JP6249702B2 - 空気調和機管理システム - Google Patents

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Description

本発明の実施の形態は、空気調和機管理システムに関する。
オフィスビルやテナントビル等の複数の建物に設置された多数の空調調和機ユニットの運転状況を、効率良く表示することができる群管理システムが、特許文献1に開示されている。特許文献1の群管理システムでは、取得部は建物ごとに配置され、取得部が多数の空気調和機ユニットを制御する制御装置を介して、多数の空気調和機ユニットの運転データを取得し、抽出部は、複数の評価視点に基づいて所定の条件に適合する群を抽出するようになっている。
特開2010−25504号公報
大規模なビルや集中建築物件における空気調和機ユニット(主に室内機)を管理する場合、各空気調和機ユニットの設置位置を特定するためにフロアやテナント、エリア等の細かい設置位置に関する情報を各空気調和機ユニット毎に対応付けておくことが望ましい。
しかしながら、上述した空気調和機の群管理システムでは、例えば大規模のオフィスビル等の建物では、作業者が、あるフロアにある空気調和機ユニットをメンテナンスする必要が生じた時に、メンテナンス対象の空気調和機ユニットが、どの階のフロアにあるかは分かるものの、そのメンテナンス対象の空気調和機ユニットが設置されているエリア名(例えば、会議室や居室名や通路名等)やテナント名までを空気調和機ユニット毎に個別に確認しないと、メンテナンス対象の空気調和機ユニットの配置位置を特定することができない。
このため、作業者は、メンテナンス対象の空気調和機ユニットの位置を特定するための確認操作が必要であり、確認操作は手間がかかり、確認に時間を要した。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、各空気調和機ユニットの配置されている位置を、早期に確認することができ、確認作業時間を短縮することができる空気調和機管理システムを提供することにある。
本発明の実施の形態の空気調和機管理システムは、複数台の空気調和機ユニットと、前記複数台の空気調和機ユニットに接続され前記複数台の空気調和機ユニットの管理を行う空気調和機管理コントローラと、を備える空気調和機管理システムであって、前記空気調和機管理コントローラは、表示装置とこの表示装置による表示内容を制御する制御装置とを有し、前記制御装置は、前記表示装置で各前記空気調和機ユニットを識別するための「ユニット名」を表示している場合に、操作を検出して、前記空気調和機ユニットの前記「ユニット名」を当該空気調和機ユニットの配置されている位置情報を示す表記に切り替えて前記表示装置に表示させることを要旨とする。
本発明の空気調和機管理システムの実施形態を示す図である。 図1に示す空気調和機管理コントローラの表示装置に表示された「フロア表示」DFを示す図である。 図1に示す空気調和機管理コントローラの表示装置に表示された「ユニット表示」DUを示す図である。 図3に示す「ユニット表示」DUの右上の「ユニット名」ボタン(切替ボタン)の付近を拡大して示す図である。 管理情報表示領域内の「エリア表示」DEの表示内容を示す図である。 管理情報表示領域内の「テナント毎のグルーピング表示」DGを示す図である。 図6に示した建物のフロア3Fにおける、「テナント名」、「エリア名」、そして空気調和機ユニットの「ユニット名」の階層表示一覧の例を示す図である。 「フロア名」、「ユニット名」、「エリア名」、「テナント名」を管理情報表示領域に表示する手順を示すフローを示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。
図1は、本発明の空気調和機管理システムの実施形態を示す図である。
図1に示す空気調和機管理システム1は、オフィスビルやテナントビル、病院や大学あるいは工場等の建物のような空気調和を行う管理域に設定される。空気調和機管理システム1は、空気調和機管理コントローラ(以下、空調管理コントローラともいう)2と、空気調和機管理コントローラ2により管理される複数台の空気調和機ユニット10を備える。なお、空気調和機ユニットは、室外機と室内機があるが、ここでは、主として屋内に設置される室内機を対象としている。
なお、以下の実施形態ではタブレット等のタッチスクリーンを備えた携帯可能な機器を空気調和機管理コントローラとして使用した場合について説明するが、パソコンによって空調管理コントローラを構成し、マウスによるパソコンの画面上の操作についても同様に適用可能である。
図1に示す空気調和機管理コントローラ2は、表示装置5とこの表示装置5の表示画面5A表示する内容を決定するとともに表示画面5Aにおける操作内容を検出する制御装置6とを有している。表示装置5の表示画面5Aは、いわゆるタッチスクリーンを備え、このタッチスクリーンを管理者(ユーザ)が手指でタッチ(タップともいう、またロングタップ、ダブルタップ、フリック、ピンチイン・ピンチアウト、ドラッグも含む)した場所を制御装置6に出力する機能を備えている。制御装置6は、その際、表示装置5の表示画面5Aに表示しているアイコン等の位置とタッチされた位置から、表示する情報の各種の設定操作や表示装置5の表示画面5Aの表示内容を切り替える機能を有している。表示装置5としては、例えば静電容量方式のタッチ式の液晶表示装置や有機EL(エレクトロルミネッセンス)等を採用できる。制御装置6は、マイクロコンピュータ及び各種周辺回路で構成される。
