JP4170653B2 - 空気調和システムおよびその制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和システムおよびその制御方法に関し、特に、室内に据付けられた複数の室内機と、この室内機を制御するために据付けられる室外機とから構成された空気調和システムにおいて、室外機が室内機に簡単にアドレスを設定できるようにする空気調和システムおよびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
マルチエアコンシステムは、1台の室外機と複数台の室内機から構成されたシステムを意味する。このマルチエアコンの有効な動作のためには、室外機は複数台の室内機の各々を区別し、この室内機を制御できるようになっていなければならない。
【0003】
したがって、室外機が室内機を区別できるように複数台の室内機には番号が割り当てられ、各室内機1,2,3,...,n番が存在するようになる。室外機はこれらの複数台の室内機をそれらの各々の番号で認識し、各室内機とデータ交換を行う。
【0004】
このように番号を割り当て、番号が割り当てられた室内機と室外機との相互データ送受信のために、図1に示すように、室外機の各種事項を制御するマイコン3を内蔵した室外機1と室内機の各種事項を制御するマイコン4を内蔵した複数台の室内機2が通信線5を通じて連結されている。
【0005】
ここで、室外機1と室内機2は制御情報およびオン/オフなどの各種制御信号を通信線5を通じて取り交わし、特に、室外機1は、現在取り交わしている内容がどの室内機に関するものかが分かるようにするために室内機に付与された番号を把握していなければならない。これにより、室外機がオン信号などの制御信号に応じて特定の室内機を制御しようとする場合、上記の特定の室内機の番号と位置などに関する情報を予め把握しているため、複数台の室内機を個別的に制御することができる。
【0006】
従来では、室内機2にディップスイッチ(dip-switch)6を装着し、据付者がディップスイッチ6を用いて室内機据付現場で各室内機に番号を設定することによって、室外機1が室内機2の番号を把握できるようにしていた。ディップスイッチ6を通じて番号が定められた室内機2は、設定された室内機番号に関する情報を室外機マイコン3に伝達し、これにより室外機マイコン3は複数台の室内機番号を把握し特定の室内機を制御することができる。
【0007】
しかし、かかる空気調和システムでは、据付者がディップスイッチを用いて室内機に各々番号を付与しなくてはならず、据付者がディップスイッチを誤って設定する確立が高まり、室内機の番号が重複するか、誤って認識される恐れがあった。
【0008】
また、ディップスイッチはハードウェア的に室内機に直接装着され、結果として部品コストが上昇し、かつ、据付者がディップスイッチを用いて設定した情報を受信するために室内機マイコンは別途のマイコンポートを持たなければならず、このような室内機の開発は相当難しいことであった。
【0009】
しかも、前述のように室内機台数が増加すると室内機に設定される番号も増加することになる。したがって、室内機には高い数の番号が設定可能なディップスイッチを装着しなければならず、これはディップスイッチと連結される室内機マイコンのポート数の増加につながり、この場合、高価なチップに室内機マイコンなどを取り替えなければならない問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、空気調和のために室内に据付けられる複数台の室内機とこれら室内機を制御する室外機を有する空気調和システムにおいて、室内機はその生産に当って各々に割り当てられた生産番号を貯蔵し、室外機はこの室内機生産番号を把握し、把握した生産番号に基づいてその室内機に自動的にアドレスを設定する空気調和システムおよびその制御方法を提供することにその目的がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の一態様によれば、吸入された室内空気を熱交換媒体と熱交換させて吐出す複数台の室内機と、この複数台の室内機と連結されて上記の熱交換媒体を外部空気と熱交換させる室外機とから構成され、この室内機は、停電時に発生するデータ喪失を防ぐために設けられたメモリ部に内蔵されて室内機生産に当たってその室内機に付与される固有の生産番号に関する情報を貯蔵する生産番号貯蔵部を含み、また室外機は、上記の複数台の室内機に貯蔵された生産番号の1番目の数値を把握し、この把握された1番目の数値が同じである室内機の生産番号の残りの数値を把握してアドレスを順次的に設定した後、上記の1番目の数値が同じでない室内機のアドレスを、上記の1番目の数値が同じである室内機におけるアドレス設定方法と同様な方法で設定することを特徴とする空気調和システムが提供される。
