JP2948502B2 - マルチ式空気調和機の運転制御装置 - Google Patents

マルチ式空気調和機の運転制御装置

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JP2948502B2
JP2948502B2 JP7072606A JP7260695A JP2948502B2 JP 2948502 B2 JP2948502 B2 JP 2948502B2 JP 7072606 A JP7072606 A JP 7072606A JP 7260695 A JP7260695 A JP 7260695A JP 2948502 B2 JP2948502 B2 JP 2948502B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、室外機と複数台の室
内機間で運転制御のためのデータ伝送を送受信回路の給
電に直流電圧を用いて行うようにしたマルチ式空気調和
機の運転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】(従来例1) 従来、室外機と複数の室内機との間でマルチ運転制御を
行う場合、一本の信号線に複数のデータを時系列に並べ
て直列に伝送するシリアル伝送方式が採用されている。
図5は例えば特開昭63−306346号公報に示され
た従来のマルチ式空気調和機の運転制御装置の回路図で
あり、室外機1に室内機2,3,4が商用電源線路R,
Sと信号線路5を介して接続され、前記商用電源線路
R,S間に、各ユニット毎に、送受信回路部6を接続
し、前記送受信回路部6に、コントローラ9から出力す
る送信データにより、選択的に商用電源を通電させる送
信スイッチ部7と、前記送受信回路部6の通電の有無を
前記コントローラ9に出力する受信検出部8を直列に設
けて、前記送信スイッチ部7と前記受信検出部8の接続
部分を、前記信号線路5を介して相互に接続するもので
ある。
【0003】次に動作について説明する。上記のように
構成された従来のマルチ式空気調和機の運転制御装置で
は、送信スイッチ部7は、コントローラ9の出力ポート
POに接続するドライバー回路13で駆動する発光素子
71と、双方向に通電又は遮断する受光素子72を備え
たフォトカプラを用い、前記コントローラ9から出力さ
れる送信データに基づいて、送受信回路6に商用電源を
選択的に通電させるものである。
【0004】受信検出部8は、前記送受信回路部6に流
れる正負の交流電流により駆動される発光素子81と、
前記発光素子81から発せられる光信号を受光する受光
素子82を備え、前記受光素子82が通電または遮断す
ることにより、入力ポートの前段側に設けたレシーバー
回路14のトランジスタはオフ又はオンし、前記入力ポ
ートPIをハイレベル「H」又はローレベル「L」にで
きるようになっている。
【0005】前記コントローラ9から前記送信スイッチ
部7への送信データの出力タイミングは、商用電源に同
期させるのであって、具体的には、前記出力ポートPO
に出力する論理「1」に対応したハイレベル「H」又は
論理「0」に対応したローレベル「L」をもつパルス状
の送信データを商用電源の半波の整数倍に同期させて出
力し、前記送受信回路部6に半波の整数倍毎に通電又は
遮断される正負の電流波形の有無を前記受信検出部8で
取り込むのである。
【0006】(従来例2) また、室外機と1台の室内機で構成された分離式空気調
和機では、室外機と室内機間の運転制御のためのデータ
伝送を例えば図6に示すように送受信回路の給電に直流
電圧を用いるものが知られている。図において、1は室
外機で、この室外機1の送受信回路部6に室内機2の送
受信回路部6が電源線Sと信号線路5を介して直列に接
続されている。交流電源eを電流制限用の抵抗R1 、整
流用ダイオードD、電圧制限用ツェナーダイオードZD
