JP4167752B2 - せっけん保持具及びせっけん - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、せっけんを保持するせっけん保持具及びせっけん保持具を備えるせっけんに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
実開昭64−51650号公報は、せっけんと、このせっけんに一部が埋め込まれた帯状材と、この帯状材の露出部分に取り付けられた吸磁性材料と、タイル壁などに取り付けられた永久磁石とを備える吸磁性せっけんを開示している。
実開平2−76990号公報は、せっけん固定板と、このせっけん固定板を取り付けたせっけんと、このせっけん固定板に吸着する磁石とを備えるせっけん保持具を開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
実開昭64−51650号公報の吸磁性せっけんは、せっけんの一部に帯状材を容易に埋め込み加工することができないという問題点があった。
実開平2−76990号公報のせっけん保持具は、磁性体からなるせっけん固定板の表面に、せっけんに食い込むための食い込み部を一体的に形成しており、この食い込み部を形成するための加工が容易ではないという問題点があった。
また、このせっけん保持具は、食い込み部の形状が単なる板状又は針状であるために、せっけんに差し込んだ後に、食い込み部がせっけんから容易に抜けてしまうという問題点があった。
さらに、せっけん保持具側に磁石を取り付けているために、せっけん保持具を設置した箇所以外に、せっけんを保持しておくことができないという問題点があった。
【0004】
本発明の課題は、簡単な構造で確実にせっけんを保持することができるせっけん保持具及びせっけんを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。
なお、理解を容易なものとするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定するものではない。
すなわち、請求項1の発明は、マグネット(10)と、前記マグネットを固定する固定部材(11;12;14;16)とを含み、前記固定部材は、せっけんに刺さり込む刺さり込み部(11b;12b;14b,14f;16c)と、前記せっけんから抜け出るのを防止する抜け止め部(11c;12c;14c,14f;16d)とを備えることを特徴とするせっけん保持具(1;3;4;6)である。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1に記載のせっけん保持具において、前記固定部材内に前記マグネットを固定する押さえ部材(13)を備え、前記固定部材は、前記マグネットの一部を露出させる開口部(12e,14e)を備えることを特徴とするせっけん保持具(3;4)である。
【0007】
請求項3の発明は、請求項2に記載のせっけん保持具において、前記押さえ部材は、磁気を帯びない非磁性体からなり、前記固定部材と前記マグネットとの間の間隙を密封する密封部材(13)であることを特徴とするせっけん保持具(3;4)である。
【0008】
請求項4の発明は、マグネット(10)と、前記マグネットを収納し、磁気を帯びない非磁性体からなる収納部材(15)と、前記収納部材を固定する固定部材(11)とを含み、前記収納部材は、前記マグネットの一部を露出させる開口部(15c)を備え、前記固定部材は、せっけんに刺さり込む刺さり込み部(11b)と、前記せっけんから抜け出るのを防止する抜け止め部(11c)とを備えることを特徴とするせっけん保持具(5)である。
【0009】
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のせっけん保持具において、前記固定部材又は前記収納部材は、前記マグネットの外周部を固定するテーパ部(16b)を備えることを特徴とするせっけん保持具(6)である。
【0010】
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のせっけん保持具において、前記刺さり込み部は、前記固定部材の周囲に設けられた壁部(11b;12b;14b,14f)であり、前記抜け止め部は、前記壁部に設けられた凹凸部(11c;12c;14c)であることを特徴とするせっけん保持具(1;3;4;5)である。
【0011】
請求項7の発明は、請求項6に記載のせっけん保持具において、前記壁部は、折り返されたフック部(14f)を備えることを特徴とするせっけん保持具(4)である。
【0012】
請求項8の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のせっけん保持具において、前記刺さり込み部は、前記固定部材に突出して設けられた突起部(16c)であり、前記抜け止め部は、前記突起部の後方に設けられた切欠部(16d)であることを特徴とするせっけん保持具(6)である。
【0013】
請求項9の発明は、請求項8に記載のせっけん保持具において、前記突起部は、その先端が円弧状であることを特徴とするせっけん保持具(6)である。
【0014】
請求項10の発明は、請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載のせっけ保持具において、前記固定部材は、内側から外側に空気を逃がす空気抜き孔(11d;12d;14d)を備えることを特徴とするせっけん保持具(1;3;4;5)である。
