JP3071760U - 電池式害虫防除装置 - Google Patents

電池式害虫防除装置

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JP3071760U JP2000001534U JP2000001534U JP3071760U JP 3071760 U JP3071760 U JP 3071760U JP 2000001534 U JP2000001534 U JP 2000001534U JP 2000001534 U JP2000001534 U JP 2000001534U JP 3071760 U JP3071760 U JP 3071760U
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聡 山▲崎▼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い勝手の良い電池式害虫防除装置を提供す
る。 【解決手段】 装置本体4に吸い込み口12と吹き出し
口13とを形成し、この装置本体4における吸い込み口
12と吹き出し口13との間に、内部に保有した薬剤2
1を揮散する薬剤保有体15と電池23で作動する送風
機27とを備えた電池式害虫防除装置において、前記装
置本体4内に電池23を収納する電池収納部24と薬剤
保有体15を収納する保有体収納部16とを互いに干渉
することなしに配置すると共に、電池収納部24に収納
した電池23を覆うようになり、かつ保有体収納部16
に収納した薬剤保有体15を覆うようになる蓋体7を装
置本体4に開閉自在に備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、殺虫・殺ダニ・成長制御・吸血行動阻止・摂食行動阻止・忌避等の 害虫防除効果を有する薬剤を大気中に揮散するようになる害虫防除装置に関し、 特に、電池により作動する送風機によって薬剤を大気中に揮散するようになる電 池式害虫防除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、殺虫・殺ダニ・成長制御・吸血行動阻止・摂食行動阻止・忌避等の害虫 防除効果を有する薬剤を電池により作動する送風機によって大気中に揮散するよ うになる電池式害虫防除装置が知られていた。この電池式害虫防除装置としては 、例えば、特開昭53−14329号公報のように、装置本体の内部に電池によ り作動する送風機を上下中央に備えると共に、この送風機の下部にカートリッジ を備え、カートリッジ内に薬剤を保有して揮散する薬剤保有体と送風機を作動す るための電池とを組み合わせて収納し、薬剤保有体に保有した薬剤を電池により 作動する送風機によって大気中に揮散するようになっていた。
【0003】 この電池式害虫防除装置にあっては、装置本体の内部に備えたカートリッジ内 に薬剤保有体と電池とを組み合わせて収納していたため、薬剤保有体の大きさや 形状、あるいは電池のサイズといったものを変更することがなかなか難しかった 。特に、電池については、単1形から単5形のアルカリ乾電池やマンガン乾電池 、ボタン電池、空気電池、リチウムイオン電池といった一次電池と、ニカド電池 、リチウムイオン電池といった二次電池とが、現在、多数存在しており、これら すべての電池のサイズに対応する共通のカートリッジを作成することはカートリ ッジ内に収納する薬剤保有体との関係もあって困難であり、電池のサイズにあわ せて個々にカートリッジを作成しなければならなかった。このため、電池のサイ ズの変更は極めて難しかった。
【0004】 そこで、従来、薬剤を保有して揮散する薬剤保有体と送風機を作動するための 電池とを、前述のような装置本体の内部に備えるカートリッジ内に組み合わせて 収納することなく、装置本体の内部に別々に配置したものが知られていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
かかる従来の電池式害虫防除装置にあっては、装置本体の内部に薬剤を保有し て揮散する薬剤保有体と送風機を作動するための電池とを別々に配置しており、 このため、装置本体には薬剤保有体を収納してこれを覆う薬剤保有体用の蓋体と 、電池を収納してこれを覆う電池用の蓋体をそれぞれ備えていた。
