JP2020085318A - ヒートポンプ装置 - Google Patents

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JP2020085318A JP2018219380A JP2018219380A JP2020085318A JP 2020085318 A JP2020085318 A JP 2020085318A JP 2018219380 A JP2018219380 A JP 2018219380A JP 2018219380 A JP2018219380 A JP 2018219380A JP 2020085318 A JP2020085318 A JP 2020085318A
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幸雄 松坂
健人 奥澤
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Abstract

【課題】電力抑制中においても除霜を完了できるヒートポンプ装置を提案する。【解決手段】空気調和機は、圧縮機、利用側熱交換器、膨張弁、及び熱源側熱交換器を備える冷媒回路と、熱源側熱交換器に室外空気を供給する熱源側ファンと、室外温度を検知する室外温度検出部と、圧縮機を稼働させて熱源側熱交換器の除霜を行う通常除霜運転、又は圧縮機を停止させた状態で熱源側ファンを稼働させて熱源側熱交換器の除霜を行う熱源側ファン除霜運転を実行するように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファンを制御する制御装置とを備える。制御装置は、室外温度が基準温度以上であるとき、かつ、使用電力の抑制を要求する電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されているときに、上記熱源側ファン除霜運転を行うように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファンを制御する。【選択図】図3

Description

本開示は、ヒートポンプ装置に関する。
従来の空気調和機としては、室外熱交換器の除霜を行う際に、圧縮機を停止した状態で熱源側ファンを回転させて室外熱交換器の除霜を行う除霜運転と、圧縮機を運転して室外熱交換器の除霜を行う除霜運転とを併用するものがある(特許文献1参照)。
特許第5363492号公報
上記従来の空気調和機では、圧縮機を運転して室外熱交換器の除霜を行う除霜運転中に使用電力量が制限される電力抑制信号を受信した場合、圧縮機の運転に必要な電力量が確保できないときには、圧縮機が停止することがある。その結果、室外熱交換器の除霜を完了できず、空調運転できないという問題がある。
本開示は、電力抑制中においても除霜を完了できるヒートポンプ装置を提案する。
本開示のヒートポンプ装置は、
圧縮機、利用側熱交換器、膨張弁、及び熱源側熱交換器を備える冷媒回路と、
上記熱源側熱交換器に室外空気を供給する熱源側ファンと、
上記圧縮機を稼働させて上記熱源側熱交換器の除霜を行う通常除霜運転、又は上記圧縮機を停止させた状態で上記熱源側ファンを稼働させて上記熱源側熱交換器の除霜を行う熱源側ファン除霜運転を実行するように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファンを制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
上記熱源側熱交換器の除霜を行う場合において、室外温度が基準温度以上であるとき、かつ、使用電力の抑制を要求する電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されているときに、上記熱源側ファン除霜運転を行うように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファンを制御することを特徴とする。
本開示のヒートポンプ装置によれば、室外温度が基準温度以上であり、電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されているときに、熱源側ファン除霜運転を実行する。熱源側ファン除霜運転は、圧縮機を稼働する通常除霜運転と比較して、熱源側熱交換器の除霜に必要な消費電力が低いため、電力抑制中であっても、熱源側熱交換器の除霜を完了できる。
一実施形態のヒートポンプ装置では、
