JPH08154554A - 送風式除虫装置 - Google Patents

送風式除虫装置

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JPH08154554A
JPH08154554A JP33274594A JP33274594A JPH08154554A JP H08154554 A JPH08154554 A JP H08154554A JP 33274594 A JP33274594 A JP 33274594A JP 33274594 A JP33274594 A JP 33274594A JP H08154554 A JPH08154554 A JP H08154554A
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JP
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fan
insecticide
flat solid
housing
blow
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JP33274594A
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Yasuo Koda
恭雄 幸田
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LE DENSU KK
LE-DENSU KK
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LE DENSU KK
LE-DENSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 除虫剤の安全かつ効果的な供給、装置管理の
容易化、除虫剤の効果的な拡散を図れる送風式除虫装置
を提供すること。 【構成】 除虫剤を保持させた扁平固体(例えばハニカ
ム構造体(2))を、ハウジングの吸気口からハウジン
グ上面(1b)に形成した排気口(12)に至る気体流
路に配設し、さらに扁平固体の除虫効果寿命とファン駆
動用電池寿命とを略一致させるように構成し、除虫剤の
安全かつ効率的気散および装置外への効率的拡散を図る
とともに、さらに装置管理の容易化を図ったもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、除虫剤をファンによっ
て空気中に拡散させる送風式除虫装置に関する。
【0002】
【従来の技術】蚊等を対象とした除虫方法として、いわ
ゆる蚊とり線香等の除虫用固形体を燃焼させる方法、除
虫剤を含浸させた固形体を電気エネルギーで発熱させる
ヒータ上で加熱する方法が周知である。しかし、これら
の方法は、燃焼体や発熱体に人体や周辺の物が接触し易
い状態となっており安全性の点で問題がある。また、固
形体を電気エネルギーで発熱させるものは、交流100
Vを電源としているので持ち運びができず使用場所に制
限を受ける。
【0003】そこで、電池を電源としてファンを駆動さ
せて空気を導入し、気散された除虫剤を混合させて送風
し、空気中に拡散させる方法が提案されている。例え
ば、特開平4−82969号公報(電動送風式除虫器)
では、ハウジング内の内部流路に液体除虫剤を含浸させ
た芯を容器から取り出して臨ませ、シロッコファンで導
入した空気に混合させ送風するようにしてある。そし
て、液体除虫剤の薬剤容器は着脱自在とし、液体除虫剤
がなくなった際は、随時補充できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例は液体の除虫剤を薬剤容器に入れてあり、一応の液
漏れ防止手段を施してあるものの、長時間にわたり転倒
状態にあると漏れてしまうおそれがある。また、空気の
流路に配設されているのは、液体除虫剤を含浸させた芯
であるため液体除虫剤を揮発させるには芯の表面積があ
まりに狭く、液体除虫剤を導入された空気中に効果的に
供給することができない。また、ファンを駆動するため
の電源として、装置の移動を自在にするために電池を用
