JP2006343070A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

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Abstract


【課題】 貯蔵室の容積を高さ方向において拡大し、搬入にも便利とする。
【解決手段】 縦長の矩形をなす枠体41内に、冷凍・冷蔵用の2組の冷却ユニット45が装備される。枠体41は、右側面の隅部に設けられたコーナ板75をボルト76で締め付けることにより、本体10の左側面に取り付けられる。枠体41に対してカバー80と前面パネル83が張られることで、機械室40が形成される。機械室40を本体10の側面に設けたから、冷却貯蔵庫全体の高さを従来と同じとした場合に、本体10の高さを大きく取れ、スペースを有効利用して冷蔵室16の容積を高さ方向に拡大できる。搬入時に高さに制限を受ける場合は、機械室40を分離し、本体10を横向きにすることで対応できる。機械室40の着脱は、本体10の側面といった比較的低位置で行えるから作業がしやすく、設置時間が短縮できる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、冷却貯蔵庫に関する。
業務用の縦型冷却貯蔵庫は一般に、断熱箱体からなり内部を貯蔵室とした貯蔵庫本体が備えられ、この貯蔵庫本体の上面にパネルで囲まれた機械室が設けられて、この機械室内に、貯蔵室を冷却する冷却ユニットが装備された構造となっている(例えば、特許文献1参照)。冷却ユニットは例えば、圧縮機、凝縮器等からなる冷凍装置が断熱性のユニット台上に載置される一方、同ユニット台の下面側に冷却器が取り付けられてユニット化され、貯蔵庫本体の上面壁に形成された開口部を覆ってユニット台が載置されることに伴い、冷却器が貯蔵室の天井部に設けられた冷却器室内に収納されるようになっている。
特開2000−81279公報
ところでこの種の縦型冷却貯蔵庫は、その高さが脚を含めて1900mm程度に設定され、その上部位置も貯蔵室として十分に利用できる高さにあるが、上記従来構造では、同位置を機械室として使用しているため、高さ方向においてスペースを有効利用していないと言える。
また、縦型冷却貯蔵庫を厨房等に搬入する場合に、出入口の大きさ等からそのまま搬入することができない場合が多い。従来のものは横向きにすることが難しいため、一旦機械室を解体して冷却ユニットを外したのち、貯蔵庫本体と冷却ユニット等を別々に搬入し、搬入後に再度組み立てるようにしていた。しかるに、冷却ユニット等の取り外しと取り付けは、貯蔵庫本体の上面といった高い位置で行う必要があり、貯蔵庫本体に上って作業しなければ外せないため、作業がし辛くて時間が掛かるという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、貯蔵室の容積を高さ方向において拡大し、また搬入にも便利な冷却貯蔵庫を提供するところにある。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、断熱箱体からなり内部を貯蔵室とした貯蔵庫本体の側面には、前記貯蔵室を冷却するための冷却ユニットを収納した機械室が分離可能に設けられている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記機械室は枠体の周面をカバーで覆うことにより形成され、前記枠体に前記冷却ユニットが支持されるとともに、前記枠体における前記貯蔵庫本体の側面と対向した面が、ねじにより前記貯蔵庫本体の側面に取り付けられているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記枠体における前記貯蔵庫本体の側面と対向した面には、断熱性の冷却器室が外側に開口して設けられ、この冷却器室の開口に装着される取付板の裏面に、前記冷却ユニットを構成する冷却器が設けられているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項2または請求項3に記載のものにおいて、前記冷却ユニットを構成する冷凍装置は、圧縮機、空冷式の凝縮器等を備え、前記冷凍装置が前記枠体内の底部側に支持されるとともに、前記凝縮器に対して外気を当てるための吸気口が前記機械室の下部側に、前記凝縮器を冷却した後の排熱を排出するための排気口が前記機械室の上部側に設けられているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