上記制御装置は、上記熱源側熱交換器の除霜を行う場合に、上記電力抑制信号を受信しないときに、又は上記電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されていないときに上記通常除霜運転を行うように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファンを制御する。
上記実施形態では、電力抑制信号を受信しないとき、又は電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されていないときに通常除霜運転を実行するように、冷媒回路及び熱源側ファンを制御する。通常除霜運転は、圧縮機が吐出した高温高圧の冷媒を利用するので大気熱を利用する熱源側ファン除霜運転と比較して熱源側熱交換器の除霜に使用できる熱量が大きいため、熱源側ファン除霜運転を行う場合と比較して熱源側熱交換器の除霜をより早く完了できる。
一実施形態のヒートポンプ装置では、
上記電力抑制信号が表す使用電力を規制するための制限値と、上記通常除霜運転の消費電力以上に設定された所定値との大小関係を判定し、
上記熱源側熱交換器の除霜を行う場合に、上記制限値が上記所定値以上であると判定したときに、上記通常除霜運転を実行するように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファンを制御する一方、上記室外温度が基準温度以上であるとき、かつ、上記制限値が上記所定値未満であると判定したときに、上記熱源側ファン除霜運転を行うように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファンを制御することを特徴とする。
上記実施形態では、電力抑制信号が表す使用電力を規制するための制限値が所定値以上であると判定すると通常除霜運転を実行する一方、室外温度が基準温度以上であるとき、かつ、制限値が所定値未満であると判定すると熱源側ファン除霜運転を実行する。これにより、電力抑制信号が表す使用電力を規制するための制限値が変化した場合であっても、制限値に基づく電力抑制の要求の程度に応じて熱源側熱交換器の除霜を適切に行える。
一実施形態のヒートポンプ装置は、
上記制御装置と通信可能に接続された操作部を備え、
上記操作部は、電力抑制モードを選択できるように構成されており、上記電力抑制モードが選択されたとき、上記電力抑制信号を生成することを特徴とする。
一実施形態のヒートポンプ装置では、
上記制御装置は、上記熱源側ファン除霜運転中に、上記電力抑制信号を受信しなくなったとき、又は、上記電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されなくなったとき、上記熱源側ファン除霜運転を停止して上記通常除霜運転を行うように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファンを制御することを特徴とする。
上記実施形態では、熱源側ファン除霜運転中に電力抑制信号を受信しなくなったとき、又は電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されなくなったときに、熱源側ファン除霜運転から通常除霜運転に移行する。通常除霜運転は、圧縮機が吐出した高温高圧の冷媒を利用するので大気熱を利用する熱源側ファン除霜運転と比較して熱源側熱交換器の除霜に使用できる熱量が大きいため、熱源側ファン除霜運転を行う場合と比較して熱源側熱交換器の除霜をより早く完了できる。
一実施形態のヒートポンプ装置では、
上記電力抑制信号を受信する通信部を備えることを特徴とする。
本開示の第1実施形態に係る空気調和機の構成図である。 第1実施形態に係る制御装置の制御ブロック図である。 第1実施形態に係る除霜運転制御を説明するフローチャートである。 第1実施形態に係る判定処理を説明するフローチャートである。 本開示の第2実施形態に係る判定処理を説明するフローチャートである。
以下、本開示の実施形態に係るヒートポンプ装置を添付図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
図1は、本開示の第1実施形態に係る空気調和機1の構成図である。本実施形態の空気調和機1は、本開示に係るヒートポンプ装置の一例である。
図1を参照すると、本実施形態の空気調和機1は、室外機10と、室外機10に冷媒配管を介して接続された室内機20とを備える。
室外機10は、圧縮機11と、アキュムレータ12と、室外熱交換器13と、膨張弁14と、四路切換弁15とを備える。
