JP4068043B2 - 積層型光電変換装置 - Google Patents
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Description
型層に非晶質シリコンまたは微結晶シリコンが用いられるが、特許文献2ではバンドギャプの広い非晶質酸素化シリコンを用いることによって、光の吸収ロスを低減できると報告している。その結果、第一n型層を透過して第二i型層に到達する光が増加して、短絡電流密度(Jsc)が増加して積層型光電変換装置の特性が改善すると示している。
比較例1として、図10に示すような積層型光電変換装置を作製した。厚み1.1mm、127mm角のガラス基板1上に、透明電極層2として厚さ800nmのピラミッド状SnO2膜を熱CVD法にて形成した。得られた透明電極層2のシート抵抗は約9Ω/□であった。またC光源で測定したヘイズ率は12%であり、凹凸深さdは約100nmであった。この透明電極層2の上に、プラズマCVDを用いて厚さ15nmのp型非晶質炭素化シリコン層31a、厚さ300nmのi型非晶質シリコン層32a、及び厚さ30nmのn型微結晶シリコン層33aからなる第一光電変換ユニット3を形成し、続けて厚さ15nmのp型微結晶シリコン層41a、厚さ2.5μmのi型結晶質シリコン層42a、及び厚さ15nmのn型微結晶シリコン層43aからなる第二光電変換ユニット4を順次形成した。その後、裏面電極層5として厚さ90nmのAlドープされたZnOと厚さ300nmのAgをスパッタ法にて順次形成した。
図11に示すような積層型光電変換装置を作製した。比較例1と異なるのは、第一光電変換ユニット3のn型層を、厚さ50nmのn型非晶質酸素化シリコン33bで置き換えたことである。それ以外は、比較例1と同様に作製した。
図12に示すような積層型光電変換装置を作製した。実施例1と異なるのは、第一光電変換ユニット3のn型層33として、i型非晶質シリコン層32aの後方に厚さ30nmのn型微結晶シリコン33a/厚さ50nmのn型非晶質酸素化シリコン33bの順に積層して形成したことである。それ以外は、実施例1と同様の作製方法であり、また非晶質酸素化シリコン33bの膜特性も同じである。
実施例3として、図13に示すような積層型光電変換装置を作製した。実施例1と異なるのは、第一光電変換ユニット3のn型層33として、i型非晶質シリコン層32aの後方に厚さ50nmのn型非晶質酸素化シリコン33b/厚さ5nmのn型微結晶シリコン33cの順に積層して形成したことである。それ以外は、実施例1と同様の作製方法であり、また非晶質酸素化シリコン33bの膜特性も同じである。また、微結晶シリコン33cの作製方法は比較例1の微結晶シリコン33aと同様である。
実施例4として、図14に示すような積層型光電変換装置を作製した。実施例1と異なるのは、第一光電変換ユニット3のn型層33として、i型非晶質シリコン層32aの後方に厚さ5nmのn型微結晶シリコン33d/厚さ50nmのn型非晶質酸素化シリコン33b/厚さ5nmのn型微結晶シリコン33cの順に積層して形成したことである。それ以外は、実施例1と同様の作製方法であり、また、非晶質酸素化シリコン33bの膜特性も同じものを用いた。また、微結晶シリコン33cおよび33dの作製方法は比較例1の微結晶シリコン33aと同様である。
図15に、本発明の実施例5として、実施例1の構造の積層型光電変換装置において、非晶質酸素化シリコン33bの屈折率を変化させた場合の第一光電変換ユニットにおける分光感度電流を示す。非晶質酸素化シリコンは、CO2/SiH4の比を1〜15で変化させた以外は、実施例1と同様に作製した。図15の横軸は波長600nmの光に対する非晶質酸素化シリコンの屈折率、第一光電変換ユニットの分光感度電流である。比較のために、比較例1の第一光電変換ユニットの分光感度電流も図の右側に示した。屈折率の減少に伴って、第一光電変換ユニット側に反射される光が増加して第一光電変換ユニットの分光感度電流が増加している。屈折率が2.5付近では比較例1に比べた0.5mA/cm2未満のわずかな電流増加にとどまる。これに対して屈折率をさらに減少すると、屈折率2.2から2.0にかけて著しく分光感度電流が増加する。屈折率2.2未満で比較例1に比べて1mA/cm2以上の電流増加が得られる。さらに屈折率2.0未満で比較例1に比べて2mA/cm2以上の電流増加が得られる。屈折率2.0未満でさらに屈折率を減少するとやや緩やかに分光感度電流が増加する。上記から、第一光電変換ユニットで十分な電流増加を図るためには、非晶質酸素化シリコンの600nmの光に対する屈折率を2.2未満にすることが重要である。非晶質酸素化シリコンの屈折率2.2未満で大幅な電流増加が起こるのは、界面の反射特性と合わせて、図3に示したようにバンドギャップの急増による吸収損失の低減が理由として挙げられる。
