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Description
図1は、空調管理システム100の構成を概略的に示す図である。空調管理コントローラ100は、本発明の一実施形態に係る表示装置が採用された集中管理コントローラ40を備えている。即ち、空調管理コントローラ100は、建物RA内に設置された空調設備10の複数の室内ユニット20a,20b,20c,・・・(設備機器、具体的には空調機に相当)を、集中管理コントローラ40によって統括して制御及び管理するためのシステムである。図1に示すように、空調管理システム100は、1台の集中管理コントローラ40の他に、主として空調設備10及び外部端末90a,90bを備える。
ここで、空調設備10が有する室内ユニット20a〜20c及び室外ユニット30それぞれの構成について、図2及び図3を用いて説明する。
室内ユニット20a〜20cは、互いに設置位置が異なるものの、構成は全て同じである。室内ユニット20a〜20cは、主として、送受信部21、室内ファン22、室内温度サーミスタ23、室内湿度センサ24及び室内制御部25を有する。
図2及び図3に示すように、室外ユニット30は、主として、圧縮機31、四路切換弁32、膨張弁33、室外ファン34、室外温度サーミスタ35及び室外制御部36を有する。
以下、図4を用いて、集中管理コントローラ40の構成について説明する。
空調側通信部41は、専用制御線17aを介して空調設備10とデータの送受信を行う。即ち、空調側通信部41は、集中管理コントローラ40を空調設備10用のネットワークに接続するネットワークインターフェースと言える。
タッチパネル43は、液晶ディスプレイやマトリクススイッチ等で構成されている。タッチパネル43は、空調設備10(特に室内ユニット20a〜20c)の管理及び制御に基づく様々な画面をカラー表示することができる。更に、集中管理コントローラ40を使用する管理者は、タッチパネル43に直接触れることで、特に室内ユニット20a〜20cの管理及び制御に関する詳細画面に表示を切換えたり、集中管理コントローラ40が有する機能から所望の機能の実行を選択したりすることができる。
記憶部44は、例えばフラッシュメモリ等の半導体メモリによって構成されている。記憶部44は、複数の記憶領域を有しており、各記憶領域には、集中管理コントローラ40が空調設備10(特に室内ユニット20a〜20c)の管理及び制御を行うために必要なデータや、タッチパネル43に表示される各種画面を生成する際に必要なデータ等が記憶されている。
機器データベース45には、空調設備10に関する機器データ、具体的には室外ユニット30側の機器データ及び各室内ユニット20a〜20c側の機器データが蓄積されている。図5は、機器データベース45の概念の一例を示している。
デマンド制御データベース46は、制御部50のデマンド制御部53(後述)が各室内ユニット20a〜20cに対してデマンド制御を行う際に用いられるデータベースである。図6は、デマンド制御データベース46の概念の一例を示している。
見取り図データベース47は、対象空間の見取り図に関する情報であって、制御部50の画面生成部54(後述)が、タッチパネル43に表示するべき画面を生成する際に用いられるデータベースである。図7に示すように、見取り図データベース47は、複数の階層構造を有するデータベースである。
位置情報データベース48は、建物RA内における室内ユニット20a〜20cそれぞれの位置情報であって、見取り図データベース47と同様、制御部50の画面生成部54(後述)が、タッチパネル43に表示するべき画面を生成する際に用いられるデータベースである。図8では、位置情報データベース48の概念の一例を示している。
表示パーツデータベース49は、見取り図データベース47及び位置情報データベース48と同様、制御部50の画面生成部54(後述)が、タッチパネル43に表示するべき画面を生成する際に用いられるデータベースである。図9では、表示パーツデータベース49の概念の一例を示している。
制御部50は、ROM、RAM及びCPU等の電気部品の組み合わせによって構成されたマイクロコンピュータである。CPUがROM内に記憶された各種プログラムを読み出して実行し、RAMがワークメモリとして用いられることで、制御部50は、集中管理コントローラ40の様々な機能(例えば、画面表示制御や、空調設備10のデマンド制御等)を実現することができる。
