JP4132235B2 - ミシンの布地押えに対する操作装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、連行体および長手軸を有する押え棒が布地押えにあり、前記押え棒の一方の端部に押えを設け、二つの最終位置の間で長手軸の方向へミシンのハウジングの軸受に押え棒を移動可能に収納し、予備付勢されたバネの一方の端部を支持する支持軸受をハウジングに形成し、バネの自由端を連行体に支持配置し、バネが長手軸に作用する力で押え棒を一方の最終位置に位置決めし、操作装置が加圧媒体(圧搾空気)が加わるとバネ力とは逆向きの反力を発生するように構成された加圧媒体(圧搾空気)の加わるプランジャー・シリンダ駆動部を有し、前記反力をバネ力より大きく設計し、押え棒を他方の最終位置に移動させるミシンの布地押えに対する操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ドイツ公告特許第 36 04 299号明細書(対応米国特許第 4,658,752号明細書)により、空気印加し二重作用のプランジャー・シリンダ駆動部の形をした布地押え駆動部を持つミシンが知られている。このプランジャー・シリンダ駆動のプランジャー棒は直接押え棒に連結し、シリンダとプランジャーは押え棒と同じ線上でプランジャー棒に連結している。シリンダ内には、予備付勢された圧縮バネがあり、このバネがその力でもってプランジャーと、これに関連して押え棒をその上に配置されている布地押えと共に、ミシンのベッドの上にある縫製品に対して押圧する。プランジャー・シリンダ駆動部に圧搾空気を印加すると、押えはバネ力の作用に逆らって持ち上がる。バネ力はこの構造により予め定まっている。
【0003】
この周知の布地押え装置の難点は、一方で押え棒を通す第二軸受に正確に一直線に配置すること、他方で空気シリンダの加圧室に対して押え棒を永続的に気密封止することを保証するため、この構造に関して特別に経費を必要とする点にある。更に、この刊行物から、空気シリンダの形に形成された操作装置をどのように作製したり組み立てるのかに付いて何ら開示がなされていない。
【0004】
更に、不利であるのは、バネで加える力の調整、および布地押えを縫製品から持ち上げるストロークの調整が、その時の縫い作業工程の要請に応じて操作員により合わせることができない点にある。
ドイツ実用新案登録第 81 23 748号明細書により、押え棒に作用するバネ力と下位置での布地押えの位置を調整ネジで調整するミシンの布地押え装置が知られている。この布地押え装置には空気シリンダを装備した操作装置があり、この操作装置は大量の部品で組み立てられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記問題点に立脚して、この発明の課題は、簡単な構造と可動部品の正確な案内を可能とするように、冒頭に述べた種類のミシンの布地押えに対する操作装置を開発することにある。
【0006】
本発明の課題は、プランジャー・シリンダ駆動部32が、プランジャー14内に長手軸22に沿って配置された穴17を有し、押え棒18が、この穴17を貫通し、このプランジャー・シリンダ駆動部32は、軸受13と連行体35とによって支持されて配置されていて、軸受13にはプランジャー・シリンダ駆動部32のプランジャー14が形成されていて、バネ40は一方を連行体35に、また他方を支持軸受41に支持配置され、支持軸受41にはヘッド5のハウジング6内に入れる止めネジ42があり、止めネジ42は第二の止めネジ45の中に入れてあり、この第二の止めネジはプランジャー・シリンダ駆動部32の距離hを決める当接面50を伴って形成されていることによって解決される。
【0007】
この発明による他の有利な構成は特許請求の範囲の従属請求項に記載されている。
【0008】
【発明の実施の形態】
穴が一つあるプランジャー・シリンダ駆動部およびこの穴を貫通して延びる押え棒をそのように構成することにより、整列誤差による何らかの困難を排除し、非常に簡単に組立でき、少数の部品から成るため低経費で作製できる構造様式が提案されている。
【0009】
中空プランジャー棒を持つ空気シリンダの構成に付いては、空気シリンダのカタログの一頁(ニューマッチク主カタログ、第22版、第 1.211-3頁、FESTO ニューマチック・エスリンゲン)を参照されたい。