1及び平滑用コンデンサC1 で直流電圧に変換する。直
流電圧は約25Vであり、送受信回路部6に使用する半
導体は通常耐圧のものでよく、また絶縁距離も小さくて
良い。室外機1の送受信回路部6には、誤配線時に送信
スイッチ部7及び受信検出部8を保護するための商用電
源を遮断可能なダイオードD2 、電流を制限する抵抗R
2 、送信スイッチ部7及び受信検出部8の電圧を下げる
商用電源を遮断可能なダイオードD3 が接続されてい
る。また、室内機2の送受信回路部6には、誤配線時に
送信スイッチ部7及び受信検出部8を保護するための抵
抗R3 、商用電源遮断可能なダイオードD4 、ツェナー
ダイオードZD2が接続されている。また、送受信回路
部6の送信スイッチ部7と受信検出部8には単方向のフ
ォトカプラが使用されている点が従来例1と大きく異な
るところである。
【0007】次に、従来例2の動作について説明する。
室外機1から室内機2に送信する場合の動作を図7につ
いて説明する。先ず、室内送信用フォトカプラ17を常
時ONとし、その状態で室外送信用フォトカプラ7をO
N/OFFすることにより室内受信用フォトカプラ18
をON/OFFさせて信号が伝達される。この時室外受
信用フォトカプラ8も同時にON/OFFされる。
【0008】室内機2から室外機1へ送信する場合の動
作を図8について説明する。先ず室外送信用フォトカプ
ラ7を常時ONとし、その状態で室内送信用フォトカプ
ラ17をON/OFFすることにより室外受信用フォト
カプラ8をON/OFFさせて信号が伝達される。この
時室内受信用フォトカプラ18も同時にON/OFFさ
れる。
【0009】室内から室外へ、又室外から室内への送信
の選択は、いずれか一方向の送信だけが行われるように
コントローラ9により制御されている。
【0010】次に信号線路5と電源線路Sに誤って商用
電源が接続された場合の動作について説明する。 (1)室外機1の信号線路5と電源線路S間に電源配線
がされた場合の保護 (1−1)信号線路5が正で電源線路Sが負の期間 この場合はダイオードD2 、D3 がOFFで電流が流れ
ないので、室外送信用フォトカプラ7、室外受信用フォ
トカプラ8の保護は問題ない。 (1−2)信号線路5が負で電源線路Sが正の期間 この場合はダイオードD3 がONとなりD3 →R2 の電
流が流れるが、抵抗R2 にて電流制限してダイオードD
3 を保護する。ダイオードD3 がONすることで室外送
信用フォトカプラ7、室外受信用フォトカプラ8にはダ
イオードD3 のVF しか電圧がかからないので室外送信
用フォトカプラ7、室外受信用フォトカプラ8を保護す
ることができる。
【0011】(2)室内機2の信号線路5と電源線路S
間に電源配線がされた場合の保護 (2−1)信号線路5が正で電源線路Sが負の期間 ダイオードD4 がONするが抵抗R3 とツェナーダイオ
ードZD2により室内機2の送受信回路6にかかる電圧
が30V程度に低下するので室内送信用フォトカプラ
7、室内受信用フォトカプラ8が保護される。 (2−2)信号線路5が負で電源線路Sが正の期間 ダイオードD4 はOFFして、全電圧がダイオードD4
にかかり、ツェナーダイオードZD2にはVF 分(約1
V)程度しかかからないので室内送信用フォトカプラ
7、室内受信用フォトカプラ8を保護する。
【0012】また、信号線路5と電源線路5間が誤って
短絡された場合は、室外機1のみ送受信回路部6→ダイ
オードD2 →抵抗R2 の順に短絡電流が流れるが抵抗R
2 により電流が制限されて室外送信用フォトカプラ7、
室外受信用フォトカプラ8、ダイオードD2 を保護す
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のマルチ式空気調
和機の運転制御装置は以上のように構成されているの
で、従来例1の装置では一対の商用電源線路R,Sの他
に1本の信号線路5のみを用いるだけで、室外機1と複
