JP4042037B2 - 現像剤回収容器及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、現像剤を回収する現像剤回収容器、及びこれを備えた画像形成装置に関し、特に回収容器における現像剤の満杯を検出する満杯検出装置を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
プリンタや複写機等に適用される電子写真方式の画像形成装置においては、感光体、転写ロール、現像機等で排出すべき現像剤が発生し、これら現像剤を回収する必要があり、回収容器が配置される。この回収容器は、回収した現像剤が満杯となった時点で交換するもので、満杯を検出するために満杯検出装置が設けられる。
【0003】
従来、この種の回収容器を備えた画像形成装置として、特開昭62−94883号公報に開示されたものがある。この従来例においては、回収容器の上部に透明若しくは半透明のハウジングを上方に向けて膨出させると共に、ハウジングの両側に発光素子と受光素子とからなる光学式のセンサが設けられる。また、回収容器内には、フロート部材が上下動自在に配置され、回収容器に回収現像剤が入ると、回収現像剤に押されてフロート部材が上昇し、フロート部材に固定された遮光部材がハウジング内に挿入されて遮光部材により光学式センサの光を遮断し、これにより満杯であることを検出するようにしてある。
【0004】
しかしながら、上記従来例においては、満杯検出装置が回収された現像剤の量に応じてフロート部材を上昇させる構成であるため、何らかの理由によりフロート部材の上昇が阻止された場合は検出不能となり、現像剤が詰まり、重大な事故を招くおそれがある。また、フロート部材を用いるために構成が複雑になるという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記従来の問題点を解消し、簡単な構成で確実に満杯を検出することができる満杯検出装置を備えた現像剤回収容器及び画像形成装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の第1の特徴とするところは、現像剤が排出される複数の排出部がそれぞれ接続される複数の回収口と、回収口のそれぞれに接続された複数の回収スペースと、該複数の回収スペースと連通する連通部と、この連通部の下方に設けられ、前記回収スペースのいずれかからオーバフローし、前記連通部を介して導かれた現像剤によって現像剤の満杯を検出する満杯検出装置の少なくとも1つの構成部品とを有する現像剤回収容器にある。したがって、満杯検知は、回収スペースからオーバフローした現像剤によって行われるので、確実に満杯を検出することができるし、構成も簡易にすることができる。また、複数の排出部から回収口を介して回収スペースに入った現像剤はそれぞれ対応する回収スペースに堆積され、1つの回収スペースからオーバフローすると、連通部を介して満杯検出装置に送られるので、満杯検出装置は1つあれば足り、構成を簡単にすることができる。
【0007】
回収容器に設けられる満杯検出装置の1つの構成部品は、回収容器本体の底部に配置されることが好ましい。これにより、スペースを有効利用することができ、画像形成装置全体の縮小化が可能となる。また、この構成部品は、例えば透光性の検出容器から構成され、この検出容器に入った現像剤を光学的なセンサで検出することができる。また、この検出容器は、回収容器本体に対して接着テープ等、簡単に取り付け、取り外しができる接合部材を介して接合することが好ましい。
【0009】
それぞれの回収スペースは、仕切り壁の高さや形状をもって回収容量を規定することができる。それぞれの回収スペースは、排出されるべき回収現像剤の比率とほぼ等しい回収容量をもつように設定し、回収容器内のスペースを有効利用することが好ましい。ただし、確実に満杯を検出するためには、1つの回収スペースが最も早く満杯となるよう1つの回収スペースの回収容量を設定し、この1つの回収スペースの隣りに満杯検出装置を配置することが好ましい。
【0010】
本発明の第の特徴とするところは、回収する現像剤が発生する複数の回収現像剤発生部と、この回収現像剤発生部に接続された複数の排出部と、この複数の排出部から排出される現像剤を回収する回収容器と、この回収容器に回収された現像剤の満杯を検出する満杯検出装置と、を有し、前記回収容器は、複数の排出部がそれぞれ接続される複数の回収口と、該回収口のそれぞれに接続された複数の回収スペースと、該複数の回収スペースと連通する連通部とを有し、前記満杯検出装置は、前記連通部の下方に設けられ、前記回収スペースのいずれかからオーバフローし、前記連通部を介して導かれた現像剤によって現像剤の満杯を検出する画像形成装置にある。
