JP2009008304A - コンテナ用冷凍装置 - Google Patents

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完 池宮
Takayuki Uo
崇之 鵜尾
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Abstract

【課題】コンテナ内を冷却するコンテナ用冷凍装置において、通風路を区画するための仕切板回りの空気や水の漏れを確実に防止できるようにする。
【解決手段】仕切板(50)は、下板(51)の上端部と上板(52)の下端部とを厚さ方向に積層しながら連結されて構成される。上板(52)の下端部には、該下端部に沿う方向に延びてシール部材(58)側に向かって段差を形成する段差部(57)が形成される。
【選択図】図7

Description

本発明は、コンテナ内を冷却するコンテナ用冷凍装置に関し、特に空気の通風路を区画するための仕切板における空気や水の漏れ対策に係るものである。
従来より、海上輸送等に用いるコンテナ内を冷却するためにコンテナ用冷凍装置が利用されている。
特許文献1には、この種のコンテナ用冷凍装置が開示されている。このコンテナ用冷凍装置は、一端が開放されるコンテナの開口部に設けられる。コンテナ用冷凍装置は、コンテナの開口部を閉塞するケーシングを有している。ケーシングの下部には、コンテナの庫外に臨む庫外側収容空間が形成されている。外側収容空間には、圧縮機、凝縮器、庫外ファン等が収容されている。
ケーシングの上部には、コンテナの庫内に臨む庫内側収容空間が形成されている。庫内側収容空間には、コンテナの庫内を前後に仕切るように仕切板が立設している。仕切板は、ケーシングの両側端部にそれぞれ設けられるサイドステー(柱部材)に連結されて支持されている。庫内側収容空間には、仕切板によって空気の通風路が形成されている。通風路には、庫内ファンと蒸発器とが設けられている。
コンテナ用冷凍装置の運転時には、庫内ファンによってコンテナ庫内の空気が通風路へ誘引される。この空気は、蒸発器を通過する際に冷却される。冷却後の空気は通風路を流出し、コンテナの庫内へ再び送られる。以上のように、コンテナ用冷凍装置では、庫内空気を通風路で冷却しながら循環させることで、コンテナ庫内の貯蔵物等の冷蔵や冷凍を行うようにしている。
特開2007−93122号公報
上述のような従来のコンテナ用冷凍装置においては、通風路内の蒸発器のメンテナンスの簡便化を図るために、上述した仕切板を上下に分割する構造としていた。つまり、仕切板を下板と上板とに分割し、下板の上端部と上板の下端部とを連結して仕切板を構成していた。また、従来の仕切板の構造では、上板の下端部と下板の上端部とをパッキン等のシール部材を挟んで厚さ方向に積層することで仕切板のシール性を確保していた。即ち、このようなシール構造により、通風路を流れる空気や、蒸発器で結露した凝縮水が外部へ漏れてしまうことを防止していた。
ところで、このような仕切板では、その軽量化、低コスト化を目的として板厚を薄肉化することが考えられる。しかし、仕切板、すなわち上板や下板を薄肉にすると、その剛性が低下して撓みやすくなる。従って、上板と下板の間にシール部材を介在させたとしても、撓み変形によりシール部材を密に圧縮することができず、空気や水の漏れが生じてしまう虞があった。
また、上述したように、仕切板は、その両側端部が柱部材に連結されて支持されるが、この部位についても、空気の漏れを防止するためにある程度の気密性を確保する必要がある。しかし、仕切板を薄肉化すると、その側端部も撓みやすくなり、仕切部材と柱部材との間に隙間が形成され易くなる。従って、この部位においても、空気等の漏れが生じてしまう虞があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、コンテナ内を冷却するコンテナ用冷凍装置において、通風路を区画するための仕切板回りの空気や水の漏れを確実に防止できるようにすることである。
第1の発明は、コンテナ(C)内の空気を冷却するための冷却器(25)と、該冷却器(25)が設けられる通風路(S2)を区画するための仕切板(50)と備え、該仕切板(50)は、下板(51)と、該下板(51)の上側に配設される上板(52)とで構成され、上記下板(51)の上端部と上記上板(52)の下端部とがシール部材(58)を挟んで厚さ方向に積層されて連結されるコンテナ用冷凍装置を前提としている。そして、このコンテナ用冷凍装置は、上記上板(52)の下端部に、上記シール部材(58)側に向かって段差を形成する段差部(57)が、上板(52)の下端部に沿う方向に延びて形成されていることを特徴とするものである。