【0015】
請求項11の発明は、請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載のせっけん保持具を取り付けたことを特徴とするせっけん(2)である。
【0016】
請求項12の発明は、請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載のせっけん保持具を取り付ける取付穴(2b)を備え、前記取付穴の深さは、前記せっけん保持具の表面とせっけん表面とが略同一平面になるように形成されていることを特徴とするせっけん(2)である。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下、図面を参照して、本発明の第1実施形態について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具を示す斜視図である。図2は、本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す斜視図である。図3は、本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す断面図である。
【0018】
本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具1は、マグネット10と、固定部材11とからなる。
マグネット10は、磁気を有する円板状の部材である。マグネット10は、一方の表面10aが、固定部材11の固定部11aに接着剤などによって固定されている。マグネット10は、その外径が固定部11aの外径と略等しくなるように形成されている。
【0019】
固定部材11は、マグネット10を固定するための部材である。固定部材11は、固定部11aと、壁部11bと、凹凸部11cと、空気抜き孔11dとを備えている。固定部材11は、例えば、すずめっきを施した薄軟鋼板(ぶりき)又はアルミニウムなどからなり、ビール、清涼飲料水、酒、調味料などの入ったびんの栓として使用されている王冠を利用する。
【0020】
固定部11aは、マグネット10を固定するための円板状の部分である。
壁部11bは、せっけん2に刺さり込む部分である。壁部11bは、固定部11aの周囲に一体的に形成されている。壁部11bは、せっけん2に刺さり込む側(先端側)に向けてテーパ状に形成されている。
凹凸部11cは、せっけん2から固定部材11が抜け出るのを防止するための部分である。凹凸部11cは、固定部材11が周方向に回転するのを防止している。凹凸部11cは、壁部11bに形成されている。
空気抜き孔11dは、固定部材11の内側から外側に空気を逃がすための孔である。空気抜き孔11dは、壁部11cを貫通しており、この壁部11cの周囲に6個形成されている。
【0021】
つぎに、本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付ける方法を説明する。
図1に示す壁部11bをせっけん2の表面2aに接触させて、せっけん保持具1がせっけん2に押し込まれる。せっけん保持具1は、図3に示すように、固定部11aが表面2aと接触するまで、せっけん2に刺さり込む。このときに、固定部材11と表面2aとの間に挟まれた空気は、空気抜き孔11dを通過して外部に抜ける。せっけん保持具1は、図2に示すように、せっけん2の表面2aからマグネット10を露出させた状態で、せっけん2に固定される。
【0022】
図4は、穴明け器具を示す平面図である。図5は、図4のV−V線で切断した状態を示す断面図である。図6は、穴明け器具を示す斜視図である。
なお、図6(A)は、穴明け器具の使用状態を示す斜視図であり、図6(B)は、穴明け器具によってせっけんに明けた取付穴を示す斜視図である。
穴明け器具9は、せっけん2の表面2aに取付穴2bを形成するための器具である。穴明け器具9は、図4及び図5に示すように、本体9aと、削り取り部9bと、仕切り板9cと、ストッパ板9dとからなる。穴明け器具9は、例えば、プラスチックなどによって成形されている。
【0023】
本体9aは、使用者によって回転操作される円筒状の部分である。本体9aは、その外径が取付穴2bの直径と略等しくなるように形成されている。
削り取り部9bは、せっけん2の表面2aを削り取る板状の傾斜した部分である。削り取り部9bは、削り取ったせっけん2を仕切り板9c上に案内する。削り取り部9bは、切り込み線9cに沿って、仕切り板9cを先端部9f側に屈曲されている。削り取り部9bは、仕切り板9cに2つ形成されている。
仕切り板9cは、削り取り部9bが削り取ったせっけん2を回収する部分である。仕切り板9cは、本体9aの内周部に設けられており、本体9aの内部を上下に区画している。
ストッパ板9dは、取付穴2bを形成するときにせっけん2の表面2aと接触して、取付穴2bの深さを一定にするための部材である。ストッパ9dは、図1に示すマグネット10の厚さが、例えば、5mmであるときには、先端部9fから5mmの位置に取り付ける。
切り込み線9eは、削り取り部9bを形成するための略コ字状の切断部である。切り込み線9eは、仕切り板9cに2箇所形成されている。
【0024】
つぎに、穴明け器具の使用方法について説明する。
