JP4107622B2 - ショーケースのスライド陳列板 - Google Patents
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【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、牛乳やジュース類を収容した紙パック等の陳列商品を、保冷・陳列するために用いるショーケース最下段のスライド陳列板に関する。
【０００２】
【従来の技術】
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗においては、牛乳やジュース類の紙パック等の陳列商品Ｇを保冷・陳列するため、図１に示すような、ショーケース１の最下段にあるスライド陳列板２がよく用いられている。
このスライド陳列板２は、スライドレールが取り付けられていて、手前に引き出すことができるため、陳列商品Ｇの取り出しに便利である。
【０００３】
従来のこの種スライド陳列板を図５及び図６に基づいて説明する。スライド陳列板５１は、架台アッセンブリ５２（架台前板５２ａ，架台後板５２ｂ，架台左板５２ｃ，架台右板５２ｄ）と、この架台アッセンブリ５２の架台左板５２ｃと架台右板５２ｄの上端外側に取り付けられたスライドレール５３（固定側部材５３ａ）と、このスライドレール５３（移動側部材５３ｂ）の外側に取り付けられた陳列板支持左板５４ａと陳列板支持右板５４ｂと、これら陳列板支持左右板５４ａ，５４ｂを架台左板５２ｃと架台右板５２ｄに移動可能に支持するベアリング５５と、前期陳列板支持左右板５４ａ，５４ｂの上部に被せられる陳列板５６により、構成されている。
前期架台アッセンブリ５２の架台前板５２ａと架台後板５２ｂは、各々、図７及び図８に示すように、ショーケースの吸込口部５７と背部板５８に設けられた、スライド陳列板５１固定用のバーリング加工を施した丸孔５９，６０に、架台前板５２ａと架台後板５２ｂに埋め込まれたボルト６１で固定される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記従来のスライド陳列板５１の場合、陳列板５１の設置・撤去の際、いちいち工具を使って、架台の前後部材５２ａ，５２ｂのボルト６１を、ショーケースの吸込口部５７と背面部５８から外さなければならず、床清掃やメンテナンスが非常に煩雑であった。
また、従来の陳列板は、両側部の下方に延びるフランジが短かったため、スライド機構部品類がショーケースの側面方向から見え、外観性がよくなかった。
【０００５】
本発明は、上記の課題に鑑み創案されたもので、スライド陳列板の設置・撤去が簡単に行え、床清掃やメンテナンスが楽になると共に、外観性の優れたショーケースのスライド陳列板を提供することとを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明においては、前面開放の庫内の最下段にスライド陳列板を支持するショーケースであって、陳列板全体を支持する架台アッセンブリと、陳列板を取り付ける陳列板支持アッセンブリと、該陳列板支持アッセンブリと前記架台アッセンブリとの間にあり、前記陳列板支持アッセンブリを前後方向に引き出し自在にするスライドレールとを備えたショーケースのスライド陳列板において、前記架台アッセンブリの後部に、庫内両側背面部にある支柱に着脱自在に係合する突起部を設け、該突起部を支柱に係合することにより、底板上に架台アッセンブリを載せて位置決め固定すると共に、前記陳列板支持アッセンブリに陳列板を着脱自在に載置したことを特徴としている。
本発明の陳列板では、両側面と後面に、こぼれ止め用の立ち上がり部と下方に延びる垂れ下がり部とを、同時に潰し折りして形成すると良く、このように一体に形成することにより、製作が容易で、こぼれ止め機能も確実に確保でき、しかも商品の有効面積を最大限に確保することができる。また、陳列板支持アッセンブリの前方に取手を備えると、引き出しに一層便利である。
【０００７】
本発明は、上記特徴構成を採用したことにより、本スライド陳列板を底板の上に載せ、支柱の孔に架台アッセンブリ後部の突起部を差し込むだけで、位置決め固定がなされて、設置が完了すると共に、陳列板を手前にスライドさせた時、架台背面側が陳列商品の荷重により浮き上がることを防止することができる。そして、設置・撤去等に工具を一切使用せず、楽に行うことができるので、床清掃，メンテナンスを簡単に行うことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。
図１は本発明が適用された多段式ショーケースの全体を示す断面側面図、図２は本発明のスライド陳列板の分解斜視図、図３は本発明のスライド陳列板の左側正面断面図、図４は本発明のスライド陳列板の断面側面図である。
【０００９】
