JP2003322453A - 冷却庫 - Google Patents

冷却庫

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷気の吹き出し速度を増大させる。 【解決手段】 冷却器室16内において、庫内ファン3
0はファンケース35に納められて取り付けられ、収納
室15との仕切りには、庫内ファンカバー26が揺動可
能に設けられる。ファンケース35の表面板38には、
庫内ファン30の羽根32よりも少し大きい直径の円筒
形をなす第1ガイド40が突設される。一方、庫内ファ
ンカバー26の裏面には、第1ガイド40の突出端側の
外周にクリアランスを持って嵌合される円筒形の第2ガ
イド42が突設される。羽根32の比較的近い回りにお
いて、羽根32の直前から庫内ファンカバー26までの
長い距離にわたってガイド40,42が漏れなく配され
た状態となるから、冷気の吹き出し速度が高められ、も
って冷却速度が高められる。併せて、吹き出された冷気
がすぐに冷却器側に回り込むショートサイクルを起こす
ことも回避される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、急速凍結庫等の冷
却庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、急速凍結庫の一例として、図8に
示すものが知られている。このものは、断熱箱体からな
る凍結庫本体1内に収納室2が設けられて、その図示右
側に仕切カバー3を挟んで冷却器室4が形成され、冷却
器室4内には、冷凍装置と冷媒配管により循環接続され
た冷却器5が中央高さ位置に、その上下両側に庫内ファ
ン6が収容された構造になり、冷凍装置並びに庫内ファ
ン6が駆動されると、庫内空気が冷却器5に向けて吸引
され、冷却器5を通過する間に熱交換により生成された
冷気が、上下の庫内ファン6により収納室2内に向けて
吹き出されるといった循環流が生じ、収納室2内に収納
された食材等が急速凍結されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、庫内ファン6
からの冷気の吹き出し部分については、仕切カバー3の
裏面に円筒形のガイド8を設けるようにしており、その
ときガイド8の奥行寸法Sを大きく取って庫内ファン6
の羽根6Aに近づけるほど、高速で吹き出すことができ
るのが知られている。一方、冷却器室4内でのメンテナ
ンス等の便宜を考慮し、仕切カバー3を例えば奥壁1A
に向けて揺動開閉できる構造も開発されており、この場
合は、開閉時にガイド8が羽根6Aと干渉するおそれが
あるために、その奥行寸法Sが制限される。言い換える
と、吹き出し速度を上げることには限界があり、冷却速
度が遅くなったり、あるいは速度が遅いために、冷却器
5側にすぐに吸い込まれるショートサイクルを起こすお
それがあった。
【0004】また、庫内ファン6が、回転軸6Bの回り
に羽根6Aが配されている構造であるために、同図の矢
線に示すように、冷気はどうしても外側に向かって吹き
出され勝ちであって、同図の符号xに示すように、庫内
ファン6の真ん前の領域にむしろ冷気が回り難く、冷却
速度にむらができるおそれがあった。それとともに、本
体1の前面開口1B側(同図(A)の下側)に冷気が良
く回って、そこに装着された扉の裏面が冷却されやす
く、扉の表面で結露したり、扉と前面開口との間に装着
されたパッキンに凍り付きが生じやすいという問題もあ
った。本発明は上記のような事情に基づいて完成された
ものであって、その目的は、冷気の吹き出し速度を増大
させるところにある。また他の目的は、冷気を収納室の
全域にわたってむらなく吹き出すことができるようにす
るところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前面
に扉を設けて内部を食材等の収納室とした冷却庫本体内
の一壁面側には、冷却器と庫内ファンとが収容された冷
却器室が仕切カバーを挟んで設けられ、冷却器で生成さ
れた冷気が庫内ファンにより収納室に吹き出されて冷却
されるようにした冷却庫において、前記庫内ファンはフ
ァンケースに収容されて取り付けられ、このファンケー
スには、前記庫内ファンを前記仕切カバー側に向けて開
口する筒状の第1ガイドが設けられるとともに、前記仕
切カバーには、前記第1ガイドの外周に嵌合される筒状
の第2ガイドが設けられている構成としたところに特徴