数の室内機2〜4との間で、相互にデータの送信及び受
信を可能とした。しかしながら、送信データの出力タイ
ミングは商用電源に同期しなければならず、送信データ
の伝送速度は、商用電源50Hzの時に最高で100b
ps(bit per second)、商用電源60
Hzの時に最高で120bps(bit per se
cond)に制限されるという問題点があった。また、
各送受信回路部6に商用電源を通電させるので、双方向
に通電又は遮断する高耐圧の受光素子を備えた送信用フ
ォトカプラ7と、双方向に駆動される発光素子を備えた
受信用フォトカプラ8を用いる必要があり、コストが高
いという問題点があった。
【0014】また、従来例2の回路の室内側を並列に接
続してマルチ式空気調和機に使用する場合には、室外機
1から同時に複数の室内機2へ送信する場合に信号線路
5と電源線路S間の電圧が低下するため、室内機1台当
りの電流が十分に確保できずそのままの回路ではマルチ
式空気調和機に使用できないという問題点があった。
【0015】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、一対の商用電源線路と1本の信
号線路を介して、1台の室外機と複数台の室内機相互間
で送受信を行う場合、送受信回路の給電に直流電圧を用
いることにより、送信タイミングを商用電源に同期する
必要がなく、自由に選択できるとともに、送受信回路部
に用いるフォトカプラが単方向で低コストにでき、か
つ、誤配線時の保護が可能なマルチ式空気調和機の運転
制御装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマルチ式空
気調和機の運転制御装置は、室外機と、複数台の室内機
を備え、一本の信号線路で複数のデータを伝送するシリ
アル伝送方式により室外機と室内機間で運転制御のため
のデータ伝送を行うマルチ式空気調和機において、室外
機に設けられた商用電源を直流電源に変換する直流電源
部と、この直流電源部に接続された室外機送受信回路部
と、この室外機送受信回路部に信号線路を介して直列に
接続された室内機送受信回路部とを備え、直流電源部、
室外機送受信回路部、信号線路、室内機送受信回路部及
び一方の商用電源線路で閉回路を形成すると共に、室内
機送受信回路部同士は信号線路と一方の商用電源線路間
に並列に接続され、室外機送受信回路部及び室内機送受
信回路部は、コントローラから出力される送信データに
より該送受信回路部に直流電源を選択的に通電する送信
スイッチ部と、送受信回路部の通電の有無を受信データ
としてコントローラに取り込む受信検出部とを直列に接
続して構成されたことを特徴とする。
【0017】本発明に係るマルチ式空気調和機の運転制
御装置は、室外機送受信回路部に設けられ、商用電源を
遮断可能な高耐圧の送信スイッチ部と、室外機送受信回
路部と信号線路間に設けられ、信号線路に商用電源が施
設された場合に商用電源を遮断する高耐圧のダイオード
とを備えたものである。
【0018】本発明に係るマルチ式空気調和機の運転制
御装置は、室外機送受信回路部と信号線路間に、複数の
室内機送受信回路部へ同時送信を可能にする抵抗値で、
かつ室外機の信号線路と一方の電源線路間が短絡した場
合に短絡電流を制限する抵抗を備えたものである。
【0019】本発明に係るマルチ式空気調和機の運転制
御装置は、室外機の信号線路と一方の電源線路間に、信
号線路に商用電源が施設された場合に室外機送受信回路
部の送信スイッチ部の動作を中止する異電圧検出保護部
を備えたことを特徴とする。
【0020】
【作用】本発明に係るマルチ式空気調和機の運転制御装
置は、一本の信号線路で複数のデータを伝送するシリア
ル伝送方式により室外機と室内機間で運転制御のための
データ伝送が可能となり、通信のための給電に直流電圧
を用いることにより回路の絶縁距離を小さくでき、送信
タイミングも自由に設定でき、かつ送信スイッチ部及び