冷却ユニットを収納した機械室を、貯蔵庫本体の側面に設けたから、冷却貯蔵庫全体の高さを従来と同じとした場合に、貯蔵庫本体の高さを大きく取れ、スペースを有効利用して貯蔵室の容積を高さ方向に拡大することができる。
また、搬入時に高さに制限を受ける場合は、機械室を分離し、貯蔵庫本体を横向きにすることで対応できる。機械室の取り外しや取り付けは、貯蔵庫本体の側面といった比較的低位置で行えるから作業がしやすく、設置時間が短縮できる。さらに貯蔵庫本体と機械室とを別々に梱包して搬入することも可能であり、設置現場で組み付けるようにすることで、設置時間のさらなる短縮を図ることができる。
<請求項2の発明>
機械室を分離する場合は、枠体からカバーを外したのち、ねじを緩めて冷却ユニットともども枠体を貯蔵庫本体から外せばよい。取り付けに当たっては、上記と逆の作業を行う。またカバーを外せば、比較的低い位置で冷却ユニットが露出状態で目視できるため、メンテナンス等において便利となる。
<請求項3の発明>
機械室を外したのち、冷却器室の開口に装着されていた取付板を外すことに伴い、冷却器を容易に外すことができる。
<請求項4の発明>
冷凍装置の運転中、凝縮器に装備されたファンが駆動されることに伴い、下部側に設けられた吸気口から冷却用空気となる外気が吸引され、凝縮器等に当てられてこれを冷却し、冷却に供した後の排熱は、機械室内を立ち上って上部側に設けられた排気口から外部に排出される。機械室が言わば上下方向を向いたダクトとして機能して冷却用空気の流通がスムーズに行われ、凝縮器の冷却が効率良く行われて、ひいては冷却性能を向上させることができる。
また、凝縮器の前面には通常フィルタが装備されるが、冷凍装置すなわち凝縮器が機械室の下部側といった低位置に設けられるから、フィルタの着脱が容易となり、汚れの確認がしやすく、また掃除もしやすい。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図12によって説明する。この実施形態では、6ドアタイプの業務用冷凍冷蔵庫を例示している。
冷凍冷蔵庫は、図1ないし図3に示すように、本体10の左側面に、機械室40が分離可能に設けられた構造である。なお以下では、従来における本体の上面に機械室が設けられたものと適宜比較しつつ説明する。
本体10は、外殻体内に発泡ウレタン等の発泡樹脂製の断熱材12を発泡充填してなる前面開口の断熱箱体11によって形成され、例えば高さHが1800mm、間口Wが1500mm、奥行Dが600mmに設定されている。なお、後記するドアを含めた全奥行は、650mmである。本体10は、底面の都合6箇所に設けられた脚13によって支持されており、脚13の高さH0 は、90mmとされている。
本体10内には便宜上、上3部屋、下3部屋の合計6部屋が形成されている。これらの6部屋のうち、正面から見た左下隅の部屋が冷凍室15とされ、残りの5部屋が冷蔵室16A〜16Eとされている。そのため、冷凍室15の天井面と右側面とには断熱性の仕切壁17が形成され、他の冷蔵室16A〜16Eとは断熱されて仕切られている。
各部屋において、その間口は等分されているに対して、高さについては、下側の3部屋(冷凍室15、冷蔵室16D,16E)が例えば従来と同じであるとすると、上側の3部屋(冷蔵室16A〜16C)では、機械室が除去された分上方に延ばされ、下側の部屋と比べて最大400mm(有効収納寸法は300mm)程度高さが大きくされている。
部屋の前面には出入口20,21が設けられ、それぞれに断熱性のドア23,24A〜24Eが装着されている。詳細には、本体10の前面開口には、上側の部屋と下側の部屋とを分けるようにして横仕切枠18が装着されているとともに、上段における中央の冷蔵室16Bと右側の冷蔵室16Cとの間、また下段における各冷凍室15、冷蔵室16D,16Eの間に、それぞれ縦仕切枠19が装着されている。
これにより上段においては、左側と中央の冷蔵室16A,16Bについての共通の出入口20と、右側の冷蔵室16Cの出入口21が、また下段においては、冷凍室15と2つの冷蔵室16D,16Eのそれぞれの出入口21が形成されている。
上段における左側と中央の冷蔵室16A,16Bに対する共通の出入口20には、一対のドア24A,24Bが観音開き式に装着されている。この共通の出入口20には縦仕切枠が設けられておらず、両ドア24A,24Bでは、閉鎖時に互いに隣接する縁辺を除いた3辺については、出入口20の口縁に密着するパッキンが背面上にコ字状に装着されている一方、隣接する縁辺では、側面から突出して互いに突き合うようにしてマグネットパッキンが装着されていて、閉鎖時において、出入口20の口縁との間、並びに両ドア24A,24B間がシールされるようになっている。いわゆる、ワイドスルー形式となっている。