【0011】
満杯検出装置は、回収容器に設けた検出容器と画像形成装置本体に設けたセンサ部とから構成することができる。また、回収容器は、画像形成装置本体の前面に配置することが好ましい。さらに、検出容器には、開閉機構を設け、回収容器の取り付け、取り外しに連動して検出容器の開放部分を開閉し、検出容器には、満杯検出時の回収現像剤のみを導くようにすることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概要が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12の下部に給紙ユニット14が設けられていると共に、該画像形成装置本体12の上面に第1の排出トレイ16が形成されている。また、この第1の排出トレイ16に対向して、画像形成装置本体12の左側面には、第2の排出トレイ18が設けられ、さらに画像形成装置本体12の左側面下部には、手差しトレイ20が設けられている。
【0013】
給紙ユニット14は、用紙が積載される用紙トレイ22と、この用紙トレイ22から用紙を送り出す給紙ロール24とを有し、この給紙ロール24により送り出された用紙は、搬送ロール26,28を介して給紙路30を通り、後述する転写ロール74に送られこの転写ロール74よりトナー像が転写され、定着ロール32で定着され、切替爪34の位置選択に従って第1の排出トレイ16又は第2の排出トレイ18が選択され、排出ロール36,38により排出される。第1のトレイ16には、トナー像が定着された面を裏面として用紙が排出され、第2のトレイ18には、トナー像が定着された面を表面として用紙が排出される。
【0014】
ただし、両面印刷の場合は、第1の排出トレイ16から排出されようとする用紙に対して、排出ロール36が逆転して反転路40に供給し、搬送ロール42,44,46,48により再び給紙路30に戻し、裏面側を印刷するようになっている。手差しトレイ20の用紙は、手差しロール49により供給され、搬送ロール48を介して給紙路30に送られる。
【0015】
感光体ユニット50は、縦方向に並べられた4つの感光体52を有し、該感光体52は、上部から例えばイエロー、マゼンダ、ブラック、シアン用となっている。また、この感光体ユニット50には、それぞれリフレッシュロール54と帯電ロール56とが感光体52に接触回転するように設けられている。
【0016】
現像機ユニット58は、感光体ユニット50の右側に配置され、感光体52に対応して4つの現像機60が縦方向に並べられている。該現像機60は、トリクル現像方式を採用しており、余分な現像剤が後述する回収容器に回収される。この現像ユニット58の右側には、露光ユニット62が配置され、この露光ユニット62からは、画像信号に応じた4本のレーザ光が感光体52に向けて発せられ、感光体52に潜像を形成するようになっている。この露光ユニット62のさらに右側には、4つの現像剤カートリッジ64が配置され、該現像剤カートリッジ64と現像機60とは図示しない現像剤供給路を介して接続され、現像剤カートリッジ64から現像剤が現像機60に供給されるようにしてある。
【0017】
中間転写ユニット66は、感光体ユニット50の左側に配置され、3つのドラム状の中間転写体68,70,72を有する。2つの第1中間転写体68,70は縦方向に並べられ、上部の第1中間転写体68が上部に配置された2つの感光体52,52に接触回転し、下部の第1中間転写体70が下部に配置された2つの感光体52,52に接触回転するようになっている。第2中間転写体72は、第1中間転写体68,70の双方に接触回転するようになっており、この第2中間転写体72に転写ロール74が接触回転する。したがって、2つの感光体52,52から2色のトナー像が第1中間転写体68,70のそれぞれに転写され、この第1中間転写体68,70に転写された2色のトナー像が第2中間転写体72に転写されて4色となり、この4色のトナー像が転写ロール74により用紙に転写されることになる。これら中間転写体68,70,72のそれぞれには、クリーニングロール76とクリーニングブラシ78とが配置され、クリーニングロール76に補足されたトナーが例えばブレードで掻き落とされ、この掻き落とされたトナーが後述する回収容器に回収される。即ち、画像形成装置本体12側には、4つの現像機60と3つの中間転写体68,70,72を有し、合計として7つの回収現像剤発生部が設けられていることになる。