【0012】
また、本発明の他の態様よれば、室外機から複数台の室内機にアドレス設定開始を知らせる信号を伝送する第1段階と、室外機が室内機の生産番号を順次的に把握し、この把握された生産番号に基づいて室内機にアドレスを設定する第2段階と、この第2段階で室内機に設定されたアドレスが貯蔵され、この貯蔵されたアドレス情報に基づいて室外機と室内機間のデータ送受信が行われる第3段階と、を含んでなることを特徴とする空気調和システムの制御方法が提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0014】
本発明による空気調和システムは、図2に示すように、1台の室外機11と、この室外機11と通信線15を通じて連結された複数台の室内機12とから構成される。ここで、室外機11は室外機11の各種事項を制御するマイコン13を、また室内機12は室内機12の各種事項を制御するマイコン14を各々内蔵する。また、室内機12はEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)からなるメモリ部16をさらに含んで構成されるが、メモリ部16は停電などの突発状況時、室内機12のデータ喪失を防ぐために室内機12の運用に関するデータが貯蔵される。
【0015】
本発明においてメモリ部16は該当する室内機12の固有生産番号に関する情報を貯蔵することが好ましい。
【0016】
次いで、図3を参照して本発明による空気調和システムのさらに詳細な構成を説明する。
【0017】
まず、室外機11に内蔵されたマイコン13は、複数台の室内機に貯蔵された生産番号を把握し、この生産番号が把握された室内機に自動的にアドレスを設定できる室外機自動アドレス設定部21を有する。以下、本実施例では、説明の便宜上、室外機が複数の室内機12のうち第1室内機のみと連結される場合について空気調和システムの構成を説明するものとする。また、室外機マイコン13は、室外機11と第1室内機12との間の送受信データを各々通信線15の規格と室外機11の規格に適するように変換するデータ変換部22をさらに含む。ここで、データ変換部22を通じて変換されたデータは、第1室内機12とデータを送受信する室外機通信回路部23を通じて第1室内機12と送受信される。
【0018】
一方、第1室内機12に内蔵されたメモリ部16は、第1室内機12の生産番号に関する情報を貯蔵する生産番号貯蔵部34と、室外機自動アドレス設定部21によって設定された第1室内機12のアドレスに関する情報を貯蔵するアドレス貯蔵部35とを含む。したがって、室外機自動アドレス設定部21は、メモリ16の生産番号貯蔵部34に貯蔵される生産番号情報に基づいて第1室内機12のアドレスを設定する役割を果たす。また、室内機マイコン部14はメモリ16の生産番号貯蔵部34にアクセスして生産番号情報を読み出し、この読み出した生産番号情報を室外機11に伝送する室内機自動アドレス設定部31を含み、室外機自動アドレス設定部21は室内機自動アドレス設定部31から伝送された生産番号情報に基づいて第1室内機12のアドレスを自動的に設定する。室内機自動アドレス設定部31は、室外機自動アドレス設定部21によって設定された第1室内機12のアドレスに関する情報をメモリ16のアドレス貯蔵部35に貯蔵させる機能をも持つ。また、室内機マイコン14は、室外機マイコン13と同様に、第1室内機12と室外機11の間の送受信データを各々通信線15の規格と室内機12の規格に適するように変換するデータ変換部32をさらに含んでなる。
【0019】
また、第1室内機12は、通信線15に、あるいはそれからデータを送受信する通信回路部33をさらに含んで構成され、この室内機通信回路部33と室外機通信回路部23は通信線15を通じて実質的にデータを相互に送受信する。
【0020】
図4ないし図6は、本発明による空気調和システムのアドレス設定アルゴリズムに基づいて室外機と室内機の間に送受信される信号の波形を示している。
【0021】
まず、図4において、室外機は、自動アドレス設定開始を知らせるスタートビット、呼出ビット、そしてストップビットからなるデータを室内機に伝送する。ここで、スタートビットは一般の呼出ビットに比べて長いパルス幅を有するため、室内機は簡単にスタートビットを認識することができる。また、呼出ビットは、室内機に貯蔵された生産番号が20ビットで5桁からなる生産番号である場合、複数台の室内機の生産番号のうち1番目の数値を呼び出す時に使用される。即ち、図4に示すように、室外機が1番目の数値として‘0’を有する室内機から‘F’を有する室内機までを呼び出すと、この室外機の呼出の数値0〜Fを生産番号の1番目の数値として有する室内機が前記室外機の呼出に応答する。図中で、ニブル(Nibble)とは、4ビットデータを意味し、20ビットで5桁からなる生産番号は5個のニブルからなるデータのことである。