なお、上段の右側の冷蔵室16Cの出入口21には、1枚のドア24Cが右側縁を中心とした揺動開閉可能に装着されている。
また下段側では、冷凍室15と中央の冷蔵室16Dの出入口21,21に対して、一対のドア23,24Dが観音開き式に装着されているとともに、右側の冷蔵室16Eの出入口21には、1枚のドア24Eが右側縁を中心とした揺動開閉可能に装着されている。
冷凍室15並びに冷蔵室16A〜16E内には、複数段にわたって棚網26が装着されるようになっている。ここで、図6に示すように、横仕切枠18の上面奥の角に傾斜面22を削成すると、横仕切枠18の裏側にある貯蔵物X、さらには棚網26自体の出し入れがしやすくなる。そこで、棚網26を横仕切枠18のほぼ下面の位置に合わせて装着すると、従来デッドスペースとなり勝ちであった横仕切枠18の裏側も貯蔵スペースとして利用でき、冷蔵室16内の貯蔵スペースを実質的に広げることができる。なお、一段上の棚網26の手前側の端縁を斜めに持ち上げることができるようにしておくと(図16参照)、貯蔵物Xの出し入れがよりしやすい。
また、上側の冷蔵室16A〜16Cにおける一番上の棚網26の上は、背の低い作業者にとっては多少高い嫌いがあるが、貯蔵物Xをトレイ27に入れて棚網26に載せるようにすれば、奥のスペースまで有効に利用できる。
続いて、機械室40の構造を説明する。機械室40内には、本機が冷凍冷蔵庫であることから、2組の冷却ユニット45が収納されている。
機械室40は、図7に示すように、縦長の矩形をなす枠体41を備えており、ともに複数本のフレームを組み付けて形成された下枠体42Bの上に上枠体42Aを重ねて結合した構造となっている。枠体41全体の高さh(1800mm)と奥行d(600mm)とは、上記した本体10と同寸法である。一方、間口wは、300mm程度とされている。
上枠体42Aと下枠体42Bとはそれぞれ、本体10の上側の部屋(冷蔵室16A〜16C)と下側の部屋(冷凍室15、冷蔵室16D,16E)の高さにそれぞれ対応した高さを有しており、各枠体42A,42Bに対して冷却ユニット45が1組ずつ装備されている。
上枠体42Aと下枠体42Bの底部位置には、それぞれ基板43A,43Bが水平に張られている。ただし、上枠体42A側の基板43Aは奥側が切除され、後記する排熱の流通開口44となっている。
上枠体42A側において、図9にも示すように、基板43A上には、冷却ユニット45を構成するところの圧縮機48、凝縮器49等からなる冷凍装置47が載置されており、詳細には、前方から順次に、凝縮器49、凝縮器ファン49A及び圧縮機48が載置されている。また、凝縮器49の前面には、エアフィルタ50が上方からの抜き差し可能に装着されている。
一方、上枠体42Aにおける右側面には、冷却器室52が設けられている。この冷却器室52は断熱性であって、図10にも示すように、外殻体内に同じく発泡樹脂製の断熱材12を発泡充填させることで、概ね正面形状が縦長の長方形をなす厚肉の皿状に形成され、空気が流通しやすい形状となっている。より詳細には、周縁のフランジ部53を残して中央部が略四角錐台状に内方に膨出し、外面側に開放されている。この冷却器室52が、上枠体42Aの右側面における奥行方向の中央部から少し奥に寄った位置において嵌められ、溶接により上枠体42Aに固定されている。
冷却器室52の外面側には、膨出部54の開口を塞ぐようにして取付部材60が取り付けられるようになっている。この取付部材60は金属板製であって、図11に示すように、内面側に開口した方形の浅皿状に形成され、皿部61の開口縁には全周にわたってフランジ62が形成されている。一方、膨出部54の開口縁には、一段引っ込んだ座面55が周設されている。取付部材60は、フランジ62が冷却器室52の座面55に当てられ、例えば四隅において、フランジ62に形成された挿通孔63にねじ64を通し、座面55の対応位置に形成されたねじ孔56に螺合して締め付けることで固定されるようになっている。このとき取付部材60は、皿部61が上枠体42Aの右側面から所定寸法突出する。
取付部材60における皿部61の縦面には、その内面のほぼ中央高さ位置に冷却器65が取り付けられており、上記のように取付部材60を冷却器室52に取り付けることに伴い、冷却器65が冷却器室52の内面にほぼ密着して収納されるようになっている。冷却器65は、冷却器室52の壁面を貫通した冷媒配管により、冷凍装置47と循環接続され、これにより冷却ユニット45が構成されている。