図16は、本発明の実施例6として、実施例1の構造の積層型光電変換装置において、SIMSで測定した膜中リン濃度と酸素濃度の深さ方向プロファイルである。裏面電極はあらかじめ塩酸でウェットエッチングし、基板側に向かってイオンスパッタリングしながらSIMSでリン濃度および酸素濃度の深さ方向プロファイルを測定した。深さ方向で、リンと酸素が同じ位置に明確なピークをもつことからn型の非晶質酸素化シリコンが存在することがわかる。
図17に、本発明の実施例7として、実施例5で用いた積層型光電変換装置についてXPSで測定した膜中酸素濃度の深さ方向プロファイルである。このとき、積層型光電変換装置は、非晶質酸素化シリコンの屈折率2.18である以外は、実施例1の構造になっている。非晶質酸素化シリコンの屈折率は、裏面電極はあらかじめ塩酸でウェットエッチングし、基板側に向かってイオンスパッタリングしながらXPSで酸素濃度の深さ方向プロファイルを測定した。酸素濃度に明確なピークが現れ、非晶質酸素化シリコンが存在することがわかる。図17の酸素濃度のピーク値は約15原子%、半値幅約110nmである。実際の非晶質酸素化シリコンの膜厚50nmを考慮して、(15原子%)×(110nm/50nm)=33なので、非晶質酸素化シリコンの膜中酸素濃度が33原子%であることがわかる。
図18は、非晶質酸素化シリコンの膜厚を変化させて測定したラマン散乱スペクトルである。非晶質酸素化シリコンの製膜条件は、実施例1の非晶質酸素化シリコンと同じである。50nmのサンプルは、実施例1の積層型光電変換装置をウェットエッチングで裏面電極を除去し、イオンスパッタで非晶質酸素化シリコンの表面を露出させて、ラマン散乱スペクトルを測定した。300nmと1μmのサンプルは、ガラス基板上に製膜した。非晶質酸素化シリコンの膜厚が50nmの場合と300nmの場合は、480cm-1付近の幅の広いピークであるアモルファスシリコン成分TOモードピークだけが観察され、結晶相が膜中に含まれないことを示している。非晶質酸素化シリコンの膜厚を1μmにすると、520cm-1付近にショルダーが観察され、結晶シリコン成分TOモードピークが検知された。膜厚を厚くして結晶相を検出したことから、実施例1の非晶質酸素化シリコンは結晶相が発生する直前の条件になっていると考えられる。すなわち、積層型光電変換装置の中間反射層の非晶質酸素化シリコンは、同じ製膜条件で1μm以上堆積した場合に膜中にシリコン結晶相を含むことが、好ましい条件の一つといえる。なお、50nmと300nmの非晶質酸素化シリコンについては、X線回折、透過型電子顕微鏡でも結晶相は検知されなかった。
図19に示すような積層型光電変換装置を作製した。比較例1と異なるのは、第一光電変換ユニットのn型層を厚さ50nmのn型非晶質酸素化シリコン33bで置き換え、かつ第二光電変換ユニット4のp型層を、厚さ30nmのp型非晶質酸素化シリコン41bで置き換えたことである。それ以外は、比較例1と同様に作製した。n型非晶質酸素化シリコン33bは、製膜条件および膜特性ともに実施例1と同じものを用いた。
図20に示すような積層型光電変換装置を作製した。実施例9と異なるのは、i型非晶質シリコン層32の後方に、第一光電変換ユニット3のn型層33として厚さ5nmのn型微結晶シリコン33d/厚さ50nmのn型非晶質酸素化シリコン33bの順に積層して形成し、さらに第二光電変換ユニット4のp型層41として厚さ30nmのp型非晶質酸素化シリコン41b/厚さ5nmのp型微結晶シリコン41cの順に積層して形成したことである。n型非晶質酸素化シリコン33bおよびp型非晶質酸素化シリコン41bの製膜条件および膜特性は、それぞれ実施例1および実施例9と同じである。