【0022】
図5は、図4の過程の後に、1番目の数値、即ち1番目のニブル(最上位ニブル)が‘0’である各室内機の生産番号の2番目の数値、つまり次のニブル(次上位ニブル)を把握するために室外機が上記の複数台の室内機を呼び出す動作と、それに対応する室内機の応答を示している。図6の3種類の信号は、上記のような過程を繰り返し室外機が室内機の生産番号の一部またはその全ての把握を終了した場合に、室外機が室内機に伝送する信号の波形を示している。各室内機は、室外機から室内機探索終了信号が伝送されると、室内機に付与されたアドレスを貯蔵する。
【0023】
ここで、室外機が室内機の台数を把握し、アドレスを設定するために使用する変数Ni,Di,Fは次のようである。まず、Niは室外機が伝送したデータの呼出ビットに応じて応答した室内機のビット列の総数で、生産番号の各桁(i)に該当するNiが別途に貯蔵される。前記の室外機自動アドレス設定部は‘0’を1番目の数値として有する室内機の生産番号から把握し始め、‘0’を1番目の数値として有する生産番号の最後の桁の生産番号数値まで把握する。その後、1番目の数値が‘1’の生産番号を有する室内機を把握するために上記の室外機自動アドレス設定部は、Ni=1の場合はその桁(i)の数値は探索を行うまでもなく決ってしまうので、次の探索をNi≠1の生産番号数値に移動し、上記の1番目の数値が‘0’の室内機の生産番号を把握してアドレスを設定するために行った動作と同一な動作を繰り返す。Diは、生産番号の各桁で室内機が重複され得る最大数(重複可能台数)であり、下記の式(1)によって計算される。
【0024】
i=Di-1−(Ni−1) (1)
また、ここでは室外機が探した室内機の数をFとし、室外機がF台の室内機の探索を終了した後、NiとDiは下記の式(2)と(3)によって各々更新される。
【0025】
i=Ni−1 (2)
i=Di−F (3)
次いで、図7には本発明による空気調和システムの制御方法によって自動的にアドレスを設定する空気調和システムとその室内機に貯蔵された生産番号が示されている。ここで、複数台の室内機12−1〜12−16に内蔵されたEEPROM16−1〜16−16の生産番号貯蔵部34−1〜34−16に貯蔵される生産番号は20ビットであり、5桁の数値、つまり5ニブルからなる。室外機11は複数台の室内機12−1〜12−16と連結され、生産番号貯蔵部34−1〜34−16に貯蔵される生産番号は図示の通りである。
【0026】
図7のような空気調和システムでアドレスを自動的に設定する制御方法の流れは図8ないし図31に示す通りである。
【0027】
図8において、室外機は複数台の室内機にスタートビット、呼出ビット、ストップビットからなるデータを伝送し、上記の複数台の室内機はそれに応じて室外機に応答する。室外機は、生産番号の最上位の数値を示す最上位ニブルが‘0’である室内機から呼び出し始め、最上位ニブルが‘F’である室内機まで呼び出す。ここで、室外機は、室内機が応答したビットの位置(この場合1〜4、7、9、C〜D、F)および総ビット数(N1=9)を貯蔵する。各位置で室内機が重複される最大可能個数D1はD0−(N1−1)=16−(9−1)、即ち8となる。ここでD0は初期に室内機が重複される最大可能個数なので、据付けられた室内機の総台数である16となる。即ち、室内機の総台数が16台で、それが9ヶの位置(即ち、最上位ニブルが1〜4、7、9、C、D、Fの9個所)に分散しているので、仮にその内の1ヶ所に集中して重複し、残りの8ヶ所は1台ずつであるとすると、16−(9−1)=8台が1ヶ所に重複することになり、これがD1に相当する。
【0028】
さらに詳細に説明すれば、室外機が、最上位ニブルが‘1’である室内機を呼び出すと、図7に示す複数台の室内機のうち生産番号の最上位ニブルが‘1’の室内機8台が室外機に応答する。しかし、室外機と室内機は単一バスラインを通じて連結されているため、8台の室内機が室外機に同時に応答を伝送すると、この応答には衝突が起こり、室外機は何台の室内機が応答を伝送してきたか分からないことになる。即ち、最上位ニブルが‘1’である室内機が存在するという事実しか把握できず、何台の室内機が最上位ニブル‘1’を有するかは把握できない。したがって、前記のような式によって最大重複可能台数を計算し、それに基づいて最上位ニブルが‘1’である室内機の残りのニブルに貯蔵された生産番号を把握することかできる。
【0029】