図6(A)に示すように、穴明け器具9の先端部9fがせっけん2の表面2aに刺さり込み、穴明け器具9が矢印方向に回転すると、削り取り部9bは、せっけん2の表面2aを削り取りながら掘り下げていく。削り取り部9bは、削り取ったせっけん2を仕切り板9c上に案内し、表面2aにストッパ板9dが接触するまで表面2aを削り取る。その結果、図6(B)に示すように、せっけん2の表面2aに、所定の深さの取付穴2bが形成される。なお、仕切り板9c上のせっけん2は、穴明け器具9の後端部9gを下方に向けることによって、穴明け器具9内から取り除かれる。
【0025】
図7は、本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す斜視図である。図8は、本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す断面図である。
【0026】
図1に示す壁部11bを取付穴2bに接触させて、せっけん保持具1がせっけん2に押し込まれる。せっけん保持具1は、固定部材11に接着した側と反対側のマグネット10の表面10aが、せっけん2の表面2aと略一致するまで、せっけん2に刺さり込む。せっけん保持具1は、図7及び図8に示すように、マグネット10の表面10aをせっけん2の表面2aから露出させた状態で、せっけん2に固定される。
【0027】
本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具1は、以下に記載するような効果を有する。
(1) 本発明の第1実施形態は、固定部材11を介してマグネット10がせっけん2に固定されている。
このために、浴室のシャワー器具や流しの蛇口などに、マグネット10を吸着させて、これらの器具にせっけん2を確実に保持させることができる。
また、これらの器具以外にも、水のかからない場所にマグネット10を吸着させて、せっけん2を保持させることができるために、せっけん2が溶けるのを確実に防止することができる。
【0028】
(2) 本発明の第1実施形態は、マグネット10を固定する固定部材11に、せっけん2に刺さり込む壁部11bが形成されている。
このために、せっけん2に固定部材11を容易に刺し込むことができる。
また、固定部材11の内部に水が浸入してせっけん2が溶けたり、せっけん2から固定部材2が抜けたりするのを防止することはできる。
さらに、固定部材11は、せっけん2を使い切るまでせっけん2と一体化しているために、せっけん2を無駄なく使用することができる。
【0029】
(3) 本発明の第1実施形態は、マグネット10を固定する固定部材11に凹凸部11cが形成されている。
その結果、せっけん2に対して固定部材11が回転するのを、凹凸部11cによって防止することができるために、せっけん2から固定部材11が抜け出るのを確実に防止することができる。
【0030】
(4) 本発明の第1実施形態は、空気を抜くための空気抜き孔11dを壁部11bに形成している。
このために、せっけん2に固定部材11を刺し込む際に、せっけん2の表面2aと固定部材11とが密着した状態で、マグネット10をせっけん2に取り付けることができる。
【0031】
(5) 本発明の第1実施形態は、固定部材11として入手が容易な王冠を利用している。
このために、王冠の製造装置によってせっけん保持具1を容易に製造することができるとともに、王冠として量産されたものを利用することもできる。
【0032】
(6) 本発明の第1実施形態は、穴明け器具9に取り付けたストッパ板9dの上下方向の位置を調節して、マグネット10及び固定部11aの厚さの合計と略同一の深さに、取付穴2bを形成することができる。
その結果、せっけん保持具1を取付穴2bに取り付けると、マグネット10の表面10aがせっけん2の表面2aと略一致するために、せっけん2の表面2aから突出する部分がなくなって、せっけん2を使いやすくすることができる。
【0033】
(第2実施形態)
図9は、本発明の第2実施形態に係るせっけん保持具を示す斜視図である。図10は、本発明の第2実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す斜視図である。図11は、本発明の第2実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す断面図である。図12は、本発明の第2実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す断面図である。
なお、図1〜図8に示す部材と同一又は対応する部材は、同一又は対応する番号を付して説明し、その詳細な説明を省略する。
【0034】
本発明の第2実施形態に係るせっけん保持具3は、図9に示すように、マグネット10と、固定部材12と、押さえ部材13とからなる。せっけん保持具3は、図10及び図11に示すように、せっけん2の表面2aに刺し込み固定される。また、せっけん保持具3は、図12に示すように、図4及び図5に示す穴明け器具9によって取付穴2bを形成し、この取付穴2bに刺し込んで固定してもよい。この場合には、マグネット10、壁部12b及び押さえ部材13の厚さの合計が、取付穴2bの深さと略同一になるように、穴明け器具9のストッパ板9dを本体9aに取り付ける必要がある。
【0035】
固定部材12は、図9に示すように、壁部12bと、凹凸部12cと、空気抜き孔12dと、開口部12eとを備えている。固定部材12は、図1に示す固定部材11と同様に王冠を利用する。