第1の発明では、仕切板(50)によって通風路(S2)が区画される。通風路(S2)には、コンテナ(C)内の空気が流れる。この空気は、冷却器(25)で冷却されて通風路(S2)を流出する。上記仕切板(50)は、上板(52)の下端部と下板(51)の上端部とが連結されて構成される。上板(52)の下端部と下板(51)の上端部とは、厚さ方向に積層される。また、上板(52)の下端部と下板(51)の上端部との間には、シール部材(58)が介設される。これにより、通風路(S2)の空気、あるいは冷却器(25)で冷却される空気中から結露する水が、通風路(S2)の外部へ漏れてしまうことが抑制されている。
本発明では、上板(52)と下板(51)との連結部位のシール性を向上させるために、上板(52)の下端部にシール部材(58)側に向かって段差を形成する段差部(57)を形成している。この段差部(57)は、上板(52)の下端部に沿う方向に所定の長さで延びている。このように上板(52)の下端部に段差部(57)を形成すると、上板(52)の下端部に沿う方向についての撓みに対する剛性が増大する。これにより、上板(52)とシール部材(58)との密着性が向上する。その結果、この連結部位における空気や水の漏れが確実に防止される。
第2の発明は、第1の発明のコンテナ用冷凍装置において、上記上板(52)及び下板(51)の側端部が連結される柱部材(40)を備え、上記上板(52)の下端部には、上記柱部材(40)に連結される側端部以外の部位に上記段差部(57)が形成されていることを特徴とするものである。
第2の発明では、上板(52)及び下板(51)(すなわち、仕切部材)の側端部が、柱部材(40)に連結される。ここで、上板(52)の上端部では、柱部材(40)に連結される側端部については、上記段差部(57)が形成されない。つまり、上板(52)の上端部では、側端部が平坦となり、それ以外の部位に段差部(57)が形成される。従って、上板(52)の側端部を容易に柱部材(40)に連結でき、且つこのような段差部(57)によって上板(52)の側端部と柱部材(40)との間に隙間が形成されてしまうのも回避できる。
第3の発明は、第1又は第2の発明のコンテナ用冷凍装置において、上記下板(51)の上端部には、上記上板(52)の段差部(57)に沿うように下板側段差部(56)が形成されていることを特徴とするものである。
第3の発明では、下板(51)の上端にも段差部(下板側段差部(56))が形成される。下板側段差部(56)は、上記上板(52)の段差部(57)に沿うように形成される。これにより、下板(51)の上端部の剛性が増し、下板(51)とシール部材(58)の密着性も向上する。その結果、上板(52)と下板(51)との連結部位におけるシール性が更に向上する。
第4の発明は、第1乃至第3のいずれか1つの発明のコンテナ用冷凍装置において、上記上板(52)は、上記下板(51)から着脱自在に構成されており、上記上板(52)の高さ寸法が、上記下板(51)の高さ寸法よりも短いことを特徴とするものである。
第4の発明では、下板(51)に対して上板(52)が着脱自在に構成される。従って、上板(52)を取り外すことで、通風路(S2)側の冷却器(25)等のメンテナンスが可能となる。ここで、本発明では、上板(52)の高さ寸法を、下板(51)の高さ寸法よりも短くしているので、上板(52)の面積や重量が小さくなる。従って、上板(52)の着脱作業が容易となり、メンテナンス性が向上する。
第5の発明は、請求項1乃至3のいずれか1つのコンテナ用冷凍装置において、上記上板(52)は、上記下板(51)から着脱自在に構成されており、上記下板(51)は、その上端部が上記上板(52)の下端部よりも上記通風路(S2)寄りに位置するように上板(52)に積層されていることを特徴とするものである。
第5の発明では、下板(51)に対して上板(52)が着脱自在に構成される。従って、上板(52)を取り外すことで、通風路(S2)側の冷却器(25)等のメンテナンスが可能となる。ここで、本発明では、下板(51)の上端部側が、通風路(S2)寄りに位置し、上板(52)の下端部側が、通風路(S2)の外部寄りに位置している。従って、通風路(S2)の外部から上板(52)を厚さ方向に引き込むことで、上板(52)を下板(51)から容易に取り外すことができる。
