JPH01113089A - 駆動される布地押さえ装置を有するミシン - Google Patents

駆動される布地押さえ装置を有するミシン

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JPH01113089A
JPH01113089A JP63124039A JP12403988A JPH01113089A JP H01113089 A JPH01113089 A JP H01113089A JP 63124039 A JP63124039 A JP 63124039A JP 12403988 A JP12403988 A JP 12403988A JP H01113089 A JPH01113089 A JP H01113089A
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presser
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B3/00Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
    • D05B3/02Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing with mechanisms for needle-bar movement
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B29/00Pressers; Presser feet

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 孜歪光互 本発明は請求項の上部概念に記載のミシンに関する。
従 I術 び解ンすべき間 点 ジグザグ縫いミシンにおいては一般に布地押さえも針板
も1つのスリット状の針穴を有し、布地送りの方向に対
して横方向の針穴の寸法は、針の最大の移動幅によって
定められている。この様な大きな針穴は欠点を持ってい
る。何故ならば布地が縫目形成位置で、針が作用する力
に対して十分に押さえられないからである。
上記した様な種類のミシンにおいて針穴の大きさを実施
する縫目に適合させることが公知になっている。西ドイ
ツ国特許公開2903030号によって公知になってい
るミシンの針板はスリット状の針穴を存し、布地押送り
の方向に対して横方向の針穴の寸法は、比較的高価な移
動機構によって直線縫いに切り換えられると、縮小され
ることが可能になっている。この際針穴の大きさを個々
に、より少ない針の移動幅に適合させる様には成ってい
ないしまたそのことは不可能である。
その都度取り付けられている布地押さえの針穴は前述し
た移動機構によっては変化させられないから、直線縫い
を形成するためにもジグザグ縫いのために設けられた布
地押さえを使用するか又は布地押さえを縫目を変える際
に交換しなければならない。このことによって、ジグザ
グ纏いの機構を間違って使用することによって縫目形成
装置及び針板の針穴がジグザグ縫いに切り換えられるが
、直線纏いのために設けられた布地押さえの交換が忘れ
られているという危険が存在する。このことにより布地
押さえ並びに縫目形成装置の一部の破壊が起こる可能性
がある。
西ドイツ国特許2924206号公報には上記した様な
種類のさらに発展した装置が記載されており、この装置
ではその都度の縫目に対応する布地押さえばかりでなく
ジグザグ機構及び針板の移動機構が対応して作動させら
れている。この発展した装置においても縫目の種類を変
える場合には、時間を浪費する布地押さえの交換をしな
ければならない。
特公昭49−9491号公報によれば、布地押さえ装置
を収容するこめの1つの保持体を針棒に固定することが
公知になっている。布地押さえ装置は同様に針棒に固定
された1つの軸承舎内に収容され、その際この軸承台は
同時に布地押さえばねの支えともなっている。この様な
配置によって布地押さえ装置全体が針棒の横方向の運動
に加わるのでこれらの慣性モーメントは非常に大きなも
のになっている。
上記した装置においては布地押さえ棒は針棒と一緒にい
つも持ち上げられそして針棒の運動は布地押さえ装置の
ばねの力に逆らって行われるから、針棒を駆動するため
には比較的大なる力が必要である。さらに針が引き抜か
