JP2006056357A - 自動車用空調装置 - Google Patents

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七郎 西田
Takahiro Mizuno
貴裕 水野
Akio Ogiso
朗雄 小木曽
Susumu Wakuta
進 和久田
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Abstract

【課題】暖房性能の高いタイプと、一般タイプとに簡単に変更することができる生産性のよい自動車用空調装置を提供すること。
【解決手段】
内気取入口3と外気取入口2とを有し、内外気切換ダンパ4により上記両取入口2,3から選択的にエアを取り入れるエア取入部1を備えた自動車用空調装置において、空調装置はその基本構造を、エア取入部1の車室と接する側面部に開口6を形成し、該開口6にこれを閉じるカバー部材を着脱可能に取付ける構造とする。上記開口6を閉じるカバー部材として、予め、開閉弁75により開閉される内気流入口70を形成したカバー部材7Aと、内気流入口を有しないカバー部材とを準備し、上記開口6にカバー部材7Aを取付けて暖房性能の高いタイプの空調装置を構成する一方、上記開口6に上記内気流入口を有しないカバー部材を取付けて一般タイプの空調装置を構成するようになす。
【選択図】 図1

Description

本発明は自動車の空調装置、特に、空調装置に付設された内気または外気を取り入れるエア取入部の構造に関する。
一般に自動車用の空調装置は、車室内の内気または車外の外気を選択して取り入れ、取り入れた内気または外気を電動ファンにより空調装置本体へ送るエア取入部を備えている。上記エア取入部から空調装置本体へ送られた内気または外気が空調装置本体で温調(熱交換)されて冷風または温風となって車室内へ吹き出され、車室を冷房または暖房するようにしている。
図5は従来の自動車用空調装置の代表的なエア取入部90を示し、エア取入部90には、内気取入口91および外気取入口92を択一的に開放または閉鎖する内外気切換ダンパ93を備え、該ダンパ93により開放された何れか一方の取入口91,92から取り入れたエアを電動ファン94により空調装置本体100へ送るように構成されている。ダンパ93は合成樹脂の板体で、基端が支軸931により軸支され、内気取入口91を閉鎖する位置と外気取入口92を閉鎖する位置とに回動可能に組付けられ、図略の電動アクチュエータ等の駆動により上記両回動位置へ作動し、乗員が内外気切換操作手段を操作することにより内気と外気の切り換えを可能としている。
そして更に従来の自動車用空調装置のエア取入部90には、図5に示すように、ダンパ93の中間部に内気流入口95が形成され、外気により暖房するときに、外気とともに上記内気流入口95から暖かい内気を一部取り入れ、外気と内気とを混合して暖房性能を向上するようにしたものがある。内気流入口95にはこれを開閉可能な開閉弁96が付設されている。開閉弁96は合成樹脂の板体で、基端が支軸961により回動可能に軸支され、エア取入部90内と車室の差圧により内気流入口95を開閉するように構成されている。開閉弁96は、通常、支軸961まわりに設けた図略の付勢手段により内気流入口95を閉鎖する位置に保持され、電動ファン94が高速回転して空調装置本体100へのエアの送り量が多くエア取入部90内が車室に比べて負圧のときに上記付勢力に抗して内気流入口95を開放するようにしている。尚、開閉弁96は、ダンパ93が外気取入口92を閉鎖する位置へ回動して外気取入状態のときには内気流入口95を開放しない(例えば、特許文献1参照。)。
また、暖房性能を向上するようにした従来の他の自動車用空調装置として、図6に示すように、エア取入部90の車室と接する側面部に内気流入口95aが形成され、内気流入口95aの内側に、エア取入部90内と車室の差圧により開閉可能な開閉弁96aを設けたものもある。
また近年、エア取入部90内の内気取入口91および外気取入口92と電動ファン94との間に空気清浄化のためのエアフィルタや、その他の部品を設けたものがあり、かかる場合、エア取入部90の側面部に上記エアフィルタやその他の部品のメンテナンス等のための開口(サービスホール)を設けたものもある。尚、上記開口は着脱可能なカバー部材で塞がれる。
実公昭56−26983号公報
ところで、自動車は同一車種において、一般的な仕様の車両の他に寒冷地仕様車の設定があり、高い暖房性能を必要としない一般仕様車では内気流入口95を設けていない一般タイプの空調装置が装備され、寒冷地仕様車では内気流入口95を備えた暖房性能の高いタイプの空調装置が装備されている。ところが、暖房性能の高いタイプでは、内気流入口95がダンパ93やエア取入部90の側面部に設けられており、空調装置を一般タイプから暖房性能の高いタイプへ、逆に暖房性能の高いタイプから一般タイプヘ変更するのに、ダンパ93を交換したり、エア取入部90全体を換えなければならず大がかりな交換作業が必要で容易に空調装置のタイプを変更することが困難なため、上記各仕様車に合わせて空調装置を2種類準備しなければならず生産性が良くないといった問題点があった。そこで本発明は、自動車の仕様に合わせて、空調装置の仕様を容易に変更でき、生産性の良好な自動車用空調装置を提供することを課題としてなされたものである。