各空気調和機ユニット10は、いわゆる室内機であり、制御部11及び室内熱交換器や室内ファン等を備えた室内機器12を有している。空気調和機管理コントローラ2と各制御部11は、無線あるいは有線により接続されており、各制御部11と対応する室内機器12は、有線により接続され、制御部11によって室内機器12は制御される。空気調和機管理コントローラ2からの動作指令が制御部11に送られると、制御部11は対応する室内機器12の動作を制御する。各空気調和機ユニット10の形態としては、例えば図示しない建物の天井面に埋設される天井埋め込み型や床に設置される床置型等があり、空気調和機ユニット10の形態は、特に限定されない。
図2は、制御装置6によって空気調和機管理コントローラ2の表示装置5に表示された「フロア表示」DFを示している。
表示装置5の表示画面5Aに表示された「フロア表示」DFは、運転状況表示部20と、管理情報表示領域21と、画面上に表示されるアイコンからなる送信ボタン22と、取消ボタン23と、全選択表示部24と、リスト表示部25、そして階層表示ボタン群30等を有している。なお、表示装置5は、タッチ操作可能な画面となっており、入力装置も兼ねている。
図2に示す運転状況表示部20は、各種の運転状況を表示する領域であり、「日時表示部」20A、「特定の空気調和機ユニットが配置されているフロア階数、エリア名」表示部20R、「運転/停止」表示部20B、「運転モード」表示部20C、「設定温度」表示部20D、「風速」表示部20E、「フラップ」表示部20F、「手元操作」表示部20G、「参照温度」表示部20H、「換気」表示部20I、そして「パワーレベル」表示部20Jを有している。
図2に示す「特定の空気調和機ユニットが配置されているフロア階数、エリア名」表示部20Rには、「フロア階数3F、東芝レストラン、厨房、ユニット名ECO123」が表示されている。「日時表示部」20Aでは、現在の日時が表示されている。「運転/停止」表示部20Bでは、「運転」状態が表示されている。「運転モード」表示部20Cでは、「冷房」が表示されている。
「設定温度」表示部20Dでは、「20℃」が表示されている。「風速」表示部20Eでは、「弱風」が表示されている。「フラップ」表示部20Fでは、「スイング」が表示されている。「手元操作」表示部20Gでは、「禁止」が表示されている。「参照温度」表示部20Hでは、「20℃」が表示されている。「換気」表示部20Iでは、「ON」が表示されている。
階層表示ボタン群30は、上から「監視」ボタン31、「フロア」ボタン32、「テナント」ボタン33と、「エリア」ボタン34と、そして「ユニット」ボタン35を有している。「フロア」ボタン32、「テナント」ボタン33と、「エリア」ボタン34と、そして「ユニット」ボタン35は、作業者が手指でタッチ操作(タップ)することで、任意に選択して入力することができる。
フロアは、例えば、ビルの階数を意味し、テナントは店舗名、エリアは、テナント内の区域を意味している。一般に1つのフロアには、複数のテナントが含まれ、1つのテナント内には複数のエリアが含まれる。そして、1つのエリアに複数の空気調和機ユニットが含まれる。区域の区分として、フロア、テナント、エリア、ユニットの順に狭い位置関係を示している。階層として考えると、フロア、テナント、エリア、ユニットの順に上層から下層へとなる。なお、複数の建物を管理対象とする場合には、フロアの上位に「ビル」の区分を設定することも可能である。
管理情報表示領域21は、各種の管理情報を表示する領域である。作業者が、手指で図2に示す表示画面5Aに表示されたフロアボタン32をタッチ操作することで、「フロア表示」DFには、オフィスビルのフロアを示すアイコン「1F」、「2F」、「3F」、「4F」、「5F」、「6F」、「7F」、「B1」が表示される。
作業者が、手指で図2に示す「フロア表示」DFのアイコン「1F」、「2F」、「3F」、「4F」、「5F」、「6F」、「7F」、「B1」をタッチ操作することで、アイコン「1F」、「2F」、「3F」、「4F」、「5F」、「6F」、「7F」、「B1」に関する詳細情報を、それぞれ管理情報表示領域21に表示させることができる。
次に、図3を参照する。図3は、図1に示す空気調和機管理コントローラ2の表示装置5に表示されたユニット表示DUを示す図である。
図3に示す「ユニット表示」DUは、作業者が、手指で図2に示す例えばアイコン「3F」をタッチ操作し、しかも楕円表示領域40内の「ユニット」ボタン35をタッチ操作したことを制御装置6が検出し、表示装置5を制御することで管理情報表示領域21に表示させることができる。図3に示す「ユニット表示」DUは、下層名称であり、図2に示す「フロア表示」DFは、上層名称である。