れる瞬間に布地押さえによる布地の押さえが完全でない
。何故ならば布地押さえ装置のばねは針棒が持ち上げら
れることによってその力の少なくとも一部分が減少して
いるからである。
且並 本発明は、慣性モーメントを最小にしそして縫目の種類
を変える場合に布地押さえを交換しなくても良く、それ
にもかかわらず針穴は、引き抜かれる針の作用に対して
布地を十分に押さえる様、その都度の針の移動幅に丁度
よく適合可能になっている様にした、布地押さえ棒と布
地押さえを有する布地押さえ装置を提供することを課題
とする。
1底 上記の課題を本発明は、請求項1の特徴ある構成によっ
て達成される。
作用及び効果 駆動手段及び連行体によって1つの駆動結合部材が形成
され、この駆動結合部材は針棒担持体の横方向の運動を
布地押さえ棒に伝達するのに用いられている。この際布
地押さえは直線状に連行され、斯くして針は、!J1M
可能な移動幅に調節された場合に、いつも布地押さえに
形成された針穴のほとんど等しい位置に突き刺さる。こ
のことにより針の移動幅が大きい場合でも、直線纏いの
場合の針穴の大きさに対応する針穴が必要となるのみで
ある。布地は針穴の大きさが小さくて済むため、ジグザ
グ縫目を形成する場合でも、布地押さえによって十分に
押さえられており、そのことにより縫目形成位置におけ
る布地の負荷は減少させられる。
はり棒担持体と布地押さえ棒との間の強制的な駆動結合
によって、そうでない場合には、針棒担持体の駆動装置
と同期的に制御されることが必要になる布地押さえ棒の
駆動装置が省略される。布地押さえ棒は針棒担持体によ
って直接駆動されているから、布地押さえ一部は、針が
布地の上方に位置する時にのみ布地に対して相対的に動
く。何故ならば針棒担持体は針が布地の中に差し込まれ
ている時には横方向に動かないからである。このことに
よって布地は縫目形成の間には布地押さえによって最良
の状態に押さえられている。
負荷的に針板が布地送りの方向に対し横に動く様に支承
されそしてこの方向に針棒担持体または布地押さえに同
期的に駆動されるならば、針板の針穴も直線縫いに必要
な針穴の大きさに減少することが可能である。このこと
により布地は、針が突き刺される場合にも、その際作用
する力に対して十分によく押さえられ、そのことにより
布地の負荷は減少させられる。
叉廠困 本発明の詳細を添付図に示された実施例を用いて説明す
る。
第1図には1つのミシンが示されており、このミシンの
ケーシングは基板1.1つの支柱2.1つのアーム3及
びアーム3に旋回可能に収容されている1つの頭部4か
ら形成されている0頭部4には針6を有する1つの針棒
5及び1つの布地押さえ装置f7が支承されている。基
板1には1つの針板8が収容され、この針板は1つの針
穴9を有している(第2図)。
頭部4は第2図に拡大図によって示されている。
頭部4のケーシング10に1つのモーター11がフラン
ジで取り付けられ、このモーターは1つのモーター軸1
2を有し、このモーター軸はケーシング10の中に導か
れている。モーター軸12上には1つのクランク13が
固定され、このクランクは1つの歯付きベルト車14を
担持しそして1つのビン15を介して歯付きベルト車と
結合している。クランク13よりも突出しているピン1
5の端は1つの偏心棒16によって取り囲まれている。
針棒5には1つのクランプ19が固定され、このクラン
プは1つのビン20と一体に形成されており、このピン
に偏心棒16の他の端が連結されている。
針棒5はケーシング10の内部で旋回可能に支承されて
いる1つの針棒担持体21の中でそれの縦軸方向に上下
に運動可能になっている。旋回可能に支承されるため針
棒担持体21は1つの枠22を有し、これに1つの支承
ビン23が固定されている。支承ピン23ばケーシング
10の支承助材24に旋回可能に収容されている。
針棒担持体21の下端には別の1つの弓状の枠25が形
成され(第5図)、この弓状の枠は1つのピン26を有
している。弓状の枠25は1つの案内先端27と結合し
ており、この案内先端はケーシング10に取り付けられ
た1つの案内板28の溝の中で案内されている。
針棒担持体21の下端には、布地押さえ装置7の方を向
いた針棒担持体の側面に1つの板29が固定され、この
板は1つのスリット30を有している。
ケーシング10の中には布地押さえ装置7のための垂直
方向に動くことが出来る担持体31が収容されている。