圧縮機11には、図示しないモータが内蔵されている。圧縮機11は、上記モータによって駆動されると、圧縮機11の吸入側の冷媒配管から冷媒を吸入し、圧縮して圧縮機11の吐出側の冷媒配管に吐出する。圧縮機11の吸入側の冷媒配管には、アキュムレータ12が設けられている。また、圧縮機11は、制御装置30(図2に示す)の制御に応じて運転周波数を変更可能なように構成されている。
室外熱交換器13は、冷媒回路を流れる冷媒と室外空気との間で熱交換を行わせる熱交換器である。室外熱交換器13は、冷房運転時には凝縮器として機能し、暖房運転時には蒸発器として機能する。室外熱交換器13は、本開示に係る熱源側熱交換器の一例である。
膨張弁14は、膨張弁14を通過する冷媒を減圧し、膨張弁14を通過する冷媒の流量を調整する。膨張弁14は、室外熱交換器13と室内機20とを接続する冷媒配管に設けられている。膨張弁14は、暖房運転、及び冷房運転において、膨張弁14の開度を調節することで、室内機20を流れる冷媒の流量を調節する。また、膨張弁14は、制御装置30(図2に示す)の制御によって、開度を調節可能なように構成されている。膨張弁14は、本開示に係る膨張機構の一例である。
四路切換弁15は、第1ポート15aと、第2ポート15bと、第3ポート15cと、第4ポート15dとを備える。第1ポート15aは、圧縮機11の吐出ポートと接続されており、第2ポート15bは、圧縮機11の吸入ポートと接続されている。また、第3ポート15cは、室外熱交換器13と接続されており、第4ポート15dは、室内機20と接続されている。四路切換弁15は、暖房運転時には、第1ポート15aと第4ポート15dとを連通させ、第2ポート15bと第3ポート15cとを連通させる(図中実線の切換位置)。また。四路切換弁15は、冷房運転時には、第1ポート15aと第3ポート15cとを連通させ、第2ポート15bと第4ポート15dとを連通させる(図中破線の切換位置)。四路切換弁15は、制御装置30(図2に示す)の制御によって、図中実線の切換位置と図中破線の切換位置とを切り替え可能なように構成されている。
また、室外機10は、室外熱交換器13に室外空気を供給する室外ファン16と、室外熱交換器13の温度を検出する室外熱交換器温度センサ17と、室外空気の温度を検出する室外空気温度センサ18とを更に備える。室外空気温度センサ18は、本開示に係る室外温度検出部の一例である。
室外ファン16は、制御装置30(図2に示す)の制御に応じて回転数を変更可能なように構成されている。室外ファン16は、本開示に係る熱源側ファンの一例である。
室内機20は、室内熱交換器21と、室内熱交換器21に室内空気を供給する室内ファン22と、室内空気の温度を検出する室内空気温度センサ23とを備える。室内空気温度センサ23は、室内温度検出部の一例である。
室内熱交換器21は、冷媒回路を流れる冷媒と室内空気との間で熱交換を行わせる熱交換器である。室内熱交換器21は、冷房運転時には蒸発器として機能し、暖房運転時には凝縮器として機能する。室内熱交換器21は、本開示に係る利用側熱交換器の一例である。
圧縮機11と、アキュムレータ12と、室外熱交換器13と、膨張弁14と、四路切換弁15と、室内熱交換器21と、これらを接続する冷媒配管とで冷媒回路を構成している。
本実施形態の空気調和機1は、暖房運転、冷房運転、及び除霜運転を実行可能である。以下、暖房運転時、冷房運転時、及び除霜運転時の空気調和機1の動作を説明する。
(暖房運転時)
室内機20で暖房運転を行う場合、四路切換弁15を図1の実線の位置に切り換えて、圧縮機11の運転を開始する。そして、膨張弁14を所定の開度に開く。圧縮機11から吐出した高温高圧のガス冷媒は、室内熱交換器21において室内ファン22により供給された室内空気との熱交換により凝縮して液冷媒となる。このとき、室内空気は、室内熱交換器21でのガス冷媒との熱交換によって暖められて室内に供給される。
次に、室内熱交換器21からの液冷媒は、膨張弁14で減圧された後、室外熱交換器13において室外ファン16により供給された室外空気との熱交換により蒸発してガス冷媒となり、圧縮機11の吸入側に戻る。
(冷房運転時)
室内機20で冷房運転を行う場合、四路切換弁15を図1の点線の位置に切り換えて、圧縮機11の運転を開始する。そして、膨張弁14を所定の開度に開く。圧縮機11から吐出した高温高圧のガス冷媒は、室外熱交換器13において室外ファン16により供給された室外空気との熱交換により凝縮して液冷媒となる。
次に、室外熱交換器13からの液冷媒は、膨張弁14で減圧された後、室内熱交換器21において室内ファン22により供給された室内空気との熱交換により蒸発してガス冷媒となり、圧縮機11の吸入側に戻る。このとき、室内空気は、室内熱交換器21での液冷媒との熱交換によって冷やされて室内に供給される。
(除霜運転時)