皿部61の縦面における冷却器65の取付位置の下部位置には、庫内空気の吸込口67が、上部位置には冷気の吹出口68がそれぞれ形成され、この吹出口68の内面側には、庫内ファン70が取り付けられている。
また、取付部材60内の下部位置にはドレンパン71が取り付けられ、このドレンパン71は冷却器室52の内面と密着し、冷却器65から滴下した除霜水を受けることができるようになっている。ドレンパン71の底部にはドレンホース72が設けられ、冷却器室52の壁面の貫通孔73を通して外部に引き出されている。
下枠体42B側においても、上記した上枠体42A側とほぼ同様にして冷却ユニット45が装備されており、上記したように冷凍装置47を載置した基板43Bが下枠体42Bの底部の全面に張られている点と、下枠体42Bの背が低い分、冷却器室52が上枠体42A側のものと比べて背が低く形成されている点とが相違している。なお、下枠体42B側の基板43に流通開口44が形成されていてもよい。その他の構造は上枠体42A側と同様であって、同一機能を有する部位には同一符号を付すことで、重複した説明は省略する。
本体10における上段の左側の冷蔵室16Aと、下段の冷凍室15の左側壁には、枠体41に設けられた上下の冷却器室52の外面に取り付けられた取付部材60の皿部61が緊密に嵌る取付孔30が開口されている。
また、上枠体42Aと下枠体42Bの右側面における四隅には、図9に示すように、三角形のコーナ板75が設けられ、それぞれボルト76(図7参照)の挿通孔77が開口されている。一方、上記した冷蔵室16Aと冷凍室15の左側壁の外面には、対応する位置にボルト76が螺合可能なねじ孔31が形成されている。
したがって枠体41は、上下の取付部材60の皿部61を対応する上下の取付孔30に緊密に嵌めつつ、その右側面が本体10の左側面に当てられ、各コーナ板75の挿通孔77にボルト76を通して対応するねじ孔31にねじ込むことによって、固定されるようになっている。
そのとき、図10に示すように、取付部材60の皿部61の縦面は、冷蔵室16Aと冷凍室15の左内壁面と面一となり、冷蔵室16Aと冷凍室15の各左内壁面に、図5に示すように、下部側に吸込口67が、上部側に吹出口68が設けられた状態となる。
図8に示すように、枠体41の天井面、背面及び左側面を覆うようにして、金属板製のカバー80が備えられている。カバー80は、図示はしないが、枠体41を構成するフレームにねじ止めすることで固定するようになっている。カバー80のうち天板80Aには、排熱の排気口81が形成されている。
一方、枠体41の前面側には、前面パネル83が装着されている。この前面パネル83は、例えば左側縁を中心として揺動可能に取り付けられている。なお、枠体41の前面にねじで止められていてもよい。
前面パネル83には、図4にも示すように、上下の冷凍装置47における凝縮器49の前方に対応する位置に、それぞれ外気を吸引する吸気口84が形成されている。また、前面パネル83の上部位置には、排熱を排出する補助の排気口85が形成されている。
また、本体10から機械室40にわたる前面の上端位置には、1本のトップカバー33が取り付けられるようになっている。このトップカバー33は金属板製であって、図12に示すように概ね断面コ字形に形成され、上面板33Aが後方に突出している。なお、ドア24A〜24Cのヒンジの配設位置と対応する部分等では、トップカバー33の下面板33Bが適宜に切り欠かれている。そしてトップカバー33は、その上面板33Aの突出端が本体10から機械室40にわたる天面の角部に掛けられる一方、下面板33Bが本体10の前面開口における上側の口縁に当てられ、上面板33Aが適宜間隔を開けてねじ35で止めることにより固定されている。
このトップカバー33は、例えば機械室40側の正面位置に、温度等の各種情報を表示する表示部36を設けたり(図1参照)、ドア24A〜24Cのヒンジ、ドアに配設されたヒータのリード線、鍵の取付部等を隠すことに利用することができる。
本実施形態の冷凍冷蔵庫は、以下のようにして使用される。
冷凍冷蔵庫が組立完了状態で納品された場合、脚13も含めると全高が1890mmあるため、厨房の入口の大きさ等によっては、そのままでは設置まで搬入できないことがある。その場合は、機械室40を本体10から外す。具体的には、上段側のドア24A〜24Cを開けた状態にしておいて、ねじ35を緩めてトップカバー33を外す。続いて、機械室40のカバー80をねじを緩めることで外す。そののち、必要に応じて前面パネル83を開き、ボルト76を緩めて、冷却ユニット45ごと枠体41を外す。以上により、本体10から機械室40並びにトップカバー33が分離された状態となる。
