JP3942454B2 - 冷却庫 - Google Patents

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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • F25D2317/0681Details thereof

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は急速凍結庫等の冷却庫に関し、特に冷却器室の構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、急速凍結庫の一例として、図8に示すものが知られている。このものは、断熱箱体からなる凍結庫本体1内に収納室2が設けられて、その図示右側に冷却器室3が形成され、冷却器室3内には、冷凍装置4と冷媒配管により循環接続された冷却器5が中央高さ位置に、その上下両側に庫内ファン6が収容された構造になり、冷凍装置4並びに庫内ファン6が駆動されると、庫内空気が冷却器5に向けて吸引され、冷却器5を通過する間に熱交換により生成された冷気が、上下の庫内ファン6により収納室2内に向けて吹き出されるといった循環流が生じ、トレイ7に載せられて収納室2内に収納された食材S等が急速凍結されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ここで従来のものでは、冷却器室3を区画形成する場合に、収納室2との間を仕切る側面板8Aと、前面を覆う前面板8Bとが一体となったL形のカバー8を装着する手段が採られていた。
そのため例えば、冷却器室3内の冷却器5や庫内ファン6の点検や、部品交換を行う場合には、まずトレイ7やこれを受けるレールを外し、必要に応じてレールを支持する棚柱を外したのち、多数箇所でねじを緩めてカバー8を外す必要があり、甚だ面倒であった。また、カバー8を庫内に出し入れする場合も、例えば本体1の前面開口を上下に仕切るように配された仕切枠9を避けつつ、大きなカバー8を出し入れする必要があるため、作業がし辛いという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、冷却器室の開閉を簡単に行えるようにするところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
求項1の発明は、冷却庫本体内には収納室とその側方に冷却器室が設けられ、冷却器室内に冷却器、庫内ファン等の部品が並んで収容された冷却庫において、前記冷却器室の前面には前面カバーが、前記収納室との間を仕切る側面には、前記各部品と対応して通気口が開口された側面カバーがそれぞれ張設され、かつこの側面カバーが前記各部品ごとに分割されており、前記収納室における左右両側面の手前側と奥側の位置には、トレイ等を出し入れ可能に載置するレールを対向状に支持する棚柱が立てられ、各レールは、左側または右側における手前と奥の棚柱の間に差し渡されて、同レールの手前側と奥側の端部に設けられた引掛部を対応する棚柱に設けられた取付孔に引っ掛けることで着脱可能に装着されるとともに、前記手前側の左右の棚柱における対向面の手前側の角部には、手前に向けて次第に拡がるような斜めのガイド面が形成され、かつ、前記レールの手前の端部が前記棚柱のガイド面よりも奥側に位置しているところに特徴を有する
【0005】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記手前側の左右の棚柱のうち前記側面カバー側の棚柱側では、前記前面カバーの端縁がこの棚柱の手前側を覆うように張り出されのち、奥側に向けて斜めに折曲されることで前記ガイド面が形成されているとともに、他方の棚柱では、前記側面カバー側の棚柱との対向面における手前の角部が斜めに削成されることで前記ガイド面が形成されているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
冷却器室内の部品の点検を行う場合に、前面カバーを外すだけで迅速に行うことができる。一方、部品の修理や交換を行う場合も、分割されたうちの該当する側面カバーだけを外せば良く、すなわち外すねじの数も少なくて済み、また庫外へ取り出すのも簡単にできて、ひいては能率良く作業を行うことができる
【0007】
また、トレイを出し入れする部分の構造は、収納室における左右両側面の手前側と奥側の位置にそれぞれ棚柱を立てて、互いに対向する一対ずつのレールを多段に配し、両レールにわたってトレイの両側縁を載せつつ前方から出し入れするようになっている。このとき、対向する棚柱間の間隔はトレイの幅よりも若干広い程度であるため、特にトレイを入れる場合に手前側の棚柱にぶつけ、載せた食材を落とすおそれがある。