比較例2として、図21に示すような3段積層型光電変換装置を作製した。比較例1で記したものと同様のガラス基板1/透明電極2上に、プラズマCVDを用いて上部光電変換ユニット6である非晶質シリコン光電変換ユニット、中部光電変換ユニット7である結晶質シリコン光電変換ユニット、下部光電変換ユニット8である結晶質シリコン光電変換ユニットを順次形成し、その後比較例1と同様裏面電極層5として厚さ90nmのAlドープされたZnOと厚さ300nmのAgをスパッタ法にて順次形成した。p型非晶質炭素化シリコン層61a、i型非晶質シリコン層62a、n型微結晶シリコン層63aから成る上部光電変換ユニット6は、比較例1の31a、32a、33aと同じ方法で形成し、膜厚はi型非晶質シリコン層62aを除いて比較例1と同様にした。またp型微結晶シリコン層71aあるいは81a、i型結晶質シリコン層72aあるいは82a、n型微結晶シリコン層73aあるいは83aから成る中部光電変換ユニット7と下部光電変換ユニット8は、いずれも比較例1の41a、42a、43aと同じ方法で形成し、膜厚はi型結晶質シリコン層72aと82aを除いて比較例1と同様にした。但し、i型非晶質シリコン層62aの膜厚は100nm、中部光電変換ユニット7におけるi型結晶質シリコン層72aの膜厚は1.2μm、下部光電変換ユニット8におけるi型結晶質シリコン層82aの膜厚は2.5μmとした。
図22に示すような3段積層型光電変換装置を作製した。比較例3と異なるのは、上部光電変換ユニット6のn型層63を、厚さ5nmのn型微結晶シリコン63d/厚さ50nmのn型非晶質酸素化シリコン63b/厚さ5nmのn型微結晶シリコン63cの積層構造にしたこと、および中部光電変換ユニット7のn型層73を、厚さ5nmのn型微結晶シリコン73d/厚さ50nmのn型非晶質酸素化シリコン73b/厚さ5nmのn型微結晶シリコン73cの積層構造にしたことである。これら非晶質酸素化シリコンの作製方法および膜特性は実施例1で示したものと同じである。
図23に、本発明の実施例12の集積型光電変換装置を示す。図23の構造は、リーク電流の問題が発生した図25のZnOの中間反射層105を、非晶質酸素化シリコン107に代えた以外は、図25と同じ構造をしている。各層の膜厚、作製方法は実施例2と同様に作製した。基板の大きさは910mmX455mmであり、パターニングによって分割することにより、光電変換セルを100段直列接続した。非晶質酸素化シリコン107は、実施例1で示したn型非晶質酸素化シリコン33bと同じ膜特性、膜厚のものを用いた。
2 透明電極層
3 第一光電変換ユニット
31 第一光電変換ユニット内の一導電型層
32 第一光電変換ユニット内の光電変換層
33 第一光電変換ユニット内の逆導電型層
31a p型非晶質炭素化シリコン層
32a i型非晶質シリコン層
33a、33c、33d n型微結晶シリコン層
33b n型非晶質酸素化シリコン層
4 第二光電変換ユニット
41 第二光電変換ユニット内の一導電型層
42 第二光電変換ユニット内の光電変換層
43 第二光電変換ユニット内の逆導電型層
41a、41c、41d p型微結晶シリコン層
41b p型非晶質酸素化シリコン層
42a i型結晶質シリコン層
43a n型微結晶シリコン層
5 裏面電極層
6 3段積層型光電変換装置における上部光電変換ユニット
61a p型非晶質炭素化シリコン層
62a i型非晶質シリコン層
63a、63c、63d n型微結晶シリコン層
7 3段積層型光電変換装置における中部光電変換ユニット
71a p型微結晶シリコン層
72a i型結晶質シリコン層
73a、73c、73d n型微結晶シリコン層
73b n型非晶質酸素化シリコン層
8 3段積層型光電変換装置における下部光電変換ユニット
81a p型微結晶シリコン層
82a i型結晶質シリコン層
83a n型微結晶シリコン層
101 集積型薄膜光電変換モジュール
102 ガラス基板
103 透明電極層
104a 第一光電変換ユニット
104b 第二光電変換ユニット
105 ZnOの中間反射層
106 裏面電極層
107 一導電型の非晶質酸素化シリコン層
110 光電変換セル部
121 第一の分離溝
122 第二の分離溝
123 接続溝