【0006】 一方、電池式害虫防除装置においては、薬剤保有体における薬剤の揮散寿命と 電池の寿命とをほぼ一致させるようにして、薬剤保有体と電池とを常に同時に交 換できるようにしていた。
【0007】 しかし、この薬剤保有体と電池との交換作業においては、装置本体に備えた薬 剤保有体用の蓋体と電池用の蓋体とをそれぞれ開かなければならず、非常に手間 がかかるものとなり、その使い勝手が悪いといった問題があった。 本考案は、以上のような問題を解決しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第一の考案は、装置本体に吸い込み口と吹き出し口とを形成し、この装置本体 における吸い込み口と吹き出し口との間に、内部に保有した薬剤を揮散する薬剤 保有体と電池で作動する送風機とを備えた電池式害虫防除装置において、前記装 置本体内に電池を収納する電池収納部と薬剤保有体を収納する保有体収納部とを 互いに干渉することなしに配置すると共に、電池収納部に収納した電池を覆うよ うになり、かつ保有体収納部に収納した薬剤保有体を覆うようになる蓋体を装置 本体に開閉自在に備えた電池式害虫防除装置である。
【0009】 第二の考案は、第一の考案において、前記蓋体の開閉をスライド式にした電池 式害虫防除装置である。
【0010】 第三の考案は、第一の考案において、前記蓋体の開閉を回動式にした電池式害 虫防除装置である。
【0011】 第四の考案は、第一または第二または第三の考案において、前記蓋体を閉めた 状態で固定する固定手段を備えた電池式害虫防除装置である。
【0012】 第五の考案は、第一または第二または第三または第四の考案において、前記装 置本体に着脱自在となる携帯用部材を備えた電池式害虫防除装置である。
【0013】 第六の考案は、第五の考案において、前記携帯用部材をフック型またはクリッ プ型または紐型にした電池式害虫防除装置である。
【0014】
【作 用】
各考案によれば、電池を収納する電池収納部と薬剤保有体を収納する保有体収 納部とを互いに干渉することなしに配置したことで、薬剤保有体の大きさや形状 、あるいは電池のサイズといったものを容易に変更することができ、しかも、装 置本体に電池収納部に収納した電池を覆いかつ保有体収納部に収納した薬剤保有 体を覆うようになる蓋体を備えたことで、薬剤保有体と電池との交換作業におい てはこの蓋体を開けるだけで薬剤保有体と電池とを交換することができ、交換作 業を容易なものにすることができる。
【0015】
【考案の実施の形態】
本考案による電池式害虫防除装置の一実施の形態について図1、図2、図3、 図4、図5を用いて説明する。 電池式害虫防除装置としては、正面板1と背面板2とその周囲の周面板3とか らなる装置本体4を備え、この装置本体4は正面板1と周面板3の一部を開放す ると共に、この開放した箇所に正面板5と周面板6とからなる蓋体7を開閉自在 に備えて、この装置本体4と蓋体7とにより全体を矩形箱状に形成する。
【0016】 この蓋体7の開閉は装置本体4の正面板1と蓋体7の正面板5とをヒンジ8で 連結して横に向かって開放する回動式とする。さらに、この蓋体7と装置本体4 とには掛合部9を備え、この掛合部9は蓋体7と装置本体4とのどちらか一方側 に挿入片10を、他方側に受け孔11をそれぞれ設けて、挿入片10を受け孔1 1に挿入することで蓋体7を装置本体4に掛合する。
【0017】 また、この装置本体4の正面板1と蓋体7の正面板5とにわたって円形の吸い 込み口12を形成すると共に、装置本体4の周面板3に吹き出し口13を形成す る。
【0018】 そして、装置本体4の内部においては前後中間に仕切板14を設けて装置本体 4内部を前側空間と後ろ側空間とに分ける。
【0019】 この装置本体4の内部において、前側空間には、薬剤保有体15を収納する保 有体収納部16を配置し、この保有体収納部16は仕切板14に円形の凹部17 を形成すると共に、その中心側に開口部18を形成する。
【0020】 そして、この保有体収納部16の凹部17内に薬剤保有体15を着脱自在に収 納し、この薬剤保有体15は円形状のケース20と、このケース20内に収容さ れて保有される薬剤21とからなり、ケース20の前後面には開口部22を形成 して内部に空気が流通することにで薬剤21を揮散する。なお、この薬剤保有体 15は保有体収納部16に収納した際、その前面側が装置本体4と蓋体7とにわ たって形成した吸い込み口12の内側に位置するようになり、装置本体4の正面 板1と蓋体7の正面板5とにより周囲が覆われるようになる。