この担持体31は垂直方向に動くために支承助材24の
溝32の中に突出している。
担持体31は垂直方向に延長しているスリーブ33を収
容し、このスリーブの上端には1つのクランプ34が取
り付けられている。ケーシング10の内壁の一方には圧
力流体で作動する1つのシリンダー35が取り付けられ
(第3図)、このシリンダーのピストンロラド36には
1つのクランプ34が固定されている。
スリーブ33の下端は1つのブツシュ37を収容するの
に役立っている(第6図)。ブツシュ37の中には1つ
の布地押さえ棒38が縦軸方向に移動可能で且つこの軸
の回りに旋回可能に収容されている。布地押さえ捧38
は1つの針穴40を存する1つの布地押さえ39を担持
している(第2図)。部材31及び33から39により
布地押さえ装置7が形成されている。
布地押さえ棒38の針棒担持体21の方を向いた側面に
1つのビン41が固定されており、このビンの自由端部
42はボール状に形成されている。
ピン41が貫通するためブツシュ37は1つのスリット
43を有している。このスリット43を通って突出する
ボール次の自由端部42は板29に設けられ案内として
役立っているスリット30にはまっている。
布地押さえ棒38はそれの上端から出発する1つの穿孔
44を有している。布地押さえ棒38のこの端はスリー
ブ33の中に収容された1つの布地押さえばね45によ
る力を受け、このばねはその力を上下に位置するボール
46及び47を介して布地押さえ棒38に伝達している
。ボール46はこれに緊着している布地押さえばねの巻
線によって導かれ、一方ボール47は布地押さえ棒38
の穿孔44の中に一部分が収容されている。
歯付きベルト車(14)(第2図)から取り出された運
動は歯付きベルト48によって歯付きベルト車49に伝
達され、この歯付ベルト車はケーシング10の中で回転
可能に支承されている1つの軸50に固定されている。
軸50の回転運動はこの軸上に固定されている歯付きベ
ルト車51から歯付きベルト52によって歯付きベルト
車53に伝達され、この歯付きベルト車はケーシング1
0の中で回転可能に支承されている1つの駆動軸54上
に固定されている。
駆動軸54の一端は駆動軸の回転軸に対して偏心的に形
成された1つのピン55を有している。
このピン55は1つの偏心棒56によって掴まれており
、この偏心棒はさらに、1つの縫目設定装置58の1つ
のピン57に連結している。ピン57には付加的に1つ
の揺れレバー59が取り付けられており、この揺れレバ
ーの他の端は針棒担持体21のピン26と枢着されてい
る。
第7図及び第8図に示された縫目設定装置58は次の様
に形成されている。即ちケーシング10の外側に固定さ
れた1つのステップモーター60が、ケーシング10の
中に差し込まれた1つモーター軸61を存し、この軸上
に1つの偏心輪62が固定されている。偏心輪62は1
つの軸受63の中に収容されている1つのフォーク64
を動かし、このフォークの先端はケーシングに固定され
た案内65の中に突出している。フォーク64に固定さ
れた案内66の中で1つの調節部材67が案内されてお
り、この部材はフォーク64に固定された1つピン68
の回りに旋回可能になつている。調節部材67には歯車
セグメント69が固定されそして1つの取り付はピン7
oによってそれの中心位置が定められている。歯車セグ
メント69は1つの小歯車71と噛み合い、この小歯車
は、同様にケーシング10の外側に固定された1つのス
テップモーター73のケーシング1oの中に挿入された
1つのモーター軸72と固く結合されている。
211 flff部材67には1つのピン74が収容さ
れ、このピン上には1つの揺れレバー75が関節的に取
り付けられている。この揺れレバー75の他の端には既
に上述したピン57が固定され、このピンに揺れレバー
56及び59が公知の態様で取り付けられている。
軸50(第2及び3図)上には1つの偏心輪76が固定
されており、この偏心輪を1つの偏心棒77が取り巻い
ている。ケーシングの1つの開ロア8を貫通して偏心棒
77がケーシング10から突出して1つ揺れレバー79
(第3図)を駆動し、この13れレバーはケーシング1
0に固定された板81の1つの旋回可能なピン80に固
定されている。揺れレバー79は1つの長大82を有し
、この長大の中で偏心棒77の連結点が1つのねじ83
によって設定される。ビン80上にはもう1つ別の揺れ