壁部12bは、せっけん2に刺さり込むとともに、固定部材12内に収納されたマグネット10が、開口部12eから抜け出さないようにする部分である。壁部12bは、図11及び図12に示すように、円弧状に形成されている。空気抜き孔12dは、押さえ部材13の下方に形成されている。開口部12eは、図9及び図10に示すように、マグネット10の表面10aを壁部12bから露出させている。
【0036】
押さえ部材13は、固定部材12内にマグネット10を固定するための部材である。押さえ部材13は、図11及び図12に示すように、壁部12bとマグネット10との間の間隙を密封している。押さえ部材13は、壁部12bとの間でマグネット10を挟み込み、マグネット10が固定部材12内から抜け出すのを防止している。押さえ部材13は、磁気を帯びない非磁性体である。押さえ部材13は、例えば、壁部12bとマグネット10にゴムリングを接着したり、固定部材12内にマグネット10を収納した後にゴムを流し込んだりして、壁部12bとマグネット10に固定する。
【0037】
本発明の第2実施形態に係るせっけん保持具3は、第1実施形態の効果に加えて、以下に記載するような効果を有する。
(1) 本発明の第2実施形態は、壁部12bと押さえ部材13との間でマグネット10を挟み込んでいるために、マグネット10が固定部材12内から抜け出すのを確実に防止することができる。
【0038】
(2) 本発明の第2実施形態は、壁部12bとマグネット10との間の間隙を密封しているために、壁部12bとマグネット10との間の隙間から水が浸入して、せっけん2が溶けるのを防止している。
【0039】
(3) 本発明の第2実施形態は、押さえ部材13が磁気を帯びない非磁性体からなるために、マグネット10の磁気がせっけん2側に作用するのを防止することができる。
【0040】
(4) 本発明の第2実施形態は、壁部12bが円弧状に形成されているために、せっけん2を使用するときに手を傷つけてしまうのを確実に防止することができる。
【0041】
(第3実施形態)
図13は、本発明の第3実施形態に係るせっけん保持具を示す斜視図である。図14は、本発明の第3実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す断面図である。図15は、本発明の第3実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す断面図である。
なお、図9〜図12に示す部材と同一又は対応する部材は、同一又は対応する番号を付して説明し、その詳細な説明を省略する。
【0042】
本発明の第3実施形態に係るせっけん保持具4は、第3実施形態と異なり、フック部14fを設けた他の実施形態である。
せっけん保持具4は、図13に示すように、マグネット10と、固定部材14と、押さえ部材13とからなる。せっけん保持具4は、図14に示すように、せっけん2の表面2aに刺し込まれて固定されたり、図15に示すように、穴明け器具9によって形成した取付穴2bに刺し込まれて固定される。
【0043】
固定部材14は、壁部14bと、凹凸部14cと、空気抜き孔14dと、開口部14eと、フック部14fと、切欠部14gとを備えている。フック部14fは、固定部材14がせっけん2から抜け出すのを防止する戻り止め部分である。フック部14fは、壁部14bとともにせっけん2に刺さり込む。フック部14fは、壁部14bの先端から折り返されており、この壁部14bの周囲に8個形成されている。切欠部14gは、壁部14b及びフック部14fがせっけん2に刺さり込んだときに、これらの間にせっけん2が入り込むようにする部分である。切欠部14gは、フック部14fに等間隔で8個形成されている。
【0044】
本発明の第3実施形態に係るせっけん保持具4は、第2実施形態の効果に加えて、以下に記載するような効果を有する。
(1) 本発明の第3実施形態は、フック部14fを備えているために、せっけん保持具4がせっけん2から抜け出すのを確実に防止することができる。
【0045】
(2) 本発明の第3実施形態は、切欠部14gが設けられている。
このために、せっけん保持具4をせっけん2に刺し込んだときに、壁部14bとフック部14fとの間にせっけん2が入り込み、せっけん保持具4をせっけん2に確実に固定することができる。
【0046】
(第4実施形態)
図16は、本発明の第4実施形態に係るせっけん保持具を示す斜視図である。図17は、本発明の第4実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す斜視図である。図18は、本発明の第4実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す断面図である。図19は、本発明の第4実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す斜視図である。図20は、本発明の第4実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す断面図である。
なお、図1に示す部材と同一の部材は、同一の番号を付して説明し、その詳細な説明を省略する。
【0047】
