JP4085896B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調用の空気を送風する送風ユニットを備える車両用空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の空調装置として、例えば特許文献1に示されるように、選択して取り入れた内気あるいは外気を温度調整ユニット側に送風する送風ユニット(特許文献1中では内外気ユニット)を有するものにおいて、両ユニット間を位置決めするピンと孔部に係合機能を持たせて、組付け時における両ユニット結合後のケースの変形を抑制するものが知られている。
【0003】
そして、この空調装置においては、各ユニットのケースに車両取付けステーが一体的に形成されており、この車両取付けステ−を用いて車両の所定部位にボルト等により機械的に締結されるようにしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−46452号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術においては、例えば送風ユニットのモータ交換のようなメンテナンスを行う際に、取付けステーのボルトを外してユニット自体を車両から取外す必要があるが、ユニットの搭載位置や車両構造によっては、作業スペースが充分に確保できず、着脱が非常に困難となる場合がある。
【0006】
本発明の目的は、上記問題に鑑み、メンテナンス時におけるユニット部の着脱性に優れる車両用空調装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
【0008】
請求項1に記載の発明では、
車両(1)のエンジンルーム(11)内に配設されて、空気通路を形成するケース(100)と、
ケース(100)に設けられ、このケース(100)内に車室内(12)側に向かう空気流を発生するブロワモータ(200)と、
ケース(100)に設けられ、エンジンルーム(11)および車室内(12)を仕切る仕切り壁(13)に取付けされる取付け部(121)とを備える車両用空調装置において、
ケース(100)は、スクロールケース(110)と、下ケース(120)とによって、上下方向に着脱可能に分割されており、
スクロールケース(110)は、下側が開口しており、
ブロワモータ(200)は、スクロールケース(110)の側方に取り付けられており、
下ケース(120)は、取付け部(121)と、この取付け部(121)の下側から先端側に向けて上側に湾曲するように延設された底壁(122)と、この底壁(122)からスクロールケース(110)の側壁に対応する位置で直立して設けられた側壁(123)とを備えており、
スクロールケース(110)の下側開口が底壁(122)、側壁(123)によって閉塞され、内部に形成される空間が空気通路を成し、取付け部(121)側で側壁(123)に接続される吹出し口(121b)に連通していることを特徴としている。
【0009】
これにより、ブロワモータ(200)をメンテナンスする際に、取付け部(121)を着脱するための作業スペースが充分に確保できない場合でも、ブロワモータ(200)が設けられる側のケース(110)を着脱できるので、ブロワモータ(200)のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0011】
請求項2に記載の発明では、分割されたケース(110、120)同士が当接する当接部は、この当接部に設けられた凹凸部(113、124)によって係合されることを特徴としている。
【0012】
これにより、分割されたケース(110、120)間に隙間が発生しないようにすることができるので、特別なシール部材を用いる事無く、空気流がケース(100)から洩れるのを防止することができる。
【0013】
また、請求項3に記載の発明では、分割されたケース(110、120)の少なくとも一方には、凹凸部(113、124)の係合を案内する案内部(125)が設けられたことを特徴としている。
【0014】
これにより、凹凸部(113、124)の確実な係合を可能とし、またその作業性を向上させることができる。
【0015】
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を図1〜図4に示す。第1実施形態は、本発明を自動車用空調装置の送風ユニット10に適用したものである。
【0017】
送風ユニット10はブロワモータ200の作動によって空調用の空気を送風する(空気流を発生させる)ものであり、図1に示すように、車両1のエンジンルーム11および車室内12を仕切る第1仕切り壁(本発明の所定部位、仕切り板に対応)13と、この第1仕切り壁13およびエンジン11aを仕切る第2仕切り壁14とによって形成される袋状の空間内に配設されている。そして、後述する車両側枠体(本発明の取付け部に対応)121が第1仕切り壁13に固定され、送風ユニット10は支持されている。
