JP4083781B2 - 携帯用害虫防除装置 - Google Patents

携帯用害虫防除装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4083781B2
JP4083781B2 JP2006315702A JP2006315702A JP4083781B2 JP 4083781 B2 JP4083781 B2 JP 4083781B2 JP 2006315702 A JP2006315702 A JP 2006315702A JP 2006315702 A JP2006315702 A JP 2006315702A JP 4083781 B2 JP4083781 B2 JP 4083781B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pest control
chamber
user
exhaust port
control component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2006315702A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007044055A (ja
Inventor
光宣 鎌谷
美治 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Earth Chemical Co Ltd
Original Assignee
Earth Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=18536331&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP4083781(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Earth Chemical Co Ltd filed Critical Earth Chemical Co Ltd
Priority to JP2006315702A priority Critical patent/JP4083781B2/ja
Publication of JP2007044055A publication Critical patent/JP2007044055A/ja
Priority to JP2007272917A priority patent/JP4740922B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4083781B2 publication Critical patent/JP4083781B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

本発明は携帯用害虫防除装置に関し、詳しくは、屋外での使用にも適する携帯用害虫防除装置に関する。
従来、害虫防除装置として、害虫防除成分を保持した薬剤保持体をチャンバ内に支持し、チャンバ内に装備されたファンより生起する気流を前記薬剤保持体に当てて、害虫防除成分をチャンバ外に揮散させるものがある。ファンは、チャンバ内における吸気口と排気口との間に配置され、モータ等によって駆動される。
害虫防除装置は、通常、室内に設置されて、チャンバに備えられたスイッチをオンされることで作動する。そして、室内の雰囲気中に害虫防除成分を揮散する。害虫防除装置の供給電源には、商用電源や電池等が用いられる。
従来の害虫防除装置は、主に屋内での使用を想定したものであったが、ベルト等を介して使用者の身につけて使用でき、屋外や広い室内での使用にも適する携帯用害虫防除装置の開発が望まれている。しかし、害虫防除装置を屋外等で使用した場合、狭い室内の雰囲気中に害虫防除成分を揮散する場合に比べて、害虫防除効果が低くなってしまうことがある。
本発明は前記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、携帯して用いるのに好適であって、使用者が身につけて屋外等で使用した際にも有効な害虫防除効果が得られる携帯用害虫防除装置を提供することにある。
本発明は、
害虫防除成分を保持し気流が当てられると前記害虫防除成分が揮散される薬剤保持体と、前記薬剤保持体に気流を当てるファンとがチャンバ内に収納され、前記チャンバには、前記チャンバ内に外気を取り入れる吸気口と、前記害虫防除成分を含んだ気流をチャンバ外に放出する排気口と、使用者が身に付けるための保持手段と、が設けられた携帯用害虫防除装置であって、
前記薬剤保持体は前記チャンバ内に挿着され、そして
前記使用者が前記保持手段を用いて装置本体を身に付けて起立した状態で、前記装置本体の上部及び下部に前記排気口が設けられることにより、
前記使用者の胴体表面の上方向及び下方向に沿って前記害虫防除成分を含んだ気流が放出され
とを特徴としている。
以上のような構成の携帯用害虫防除装置は、使用者が身につけた場合、害虫防除成分を含んだ気流を使用者の胴体表面の上下方向に沿って放出する。これにより、使用者の身の回りに有効量の害虫防除成分が漂うことになる。したがって、使用者によってくる害虫に対して有効な害虫防除効果が得られ、屋外等で使用した際にもこの害虫防除効果は維持される。なお、害虫防除効果とは、殺虫、忌避等の作用効果を意味し、使用者を害虫の被害から守る効果をいう。