受信検出部に高速のフォトカプラを用いることにより通
信速度を上げることができる。
【0021】本発明に係るマルチ式空気調和機の運転制
御装置は、信号線路に商用電源が施設された場合に、高
耐圧の送信スイッチ部と、高耐圧のダイオードにより室
外機の回路部品を保護する。
【0022】本発明に係るマルチ式空気調和機の運転制
御装置は、室外機送受信回路部と信号線路間に設けた抵
抗が、複数の室内機送受信回路部へ同時送信を可能にす
る抵抗値で、かつ室外機の信号線路と一方の電源線路間
が短絡した場合に短絡電流を制限する。
【0023】本発明に係るマルチ式空気調和機の運転制
御装置は、異電圧検出保護部が、信号線路に商用電源が
施設された場合に室外機送受信回路部の送信スイッチ部
の動作を中止する。
【0024】
【実施例】実施例1. 従来例2で説明した送受信回路の給電に直流電圧を用い
る回路を、マルチ式空気調和機に室内側を並列に接続し
て使用する場合、室外機から室内機への送信は同時に行
われるので室外機の送受信回路及び抵抗R2 、ダイオー
ドD2 に流れる電流は室外機と室内機が1対1の場合よ
り多く流れるため信号線路と電源線路間の電圧が低下す
る。そのため、電流制限用の抵抗R2 の抵抗値を小さく
する必要がある。抵抗R2 の抵抗値を小さくすると信号
線路と電源線路間に商用電源が誤って接続された場合ダ
イオードD3 →抵抗R2 の順に流れる電流が大きくなり
抵抗R2 の消費電力が膨大となってしまう。そこでダイ
オードD3 を外してその問題を解決し、誤配線時の室外
機の送受信用フォトカプラのダイオードD3 が行ってい
た保護は、オフ状態の送信用フォトカプラを高耐圧とす
ることで室外機の送受信用フォトカプラを保護する。こ
のようにすることによって、従来例2で説明した送受信
回路の給電に直流電圧を用いる回路をマルチ式空気調和
機に使用可能にしたものである。
【0025】以下、この発明の実施例1を図について説
明する。図1はこの発明の実施例1によるマルチ式空気
調和機の運転制御装置の回路図である。図において、符
号3,4以外は従来例2と同一又は相当部分である。
3,4は室内機2に並列に接続された他の室内機で、そ
の送受信回路部6は室内機2と同一のものが室内機2の
送受信回路に並列に接続されている。また、室外機1の
送信スイッチ部7の受光素子は商用電源を遮断可能な高
耐圧のものである。そして抵抗R2 は室外機1から室内
機2〜4へ同時に送信を可能にする抵抗値になってい
る。
【0026】次に動作について説明する。先ず室外機1
から室内機2〜4へ送信する場合の動作を図2により説
明する。通信用の直流電圧は、ツェナーダイオードZD
1のツェナー電圧(約25V)程度になる。空気調和機
の電源がオンになると先ず室内機2〜4が受信状態にな
るように決められており、受信側の前記各室内機2〜4
のコントローラ9の出力ポートPOにローレベル「L」
が出力され、各室内機2〜4の送信スイッチ部7の発光
素子71は通電し、前記各室内機2〜4の送信スイッチ
部7の受光素子72に光信号を発し、前記室内機2〜4
の受光素子72を常にオンにして受信状態にする。送信
データに基づいて室外機コントローラ9の出力ポートP
Oにローレベル「L」が出力され、室外機1の送信スイ
ッチ部7の発光素子71は通電し、前記室外機1の送信
スイッチ部7の受光素子72に光信号を発し、前記室外
機1の受光素子72はオンされ、室外機1の送受信回路
部6と各室内機2〜4の送受信回路部6に直流電流を通
電する。前記室外機1の直流電圧源は、抵抗R2 の抵抗
値を小さくすることにより並列に接続された前記室内機
2〜4の受信検出部8のフォトカプラを駆動可能な給電
能力があり、前記各室内機2〜4の送受信回路部6に直
流電流が通電した時、各室内機2〜4の受信検出部8の
発光素子81は、前記室内機2〜4の受信検出部8の受
光素子82に光信号を発し、前記各室内機2〜4の受信