本発明は、内気取入口と外気取入口とを有し、内外気切換ダンパにより上記両取入口から選択的にエアを取り入れるエア取入部を備えた自動車用空調装置において、上記エア取入部の車室と接する側面部に開口を形成し、該開口にこれを閉じるカバー部材を着脱可能に取付け、上記カバー部材として予め準備された、開閉弁により開閉される内気流入口を形成したカバー部材と、内気流入口を有しないカバー部材とを、上記側面部の開口に交換取付け可能とする(請求項1)。空調装置は、エア取入部の車室に接する側面部に開口を形成した構造を基本構造とし、カバー部材として、開閉弁により開閉される内気流入口を有するカバー部材と、内気流入口を有しないカバー部材の2種類準備し、上記開口に前者のカバー部材を取付けることで暖房性能の高いタイプの空調装置が構成され、後者のカバー部材を取付けることで一般タイプの空調装置が構成される。上記開口はサービスホールとして兼用され得る。
上記内気流入口を形成したカバー部材の上記開閉弁は弾性板材で形成し、該開閉弁の一辺をこれと対応する上記内気流入口の開口縁に固着して上記開口を閉じ、上記エア取入部内が車室内に対して負圧になったときに上記開閉弁が撓み変形して上記内気流入口を開放するようになす(請求項2)。内気流入口を有する簡易な構造のカバー部材が得られる。
本発明によれば、共通の基本構造の空調装置に、2種類のカバー部材を選択的に取付けることで、暖房性能の高いタイプの空調装置と一般タイプの空調装置との切換が容易に実現できる。
図1ないし図4に基づいて本発明の実施形態を説明する。本実施形態の空調装置は、車室前部のインストルメントパネルの内部に設置され、図2に示すように、空調装置本体Eの側部に、車室の内気または車外の外気を取り入れて空調装置本体Eへ送り込むエア取入部1が付設してある。以下、本発明を適用したエア取入部1の詳細を説明する。
図1、図2に示すように、エア取入部1は合成樹脂のケース体からなる中空構造で、エア取入部1の上部10には、その前半部側に前斜め上方へ向けて開口する外気取入口2と、後半部側に後斜め上方へ向けて開口する内気取入口3とが前後位置に形成してある。外気取入口2は外気導入ダクト20の端末開口と連結してある。
図1に示すように、エア取入部1の上部10には、外気取入口2または内気取入口3のうちの一方の取入口2,(3)を開放するとともに他方の取入口3,(2)を閉鎖する内外気切換ダンパ4が設けてある。内外気切換ダンパ(以下、単にダンパという)4は、合成樹脂の波板からなる本体40と、本体40の左右両側に左右一対のV字脚41(図1はその一方のみを示す)とを備えている。ダンパ4は、両V字脚41の下端コーナー部がそれぞれ支軸42により軸支され、支軸42を中心に前後方向に回動可能としてある。
ダンパ4は、図略の駆動手段たる電動モーター等により支軸42を正逆回転することで前後方向に回動可能とされ、例えば、後方へ回動する(図1の実線)ことにより外気取入口2を開放して外気(白矢印)を取り入れ可能にする一方、ダンパ本体40の前縁のシール部43が外気取入口2の開口後縁をなす仕切り部11の前面に当接し、かつダンパ本体40の後縁のシール部44が内気取入口3の開口後縁に当接して内気取入口3を密閉する。逆に、ダンパ4を前方へ回動すると(図1の仮想線)、ダンパ本体40の前縁のシール部43が外気取入口2の開口前縁に当接し、かつ後縁のシール部44が内気取入口3の開口前縁をなす仕切り部11の背面に当接してダンパ本体40で外気取入口2を密閉する一方、内気取入口3を開放して内気(黒矢印)を取り入れるようにする。尚、ダンパ4は、乗員が内外気切換操作手段を操作することにより上記駆動手段が作動して内気と外気の切り換えを行うようにしてある。
エア取入部1の中間部12は、取り入れた内気または外気をエア取入部1下部の電動ファン室13へ流下せしめるエア流通空間が形成してある。電動ファン室13には、電動モーター50により回転するファン51が内設してある。エア取入部1は、ファン51を回転させることにより、開放状態にある外気取入口2または内気取入口3より外気または内気を取り入れ、電動ファン室13の側面に設けた連結ダクト131を介して空調装置本体Eへ外気または内気を送り込む。
エア取入部1の中間部12には、車室側の側面部に開口6が形成してある。開口6は上記側面部の幅方向ほぼ全幅にわたる横長の長方形状をなし、上記中間部12内のエア流通空間に設置する空気清浄用のエアフィルタFの着脱用のサービスホールの役目をなす。エアフィルタFを設置するには、開口6よりエアフィルタFを中間部12内に挿入し、エアフィルタFの外周が、エア取入部1の上部10と中間部12との境界段差111と中間部12内面から突出する棚状の突起112との間で嵌合保持される。開口6の縦寸法はエアフィルタFの厚さよりも大きくしてあり、エアフィルタFを設置した状態のとき、エアフィルタFの下面と開口6の下縁との間には上下方向の間隙が形成してある。
開口6は車室側から着脱可能なカバー部材で塞ぐようにしてある。カバー部材としては、図3および図4に示すように、車室の内気を取り入れ可能な内気流入口70を設けたカバー部材7Aと、開口6を完全に密閉するカバー部材7Bとの2種類準備してある。
図3に示すカバー部材7Aは合成樹脂製で、上記開口6の開口外周縁に当接せしめる外周部71と浅い矩形容器状をなすカバー本体72が一体に形成してある。外周部71には開口6の開口外周縁との当接面に、周方向に沿う嵌合溝711が形成してある。カバー本体72の表面には横長方形状の内気流入口70が形成してある。内気流入口70にはその開口上縁および開口下縁間を上下に架けわたす複数の補強リブ701が設けてある。
内気流入口70の開口下縁にはカバー本体72内部へ突出する下縁フランジ73が形成してあり、かつ内気流入口70の左右の両開口側縁には、開口上縁の側端と下縁フランジ73の側端とを上下につなぐ傾斜状の側縁フランジ74が設けてある。このように内気流入口70は、カバー本体72に沿う鉛直な開口外部縁に対して、カバー本体72内の開口内部縁を下縁側が内部へ突出する傾斜状に形成してある。