【0021】 この薬剤保有体15の薬剤21としては、殺虫・殺ダニ・成長制御・吸血行動 阻止・摂食行動阻止・忌避等の害虫防除効果を有するもので、揮散能力が30℃ における蒸気圧1.0×10−4mmHg以上となるものである。なお、この薬 剤21は害虫に対して有効で人畜に対して安全性が高くなるピレスロイド系殺虫 剤であることが好ましく、その中でも特にトランスフルスリン、テラレスリン、 プラレトリン、フラメトリン、アレスリン、エンペンスリンから選ばれる一種以 上であることが好ましい。
【0022】 なお、薬剤保有体15としては前述のものに限定されるものではなく、ケース 20を円形のみでなく四角形や多角形等の形状としても良く、ケース20に使用 される材料としては樹脂や紙等が挙げられる。また、ケース20内に収納される 薬剤はハニカム状、粒状、線状、網状(ネット状)、格子状等に加工した紙、不 識布、樹脂、綿、絹、鉱物、ゲル等に薬剤を含浸するようにするが、何等これら に限定されるものではない。
【0023】 また、この前側空間には、電池23を収納する電池収納部24を保有体収納部 16に干渉しないように配置しており、この電池収納部24は電池ケース25を 備え、この電池ケース25内に電池23、例えば単3形のアルカリ乾電池2本を 着脱自在に収納する。この場合、電池収納部24の周囲に空隙を形成する。
【0024】 一方、装置本体4の内部において、後ろ側空間には、仕切板14の開口部18 及び薬剤保有体15の開口部22から吹き出し口13へ続くダクト26を備え、 このダクト26内に送風機27を備え、この送風機27は薬剤保有体15の真後 ろに配置すると共に、電池収納部24に収納した電池23により作動するモータ 28とこのモータ28の出力軸29に十字形ブラケット30を介して固着して回 転するシロッコファン31とからなり、モータ28の作動によりシロッコファン 31が回転することで、保有体収納部16に収納した薬剤保有体15側から吹き 出し口13へ向かう空気の流れを発生する。また、この送風機27のモータ28 の作動を開始、停止するためのスイッチ32を装置本体4の周面板3における吹 き出し口13の近傍に備えている。
【0025】 前記装置本体4や前記蓋体7等に使用される材料としては、ポリプロピレン( PP)、ポリエチレン(PE)、ポリスチレン(PS)、アクリロニトリル−ブ タジエン−スチレン樹脂(ABS)、ポリカーボネート(PC)、ポリブチレン テレフタレート(PBT)、アクリロニトリル−スチレン樹脂(AS)等の樹脂 羅列や、軽金属羅列等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
【0026】 また、蓋体7の開閉においては、前述したヒンジ8を介して横に向かって開放 するものに限定されるものではなく、装置本体4の周面板3と蓋体7の周面板6 とをヒンジ8で連結して下方に向かって開放する回動式としても良く、さらには ヒンジ8を用いることなく、図6や図7に示すように、蓋体7が装置本体4に対 して前後方向へ移動する、あるいは上下方向へ移動するスライド式としても良い 。
【0027】 また、装置本体4に電池収納部24に収納する電池23についても、単1形か ら単5形のアルカリ乾電池やマンガン乾電池、ボタン電池、空気電池、リチウム イオン電池といった一次電池と、ニカド電池、リチウムイオン電池といった二次 電池といった各種の電池を用いることが可能である。
【0028】 このようになることで、スイッチ32を操作して送風機27のモータ28を作 動しシロッコファン31を回転させると、吸い込み口12より空気を吸い込んで 、薬剤保有体15内において揮散した薬剤21をダクト26内を経て吹き出し口 13へ流し、この吹き出し口13より外部へ薬剤21を揮散するようになる。
【0029】 これにより、装置本体4内において、電池23を収納する電池収納部24と薬 剤保有体15を収納する保有体収納部16とを互いに干渉することなしに配置し たことで、薬剤保有体15の大きさや形状、あるいは電池23のサイズといった ものを容易に変更することができる。しかも、装置本体4に電池収納部24に収 納した電池23を覆いかつ保有体収納部16に収納した薬剤保有体15を覆うよ うになる蓋体7を備えたことで、薬剤保有体15と電池23との交換作業におい てはこの蓋体7を開けるだけで薬剤保有体15と電池23とを交換することがで き、交換作業を容易なものにすることができる。