ドイツ公開特許第 39 07 240号明細書によりミシンの布地押えに対する操作装置は周知である。この装置では、ほぼ水平に延びていて水平軸の周りに旋回可能なレバーのところに押えをヒンジ止めし、このレバーをプランジャー・シリンダ駆動部で操作できる。このプランジャー・シリンダ駆動部の作用方向は基本的には任意である。ただ、レバーの傾斜軸の周りのトルクが発生することを確保する必要がある。この周知の操作装置はこの発明による類の操作装置とは一致しない。この発明による類の操作装置で生じる問題もここでは生じない。この発明により備えている特徴部分はこの刊行物から周知ではない。
【0010】
請求項2の構成は布地押えを持ち上げるのに必要な力を低減する。請求項の構成により作製の利点が生じ、製造コストと組立コストが低減する。更に、この構成は押え棒に対して比較的長い軸受の利点をもたらす。請求項4の特徴も多数の構造部品で形成し、それに応じた利点を与え、プランジャー・シリンダ駆動部の可動部品の重量を比較的少なくする。請求項の操作装置の構成では、棒の周知の回転止めが使用されている。請求項の構成により、布地押えに加えるバネ力を操作員により調整できる。請求項の構成は、操作員の交換を簡単にし、布地押えの距離あるいはストロークを簡単に可変できる。請求項の構成は操作装置の部品を過剰な潤滑剤および/または汚れに対して封止する。
【0011】
【実施例】
以下、図面に基づきこの発明を二つの実施例に付いて詳しく説明する。
実施例 1
ミシン1は、ベッド2とこのベットに続き、アーム4に移行するスタンド3でで構成されている。前記アームはヘッド5で終わっている。中空体状に形成されたスタンド3とヘッド5を含むアーム4はハウジング6を形成する。このハウジングはヘッド5のところで下壁7と上壁8により形成されている。ヘッド5の内部には、通常、針棒9の出し入れ駆動部の駆動部材がそこに配置された針10と共に存在する。針棒9は下壁7に固定された軸受ブッシュ11の中に遊びを付けて収納されている。
【0012】
この下壁7の中には、動かないように圧入された軸受13の円管状の部品12がある。この軸受13は、プランジャー14である円筒状の厚い部品を伴って形成されている。このプランジャー14は、プランジャー棒15を形成する他の円管状部品を伴って形成されている。次いで、プランジャー15はパッキング16を入れるリング状の装着部を伴って形成されている。軸受13のところに形成されている部品は、円管状の部品12,プランジャー14およびプランジャー棒15と同じように、軸受材料、例えば青銅の部分で作製され、互いに同芯状の状態で延び、全てその中を貫通して延びる軸受穴17で形成されている。この軸受穴の中には押え棒18が目立つ遊びなしに摺動可能に支承され、ベッド2に対向する押え棒の端部19には押え20がネジ連結部21で固定されている。押え棒18は長手軸22に円形状の横断面で何ら中断することなく形成されている。円管状のプランジャー棒15には移動可能に軸受片24が収納され、この軸受片にはその中に配置されているパッキング25と円管状のシリンダ26を入れるくり抜き部分がある。更に、軸受片24には半径方向に延びる突起27があり、この突起の中に弾力のあるホース29を装着した接続片28が挿入されている。突起27の内部には、ホース29を通して導入される加圧媒体としての圧搾空気用の供給通路30が形成されている。この供給通路30はリング状の加圧室31に合流している。
【0013】
パッキング16をプランジャー14に配置すると、シリンダ26の内壁のところで加圧室31を気密封止する。パッキング25を軸受片24のくり抜き部分に配置すると、プランジャー棒15のところで加圧室31を気密封止する。プランジャー14,プランジャー棒15およびシリンダ26は実質上プランジャー・シリンダ駆動部32を形成する。
【0014】
押え棒18には挟持部品33が止めネジ34で固定されている。この場合、挟持部品33は調節リング式に形成されている。この挟持部品33は、半径方向に延びるアーム36のある連行体35の構成要素である。アーム36の自由端37は遊びのある状態で案内部38に収納されている。この案内部38は図3の示すように端部37をU字状に取り囲むように形成されている。案内部38は押え棒18の長手軸22にほぼ平行に延びている。連行体35を押え棒18の上に形成して配置すること、および連行体35を案内部38に収納することは、従来技術のミシンにより周知である。
【0015】