多段式のショーケース１は、図１に示すように、前面に開放部２を持つ貯蔵室に、複数の陳列棚３を有し、最下段にスライド陳列板４が設けられている。
【００１０】
ショーケース１の冷気のエアフローは、天井部の吹出口５から下方に向けて吹き出され、陳列棚３に載置された商品を冷却して、スライド陳列板４手前直下の吸込口６より、底板７と断熱箱体８の間に形成された床下ダクト９内にファン１０によって吸引されて侵入し、背面板１１と断熱箱体８の間に形成された背面ダクト１２を通り、冷却器１３と熱交換されて冷却され、天井ダクト１４を通って、再び吹出口５から吹き出されて循環する。
【００１１】
スライド陳列板４は、図２乃至図４に示すように、スライド陳列板４全体を底板７の上に載せるための架台アッセンブリ１５（架台前部１５ａ，架台後部１５ｂ，架台左部１５ｃ，架台右部１５ｄ）と、陳列板１６と、この陳列板１６を着脱自在に載置する陳列板支持アッセンブリ１７と、この陳列板支持アッセンブリ１７の支持板１７ａ，１７ｂの外側と前記架台アッセンブリ１５の架台左部１５ｃ及び架台右部１５ｄの内側の間にあり、陳列板支持アッセンブリ１７を前後方向に引き出し自在とするスライドレール１８（固定側部材１８ａ，移動側部材１８ｂ）とから構成されている。
【００１２】
架台アッセンブリ１５の架台左部１５ｃと架台右部１５ｄの後部には、庫内両側背面部にあるエンド支柱１９，１９の棚ブラケット孔１９ａ又は専用孔に着脱自在に係合する突起部２０，２０が設けられている。
【００１３】
また、陳列板１６には、両側面と後面に、陳列商品のこぼれ止め用の立ち上がり部１６ａと、下方に延びる垂れ下がり部１６ｂが、同時に潰し折りして形成されている。下方に延びる垂れ下がり部１６ｂは、スライドレール１８の稼動部に取り付けた陳列板支持アッセンブリ１７の支持板１７ａ，１７ｂを覆うように被せることで、陳列板１６の位置を固定すると共に、スライド機構部品類が側方向から見えないようにしている。
【００１４】
なお、陳列板支持アッセンブリ１７の前方には、引き出しのための取手２１が設けられている。また、底板７には排水口点検窓２２が設けられている。
【００１５】
このように構成すると、スライド陳列板４を底板７の上に載せ、支柱１９，１９の孔に架台アッセンブリ１５の架台左部１５ｃ及び架台右部１５ｄの後部の突起部２０，２０を差し込むだけで、位置決め固定がなされ、設置が完了すると共に、陳列板支持アッセンブリ１７を手前にスライドさせた時、架台背面側が陳列商品の荷重により浮き上がることを防止することができる。
【００１６】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のショーケースのスライド陳列板によれば、次のような効果を奏する。
（１）着脱式陳列板両側部に下方に延びる垂れ下がり部を形成することにより、陳列板の位置が固定できると共にスライド機構部品類が覆われ、外観性が向上する。
（２）着脱式陳列板両側部に、立ち上がり部と下方に延びる垂れ下がり部とを潰し折りにして一体に形成することにより、商品のこぼれ止め機能を持たせると同時に、有効陳列面積を最大限に確保することができる。
（３）陳列板を着脱式とすることにより、清掃が容易に行え、底板に点検窓を取り付けることにより床部ドレン排水口の清掃も容易である。
（４）本陳列板を底板の上に載せ、エンド支柱の孔に架台後部の突起部を差し込むだけで設置が完了し、工具を一切使用せずに、設置・撤去・移設が楽に行える。尚、陳列板を着脱式としたことで更にこれらが容易となる。
（５）本陳列板を底板の上に載せ、エンド支柱の孔に架台後部の突起部を差し込むだけで、位置決め固定がなされると共に、陳列板を手前にスライドさせた時、架台背面側が陳列商品の荷重により浮き上がることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明が適用された多段式ショーケースの全体を示す断面側面図である。
【図２】本発明のスライド陳列板の分解斜視図である。
【図３】本発明のスライド陳列板の左側正面断面図である。
【図４】本発明のスライド陳列板の断面側面図である。
【図５】従来のスライド陳列板の分解斜視図である。
【図６】従来のスライド陳列板の左側正面断面図である。
【図７】従来のスライド陳列板の架台前部と吸込口部の固定状態を示す断面側面説明図である。
【図８】従来のスライド陳列板の架台後部と背面部の固定状態を示す断面側面説明図である。
【符号の説明】
１ ショーケース
２ 開放部
３ 陳列棚
４ スライド陳列板
５ 吹出口
６ 吸込口
７ 底板
８ 断熱箱体
９ 床下ダクト
１０ ファン
１１ 背面板
１２ 背面ダクト
１３ 冷却器
１４ 天井ダクト
１５ 架台アッセンブリ
１５ａ 架台前部
１５ｂ 架台後部
１５ｃ 架台左部
１５ｄ 架台右部
１６ 陳列板
１６ａ 立ち上がり部
１６ｂ 垂れ下がり部
１７ 陳列板支持アッセンブリ
１７ａ 支持板（左）