データ収集部51は、室外制御部36及び室内制御部25から、室外ユニット30及び室内ユニット20a〜20cそれぞれの機器データを、所定の時間間隔で収集する。そして、データ収集部51は、収集した機器データを、機器データベース45の各フィールドに格納していく。
運転制御部52は、室外制御部36及び室内制御部25それぞれに運転指令を送る等して、室外ユニット30及び室内ユニット20a〜20cそれぞれの運転を管理及び制御する。例えば、運転制御部52は、冷房運転または暖房運転の開始指示の出力、運転停止指示の出力、各室内ユニット20a〜20cの設定温度の出力等を、空調側通信部41に行わせる。
デマンド制御部53は、室内ユニット20a〜20cそれぞれに対してデマンド制御を行う。
画面生成部54は、タッチパネル43に表示される各種画面を生成する。
特に、画面生成部54は、管理者によって各室内ユニット20a〜20cの制御及び管理が容易に行われるための画面として、先ずは、図12に示す対象空間の空間レイアウト画面sc1を生成する。
更に、本実施形態に係る画面生成部54は、一旦作成した空間レイアウト画面sc1上に、上述した図5に係るデマンド制御関連情報45aを合成することで、図13に示す合成画面sc2を生成する。
次に、上述した合成画面sc2が、タッチパネル43上のどこに配置されるかについて説明する。タッチパネル43は、図13に示すように、主として太線で囲まれた2つの表示領域で構成されている。2つの表示領域のうち、1つは、比較的広い領域である第1表示領域re1であって、もう1つは、第1表示領域re1の下に位置している細長く狭い第2表示領域re2である。第1表示領域re1は、空間レイアウト画面sc1とデマンド制御関連情報45aとの合成画面sc2が表示される領域である。第2表示領域re2は、第1表示領域re1とは別の領域であって、第1表示領域re1に表示する画面を他の画面へと遷移させるための各種タグ等が常時表示される他、室内ユニット20a〜20cに関する情報を表示することのできる領域である。
(4−1)集中管理コントローラに合成画面等が表示される場合
図18は、本実施形態に係る集中管理コントローラ40が室内ユニット20a〜20cとの間で行う動作の流れを説明するための図である。特に、図18は、一例として、集中管理コントローラ40に合成画面sc2及びデマンド制御開始アイコンp4が表示される場合を表している。
図19は、集中管理コントローラ40ではなく、外部端末90a,90bに合成画面sc2及びデマンド制御開始アイコンp4が表示される場合の、集中管理コントローラ40と外部端末90a,90bとの間の動作の流れを一例として表している。
(5−1)
上記実施形態に係る集中管理コントローラ40のタッチパネル43上には、図13に示すように、合成画面sc2が表示される。合成画面sc2は、対象空間の見取り図L1上に機器用アイコンic1〜ic3が配置された空間レイアウト画面sc1と、室内ユニット20a〜20cに対してデマンド制御が行われているか否かを示すデマンド制御関連情報45aとの、合成画面である。この合成画面sc2を確認することにより、管理者は、どの室内ユニット20a〜20cにおいてデマンド制御が行われているのかを、合成画面sc2上から容易に把握することができる。
更に、上記実施形態に係る集中管理コントローラ40では、建物RA内に設置されている室内ユニット20a〜20cのうち少なくとも1つにおいてデマンド制御が開始された場合、図15に示すように、上記合成画面sc2が表示される第1表示領域re1とは別の第2表示領域re2に、少なくとも1つの室内ユニット20a〜20cにおいてデマンド制御が行われた旨を示すデマンド制御開始アイコンp4が表示される。これにより、仮に、デマンド制御が開始された室内ユニット20a〜20cの機器用アイコンic1〜ic3が表示されていない画面が第1表示領域re1に表示されていたとしても、管理者は、第2表示領域re2に表示されたデマンド制御開始アイコンp4から、建物RA内に設置されている少なくとも1つの室内ユニット20a〜20cにおいてデマンド制御が開始されたことを把握することができる。