【0030】 次に、本考案による電池式害虫防除装置の他の実施の形態としては、図8に示 すように、前記装置本体4の周面板3に連通する孔状の取り付け部33を形成し 、ここに紐型の携帯用部材34を着脱自在に備える。
【0031】 なお、この携帯用部材34としては図9に示すように紐型以外にフック型でも 良く、このフック型としては図10(a),(b),(c),(d),(e)に 示すように、円形、四角形、三角形、長円形、扇形等が挙げられる。
【0032】 また、この携帯用部材34として、前述の紐型やフック型とは別に、クリップ 型としても良く、この場合、図11に示すように、装置本体4の背面板2に二つ の孔状の取り付け部35を形成し、ここに略コ字状となるクリップ型の携帯用部 材34を着脱自在に備える。
【0033】 なお、前述のものは携帯用部材34を一つ備えたものであったが、これらを複 数個備えるようにしても良い。
【0034】 これにより、携帯用部材34によって当該電池式害虫防除装置を容易に携帯す ることができ、野外等においても使用者が良好に使用することができる。しかも 、この携帯用部材34を装置本体4に対して着脱自在としたことで、不要時例え ば机の上等に載置する場合、携帯用部材34を外すことで、当該電池式害虫防除 装置を良好に載置することができる。このように各種の使用状況において常に良 好な形で使用することができる。
【0035】 次に、本考案による電池式害虫防除装置の他の実施の形態としては、装置本体 4と蓋体7とにわたって蓋体7を閉めた状態で固定する固定手段36を備える。 この固定手段36としては図12や図13に示すように、装置本体4の周面板3 と蓋体7の周面板6とにわたってスライド体37を備えて、このスライド体37 を一方側に移動すると、装置本体4の周面板3の一部と蓋体7の周面板6の一部 とが掛合して蓋体7を閉めた状態で固定するようになり、スライド体37を他方 側に移動すると、装置本体4の周面板3の一部と蓋体7の周面板6の一部との掛 合が解除され蓋体7の固定を外すようになる。
【0036】 これにより、固定手段36によって蓋体7を閉めた状態で固定することができ 、幼児等が誤って蓋体7を開けたり、あるいは落下時の衝撃により蓋体7が誤っ て開くのを防ぐことができる。
【0037】 なお、本考案による電池式害虫防除装置として、前述の各実施の形態のものは 装置本体4に形成した吸い込み口12と吹き出し口13との間に、まず薬剤保有 体15を備え、その後ろ側に送風機27を備えて、送風機27で薬剤保有体15 より揮散した薬剤21を吸い込むようにして吹き出し口13より外部に揮散して いたが、この代わりに、吸い込み口12と吹き出し口13との間に、まず送風機 27を備え、その後ろ側に薬剤保有体15を備えて、送風機27から空気を薬剤 保有体15に吹きかけるようにして、薬剤21を吹き出し口13より外部に揮散 するようにしても良い。
【0038】 また、装置本体4の背面板2にマグネットを装着して、金属製の壁面に当該電 池式害虫防除装置を設置可能にするようにしても良い。
【0039】
【考案の効果】
電池を収納する電池収納部と薬剤保有体を収納する保有体収納部とを互いに干 渉することなしに配置したことで、薬剤保有体の大きさや形状、あるいは電池の サイズといったものを容易に変更することができ、しかも、装置本体に電池収納 部に収納した電池を覆いかつ保有体収納部に収納した薬剤保有体を覆うようにな る蓋体を備えたことで、薬剤保有体と電池との交換作業においてはこの蓋体を開 けるだけで薬剤保有体と電池とを交換することができ、交換作業を容易なものに することができ、これにより、使い勝手の良い電池式害虫防除装置を提供するこ とができる。
【0040】 蓋体の開閉をスライド式あるいは回動式にしたことで、蓋体の開閉動作を極め て容易に行うことができる。
【0041】 蓋体を閉めた状態で固定する固定手段を備えたことで、蓋体を閉めた状態で固 定することができ、幼児等が誤って蓋体を開けたり、あるいは落下時の衝撃によ り蓋体が誤って開くのを防ぐことができ、安全性の向上を図る。
【0042】 装置本体に着脱自在となる携帯用部材を備えたことで、携帯用部材によって当 該電池式害虫防除装置を容易に携帯することができ、野外等において使用者が良 好に使用することができると共に、携帯用部材の不要時はこれを外すことができ 、各種の使用状況において常に良好な形で使用することができる。