その点この発明では、トレイを入れる前の位置が多少ずれていても、手前側の左右の棚柱のガイド面で案内されつつ、両レールにわたってスムーズに載せることができる。
<請求項2の発明>
手前側の左右の棚柱のうち側面カバー側の棚柱側では、前面カバーの端縁がこの棚柱の手前側を覆うように張り出されたのち、奥側に向けて斜めに折曲されることでガイド面が形成され、また他方の棚柱では、側面カバー側の棚柱との対向面における手前の角部が斜めに削成されることでガイド面が形成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図7に基づいて説明する。この実施形態では、急速凍結庫に適用した場合を例示している。
図1及び図2において、符号10は、前面開口の縦長の断熱箱体からなる凍結庫本体であって、底面の四隅に設けられた脚11で支持されているとともに、前面開口が中央高さ位置で仕切枠12により仕切られて上下の出入口13が形成されており、各出入口13に、断熱扉14が左右方向の揺動開閉可能に支持されている。
【0009】
本体10内は、図1に示すように、正面から見た左側の2/3強の領域が収納室16に、右側の残りの領域が冷却器室17となっている。冷却器室17内のほぼ中央高さ位置には冷却器19が配置されるとともに、その上下両側には、庫内ファン20が取り付けられている。
より詳細には、図3,図4にも示すように、冷却器19は、上記の中央高さ位置において、庫内の右側壁10Aから離間した状態で取り付けられており、本体10の上面に設けられた機械室22内の冷凍装置23と冷媒配管により循環接続され、周知の冷凍サイクルが構成されている。
上下の庫内ファン20は、それぞれのモータハウジング24が右側壁10Aに固定されて、収納室16側を向いて取り付けられている。庫内ファン20は、上下両面の開口されたファンケース25に収められ、ファンケース25の前面にはベルマウス26が形成されている。
【0010】
冷却器室17における収納室16と境をなす位置には、天井面に沿ってアングル材からなるトップフレーム30が配されているとともに、開口面側では、仕切枠12を挟んだ上下両側に、同じくアングル材からなる上下のフロントフレーム31が配されている。また、冷却器室17の底面には、底板32がフロントフレーム31の下端に連なるようにして、かつ底壁10Cから浮いた状態で張設されている。
なお、詳しくは後記するが、収納室16内の四隅には棚柱50が立てられている。以下において、4本の棚柱について個々に説明する場合は、符号50に添え字「A」〜「D」を付して区別することとする。右手前の棚柱50Aは、例えばチャンネル状をなし、その手前の裾の取付脚51がフロントフレーム31の側面に固定されており、一方、右奥の棚柱50Bは、例えばアングル状をなして奥壁10Dに固定されている。
【0011】
冷却器室17の前面には、仕切枠12を挟んだ上下両側にそれぞれメンテナンスカバー34が張設されている。メンテナンスカバー34には、右側縁から手前に直角曲げした取付板35が形成されており、この取付板35を本体10の開口部の右側壁10Aに、また左側縁をフロントフレーム31の前面にそれぞれねじ止めすることによって、着脱可能に取り付けられるようになっている。
【0012】
冷却器室17における収納室16との境となる側面には、右側の前後の棚柱50A,50Bの間において、冷却器カバー40と上下2枚の庫内ファンカバー44とが張設されている。
冷却器カバー40は、冷却器19の前方(図1の左側)に配されるものであって、多数の吸込口41がほぼ全面に整列して形成されている。冷却器カバー40は、その奥縁が奥側の棚柱50Bにヒンジ42を介して取り付けられて、収納室16の奥壁10D側に向けて揺動可能に支持されているとともに、手前側の縁部が棚柱50Aの奥の取付脚51に当てられて、ねじ46により止められるようになっている。
【0013】
庫内ファンカバー44は、それぞれ上下の庫内ファン20の前方に配されるものであって、その裏面の中央部には、ベルマウス26内に嵌合可能な円筒形をなす吹出口45が形成されている。庫内ファンカバー44は、同じくその奥縁が奥側の棚柱50Bにヒンジ42を介して取り付けられ、収納室16の奥壁10D側に向けて揺動可能に支持されているとともに、手前側の縁部が棚柱50Aの奥の取付脚51に当てられて、ねじ46(図4参照)により止められるようになっている。また、吹出口45とこれを嵌めたベルマウス26との間もねじ止めされるようになっている。
【0014】