本実施形態の空気調和機1は、室外熱交換器13を除霜する除霜運転として、以下詳述する通常除霜運転と、室外ファン除霜運転とを実行可能である。
通常除霜運転とは、圧縮機11を運転して行う除霜運転である。本実施形態の空気調和機1は、通常除霜運転として、いわゆる逆サイクル除霜運転を実行する。逆サイクル除霜運転では、四路切換弁15を図1の点線の位置に切り替えて、圧縮機11の運転を開始して、膨張弁14を全開にする。これにより、室外熱交換器13に付着した霜は、圧縮機11から吐出した高温高圧のガス冷媒との熱交換によって融解する。
室外ファン除霜運転では、室外空気温度センサ18によって検出された室外空気の温度が0℃以上である場合に、圧縮機11を停止した状態で室外ファン16を駆動する。これにより、室外熱交換器13に付着した霜は、室外ファン16により室外熱交換器13に供給された室外空気との熱交換によって融解する。この室外ファン除霜運転では、圧縮機11を停止しているので、圧縮機11を運転する通常除霜運転と比較して、室外熱交換器13の除霜に必要な消費電力が低い。室外ファン除霜運転は、本開示の熱源側ファン除霜運転の一例である。
図2は、本実施形態に係る空気調和機1の制御ブロック図である。
図2を参照すると、空気調和機1(図1に示す)は、マイクロコンピュータ及び入出力回路などからなる制御装置30を備える。制御装置30は、圧縮機11、膨張弁14、四路切換弁15、熱源側ファン16、及び室内ファン22を制御する。また、制御装置30は、室外熱交換器温度センサ17、室外空気温度センサ18、及び室内空気温度センサ23からの検出信号、並びに、リモートコントローラ31及びHEMS(Home Energy Management System;家庭用エネルギー管理システム)コントローラ32からの指令信号を受信する。
制御装置30は、リモートコントローラ31及びHEMSコントローラ32と双方向に送受信可能である通信部30aを備える。通信部30aは、HEMSコントローラ32を介して図示しない電力会社から送信される電力抑制信号を受信する。ここで、制御装置30の通信部30aは、HEMSコントローラ32を介さずに図示しない電力会社から送信される電力抑制信号を直接受信してもよい。
HEMSコントローラ32は、図示しない電力会社と双方向に通信可能である。HEMSコントローラ32は、電力会社から送信された電力抑制信号に基づいて、制御装置30に電力抑制信号を送信する。
以下、図2から図4を参照して、本実施形態の制御装置30が行う除霜運転制御を説明する。
図3は、本実施形態の制御装置30が行う除霜運転制御を説明するフローチャートである。この除霜運転制御は、室外熱交換器13への着霜が検出されたときに開始する。具体的には、制御装置30は、室外熱交換器温度センサ17によって検出された室外熱交換器13の温度T1と、除霜開始温度との大小関係を判定し、室外熱交換器13の温度T1が上記除霜開始温度よりも低いと判定したときに除霜運転制御を開始する。本実施形態では、上記除霜開始温度は、外気温度(具体的には、室外空気温度センサ18によって検出された室外空気の温度T2)よりも7℃低い温度である。例えば、室外空気温度センサ18によって検出された室外空気の温度T2が2℃のとき、上記除霜開始温度は、−5℃である。
まず、除霜運転制御が開始すると、制御装置30は、使用電力の抑制の要求(以下、「電力抑制要求」という)があるか否かを判定する判定処理を実行する(ステップS1)。
その後、制御装置30は、ステップS1における判定処理での判定結果が、電力抑制要求があることを示すか否かを判定する(ステップS2)。
ステップS2において、判定処理での判定結果が、電力抑制要求があることを示すと判定された場合、制御装置30は、室外空気温度センサ18によって検出された室外空気の温度T2と所定の基準温度Tsとの大小関係を判定する(ステップS3)。基準温度Tsとは、室外ファン除霜運転を実行可能な室外空気の温度である。言い換えれば、室外熱交換器13に付着した霜を、室外ファン16により室外熱交換器13に供給された室外空気が融解できるような室外空気の温度である。基準温度Tsは、0℃以上であれば好ましいが、0℃程度であればよい。例えば、霜に含まれた不純物に起因して、霜の融点が0℃より低くなることがあるので、基準温度Tsは、厳密に0℃以上でなくてもよい。
ステップS3において室外空気の温度T2が基準温度Ts以上であると判定された場合、制御装置30は、室外ファン除霜運転制御を実行する(ステップS4)。室外ファン除霜運転制御とは、空気調和機1が室外ファン除霜運転を実行するように、制御装置30が冷媒回路及び室外熱交換器13を制御することをいう。