検出部8の受光素子82はオンし、前記室内機コントロ
ーラ9の入力ポートPIにハイレベル「H」が受信され
る。また、送信データがない場合、前記室外機コントロ
ーラ9の前記出力ポートPOにハイレベル「H」が出力
され、前記室外機発光素子71は発光せず、前記室外機
受光素子72はオフし、前記各送受信回路部6に直流電
流は通電しない。前記各室内機受信検出部8の前記発光
素子81は駆動せず、前記各室内機コントローラ9の前
記入力ポートPIにローレベル「L」が受信される。
【0027】次に室内機2〜4から室外機1へ送信する
場合の動作を図3により説明する。空気調和機の運転が
開始されて室外機1から各室内機2〜4への送信が終了
した所定時間経過後に、室外機1を室外機1の送信スイ
ッチ部7を常時ONの受信状態にして、その状態で各室
内機2〜4の送信スイッチ部7を順次ON/OFFする
ことにより室外機1の受信検出部8をON/OFFさせ
て信号が伝達される。
【0028】このように、前記室外機1と前記室内機2
〜4を前記信号線路5と前記商用電源線路R,Sを介し
て接続することで、前記室外機1と前記室内機2〜4相
互間において運転制御のためのデータ送信及び受信が可
能である。また、通信のための給電に商用電源を用い
ず、直流電圧を用いることにより、回路の絶縁距離を少
なくでき、回路設計が容易になる。送信タイミングは商
用電源に同期する必要がなく自由であり、かつ、前記送
信スイッチ部7及び前記受信検出部8に高速のフォトカ
プラを用いることにより通信速度を上げることが可能で
あり、多数の室内機を設けたマルチ式空気調和機の室内
機の動作遅れを低減できる。
【0029】次に信号線路5に誤配線がされた場合の保
護について説明する。先ず室外機1の信号線路5に誤っ
て商用電源R相が施設された場合の回路部品の保護につ
いて説明する。商用電源S相の電位が商用電源R相より
高く、かつ、前記受光素子72がオフの時、前記高耐圧
の受光素子72にて商用電源を遮断する。また、商用電
源R相の電位が商用電源S相より高い時、前記高耐圧の
ダイオードD2 にて商用電源を遮断する。以上のこと
は、前記信号線路5と商用電源線路Sに他の商用電源を
施設した場合についても全く同様であって、前記受光素
子72がオフの時、室外機交流商用電源を前記受光素子
72と、前記ダイオードD2 で遮断し、前記信号線路5
と前記商用電源線路S間に設けられた回路部品の保護が
できる。
【0030】室内機2〜4の信号線路5に誤って商用電
源R相が施設された場合の回路部品の保護は従来例2と
同様であるが、商用電源R相の電位が商用電源S相より
高く、かつ、商用電源R相とS相間の電位差がツェナー
ダイオードZD2のツェナー電圧以上の時、室内機送受
信回路部6は前記ツェナーダイオードZD2のツェナー
電圧が給電され、電圧低下分を抵抗R3 にて消費し、前
記各室内機2〜4の送受信回路部6の保護ができる。商
用電源S相の電位が商用電源R相より高い時、ダイオー
ドD4 は商用電源を遮断可能な高耐圧のダイオードであ
り、前記ダイオードD4 にて商用電源を遮断し、前記各
室内機2〜4の送受信回路部6の保護を行う。
【0031】信号線5と電源線路S間が短絡した場合
は、従来例2と同様抵抗R2 によって電流が制限されて
送信スイッチ部7、受信検出部8、ダイオードD2 を保
護する。
【0032】この実施例によれば、通信のための給電に
商用電源を用いず、直流電圧を用いるようにしたので、
回路の絶縁距離は少なくなり、基板を小さくすることが
できると共に、回路設計が容易となる。また、送信タイ
ミングは商用電源に同期する必要がなく自由であり、か
つ、送受信スイッチ部7に高速のフォトカプラを用いる
ことにより、通信速度を上げることが可能であり、多数
の室内機を設けたマルチ式空気調和機の室内機の動作遅
れを低減できる効果がある。また、室外機1の送受信回
路部6に高耐圧の送信スイッチ部7と高耐圧のダイオー
