JP4157952B2 - セキュリティシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ID判別装置を使ったセキュリティシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットプロバイダ等のサーバーをテナントとして預かるデータセンターが計画されているが、それらは1室の中に例えばラックに多くのサーバーが収納される為、セキュリティレベルが落ちないように、ラック用キーとしてキーボックスに収納されたメカニカルキーを使ってセキュリティを保つようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のセキュリティシステムにおいては、キーボックスに収納されたキーの管理が難しく、一定したセキュリティレベルを保持することが困難であった。
【0004】
この発明は上述した点に鑑みてなされたもので、キーの取り出しを規制してセキュリティレベルを保持することができるセキュリティシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るセキュリティシステムは、部屋の入退室をID判別装置によるID判別で行い、部屋に入室後、キーをキーボックスから取り出し、所定のエリアをキーで開放するセキュリティシステムにおいて、入室時にID判別するID判別装置は、ID判別に基づき照合結果OK時となった入室者のINフラグを前記キーボックスの記憶部に記憶すると共に、退室時にID判別するID判別装置は、ID判別に基づき照合結果OK時となった前記記憶部内に退室者のINフラグが記憶されていれば、退室者のテナントの他の人のINフラグが記憶されているか否かを判定し、判定結果、他の人のINフラグが記憶されていれば退室者のINフラグを消去し、他の人のINフラグが記憶されていなければ、退室者のテナントのキーが前記キーボックスに収納されているかを判定し、退室者のテナントのキーが収納されていれば、退室者のINフラグを消去し、前記キーボックスは、入室時にID判別するID判別装置によるID判別に基づく入室者のINフラグの記憶がなければキーの取り出しを不可能にすることを特徴とするものである。
【0006】
また、退室時にID判別するID判別装置は、最終退室者のキーが前記キーボックスに返却収納されていなければ退室を不可能にすることを特徴とするものである。
【0007】
また、退室時にID判別するID判別装置は、ID判別時に最終退室者のキーがキーボックスに収納されている否かを表示器により表示することを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
この発明に係るセキュリティシステムは、入室した人しかキーをキーボックスから取り出させないようにする。また、キーがキーボックスに返却されなければ退室できないようにしてセキュリティレベルをアップさせる。
【0011】
以下、具体的な実施の形態について説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るセキュリティシステムの全体構成を示すレイアウト図である。
図1において、1は部屋への入退室用電気錠付扉、2Aと2Bは入室時と退室時にそれぞれID判別するためのカードリーダ、3は後述するラックの複数のテナントに対応するキーを収納するキーボックス、4は各テナント機器である例えば複数のサーバーが入っているラックである。
【0012】
また、図2は、前記カードリーダ2A及び2Bの外観図を示す。
図2に示すように、カードリーダ2A及び2Bには、リーダヘッド2aと、ID判別結果「OK」または「NG」を表示する表示器2bがそれぞれ備えられている。
【0013】
また、図3は、前記キーボックス3の外観図を示す。
図3に示すように、キーボックス3には、リーダヘッド3aと、ID判別結果「OK」または「NG」を表示する表示器3bと、テンキー3cと、各テナントのキーを複数区画されたボックスにそれぞれ収納するキー収納部3dが備えられている。なお、区画された各ボックスには蓋が設けられロックがかかるようになされており、テンキー3cからの番号入力により該当するボックスのロックを外し蓋を開けキーを取り出しまたは収納し、蓋を閉めると再びロックがかかるようにしている。
【0014】
さらに、図3は、前記カードリーダ2A及び2Bと前記キーボックス3の内部構成を示すブロック図である。
図3に示すように、カードリーダ2Aには、上述したリーダヘッド2a及び表示器2bの他に、各種制御手段としてのCPU2cと、処理プログラム及び固定データを記憶したROM2dと、処理データ及び入力データを一時記憶するRAM2eと、伝送装置2fとを備えている。また、カードリーダ2Bにも、同様なリーダヘッド2a、表示器2b、CPU2c、ROM2d、RAM2e及び伝送装置2fが備えられている。