本発明の第4実施形態に係るせっけん保持具5は、第1実施形態と異なり、マグネット10を収納部材15に収納し、固定部材11の固定部11aに収納部材15を固定した他の実施形態である。せっけん保持具5は、図16に示すように、マグネット10と、収納部材15と、固定部材11とからなる。せっけん保持具5は、図17及び図18に示すように、せっけん2の表面2aに刺し込まれて固定される。また、せっけん保持具3は、図19及び図20に示すように、穴明け器具9によって形成した取付穴2bに刺し込んで固定してもよい。この場合には、マグネット10、保持部15a及び固定部11aの厚さの合計が、取付穴2bの深さと略同一になるように、穴明け器具9のストッパ板9dを本体9aに取り付ける必要がある。
【0048】
収納部材15は、マグネット10を収納する部材である。収納部材15は、保持部15aと、壁部15bと、開口部15cとを備えている。収納部材15は、例えば、ステンレスなどの磁気を帯びない非磁性体からなる。収納部材15は、その外形が固定部11aの外形と略等しくなるように形成されている。
保持部15aは、マグネット10を固定するための円板状の部分である。保持部15aは、接着剤などによってマグネット10を固定する。保持部15aは、その内周がマグネット10の外径と略等しい。壁部15bは、保持部15aの周囲に一体的に形成されている。壁部15bは、その高さがマグネット10の厚さと略等しい。開口部15cは、マグネット10を保持部15aに挿入するとともに、マグネット10の表面10aを露出させるための部分である。
【0049】
本発明の第4実施形態に係るせっけん保持具5は、第1実施形態の効果に加えて、以下に記載するような効果を有する。
(1) 本発明の第4実施形態は、磁気を帯びない非磁性体からなる収納部材15内にマグネット10を収納しているために、マグネット10の磁気がせっけん2側に作用するのを防止することができる。
また、収納部材15をステンレス製にすることによって、錆びを防止することができる。
【0050】
(2) 本発明の第4実施形態は、収納部材15が開口部15cを備えているために、マグネット10を保持部15aに簡単に挿入することができるとともに、マグネット10の表面10aを露出させて、マグネット10の磁力によってせっけん2を確実に保持することができる。
【0051】
(第5実施形態)
図21は、本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具を示す斜視図である。図22は、本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す斜視図である。図23は、本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す断面図である。図24は、本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す断面図である。
なお、図1に示す部材と同一の部材は、同一の番号を付して説明し、その詳細な説明を省略する。
【0052】
本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具6は、固定部材16の構造が第1実施形態〜第3実施形態の固定部材11,12,14と異なる他の実施形態である。せっけん保持具6は、マグネット10と、固定部材16とからなる。せっけん保持具6は、図22及び図23に示すように、せっけん2の表面2aに刺し込まれて固定される。
また、せっけん保持具6は、図24に示すように、穴明け器具9によって形成した取付穴2bに刺し込んで固定してもよい。この場合には、マグネット10及び円環部16aの厚さの合計が、取付穴2bの深さと略同一になるように、穴明け器具9のストッパ板9dを本体9aに取り付ける必要がある。
【0053】
固定部材16は、マグネット10を収納するための部材である。固定部材16は、円環部16aと、壁部16bと、突起部16cと、切欠部16dと、開口部16eとを備えている。固定部材16は、例えば、ステンレスなどのように、成形が容易で錆びを防止することができる材料である。
円環部16aは、マグネット10を保持する部分である。壁部16bは、固定部材16内に収納したマグネット10が、開口部16eから抜け出さないようにする部分である。壁部16bは、開口部16eからマグネット10が挿入された後に、マグネット10の外周部を挟み込むようにテーパ状に形成される。壁部16bは、円環部15aの周囲に一体的に形成されている。
【0054】
突起部16cは、せっけん2に刺さり込む部分である。突起部16cは、円環部16aと一体的に形成されており、この円環部16aから等間隔に4個突出している。突起部16cは、その先端部が円弧状に形成されている。切欠部16dは、突起部16cよりも後方に形成された切り込み部分である。切欠部16dは、突起部16cの後方から円環部16aまでの両縁部に形成されている。開口部16eは、マグネット10を収納部材10内に挿入するとともに、マグネット10の表面10aを露出させるための部分である。
【0055】
つぎに、本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具の製造方法について説明する。
図25は、本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具の組立前の状態を示す平面図である。図26は、本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具の組立後の状態を示す側面図である。