そうしたら、本体10を横倒しにすると、高さがその間口Wの寸法である1500mmに抑えられるから、背の低い入口等を通して搬入することができる。なお、枠体41やカバー80は、少し傾けて背を低くすることで搬入できる。
設置位置では、上記と逆の手順で組み付ける。すなわち本体10を立てたのち、本体10の左側面に、機械室40の枠体41を当ててボルト76を締めることで固定する。続いて機械室40のカバー80を取り付け、最後にトップカバー33を取り付けることで組み付けが完了する。
なお、本体10と、機械室40とトップカバー33とを別々に梱包して搬入することも可能であり、その場合は、現場での機械室40等の分離作業が不要にでき、設置作業がより短時間で行える。
冷蔵庫側の冷却運転は、上側(冷蔵用)の冷却ユニット45における冷凍装置47(圧縮機48、凝縮器ファン49A)と、庫内ファン70とが駆動されることで行われ、図2の矢線Rに示すように、冷蔵室16の吸込口67から吸い込まれた庫内空気が冷却器65を通過する間に冷気が生成され、この冷気が吹出口68から吹き出されて上段の冷蔵室16A,16B,16Cから、下段の冷蔵室16E,16Dにわたって循環供給され、冷却されるようになっている。このとき、図4に示すように、凝縮器ファン49Aの駆動に伴って上側の吸気口84から外気が吸引され、凝縮器49、さらには圧縮機48を通過する間にこれらが冷却され、冷却に供した後の排熱は機械室40内の上部側を立ち上ったのち、主に天板80Aの排気口81から、また一部が補助的に前面パネル83の上部の排気口85から外部に排出される。
冷凍庫側の冷却運転は、下側(冷凍用)の冷却ユニット45の冷凍装置47と、庫内ファン70とが駆動されることで行われ、図2の矢線Fに示すように、冷凍室15の左側面における下部側の吸込口67から吸い込まれた庫内空気が冷却器65を通過する間に冷気が生成され、上部側の吹出口68から吹き出されて冷凍室15内に循環供給されることで冷却される。また図4に示すように、凝縮器ファン49Aの駆動により、下側の吸気口84から外気が吸引されて、凝縮器49さらには圧縮機48が冷却され、冷却に供した後の排熱は機械室40内の下部側を立ち上り、上側の基板43Aに設けられた流通開口44を通ってさらに上部側を立ち上り、同様に主に天板80Aの排気口81から、また一部が補助的に前面パネル83の上部の排気口85から外部に排出される。
この間、冷蔵室16内と冷凍室15内の温度が温度センサにより個別に検知され、各検知温度が、個別に定められた設定温度よりも高いか低いかによって、対応する冷凍装置47と庫内ファン70の運転と停止とが制御され、冷蔵室16と冷凍室15とがそれぞれほぼ設定温度に維持される。
一方、適宜時間ごとに除霜運転が行われる。除霜運転は、冷凍装置47と庫内ファン70とが停止された状態で、冷却器65に装備されたヒータ(図示せず)に通電して加熱することにより行われ、除霜水はドレンパン71で受けられたのち、ドレンホース72によって所定の排水場所に排水される。
また、凝縮器49に装備されたエアフィルタ50を掃除する場合は、前面パネル83を開放すると、枠体41の前面におけるほぼ中央高さ位置と下部位置とに、エアフィルタ50が露出した状態で現れるから、目視により汚れ具合が簡単に確認できる。掃除が必要である場合はエアフィルタ50を上方に抜いて外し、掃除したのち再び差し込んで装着すればよい。
サービスマン等によりメンテナンスを行う場合は、前面パネル83を開けることに加えて、カバー80を外すと、少なくとも冷凍装置47については、枠体41内の中央高さ位置と下部位置で露出した状態となるから、目視による検査等がしやすい。また、冷却器65や庫内ファン70を検査する場合は、ボルト76を緩めて枠体41を本体10から一旦外す。続いて、図11に示すように、ねじ64を緩めて冷却器室52を覆っている取付部材60を外すと、冷媒配管の一部とドレンホース72等ともども、冷却器65と庫内ファン70とが外部に取り出される。
本実施形態によれば、以下のような数々の利点を得ることができる。
冷却ユニット45を収納した機械室40を、本体10の側面に設けたから、冷凍冷蔵庫全体の高さを従来と同じとした場合に本体10の高さを大きく取れ、その分貯蔵室の容積を高さ方向に拡大できる。特に、視認性に優れた上段の冷蔵室16A〜16Cを高くしたから、使い勝手に優れたものとなる。冷蔵室16A〜16Cが高くなれば、棚網26の段数も増やせるから、貯蔵物X同士の重なりを少なくして貯蔵形態が良好となる。