収納室16内には、既述したように、その四隅に棚柱50が立てられている。各棚柱50には、図2及び図6に示すように、左右で対向する面に、複数の取付孔53が一定のピッチを開けて多段に形成されている。一方、左右で対をなす断面L字形のレール55が複数組備えられている。対をなすレール55は、引掛部56を取付孔53に引っ掛けつつ、右側と左側においてそれぞれ手前と奥の棚柱50A,50Bまたは50C,50Dの間に差し渡され、同一高さで対向状に支持されるようになっており、このレール55の対が複数段に配される。対をなす両レール55には、方形の浅皿状をなすトレイ58が、その両側縁を載せつつ出し入れされるようなっている。
【0015】
ここで、図7に示すように、上記したメンテナンスカバー34の左側縁部が、右側の手前の棚柱50Aの前方を覆うように張り出され、その先端が棚柱50Aの取付面の手前の縁部と重なるように奥側に向けて斜めに折曲されることにより、右ガイド面60Aが形成されている。
一方、左側の手前の棚柱50Cでは、その取付面の手前の縁部が、左側壁10Bに達するまで斜め外方に延出され、上記した右ガイド面60Aと対称をなす左ガイド面60Bが形成されている。
【0016】
続いて、本実施形態の作用を説明する。稼働時には、食材を収納したトレイ58を左右のレール55にわたって載せて、収納室16内に収納する。係る状態で、冷凍装置23並びに両庫内ファン20が駆動されると、図1の矢線に示すように、収納室16内の庫内空気が、冷却器カバー40の吸込口41を通って冷却器19に向けて吸引され、冷却器19を通過する間に熱交換により冷気が生成される。この冷気は、上下のファンケース25内に導かれた後、庫内ファンカバー44の吹出口45から収納室16内に向けて吹き出されるといった循環流が生じ、もって収納室16内が冷却されて食材が凍結される。
【0017】
ここでトレイ58は、レール55をできるだけ小さくした上で安定して支持できるように、左右の棚柱50の間隔よりも若干狭い幅に形成される。一方、トレイ58がレール55上に支持された場合に、特にトレイ58の左側縁の外側にも良好に冷気が巡るように、左側の棚柱50C,50Dが左側壁10Bから張り出して設けられている。そのため、特にトレイ58を入れる場合に左右の手前側の棚柱50A,50Cにぶつけ、載せた食材を落とすおそれがある。
その点この実施形態では、右の棚柱50A側については、メンテナンスカバー34により棚柱50Aの手前側を覆って斜めの右ガイド面60Aが形成され、また、左の棚柱50C側については、棚柱50C自身の手前側の面に斜めの左カイド面60Bが形成されているから、図7に示すように、トレイ58を入れる際の位置が左右方向に多少ずれていても、ガイド面60A,60Bに当たってそこで案内されつつ、左右のレール55にわたってスムーズに載せることができる。
【0018】
一方、冷却器室17内に配された冷却器19、庫内ファン20等の点検を行う場合は、ねじを緩めて、図5に示すように上下のメンテナンスカバー34を外せば、冷却器室17の前面が全開となって容易に点検作業を行うことができる。各部品に接続された電線類も手前側にまとめておけば、導通確認や電圧確認等も容易に行える。
点検が終わったらメンテナンスカバー34を再度取り付けるのであるが、2枚に分割されてそれぞれが小型になっているから、作業者一人でも比較的簡単にねじ止め等の取付作業を行うことができる。
【0019】
上記の点検作業において故障等が発見され、修理や部品交換を行う場合は、トレイ58を庫外に抜き出したのち、カバー40,44を個別に開ける。例えば、上下いずれかの庫内ファン20に関して故障があった場合は、まず対応する庫内ファンカバー44の位置に配されたレール55、必要に応じて対向した側のレール55を外す。それとともに、庫内ファンカバー44の揺動端をねじ46を緩めて棚柱50Aから外すとともに、吹出口45もベルマウス26から外したのち、図5に示すように、ヒンジ42を中心として、庫内ファンカバー44を収納室16の奥面に向けて揺動させる。これにより、庫内ファン20の設置位置が収納室16側に開放されるから、収納室16側から修理、部品交換等を行うことができる。
部品交換等が終わったら、庫内ファンカバー44を元位置に揺動して戻したのち、その揺動端と吹出口45とをねじ止めして固定し、またレール55を取り付ければよい。
【0020】
冷却器19やそれに付設された除霜用のヒータ等の付属部品に故障があった場合は、同様に冷却器カバー40の位置のレール55を外したのち、冷却器カバー40の揺動端をねじ46を緩めて棚柱50Aから外し、収納室16の奥面に向けて揺動させる。これにより、冷却器19の設置位置が収納室16側に開放されるから、収納室16側から修理、部品交換等が行える。部品交換等が終わったら、冷却器カバー40を元位置に揺動して戻したのち、その揺動端をねじ止めして固定し、またレール55を取り付ければよい。