集中管理コントローラ40のタッチパネル43の第2表示領域re2には、第1表示領域re1に現在表示されている合成画面sc2,sc4が示す対象空間以外に設置された他の室内ユニット20a〜20cに対してデマンド制御が開始された際には、その旨を示すデマンド制御開始アイコンp4が表示される。具体的には、図15に示すように、6階フロアの合成画面sc4が現在の第1表示領域re1に表示されているとする。この状態で、別のフロア(例えば、3階のフロア)に設置されている室内ユニット20a〜20cの少なくとも1台にてデマンド制御が開始された場合、第2表示領域re2には、第1表示領域re1に表示中のフロアとは別のフロアにおいてデマンド制御が開始された室内ユニット20a〜20cの存在を示すデマンド制御開始アイコンp4が表示される。これにより、管理者は、第1表示領域re1に現在表示中の対象空間以外の空間における室内ユニット20a〜20cのデマンド制御状態をも、第2表示領域re2から把握することができる。即ち、管理者は、第1表示領域re1に表示させる合成画面sc2,sc4を頻繁に変化させることで、管理対象である建物RA内の室内ユニット20a〜20c全てのデマンド制御の状況を監視せずとも良く、第2表示領域re2にデマンド制御開始アイコンp4が表示されるか否かさえを監視すればよい。従って、管理者の利便性が向上する。
また、集中管理コントローラ40のタッチパネル43の第1表示領域re1には、図17に示すように、合成画面sc2,sc4に代えて設定画面sc5が表示されることもできる。一方で、第1表示領域re1にどのような画面が表示されようとも、管理対象である建物RA内の室内ユニット20a〜20cの少なくとも1台にてデマンド制御が開始されれば、第2表示領域re2には、デマンド制御開始アイコンp4が表示される。従って、管理者は、例えば設定画面sc5を介して室内ユニット20a〜20cの自動制御の設定作業を行っている時であっても、デマンド制御が開始された室内ユニット20a〜20cの存在を、第2表示領域re2から把握することができる。
本実施形態に係るデマンド制御関連情報45aには、図5に示すように、デマンド制御中であるか否かを示すオン/オフ情報(具体的には、図5の「デマンド制御on/off」フィールドに格納されている情報)と、デマンド制御中における室内ユニット20a〜20cの設定温度の情報(具体的には、図5の「設定温度」フィールドに格納されている情報)と、が含まれている。これにより、管理者は、合成画面sc2上のデマンド制御関連情報45aから、室内ユニット20a〜20cがデマンド制御中か否かと、その室内ユニット20a〜20cの設定温度がデマンド制御によって変更されているのか否かを、把握することができる。
また、上記オン/オフ情報は、図13に示すように、デマンド制御中であることを示すデマンドオンアイコンp1にて構成されている。デマンドオンアイコンp1は、機器用アイコンic1〜ic3の少なくとも一部分に重ねて表示される。室内ユニット20a〜20cの設定温度の情報p2,p3は、機器用アイコンic1〜ic3付近に配置される。これにより、管理者は、機器用アイコンic1〜ic3を視覚的に確認することによって、デマンドオンアイコンp1及び室内ユニット20a〜20cの設定温度の情報p2,p3も、視覚的に確認することができる。従って、管理者は、どの室内ユニット20a〜20cにおいてデマンド制御が行われているのかを、合成画面sc2上から、一目で把握することができる。
また、本実施形態に係る集中管理コントローラ40は、ネットワーク側通信部42を備えている。ネットワーク側通信部42は、通信ネットワーク80を介して外部端末90a,90bと通信可能に接続されており、合成画面sc2のデータを、外部端末90a,90bに送信可能である。これにより、外部端末90a,90bの利用者は、外部端末90a,90bを用いて集中管理コントローラ40にアクセスすることで、デマンド制御関連情報45aと空間レイアウト画面sc1との合成画面sc2を外部端末90a,90bから確認することができる。従って、どの室内ユニット20a〜20cにおいてデマンド制御が行われているのかを、集中管理コントローラ40ではなく外部端末90a,90bからも容易に把握することができる。
(6−1)変形例A
上記実施形態に係る合成画面sc2では、図13に示すように、機器用アイコンic1〜ic3の横に、デマンド制御関連情報45aに含まれる設定温度の情報p2,p3が表示されている。しかしながら、図13では、たとえ管理者であっても、デマンド制御が詳細にどの程度行われているかまでは、一目で把握することは困難と言える。