一方、冷凍冷蔵庫全体の間口を従来と同じとした場合は、機械室40を側面に設けた分、本体10の間口が狭くなり、それに伴って各部屋の間口すなわち出入口も狭くなるため、貯蔵物Xの出し入れ等が不便となることが懸念される。そこで本実施形態では、一部の冷蔵室16A,16Bについてワイドスルー形式を採用したから、広い出入口20を利用して貯蔵物Xが出し入れでき、不便さが解消できる。
機械室が上面にあった従来のものと比べて、重心が全体の下部側に来るから、運搬する際のバランスがよい。
また、機械室40が本体10に対して分離可能となっているから、例えば搬入時に高さに制限を受ける場合は、機械室40を分離し、本体10を横向きにすることで対応できる。機械室40の取り付け取り外しは、具体的には枠体41に対するカバー80のねじによる着脱と、本体10の側面に対する枠体41のボルト76による着脱の作業を伴うが、作業位置は総じて、機械室40の側面や本体10の側面といった、本体10の上面と比べると比較的低い位置にあるために作業がしやすく、設置作業を能率良く短時間で行うことができる。
なお、本体10と機械室40とを別々に梱包して搬入することも可能であり、設置現場で組み付けるようにすれば、設置時間のさらなる短縮を図ることができる。
2組の冷却ユニット45を装備する場合に、それぞれの冷凍装置47は縦長の機械室40内の中央高さ位置と下部位置に設けた構造とされている。その結果、冷凍冷蔵庫全体の重心を下部側に持って来ることができ、転倒防止に有効となる。
また各冷却ユニット45の凝縮器49の空冷経路は、機械室40の前面パネル83の中央高さ位置または下部位置の吸気口84から外気が吸引されて対応する凝縮器49が冷却され、冷却に供した後の排熱は、機械室40内の上部側または機械室40内の全高さを立ち上ったのち、主に天板80Aの排気口81から排出される。機械室40が言わば上下方向を向いたダクトとして機能して冷却用空気の流通がスムーズに行われ、凝縮器49の冷却が効率良く行われて、ひいては冷却性能を向上させることができる。
本体10の天面には、排気口81は一切設けられていないから、仮に本体10の天面を各種の物を載せることに利用しても、排気口81を塞いで冷却用空気の流通を妨げることが回避でき、冷却性能の低下を招くおそれがない。
設置位置の天井面が低くて、機械室40の天板80Aの排気口81からの排気量が制限されたとしても、前面パネル83の上部位置に設けられた補助の排気口85から良好に排気でき、同じく冷却性能の低下を招くおそれがない。
凝縮器49の前面にはエアフィルタ50が装備されているが、機械室40の前面パネル83を開放すると、枠体41の前面における中央高さ位置と下部位置とに、エアフィルタ50が露出した状態で現れるから、目視により汚れ具合が簡単に確認できる。掃除が必要である場合はエアフィルタ50を上方に抜いて外し、掃除したのち再び差し込んで装着すればよい。すなわち、エアフィルタ50の汚れの確認がしやすく、着脱も容易で掃除が便利となる。
また、冷却用空気となる外気を、比較的低い位置で吸うのであるから、天井側に舞ったオイルミストを吸う可能性が少なく、従ってエアフィルタ50がオイルミストにより目詰まりすることが防がれる。
冷却器65等からの除霜水の排水経路を外部から隠して配設する場合に、冷却ユニット45が本体10の上面に設置された従来のものでは、排水経路を本体10の断熱壁内に通す等、構造が複雑となる嫌いがあった。
その点本実施形態では、冷却ユニット45が本体10の側面に設けられた機械室40内に収納されているのであるから、除霜水の排水経路(ドレンホース72)は単に機械室40内を通せば足り、構造が簡単にできる。
さらに、サービスマン等によりメンテナンスを行う場合は、前面パネル83を開けることに加えて、カバー80を外すと、少なくとも冷凍装置47については、枠体41内の中央高さ位置と下部位置で露出した状態となるから、目視による検査等がしやすい。また、冷却器65や庫内ファン70を検査する場合も、ボルト76を緩めて枠体41を本体10から一旦外し、続いてねじ64を緩めて冷却器室52を覆っている取付部材60を外すと、それに伴って冷却器65と庫内ファン70とを外部に簡単に取り出すことができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図13ないし図15によって説明する。
この実施形態では、図14に示すように、本体90を構成する断熱箱体91の右奥の角部において、外箱92の角が45度に切られたC面93となっている。係る形状であると、発泡樹脂からなる断熱材12を外殻体内で発泡充填する場合に、発泡樹脂がいわゆる回りやすくなり、断熱箱体91の製造時間の短縮を図ることができる。