いているが、電池の寿命が切れても薬剤容器の中に液体
除虫剤が残留していると、新たな電池と交換しなければ
ならない。一方、液体除虫剤が無くなっているにもかか
わらずファンを回転させ続けてしまうこともある。ま
た、シロッコファンを用いているにもかかわらず、ハウ
ジングの吸気口、排気口が空気の導入、排出を十分に行
うように構成されていないので、除虫剤の効率的な拡散
ができない。
【0005】本発明は、上記不具合を解決すべく提案さ
れるもので、除虫剤を安全にかつ効果的に供給すること
ができるようにする送風式除虫装置を提供することを目
的としている。他の目的は、除虫剤の効果寿命と電池寿
命とを略一致させ、装置使用の便宜を図ることにある。
さらに、他の目的は、空気の導入、排出を十分に行って
除虫剤を効果的に拡散させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 1.吸気口から排気口に至る気体流路を形成したハウジ
ングに、少なくともファンとこのファン駆動用電池と前
記気体流路に配設された除虫剤保持具とを設けてなる送
風式除虫装置において、前記除虫剤保持具を、除虫剤を
保持させかつ気体が通過できる着脱自在な扁平固体とし
たことを特徴とする送風式除虫装置。 2.前記扁平固体の除虫効果寿命と前記ファン駆動用電
池寿命とを、略一致させるように構成した。 3.前記扁平固体を、除虫剤を含浸させたハニカム構造
体とした。 4.前記扁平固体を、除虫剤を含有するペレットを保持
させた枠体構造体とした。 5.前記扁平固体を、除虫剤を含浸させた線状集合体と
した。 6.前記ファンに軸流ファンを用いた。 7.前記吸気口をハウジングの前後左右側部に設け、前
記排気口をハウジングの上面に設けた。 8.前記ファンにシロッコファンを用いるとともに、こ
のシロッコファンの前に前記扁平固体を対向するように
配設し、この扁平固体の前のハウジングに吸気口を、さ
らにシロッコファン後方のハウジング上面に排気口を形
成した。
【0007】
【作用】第1項により、除虫剤保持具に除虫剤を保持さ
せ、かつ気体が通過できる着脱自在な扁平固体としてい
るので、除虫剤を安定的に保持させることができる。ま
た、除虫剤保持具を気体流路に広範囲にわたり配設させ
ることができる。第2項により、扁平固体の除虫効果寿
命とファン駆動用電池寿命とを略一致させるように構成
しているので、いずれかが寿命切れとなった場合は他方
を同時に交換配置すればよい。第3項、第4項、第5項
により、除虫剤を含浸させたハニカム構造体、扁平固体
を除虫剤を含有するペレットを保持させた枠体構造体、
除虫剤を含浸させた線状集合体としたので、除虫剤の含
有、含浸および発散の効率化を図れるとともに着脱が容
易になる。第6項、第7項により、軸流ファンを用い、
吸気口をハウジングの前後左右側部に、排気口を上部に
設けているので、空気の導入、排出を効率よく行える。
第8項により、シロッコファンを用い、その前に扁平固
体を配設し、この扁平固体の前のハウジングに吸気口を
さらにシロッコファン後方のハウジング上面に排気口を
形成したので、導入された空気は扁平固体を広範囲に通
過し、効率よく排気口に導かれていく。
【0008】
【実施例】以下、図面にしたがい、本発明の実施例を説
明していく。図1〜図3は、本発明の第1実施例を示し
たもので、このうち図1は装置の分解斜視図、図2は偏
平固体の着脱状態を示す斜視図、図3は使用状態を示す
斜視図である。図1に示すように、シャーシ1(ハウジ
ング)は、前部に後述するスイッチおよび表示ランプを
設けた操作部1aを有する扁平直方体に形成されてい
る。このシャーシ1の内部は、空洞になっており後述す
るように電池等が配設されるようになっている。
【0009】シャーシ1の上面1bには、ハニカム構造
体2(偏平固体)が載置される。このハニカム構造体2
は、枠体2bが側部を囲むように除虫剤含浸部2aを保
持しており、シャーシ上面1bとの接面部の形状はシャ
ーシ上面1bの形状と略相似形であるとともに、シャー
シ上面1bよりわずかに小さく形成されている。ハニカ
ム構造体2の上には、ファンケース3(ハウジング)が
ハニカム構造体2を覆うように設けられる。このファン