第6の発明は、コンテナ(C)内を冷却するための冷却器(25)と、該冷却器(25)が設けられる通風路(S2)を区画するための仕切板(50)と、該仕切板(50)の側端部が連結部材(71)を介して連結される柱部材(40)と備えたコンテナ用冷凍装置を前提としている。そして、コンテナ用冷凍装置では、上記仕切板(50)の側端部に、該側端部に沿う方向に延びるように曲げ部(70)が形成されていることを特徴とするものである。
第6の発明では、仕切板(50)の側端部が柱部材(40)に連結されることで、仕切板(50)が支持される。ここで、本発明では、仕切板(50)の側端部に曲げ部(70)が形成される。この曲げ部(70)は、仕切板(50)の側端部に沿う方向に延びている。これにより、仕切板(50)の側端部では、この方向についての撓みに対する剛性が増大する。その結果、このような撓みに起因して、仕切板(50)の側端部と柱部材(40)との間に隙間が形成されてしまうことが回避される。従って、仕切板(50)と柱部材(40)との間の気密性が確保されるので、通風路(S2)の空気等が外部へ漏れてしまうことが防止される。
第7の発明は、第6の発明のコンテナ用冷凍装置において、上記仕切板(50)の曲げ部(70)は、柱部材(40)側に向かって曲げられていることを特徴とするものである。
第7の発明では、仕切板(50)の曲げ部(70)が、柱部材(40)側に向かって曲げられている。これにより、仕切板(50)の曲げ部(70)の端面は、柱部材(40)と当接するようになる。従って、曲げ部(70)の端面が通風路(S2)の外部側に露出されることがないので、この端面に物が引っかかってしまったり、作業者が触れてしまったりするという問題も生じない。
第8の発明は、第7の発明のコンテナ用冷凍装置において、上記仕切板(50)の曲げ部(70)は、への字状に曲げられていることを特徴とするものである。
第8の発明では、曲げ部(70)がへの字状に曲げられる。ここで、「への字状」とは、仕切板(50)の曲げ部(70)の間の狭角が、90度よりも小さくなるような曲げ形状を意味している。このように曲げ部(70)をへの字状にすることで、仕切板(50)の側端部を柱部材(40)に容易に締結することができる。
第1の発明によれば、上板(52)の下端部において、シール部材(58)側に段差を形成する段差部(57)を上板(52)の下端部に沿う方向に延びるように形成しているので、上板(52)の下端部の撓みを抑制できる。これにより、上板(52)と下板(51)との連結部位におけるシール性を向上できるので、通風路(S2)の空気や凝縮水が、この連結部位を通じて外部へ漏れてしまうのを確実に防止できる。従って、仕切板(50)の軽量化、低コスト化を図るために仕切板(50)を薄肉にしたとしても、空気や凝縮水の漏れを充分防止することができる。
第2の発明によれば、上板(52)の下端部における側端部には段差部(57)を形成しないよういしたので、この側端部を柱部材(40)に容易に連結することができる。また、上板(52)の側端部と柱部材(40)との間に隙間が形成されてしまうことを回避でき、この部位における空気等の漏れを防止できる。
第3の発明によれば、下板(51)の上端部においても、上板(52)の段差部(57)に沿うように下板側段差部(56)を形成したので、下板(51)の上端部の撓みを抑制できる。これにより、上板(52)と下板(51)との連結部位におけるシール性を更に向上させることができる。
第4の発明によれば、上板(52)の高さ寸法を、下板(51)の高さ寸法よりも短くしたので、上板(52)を軽量且つコンパクトに構成することができる。従って、下板(51)に対する上板(52)の着脱作業を簡便に行うことができ、メンテナンス性を向上できる。
第5の発明によれば、下板(51)の上端部を通風路(S2)寄りに位置させ、上板(52)の下端部を通風路(S2)の外部寄りに位置させているので、通風路(S2)の外側から上板(52)の着脱作業を簡便に行うことができる。その結果、メンテナンス性を更に向上できる。
第6の発明によれば、仕切板(50)の側端部において、該側端部に沿う方向に延びる曲げ部(70)を形成したので、この方向についての側端部の撓みを抑制できる。これにより、仕切板(50)の側端部と柱部材(40)との連結部位における気密性を充分確保できるので、通風路(S2)の空気等が、この連結部位を通じて外部へ漏れてしまうのを防止できる。