せっけん保持具6は、図25に示すように、直径が約40mm程度の1枚の円板から製造される。図25に示す鎖線部分よりも内側の部分16fは、取り除かれて、二点鎖線部分よりも外側の部分(壁部)16bは、略直角に折り曲げられる。また、突起部16c及び切欠部16cは、円環部16aとの接続部において略直角に折り曲げられる。その結果、図26に示すように、せっけん保持具6を製造することができる。マグネット10は、開口部16eから挿入され、円環部16a上に表面10aが設置される。そして、壁部16bをテーパ状に形成して、固定部材16内にマグネット10が固定される。壁部16aがテーパ状に形成されると、壁部16aの先端部は、マグネット10の表面10aよりも0.5mm〜1mm程度突出する。このために、マグネット10の吸着時に、せっけん幕による滑りを防止することができる。
【0056】
本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具は、以下に記載するような効果を有する。
(1) 本発明の第5実施形態は、突起部16cを備えているために、せっけん2に突起部16cを簡単に刺し込むことができる。
【0057】
(2) 本発明の第5実施形態は、突起部16cの先端部を円弧状に形成しているために、せっけん2が減ったときに、手を傷つけてしまうのを防止することができる。
【0058】
(3) 本発明の第5実施形態は、切欠部16dを備えているために、突起部16cがせっけん2から抜け出るのを確実に防止することができる。
【0059】
(他の実施形態)
本発明は、以上説明した実施形態に限定するものではなく、以下に記載するように、種々の変形又は変更が可能であって、これらも本発明の均等の範囲内である。
(1) 本発明の実施形態は、収納部材15を固定部材11に固定する場合を例に挙げて説明したが、この収納部材15を固定部材16に固定してもよい。
【0060】
(2) 本発明の実施形態は、収納部材15内にマグネット10を接着する場合を例に挙げて説明したが、収納部材15の壁部15bをテーパ状に形成して、マグネット10を収納部材15内に固定してもよい。
【0061】
(3) 本発明の実施形態は、流しの蛇口や浴室のシャワー器具などにマグネット10を吸着させる場合を例に挙げて説明したが、これらの箇所に限定するものではない。例えば、適当な大きさの鉄板などを所定の箇所に貼り付けて、せっけん2を保持するようにしてもよい。
【0062】
(4) 本発明の実施形態は、空気抜き孔11d,12d,14dを壁部11b,12b,14bの周囲に6個形成する場合を例に挙げて説明したが、空気抜き孔11d,12d,14dの個数は、これに限定するものではない。
【0063】
(5) 本発明の実施形態は、穴明け器具9のストッパ板9dを本体9aに取り付けているが、本体9aの外周部にストッパ板9dを沿って上下方向に移動自在に取り付けてもよい。この場合には、ストッパ板9dの取付位置を可変して、取付穴2bを任意の深さに調節することができる。
【0064】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、本発明によれば、マグネットを固定する固定部材は、せっけんに刺さり込む刺さり込み部と、せっけんから抜け出るのを防止する抜け止め部とを備えるので、簡単な構造で確実にせっけんを保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す断面図である。
【図4】穴明け器具を示す平面図である。
【図5】図4のV−V線で切断した状態を示す断面図である。
【図6】穴明け器具を示す斜視図である。
【図7】本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図8】本発明の第1実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す断面図である。
【図9】本発明の第2実施形態に係るせっけん保持具を示す斜視図である。
【図10】本発明の第2実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す斜視図である。
【図11】本発明の第2実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す断面図である。
【図12】本発明の第2実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す断面図である。
【図13】本発明の第3実施形態に係るせっけん保持具を示す斜視図である。
【図14】本発明の第3実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す断面図である。
【図15】本発明の第3実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す断面図である。
【図16】本発明の第4実施形態に係るせっけん保持具を示す斜視図である。
【図17】本発明の第4実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す斜視図である。
【図18】本発明の第4実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す断面図である。