また、デマンド制御が行われているレベル(すなわち、設定温度のシフト度合い。具体的には抑制レベル)は、図20に示すように、室内温度の経時的変化を示すトレンドグラフ上に表されても良い。図20は、横軸に時間、縦軸に室内温度を採り、室内温度が時間の経過と共にどのように推移したかを示すグラフである。そして、図20には、デマンド制御がオフであった期間、デマンド制御が抑制レベル3でなされていた期間、デマンド制御が抑制レベル6でなされていた期間が記されている。なお、図20のトレンドグラフは、図13などのメニューリストボタンが選択されることによって表示されるメニュー画面を経て、タッチパネル43上に表示させることができる。
上記実施形態では、少なくとも1台の室内ユニット20a〜20cにおいてデマンド制御が開始された場合、図15,17に示すように、その旨を示すデマンド制御開始アイコンp4が第2表示領域re2に表示されると説明した。
白黒で示される図13上には明確に示されていないが、各室内ユニット20a〜20cに対応する機器用アイコンic1〜ic3には、当該室内ユニット20a〜20c30の運転状態や運転種類に見合った色彩が付されても良い。
上記実施形態では、図1に示すように、1つの建物RA内に複数の室内ユニット20a〜20cが設置されている空調管理システム100について説明した。しかし、本発明に係る空調管理システムは、複数の建物にまたがって室内ユニット20a〜20cが設置されている場合においても、適用可能である。
上記実施形態では、本発明に係る表示装置が採用された集中管理コントローラ40が、複数の室内ユニット20a〜20cを管理及び制御すると説明した。しかし、本発明に係る表示装置は、1台の室内ユニットを管理及び制御するコントローラにおいても、採用することができる。
上記実施形態では、空間レイアウト画面sc1に表示される対象及びデマンド制御対象となる設備機器が、室内ユニット20a〜20cである場合について説明した。しかし、設備機器は、室内ユニットに限定されず、例えばヒートポンプ装置及び換気装置が含まれていても良い。
上記実施形態では、建物RA内に設置されている室内ユニット20a〜20cの少なくとも1つにおいてデマンド制御が開始された場合、第2表示領域re2にデマンド制御開始アイコンp4が表示されると説明した。しかし、デマンド制御開始アイコンp4の表示は、必須ではない。
上記実施形態では、図5に示すように、デマンド制御関連情報45aが、デマンド制御されている状態か否かを示すオン/オフ情報(即ち、「デマンド制御on/off」フィールドの情報)と、各室内ユニット20a〜20cの設定温度の情報(即ち、「設定温度」フィールドの情報)とを含むと説明した。しかし、デマンド制御関連情報45aは、オン/オフ情報のみを有していても良いし、設定温度の情報のみを有していても良い。また、デマンド制御関連情報45aは、オン/オフ情報及び設定温度の情報に加えて、更にデマンド制御に関連する情報を含んでいてもよい。デマンド制御に関連する情報としては、例えば、デマンド制御データベース46に含まれる「抑制レベル」「制御内容」フィールドの情報が挙げられる。
上記実施形態では、図13に示すように、デマンドオンアイコンp1が、機器用アイコンic1〜ic3の少なくとも一部に重ねて表示されると説明した。しかし、デマンドインアイコンp1は、機器用アイコンic1〜ic3の少なくとも一部に重ねて表示されるのではなく、機器用アイコンic1〜ic3の周囲に表示されてもよい。
上記実施形態では、図1に示すように、集中管理コントローラ40が、インターネット等である通信ネットワーク80を介して外部端末90a,90bと通信可能に接続されていると説明した。しかし、集中管理コントローラ40は、必ずしも外部端末90a,90bと通信可能に接続されていなくてもよい。
上記実施形態では、本発明に係る表示装置が、各室内ユニット20a〜20cを統括して制御する集中管理コントローラ40にて採用された場合について説明した。しかし、本発明に係る表示装置は、各室内ユニット20a〜20cを統括して制御する機能は有していないが、図13に係る合成画面sc2を生成して表示する機能のみを有する装置に、適用することもできる。
15 室内ユニット群
20a,20b,20c 室内ユニット (設備機器)