【0018】
尚、送風ユニット10によって送風された空気は、第1仕切り壁13を貫通して接続される空調ユニット20に供給される。空調ユニット20は、第1仕切り壁13と車室内12前方に設けられたインストルメントパネル15との間に形成される空間内に配設されている。そして、空調ユニット20は、内部に設けられる蒸発器およびヒータコアによって送風空気を冷却、加熱し、ヒータコアに流す温水の流量を調整することで送風空気を所望の温度に調整して、所定の吹出し口から車室内に空調空気として吹出すようにしている。
【0019】
送風ユニット10は図2〜図4に示すように、ケース100、ブロワモータ200、蓋部材300等から成る。ケース100は、例えばポリプロピレンのような樹脂材から成り、送風空気の通路を成すものであり、ブロワモータ200が設けられる部位と、第1仕切り壁13への取付け部を成す車両側枠体121が設けられる部位との間で着脱可能に分割されている。具体的には、ケース100はスクロールケース110と下ケース120とに上下に分割されており、両ケース110、120は上下方向に締付けあるいは緩められるビス410によって着脱可能となっている。
【0020】
スクロールケース110は、下側が開口しており、図示しないビスによって組付けされる右スクロールケース111と左スクロールケース112とから成り、ブロワモータ200が取付けられている。ブロワモータ200は、周知のように遠心式のファン210と、このファン210を駆動するモータ220とから成るもので、ファン210はスクロールケース110内に配設され、また、モータ220は左スクロール112に固定されている。また、右スクロールケース111の側壁111aには、吸入口111bが開口されており、図示しない内外気切替え箱で選択された空気が吸入されるようになっている。
【0021】
両スクロールケース111、112の側壁111a、112aの下側端部(本発明の当接部に対応)には下ケース120(側壁123)との係合用の凹部113が形成されている。また、側壁111a、112aの下側端部の近傍には、断面L字状に張出す張出し部114が下側に向けて形成されている。尚、張出し部114の先端の内側には面取り部114aが設けられている。
【0022】
一方、下ケース120は、車両1の第1仕切り壁13への取付け部を成す車両側枠体121および底壁122、側壁123等が一体的に形成されたものである。車両側枠体121は矩形状を成しており、四隅には取付け穴121aが設けられている。
【0023】
車両側枠体121の下側からは先端側に向けて上側に湾曲する底壁122が延びており、この底壁122にはスクロールケース110の側壁111a、112aに対応する位置で三日月状を成す側壁123が直立して設けられている。そして、側壁123の上側端部(本発明の当接部に対応)には上記スクロールケース110の凹部113に係合する凸部124が設けられている。また、側壁123の外側面には凸部124が設けられた位置よりも上側に延びる板状の案内部125が設けられており、案内部125の外側面とスクロールケース110の張出し部114の内側面とが互いに当接するようにしている。更に、車両側枠体121の内側には、側壁123と接続される矩形状の吹出し口121bが設けられている。
【0024】
スクロールケース110と下ケース120とを組付ける際には、張出し部114を案内部125に沿わせながら凹部113および凸部124を係合させる。この時、面取り部114aによって張出し部114は案内部125にスムースに案内されることになる。そして、ビス410で上側から締結する。これによって、スクロールケース110の下側開口が下ケース120の底壁122、側壁123によって閉塞され、内部に形成される空間は、吹出し口121bに連通する。そして、上側から蓋部材300を図示しないビスによって組付けて送風ユニット10とした後に、車両側枠体121を車両1の第1仕切り壁13に当接させて水平方向からボルト420で締結する。このように、本発明では両ケース110、120同士の締付け方向(上下方向)と、車両側枠体121の第1仕切り壁13に対する締付け方向(水平方向)とが異なるようにしている。
【0025】
車両1に組み付けられた送風ユニット10は、ブロワモータ200の作動により吸入口111bから吸入した空気(内気あるいは外気)をスクロールケース110、下ケース120によって形成される内部空間を通して、吹出し口121bから空調ユニット20側へ送風する。
【0026】