内気流入口70にはその内部側に、内気流入口70を開閉する開閉弁75が取付けてある。開閉弁75は弾性を有するゴム板体で構成してある。開閉弁75は、その表面外周を内気流入口70の内部の開口上縁、下縁フランジ73の端縁および左右の側縁フランジ74の端縁に当接せしめて配置し、開閉弁75の上縁が上記開口上縁に固定してある。開閉弁75は基端たる上端を中心に自由端である下端が背面側へ撓み変形して内気流入口70を開放する。
また内気流入口70には、開閉弁75の背面側に合成樹脂の導風板76が取付けてある。導風板76は上端を開閉弁75の上端と一体に内気流入口70の内部上縁に固定してあり、上端からカバー部材の背面側かつ斜め下方へ延設してある。導風板76は開閉弁75の過度な撓み変形を防止するとともに、内気流入口70より流れ込む内気を斜め下方へ案内するようにしてある。
カバー部材7Aの一方の側端(図3の向かって右側)には、外周部71の側縁から横方向に舌片状に突出する係止突起77が形成してある。一方、カバー部材7Aの他方の側端(図3の向かって左側)には、外周部71の側縁からカバーの背面方向へ突出する弾性係合片78が突設してあり、弾性係合片78の中間部には係止穴781が形成してある。
図1および図2に示すように、カバー部材7Aは、エア取入部1の開口6をその後方(車室側)より塞ぐように配し、カバー部材7Aの一端の係止突起77を、これと対向する開口6の一方の側縁に設けた係合穴61に横方向に着脱可能に嵌合係止するとともに、カバー部材7Aの外周部71の当接面を開口6の開口周縁に当接せしめ、カバー部材7Aの他端の弾性係合片78を、これと対向する開口6の他方の側縁に設けた係合爪62に着脱可能に嵌合係止してある。このとき、カバー部材7Aの外周部71の当接面に形成した嵌合溝711に、開口6の開口周縁に設けた周縁突起63を嵌合して、開口6の開口周縁とカバー部材7Aの外周部71との当接部の気密性を確保している。
このようにエア取入部1の開口6に内気流入口70を有するカバー部材7Aを取付けた場合には、外気により急速に車室を暖房するために電動ファン51を高速回転すると、エア取入部1内が車室よりも負圧となり、開閉弁75はその下端側が内側へ傾斜状に撓み変形して内気流入口70を開放する。これにより内気流入口70から内気が流入し、エアフィルタFと開口6の下縁との間隙を通ってエア取入部1内部へ流れ込んで、外気と内気とが混合される。従って、エア取入部1は外気と一部暖かい内気を混合した混合エアを空調装置本体Eへ送り、上記混合エアにより暖房を行う暖房性能の高いタイプの空調装置を構成する。
電動ファン51を停止したり低速回転に切り換えて、エア取入部1内と車室とがほぼ同圧となると、開閉弁75はゴム板体の復帰力により内気流入口70を閉鎖して内気を遮断する。開閉弁75は開放時に導風板76により過度な撓み変形が抑制されるので復元性が良好なうえ、内気流入口70の開口内部縁を傾斜状としたので内気流入口70を確実に閉鎖することができる。
カバー部材7Aは、その他端の弾性係合片78を撓ませて、係止穴781と係合爪62との係合を解除した状態で後方へ引き抜き、その後、一端の係合突起77を開口6の一方の側縁の係合穴61から横方向へ引き抜くことで簡単に取り外すことができる。
図4に示すカバー部材7Bは、上述のカバー部材7Aとほぼ同一の基本構造を有するもので、カバー本体72aの表面を平板として内気流入口が形成されてない。カバー部材7Bは、上述のカバー部材7Aと同様にエア取入部1の開口6を塞ぐように取付け、かつ簡単に取り外すことができる。エア取入部1の開口6に、カバー部材7Bを取付けた場合には、外気と内気を混合しない一般タイプの空調装置を構成する。
本実施形態によれば、空調装置のエア取入部1に開口6を形成し、開口6を着脱可能に塞ぐカバー部材として、開閉弁75により開閉される内気流入口70を有するカバー部材7Aと、内気流入口を有しないカバー部材7Bとを用意して、両カバー部材7A,7Bを付け替え交換することで暖房性能の高いタイプの空調装置と一般タイプの空調装置を作業性容易に構成することができる。従って従来のように一般車や寒冷地仕様車に応じて空調装置自体を暖房性能の高いタイプと一般タイプとの2種類準備する必要がなく、エア取入部1に開口6を設けた基本構造の空調装置と、2種類のカバー部材7A,7Bを準備すればよく生産性が良好である。
上述の実施形態では、エア取入部1内にエアフィルタFを設置したが、これに限らずエアフィルタFを設置しなくてもよい。また上述の実施形態では、開口6はエアフィルタFのサービスホールを兼用しているがこれに限らず、専用開口としてもよい。カバー部材7A,7Bをネジ部材により着脱可能に開口6に取付けるようにしてもよい。
本発明を適用した自動車用空調装置のエア取入部を示す、図2のI−I線に沿う縦断面である。 上記自動車用空調装置のエア取入部の斜視図である。 上記自動車用空調装置に用いる内気流入口を備えたカバー部材を示すもので、図3(A)は上記カバー部材の斜視図で、図3(B)は図3(A)のIIIB−IIIB線に沿う断面図である。 上記自動車用空調装置に用いる内気流入口のないカバー部材を示す斜視図である。 従来の自動車用空調装置のエア取入部を示すもので、図5(A)はその縦断面図で、図5(B)は上記エア取入部に用い内外気切換ダンパの斜視図である。 従来の自動車用空調装置の他のエア取入部を示す縦断面図である。
符号の説明
1 エア取入部
2 外気取入口
3 内気取入口
4 内外気切換ダンパ
6 エア取入部の開口
7A 内気流入口を有するカバー部材
7B 内気流入口を有しないカバー部材
70 内気流入口
75 開閉弁