次に、制御装置30は、除霜開始からの経過時間teと所定時間tf(例えば、10分)との大小関係を判定する(ステップS5)。
ステップS5において、除霜開始からの経過時間teが所定時間tfを超えると判定された場合、室外ファン除霜運転制御を終了する。
ステップS5において、除霜開始からの経過時間teが所定時間tf以下であると判定された場合、室外ファン除霜運転制御を継続して実行するとともに、ステップS1に戻り、ステップS1〜S5を繰り返す。言い換えれば、制御装置30は、除霜開始からの経過時間teが所定時間tfを超えると判定されるまで、室外ファン除霜運転を継続するように空気調和機1を制御する。
また、ステップS3において、室外空気の温度T2が基準温度Ts未満であると判定された場合、室外ファン除霜運転制御を実行せずにステップS1に戻り、ステップS1〜S3を繰り返す。すなわち、制御装置30は、ステップS2において判定処理での判定結果が、電力抑制要求があることを示さないと判定されるか、又はステップS3において室外空気の温度T2が基準温度Ts以上であると判定されるまで、室外ファン除霜運転制御及び通常除霜運転制御(後述する)のいずれも行わないように空気調和機1を制御する。
また、ステップS2において、判定処理での判定結果が、電力抑制要求があることを示すと判定されない場合、制御装置30は、通常除霜運転制御を実行する(ステップS6)。通常除霜運転制御とは、空気調和機1が通常除霜運転を実行するように、制御装置30が冷媒回路及び室外熱交換器13を制御することをいう。
次に、制御装置30は、室外熱交換器13の温度T1と除霜終了温度Tdf(例えば、5℃)との大小関係を判定する(ステップS7)。
ステップS7において、室外熱交換器13の温度T1が除霜終了温度Tdfを超えると判定された場合、通常除霜運転制御を終了する。
ステップS7において、室外熱交換器13の温度T1が除霜終了温度Tdf以下であると判定された場合、通常除霜運転制御を継続して実行するとともに、ステップS1に戻り、ステップS1,S2,S6,S7を繰り返す。言い換えれば、制御装置30は、室外熱交換器13の温度T1が除霜終了温度Tdfを超えると判定されるまで通常除霜運転を継続するように空気調和機1を制御する。
図4は、本実施形態の判定処理を説明するフローチャートである。本実施形態の制御装置30は、電力会社から受信した電力抑制信号が表す使用電力を規制するための制限値Wlが、通常除霜運転の消費電力以上に設定された所定値Wp以上である場合に、電力抑制要求があると判定する。
図4を参照すると、本実施形態の判定処理が開始すると、制御装置30は、通信部30aが電力会社からの電力抑制信号を受信しているか否かを判定する(ステップS11)。
ステップS11において、通信部30aが電力会社からの電力抑制信号を受信していると判定された場合、制御装置30は、電力抑制信号が表す使用電力を規制するための制限値Wlと、通常除霜運転の消費電力以上に設定された所定値Wpとの大小関係を判定する(ステップS12)。
ステップS12において、電力抑制信号が表す使用電力を規制するための制限値Wlが、通常除霜運転の消費電力以上に設定された所定値Wpよりも小さいと判定された場合、制御装置30は、電力抑制要求があると判定する(ステップS13)。その後、制御装置30は、判定処理を終了する。
また、ステップS11において通信部30aが電力会社からの電力抑制信号を受信してないと判定された場合、又は、ステップS12において電力抑制信号が表す使用電力を規制するための制限値Wlが、通常除霜運転の消費電力以上に設定された所定値Wp以上であると判定された場合、制御装置30は、電力抑制要求がないと判定する(ステップS14)。その後、制御装置30は、判定処理を終了する。
判定処理が終了した後、図3に示すように、制御装置30は、判定処理での判定結果に基づいて、室外ファン除霜運転制御又は通常ファン除霜運転制御を行う。
図3を参照すると、本実施形態の除霜運転制御では、室外ファン除霜運転制御中に、ステップS2において、判定処理での判定結果が電力抑制要求があることを示さないと判定された場合、制御装置30は、室外ファン除霜運転から通常除霜運転に移行するように空気調和機1を制御する。
具体的には、室外ファン除霜運転中に、電力抑制信号を受信しなくなった場合、制御装置30は、室外ファン除霜運転から通常除霜運転に移行するように空気調和機1を制御する。または、室外ファン除霜運転中に、通信部30aが受信している電力抑制信号に含まれる制限値Wlが、所定値Wpよりも大きいと判定された場合、制御装置30は、室外ファン除霜運転から通常除霜運転に移行するように空気調和機1を制御する。制限値Wlは、空気調和機1の使用電力を規制するためのものである。所定値Wpは、通常除霜運転の消費電力以上に設定された値である。