を有する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記第1ガイドと前記第2ガイドの少なくと
もいずれか一方の内部には、前記庫内ファンから吹き出
された冷気を真直な方向に向けて整流する整流部材が設
けられているところに特徴を有する。請求項3の発明
は、請求項2に記載のものにおいて、前記整流部材は、
縦横の板材を格子状に組み付けて構成されているところ
に特徴を有する。請求項4の発明は、請求項3に記載の
ものにおいて、前記冷却器室が左右いずれか一方の壁面
側に設けられており、前記格子状の整流部材では、横向
きよりも縦向きの板材の方が多い枚数で形成されている
ところに特徴を有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>ファンケー
ス側の第1カバーの外周に仕切カバー側の第2カバーを
嵌合させたから、庫内ファンの羽根に近い外周位置で、
かつ羽根の位置から仕切カバーまでの長い距離にわたっ
て漏れのないガイドを配することができる。このため、
冷気の吹き出し速度が高められ、冷却速度を高めること
ができる。また、吹き出し速度が大となることで、冷却
器側にすぐに回り込むショートサイクルを起こすことが
防止され、所定の冷却能力が確保される。仕切カバーが
揺動開閉される構造であっても、両カバーの間に径方向
に所定のクリアランスを設けておけば、両ガイドを干渉
させることなく仕切カバーを開閉することができる。
【0008】<請求項2の発明>庫内ファンからの冷気
は、整流板により広がりを押さえられて収納室に向けて
吹き出される。これにより、収納室内の位置による冷却
速度のばらつきが極力抑えられ、均等な冷却を期するこ
とができる。 <請求項3の発明>縦横の板材を格子状に組むといった
簡単な構造により、冷気の整流を図ることができる。 <請求項4の発明>縦向きの板材の枚数を多くしたこと
により、特に冷気が冷却庫本体の前面開口側に向かうこ
とが抑制されて、そこに装着された扉の裏面を冷却し過
ぎることが防止される。その結果、扉の表面で結露した
り、扉と前面開口との間に装着されたパッキンが凍り付
くこと等を有効に防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
4によって説明する。この実施形態では、急速凍結庫に
適用した場合を例示している。図1及び図2において、
符号10は、前面開口の縦長の断熱箱体からなる凍結庫
本体であって、底面の四隅に設けられた脚11で支持さ
れているとともに、前面開口が中央高さ位置で仕切枠1
2により仕切られて上下の出入口13が形成されてお
り、各出入口13に、断熱扉14が左右方向の揺動開閉
可能に支持されている。
【0010】本体10内は、図1に示すように、正面か
ら見た左側の2/3強の領域が収納室15に、右側の残
りの領域が冷却器室16となっている。収納室15内の
四隅には棚柱18が立てられており、断面L字形をなす
一対のレール19が向かい合わせの姿勢において、左右
両側でそれぞれ手前と奥の棚柱18の間に同一高さで差
し渡されて支持されるようになっている。これらのレー
ル19の対が複数段に配され、対をなす両レール19
に、方形の浅皿状をなすトレイTがその両側縁を載せつ
つ出し入れされるようになっている。一方、冷却器室1
6内には、そのほぼ中央高さ位置に冷却器21が配置さ
れるとともに、その上下両側には庫内ファン30が取り
付けられている。
【0011】冷却器21は、本体10の上面に設けられ
た機械室22内の冷凍装置23と冷媒配管により循環接
続され、周知の冷凍サイクルが構成されている。上下の
庫内ファン30は、詳しくは後記するファンケース35
内に収容されて配設されている。冷却器室16の前面に
は、仕切枠12を挟んだ上下両側にそれぞれ前面カバー
24が張設されている。一方、冷却器室16における収
納室15との境となる側面には、右側の前後の棚柱18
の間において、冷却器カバー25と上下2枚の庫内ファ
ンカバー26とが張設されている。各カバー25,26
は、それぞれその奥縁が奥側の棚柱18にヒンジ27を
介して取り付けられ、収納室15の奥面に向けて揺動可
能に支持されているとともに、手前側の縁部が手前側の
棚柱18にねじ28で止められるようになっている。冷
却器カバー25には、多数の吸込口29がほぼ全面に整
列して形成されている。
【0012】さて、庫内ファン30の配設部分について