第7の発明によれば、曲げ部(70)が柱部材(40)側に向かって曲げられているので、曲げ部(70)の端面が外側に露出されるのを防止できる。従って、曲げ部(70)の端面が作業者の邪魔になったり、曲げ部(70)の端面に物が引っかかったりすることを防止できる。
第8の発明によれば、曲げ部(70)をへの字状とすることで、仕切板(50)の側端部を連結部材(71)を用いて柱部材(40)に容易に連結することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態に係るコンテナ用冷凍装置(10)は、海上輸送等に用いられるコンテナ(C)内の冷蔵又は冷凍を行うものである。コンテナ用冷凍装置(10)は、冷媒回路(図示省略)を備えている。コンテナ用冷凍装置(10)は、冷媒回路の冷凍サイクルを利用してコンテナ(C)の庫内の空気を冷却する。
〈コンテナ用冷凍装置の全体構成〉
図1及び図2に示すように、コンテナ用冷凍装置(10)は、一端側となる前側が開口するコンテナ(C)の開口部を塞ぐように設けられている。コンテナ用冷凍装置(10)は、各構成機器が収装されるケーシング(11)を備えている。
図2に示すように、ケーシング(11)の下部は、コンテナ(C)の庫内側に向かって膨出している。これにより、ケーシング(11)の前側には、庫外に臨むように外側通風路(S1)が形成されている。
外側通風路(S1)には、圧縮機(21)、凝縮器(23)、庫外ファン(24)等が設けられている。圧縮機(21)及び凝縮器(23)は、上記冷媒回路に接続されている。庫外ファン(24)は、庫外の空気を外側通風路(S1)へ誘引して凝縮器(23)へ送るものである。凝縮器(23)では、この庫外空気と冷媒との間で熱交換が行われる。
ケーシング(11)の背面側には、サイドステー(40)に支持されて仕切板(50)が配設されている。ケーシング(11)の背面と仕切板(50)との間には、コンテナ(C)の庫内と連通するように内側通風路(S2)が形成されている。なお、サイドステー(40)及び仕切板(50)の詳細は後述する。
内側通風路(S2)には、ケーシング(11)の上部の背面側に蒸発器(25)及び庫内ファン(26)が設けられている。蒸発器(25)は、上記冷媒回路に接続されている。庫内ファン(26)は、コンテナ(C)の庫内の空気を内側通風路(S2)の上側から誘引して蒸発器(25)へ送るものである。蒸発器(25)では、この庫内空気と冷媒との間で熱交換が行われる。
ケーシング(11)は、その前側寄りに位置するアルミニウム製の外側ケーシング部(12)と、その背面側寄りに位置する繊維強化プラスチック(FRP)製の内側ケーシング部(13)とから成る二重構造となっている。外側ケーシング部(12)と内側ケーシング部(13)との間には、密閉空間が形成されており、この密閉空間に発泡樹脂剤が封入される。これにより、両ケーシング部(12,13)の間には、断熱性を有する断熱層(14)が形成されている。
図1に示すように、外側ケーシング部(12)の前面には、その上部寄りに覗き窓(27)及びベンチレータ(28)が設けられている。ベンチレータ(28)は、庫内の換気を行うための換気装置を構成している。また、外側ケーシング部(12)の前面には、庫外ファン(24)と隣り合うように電装品ボックス(30)が嵌め込まれている。
また、ケーシング(11)の背部の両側端には、上述したサイドステー(40)が一体的に連結されている。サイドステー(40)は、上記内側通風路(S2)の側端面をそれぞれ閉塞すると共に、上述の仕切板(50)を支持する柱部材を構成している。サイドステー(40)は、ステンレス材料で構成されている。サイドステー(40)は、その上部に形成される拡大板部(41)と、その中間部及び下部に亘って形成される柱部(42)とが一体的に形成されて構成されている。
拡大板部(41)は、中空の板状に形成されている。拡大板部(41)は、前後方向の幅寸法が柱部(42)の幅寸法よりも大きくなっている。拡大板部(41)の下端は、背面側に向かって斜め下方に傾斜している。また、拡大板部(41)の内側面には、上記蒸発器(25)を支持するための支持板(図示省略)が形成されている。つまり、拡大板部(41)は、内側通風路(S2)において上記蒸発器(25)を略水平な姿勢で保持する蒸発器保持枠を構成している。
柱部(42)は、上下に延在する中空の柱状に形成されている。柱部(42)の下端部は、コンテナ(C)の底面に設置される。これにより、拡大板部(41)及び蒸発器(25)が柱部(42)に支持されることになる。