また、上記のC面93を設けたことに伴うスペースSを利用して、有効な転倒防止策が講じられている。すなわち、図15に示すように、本体90の全高にわたる高さを持った転倒防止金具95が準備される。この転倒防止金具95は、帯状の金属板を幅方向の中央部付近で折曲して、一対の取付板96を45度の角度をもって対向させた形状であり、各取付板96には、複数個ずつのボルト98の挿通溝97が、互い違いの高さ位置に形成されている。一方、C面93と設置位置の壁面Wとには、それぞれねじ孔99が対応して形成されている。
そして、図13に示すように、冷凍冷蔵庫を所定位置に設置したのち、転倒防止金具95をC面93と壁面Wとの間のスペースSに入れて、各取付板96をC面93または壁面Wに当て、それぞれに設けられた挿通溝97に挿通したボルト98を対応するねじ孔99に螺合して締め付けることで固定されている。
すなわち、本体90の右奥の角部が、全高にわたって転倒防止金具95により壁面Wに固定されているから、転倒を有効に防止することができる。取付面が短寸の転倒防止金具や、ねじ止めの箇所の少ないものでは、壁面の耐久性に劣る部分に固定されることがあって、信頼性に欠ける嫌いがある。また、転倒防止金具95は、スペースS内に収まって本体90の右側面から突出していないから、他の厨房機器を、当該冷凍冷蔵庫の右側面にぴったりと合わせて設置することができる。
<実施形態3>
本体90を構成する断熱箱体91の右奥の角部にC面93を形成したことに関し、運搬用のハンドルを設けることに利用してもよい。
図16に示す例は、ハンドル100が、幅の狭い金属帯材を長さ方向の中間で直角曲げした形状となっている。このハンドル100は、脚13(図13参照)の下端からおよそ900mm程度の位置において、両端がC面93の両側の面にねじ101で止められることにより、直交した両辺が、本体90の右側面と背面とにほぼ面一となった状態で固定されている。
また図17に示す例は、ハンドル103が断面L形で、持ち手となる上面板104が台形に形成されていて、同じく脚13の下端からおよそ900mm程度の位置において、垂下板105がC面93にねじ106で止められることにより固定されている。
いずれのハンドル100,103も、本体90における右奥の角のスペースにほぼ収まっているため、梱包等に便利である。
<実施形態4>
図18は本発明の実施形態4を示す。この実施形態4は、横仕切枠18Aの奥のスペースを有効利用する場合の他の例を示す。ここでは、上記実施形態1に示した横仕切枠18の上面奥の角に傾斜面22を削成した構造に代わり、棚網として、ポケット型、すなわち外形がやや深いトレイ状をなす棚網26Aが準備され、横仕切枠18の奥のスペースに装着される。
この構造によれば、例えばその上の棚網26の手前側の端縁を斜めに持ち上げるか、若しくは奥にスライドさせることによって、ポケット型の棚網26A上に貯蔵物Xを載せることができる。これによっても、従来デッドスペースとなり勝ちであった横仕切枠18Aの裏側も貯蔵スペースとして利用でき、冷蔵室16内の貯蔵スペースを実質的に広げることができる。特に、頻繁には出し入れしない貯蔵物の貯蔵スペースとして利用すると、より有効である。
<実施形態5>
図19は本発明の実施形態5を示す。この実施形態5では、冷却器室52に配される庫内ファン70の取付構造に改良が加えられている。すなわち、吹出口68が形成された支持板110が別部材として備えられ、その裏面に庫内ファン70が取り付けられており、取付部材60に形成された取付孔111に庫内ファン70が表側から挿通され、支持板110の周縁部を取付孔111の口縁にねじ112で止めることで取り付けられている。
この構造であると、メンテナンス等において庫内ファン70を外す場合に、ねじ112を緩めることにより、支持板110ごと貯蔵室側から外すことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)冷凍冷蔵庫における冷蔵室と冷凍室の配置は、上記実施形態1に例示したものに限らず、例えば同6ドアタイプのものでは、上段の3部屋が冷蔵室、下段の3部屋が冷凍室といったように、他の配置としてもよい。
(2)さらに4ドアタイプ等、他のドア数のものであってもよい。また、ドアのワイドスルーは、設定しなくてもよいし、別の出入口に設定してもよい。
(3)上記実施形態では、機械室を本体の左側面に設けた場合を例示したが、冷凍室や冷蔵室の配置とも関連し、本体の右側面に設けることも可能である。