ケース3の下部には、前記シャーシ1の上部に取り付け
るための脚部3aが形成され、脚部3aの上にファン4
等を保持するファン保持部3bが一体に設けられてい
る。
【0010】ファンケース3についてさらに説明する
と、脚部3aはシャーシ1の上部に形成されている差し
込み穴1cに差し込むように形成された脚と、係合溝1
dに係合させるように形成された脚と、単にシャーシ1
の上部1bのコーナーに載置される脚を有して、シャー
シ1の上部1bに着脱自在に固定されるようになってい
る。そして、係合溝1dに脚部3aの脚を係合すると、
モータ7と電池13とが電気的に接続し、スイッチ動作
によりモータ7が回転するようになっている。脚部3a
を形成する各脚の間は、後述する吸気口として作用す
る。なお、シャーシ1およびファンケース3はABS等
の合成樹脂材で形成することにより、弾性を利用して着
脱を行うことができる。
【0011】ファン保持部3bは、円筒体の内部に小径
の同心円筒5を放射状に延びた腕部6で支持されてい
る。同心円筒5の内部にはモータ7が配設され、このモ
ータ7の回転軸に前記のファン4がリング座8を介して
結合されている。そして、モータ7はスイッチ板9を介
して導通した際に、後述する電池からの電流を受けて回
転駆動しファン4を回転させるようになっている。ま
た、同心円筒5の上部にはカバー10が設けられ、モー
タ7を保護するようになっており、ファン保持部3bの
上部には頭部が開口した円錐台11が設けられている。
なお、円錐台11の開口が排気口12として作用するよ
うになっている。
【0012】シャーシ1の内部には、電池13が配設さ
れ、電池13の周囲にはプラス接片15、マイナススプ
リング16、接片板17が設けられ底蓋14でカバーさ
れる。また、シャーシ前部1a内には電子回路18が設
けられ、底カバー19でカバーされる。
【0013】次に、このように構成された第1実施例の
作用を説明する。図3は、使用状態を示した斜視図であ
るが、シャーシ前部1aに設けられているスイッチ20
を押すと内部のモータ7が駆動しファン4が回転を始め
る。この場合、電子回路18は12時間タイマーで動作
するように設定されており、動作後12時間経過後にフ
ァン4の回転が停止する。この間、LEDランプ21が
点灯し続けるようになっており、ファン4の回転すなわ
ち装置が動作していることを示している。なお、本実施
例では、電池として単一乾電池を2本使用している。
【0014】こうして、ファン4が回転するが、このフ
ァン4は軸流ファンであり、回転することによりファン
ケース3の脚部3aに形成されている吸気口22から外
気を吸気する。この吸気口22はファンケース3の前後
左右4方向に設けられているので、吸気は広範囲から行
われる。吸気された外気はファン保持部3bの同心円筒
5外側を通り、円錐台11の排気口12に集束されるよ
うにして装置上方に拡散されていく。吸気口22から排
気口12に至る気体流路にハニカム構造体2が配設され
ており、空気は除虫剤含浸部2表面に触れることによ
り、含浸されている除虫剤を混合させた気体として排気
口12へと導かれていく。
【0015】なお、電子回路18は12時間タイマーで
動作するように設定されているが、スイッチを1回押す
と装置がON状態となり、2回押すとOFFとなり装置
の動作は停止し12時間タイマーはキャンセルされるよ
うにもなっている。1日当たり12時間使用、2.2V
までとすると、略1ケ月間の装置駆動が可能である。一
方、ハニカム構造体2も、1日当たり12時間の使用で
略1ケ月間除虫剤が効果を発揮し、1月後に除虫剤含浸
部2aの色が変化し寿命を知らせるようになっている。
なお、除虫剤は殺虫効果もある周知の薬剤を用いてい
る。そこで、1月後の寿命が到来した電池は、底蓋14
を外して交換し(図1)、除虫剤含浸部2aはファンケ
ース3をシャーシ1から外して、交換すればよい(図
2)。
【0016】このように構成されている第1実施例は、
除虫剤の混じった気体が装置の上方に向けて拡散される
ので、従来のような側方に向けて拡散させるものに比較
し、広範囲に拡散できるという効果がある。また、ハニ
カム構造体2は広範囲にわたり空気と接触可能な広がり
を持っているので、導入された空気と除虫剤との混合が