１７ｂ 支持板（右）
１８ スライドレール
１８ａ 固定側部材
１８ｂ 移動側部材
１９ エンド支柱
２０ 突起部
２１ 取手
２２ 排水用点検窓
Ｇ 陳列商品
【発明の属する技術分野】
本発明は、牛乳やジュース類を収容した紙パック等の陳列商品を、保冷・陳列するために用いるショーケース最下段のスライド陳列板に関する。
【０００２】
【従来の技術】
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗においては、牛乳やジュース類の紙パック等の陳列商品Ｇを保冷・陳列するため、図１に示すような、ショーケース１の最下段にあるスライド陳列板２がよく用いられている。
このスライド陳列板２は、スライドレールが取り付けられていて、手前に引き出すことができるため、陳列商品Ｇの取り出しに便利である。
【０００３】
従来のこの種スライド陳列板を図５及び図６に基づいて説明する。スライド陳列板５１は、架台アッセンブリ５２（架台前板５２ａ，架台後板５２ｂ，架台左板５２ｃ，架台右板５２ｄ）と、この架台アッセンブリ５２の架台左板５２ｃと架台右板５２ｄの上端外側に取り付けられたスライドレール５３（固定側部材５３ａ）と、このスライドレール５３（移動側部材５３ｂ）の外側に取り付けられた陳列板支持左板５４ａと陳列板支持右板５４ｂと、これら陳列板支持左右板５４ａ，５４ｂを架台左板５２ｃと架台右板５２ｄに移動可能に支持するベアリング５５と、前期陳列板支持左右板５４ａ，５４ｂの上部に被せられる陳列板５６により、構成されている。
前期架台アッセンブリ５２の架台前板５２ａと架台後板５２ｂは、各々、図７及び図８に示すように、ショーケースの吸込口部５７と背部板５８に設けられた、スライド陳列板５１固定用のバーリング加工を施した丸孔５９，６０に、架台前板５２ａと架台後板５２ｂに埋め込まれたボルト６１で固定される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記従来のスライド陳列板５１の場合、陳列板５１の設置・撤去の際、いちいち工具を使って、架台の前後部材５２ａ，５２ｂのボルト６１を、ショーケースの吸込口部５７と背面部５８から外さなければならず、床清掃やメンテナンスが非常に煩雑であった。
また、従来の陳列板は、両側部の下方に延びるフランジが短かったため、スライド機構部品類がショーケースの側面方向から見え、外観性がよくなかった。
【０００５】
本発明は、上記の課題に鑑み創案されたもので、スライド陳列板の設置・撤去が簡単に行え、床清掃やメンテナンスが楽になると共に、外観性の優れたショーケースのスライド陳列板を提供することとを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明においては、前面開放の庫内の最下段にスライド陳列板を支持するショーケースであって、陳列板全体を支持する架台アッセンブリと、陳列板を取り付ける陳列板支持アッセンブリと、該陳列板支持アッセンブリと前記架台アッセンブリとの間にあり、前記陳列板支持アッセンブリを前後方向に引き出し自在にするスライドレールとを備えたショーケースのスライド陳列板において、前記架台アッセンブリの後部に、庫内両側背面部にある支柱に着脱自在に係合する突起部を設け、該突起部を支柱に係合することにより、底板上に架台アッセンブリを載せて位置決め固定すると共に、前記陳列板支持アッセンブリに陳列板を着脱自在に載置したことを特徴としている。
本発明の陳列板では、両側面と後面に、こぼれ止め用の立ち上がり部と下方に延びる垂れ下がり部とを、同時に潰し折りして形成すると良く、このように一体に形成することにより、製作が容易で、こぼれ止め機能も確実に確保でき、しかも商品の有効面積を最大限に確保することができる。また、陳列板支持アッセンブリの前方に取手を備えると、引き出しに一層便利である。
【０００７】
本発明は、上記特徴構成を採用したことにより、本スライド陳列板を底板の上に載せ、支柱の孔に架台アッセンブリ後部の突起部を差し込むだけで、位置決め固定がなされて、設置が完了すると共に、陳列板を手前にスライドさせた時、架台背面側が陳列商品の荷重により浮き上がることを防止することができる。そして、設置・撤去等に工具を一切使用せず、楽に行うことができるので、床清掃，メンテナンスを簡単に行うことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。
図１は本発明が適用された多段式ショーケースの全体を示す断面側面図、図２は本発明のスライド陳列板の分解斜視図、図３は本発明のスライド陳列板の左側正面断面図、図４は本発明のスライド陳列板の断面側面図である。
【０００９】
多段式のショーケース１は、図１に示すように、前面に開放部２を持つ貯蔵室に、複数の陳列棚３を有し、最下段にスライド陳列板４が設けられている。
【００１０】