レバー84が固定され、この揺れレバーの自由端は1つ
のリンク85に関節的に連結されている。リンク85は
1つの揺れレバー86と旋回可能に連結され、この揺れ
レバーは仮81に旋回可能に支承されている1つのピン
87と固く係合している。さらにピン87には1つの旋
回レバー88が固定され、この旋回レバーは1つのリン
ク89を介して1つのアングルレバ−90に連結してい
る。アングルレバ−90は布地押さえ棒38の1つの突
出部91上に支承されそしてボール状に形成された1つ
の自由腕92を有し、この腕は布地押さえ棒38の1つ
の突き当て面93を下から支えている。部材77及び7
8から91までの構成によって1つのレバー機構94が
形成されている。
上記した装置は次の様に作動する。
モーター11のモーター軸12の回転運動によりクラン
ク13及びこのクランクによりピン15を介して歯付き
ベルト車14が駆動される。歯付きベルト車14の回転
運動は歯付きベルト4日及び歯付きベルト車49を介し
て軸50に伝達されそして斯くして歯付きベルト車51
並びに偏心輪76に伝達される。
歯付きベルト車51の回転運動は歯付きベルト52を介
して歯付きベルト車53に伝えられそして斯くして駆動
軸54に伝えられる。偏心して配置されたピン55によ
り偏心棒56に振動運動が伝えられる。この振動運動は
ビン57に伝達され、このビンは、機能態様が後述にて
詳細に説明される縫目設定装置58の一部分になってい
る。
直線状の縫目を形成するため縫目設定装置58は偏心棒
56によって伝達される振動運動が針棒担持体21に伝
達されない様に設定される。斯くして振動運動は針棒5
にのみ伝達され、この運動はクランク13からビン15
と偏心棒16を介してクランプ19に伝達され、斯くし
て針棒5は上下にのみ駆動される。
軸50が1回転する度毎に、そして斯くして偏心輪76
が1回転する度毎にアングルレバ−90の腕92がレバ
ー機構94を介して振り動かされそしてその際腕はそれ
の上方の位置から下方に向かって動かされる。針6が針
穴9中に差し込まれる直前に、腕92は突当て面93か
ら離れ、そのことにより布地押さえ39は布地押さえば
ね45の作用によって布地の表面に押し付けられる。縫
目形成が終了しそして針6が針穴9から抜は出した時、
アーム92は前述したレバー機構94を介して再び上方
の突当て面93に向がって動がされそしてその際布地押
さえ39を布地から持ち上げる。
針棒5と布地押さえ棒38との上記した様な相対的な運
動の間ビン41の自由端42はもっばら垂直方向に板2
9のスリット3oの中で移動している。
ジグザグ縫目を実施するため必要な移動幅が縫目設定装
置58に設定される。偏心棒56から伝達される振動運
動はこの場合ビン57がら揺れレバー59及びビン26
を介して針棒担持体21の枠25に伝達される。そのこ
とにより針棒担持体21は支承軸23の回りの横方向に
動き、一方針棒5はそれと同時に公知の態様で上下に駆
動されている。
針棒担持体21が横方向に運動することによりスリット
30の中に収容されているビン41の端部がこれに連行
される。ビン41の反対側の端部は布地押さえ棒38の
縦軸の回りの旋回運動を実現し、斯くして布地押さえ棒
は針棒担持体21が横方向に運動する時同期的に追従し
そして針6はいつも布地押さえ39の針穴40の中に突
き刺される。
布地押さえ棒38の質量を減少させるため、この棒は比
較的短く形成されそして穿孔44を有している。旋回運
動の際に発生する摩擦抵抗を減少させるためボール46
及び47が布地押さえばね45と布地押さえ棒38との
間に設けられており、斯くしてボール46.47は布地
押さえ棒38が垂直及び水平方向の運動をする場合に重
なり合って転がりながら運動する。
縫目形成が終了した時、シリンダー35が図示されてい
ない態様で操作され、ピストンロード36が動かされそ
してクランプ34を介して担持体31を、従って又スリ
ーブ33をも、ブツシュ37、布地押さえ棒38及び布
地押さえ39と一緒に持ち上げる。それから布地は問題
なく取り外され、そして針棒5が図示されていない位置
決め装置の作用で布地の上部に位置する1つの位置に移
動させられている時、新しい布地が挿入されることが可
能である。
ミシンの縫目設定装置58は次の様に作動する。
フォーク64が第7図に示した位置にあるとき縫目の状