【0018】
図2乃至図4において、現像機ユニット58の詳細が示されている。この現像機ユニット58は、現像機60のマグネットロール80が感光体52に当接する位置と、感光体52から退避した位置とに移動可能にしてある。画像形成時には、マグネットロール80を感光体52に当接して感光体52に形成された潜像に対応してトナーを感光体52に付着されるが、画像形成を行わない場合には、現像機感光体52から退避させる。例えばクリーニングサイクルにあっては、トナーが感光体52に付着して混色を生じるのを防止し、あるいは現像ユニット58を交換する場合に感光体52とマグネットロール80との接触による傷発生等を防止するためである。
【0019】
現像機ユニット58は、現像機ユニット本体82にレール部材84が設けられ、このレール部材84に可動片86が上下動自在であるよう支持されている。この可動片86の下端には、カム88が当接し、このカム88が現像機移動用モータ90に接続されている。また、可動片86と現像機60との間には、駆動部材92が配置されている。この駆動部材92は、レール部材84に支点ピン94を介して回動自在に支持され、該駆動部材92の一端に設けられた押圧ピン96を介して現像機60に当接し、この押圧ピン96が第1の押圧ばね98により押圧され、現像機60を弾性的に押圧するようにしてある。また、駆動部材92の他端に設けられた回動ピン100が可動片86に形成された受け溝102に嵌合しており、可動片86を下降させると、駆動部材92が時計方向に回転し、現像機60から離れる方向に移動する。また、現像機60の両側には摺動ピン104が設けられ、この摺動ピン104は、現像機ユニット本体82に設けられた摺動溝106に摺動自在に挿入されており、さらに現像機ユニット本体82には、この摺動ピン104を現像機60が感光体52から離れる方向に押圧する第2の押圧ばね108が設けられている。
【0020】
したがって、図3の状態から現像機移動用モータ90を駆動して可動片86を下降させると、駆動部材92が支点ピン94を支点として時計方向に回転し、第1の押圧ばね98の現像機60に対する押圧力を弱め、第2の押圧ばね108の押圧力が第1の押圧ばね98の押圧力に打ち勝ち、現像機60を感光体52から離れる方向に移動させるものである。
【0021】
図5において、現像機60の一例が示されている。現像機60は、前述した通り、トリクル現像方式のもので、現像機本体110にマグネットロール80と2本のスパイラルオーガ112とが回転自在に支持されている。2本のスパイラルオーガ112は互いに逆方向に回転し、現像機本体110に形成された隔壁114により仕切られていると共に、両端部付近に形成された循環口116,116を介して接続されており、現像剤入口118から現像機本体110に入った現像剤を現像機本体110内で循環させ、マグネットロール80に供給するようになっている。現像機本体110の一方の端部には、回収現像剤発生部を構成する段部120が形成され、循環される現像剤の一部がこの段部120に取り込まれ、さらにこの取り込まれた現像剤が排出部122に送られ、この排出部122が後述する回収容器の回収口に接続される。
【0022】
図6乃至図9において、回収容器124の一例が示されている。この回収容器124は、回収容器本体126を有し、この回収容器本体126は、図7に示す第1のハウジング128と、図8に示す第2のハウジング130とから構成され、それぞれの周縁部分で互いに嵌合し、例えば接着テープ等により、簡単に回収容器124を解体、組立ができるように接合されている。第1のハウジング128には、該第1のハウジング128の右上部に形成された斜面部分に取手132を有する。また、第1のハウジング128には、前述した中間転写体の回収現像剤発生部に対応した3つの中間転写体用回収口134と、現像機の回収現像剤発生部に対応した4つの現像機用回収口136とが形成されている。3つの中間転写体用回収口134のうち、1つは回収容器本体126の上方端部に形成されているが、2つは縦方向に並べて形成され、該2つの中間転写体用回収口134の一つは、回収容器本体126の上下半分位置よりも下方に形成されている。また、4つの現像機用回収口136は、縦方向に並べて形成され、2つの現像機用回収口136が回収容器本体126の上下半分位置よりも下方に形成されている。
【0023】