ショーケース１の冷気のエアフローは、天井部の吹出口５から下方に向けて吹き出され、陳列棚３に載置された商品を冷却して、スライド陳列板４手前直下の吸込口６より、底板７と断熱箱体８の間に形成された床下ダクト９内にファン１０によって吸引されて侵入し、背面板１１と断熱箱体８の間に形成された背面ダクト１２を通り、冷却器１３と熱交換されて冷却され、天井ダクト１４を通って、再び吹出口５から吹き出されて循環する。
【００１１】
スライド陳列板４は、図２乃至図４に示すように、スライド陳列板４全体を底板７の上に載せるための架台アッセンブリ１５（架台前部１５ａ，架台後部１５ｂ，架台左部１５ｃ，架台右部１５ｄ）と、陳列板１６と、この陳列板１６を着脱自在に載置する陳列板支持アッセンブリ１７と、この陳列板支持アッセンブリ１７の支持板１７ａ，１７ｂの外側と前記架台アッセンブリ１５の架台左部１５ｃ及び架台右部１５ｄの内側の間にあり、陳列板支持アッセンブリ１７を前後方向に引き出し自在とするスライドレール１８（固定側部材１８ａ，移動側部材１８ｂ）とから構成されている。
【００１２】
架台アッセンブリ１５の架台左部１５ｃと架台右部１５ｄの後部には、庫内両側背面部にあるエンド支柱１９，１９の棚ブラケット孔１９ａ又は専用孔に着脱自在に係合する突起部２０，２０が設けられている。
【００１３】
また、陳列板１６には、両側面と後面に、陳列商品のこぼれ止め用の立ち上がり部１６ａと、下方に延びる垂れ下がり部１６ｂが、同時に潰し折りして形成されている。下方に延びる垂れ下がり部１６ｂは、スライドレール１８の稼動部に取り付けた陳列板支持アッセンブリ１７の支持板１７ａ，１７ｂを覆うように被せることで、陳列板１６の位置を固定すると共に、スライド機構部品類が側方向から見えないようにしている。
【００１４】
なお、陳列板支持アッセンブリ１７の前方には、引き出しのための取手２１が設けられている。また、底板７には排水口点検窓２２が設けられている。
【００１５】
このように構成すると、スライド陳列板４を底板７の上に載せ、支柱１９，１９の孔に架台アッセンブリ１５の架台左部１５ｃ及び架台右部１５ｄの後部の突起部２０，２０を差し込むだけで、位置決め固定がなされ、設置が完了すると共に、陳列板支持アッセンブリ１７を手前にスライドさせた時、架台背面側が陳列商品の荷重により浮き上がることを防止することができる。
【００１６】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のショーケースのスライド陳列板によれば、次のような効果を奏する。
（１）着脱式陳列板両側部に下方に延びる垂れ下がり部を形成することにより、陳列板の位置が固定できると共にスライド機構部品類が覆われ、外観性が向上する。
（２）着脱式陳列板両側部に、立ち上がり部と下方に延びる垂れ下がり部とを潰し折りにして一体に形成することにより、商品のこぼれ止め機能を持たせると同時に、有効陳列面積を最大限に確保することができる。
（３）陳列板を着脱式とすることにより、清掃が容易に行え、底板に点検窓を取り付けることにより床部ドレン排水口の清掃も容易である。
（４）本陳列板を底板の上に載せ、エンド支柱の孔に架台後部の突起部を差し込むだけで設置が完了し、工具を一切使用せずに、設置・撤去・移設が楽に行える。尚、陳列板を着脱式としたことで更にこれらが容易となる。
（５）本陳列板を底板の上に載せ、エンド支柱の孔に架台後部の突起部を差し込むだけで、位置決め固定がなされると共に、陳列板を手前にスライドさせた時、架台背面側が陳列商品の荷重により浮き上がることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明が適用された多段式ショーケースの全体を示す断面側面図である。
【図２】本発明のスライド陳列板の分解斜視図である。
【図３】本発明のスライド陳列板の左側正面断面図である。
【図４】本発明のスライド陳列板の断面側面図である。
【図５】従来のスライド陳列板の分解斜視図である。
【図６】従来のスライド陳列板の左側正面断面図である。
【図７】従来のスライド陳列板の架台前部と吸込口部の固定状態を示す断面側面説明図である。
【図８】従来のスライド陳列板の架台後部と背面部の固定状態を示す断面側面説明図である。
【符号の説明】
１ ショーケース
２ 開放部
３ 陳列棚
４ スライド陳列板
５ 吹出口
６ 吸込口
７ 底板
８ 断熱箱体
９ 床下ダクト
１０ ファン
１１ 背面板
１２ 背面ダクト
１３ 冷却器
１４ 天井ダクト
１５ 架台アッセンブリ
１５ａ 架台前部
１５ｂ 架台後部
１５ｃ 架台左部
１５ｄ 架台右部
１６ 陳列板
１６ａ 立ち上がり部
１６ｂ 垂れ下がり部
１７ 陳列板支持アッセンブリ
１７ａ 支持板（左）
１７ｂ 支持板（右）
１８ スライドレール
１８ａ 固定側部材
１８ｂ 移動側部材
１９ エンド支柱
２０ 突起部