態は針棒担持体21がそれの中央の位置にあるように設
定されている。縫目の状態を変化させるためにはステッ
プモーター6oが図示されていない態様で制御され、斯
くしてモーター軸61が一定の角度だけ右ま、たは左に
旋回する様に駆動される。このことにより偏心輪62は
それの中央位置から一方に偏りそしてこれを取り囲んで
いるフォーク64の端部に力を加える。例えば偏心輪6
2の右回転によってフォーク64は軸受63の回りに左
旋回する。フォーク64の新しい位置は揺れレバー75
を介してビン57に伝達され、こノヒンのその都度の位
置は、揺れレバー75と偏心棒56の位置によって定め
られる。従ってビン57は上記した設定位置では第8図
において右の方に移動しそして揺れレバー59を介して
針棒担持体21を右の方に傾け゛る。偏心輪62を反対
の方向に回転すれば針棒担持体21は左の方向に傾針の
振動幅はyJv部材67によって調節可能である。第2
図には縫目設定装置58が最大の振動幅に、第7図及び
第8図では振動幅零に設定されている。
第7図に示されている調節部材67の位置ではこの部材
は揺れレバー75と同様に偏心棒56に直角になってい
る。偏心棒56の振動運動は、駆動軸54に対するピン
55の偏心量の2倍に等しい行程で実施されるから、ピ
ン57は揺れレバー75の長さに等しい半径でピン74
の回りに描かれた円形の運動路の一部分上を導かれる。
揺れレバー75の長さは偏心棒56の行程の何倍もある
から、この際揺れレバー75の最小の振子運動を実施し
、この運動の水平方向の運動の成分は、揺れレバー75
と偏心棒56とが直角に配置されているため、無視出来
る程僅かなものである。ピン57を針棒担持体21に連
結し、この位置においては揺れレバー75に対して平行
になっている揺れレバー59はこのことにより、針棒担
持体21のピン26の回りで振子運動を実施するが、こ
の振子運動により針棒担持体の水平方向の動きは無視で
きる程僅かなものである。
針の移動幅を変えるためステップモーター73が図示さ
れていない態様で制御される。モーター軸72の回転は
小歯車71によって歯車セグメント69に、そして斯く
して調節部材67に伝達されるaIJR節部材67はそ
のことによりピン68の回りに旋回して斯くして!I]
1節部材67又は揺れレバー75と偏心棒56との間に
直角とは異なる角度が形成される。ピン57は揺れレバ
ー75により、偏心棒56から伝達された旋回運動によ
って新たにピン74の回りの円形の運動路上を動く。
この運動路の新しい位置のためピン57の水平方向の運
動成分が大きくなり斯くしてtSれレバー59のピン2
6の回りの振子運動に付加的にこのピンに垂直方向に作
用し、針棒担持体21を水平方向に傾ける力が伝達可能
になる。
第9図及び第10図には布地押さえ棒38を針棒担持体
21で駆動するための別の構造の実施例が示されている
。布地押さえ棒38に向き合っている針棒担持体21の
側面に板95が固定されており、この板は1つのラック
96を担持している。
このラック96は1つの歯車セグメント97と噛み合い
、この歯車セグメントは布地押さえ捧38と固く結合し
ている。
針棒担持体21がジグザグ纏いを実施するために傾けら
れると、この運動はラック96から歯車セグメント97
を介して布地押さえ棒3Bに伝達される。そのことによ
り布地押さえ棒38はそれの縦軸の回りの旋回運動を実
施する。ラック96の歯の幅は歯車セグメント97の歯
の幅の何倍も太き(、斯くしてラックの歯及び歯車セグ
メント97の歯は、針棒5及び布地押さえ棒38が相対
的に上下に動いても噛み合い状態にある。
本発明の実施態様は以下の如くすることができる。
(1)  布地押さえ棒(38)はそれの縦軸の回りに
旋回可能になっていることを特徴とする請求項lに記載
のミシン。
(2)布地押さえ棒(38)を支承する要素として1つ
のスリーブ(33)が設けられており、その中に布地押
さえばね(45)が挿入されていることを特徴とする請
求項1及び前記第1項に記載のミシン。
(3)  布地押さえばね(45)と布地押さえ棒(3
8)の上端との間にボール(46,47)が配置されて
いることを特徴とする請求項1又は前記第1項又は第2
項に記載のミシン。
(4)駆動手段が針棒担持体(21)に固定された板(
29)によって形成され、この板が連行体(41)を収
容するスリット状の案内(30)を有していることを特
徴とする請求項1に記載のミシン。