詳細に説明する。ファンケース35は、図3に示すよう
に、背面並びに上下両面が開口された箱形に形成されて
いて、両側板には複数の通孔36が開口されているとと
もに、それぞれの後縁に、取付板37が直角曲げされて
形成されている。ファンケース35内には、モータケー
シング31がブラケット(図示せず)を介して取り付け
られ、ファンケース35の両取付板37が、本体10の
右側壁10Aに固定されている。そして、ファンケース
35の表面板38には、庫内ファン30の羽根32より
も少し大きい直径の円筒形をなす第1ガイド40が突設
されている。羽根32の一部が、第1ガイド40の基端
側に臨んでいてもよい。第1ガイド40の長さは、図4
に示すように、ファンケース35の表面板38と、閉じ
られた庫内ファンカバー26との間隔の半分強の長さで
ある。
【0013】一方、庫内ファンカバー26の裏面には、
上記した第1ガイド40の外周側に嵌合される円筒形の
第2ガイド42が突設されている。この第2ガイド42
は、第1ガイド40の突出端側に所定寸法Lだけラップ
する長さを有しているとともに、庫内ファンカバー26
が揺動開閉された際にガイド40,42同士が干渉しな
いように、第1ガイド40との間に所定のクリアランス
を確保した直径を有している。なお、両ガイド40,4
2の嵌合部分は、例えば下面側等でねじ等により結合さ
れるようになっていてもよい。
【0014】続いて、本実施形態の作用を説明する。稼
働時には、食材を収納したトレイTを左右のレール19
にわたって載せて、収納室15内に収納する。係る状態
で、冷凍装置23並びに両庫内ファン30が駆動される
と、図1の矢線に示すように、収納室15内の庫内空気
が、冷却器カバー25の吸込口29を通って冷却器21
に向けて吸引され、冷却器21を通過する間に熱交換に
より冷気が生成される。この冷気は、上下面の開口並び
に側板の通孔36を通して上下のファンケース35内に
導かれた後、各庫内ファン30により収納室15内に向
けて吹き出されるといった循環流が生じ、もって収納室
15内が冷却されて食材が凍結される。
【0015】ここで、庫内ファン30の羽根32の前方
には、第1ガイド40と第2ガイド42とが一部をラッ
プさせて接続された状態で配され、言い換えると、羽根
32の比較的近い回りにおいて、羽根32の直前から庫
内ファンカバー26までの長い距離にわたってガイド4
0,42が漏れなく配された状態となるから、庫内ファ
ン30からの冷気の吹き出し速度が高められ、もって食
材の冷却速度を高めることができる。また、吹き出し速
度が大となることで、ガイド42から吹き出されたのち
冷却器21側にすぐに回り込むショートサイクルを起こ
すことが防止され、所定の冷却能力が確保される。
【0016】また、冷却器21や庫内ファン30等の故
障等が発見され、修理や部品交換を行う場合は、トレイ
Tを庫外に抜き出したのち、カバー25,26を個別に
開ける。例えば、上下いずれかの庫内ファン30に関し
て故障があった場合は、まず対応する庫内ファンカバー
26の位置に配されたレール19、必要に応じて対向し
た側のレール19を外す。それとともに、庫内ファンカ
バー26の揺動端をねじ28を緩めて棚柱18から外
し、図4の鎖線に示すように、ヒンジ27を中心とし
て、庫内ファンカバー26を収納室15の奥面に向けて
揺動させる。これにより、庫内ファン30の設置位置が
収納室15側に開放されるから、収納室15側から修
理、部品交換等を行うことができる。部品交換等が終わ
ったら、庫内ファンカバー26を元位置に揺動して戻
す。上記のように、第1ガイド40と第2ガイド42と
の間には、径方向に所定のクリアランスが設けられてい
るから、庫内ファンカバー26の開閉に伴う第2ガイド
42の第1ガイド40に対する抜き差しも円滑に行われ
る。
【0017】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態を図5ないし図7によって説明する。この第2実施
形態では、ファンケース35Aの表面板38に突設され
た第1ガイド40における前端側の内部に、整流部材5
0が設けられている。この整流部材50は、1枚の横板
51と、3枚の縦板52とを組み合わせて格子状に形成
されている。その他の構造は、上記第1実施形態と同様
であって、同一機能を有する部位については、同一符号
を付すことで重複した説明は省略する。
【0018】この実施形態によれば、庫内ファン30か