図3に示すように、サイドステー(40)の背面部には、上述した仕切板(50)が連結されて支持される。仕切板(50)は、その外形が略正方形状あるいは長方形状のステンレス製の薄板で構成されている。仕切板(50)の厚さ寸法は、例えば0.8mmとなっている。
仕切板(50)は、互いに連結/分解可能な下板(51)と上板(52)とで構成されている。下板(51)は、サイドステー(40)の柱部(42)にほぼ対応する位置に設けられている。具体的に、下板(51)は、柱部(42)よりも高さ寸法が若干短くなっている。そして、下板(51)は、該下板(51)の上端が柱部(42)の上端とほぼ同じ高さとなり、下板(51)の下端が柱部(42)の下端よりもやや高くなるように配設されている。これにより、図2に示すように、下板(51)の下側に内側通風路(S2)の流出口(31)が形成される。
上板(52)は、サイドステー(40)の拡大板部(41)にほぼ対応する位置に設けられている。具体的に、上板(52)は、拡大板部(41)よりも高さ寸法が若干短くなっている。そして、上板(52)は、該上板(52)の下端が拡大板部(41)の下端とほぼ同じ高さとなり、上板(52)の上端が拡大板部(41)の上端よりもやや高くなるように配設されている。これにより、図2に示すように、上板(52)の上側に内側通風路(S2)の流入口(32)が形成される。
上板(52)は、その高さ寸法が下板(51)の高さ寸法よりも短くなっている。つまり、上板(52)の面積は、下板(51)の面積よりも小さく、上板(52)の重量も下板(51)の重量よりも小さくなっている。また、下板(51)の下部には、縦長の長方形状の点検窓(53)が形成されている。点検窓(53)には、開閉蓋(54)が開閉自在に取り付けられている。
〈下板とサイドステーの連結構造〉
上述の下板(51)は、サイドステー(40)の柱部(42)に連結されている。以下には、下板(51)とサイドステー(40)の連結構造について詳細に説明する。
図3及び図4に示すように、下板(51)の幅方向(図3における左右方向)の両側端部には、それぞれ曲げ部(70)が形成されている。曲げ部(70)は、下板(51)の上端から下端に亘って側端部に沿う方向に延びている。
曲げ部(70)は、サイドステー(40)の柱部(42)側に向かってへの字状に折り曲げられている。曲げ部(70)における下板(51)の本体に対する折り曲げ角は、90度より小さいことが好ましく、更には30度以下であることが好ましい。
また、下板(51)の各側端部近傍には、曲げ部(70)の内側に連結部材としてのリベット(71)が5本ずつ設けられる。つまり、各リベット(71)は、曲げ部(70)によって折り曲げられていない平滑な面に取り付けられる。各リベット(71)は、下板(51)の上下方向に所定の間隔を介して並設されている。これにより、下板(51)は、その両側端部がリベット(71)を介してサイドステー(40)に連結される。
なお、本実施形態の上板(52)の両側端部には、上記下板(51)のような曲げ部(70)が形成されていない。一方、上板(52)の両側端部は、上記下板(51)と同様、リベット等の連結部材を介してサイドステー(40)の拡大板部(41)に連結されている。
〈上板と下板の連結構造〉
上述のように、上板(52)と下板(51)とは、互いに連結可能となっており、下板(51)に対して着脱自在となっている。以下には、上板(52)と下板(51)の連結構造について詳細に説明する。図5〜図7に示すように、下板(51)と上板(52)との連結部位には、それぞれ段差部(56,57)が形成され、各段差部(56,57)の間にパッキン(58)が介設される。
図5及び図7に示すように、下板(51)には、その上端部に下板側段差部(56)が形成されている。この下板側段差部(56)は、下板(51)の上端部についての幅方向(図5における左右方向)の両側端部以外の中間部のみに形成されている。即ち、下板(51)の上端部では、その両側端がそれぞれ切除されている。そして、下板側段差部(56)は、これらの切除部に跨るようにして下板(51)の上端部に沿う方向に延びて形成されている。
下板側段差部(56)は、いわゆる段押し加工によって、シール部材(58)側に向かって段差を形成している。下板側段差部(56)は、下板傾斜部(56a)と、下板連結板部(56b)とで構成されている。下板傾斜部(56a)は、一端側が下板(51)の本体と連続的に形成されて下板(51)本体に対して斜めに傾斜するように屈曲している。下板連結板部(56b)は、下板傾斜部(56a)の他端側と連続的に形成されて下板(51)と平行な姿勢となっている。下板連結板部(56b)には、後述するボルト(62)が挿通される5つのボルト穴(56c)が所定の間隔を介して並設されている。