図9において、室外機は、最上位ニブルが‘1’で、その次のニブルである次上位ニブルが‘0〜F’の室内機を呼び出す。この呼出に応じて室内機から送られてきた応答に基づいて室外機は最上位ニブルが‘1’で、次上位ニブルが‘0’の室内機が存在するということが把握でき、室外機に貯蔵される総ビット数N2は5で、D2=D1−(N2−1)=8−4=4である。即ち、図9から最上位ニブルが‘1’の室内機にはi=2(次上位ニブル)が5ヶの数値を有する室内機しか存在しない事がわかり、また、最大重複可能台数(i=1、つまり最上位ニブルの数値が重複し得る最大台数)D1=8台である事は既にわかっているので、この8台の内、重複するのは上記5ヶのうちの1ヶのみで他は1台ずつであると仮定すると、この場合の重複可能台数(最大)D2=8−(5−1)=4台となる。上記のような過程を通じて図10で室外機に貯蔵されたN3=1であり、D3=D2−(N3−1)=4−0=4である。図11において、N4=1、D4=D3−(N4−1)=4−0=4である。図12では、最後のニブルである最下位ニブルの探索が行われ、それに応じて応答した室内機が1台であるため、室外機はこの室内機にそれ固有のIDであるアドレスを付与する。図13において、室外機は、図12までの過程を通じて把握された室内機の生産番号‘107EA’を貯蔵し、ここで探索された室内機の数F=1となり、生産番号が‘107EA’の室内機は自分のアドレスを室外機で設定した通り‘0’として貯蔵し室外機に応答する。
【0030】
ここで、室外機は、図8ないし13で生産番号が‘107EA’の室内機にアドレスを設定した後、i=1、2の数値が1、1の場合について探索するために、次の探索はNiが1でない位置すなわちN3の位置に移動する。
【0031】
図14は、生産番号の最上位ニブルが‘1’の室内機のうち、次上位ニブルが‘1’の室内機の生産番号を把握するために室外機から出力する信号の波形とそれによる室内機の応答を示している。即ち、室外機で最上位ニブルが‘1’で、次上位ニブルが‘1’である室内機のその次のニブルを把握するために、室外機は室内機に‘0〜F’を伝送する。すると、最上位ニブルが‘1’で、次上位ニブルが‘1’である室内機のうち3番目のニブルが各々‘4’と‘7’である室内機が応答する。
【0032】
従って、N3=2でまたD2は先の探索でD2=4であることが分っているので、D3=D2−(N3−1)=4−1=3である。ところが、この段階ではF=1であり、また室内機の生産番号重複が既に図8ないし図14で確認されたため、残り室内機で生産番号重複が起こる最大可能台数はD2=D2−1=4−1=3である。図15で前記のような動作を室外機が行うことによってN4=1で、D4=D3−(N4−1)=3−0=3となる。図16で最後のニブルの探索が行われ、応答した室内機が1台なので、室外機は室内機にアドレスを設定する。図17で室外機は図16で応答した室内機の生産番号‘1142F’を貯蔵し、それによりF=2として貯蔵され、‘1142F’室内機は自分のアドレスを‘1’として貯蔵し室外機に応答する。
【0033】
図18で室外機の探索は次のNiが1でない位置に移動し、ここで室外機は、最上位ニブルが‘1’で、その次のニブルである次上位ニブルが‘1’で、その次のニブルが‘7’である室内機の次のニブルを把握するために‘0〜F’を室内機に伝送し、室内機は‘0〜F’のうち‘2’が伝送される場合に室外機に応答する。室内機が応答した総ビット数が1なので、ここでN4=1で、D4=D3−(N4−1)=3−0=3である。図19で最後のニブルの探索が行われ、室内機は1台なので室外機は室内機にアドレスを設定する。図20で室外機は前記の探索された室内機の生産番号‘11723’を貯蔵し、それによってF=3であり、‘11723’室内機は自分のアドレスを‘2’として貯蔵し室外機に応答する。
【0034】
図21で最上位ニブルが‘1’で、その次のニブルである次上位ニブルが‘2’の室内機の次のニブルを把握するために‘0〜F’を室内機に伝送し、それにより室内機から送られてきた応答ビットの位置および総ビット数を貯蔵するが、ここで、N3=1で、D3=D2−(N3−1)=3−0=3である。図22で室外機の探索は次のNiが1でない位置に移動し、室外機は最上位ニブルが‘1’で、その次のニブルである次上位ニブルが‘2’で、その次のニブルが‘A’の室内機の次のニブルを把握するために‘0〜F’を室内機に伝送する。室内機から送られてきた応答に応じて室外機に貯蔵されたN4=1であり、D4=D3−(N4−1)=3−0=3である。図23で前記のような方法を通じて室外機が‘0〜F’を呼び出すと生産番号が‘12A2D’の室内機が応答する。図24で室外機は、室内機の生産番号‘12A2D’を貯蔵し、F=4である。‘12A2D’室内機は、自分のアドレスを‘3’として貯蔵し室外機に応答する。