らの冷気が両ガイド40,42を通って収納室15に吹
き出される際、内部に整流部材50が設けられていて、
その横板51、縦板52で流れが拘束されることによ
り、図7の矢線に示すように、外側への広がりが抑えら
れてほぼ真直に吹き出される。これにより、収納室15
内には万遍なく冷気が行き渡り、収納室15内の位置に
よる冷却速度のばらつきが抑えられて、均等な冷却を期
することができる。ここで、整流部材50を構成する横
板51と縦板52との枚数は、上記した例には限らな
い。ただし、横板51と縦板52とがともに1枚ずつで
は、十分な整流機能は得られない。枚数が多い程、整流
には有効ではあるが、逆に抵抗が大きくなって冷気の風
速が減少するため、整流状態と風速とを考慮して枚数を
決定すべきである。
【0019】本実施形態では、横板51が1枚であるの
に対して、縦板52が3枚配されているため、吹き出さ
れる冷気は、特に収納室15の奥行方向において広がり
が抑えられる。このことは、冷気が本体10の出入口1
3側に向かうことが抑制されることを意味し、そこに装
着された断熱扉14の裏面を冷却し過ぎることが防止さ
れる。その結果、断熱扉14の表面で結露したり、断熱
扉14と出入口13の口縁との間に装着されたパッキン
が凍り付くこと等を有効に防止することができる。な
お、横板51が1枚であることは、冷気が上下方向には
相対的に広がりやすいことを意味するが、全体の冷気の
流れを考慮した上では問題とはならない。
【0020】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)整流部材については、庫内ファンカバー側の第2
ガイド内の基端部に設けられていてもよい。 (2)整流部材は、上記実施形態に例示した格子状に限
らず、要は吹き出される冷気をほぼ真直方向に整流する
機能を発揮できれば、他の形状であってもよい。 (3)本発明は、冷却器室が本体内の奥面や天井面に設
けられたものにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る正面から見た断
面図
【図2】 その側面から見た断面図
【図3】 庫内ファンの配設部分の分解斜視図
【図4】 ガイドの配設構造を示す部分平断面図
【図5】 第2実施形態に係るファンケースの斜視図
【図6】 庫内ファンの配設部分を示す側面図
【図7】 同平断面図
【図8】 (A)従来例の概略平断面図(B)同概略正
断面図
【符号の説明】
10…凍結庫本体 13…出入口 14…断熱扉 15
…収納室 16…冷却器室 21…冷却器 25…冷却
器カバー 26…庫内ファンカバー 27…ヒンジ 3
0…庫内ファン 32…羽根 35,35A…ファンケ
ース 38…表面板 40…第1ガイド 42…第2ガ
イド 50…整流部材 51…横板 52…縦板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に扉を設けて内部を食材等の収納室
    とした冷却庫本体内の一壁面側には、冷却器と庫内ファ
    ンとが収容された冷却器室が仕切カバーを挟んで設けら
    れ、冷却器で生成された冷気が庫内ファンにより収納室
    に吹き出されて冷却されるようにした冷却庫において、 前記庫内ファンはファンケースに収容されて取り付けら
    れ、このファンケースには、前記庫内ファンを前記仕切
    カバー側に向けて開口する筒状の第1ガイドが設けられ
    るとともに、前記仕切カバーには、前記第1ガイドの外
    周に嵌合される筒状の第2ガイドが設けられていること
    を特徴とする冷却庫。
  2. 【請求項2】 前記第1ガイドと前記第2ガイドの少な
    くともいずれか一方の内部には、前記庫内ファンから吹
    き出された冷気を真直な方向に向けて整流する整流部材
    が設けられていることを特徴とする請求項1記載の冷却
    庫。
  3. 【請求項3】 前記整流部材は、縦横の板材を格子状に
    組み付けて構成されていることを特徴とする請求項2記
    載の冷却庫。
  4. 【請求項4】 前記冷却器室が左右いずれか一方の壁面
    側に設けられており、前記格子状の整流部材では、横向
    きよりも縦向きの板材の方が多い枚数で形成されている
    ことを特徴とする請求項3記載の冷却庫。
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