同様に、通常除霜運転中に、ステップS2において判定処理での判定結果が電力抑制要求があることを示すと判定され、ステップS3において室外空気の温度T2が基準温度Ts以上であると判定された場合、制御装置30は、通常除霜運転から室外ファン除霜運転に移行するように空気調和機1を制御する。
具体的には、通常除霜運転中において、室外空気の温度T2が基準温度Ts以上のときに、電力抑制信号を受信して、その電力抑制信号が表す制限値Wlが、所定値Wp以下であると判定された場合、制御装置30は、通常除霜運転から室外ファン除霜運転に移行するように空気調和機1を制御する。
本開示の空気調和機1によれば、室外温度が基準温度Ts以上で電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されているときに、室外ファン除霜運転を実行する。これにより、室外ファン除霜運転は、圧縮機11を運転する通常除霜運転と比較して、室外熱交換器13の除霜に必要な消費電力が低いため、電力抑制中であっても、室外熱交換器13の除霜を完了できる。
また、上記実施形態では、電力抑制信号を受信しないとき、又は通信部30aが受信した電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されていないときに通常除霜運転を実行する。通常除霜運転は、圧縮機11が吐出した高温高圧の冷媒を利用するので大気熱を利用する室外ファン除霜運転よりも室外熱交換器13の除霜に使用できる熱量が大きいため、室外ファン除霜運転を行う場合と比較して室外熱交換器13の除霜をより早く完了できる。
また、上記実施形態では、電力抑制信号が表す使用電力を規制するための制限値Wlが所定値Wp以上であると判定すると通常除霜運転を実行する一方、室外温度が0℃以上のとき、制限値Wlが所定値Wp未満であると判定すると室外ファン除霜運転を実行する。これにより、電力抑制信号によって規制された電力の制限値Wlが変化した場合であっても、制限値Wlに基づく電力抑制の要求の程度に応じて適切に除霜運転を実行できる。
上記実施形態では、室外ファン除霜運転中に電力抑制信号を受信しなくなったとき、又は電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されなくなったときに、室外ファン除霜運転から通常除霜運転に移行する。通常除霜運転は、圧縮機11が吐出した高温高圧の冷媒を利用するので大気熱を利用する室外ファン除霜運転よりも室外熱交換器13の除霜に使用できる熱量が大きいため、室外ファン除霜運転を継続する場合と比較して室外熱交換器13の除霜をより早く完了できる。
[第2実施形態]
第2実施形態では、電力抑制要求があるか否かを判定する判定処理を除いて第1実施形態と同様であり、図1〜3を援用する。また、第2実施形態において上記第1実施形態と同一の構成には同一の参照番号を付して、その説明を省略する。
本実施形態の制御装置30は、通信部30aがHEMSコントローラ32を介して電力会社からの電力抑制信号を受信した場合に、電力抑制要求があると判定する。
(判定処理)
図5は、本実施形態に係る判定処理を説明するフローチャートである。以下、図5を参照して、本実施形態の制御装置30が実行する判定処理について説明する。
本実施形態の判定処理が開始すると、制御装置30は、通信部30aが電力会社からの電力抑制信号を受信しているか否かを判定する(ステップS111)。
ステップS111において、通信部30aが電力会社からの電力抑制信号を受信していると判定された場合、制御装置30は、電力抑制要求があると判定する(ステップS112)。その後、制御装置30は、判定処理を終了する。
ステップS111において、通信部30aが電力会社からの電力抑制信号を受信していると判定されない場合、制御装置30は、電力抑制要求があると判定する(ステップS113)。その後、制御装置30は、判定処理を終了する。
判定処理が終了した後、図3に示すように、制御装置30は、判定処理での判定結果に基づいて、室外ファン除霜運転制御又は通常ファン除霜運転制御を行う。
図3を参照すると、本実施形態の除霜運転制御では、室外ファン除霜運転中に、ステップS2において、判定処理での判定結果が電力抑制要求があることを示さないと判定された場合、制御装置30は、室外ファン除霜運転から通常除霜運転に移行するように空気調和機1を制御する。
具体的には、室外ファン除霜運転中に、制御装置30の通信部30aが図示しない電力会社からHEMSコントローラ32を介して電力抑制信号を受信しなくなった場合、制御装置30は、室外ファン除霜運転から通常除霜運転に移行するように空気調和機1を制御する。