図3に示す「ユニット表示」DUには、例えば「○○ビルの3F(3階)」に配置されている複数の空気調和機ユニット10を明示するアイコン10−1,10−2,10−3、・・・10−32が、配列して表示されている。しかも、「ユニット表示」DUの右上には、「ユニット名」ボタン50が新たに表示されている。
複数の空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2,10−3、・・・10−32には、各空気調和機ユニット10に対して、使用者または管理者が予め定めた識別記号である「ECO123」,「Acn001」,「Acn002」、・・・(中略)・・・「Acn006」という空気調和機ユニット10の「ユニット名」が、それぞれ表示される。
図4は、図3に示す「ユニット表示」DUの右上の「ユニット名」ボタン50の付近を拡大して示している。作業者が手指で、図3に示すこの「ユニット名」ボタン50をタッチ操作することで、図4に示すように、「テナント名」ボタン51と、「エリア名」ボタン52と、「ユニット名」ボタン53が、管理情報表示領域21の右上の領域において、新たに表示される。
これらの「テナント名」ボタン51と、「エリア名」ボタン52と、「ユニット名」ボタン53は、管理情報表示領域21に表示すべき内容を切替えるための切替ボタンである。作業者が、「テナント名」ボタン51と、「エリア名」ボタン52と、「ユニット名」ボタン53の内の1つのボタンを手指で任意にタッチ操作をすることで、管理情報表示領域21に表示すべき内容が、「テナント名」、「エリア名」、「ユニット名」に切替えることができる。
作業者が手指で、図4に示す楕円表示領域60内の「エリア名」ボタン52をタッチ操作すると、制御装置6が、その操作を検出し、表示装置5を制御することで、図3に示す管理情報表示領域21内の「ユニット表示」DUの表示内容を、図5に示す管理情報表示領域21内の「エリア表示」DEの表示内容に切り替える。
図5は、管理情報表示領域21内の「エリア表示」DEの表示内容を示している。
この管理情報表示領域21内に新たに表示された「エリア表示」DEでは、図3に示す複数の空気調和機ユニット10を示すアイコン10−1,10−2,10−3、・・・10−32の各「ECO123」,「ACN001」,「ACN002」、・・・(中略)・・・「ACN006」という「ユニット名」が、アイコン10−1,10−2,10−3、・・・(中略)・・・10−32についての「会議室01」、「会議室02」、「会議室03」、・・・(中略)・・・のように、テナントである「○○××(会社名)」内における各空気調和機ユニットの位置情報を示す「エリア名」にそれぞれ切り替わっている。同様に作業者が手指で、図4に示す楕円表示領域60内の「テナント名」ボタン52をタッチ操作すると、制御装置6により図3に示す管理情報表示領域21内の「ユニット表示」DUの表示内容は、それぞれの空気調和機ユニット10が設置されている位置情報の一部である「テナント」を表記する表示内容に切り替わる。
すなわち、図3に示す複数の空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2,10−3、・・・(中略)・・・10−32における全ての「ユニット名(空気調和機ユニット名称)」が、各空気調和機ユニット10が配置されている位置の「エリア」を明示する「エリア名」や「テナント」を明示する「テナント名」に、ワンタッチ操作で、切り替えて表示することができる。これにより、作業者は、各空気調和機ユニット10がどのテナントやエリア内に設置されているユニットなのかを、目視で早期にしかも簡単に確認できる。
変形例として、「エリア名」を表示する際に、その上位の階層である「テナント名」も確認できるようにした表示例を、図6に示している。図6では、管理情報表示領域21内に「エリア名」で表示された各空気調和機ユニットを「テナント毎のグルーピング表示」DGしたものである。
図6に示すように、フロア3Fの複数の空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2,10−3、・・・10−32には、それぞれの空気調和機ユニットが属する「エリア名」が表示されている。これに加えて破線の枠で示すように、複数のテナント名「A社」表示枠71、「B社」表示枠72、「C社」表示枠73、そして「D社」表示枠74を用いて、グループ毎に区分けして表示されている。すなわち、複数の空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2,10−3、・・・10−32は、同じフロア3Fに入居している異なる複数のテナント名「A社」、「B社」、「C社」、「D社」に区分けされている。