図6及び図7に示すように、上板(52)には、上記下板側段差部(56)に対応するよう上板側段差部(57)が形成されている。この上板側段差部(57)は、上板(52)の上端部についての幅方向(図6における左右方向)の両側端部以外の中間部のみに形成されている。即ち、上板(52)の下端部では、その両側端部にそれぞれスリット(59)が形成され、両スリット(59)の外側の部位が上板(52)の本体と連続する平坦な面を構成する一方、両スリット(59)の内側に上板側段差部(57)が形成されている。
上板側段差部(57)は、段押し加工によって、上記下板側段差部(56)に沿うような段差を形成している。上板側段差部(57)は、下板側段差部(56)と同様にして、上板傾斜部(57a)と上板連結板部(57b)とで構成されている。上板連結板部(57b)には、後述するボルト(62)が挿通される5つのボルト穴(57c)が所定の間隔を介して並設されている。
上板連結板部(57b)と下板連結板部(56b)とでは、上板連結板部(57b)が内側通風路(S2)側寄りになるように厚さ方向に積層されている。つまり、上板連結板部(57b)は、内側通風路(S2)に臨んでいる一方、下板連結板部(56b)は内側通風路(S2)の外側(コンテナ(C)の庫内側)に臨んでいる。
上記パッキン(58)は、上板連結板部(57b)と下板連結板部(56b)との間に上記パッキン(58)が挟み込まれている。パッキン(58)は、例えば所定の弾性を有する合成樹脂で構成されており、上板側段差部(57)と下板側段差部(56)に沿うように延びる長尺のシート状に形成されている。パッキン(58)は、上板(52)と下板(51)との連結部位における空気や凝結水の漏れを防ぐシール部材を構成している。
上板(52)と下板(51)とは、木材座金(61)及びボルト(62)を介して互いに締結されている。本実施形態では、5組の木材座金(61)及びボルト(62)が、各段差部(56,57)に沿う方向に所定の間隔を介して並設されている。
木材座金(61)は、リング板状に形成されており、その外径が下板連結板部(56b)及び上板連結板部(57b)の高さ寸法(図7における上下方向の寸法)よりも小さくなっている。つまり、木材座金(61)は、その全体が各段差部(56,57)の底面に当接するように寸法が定められている。ボルト(62)は、木材座金(61)が上板連結板部(57b)と当接する状態で、木材座金(61)、上板連結板部(57b)のボルト穴(57c)、パッキン(58)、及び下板連結板部(56b)のボルト穴(56c)を貫通しており、上板(52)と下板(51)とを締結している。
−運転動作−
図2に示すように、コンテナ用冷凍装置(10)の運転時には、圧縮機(21)、庫外ファン(24)、及び庫内ファン(26)が運転状態となる。コンテナ用冷凍装置(10)の冷媒回路では、圧縮機(21)の吐出冷媒が凝縮器(23)へ送られる。凝縮器(23)では、冷媒が外側通風路(S1)を循環する庫外空気へ放熱して凝縮する。凝縮器(23)で凝縮した冷媒は、膨張弁で減圧された後、蒸発器(25)へ送られる。
一方、コンテナ(C)の庫内空気、即ち仕切板(50)の背面側の庫内空気は、流入口(32)を通じて内側通風路(S2)へ流入する。この庫内空気は、蒸発器(25)を上側から下側へ通過する。蒸発器(25)では、冷媒が庫内空気から吸熱する。その結果、庫内空気が冷却される。蒸発器(25)で冷却した空気は、内側通風路(S2)を流れて流出口(31)を流出する。この空気は、コンテナ(C)の庫内側へ送られて貯蔵物等の冷却に利用される。一方、蒸発器(25)で蒸発した冷媒は、圧縮機(21)へ吸入されて再び圧縮される。
〈仕切板回りの漏れ防止作用〉
上述のようなコンテナ用冷凍装置(10)の運転時においては、上述した曲げ部(70)や各段差部(56,57)により、仕切板(50)回りの空気や水の漏れが防止されている。この点について詳細に説明する。