２１ 取手
２２ 排水用点検窓
Ｇ 陳列商品
Claims (3)
- 前面開放の庫内の最下段にスライド陳列板を支持するショーケースであって、陳列板全体を支持する架台アッセンブリと、陳列板を取り付ける陳列板支持アッセンブリと、該陳列板支持アッセンブリと前記架台アッセンブリとの間にあり、前記陳列板支持アッセンブリを前後方向に引き出し自在にするスライドレールとを備えたショーケースのスライド陳列板において、
前記架台アッセンブリの後部に、庫内両側背面部にある支柱に着脱自在に係合する突起部を設け、該突起部を支柱に係合することにより、底板上に架台アッセンブリを載せて位置決め固定すると共に、前記陳列板支持アッセンブリに陳列板を着脱自在に載置したことを特徴とするショーケースのスライド陳列板。 - 前記陳列板は、両側面と後面に、こぼれ止め用の立ち上がり部と下方に延びる垂れ下がり部とが同時に潰し折りされて形成されていることを特徴とする請求項１記載のショーケースのスライド陳列板。
- 前記陳列板支持アッセンブリの前方に取手を備えたことを特徴とする請求項１記載のショーケースのスライド陳列板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21715898A JP4107622B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | ショーケースのスライド陳列板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21715898A JP4107622B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | ショーケースのスライド陳列板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000041801A JP2000041801A (ja) | 2000-02-15 |
| JP4107622B2 true JP4107622B2 (ja) | 2008-06-25 |
Family
ID=16699772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21715898A Expired - Lifetime JP4107622B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | ショーケースのスライド陳列板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4107622B2 (ja) |
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| JP4986126B2 (ja) * | 2006-12-04 | 2012-07-25 | 中野冷機株式会社 | オープンショーケース |
| JP2009014287A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| JP5318399B2 (ja) * | 2007-11-09 | 2013-10-16 | 株式会社岡村製作所 | 冷凍・冷蔵ショーケース |
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| CN109907596A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-06-21 | 澳柯玛股份有限公司 | 一种风冷牛奶咖啡展示柜用玻璃门结构 |
| CN109907594A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-06-21 | 澳柯玛股份有限公司 | 一种风冷牛奶咖啡展示柜用装饰板结构 |
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| CN112542073B (zh) * | 2020-12-23 | 2022-08-16 | 闫金霞 | 一种串珠式外语教学语法展示装置 |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP21715898A patent/JP4107622B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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|---|---|
| JP2000041801A (ja) | 2000-02-15 |
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