また、本発明者は鋭意検討の結果、前記携帯用害虫防除装置において、前記使用者が起立した状態で、前記胴体表面の上方向及び下方向のみに前記気流が放出されるように排気口を配置することで、害虫防除効果を効率的にすることができて、薬剤保持体の使用期間を延ばせることを見出した。また、その結果、この構成によれば、薬剤保持体の取替え頻度を減らすことができる
なお、本明細書においていう「使用者の胴体表面に沿って気流を放出する」には、使用者の胴体表面携帯用害虫防除装置設置箇所における接線に対して、−60°〜+60°の範囲内に気流を放出するという意味を含むものとする。例えば、気流放出方向を−60°として使用者の胴体表面に気流が当たるようにすれば、使用者の胴体表面の気流が当たる箇所に集中的に害虫防除成分を含んだ気流を漂わせることができる。また、気流放出方向を+60°として使用者の胴体表面から気流が若干離れるようにすれば、使用者の顔等に害虫防除成分を含んだ気流が当たることを防止したりできる。害虫防除装置は、使用者の胴体表面に対して−60°〜+60°の範囲の様々な方向に害虫防除成分を含んだ気流を放出できるものでもよい。
また本発明は、当該携帯用害虫防除装置を使用者の胴体表面に保持するための保持手段を備えており、当該保持手段の形態は限定されないが、例えばクリップ状のものや、ひも状のものを採用できる。
本発明の携帯用害虫防除装置によれば、使用者が身につけて屋外や広い室内で使用した際にも、有効な害虫防除効果が得られる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1に、実施形態である害虫防除装置10を、起立した使用者の身につけた様子を示す。ここでは、害虫防除装置(携帯用害虫防除装置)10が、ベルトBを介して使用者の身につけられている。害虫防除装置10は、チャンバ11と薬剤保持体20とを備えている。
チャンバ11は、平板及び当該平板に立設された周壁を有する、表側器体12a、中間器体12b及び裏側器体12cを組み合せてなる。各平板は、長方形板の一端を半円板状にした形状であって、周壁は、平板の周りに円弧状に延びる円弧部分と、平板の周りに直線状に延びる直線部分とを有している。
表側器体12aの周壁には、薬剤保持体を挿入するための挿入開口15が設けられている。また、表側器体12aの平板には、チャンバ11内に外気を取り入れるための吸気口21が設けられている。吸気口21は所定のパターンで配列された複数のスリット21aからなっている。図中、上下方向及び左右方向に配列された複数のスリット21aによって、吸気口21は円形開口に複数の桟を架け渡したような形態になっている。
起立した使用者の身につけられた状態におけるチャンバ11の上部に(ここでは中間器体12bの上部に)、上部排気口13aが設けられている。また、起立した使用者の身につけられた状態におけるチャンバ11の下部に(ここでは中間器体12bの下部に)、下部排気口13bが設けられている。
裏側器体12cの平板には、害虫防除装置10を設置面(ここでは使用者の胴体表面)に係止する保持手段であるクリップ19が設けられている。また、裏側器体12cには、電池を出し入れする電池収納室の開口を塞ぐ蓋部材18が取り付けられている。
薬剤保持体20は、円環状の枠体25と、枠体25の中央に配置された略円板状の中央部27と、中央部27から枠体25に放射状に延びる桟27aと、枠体25、中央部27及び桟27aによって区画される複数の開口に架け渡されたネット状部材26とを備えている。ネット状部材26は、外形がほぼ円形であり、その外周縁部を枠体25に支持されている。枠体25の内周径は、吸気口21である桟を設けた円形開口の外径より大きくされている。ネット状部材26には、害虫防除成分を含む薬剤が保持されている。
薬剤保持体に薬剤を保持させる方法としては、点滴法が適当である。しかし、ネット状部材26に薬剤を保持させる場合、薬剤をネット状部材26に直接滴下すると薬剤がネット状部材26を通過して垂れてしまい、ネット状部材26に効率よく薬剤を含浸させることができない。そこで、本実施形態では、枠体25中央の中央部27の一方の平面(図では裏面)に薬剤を滴下し、中央部27及び桟27aを経てネット状部材26に薬剤を供給することで、ネット状部材26に効率よく薬剤を含浸させている。中央部27の面積は、枠体25の内周径と同じ外周径を有する円の面積の、4〜70%であることが好ましく、4〜40%であることが更に好ましい。本実施形態では、中央部27の面積が314mm 2 、枠体25の内周径と同じ外周径を有する円の面積が1886mm 2 とされている。
薬剤保持体20は、図中矢印Xで示すように、チャンバ11の挿入開口15を介してチャンバ11内に挿着される。そして、吸気口21である円形開口の中心を通る平板に垂直な軸と同軸状にチャンバ11内に備えられたファンと、吸気口21との間に薬剤保持体20は配置される。