ドD2 を設けたので、信号線路5と商用電源線路Sに誤
って商用電源を施設し、かつ、前記送信スイッチ部7が
オフの時、前記送信スイッチ部7及び前記ダイオードD
2 で商用電源が遮断され、前記信号線路5と前記商用電
源線路S間に接続された前記室外機1の回路部品を保護
できる効果がある。さらに、信号線路5と商用電源線路
S間が誤って短絡された場合は抵抗R2 によって室外機
1の回路部品の保護ができる効果を奏する。
【0033】実施例2. 信号線路に誤って商用電源が施設された場合室外機の送
信スイッチ部であるフォトカプラを高耐圧にすることで
室外機の回路部品の保護を行うが、例えば室外機のコン
トローラ9のマイコンが暴走して送信スイッチ部が通電
状態の時、信号線路に商用電源が施設された場合は室外
機の回路部品の保護ができない。そこで、誤って信号線
路に商用電源が施設された時に、コントローラ9の故障
の影響を受けず、H/Wで室外機の送信スイッチ部がオ
ンすることを防止する異電圧検出保護部を室外機に設け
た。
【0034】以下、この発明の実施例2を図について説
明する。図4はこの発明の実施例2によるマルチ式空気
調和機の運転制御装置の回路図である。図において、1
2は室外機1の信号線路5と商用電源線路S間に接続さ
れた異電圧検出保護部で、この異電圧検出保護部12
は、フォトカプラPHC1を備え、前記フォトカプラP
HCは、前記信号線路5と前記商用電源線路S間に商用
電源を施設した時に駆動する発光素子PHC1と前記発
光素子PHC1から発せられる光信号を受光する受光素
子PHC2を備え、トランジスタTr1のベースは前記
受光素子PHC2及びコンデンサーC1に接続され、前
記トランジスタTr1は、前記受光素子PHC2のオ
ン、オフにより駆動される。トランジスタTr2のベー
スは、前記トランジスタTr1のエミッタに接続され、
前記トランジスタTr2は、前記トランジスタTr1の
オン、オフにより駆動される。前記トランジスタTr2
のエミッタを室外機送信スイッチ部発光素子71に接続
する。
【0035】次に動作を説明する。図4に示すように、
異電圧検出保護部12は、信号線路5と商用電源線路S
間に接続される。前記信号線路5と前記商用電源線路S
に、信号線と商用電源S相が施設された場合、前記異電
圧検出保護部12に備えられたフォトカプラPHCの発
光素子PHC1は発光せず、受光素子PHC2はオフ
し、コンデンサーC3に直流電圧が充電された時、トラ
ンジスタTr1のコレクタとベース間の電圧差はなくな
り、前記トランジスタTr1はオフする。前記トランジ
スタTr1がオフの場合、トランジスタTr2のコレク
タとベース間の電圧差により、前記トランジスタTr2
はオンされ、室外機送信スイッチ部発光素子71に直流
電圧を給電する。
【0036】例えば、前記信号線路5と前記商用電源線
路Sに、商用電源R相、S相が施設された場合、前記異
電圧検出保護部12に備えられた前記フォトカプラPH
Cの前記発光素子PHC1は交流商用電源の半周期毎に
オンとオフを繰り返し、前記受光素子PHC2は、通電
と遮断を繰り返し、前記コンデンサーC1は、充電と放
電を繰り返す。前記コンデンサーC1の充電時、前記ト
ランジスタTr1は、オンするためのコレクタとベース
間の電圧差を保ち、前記トランジスタTr1はオンす
る。前記コンデンサーC1の放電時、前記コンデンサー
C1は、充電した電圧をすべて放電し、前記トランジス
タTr1はオンする。前記トランジスタTr1がオンす
ることにより、前記トランジスタTr2の、エミッタと
ベース間の電圧差は小さくなり、前記トランジスタTr
2をオフし、前記室外機送信スイッチ部発光素子71は
常に給電されない。
【0037】以上のことは、前記信号線路5と前記商用
電源線路Sに他の商用電源を施設した場合についても全
く同様であって、前記室外機1の送信スイッチ部7の発
光素子71は給電されず、室外機1の送信スイッチ部7