【0035】
図25で、最上位ニブルが‘1’で、次のニブルが‘3’の室内機だけが応答するように室外機が‘0〜F’データを伝送すると、図示のように最上位ニブルが‘1’で、次のニブルが‘3’で、その次のニブルが各々‘6’、‘7’、‘8’の室内機だけが応答する。ここで、N3=3であり、各応答位置で室内機が重複される最大可能個数D3=D2−(N3−1)=3−2=1である。即ち、重複は起こらなく、室外機は図25で応答した室内機のその次のニブルを把握する必要がなくなる。したがって、室外機は、前記図25で応答した室内機にアドレスを設定する。図26、27、28は生産番号が‘13620’、‘13704’、‘1386B’の室内機にアドレスが設定されることによって室外機でF=5、F=6、F=7として貯蔵されることと、それによって前記室内機が各々自分のアドレスを‘4’、‘5’、‘6’として指定することを示している。
【0036】
ここで、室外機は、生産番号が‘13620’、‘13704’、‘1386B’である室内機の生産番号を最下位ニブルまで把握しておらず、各々3番目までのニブル‘136’、‘137’、‘138’だけを把握しているが、重複が起こらなかったため、前記の最上位ニブル、次上位ニブル、その次のニブルが各々‘136’、‘137’、‘138’である室内機の全生産番号を把握する必要がない。
【0037】
図29において、室内機の応答に応じて前記のような過程を通じて計算されたD2=1であり、重複がなかった。したがって、図30で、室外機は最上位ニブルが‘1’で、その次のニブルが‘8’である‘18877’の室内機をF=8として貯蔵し、室内機は自分のアドレスとして‘7’を貯蔵する。図31でNiは更新されるが、ここでN1=N1−1=8である。室外機に貯蔵されたF=8なので、以上により全ての室内機に重複無しにアドレスが設定されたことが分かる。
【0038】
図32は、前記の図8ないし図31のアドレス設定にかかる時間を計算したものである。図32に示すように、室外機がデータを伝送するにかかる時間が11.2sで、室外機が室内機を探した場合データを伝送するにかかる時間が2.2sなので、総所要時間は13.4sとなり、本発明の制御方法を適用した大部分の場合において15秒以内に空気調和システムのアドレスを設定することが可能であった。
【0039】
【発明の効果】
以上のように構成される本発明による空気調和システムおよびその制御方法は、空気調和のために室内に据付けられた複数台の室内機と、この室内機を制御する室外機とを含めてなる空気調和システムにおいて、室外機が複数台の室内機を制御できるように室内機の生産に当って付与された室内機固有の生産番号に関する情報を把握して室内機を区分できるようにすると同時に、上記の把握された生産番号に基づいて複数台の室内機のアドレスが自動的に設定されるようにしたため、室内機を据付ける据付者が直接複数個のアドレスを設定しなくて済み、結果としてアドレス設定に際して生じる誤りの発生率を下げ、その所要時間が縮められる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の空気調和システムの構成を表すブロック図を示す。
【図2】本発明による空気調和システムの構成を表すブロック図を示す。
【図3】本発明による空気調和システムのさらに詳細な構成を表すブロック図を示す。
【図4】本発明による空気調和システムのアドレス設定アルゴリズムを表すタイミング図(その1)を示す。
【図5】本発明による空気調和システムのアドレス設定アルゴリズムを表すタイミング図(その2)を示す。
【図6】本発明による空気調和システムのアドレス設定アルゴリズムを表すタイミング図(その3)を示す。
【図7】本発明の適用される空気調和システムの実施例を表す図を示す。
【図8】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その1)を示す。
【図9】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その2)を示す。
【図10】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その3)を示す。
【図11】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その4)を示す。
【図12】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その5)を示す。