Claims (2)

  1. 内気取入口と外気取入口とを有し、内外気切換ダンパにより上記両取入口から選択的にエアを取り入れるエア取入部を備えた自動車用空調装置において、
    上記エア取入部の車室と接する側面部に開口を形成し、該開口にこれを閉じるカバー部材を着脱可能に取付け、
    上記カバー部材として予め準備された、開閉弁により開閉される内気流入口を形成したカバー部材と、内気流入口を有しないカバー部材とを、上記側面部の開口に交換取付け可能としたことを特徴とする自動車用空調装置。
  2. 上記内気流入口を形成したカバー部材の上記開閉弁は弾性板材で形成し、該開閉弁の一辺をこれと対応する上記内気流入口の開口縁に固着して上記開口を閉じ、上記エア取入部内が車室内に対して負圧になったときに上記開閉弁が撓み変形して上記内気流入口を開放するようになした請求項1に記載の自動車用空調装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013523514A (ja) * 2010-03-31 2013-06-17 ヴァレオ システム テルミク フィルタを再生するように構成された暖房、換気および/または空調装置、および実施方法
JP2014162310A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 Keihin Corp 車両用空気調和装置
CN108928208A (zh) * 2017-05-22 2018-12-04 翰昂汽车零部件有限公司 车辆用空调的送风装置

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