同様に、通常除霜運転中に、ステップS2において判定処理での判定結果が電力抑制要求があることを示すと判定され、ステップS3において室外空気の温度T2が基準温度Ts以上であると判定された場合、制御装置30は、通常除霜運転から室外ファン除霜運転に移行するように空気調和機1を制御する。
具体的には、通常除霜運転中において、室外空気の温度T2が0℃以上の条件下で、制御装置30の通信部30aが図示しない電力会社からHEMSコントローラ32を介して電力抑制信号を受信した場合に、制御装置30は、通常除霜運転から室外ファン除霜運転に移行するように空気調和機1を制御する。
[第3実施形態]
第3実施形態では、電力抑制信号の送信元を除いて、上記第1実施形態と同様であり、図1〜図4を援用する。また、第3実施形態において上記第1実施形態と同一の構成には同一の参照番号を付して、その説明を省略する。
本実施形態では、リモートコントローラ31は、ユーザの操作によって電力抑制モードを選択できるように構成されている。本実施形態のリモートコントローラ31は、本開示に係る操作部の一例である。
例えば、リモートコントローラ31は、図示しないが、上記電力抑制モードを選択するための節電ボタンを有している。ユーザが上記節電ボタンを押下することで、上記電力抑制モードのオン/オフが切り替えられる。
リモートコントローラ31は、ユーザの操作によって、上記電力抑制モードが選択されたとき(すなわち、上記節電ボタンが押下されて上記電力抑制モードがオンになったとき)に、電力抑制信号を生成して、制御装置30の通信部30aに電力抑制信号を送信する。また、リモートコントローラ31は、上記電力抑制モードが選択されていないとき(すなわち、上記節電ボタンが押下されて上記電力抑制モードがオフになったとき)には制御装置30の通信部30aに電力抑制信号を送信しない。
制御装置30は、ユーザによるリモートコントローラ31の操作によって上記電力抑制モードが選択されているとき、図4に示すように、通信部30aが電力抑制信号を受信していると判定する。
上記第3実施形態は、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
上記第3実施形態では、操作部の一例としてリモートコントローラ31を用いたが、操作部は、上記空気調和機の室内機20に設けられてもよい。
以上、実施形態を説明したが、特許請求の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
例えば、上記第1実施形態及び上記第2実施形態では、ヒートポンプ装置の一例として、空気調和機を用いて説明したが、これに限定されず、本開示に係るヒートポンプ装置は、給湯器などの他の用途に適用できる。
また、上記第1〜第3実施形態では、通常除霜運転として逆サイクル除霜運転を行ったが、正サイクル除霜運転を行ってもよい。正サイクル除霜運転時では、四路切換弁15を図1の破線の位置に切り替えて、圧縮機11の運転を開始して、膨張弁14を全開にする。これにより、室外熱交換器13に付着した霜は、圧縮機11から吐出した高温高圧のガス冷媒との熱交換によって融解する。
また、上記第1〜第3実施形態では、通常除霜運転制御の終了判定を、室外熱交換器の温度T1に基づいて行ったが、これに限定されず、圧縮機11の吐出温度などに基づいて通常除霜運転制御の終了判定を行ってもよい。
例えば、通信部30aは、制御装置30に設けられていたが、これに限定されず、ヒートポンプ装置が通信部を備えていればよい。
また、第1実施形態及び第2実施形態では、空気調和機1の室外機10が室外空気温度センサ18を備え、制御装置30が室外空気温度センサ18からの検出信号を受信するようになっていたが、これに限定されない。制御装置30は、室外空気の温度を検出する他の装置の出力を用いてもよい。室外空気温度センサは後付けでもよい。
1…空気調和機
10…室外機
11…圧縮機
12…アキュムレータ
13…室外熱交換器
14…膨張弁
15…四路切換弁
15a…第1ポート
15b…第2ポート
15c…第3ポート
15d…第4ポート
16…室外ファン
17…室外熱交換器温度センサ
18…室外空気温度センサ
20…室内機
21…室内熱交換器
22…室内ファン
23…室内空気温度センサ
30…制御装置
30a…通信部
31…リモートコントローラ
32…HEMSコントローラ

Claims (6)

  1. 圧縮機(11)、利用側熱交換器(21)、膨張弁(14)、及び熱源側熱交換器(13)を備える冷媒回路と、