行われやすい。また、装置が転倒してもハニカム構造体
2から液漏れを生じさせるようなことはない。また、ハ
ニカム構造体2の除虫効果寿命と電池寿命が一致してい
るので、一方の取り替え時期に他方も取り替えればよ
く、装置管理が容易となる。また、吸気口が装置の前後
左右側部に設けてあるので、軸流ファンの動作により空
気の導入が行われやすく、空気と除虫剤との混合さらに
排気する混合気体の拡散を十分に行える。
【0017】図4〜図6は、本発明の第2実施例を示し
たもので、このうち図4は装置の分解斜視図、図2はハ
ニカム構造体2の着脱状態を示す斜視図、図6は使用状
態を示す斜視図である。第1実施例と対応する箇所に
は、同一符号を付した。図1に示すように、シャーシ1
(ハウジング)は、前部にスイッチおよび表示ランプを
設けられ、上面中央に保持ケース1eが立設されてお
り、全体は立体的な凸状体を呈している。このシャーシ
1の基台部1fの内部は、空洞になっており電池等が配
設されるようになっている。
【0018】保持ケース1e(ハウジング)には、第1
実施例と同様のハニカム構造体2(扁平固体)が嵌め込
まれ基台部1f上面に対して垂直に位置する。ハニカム
構造体2が嵌め込まれた保持ケース1eの前面には、前
方から吸気可能に吸気口22aが形成された前カバー2
2(ハウジング)が着脱自在に結合されている。また、
保持ケース1eの後側には、シロッコファン23、モー
タホルダ24に保持されたモータ7が配設され、シロッ
コファン23がモータ7により回転動するようになって
いる。ハニカム構造体2とシロッコファン23、さらに
ハニカム構造体2と前カバー22とはそれぞれ対向する
ように配設されている。保持ケース1eの後方部材は後
カバー25(ハウジング)で覆われ、この後カバー25
はネジ26で保持ケース1eに結合される。後カバー2
5の上部には排気口26aが形成されており、前カバー
22の吸気口22aとの間を気体流路としている。基台
部1f内部に配設される電池13および付属物について
は、第1実施例と略同様であるので説明は省略する。
【0019】このように構成されている第2実施例の作
用を説明すると、図5に示すようにスイッチ20を押す
ことによりモータ7が駆動してシロッコファン23を回
転させ、前カバー22の吸気口22aから空気を吸い込
む。装置内部に導入された空気は、内部のハニカム構造
体2を通過して除虫剤を混合させて、排気口25aへと
導かれていく。この場合、電子回路18は12時間タイ
マーで動作するようになっており、装置の動作中はLE
Dランプ21が点灯し続けるようになっているのは第1
実施例と同様である。また、電池寿命、扁平固体寿命の
関係についても第1実施例と同様であるが、第2実施例
ではハニカム構造体2の交換の際は、図6に示すように
前カバー22を外して行う。
【0020】このように構成されている第2実施例は、
第1実施例と同様の効果を有する他扁平固体はハニカム
構造体2であるとともに空気流路に直交するように配設
されているので、空気との接触が効率よく行われ導入さ
れた空気と除虫剤との混合が行われやすい。また、装置
が転倒してもハニカム構造体2から液漏れを生じさせる
ようなことはない。
【0021】本発明は、以上の実施例に限定されるもの
ではなく、幾多の変更、変形が可能である。例えば扁平
固体として、図7Aに示すようなペレット保持室26a
を有する枠体26bに、除虫剤を含有するペレット27
を配設し、気体流路に面する部分に通気孔26cを形成
したカバー体26dを付設したものを用いてもよい。ま
た、図7Bに示すように、枠体28の内部に除虫剤を含
浸させた線状体29を絡ませて構成したものを配設した
ものを用いてもよい。この場合、線状体としては繊維質
のもの金属製のもの等から任意のものを選択使用すれば
よいが、金属製のものにあっては除虫剤は表面に付着さ
せることとなろう。また、紙、布、プラスチック、ゴム
等で液剤含浸性、通気性のよいシートを用いてもよい。
ところで、除虫剤としては、気化促進剤とピレスロイド
類の物質を組成物としたものが常温揮発性に優れ好適で
あるが、これに限定されるものではなく、除虫効果に優
れ、常温で空気中に気散されやすいものであれば任意の