【図13】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その6)を示す。
【図14】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その7)を示す。
【図15】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その8)を示す。
【図16】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その9)を示す。
【図17】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その10)を示す。
【図18】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その11)を示す。
【図19】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その12)を示す。
【図20】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その13)を示す。
【図21】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その14)を示す。
【図22】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その15)を示す。
【図23】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その16)を示す。
【図24】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その17)を示す。
【図25】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その18)を示す。
【図26】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その19)を示す。
【図27】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その20)を示す。
【図28】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その21)を示す。
【図29】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その22)を示す。
【図30】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その23)を示す。
【図31】本発明による図7の空気調和システムの自動アドレス設定動作を表すタイミング図(その24)を示す。
【図32】図8ないし図31に示した空気調和システムの自動アドレス設定動作に所要な時間を表すタイミング図を示す。
【符号の説明】
11…室外機
12…室内機
13…室外機マイコン
14…室内機マイコン
15…通信線
16…メモリ部
21…室外機自動アドレス設定部
22…室外機データ変換部
23…室外機通信回路部
31…室内機自動アドレス設定部
32…室内機データ変換部
33…室内機通信回路部
34…生産番号貯蔵部
35…アドレス貯蔵部

Claims (9)

  1. 吸入された室内空気を熱交換媒体と熱交換させて吐出す複数台の室内機と、前記複数台の室内機と連結されて前記熱交換媒体を外部空気と熱交換させる室外機と、から構成され、
    前記室内機は、停電時発生するデータ喪失を防ぐために設けられたメモリ部に内蔵されて室内機の生産に当たって該室内機に付与される固有の生産番号に関する情報を貯蔵する生産番号貯蔵部を含み、
    前記室外機は、前記複数台の室内機に貯蔵された生産番号を、該生産番号を表すニブルのデータによって把握し、前記の把握された生産番号の把握順序に従って該把握順序に相当する室内機のアドレスを順次的に設定した後、前記の設定されたアドレスに基づいて前記室外機と室内機との間のデータ送受信を行うことを特徴とする空気調和システム。
  2. 前記室外機は、前記室内機の生産番号を把握し、前記室内機にアドレスを自動的に設定する自動アドレス設定部と、前記室内機とデータを送受信できるように前記室外機の送受信データを各々通信線規格と室外機規格に適するように変換するデータ変換部と、該データ変換部から変換された前記室外機の送信データを前記室内機に送信すると同時に、前記室内機から伝送されたデータを受信する通信回路部と、を含んでなり、