の受光素子72を常にオフさせる。前記異電圧検出保護
部12を用いることにより、前記信号線路5と前記商用
電源線路Sに商用電源を施設した場合、前記室外機1の
送信スイッチ部7の受光素子72がオンすることをコン
トローラ9を介さずに防ぎ、商用電源を遮断可能な高耐
圧の前記室外機1の送信スイッチ部7の受光素子72と
商用電源を遮断可能なダイオード10にて商用電源を常
に遮断し、前記信号線路5と前記商用電源線路S間に設
けられた室外機1の回路部品の保護を可能にする。
【0038】
【発明の効果】本発明に係るマルチ式空気調和機の運転
制御装置は、室外機と、複数台の室内機を備え、一本の
信号線路で複数のデータを伝送するシリアル伝送方式に
より室外機と室内機間で運転制御のためのデータ伝送を
行うマルチ式空気調和機において、室外機に設けられた
商用電源を直流電源に変換する直流電源部と、この直流
電源部に接続された室外機送受信回路部と、この室外機
送受信回路部に信号線路を介して直列に接続された室内
機送受信回路部とを備え、直流電源部、室外機送受信回
路部、信号線路、室内機送受信回路部及び一方の商用電
源線路で閉回路を形成すると共に、室内機送受信回路部
同士は信号線路と一方の商用電源線路間に並列に接続さ
れ、室外機送受信回路部及び室内機送受信回路部は、コ
ントローラから出力される送信データにより該送受信回
路部に直流電源を選択的に通電する送信スイッチ部と、
送受信回路部の通電の有無を受信データとしてコントロ
ーラに取り込む受信検出部とを直列に接続して構成され
たので、一本の信号線路で複数のデータを伝送するシリ
アル伝送方式により室外機と室内機間で運転制御のため
のデータ伝送が可能となり、通信のための給電に直流電
圧を用いることにより回路の絶縁距離を小さくできるの
で回路設計が容易になる。また、送信タイミングも自由
に設定でき、かつ送信スイッチ部及び受信検出部に高速
のフォトカプラを用いることにより通信速度を上げるこ
とができるので、多数の室内機を設けたマルチ式空気調
和機の室内機の動作遅れを低減できる。
【0039】本発明に係るマルチ式空気調和機の運転制
御装置は、室外機送受信回路部に設けられ、商用電源を
遮断可能な高耐圧の送信スイッチ部と、室外機送受信回
路部と信号線路間に設けられ、信号線路に商用電源が施
設された場合に商用電源を遮断する高耐圧のダイオード
とを備えた構成にしたので、信号線路に商用電源が施設
された場合に、高耐圧の送信スイッチ部と、高耐圧のダ
イオードにより室外機の回路部品を保護することができ
る。
【0040】本発明に係るマルチ式空気調和機の運転制
御装置は、室外機送受信回路部と信号線路間に、複数の
室内機送受信回路部へ同時送信を可能にする抵抗値で、
かつ室外機の信号線路と一方の電源線路間が短絡した場
合に短絡電流を制限する抵抗を備えた構成にしたので、
複数の室内機送受信回路部へ同時送信を可能にすると共
に、室外機の信号線路と一方の電源線路間が短絡した場
合に短絡電流を制限して室外機の回路部品を保護するこ
とができる。
【0041】本発明に係るマルチ式空気調和機の運転制
御装置は、室外機の信号線路と一方の電源線路間に、信
号線路に商用電源が施設された場合に室外機送受信回路
部の送信スイッチ部の動作を中止する異電圧検出保護部
を備えた構成にしたので、信号線路に商用電源が施設さ
れた場合に、コントローラのマイコンが暴走した場合で
も送信スイッチ部をオフにして室外機の回路部品を保護
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1によるマルチ式空気調和
機の運転制御装置の回路図である。
【図2】 この発明の実施例1によるマルチ式空気調和
機の運転制御装置の室外から室内へ送信時の動作説明図
である。
【図3】 この発明の実施例1によるマルチ式空気調和
機の運転制御装置の室内から室外へ送信時の動作説明図
である。