【0043】 携帯用部材をフック型またはクリップ型または紐型にしたことで、携帯用部材 として安価なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による電池式害虫防除装置の平面図であ
る。
【図2】本考案による電池式害虫防除装置の正面図であ
る。
【図3】図1におけるA−A断面図である。
【図4】図2におけるB−B断面図である。
【図5】本考案による電池式害虫防除装置における蓋体
を開けた状態の説明斜視図である。
【図6】本考案による他の電池式害虫防除装置の説明斜
視図である。
【図7】本考案による他の電池式害虫防除装置の説明斜
視図である。
【図8】本考案による他の電池式害虫防除装置の説明斜
視図である。
【図9】本考案による他の電池式害虫防除装置の説明斜
視図である。
【図10】(a)本考案による他の電池式害虫防除装置
における携帯用部材の具体例を示す説明図である。 (b)本考案による他の電池式害虫防除装置における携
帯用部材の具体例を示す説明図である。 (c)本考案による他の電池式害虫防除装置における携
帯用部材の具体例を示す説明図である。 (d)本考案による他の電池式害虫防除装置における携
帯用部材の具体例を示す説明図である。 (e)本考案による他の電池式害虫防除装置における携
帯用部材の具体例を示す説明図である。 (f)本考案による他の電池式害虫防除装置における携
帯用部材の具体例を示す説明図である。
【図11】本考案による他の電池式害虫防除装置の説明
斜視図である。
【図12】本考案による他の電池式害虫防除装置の説明
斜視図である。
【図13】本考案による他の電池式害虫防除装置の説明
斜視図である。
【符号の説明】
1…正面板、2…背面板、3…周面板、4…装置本体、
5…正面板、6…周面板、7…蓋体、8…ヒンジ、9…
掛合部、10…挿入片、11…受け孔、12…吸い込み
口、13…吹き出し口、14…仕切板、15…薬剤保有
体、16…保有体収納部、17…凹部、18…開口部、
20…ケース、21…薬剤、22…開口部、23…電
池、24…電池収納部、25…電池ケース、26…ダク
ト、27…送風機、28…モータ、29…出力軸、30
…十字形ブラケット、31…シロッコファン、32…ス
イッチ、33…取り付け部、34…携帯用部材、35…
取り付け部、36…固定手段、37…スライド体。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体4に吸い込み口12と吹き出し
    口13とを形成し、この装置本体4における吸い込み口
    12と吹き出し口13との間に、内部に保有した薬剤2
    1を揮散する薬剤保有体15と電池23で作動する送風
    機27とを備えた電池式害虫防除装置において、 前記装置本体4内に電池23を収納する電池収納部24
    と薬剤保有体15を収納する保有体収納部16とを互い
    に干渉することなしに配置すると共に、電池収納部24
    に収納した電池23を覆うようになり、かつ保有体収納
    部16に収納した薬剤保有体15を覆うようになる蓋体
    7を装置本体4に開閉自在に備えたことを特徴とする電
    池式害虫防除装置。
  2. 【請求項2】 前記蓋体7の開閉をスライド式にしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の電池式害虫防除装置。
  3. 【請求項3】 前記蓋体7の開閉を回動式にしたことを
    特徴とする請求項1記載の電池式害虫防除装置。
  4. 【請求項4】 前記蓋体7を閉めた状態で固定する固定
    手段36を備えたことを特徴とする請求項1または請求
    項2または請求項3記載の電池式害虫防除装置。
  5. 【請求項5】 前記装置本体4に着脱自在となる携帯用
    部材34を備えたことを特徴とする請求項1または請求
    項2または請求項3または請求項4記載の電池式害虫防
    除装置。
  6. 【請求項6】 前記携帯用部材34をフック型またはク
    リップ型または紐型にしたことを特徴とする請求項5記
    載の電池式害虫防除装置。
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