    上記熱源側熱交換器(13)に室外空気を供給する熱源側ファン(16)と、
    上記圧縮機(11)を稼働させて上記熱源側熱交換器(13)の除霜を行う通常除霜運転、又は上記圧縮機(11)を停止させた状態で上記熱源側ファン(16)を稼働させて上記熱源側熱交換器(13)の除霜を行う熱源側ファン除霜運転を実行するように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファン(16)を制御する制御装置(30)と
    を備え、
    上記制御装置(30)は、
    上記熱源側熱交換器(13)の除霜を行う場合において、室外温度(T2)が基準温度(Ts)以上であるとき、かつ、使用電力の抑制を要求する電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されているときに、上記熱源側ファン除霜運転を行うように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファン(16)を制御することを特徴とする、ヒートポンプ装置(1)。
  2. 請求項1に記載のヒートポンプ装置(1)であって、
    上記制御装置(30)は、
    上記熱源側熱交換器(13)の除霜を行う場合に、上記電力抑制信号を受信しないときに、又は上記電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されていないときに上記通常除霜運転を行うように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファン(16)を制御することを特徴とする、ヒートポンプ装置(1)。
  3. 請求項1に記載のヒートポンプ装置(1)であって、
    上記制御装置(30)は、
    上記電力抑制信号が表す使用電力を規制するための制限値(Wl)と、上記通常除霜運転の消費電力以上に設定された所定値(Wp)との大小関係を判定し、
    上記熱源側熱交換器(13)の除霜を行う場合に、上記制限値(Wl)が上記所定値(Wp)以上であると判定したときに、上記通常除霜運転を実行するように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファン(16)を制御する一方、上記室外温度(T2)が基準温度(Ts)以上であるとき、かつ、上記制限値(Wl)が上記所定値(Wp)未満であると判定したときに、上記熱源側ファン除霜運転を行うように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファン(16)を制御することを特徴とする、ヒートポンプ装置(1)。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置(1)であって、
    上記制御装置(30)と通信可能に接続された操作部(31)を備え、
    上記操作部(31)は、電力抑制モードを選択できるように構成されており、上記電力抑制モードが選択されたとき、上記電力抑制信号を生成することを特徴とする、ヒートポンプ装置(1)。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置(1)であって、
    上記制御装置(30)は、上記熱源側ファン除霜運転中に、上記電力抑制信号を受信しなくなったとき、又は、上記電力抑制信号によって使用電力の抑制が要求されなくなったとき、上記熱源側ファン除霜運転を停止して上記通常除霜運転を行うように、上記冷媒回路及び上記熱源側ファン(16)を制御することを特徴とする、ヒートポンプ装置(1)。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置(1)であって、
    上記電力抑制信号を受信する通信部(30a)を備えることを特徴とする、ヒートポンプ装置(1)。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111895581A (zh) * 2020-08-05 2020-11-06 南京天加环境科技有限公司 一种中央空调系统主机自主寻优控制方法
CN113685970A (zh) * 2021-07-26 2021-11-23 重庆海尔空调器有限公司 用于控制空调除霜的方法及装置、空调
WO2023029594A1 (zh) * 2021-08-30 2023-03-09 青岛海尔空调电子有限公司 用于热水器除霜的方法及装置、热水器、存储介质

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