【0015】
さらに、キーボックス3には、上述したリーダヘッド3a、表示器3b、テンキー3c及びキー収納部3dの他に、各種制御手段としてのCPU3eと、処理プログラム及び固定データを記憶したROM3fと、処理データ及び入力データを一時記憶するRAM3gと、伝送装置3hとを備えており、カードリーダ2Aと2Bの伝送装置2f間が接続され、カードリーダ2Bの伝送装置2fとキーボックス3の伝送装置3h間が接続されている。
【0016】
次に、上記構成に係る動作について、図5に示すカードリーダ2A及び2Bの動作フローチャートと図6に示すキーボックス3の動作フローチャートを参照して説明する。なお、図5は、ROM2dに格納されてCPU2cの制御に基づいて動作し、同様に、図6は、ROM3fに格納されてCPU3eの制御に基づいて動作する。
【0017】
まず、部屋への入室時は、入室用カードリーダ2Aにより入室者が所持するカードがリードされたか否かが判定される(ステップS1)。リードされたID番号が予め設定された番号と照合され、照合結果OKのとき(ステップS2)は表示器2bのOK灯を点灯表示する(ステップS3)と共に、キーボックス3のRAM3gに照合結果OKとなった入室者のINフラグを記憶させる(ステップS4)。そして、扉1の電気錠が一時解錠され(ステップS5)、これによって、入室者は扉1を開けて部屋内に入室することができる(ステップS6)。なお、ステップS2でのID番号の照合結果、NGのときは表示器2bのNG灯が点灯表示され、ステップS1へリターンする(ステップS3→S1)。
【0018】
次に、退室時に、入室用カードリーダ2Aではなく、退室用カードリーダ2Bにより退室者が所持するカードがリードされたか否かが判定される(ステップS1→S8)。リードされたID番号が予め設定された番号と照合され、照合結果OKのとき(ステップS9)は、RAM3g内に退室者のINフラグが記憶させているかが判定される(ステップS10)。退室者のINフラグが記憶されていれば、次に、RAM3g内に退室者のテナントの他の人のINフラグが記憶されているか否かを判定し(ステップS11)、記憶されていなければ、表示器2bのOK灯を点灯表示し(ステップS12)、扉1の電気錠を一時解錠すると共に退室者のINフラグを消去する(ステップS13,S14)。これによって、退室者は扉1を開けて部屋から退室することができる(ステップS15)。なお、ステップS9でのID番号の照合結果、NGのときは表示器2bのNG灯が点灯表示され、ステップS1へリターンする(ステップS16→S1)。
【0019】
また、ステップS11での判定結果、RAM3g内に退室者のテナントの他の人のINフラグが記憶されていない場合には、退室者自身が該当テナントの最終退室者になるので、最終退室者のテナントのキーがキーボックス3に収納されているかが判定され(ステップS17)、収納されていれば、表示器2bのOK灯が点灯表示されると共に扉1の電気錠が一時解錠され、かつ退室者のINフラグが消去される(ステップS11→S17→S18→S13、S14)。これによって、退室者は扉1を開けて部屋から退室することができる(ステップS15)。なお、上記ステップS17での判定結果、最終退室者のテナントのキーがキーボックス3に収納されていなければ、表示器2bのNG灯が点灯表示され(ステップS19)、ステップS1→S2へリターンされる。すなわち、最終退室者のキーがキーボックスに返却収納されていなければ退室を不可能にしている。
【0020】
次に、キーボックス3は、キーの取り出し及び収納時に図6に示すフローチャートに従って動作する。
まず、カードがリードされたか否かが判定される(ステップS21)。リードされたID番号が予め設定された番号と照合され、照合結果OKのとき(ステップS22)は、RAM3g内にカードがリードされた人のINフラグが記憶させているかが判定される(ステップS23)。INフラグが記憶されていれば、表示器3bのOK灯を点灯表示し(ステップS24)、キー収納部3dに区画されたボックスの該当番号をテンキー3cから入力する(なお、複数収納されているときは複数の番号を入力する)(ステップS25)。これにより、該当部分のボックスのロックが外れ蓋を開けることで、ボックス内からキーを取り出しまたはボックス内へのキー収納を行うことができ、蓋を閉めると再びロックがかかる(ステップ26〜S28)。すなわち、キーボックス3は、入室用カードリーダ2AによるID判別に基づく入室でなければ(INフラグの記憶がなければ)、キーの取り出しを不可能にしている。なお、上記ステップS21,S22,S23での判定結果、NOとなったときはステップS21にリターンし、ステップS22及びS23では表示器3bのNG灯が点灯表示される(ステップS29)。
【0021】
この発明は、上述した実施の形態1の他に下記のような実施の形態を採用することができる。
実施の形態2.