【図4】 この発明の実施例2によるマルチ式空気調和
機の運転制御装置の回路図である。
【図5】 従来(従来例1)のマルチ式空気調和機の運
転制御装置の回路図である。
【図6】 従来(従来例2)のマルチ式空気調和機の運
転制御装置の回路図である。
【図7】 従来(従来例2)のマルチ式空気調和機の運
転制御装置の室外から室内へ送信時の動作説明図であ
る。
【図8】 従来(従来例2)のマルチ式空気調和機の運
転制御装置の室内から室外へ送信時の動作説明図であ
る。
【符号の説明】
5 信号線路、6 送受信回路部、7 送信スイッチ
部、8 受信検出部、9コントローラ、12 異電圧検
出保護部、D2 ダイオード、D4 ダイオード、R2
抵抗、R3 抵抗、ZD2 ツェナーダイオード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 満嶋 和行 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株 式会社 静岡製作所内 (72)発明者 岩田 征彦 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株 式会社 静岡製作所内 (56)参考文献 特開 平6−147616(JP,A) 特開 平6−123479(JP,A) 特開 平6−94289(JP,A) 特開 平1−252846(JP,A) 特開 平2−234202(JP,A) 実開 平1−125951(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24F 11/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外機及び当該室外機に並列に接続され
    た複数の室内機との間で運転制御するためのデータを、
    一本の信号線路で複数のデータを伝送するシリアル伝送
    方式によって送受信するマルチ式空気調和機の運転制御
    装置において、前記室外機に設けられ、商用電源を直流
    電源に変換する直流電源部と、この直流電源部と直列に
    接続され、前記データを送受信する室外機送受信回路部
    と、この室外機送受信回路部と前記信号線路を介してそ
    れぞれに直列に接続されると共に、前記直流電源部とも
    前記商用電源線路を介してそれぞれ直列に接続され、前
    記データをそれぞれに送受信する互いに並列に配置され
    た各室内機送受信回路部と、を備え、前記室外機送受信
    回路部からの出力電流を制限する室外機側抵抗手段の抵
    抗値を前記各室内機送受信回路部の出力電流を制限する
    室内機側抵抗手段の抵抗値よりも小さくなるようにした
    ことを特徴とするマルチ式空気調和機の運転制御装置。
  2. 【請求項2】 ダイオードが高耐圧用ダイオードからな
    り、当該ダイオードを前記室外機送受信回路部と前記信
    号線路との間に設け、前記室外機送受信回路部の送信ス
    イッチ部を高耐圧スイッチとし、前記商用電源が前記信
    号線路に施設されても前記室外機送受信回路部側へ供給
    されないようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    マルチ式空気調和機の運転制御装置。
  3. 【請求項3】 電圧検出保護手段が、前記室外機送受信
    回路部の前記信号線路と前記商用電源線路との間の電圧
    を検出し、商用電源の施設を検出した場合に前記室外
    機送受信回路部の送信スイッチ部への給電を遮断するこ
    とを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のマル
    チ式空気調和機の運転制御装置。
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