まず、本実施形態の下板(51)の両側端部には、上下方向に延びるように曲げ部(70)が形成されている(図4参照)。このように曲げ部(70)を形成することで、下板(51)の両側端部における上下方向の撓み変形が抑制される。即ち、本実施形態の下板(51)は、比較的薄肉に形成されているので、下板(51)の側端部が撓んでしまい、下板(51)とサイドステー(40)の間に隙間が形成される虞がある。このような隙間が形成されてしまうと、内側通風路(S2)を流れる空気が、この隙間を通じて仕切板(50)の背面側の漏れてしまうので、コンテナ(C)の庫内側へ所望とする流路で空気を送ることができなくなるという問題が生じ得る。
しかしながら、下板(51)の両側端部は、曲げ部(70)によって撓み変形が抑制されているので、上述の隙間の形成も回避される。従って、下板(51)の両側端部における空気の漏れが確実に防止される。また、このように下板(51)の両側端部の撓みが抑えられるので、この部位に取り付けられるリベット(71)の本数も減らすことができる。
また、本実施形態では、下板(51)と上板(52)との連結部位において、下板(51)及び上板(52)にそれぞれ段差部(56,57)を形成している(図7参照)。これにより、仕切板(50)を比較的薄肉としたとしても、下板(51)の上端部、及び上板(52)の下端部における幅方向の撓み変形が抑制される。その結果、下板(51)とパッキン(58)との密着性、及び上板(52)とパッキン(58)との密着性が向上するので、パッキン(58)の圧縮率が増大する。従って、この連結部位におけるパッキン(58)のシール性が向上するので、内側通風路(S2)を流れる空気が、この連結部位の隙間を通じて仕切板(50)の背面側に漏れてしまうことがない。また、コンテナ用冷凍装置(10)の運転時には、蒸発器(25)で空気が冷却される際、この空気中の水分が結露して凝縮水が生じることがある。しかし、本実施形態では、下板(51)と上板(52)との連結部位のシール性が向上することで、このような凝縮水が隙間を通じてコンテナ(C)の庫内側へ漏れてしまうことも回避される。
−実施形態の効果−
上記実施形態では、上板(52)の下端部及び下板(51)の上端部について、それぞれ幅方向に延びるように段差部(56,57)を形成しているので、これらの部位についての幅方向の撓みを抑制できる。これにより、上板(52)と下板(51)との連結部位におけるシール性を向上できるので、内側通風路(S2)の空気や凝縮水が、この連結部位を通じて内側通風路(S2)の外側へ漏れてしまうのを確実に防止できる。従って、このような漏れを防止しながら、仕切板(50)の薄肉化や、木材座金(61)、ボルト(62)等の部品点数の削減を図ることができ、コンテナ用冷凍装置(10)の軽量化、低コスト化を図ることができる。
また、下板(51)の両側端部にそれぞれ曲げ部(70)を形成することにより、この曲げ部(70)によって高さ方向の撓みを抑えることができる。これにより、下板(51)とサイドステー(40)の連結部位における隙間の生成も抑制でき、この部位での空気の漏れも回避できる。従って、このような漏れを防止しながら、下板(51)の薄肉化、リベット(71)の本数の削減を図ることができ、コンテナ用冷凍装置(10)の軽量化、低コスト化が一層図られる。また、曲げ部(70)をサイドステー(40)側に折り曲げるようにしているので、曲げ部(70)の端部が外側に露出されることがない。そのため、曲げ部(70)の端部に物が引っかかったり、作業者が触れてしまったりする不具合も回避できる。
更に、上記実施形態では、上板(52)の高さ寸法を、下板(51)の高さ寸法よりも短くしたので、上板(52)を軽量且つコンパクトに構成することができる。従って、下板(51)に対する上板(52)の着脱作業を簡便に行うことができ、メンテナンス性を向上できる。また、下板(51)の上端部を内側通風路(S2)寄りに位置させ、上板(52)の下端部を通風路(S2)の外部寄りに位置させているので、仕切板(50)の背面側、つまりコンテナ(C)の庫内側から、上板(52)の着脱作業を簡便に行うことができる。その結果、このコンテナ用冷凍装置のメンテナンス性を更に向上できる。
《その他の実施形態》
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
上記実施形態では、下板(51)のみに曲げ部(70)を形成している。しかしながら、同様にして上板(52)の両側端部に曲げ部(70)を形成しても良いし、下板(51)と上板(52)との双方に曲げ部(70)を形成するようにしても良い。また、このような曲げ部(70)を上記実施形態と逆側に折り曲げるようにしても良い。この場合にも、仕切板(50)の側端部における撓みを抑制できるので、この部位における空気等の漏れを防止することができる。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、コンテナ内を冷却するコンテナ用冷凍装置に関し、特に空気の通風路を区画するための仕切板における空気や水の漏れ対策として有用である。