図2に、害虫防除装置10の上面図(A)、正面図(B)、下面図(C)を示す。図2(B)に示すように、チャンバ11の周壁には、チャンバ11の上面をなす円弧部分11aと、チャンバ11の一対の側面をなす直線部分11bと、チャンバ11の下面をなす直線部分11cとが含まれる。そして図2(A)に示すように、上部排気口13aは、チャンバ11の周壁の円弧部分11aに設けられている。また図2(C)に示すように、下部排気口13bは、チャンバ11の周壁の直線部分11cに設けられている。
図2(A)に示すように、上部排気口13aは、チャンバ11の左右方向の中心近傍から開口され、図中右方の側面に至る手前で終端している。上部排気口13aのファンFの回転軸に対する中心角θ(図2(B)参照)は、ここでは約50°に設定されている。図2(C)に示すように、下部排気口13bは、チャンバ11の左右方向の中心より右側から開口され、図中左方の側面にまで至っている。排気口の開口面積(本実施形態では上部排気口13aの開口面積と下部排気口13bの開口面積との和)は、例えばファンFの直径が4〜10cmである場合、0.1〜100cm 2 であることが好ましく、0.5〜20cm 2 であることが更に好ましい。例えば、直径6cm、厚さ1cmのファンFの全周に排気口を設ける場合、その排気口の開口面積を3cm 2 とすることができる。
図2(B)に示す吸気口21の開口面積は、例えばファンFの直径が4〜10cmである場合、5〜80cm 2 であることが好ましく、10〜40cm 2 であることが更に好ましい。例えば、吸気口21の直径を6cmとし、桟によって減らされる値である開口率を60%とし、開口面積を17cm 2 とすることができる。
次に本実施形態の作用を説明する。図1に示したように、クリップ19によりベルトBを挟持することで、害虫防除装置10を起立した使用者の身につけて、スイッチ16をオンすると、チャンバ11内のファンが回転され、吸気口21から外気が気流となってチャンバ内に取り入れられる。その気流は薬剤保持体20のネット状部材26を通過する。そのとき、気流に害虫防除成分が含まれる。そして、害虫防除成分を含んだ気流Aが、設置面である使用者の胴体表面に沿った方向に放出される。詳しくは、害虫防除成分を含んだ気流Aが上部排気口13a及び下部排気口13bを通って、使用者の胴体表面に沿った上方向及び下方向のみに放出される。
以上のような構成の害虫防除装置10によれば、害虫防除成分を含んだ気流が使用者の胴体表面の上下方向に沿って放出される。これにより、使用者の身の回りに有効量の害虫防除成分を漂わせることができ、使用者の身によってくる害虫に対して有効な害虫防除効果が得られる。これによって、屋外等で使用した際にも有効な害虫防除効果が得られるようになった。また、使用者の胴体表面に沿った上方向及び下方向のみに前記気流が放出されるように上部排気口13a及び下部排気口13bが配置されており、これにより害虫防除効果を効率的にすることができて、薬剤保持体の使用期間を延ばせるようになった。
また、上部排気口13aが、チャンバ11の左右方向の中心から使用者の胴体表面の側端部側にずれた位置に配置されているので、害虫防除成分を含んだ気流が使用者の顔に向かわない。したがって、快適に使用することができる。
以下、実施例に基づいて本発明の効果を説明する。人体への蚊の飛来を想定して、図3(A)(B)及び図4(A)に示すように、害虫防除装置10a〜10cの周りにケージを複数個(14個)配置した。各ケージには10〜15匹のヒトスジシマカ雌成虫を入れた。地面から害虫防除装置10までの高さH2は、人体の腰の高さを想定して80cmとされ、H1は160cmとされている。左右端のケージの間隔W1は、人体の肩幅を想定して40cmとされ、W2は20cmとされている。図3(A)の害虫防除装置10aは、害虫防除成分を含んだ気流を上下方向のみに揮散するものである。図3(B)の害虫防除装置10bは、害虫防除成分を含んだ気流を放射方向に揮散するものである。図4(A)の害虫防除装置10cは、害虫防除成分を含んだ気流を上方向のみに揮散するものである。図4()は比較例であって、害虫防除装置の代わりに蚊取り線香100を配置したものである。そして、ドアを開放するとともに換気した30畳以上の室内(屋外とほぼ同様の条件)において揮散開始から2.5分毎に30分間ノックダウン数を数え、KT50値を求めた。得られたKT50値を各ケージ内に示す。また、この値から5分後にKT50値に達する範囲(KT50線)を実線で示し、10分後にKT50に達する範囲を破線で示した。なお、薬剤として、トランスフルスリン:120mg、ラウリン酸ヘキシル:30mg、BHT:0.6mgからなる殺虫液を薬剤保持体に保持させて用いた。薬剤保持体には、外周径60mmのネット状部材を2枚重ねてなるもの(28メッシュ)を用いた。
図3(A)(B)及び図4(A)(B)から明らかなように、害虫防除成分を含んだ気流を上下方向のみに揮散する害虫防除装置10aによって、人体の全域にわたる最も効率のよい害虫防除効果が得られた。
本発明の害虫防除装置の斜視図である。 害虫防除装置の上面図、正面図及び下面図である。 実施例の効果を示す図である。 実施例及び比較例の効果を示す図である。
符号の説明
10 害虫防除装置
11 チャンバ
13a 上部排気口(排気口)
13b 下部排気口(排気口)
20 薬剤保持体
21 吸気口
A 害虫防除成分を含んだ気流
F ファン