退室用カードリーダ2Bに、キー収納の有無を表示するようにしても良い。
実施の形態3.
退室用カードリーダ2Bに、最終退室者であること、キー収納の有無等をカードリーダの照合結果NGの時だけその旨を表示するようにして良い。
実施の形態4.
退室時はキーの返却収納が必要であるが、そのキー収納条件を所定の設定またはキー入力でなくすようにするか、または操作ミスで退室できなくなった人に対してのみなくすようにしても良い。その場合、キーが収納されていなくても退室用カードリーダによるID判別のみで退室可能にしても良い。
実施の形態5.
入室した人のみキーボックスからキーを取り出すようにする条件を所定の設定またはキー入力で無視するようにしても良い。その場合、入室用カードリーダによるID判別のみでキーの取り出しを可能にしても良い。
実施の形態6.
部屋内はラックによる収納だけでなく、一部の床エリアをテナント貸しする場合に、そこにID判別装置を設置し、入退室制御するようにした場合でも同様に実施できる。
つまり、入室した人しかそのエリアに入れない(ID判別がNGになる)。施錠後でなければ退室できない。
実施の形態7.
ID判別装置は、カードリーダ(磁気、光、非接触等を利用したもの)やテンキーまたはバイオメトリクスID(指紋、網膜、アイレス等)を利用したものでもよく、また併用しても良い。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、部屋の入退室をID判別装置によるID判別で行い、部屋に入室後、キーをキーボックスから取り出し、所定のエリアをキーで開放するセキュリティシステムにおいて、前記キーボックスにより、前記ID判別装置によるID判別に基づく入室でなければキーの取り出しを防ぐようにしたので、キーの取り出しを規制してセキュリティレベルを向上させることができる。
【0023】
また、退室時にID判別するID判別装置により、最終退室者のキーが前記キーボックスに返却収納されていなければ退室を不可能にすることができ、キーの返却を確実にしてセキュリティレベルを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るセキュリティシステムの全体構成を示すレイアウト図である。
【図2】 図1のカードリーダの外観図である。
【図3】 図1のキーボックスの外観図である。
【図4】 図1のカードリーダ及びキーボックスの内部構成図である。
【図5】 図1のカードリーダの動作を説明するフローチャートである。
【図6】 図1のキーボックスの動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 電気錠付き扉、2A,2B カードリーダ、2a リーダヘッド、2b 表示器、2c CPU、2d ROM、2e RAM、2f 伝送装置、3 キーボックス、3a リーダヘッド、3b 表示器、3c テンキー、3d キー収納部、3e CPU、3f ROM、3g RAM、3h 伝送装置。
Claims (3)
- 部屋の入退室をID判別装置によるID判別で行い、部屋に入室後、キーをキーボックスから取り出し、所定のエリアをキーで開放するセキュリティシステムにおいて、
入室時にID判別するID判別装置は、ID判別に基づき照合結果OK時となった入室者のINフラグを前記キーボックスの記憶部に記憶すると共に、退室時にID判別するID判別装置は、ID判別に基づき照合結果OK時となった前記記憶部内に退室者のINフラグが記憶されていれば、退室者のテナントの他の人のINフラグが記憶されているか否かを判定し、判定結果、他の人のINフラグが記憶されていれば退室者のINフラグを消去し、他の人のINフラグが記憶されていなければ、退室者のテナントのキーが前記キーボックスに収納されているかを判定し、退室者のテナントのキーが収納されていれば、退室者のINフラグを消去し、
前記キーボックスは、入室時にID判別するID判別装置によるID判別に基づく入室者のINフラグの記憶がなければキーの取り出しを不可能にすることを特徴とするセキュリティシステム。 - 請求項1に記載のセキュリティシステムにおいて、
退室時にID判別するID判別装置は、最終退室者のキーが前記キーボックスに返却収納されていなければ退室を不可能にすることを特徴とするセキュリティシステム。 - 請求項2に記載のセキュリティシステムにおいて、
退室時にID判別するID判別装置は、ID判別時に最終退室者のキーがキーボックスに収納されている否かを表示器により表示することを特徴とするセキュリティシステム。
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