(4)また本発明は、冷凍冷蔵庫に限らず、冷凍庫単体、冷蔵庫単体にも適用できる。この場合は、冷却ユニットは1組設ければよい場合が多いが、冷却ユニットを構成する冷凍装置は、本体の側面に設けられた機械室内のうち、できるだけ下部側に収納することが望ましい。
(5)上記実施形態では、機械室(枠体)を本体の側面へ着脱する構造として、ボルト締めを例示したが、その他に引っ掛け式等、他の着脱構造を採用してもよい。
(6)上記実施形態では、冷却器室を枠体に固定する手段として溶接を例示したが、ねじ止め等の他の固定手段を採用してもよい。
(7)凝縮器等を冷却するための外気の吸気口は、機械室の底面に設けてもよい。機械室の底面から外気を吸い込むと、外底面側で対流が発生し、同対流が無い場合と比較すると、外底面に結露し難くなる。
(8)上記実施形態のように、2組の冷却ユニットが備えられている場合、機械室自体をさらに、各冷却ユニットが収納された上部室と下部室とに分離できるようにしてもよい。
(9)枠体のカバーは、上記実施形態に例示した形状に限らず、例えば、左側面板、背面板及び天板が別部材として備えられてもよい。その場合、背面板は予め枠体に固定されていてもよい。
(10)上記実施形態では、凝縮器用のエアフィルタが、凝縮器の前面で着脱可能に設けられた場合を例示したが、その他、前面パネルに設けられた吸気口がルーバ状に形成され、エアフィルタがその吸気口の前面で着脱可能に設けられたり、あるいは、ルーバ状の吸気口自体が、その前面に設けられたエアフィルタともども着脱できるようになっていてもよい。
本発明の実施形態1に係る冷凍冷蔵庫の正面図 その正面から見た断面図 平断面図 機械室のカバーを外した側面図 図1のV−V線断面図 図1のVI−VI線断面図 機械室の着脱構造を示す分解斜視図 機械室のカバーと前面パネルの斜視図 機械室内の構造を示す部分拡大側面図 同正面から見た部分拡大断面図 取付部材の着脱構造を示す断面図 トップカバーの取付構造を示す断面図 実施形態2に係る冷凍冷蔵庫の設置状態の側面図 本体の転倒防止構造を示す部分平断面図 転倒防止金具の斜視図 (A)実施形態3に係る部分平断面図,(B)(A)のX矢視図 (A)実施形態3の変形例に係る部分平断面図,(B)(A)のY矢視図 実施形態4に係る冷蔵室内の構造を示す部分縦断面図 実施形態5の部分断面図
符号の説明
10…本体(貯蔵庫本体) 11…断熱箱体 15…冷凍室(貯蔵室) 16A〜16E…冷蔵室(貯蔵室) 30…取付孔 31…ねじ孔 40…機械室 41…枠体 43A,43B…基板 44…流通開口 45…冷却ユニット 47…冷凍装置 48…圧縮機 49…凝縮器 49A…凝縮器ファン 52…冷却器室 60…取付部材(取付板) 65…冷却器 75…コーナ板 76…ボルト(ねじ) 80…カバー 81,85…排気口 83…前面パネル(カバー) 84…吸気口

Claims (4)

  1. 断熱箱体からなり内部を貯蔵室とした貯蔵庫本体の側面には、前記貯蔵室を冷却するための冷却ユニットを収納した機械室が分離可能に設けられていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 前記機械室は枠体の周面をカバーで覆うことにより形成され、前記枠体に前記冷却ユニットが支持されるとともに、前記枠体における前記貯蔵庫本体の側面と対向した面が、ねじにより前記貯蔵庫本体の側面に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の冷却貯蔵庫。
  3. 前記枠体における前記貯蔵庫本体の側面と対向した面には、断熱性の冷却器室が外側に開口して設けられ、この冷却器室の開口に装着される取付板の裏面に、前記冷却ユニットを構成する冷却器が設けられていることを特徴とする請求項2記載の冷却貯蔵庫。
  4. 前記冷却ユニットを構成する冷凍装置は、圧縮機、空冷式の凝縮器等を備え、前記冷凍装置が前記枠体内の底部側に支持されるとともに、前記凝縮器に対して外気を当てるための吸気口が前記機械室の下部側に、前記凝縮器を冷却した後の排熱を排出するための排気口が前記機械室の上部側に設けられていることを特徴とする請求項2または請求項3記載の冷却貯蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012117778A (ja) * 2010-12-02 2012-06-21 Mitsubishi Electric Corp モジュール及び冷凍空調装置及びモジュール組立方法

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