    前記室内機は、前記室外機の自動アドレス設定部に生産番号に関する情報を伝送する自動アドレス設定部と、前記室外機の自動アドレス設定部から設定した室内機のアドレスが貯蔵されるアドレス貯蔵部と、前記室内機の送受信データを各々通信線規格と室内機規格に適するように変換するデータ変換部と、該データ変換部で変換された前記室内機の送信データを前記室外機に送信すると同時に、前記室外機から伝送されたデータを受信する通信回路部と、を含んでなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和システム。
  3. 前記室外機の自動アドレス設定部は、複数台の室内機に自動的にアドレスを設定するための設定開始信号を前記室内機に伝送し、該信号に応じて前記室内機から伝送した室内機生産番号に関する情報に基づいて各室内機のアドレスを設定し、前記の設定されたアドレスに関する情報を前記室内機に伝送するように構成され、
    前記室内機の自動アドレス設定部は、前記設定開始信号が受信されると前記生産番号貯蔵部に貯蔵された前記室内機生産番号に関する情報を前記室外機の自動アドレス設定部に伝送し、該室外機の自動アドレス設定部で各室内機生産番号に基づいて付与した室内機アドレスに関する情報を前記アドレス貯蔵部に貯蔵するように構成されることを特徴とする請求項2に記載の空気調和システム。
  4. 室外機から複数台の室内機に自動アドレス設定開始を知らせる信号を伝送する第1段階と、
    前記室外機が前記室内機の固有の生産番号を、該生産番号を表すニブルのデータによって順次的に把握し、把握された生産番号の把握順序に基づいて前記室内機にアドレスを順次設定する第2段階と、
    前記の第2段階で室内機に設定されたアドレスが貯蔵され、前記の貯蔵されたアドレス情報に基づいて前記室外機と室内機の間のデータ送受信が行われる第3段階と、を含んでなることを特徴とする空気調和システムの制御方法。
  5. 前記第2段階は、前記室内機の生産番号のうち1番目の数値を把握する過程であって、前記室外機が前記複数台の室内機に所定ナンバーを順次的に伝送する過程と、
    前記室内機は、前記の室外機が順次的に伝送するナンバーが生産番号の1番目の数値と同一な場合、前記室外機に応答信号を伝送する過程と、
    前記室外機は、前記の室内機から伝送された応答信号に基づいて前記複数台の室内機生産番号の1番目の数値を把握する過程と、を含む1番目の数値を把握する過程を含んでなることを特徴とする請求項に記載の空気調和システムの制御方法。
  6. 前記第2段階は更に、前記室内機の生産番号のうち1番目の数値を把握する過程で把握された1番目の数値が同一である室内機の重複可能台数を把握し、前記室内機の重複可能台数が2以上の複数台である場合は、該重複可能な室内機の生産番号を 順次的に把握して生産番号の把握された室内機にアドレスを設定する過程と、
    前記室内機の重複可能台数が1台である場合は、該1台の重複可能性のない室内機にアドレスを設定する過程と、を含み、
    前記重複可能台数は
    i=Di-1−(Ni−1)
    で表される式であって、ここで、Niは前記室外機が生産番号のi番目の数値を把握するために前記室内機に所定ナンバーを順次的に伝送した後、前記室内機から伝送された応答信号の数であり、Diはi番目の数値が重複され得る室内機の重複可能台数である式によって計算されることを特徴とする請求項に記載の空気調和システムの制御方法。
  7. 前記第2段階での前記重複可能な室内機の生産番号を順次的に把握して生産番号の把握された室内機にアドレスを設定する過程の後、Ni
    i=Ni−1
    の式によって更新されることを特徴とする請求項に記載の空気調和システムの制御方法。
  8. 前記第2段階での前記重複可能な室内機の生産番号を順次的に把握して生産番号の把握された室内機にアドレスを設定する過程の後、Di
    i=Di−F
    で表される式であって、ここで、Fは前記室外機が探した室内機の数である式によって更新されることを特徴とする請求項に記載の空気調和システムの制御方法。
  9. 前記第2段階での前記重複可能な室内機の生産番号を順次的に把握して生産番号の把握された室内機にアドレスを設定する過程は、前記室外機が前記把握された1番目の数値のうちの1つを生産番号の1番目の数値として有する複数台の室内機にアドレスを設定した後、前記把握された1番目の数値と異なる数値を生産番号の1番目の数値として有する複数台の室内機にアドレスを設定するためにNi≠1を1番目の数値として有する室内機の生産番号を把握し、アドレスを設定する過程を含むことを特徴とする請求項に記載の空気調和システムの制御方法。
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