図1は、本実施形態に係るコンテナ用冷凍装置を前方から視た概略斜視図である。 図2は、本実施形態に係るコンテナ用冷凍装置の縦断面図である。 図3は、コンテナ用冷凍装置の背面図である。 図4は、図3のA−A断面図であり、仕切板の側端部近傍の横断面を示すものである。 図5は、下板の上端部の拡大図である。 図6は、上板の下端部の拡大図である。 図7は、図3のB−B断面図であり、上板と下板の連結部位の縦断面を示すものである。
符号の説明
10 コンテナ用冷凍装置
25 蒸発器(冷却器)
40 サイドステー(柱部材)
50 仕切板
51 下板
52 上板
56 下板側段差部
57 上板側段差部(段差部)
58 パッキン(シール部材)
70 曲げ部
71 リベット(連結部材)
S2 内側通風路(通風路)

Claims (8)

  1. コンテナ(C)内の空気を冷却するための冷却器(25)と、該冷却器(25)が設けられる通風路(S2)を区画するための仕切板(50)と備え、
    上記仕切板(50)は、下板(51)と、該下板(51)の上側に配設される上板(52)とで構成され、上記下板(51)の上端部と上記上板(52)の下端部とがシール部材(58)を挟んで厚さ方向に積層されて連結されるコンテナ用冷凍装置であって、
    上記上板(52)の下端部には、上記シール部材(58)側に向かって段差を形成する段差部(57)が、上板(52)の下端部に沿う方向に延びて形成されていることを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
  2. 請求項1において、
    上記上板(52)及び下板(51)の側端部が連結される柱部材(40)を備え、
    上記上板(52)の下端部には、上記柱部材(40)に連結される側端部以外の部位に上記段差部(57)が形成されていることを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
  3. 請求項1又は2において、
    上記下板(51)の上端部には、上記上板(52)の段差部(57)に沿うように下板側段差部(56)が形成されていることを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つにおいて、
    上記上板(52)は、上記下板(51)から着脱自在に構成されており、
    上記上板(52)の高さ寸法が、上記下板(51)の高さ寸法よりも短いことを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
  5. 請求項1乃至3のいずれか1つにおいて、
    上記上板(52)は、上記下板(51)から着脱自在に構成されており、
    上記下板(51)は、その上端部が上記上板(52)の下端部よりも上記通風路(S2)寄りに位置するように上板(52)に積層されていることを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
  6. コンテナ(C)内を冷却するための冷却器(25)と、該冷却器(25)が設けられる通風路(S2)を区画するための仕切板(50)と、該仕切板(50)の側端部が連結部材(71)を介して連結される柱部材(40)と備えたコンテナ用冷凍装置であって、
    上記仕切板(50)の側端部には、該側端部に沿う方向に延びるように曲げ部(70)が形成されていることを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
  7. 請求項6において、
    上記仕切板(50)の曲げ部(70)は、柱部材(40)側に向かって曲げられていることを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
  8. 請求項7において、
    上記仕切板(50)の曲げ部(70)は、への字状に曲げられていることを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
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