ところで、車両1の生産ラインでは上記のように送風ユニット10が組付けされ、その後に、エンジン11aとの間を仕切る第2仕切り壁14が設けられる。そのため、市場でのメンテナン時においては、ボルト420の取付け取外しのための作業スペースが確保できず、従来技術のものであれば送風ユニット10の着脱が困難となっていたが、本発明ではケース100をスクロールケース110と下ケース120に上下に着脱可能に分割しているので、ボンネットを開けたエンジンルーム11の上側からの作業により、スクロールケース110を着脱でき、ブロワモータ200メンテナンスを容易に行うことができる。
【0027】
また、分割されたスクロールケース110と下ケース120との当接部は、凹部113および凸部124によって係合するようにしているので、両ケース110、120間に隙間が生じないようにすることができ、特別なシール部材を用いる事無く、送風空気がケース100から洩れるのを防止することができる。
【0028】
更に、下ケース120に設けた案内部125によって、スクロールケース110を組付けする時の案内をしてやることができるので、上記凹部113、凸部124の確実な係合を可能とし、またその作業性を向上させることができる。
【0029】
(その他の実施形態)
上記第1実施形態では、車両側枠体121を第1仕切り壁13に組付けする際のボルト420の締付け方向を水平方向とし、分割された両ケース110、120の着脱方向を上下方向として説明したが、これに限らず、車両1の構造に応じて変更しても良い。例えば、ボルト420の締付け方向を上下方向とし、分割された両ケース110、120の着脱方向を水平方向とする等である。
【0030】
また、スクロールケース110と下ケース120とを係合させる際の凹部113、凸部124、案内部125の位置は逆となっても良い。更に、凹部113、凸部124、案内部125は、シール性、作業性に応じて廃止するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における送風ユニットの車両搭載状態を示す断面図である。
【図2】送風ユニットの全体構成を示す分解斜視図である。
【図3】スクロールケースと下ケースにおいて(a)は組付け前の状態、(b)は組付け後の状態を示す断面図である。
【図4】スクロールケースと下ケースの当接部近傍を示す断面図である。
【符号の説明】
1 車両
10 送風ユニット
11 エンジンルーム
12 車室内
13 第1仕切り壁(所定部位、仕切り板)
100 ケース
110 スクロールケース(ブロワモータが設けられる側のケース)
113 凹部
120 下ケース(取付け部が設けられる側のケース)
121 車両側枠体(取付け部)
124 凸部
125 案内部

Claims (3)

  1. 車両(1)のエンジンルーム(11)内に配設されて、空気通路を形成するケース(100)と、
    前記ケース(100)に設けられ、このケース(100)内に車室内(12)側に向かう空気流を発生するブロワモータ(200)と、
    前記ケース(100)に設けられ、前記エンジンルーム(11)および前記車室内(12)を仕切る仕切り壁(13)に取付けされる取付け部(121)とを備える車両用空調装置において、
    前記ケース(100)は、スクロールケース(110)と、下ケース(120)とによって、上下方向に着脱可能に分割されており、
    前記スクロールケース(110)は、下側が開口しており、
    前記ブロワモータ(200)は、前記スクロールケース(110)の側方に取り付けられており、
    前記下ケース(120)は、前記取付け部(121)と、前記取付け部(121)の下側から先端側に向けて上側に湾曲するように延設された底壁(122)と、前記底壁(122)から前記スクロールケース(110)の側壁に対応する位置で直立して設けられた側壁(123)とを備えており、
    前記スクロールケース(110)の下側開口が前記底壁(122)、前記側壁(123)によって閉塞され、内部に形成される空間が前記空気通路を成し、前記取付け部(121)側で前記側壁(123)に接続される吹出し口(121b)に連通していることを特徴とする車両用空調装置。
  2. 分割された前記ケース(110、120)同士が当接する当接部は、この当接部に設けられた凹凸部(113、124)によって係合されることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
  3. 分割された前記ケース(110、120)の少なくとも一方には、前記凹凸部(113、124)の係合を案内する案内部(125)が設けられたことを特徴とする請求項2に記載の車両用空調装置。
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