挟持部品33の上側には遊びを付けて押え棒18に挿入される円板39が載っていて、この円板39の上に予備付勢されたネジ・圧縮バネ40が支持されている。この圧縮バネ40の上部の自由端が止めネジ42の支持軸受41の上に支持されている。この止めネジ42は更に外ネジ43とローレットを付けた縁部分44で形成されている。止めネジ42の外ネジ43は第二の止めネジ45の対応する内ネジの中に回転可能に収納されている。この第二の止めネジ45はローレットを付けた縁部分46で形成されている。更に、第二の止めネジ45は外ネジ47で形成され、上壁8の中の対応するように形成されたネジ穴に収納される。前記ネジ山は、そのピッチに関して、ミシン1を動作させた時の振動による自己移動を排除するように構成されている。
【0016】
第二止めネジ45には突起48が設けてあり、この突起48には円管49が端面側の当接面50に固定されている。図2から分かるように、保護カバー式の円管49は押え棒18の上端部23と圧縮バネ40の主要部を包囲し、この圧縮バネと接触することはない。 圧縮バネ40は挟持部品33と円板39を介して押え棒18に伝達される力F1を発生するように設計されて予備付勢されている。押え棒18は押え20に取り付けてある押え端部51を介して縫製品52に支持され、この縫製品はベッド2の上に載っている。
【0017】
先に説明した、押え棒18,この押え棒18の先に付けた押え20,押え棒18を入れる軸受13,連行体35,円板39,圧縮バネ40および止めネジ42のような構造部品は、布地押え50を形成する。説明したプランジャー・シリンダ駆動部32は、ホース29,接続片28,その中に形成された供給通路30のような圧搾空気を導く構造部品と共に操作装置54を形成する。
【0018】
構造上の構成により、力F1とF2の作用線も表す長手軸22に二つの力F1とF2が作用する。原理的には、この発明は力F1,F2が異なった作用線上にあり、長手軸22から離れて作用するように構成することもできる。図4にはこの第一実施例の模式的な構造が示してある。
動作様式
図2と図4の図面のように、プランジャー・シリンダ駆動部32に圧搾空気が導入されていないため、押え20の押え端部51が縫製品の上に力F1で載っている状態の布地押え53に対する操作装置54が存在している。この場合、プランジャー・シリンダ駆動部32は導入位置にあり、シリンダ26が下壁7から、例えば 2ミリメータの間隔で離れている。同じように、連行体35はプランジャー棒15の上縁部分から、例えば 2ミリメートルの間隔で離れている。
【0019】
ホース29を通して圧搾空気を導入すると、加圧室31に圧搾空気が供給されるので、軸受片34はその上にあるシリンダと共に力F2でもって上壁8の方向に移動する。力F2は圧縮バネ40で生じる力F1より大きく、力F1とは反対に作用するので、以後、力F2を反力F2と称する。
シリンダ26の上昇運動と共に、連行体35,この連行体に固定連結する押え棒18およびその上にある円板39は圧縮バネ40の力F1に逆らって移動する。これは、円板39が当接面50に当たるまで圧縮バネ40を圧縮して行われる。この状態は、端部23′,円板39′および押え端部51′(図2)のような一点鎖線で示す構造部品で表してある。この場合、押え棒18は、押え端部51と51′で示すように、距離hほど縫製品52から持ち上がっている。これに応じて、布地押え53は押え端部51が縫製品52の上に載る下終端位置と、押え端部51が縫製品の上に或る間隔(距離h)で存在する上終端位置との間を往復移動する。案内部38に移動可能に入れたアーム36の端部37で連行体35を支持することにより、押え棒18は何らかの上下運動にもかかわらず回転防止されている。
【0020】
止めネジ42を回して、圧縮バネ40の力F1、つまり押え端部51が縫製品52をベッド2に対して押圧する力をミシン1のその時の動作条件に合わせることができる。止めネジ45を回せば、距離hをミシン1のその時の動作条件に応じて合わせることができる。
実施例 2
この構造を図5に基づき説明する。ここでは、実施例1に対して異なる構成の構造部品に同じ参照数字と付加した文字aを付ける。
【0021】
軸受13a のところにシリンダ32a が形成されていて、このシリンダはヘッド5の下壁7に対して移動できない。押え棒18には移動可能にプランジャー棒15a が支承されている。従って、ここでは、プランジャー棒15a はヘッド5の壁7に対して移動可能になる。シリンダ32a ,プランジャー14a およびこれに連結するプランジャー棒15a のような重要な構造部品によりプランジャー・シリンダ駆動部32a が形成される。
【0022】
説明したプランジャー・シリンダ駆動部32a は、実施例1で説明したような圧搾空気を導く構造部品で操作装置54a を形成する。
動作様式