Claims (2)

  1. 害虫防除成分を保持し気流が当てられると前記害虫防除成分が揮散される薬剤保持体と、前記薬剤保持体に気流を当てるファンとがチャンバ内に収納され、前記チャンバには、前記チャンバ内に外気を取り入れる吸気口と、前記害虫防除成分を含んだ気流をチャンバ外に放出する排気口と、使用者が身に付けるための保持手段と、が設けられた携帯用害虫防除装置であって、
    前記薬剤保持体は前記チャンバ内に挿着され、そして
    前記使用者が前記保持手段を用いて装置本体を身に付けて起立した状態で、前記装置本体の上部及び下部に前記排気口が設けられることにより、
    前記使用者の胴体表面の上方向及び下方向に沿って前記害虫防除成分を含んだ気流が放出され
    とを特徴とする害虫防除装置。
  2. 前記使用者が起立した状態で、前記胴体表面の上方向及び下方向のみに前記害虫防除成分を含んだ気流が放出されるように、前記排気口が配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の害虫防除装置。
JP2006315702A 2000-01-17 2006-11-22 携帯用害虫防除装置 Expired - Lifetime JP4083781B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006315702A JP4083781B2 (ja) 2000-01-17 2006-11-22 携帯用害虫防除装置
JP2007272917A JP4740922B2 (ja) 2000-01-17 2007-10-19 害虫防除装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000007985A JP4115643B2 (ja) 2000-01-17 2000-01-17 携帯用害虫防除装置
JP2006315702A JP4083781B2 (ja) 2000-01-17 2006-11-22 携帯用害虫防除装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000007985A Division JP4115643B2 (ja) 2000-01-17 2000-01-17 携帯用害虫防除装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007272917A Division JP4740922B2 (ja) 2000-01-17 2007-10-19 害虫防除装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007044055A JP2007044055A (ja) 2007-02-22
JP4083781B2 true JP4083781B2 (ja) 2008-04-30

Family

ID=18536331

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000007985A Expired - Lifetime JP4115643B2 (ja) 2000-01-17 2000-01-17 携帯用害虫防除装置
JP2006315702A Expired - Lifetime JP4083781B2 (ja) 2000-01-17 2006-11-22 携帯用害虫防除装置
JP2007272917A Expired - Lifetime JP4740922B2 (ja) 2000-01-17 2007-10-19 害虫防除装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000007985A Expired - Lifetime JP4115643B2 (ja) 2000-01-17 2000-01-17 携帯用害虫防除装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007272917A Expired - Lifetime JP4740922B2 (ja) 2000-01-17 2007-10-19 害虫防除装置

Country Status (1)