【0021】
以上説明したように本実施形態によれば、冷却器室17内の冷却器19、庫内ファン20等の部品の点検を行う場合に、前面のメンテナンスカバー34を外すだけで迅速に行うことができる。また、メンテナンスカバー34が2枚の小さいものに分割されているから、庫内に出し入れする場合に扱いやすい。
一方、冷却器室17内の部品の修理や交換を行う場合も、分割されたうちの該当するカバー40,44だけを開けば良い。特に、カバー40,44の奥縁をヒンジ42で揺動可能に支持したから、外すねじが少なくて済み、また再度閉じる場合も位置合わせ等が不要にできる。すなわち、カバー40,44の開閉作業が簡単となって、ひいては部品の修理や交換等の作業を能率良く行うことができる。
【0022】
さらに、収納室16の開口縁の左右両側に配された棚柱50A,50Cについて、メンテナンスカバー34と棚柱50C自身を利用して、トレイ58を両棚柱50A,50Cの間の位置に案内するガイド面60A,60Bを形成したから、トレイ58を棚柱50にぶつけることなく両レール55にわたってスムーズに載せることができ、もって食材等を誤って落とすことが防止される。
【0023】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)冷却器室の前面に配されたメンテナンスカバーは、3枚以上に分割されていてもよいし、逆に一枚板に形成されていてもよく、このようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(2)また、冷却器室の左手前の角部を構成するフロントフレームは、1本で形成してもよい。
(3)上記実施形態に例示した冷却器と庫内ファンの配列はあくまでも一例であって、他の配列のものにも同様に適用できる。
(4)本発明は上記実施形態に例示した急速凍結庫に限らず、本体内に収納室と、その側方に冷却器や庫内ファンが収容された冷却器室が設けられた冷却庫全般に広く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る正面から見た断面図
【図2】 その側面から見た断面図
【図3】 冷却器室の分解斜視図
【図4】 図1のX−X線断面図
【図5】 カバーの開放動作を示す同断面図
【図6】 手前側の棚柱付近を示す分解斜視図
【図7】 トレイの案内動作を説明する部分断面図
【図8】 従来例の断面図
【符号の説明】
10…冷却庫本体 16…収納室 17…冷却器室 19…冷却器 20…庫内ファン 34…メンテナンスカバー(前面カバー) 40…冷却器カバー(側面カバー) 41…吸込口 42…ヒンジ 44…庫内ファンカバー(側面カバー) 45…吹出口 46…ねじ 50A,50C…棚柱 55…レール 58…トレイ 60A…右ガイド面 60B…左ガイド面

Claims (2)

  1. 冷却庫本体内には収納室とその側方に冷却器室が設けられ、冷却器室内に冷却器、庫内ファン等の部品が並んで収容された冷却庫において、
    前記冷却器室の前面には前面カバーが、前記収納室との間を仕切る側面には、前記各部品と対応して通気口が開口された側面カバーがそれぞれ張設され、かつこの側面カバーが前記各部品ごとに分割されており、
    前記収納室における左右両側面の手前側と奥側の位置には、トレイ等を出し入れ可能に載置するレールを対向状に支持する棚柱が立てられ、各レールは、左側または右側における手前と奥の棚柱の間に差し渡されて、同レールの手前側と奥側の端部に設けられた引掛部を対応する棚柱に設けられた取付孔に引っ掛けることで着脱可能に装着されるとともに、
    前記手前側の左右の棚柱における対向面の手前側の角部には、手前に向けて次第に拡がるような斜めのガイド面が形成され、かつ、前記レールの手前の端部が前記棚柱のガイド面よりも奥側に位置していることを特徴とする冷却庫。
  2. 前記手前側の左右の棚柱のうち前記側面カバー側の棚柱側では、前記前面カバーの端縁がこの棚柱の手前側を覆うように張り出されのち、奥側に向けて斜めに折曲されることで前記ガイド面が形成されているとともに、他方の棚柱では、前記側面カバー側の棚柱との対向面における手前の角部が斜めに削成されることで前記ガイド面が形成されていることを特徴とする請求項1記載の冷却庫。
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