ものを選択使用すればよい。次に、ファン駆動に関し
て、電子回路板にファンの回転を間欠的に制御する回路
や、ファンの回転数を増減制御する回路を組み込み、排
気口からの混合気体の気散量に変化をつけるようにして
もよい。
【0022】
【発明の効果】請求項1によれば、除虫剤を保持した扁
平固体の広い面と導入された空気との接触により、除虫
剤が効率よく気散される。また、装置が転倒しても扁平
固体から液漏れを生じさせるようなことはない。請求項
2によれば、扁平固体と電池とがほぼ同時に寿命切れと
なるので、装置管理が容易となる。請求項3、請求項
4、請求項5によれば、扁平固体に除虫剤の含浸、含有
が十分に行われるとともに、除虫剤の気散も効率よく行
われる。請求項6によれば、空気の導入、排出が円滑に
行われる。請求項7によれば、装置内に空気が十分に導
入され、除虫剤との混合気体が広範囲に拡散される。請
求項8によれば、除虫剤の気散が効率よく行われるとと
もに、除虫剤との混合気体が広範囲に拡散される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る装置の分解斜視図である。
【図2】同じく扁平固体の使用状態を示す斜視図であ
る。
【図3】同じく使用状態を示す斜視図である。
【図4】第2実施例に係る装置の分解斜視図である。
【図5】同じく扁平固体の使用状態を示す斜視図であ
る。
【図6】同じく使用状態を示す斜視図である。
【図7】除虫剤を含有するペレットを保持した扁平固
体、及び線状体を保持した扁平固体の斜視図である。
【符号の説明】
1 シャーシ 1a 操作部 1b 上面 1c 穴 1d 係合溝 2 ハニカム構造体(扁平固体) 2a 除虫剤含浸部 2b 枠体 3 ファンケース 3a 脚部 3b ファン保持部 4 ファン 5 同心円筒 6 腕部 7 モータ 8 リング座 9 スイッチ板 10 カバー 11 円錐台 12 排気口 13 電池 14 底蓋 15 プラス接片 16 マイナススプリング 17 接片板 18 電子回路 19 底カバー 20 スイッチ 21 LEDランプ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気口から排気口に至る気体流路を形成
    したハウジングに、少なくともファンとこのファン駆動
    用電池と前記気体流路に配設された除虫剤保持具とを設
    けてなる送風式除虫装置において、 前記除虫剤保持具を、除虫剤を保持させかつ気体が通過
    できる着脱自在な扁平固体としたことを特徴とする送風
    式除虫装置。
  2. 【請求項2】 前記扁平固体の除虫効果寿命と前記ファ
    ン駆動用電池寿命とを、略一致させるように構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の送風式除虫装置。
  3. 【請求項3】 前記扁平固体を除虫剤を含浸させたハニ
    カム構造体としたことを特徴とする請求項1記載の送風
    式除虫装置。
  4. 【請求項4】 前記扁平固体を除虫剤を含有するペレッ
    トを保持させた枠体構造体としたことを特徴とする請求
    項1記載の送風式除虫装置。
  5. 【請求項5】 前記扁平固体を除虫剤を含浸させた線状
    集合体としたことを特徴とする請求項1記載の送風式除
    虫装置。
  6. 【請求項6】 前記ファンに軸流ファンを用いたことを
    特徴とする請求項1記載の送風式除虫装置。
  7. 【請求項7】 前記吸気口をハウジングの前後左右側部
    に設け、前記排気口をハンジングの上面に設けたことを
    特徴とする請求項1記載の送風式除虫装置。
  8. 【請求項8】 前記ファンにシロッコファンを用いると
    ともに、このシロッコファンの前に前記扁平固体を対向
    するように配設し、この扁平固体の前のハウジングに吸
    気口を、さらにシロッコファン後方のハウジング上面に
    排気口を形成したことを特徴とする請求項1記載の送風
    式除虫装置。
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