21 送受信部
22 室内ファン
23 室内温度サーミスタ
24 室内湿度センサ
25 室内制御部
30 室外ユニット
31 圧縮機
32 四路切換弁
33 膨張弁
34 室外ファン
35 室外温度サーミスタ
36 室外制御部
40 集中管理コントローラ (表示装置)
41 空調側通信部
42 ネットワーク側通信部 (通信インターフェース)
43 タッチパネル (表示部)
44 記憶部 (記憶部)
45 機器データベース
45a デマンド制御関連情報
46 デマンド制御データベース
47 見取り図データベース (見取り図の情報)
48 位置情報データベース (設備機器の位置情報)
49 表示パーツデータベース
50 制御部
51 データ収集部
52 運転制御部
53 デマンド制御部
54 画面生成部
80 通信ネットワーク
90a,90b 外部端末
100 空調管理システム
RA 建物
ic1〜ic3 機器用アイコン
p1 デマンドオンアイコン
p2,p3 設定温度等を含む情報
p4 デマンド制御開始アイコン
p5 メッセージウィンドウ
sc1 空間レイアウト画面
sc2,sc4 合成画面
sc5 設定画面
re1 第1表示領域
re2 第2表示領域
L1 見取り図
Claims (5)
- 対象空間の見取り図(L1)の情報(47)と、前記対象空間内における設備機器(20a〜20c)の位置情報(48)と、を記憶している記憶部(44)と、
前記位置情報に基づいて、前記設備機器を示すアイコンを機器用アイコン(ic1〜ic3)として前記見取り図に配置することで、前記対象空間の空間レイアウト画面(sc1)を生成する画面生成部(54)と、
前記設備機器の消費電力を抑制する制御であるデマンド制御が前記設備機器に対して行われているか否かを少なくとも示すデマンド制御関連情報(45a)を、前記空間レイアウト画面に合成して表示する表示部(43)であって、前記デマンド制御関連情報と前記空間レイアウト画面との合成画面(sc2,sc4)を表示する第1表示領域(re1)と、前記第1表示領域とは別の領域であって前記設備機器に関する情報を表示可能な第2表示領域(re2)とを有しており、前記設備機器に対して前記デマンド制御が開始された際、前記第2表示領域に、前記デマンド制御が開始されたことを表すデマンド制御開始アイコン(p4)を表示する前記表示部と、
を備え、
前記第1表示領域(re1)に、任意の前記対象空間の前記合成画面(sc4)が表示されている場合、
前記第2表示領域(re2)には、前記第1表示領域に現在表示されている前記合成画面が示す任意の前記対象空間以外に設置された他の前記設備機器に対して前記デマンド制御が開始された際には、その旨を示す前記デマンド制御開始アイコン(p4)が表示される、
表示装置(40)。 - 前記第1表示領域(re1)には、前記設備機器が自動制御されるための設定画面(sc5)が、前記合成画面(sc2,sc4)に代えて表示されることが可能であって、
前記第1表示領域(re1)に表示される画面の種類に関係なく、前記第2表示領域(re2)には、前記デマンド制御開始アイコン(p4)が常に表示可能となっている、
請求項1に記載の表示装置(40)。 - 前記設備機器は、空調機であって、
前記デマンド制御関連情報には、前記デマンド制御中であるか否かを示すオン/オフ情報と、前記デマンド制御中における前記空調機の設定温度の情報と、が含まれている、
請求項1または2に記載の表示装置(40)。 - 前記オン/オフ情報は、前記デマンド制御中であることを示すデマンドオンアイコン(p1)にて構成されており、
前記デマンドオンアイコンは、前記機器用アイコンの少なくとも一部分に重ねて表示され、
前記空調機の設定温度の情報は、前記機器用アイコン付近に配置される、
請求項3に記載の表示装置(40)。 - 通信ネットワーク(80)を介して外部端末(90a,90b)と通信可能に接続された通信インターフェース(42)、
を更に備え、
前記通信インターフェースは、前記デマンド制御関連情報と前記空間レイアウト画面との合成画面(sc2)のデータを、前記外部端末に送信可能である、
請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置(40)。
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