【図19】本発明の第4実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図20】本発明の第4実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す断面図である。
【図21】本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具を示す斜視図である。
【図22】本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す斜視図である。
【図23】本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具をせっけんに取り付けた状態を示す断面図である。
【図24】本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具をせっけん取付穴に取り付けた状態を示す断面図である。
【図25】本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具の組立前の状態を示す平面図である。
【図26】本発明の第5実施形態に係るせっけん保持具の組立後の状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1,3,4,5,6 せっけん保持具
2 せっけん
2a 表面
2b 取付孔
9 穴明け器具
10 マグネット
10a 表面
11,12,14,16 固定部材
11b,12b,14b,15b,16b 壁部
11c,12c,14c 凹凸部
11d,12d,14d 空気抜き孔
12e,14e,16e 開口部
13 押さえ部材
14f フック部
15 収納部材
15b 壁部
16c 突起部
16d 切欠部

Claims (12)

  1. マグネットと、
    前記マグネットを固定する固定部材とを含み、
    前記固定部材は、
    せっけんに刺さり込む刺さり込み部と、
    前記せっけんから抜け出るのを防止する抜け止め部とを備えること、
    を特徴とするせっけん保持具。
  2. 請求項1に記載のせっけん保持具において、
    前記固定部材内に前記マグネットを固定する押さえ部材を備え、
    前記固定部材は、前記マグネットの一部を露出させる開口部を備えること、
    を特徴とするせっけん保持具。
  3. 請求項2に記載のせっけん保持具において、
    前記押さえ部材は、磁気を帯びない非磁性体からなり、前記固定部材と前記マグネットとの間の間隙を密封する密封部材であること、
    を特徴とするせっけん保持具。
  4. マグネットと、
    前記マグネットを収納し、磁気を帯びない非磁性体からなる収納部材と、
    前記収納部材を固定する固定部材とを含み、
    前記収納部材は、前記マグネットの一部を露出させる開口部を備え、
    前記固定部材は、
    せっけんに刺さり込む刺さり込み部と、
    前記せっけんから抜け出るのを防止する抜け止め部とを備えること、
    を特徴とするせっけん保持具。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のせっけん保持具において、
    前記固定部材又は前記収納部材は、前記マグネットの外周部を固定するテーパ部を備えること、
    を特徴とするせっけん保持具。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のせっけん保持具において、
    前記刺さり込み部は、前記固定部材の周囲に設けられた壁部であり、
    前記抜け止め部は、前記壁部に設けられた凹凸部であること、
    を特徴とするせっけん保持具。
  7. 請求項6に記載のせっけん保持具において、
    前記壁部は、折り返されたフック部を備えること、
    を特徴とするせっけん保持具。
  8. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のせっけん保持具において、
    前記刺さり込み部は、前記固定部材に突出して設けられた突起部であり、
    前記抜け止め部は、前記突起部の後方に設けられた切欠部であること、
    を特徴とするせっけん保持具。
  9. 請求項8に記載のせっけん保持具において、
    前記突起部は、その先端が円弧状であること、
    を特徴とするせっけん保持具。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載のせっけ保持具において、
    前記固定部材は、内側から外側に空気を逃がす空気抜き孔を備えること、
    を特徴とするせっけん保持具。
  11. 請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載のせっけん保持具を取り付けたこと、
    を特徴とするせっけん。
  12. 請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載のせっけん保持具を取り付ける取付穴を備え、
    前記取付穴の深さは、前記せっけん保持具の表面とせっけん表面とが略同一平面になるように形成されていること、
    を特徴とするせっけん。
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