例えばテナント名「A社」表示枠71には、テナントA社のエリアに設置されている空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2等が属し、テナント名「B社」表示枠72には、テナントB社のエリアに設置されている空気調和機ユニット10のアイコン10−3,10−4等が属している。同様に、テナント名「C社」表示枠73には、テナントC社のエリアに設置されている空気調和機ユニット10のアイコン10−5,10−6等が、そしてテナント名「D社」表示枠74には、テナントC社のエリアに設置されている空気調和機ユニット10のアイコン10−31,10−32等が属している。
これにより、作業者は、複数の空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2,10−3、・・・10−32が、どのテナントに属するかを、目視で早期に簡単に区別することができるようになっている。
図7は、図6に示した建物のフロア3Fにおける、各空気調和機ユニット10の「ユニット名」及び各空気調和機ユニット10が属する「テナント名」、「エリア名」を示す階層表示一覧の例を示している。
次に、図8を参照して、図1に示す空気調和機管理システム1において、「フロア名」、「ユニット名」、「エリア名」、「テナント名」を、管理情報表示領域21に表示する手順の例を説明する。図8では、使用者の操作と、制御装置6の検出・判別・処理、この制御装置6による表示装置5の表示画面5Aの切り替えをフロー図で示している。
ステップS1では、図2に示すように、表示装置5の表示画面5Aの管理情報表示領域21には、「フロア表示」DFが表示されており、「フロア表示」DFでは、最も上層であるアイコン「1F」、「2F」、「3F」、「4F」、「5F」、「6F」、「7F」、「B1」が表示されている。
ステップS2において、作業者が図2に示す例えばアイコン「3F」を選択してタッチ操作し、「ユニット名」ボタン50を選択してタッチ操作すると、ステップS3では、図3に示すように、管理情報表示領域21には、図2の「フロア表示」DFから図3の「ユニット表示」DUが、切り替えて表示される。
この「ユニット表示」DUでは、例えば建物の「3F(3階)」に配置されている複数の空気調和機ユニット10を明示するアイコン10−1,10−2,10−3、・・・(中略)・・・10−32を配列して表示している。複数の空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2,10−3、・・・(中略)・・・10−32には、それぞれ「ECO123」,「Acn001」,「Acn002」、・・・(中略)・・・「Acn006」という「ユニット名」が、それぞれ表示される。
図8のステップS4では、作業者が図4に示す「エリア名」ボタン52を選択してタッチ操作すると、ステップS5に移る。
ステップS5では、図5または図6に示すように、管理情報表示領域21内の「エリア表示」DEの表示内容では、図3に示す複数の空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2,10−3、・・・(中略)・・・10−32における各「ECO123」,「ACN001」,「ACN002」、・・・(中略)・・・「ACN006」という「ユニット名」が、アイコン10−1,10−2,10−3、・・・(中略)・・・10−32において、「会議室01」、「会議室02」、「会議室01」、・・・「東芝キャリア(会社名)」の「エリア名」91から96に、それぞれ表示が変更される。
これにより、作業者が「エリア名」ボタン50である切替ボタンの操作をするだけで、作業者は、複数の空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2,10−3、・・・(中略)・・・10−32の内のメンテナンス対象となる空気調和機ユニット10が、どの「エリア」に配置されているのかを、表示画面5Aの管理情報表示領域21を見るだけで、目視で早期に確認することができる。また、図6に示すようにテナントのグルーピングまで表示するようにしておけば、空気調和機ユニット10が、どのテナントに設置されているかも容易に確認することができる。このため、メンテナンス対象となる空気調和機ユニットの配置位置の確認作業時間を短縮することができ、空気調和機ユニットのメンテナンス作業や必要に応じて空気調和機ユニットの交換を行う作業がより簡単に行える。
一方、ステップS4において、作業者が、図4に示す切替ボタンである「エリア名」ボタン52をタッチ操作せずに、切替ボタンである「テナント名」ボタン51をも操作しなければ、図3の「ユニット表示」DUのまま、変化しない。
ステップS6で、作業者が図4の「テナント名」ボタン51をタッチ操作すると、ステップS7に移る。
ステップS7では、図示しないが、複数の空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2,10−3、・・・10−32の「ユニット名」表示が、テナント名表示、例えば、「A社」、「B社」、「C社」、そして「D社」に変化する。