124 第三の分離溝
Claims (7)
- 光入射側から一導電型層と実質的に真性半導体の光電変換層と逆導電型層の順で構成される光電変換ユニットを複数含む積層型光電変換装置において、
第一光電変換ユニットと該第一光電変換ユニットよりも光入射側から見て後方側に隣接して配置される第二光電変換ユニットとを一組以上含み、前記第一光電変換ユニット内の逆導電型層または前記第二光電変換ユニット内の一導電型層のうち片方もしくは両方が導電性の非晶質酸素化シリコン層を少なくとも一部に含む導電型層であって、
前記非晶質酸素化シリコン層は部分的に非晶質シリコンを含んでいて33原子%以上の酸素濃度を有しかつ480cm-1±10cm-1の範囲内にラマン散乱のTOモードピークを示すとともに波長600nmの光に対する屈折率が2.2未満であることを特徴とする積層型光電変換装置。 - 前記非晶質酸素化シリコンの光学ギャップが2.2eV以上であることを特徴とする請求項1に記載の積層型光電変換装置。
- 前記非晶質酸素化シリコンのX線光電子分光法で測定したO1sのバンド間励起損失を受けた光電子の最上端エネルギーと、O1s光電子のピークエネルギーとのエネルギー差が2.2eV以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の積層型光電変換装置。
- 前記非晶質酸素化シリコンの膜厚が20nm以上130nm以下であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の積層型光電変換装置。
- 前記非晶質酸素化シリコンの波長600nmの光に対する屈折率が2.0未満であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の積層型光電変換装置。
- 透明基板と該透明基板の一方の主面上に並置され且つ互いに直列接続された複数の光電変換セルとを具備し、前記複数の光電変換セルは、前記透明基板の一方の主面上に順次積層された透明電極層、光電変換半導体層、及び裏面電極層で構成され、前記複数の光電変換セルのそれぞれの隣り合う2つの間で、前記透明電極層は第1の分離溝によって分割され、この第1の分離溝は前記光電変換半導体層を構成する材料で埋め込まれ、前記第1の分離溝から離れた位置に、前記裏面電極層の上面に開口を有し且つ底面が前記透明電極層と前記光電変換半導体層との界面で構成された第2の分離溝が設けられ、前記第1の分離溝と前記第2の分離溝との間に、前記光電変換半導体層と前記裏面電極層との界面に開口を有し且つ底面が前記透明電極層と前記光電変換半導体層との界面で構成された接続溝が設けられ、この接続溝は前記裏面電極層を構成する材料で埋め込まれることによって前記隣り合って並置された2つの光電変換セルの一方の裏面電極層と他方の透明電極層とを電気的に接続した集積構造の光電変換装置であって、
かつ前記光電変換半導体層は光入射側から一導電型層と実質的に真性半導体の光電変換層と逆導電型層の順に構成される光電変換ユニットを複数含む積層型光電変換半導体層から成り、
第一光電変換ユニットと該第一光電変換ユニットよりも光入射側から見て後方側に隣接して配置される第二光電変換ユニットとを一組以上含み、前記第一光電変換ユニット内の逆導電型層または前記第二光電変換ユニット内の一導電型層のうち片方もしくは両方が導電性の非晶質酸素化シリコン層を少なくとも一部に含む導電型層であり、
前記非晶質酸素化シリコン層は部分的に非晶質シリコンを含んでいて33原子%以上の酸素濃度を有しかつ480cm-1±10cm-1の範囲内にラマン散乱のTOモードピークを示すとともに波長600nmの光に対する屈折率が2.2未満であることを特徴とする積層型光電変換装置。 - 請求項1ないし6のいずれかに記載の積層型光電変換装置であって、該積層型光電変換装置が透明基板上に積層されてなり、前記透明基板を通して入射した光の反射スペクトルが、波長450nmから800nmの範囲に反射率の極大値と極小値をそれぞれ少なくとも一つ以上持ち、前記極大値と前記極小値の反射率の差が1%以上あることを特徴とする請求項1ないし6に記載の積層型光電変換装置。
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