(5)連行体は布地押さえ棒(38)に結合されている
1つのピンで41)によって形成され、このピンの駆動
手段(29)に掴まれている端部(42)は1つのボー
ル状の形を存していることを特徴とする請求項1に記載
のミシン。
(6)駆動手段が針棒担持体(21)に固定された1つ
のラック(96)によって形成されていることを特徴と
する請求項1に記載のミシン。
(7)連行体は布地押さえ棒(38)に固く取り付けら
れた1つの歯車セグメント(97)によって形成されて
いることを特徴とする請求項1に記載のミシン。
上記実施態様の第1項に係る、布地押さえ棒が旋回可能
に支承されていることによって、この布地押さえ棒は駆
動する針棒担持体に対して特に僅かな慣性モーメントを
要求することになり、そのため布地押さえ棒の質量の大
きな部材、例えば布地押さえはそれの縦軸から僅かな距
離に位置する様に配置されている。
実施B様の第2項に係るスリーブによって、布地押さえ
棒を必要な71!様で動かすことを可能にする様に支承
するため、最小の技術的費用を以てすることが可能にな
る。
実施態様の第3項に係る処置により、布地押さえ棒の垂
直と水平の運動の際に球体が重なりあって転がり落ち、
斯くして布地押さえばねと布地押さえ棒との間に摩擦抵
抗が最小に減少可能になっている。
実施態様の第4項及び第5項は、構造的に非常に簡単で
且つ質量が少ない駆動手段と連行体について記載されて
いる。板に加工されたスリット状の案内部の形成によっ
て連行体及びそれと同時に布地押さえ棒も針棒担持体に
対して相対的に案内スリットが延長している方向に動く
ことが可能である。従って案内スリットの延長している
方向は、布地押さえの上下動を針棒担持体に伝えること
なく、布地面に降ろしまたは布地面から持ち上げること
が出来るため、垂直方向になっているのが有利である。
ピン状に形成された連行体の自由端はボール状に形成さ
れ、ピンはこの自由端で最小の摩擦を受けながら駆動手
段の案内スリットの中でそれの自由端の回りに旋回可能
になっている。
実施B様の第6項及び第7項には駆動手段と連行体との
別の有利な形態が示されている。この形態も構造的に簡
単で且つ質量が少ないものとじて形成されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は1つのミシンの側面図、第2図はミシンの頭部
の断面図、第3図はミシンの頭部のlll−■線による
断面図、第4図は頭部の中で支承されている針棒担持体
の図、第5図は針棒担持体のV−V線に沿った断面図、
第6図は頭部の中で支承されている布地押さえ棒の拡大
された部分破断面図、第7図は頭部の中に収容された縫
目設定装置を第2図の■、−■、線及び第8図の■、−
■1線に沿った断面で示した平面断面図、第9図は別の
実施例の針棒担持体、針棒及び布地押さえ装置の側面図
の一部を示す図、第10図は第9図に示した配置の平面
図である。 21・・・針棒担持体   29・・・仮30・・・ス
リット    33・・・スリーブ38・・・布地押さ
え棒  39・・・布地押さえ41・・・連行体   
  42・・・端部45・・・布地押さえばね 46,
47・・・ボール96・・・駆動手段    97・・
・連行体昭和63年12月 5日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ミシンの頭部の中に、上下動可能な針棒を収容し
    ジグザグ運動を実施する針棒担持体と、布地押さえ棒と
    布地押さえを有する布地押さえ装置とが支承されている
    ミシンにおいて、針棒担持体(21)の横方向の運動に
    対応する布地押さえ(39)の横方向の運動を達成する
    ため、針棒担持体(21)と布地押さえ棒(38)との
    間に駆動結合部材が設けられており、該駆動結合部材は
    針棒担持体(21)に固定された駆動手段(29;96
    )と布地押さえ棒(38)によって担持される連行体(
    41;97)によって形成されていることを特徴とする
    ミシン。
JP63124039A 1987-06-27 1988-05-23 駆動される布地押さえ装置を有するミシン Granted JPH01113089A (ja)

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