すでに説明したように、特定の空気調和機ユニットをメンテナンスする必要が生じた時に、作業者は、メンテナンス対象のユニットが、設置されているエリア名(例えば、会議室や居室名や通路名等)やテナント名を、複数回の渡り複雑な操作を行なったり、設備資料を見ながら確認しないと、作業者は、メンテナンス対象のユニットの設置位置を特定することができない。このため、作業者は、メンテナンス対象のユニットの配置されている位置を特定するために、メンテナンス対象のユニットの配置位置の確認作業が必要である。
しかし、 本発明の実施形態の空気調和機管理システム1は、表示装置5の表示画面5Aに表示されている管理情報表示領域21において、各空気調和機ユニット10の「ユニット名」を、各空気調和機ユニット10が配置されている会議室や通路等の「エリア名」や各空気調和機ユニット10が配置されている「テナント名」へ一括で変更して表示することができる。このため、作業者は、表示画面5Aの管理情報表示領域21を見るだけで、目視で早期に確認することができ、確認作業時間を短縮することができる。このため、空気調和機ユニットのメンテナンス作業や必要に応じて空気調和機ユニットの交換を行う作業がより簡単に行える。
また、作業者は、図4に示す表示装置5の表示画面の管理情報表示領域21において、例えば切替ボタンである「エリア名」ボタン52と、「ユニット名」ボタン53の両方を同時にタッチ操作することもできるようにしてもよい。この操作により、図3に示す複数の空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2,10−3、・・・10−32では、それぞれ「ECO123」,「ACN001」,「ACN002」、・・・「ACN006」という「ユニット名」と、図5に示す複数の空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2,10−3、・・・10−32において、「ユニット名」の表示に加えて、「会議室01」、「会議室02」、「会議室03」、・・・「○○××(会社名)」の「エリア名」とを、管理情報表示領域21に同時に併記することもできる。
すなわち、表示装置5では、空気調和機ユニット10の「ユニット名」を表示している場合に、切替ボタン操作で「エリア名」を選択すると、空気調和機ユニット10の「ユニット名」はそのまま表示した状態で、この「ユニット名」に加えて「エリア名」が併記して表示できる。
これにより、作業者が表示装置5の表示画面5Aの管理情報表示領域21において、複数の空気調和機ユニット10のアイコン10−1,10−2,10−3、・・・10−32の内のメンテナンス対象となる空気調和機ユニット10の「ユニット名」と、対象となるユニットがどの「エリア名」に該当しているのかを、管理情報表示領域21を見るだけで、同時に早期に目視で確認することができ、確認作業時間を短縮することができるので、空気調和機ユニットのメンテナンス作業や空気調和機ユニットの交換作業がより簡単に行える。
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な態様で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
本発明の各実施形態は、任意に組み合わせて用いることができる。また、図示した実施形態は、一例であり、任意の構造を採用することができる。
1 空気調和機管理システム
2 空気調和機管理コントローラ
5 表示装置
6 制御装置
10 空気調和機ユニット
11 制御部
12 室内機器
10−1,10−2,10−3、・・・10−32 複数の空気調和機ユニットのアイコン
20 運転状況表示部
21 管理情報表示領域
30 階層表示ボタン群
31 監視ボタン
32 フロアボタン
33 テナントボタン
34 エリアボタン
35 ユニットボタン
50 「ユニット名」ボタン(切替ボタン)
DU ユニット表示
DE エリア表示
DG グルーピング表示

Claims (2)

  1. 複数台の空気調和機ユニットと、前記複数台の空気調和機ユニットに接続され前記複数台の空気調和機ユニットの管理を行う空気調和機管理コントローラと、を備える空気調和機管理システムであって、
    前記空気調和機管理コントローラは、表示装置と操作に基づき前記表示装置による表示内容を制御する制御装置とを有し、
    前記制御装置は、前記表示装置で各前記空気調和機ユニットを識別するための「ユニット名」を表示している場合に、操作を検出して、前記空気調和機ユニットの前記「ユニット名」を当該空気調和機ユニットの配置されている位置情報を示す表記に切り替えて前記表示装置に表示させることを特徴とする空気調和機管理システム。
  2. 前記空気調和機ユニットの位置情報は複数階層の情報からなり、
    前記制御装置は、前記「ユニット名」を位置情報を示す表記に切り替えて前記表示装置に表示させると同時に、前記複数台の空気調和機ユニットを、さらに上層の位置情報に含まれる空気調和機ユニット毎のグループに区分けして、その区分けを前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機管理システム。
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