Country Link
JP (3) JP4115643B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4863421B2 (ja) * 2001-09-28 2012-01-25 フマキラー株式会社 揮散性薬剤の送風放散装置
JP4627631B2 (ja) * 2004-04-28 2011-02-09 フマキラー株式会社 送風式薬剤放散装置
JP4627629B2 (ja) * 2004-04-23 2011-02-09 フマキラー株式会社 薬剤カートリッジ
JP4771449B2 (ja) * 2004-04-27 2011-09-14 フマキラー株式会社 薬剤含浸体
JP4530402B2 (ja) * 2004-01-20 2010-08-25 フマキラー株式会社 送風式害虫防除装置
SG151308A1 (en) 2003-12-25 2009-04-30 Fumakilla Ltd Blower type chemical diffusing apparatus, and chemical cartridge and chemical impregnated body used therefor
JP2006314268A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Sumitomo Chemical Co Ltd 薬剤拡散装置
JP4597808B2 (ja) * 2005-08-03 2010-12-15 フマキラー株式会社 着用型送風式薬剤放散装置
JP4863469B2 (ja) * 2006-10-11 2012-01-25 フマキラー株式会社 送風式害虫防除装置
JP5305497B2 (ja) 2007-04-13 2013-10-02 フマキラー株式会社 ファン式害虫防除装置
JP5038013B2 (ja) * 2007-04-27 2012-10-03 大日本印刷株式会社 薬剤揮散用器具
JP5137251B2 (ja) * 2008-09-18 2013-02-06 フマキラー株式会社 送風式薬剤放散装置
JP5285630B2 (ja) * 2010-01-12 2013-09-11 フマキラー株式会社 携帯型薬剤拡散装置
JP5294516B2 (ja) * 2011-09-26 2013-09-18 フマキラー株式会社 送風式薬剤放散装置
US9352064B2 (en) * 2014-06-05 2016-05-31 S. C. Johnson & Son, Inc. Wearable chemical dispenser

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4219437Y1 (ja) * 1965-07-08 1967-11-09
JPS5563675A (en) * 1978-11-06 1980-05-13 Izumi Seimitsu Kogyo Kk Preparation of inner edge of rotary electric razor
JPS6081785A (ja) * 1983-10-07 1985-05-09 松下電器産業株式会社 面状発熱体
JPS6081785U (ja) * 1983-11-10 1985-06-06 富士樹脂加工株式会社 蚊取線香燻煙器
JPS6150579U (ja) * 1984-09-06 1986-04-04
JPS6150579A (ja) * 1985-05-14 1986-03-12 株式会社 東洋技研 トスバツテイングマシン
JPH026792Y2 (ja) * 1985-11-25 1990-02-19
JPH0260897A (ja) * 1988-08-29 1990-03-01 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 自動着陸装置
EP0470088B1 (en) * 1989-04-28 1994-06-08 S.C. JOHNSON & SON, INC. Portable vapor-dispensing device
JPH088676B2 (ja) * 1989-08-29 1996-01-29 三菱電機株式会社 磁気記録再生装置
JPH0675179U (ja) * 1993-02-15 1994-10-25 アース製薬株式会社 揮散性薬剤の拡散装置
JPH08154554A (ja) * 1994-12-05 1996-06-18 Le-Densu:Kk 送風式除虫装置
JP3818764B2 (ja) * 1997-12-16 2006-09-06 アース製薬株式会社 害虫防除装置
JPH11308955A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Earth Chem Corp Ltd 害虫防除方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4115643B2 (ja) 2008-07-09
JP4740922B2 (ja) 2011-08-03
JP2008043340A (ja) 2008-02-28
JP2001197856A (ja) 2001-07-24
JP2007044055A (ja) 2007-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4083781B2 (ja) 携帯用害虫防除装置
US9352064B2 (en) Wearable chemical dispenser
US20170231210A1 (en) Device and method for trapping flying insect pests
CA2927151C (en) Wearable chemical dispenser
EP2464390B1 (en) Wearable chemical dispenser
AU2012253955B2 (en) Wearable chemical dispenser with useful life indicator
AU2012249746B8 (en) Centrifugal fan device
US20050274061A1 (en) Mosquito trapping device
JP4634031B2 (ja) 送風式薬剤拡散装置
JP3802196B2 (ja) 害虫防除装置
KR101388088B1 (ko) 해충 포획장치
JP2004329160A (ja) 殺虫器
JPH05153892A (ja) 小空間用防虫器
JP4530402B2 (ja) 送風式害虫防除装置
JP2006314268A (ja) 薬剤拡散装置
JP4979261B2 (ja) 薬剤の送風放散方法及び送風式薬剤放散装置
KR20210017362A (ko) 해충 퇴치장치
JP2003125692A (ja) 害虫駆除装置
KR102078264B1 (ko) 모기 퇴치기
JP5051932B2 (ja) 送風式薬剤拡散装置
JP4126587B2 (ja) 送風式薬剤放散装置
WO2004028249A1 (en) Apparatus for dispensing a volatile material
JP2012157304A (ja) 薬剤揮散装置
JP3071389U (ja) 害虫駆除装置
JP2004141115A (ja) 薬剤放散装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070523

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070720

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070919

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071116

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20071122

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071130

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20071228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 3

RVTR Cancellation of determination of trial for invalidation
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 3