この動作様式は、上壁8に向けて移動するプランジャー棒15a により押え棒18が圧縮バネ40の力F1に逆らって持ち上がるという相違点を除いて、実施例1の動作様式に一致する。
【0023】
【発明の効果】
以上、説明したように、この発明による布地押えに対する操作装置を用いれば、構造が簡単になり、可動部品を正確に案内できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ミシンの正面図、
【図2】 実施例1の部分的に断面で示す構造部品を伴う図1の矢視方向 II のミシンの側面図、
【図3】 図2の線分 III− IIIの矢視図、
【図4】 実施例1の操作装置の模式図、
【図5】 実施例2の操作装置の模式図である。
【符号の説明】
1 ミシン
2 ベッド
3 スタンド
4 アーム
5 ヘッド
6 ハウジング
7 下壁
8 上壁
9 針棒
10 針
11 軸受ブッシュ
12 円管状の部分
13 軸受
14 プランジャー
15 プランジャー棒
16 パッキング
17 軸受穴
18 押え棒
19 端部
20 押え
21 ネジ連結部
22 長手軸
23 端部
24 軸受片
25 パッキング
26 シリンダ
27 突起
28 接続片
29 ホース
30 供給通路
31 加圧室
32 プランジャー・シリンダ駆動部
33 挟持部品
34 止めネジ
35 連行体
36 アーム
37 端部
38 案内部
39 円板
40 圧縮バネ
41 支持軸受
42 止めネジ
43 外ネジ
44 縁部分
45 止めネジ
46 縁部分
47 外ネジ
48 突起
49 円管
50 当接面
51 押え端部
52 縫製品
53 布地押え
54 操作装置
F1 力
F2 反力
h 距離

Claims (4)

  1. 連行体(35)および長手軸(22)を有する押え棒(18)が布地押え(53)にあり、
    前記押え棒(18)の一方の端部(19)に押え(20)を設け、
    二つの最終位置の間で長手軸(22)の方向へミシン(1)のハウジング(6)の軸受(13)に押え棒(18)を移動可能に納め、
    予備付勢されたバネ(40)の一方の端部を支持する支持軸受(41)をハウジング(6)に形成し、
    バネ(40)の自由端を連行体(35)に支持配置し、バネ(40)が長手軸(22)に作用する力(F1)で押え棒(18)を一方の最終位置に位置決めし、
    操作装置(54)が加圧媒体を加えるとバネ力(F1)とは逆向きの反力(F2)を発生するように構成された加圧媒体の加わるプランジャー・シリンダ駆動部(32)を有し、前記反力(F2)をバネ力(F1)より大きく設計し、押え棒(18)を他方の最終位置に移動させる、ミシン(1)の布地押え(53)に対する操作装置(54 )において、
    プランジャー・シリンダ駆動部(32)が、プランジャー(14)内に長手軸(22)に沿って配置された穴(17)を有し、押え棒(18)が、この穴(17)を貫通し、
    このプランジャー・シリンダ駆動部(32)は、軸受(13連行体(35)とによって支持されて配置されていて、
    軸受(13)にはプランジャー・シリンダ駆動部(32)のプランジャー(14)が形成されていて、
    バネ(40)は一方を連行体(35)に、また他方を支持軸受(41)に支持配置され、支持軸受(41)にはヘッド(5)のハウジング(6)内に入れる止めネジ(42)があり、
    止めネジ(42)は第二の止めネジ(45)の中に入れてあり、この第二の止めネジはプランジャー・シリンダ駆動部(32)の距離(h)を決める当接面(50)を伴って形成されていることを特徴とする操作装置。
  2. プランジャー・シリンダ駆動部(32)は、長手軸(22)に反力(F2)を作用させるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
  3. 連行体(35)は挟持部品(33)とアーム(36)を用いて形成され、前記アームは押え棒(18)の長手軸(22)に対して平行に延びる案内部(38)に遊びを付けて支承され、この案内部はミシン(1)のハウジング(6)に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の操作装置。
  4. 第二の止めネジ(45)には当接面(50)を形成する円管(49)があることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
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