現像機用回収口136は、前述した現像機の移動に対応するため、左右方向に長く形成された長穴となっている。また、第1のハウジング128には、この現像機用回収口136を閉じるためのシャッタ138が設けられている。このシャッタ138は、第1のハウジング128に回動自在に支持された回動軸140と、この回動軸140に固定された4つのドア部142と、閉鎖方向にシャッタ138を付勢する戻しばね143とを有し、回動軸140を回動することで4つの現像機回収口136を一括して開閉できるようになっている。また、回動軸140の第1のハウジング128から突出した部分には、開閉用片144が設けられており、後述するように、この開閉用片144が画像形成装置本体側の突起に押されてシャッタ138が開くようにしてある。
なお、現像機用回収口136の外周面には、現像剤こぼれ防止用のスポンジ等からなる弾性体141が第1のハウジング128に取り付けられている。
【0024】
回収容器本体126内は、第1のハウジング128に立設された仕切り壁146により例えば6つの回収スペース148a〜fに分けられている。仕切り壁146の側端部は、第2のハウジング130に設けられたシール部150に当接している。シール部150は、弾性体からなり、仕切り壁146の側端部が当接することにより各回収スペース148a〜fの側部を密閉し、現像剤が他の回収スペースに移動するのを防止している。第1の回収スペース148aには、上部に配置された中間転写体用回収口132,132が接続され、上部に配置された第1中間転写体と、第2中間転写体とから発生した回収現像剤(2色及び4色のトナー)が回収される。第2乃至第4の回収スペース148b〜eには、それぞれ現像機用回収口136が接続され、第2の回収スペース148bにはイエロー現像剤(イエロートナーとキャリア)、第3の回収スペース148cにはマゼンダ現像剤(マゼンダトナーとキャリア)、第4の回収スペース148dにはブラック現像剤(ブラックトナーとキャリア)、第5の回収スペース148eにはシアン現像剤(シアントナーとキャリア)が回収される。さらに、第6のスペース148fには、下部に配置された中間転写体用回収口134が接続され、下部に配置された第1中間転写体から発生した回収現像剤(2色のトナー)が回収される。したがって、回収容器124を回収した場合、現像剤の種類に応じて分別されており、現像剤を再利用するのに好都合である。
【0025】
仕切り壁146は、回収スペース148a〜fを完全に密閉するものであってもよいが、この実施形態においては、仕切り壁146の先端部分がシャッタ138の回動軸140付近に止まり、この回動軸140付近で回収容器本体126に形成された連通部152を介して連通している。また、仕切り壁146の先端は、回収口134,136の下端よりも下方に位置する。したがって、回収口134,136から回収された現像剤は、回収スペース148a〜fの下端から積み上がり、現像剤の一部が仕切り壁146の先端からこぼれるまで回収スペース148a〜fに収容される。この回収スペース146a〜fから現像剤がこぼれるまでの現像剤の容量を回収容量といい、各回収スペース148a〜fの回収容量は、仕切り壁146の形状及び高さにより規定され、前述した7つの回収現像剤発生部で発生する回収現像剤の比率とほぼ等しい回収容量比となるように各回収スペース148a〜fの回収容量が設定されている。この実施形態においては、第1の回収スペース148a、第2乃至第5の回収スペース148b〜148eの合計、及び第6の回収スペース148fの回収容量比は、約5:4:1に設定されている。ただし、第6の回収スペース148fが最も早く満杯となるように回収容量が設定されている。
なお、この実施形態においては、回収スペース148a〜fは、仕切り壁146の先端で連通部152を介して連通されているが、他の実施形態として、仕切り壁146に穴、溝等を形成して他の回収スペースと連通させることができ、また、全ての回収スペース間を連通させる必要はなく、少なくとも2つの回収スペースを連通させれば足りる場合がある。
【0026】
満杯検出装置を構成する現像剤取入れ部154は、連通部152の下方で第6の回収スペース148fに隣接するように、回収容器本体126の底面部分に設けられている。この現像剤取入れ部154は、図9に示すように、透光性の検出容器156を有しており、満杯検出装置は、この検出容器156に現像剤が一定量以上入ると、画像形成装置本体側に設けられた発光部158から発した光を遮り、受光部160で光を受けないことにより、満杯となったことを検出する。検出容器156は、例えば接着テープ等の簡単に取り付け、取り外しができる接合手段162により接合されている。例えば保守作業において、回収容器124を画像形成装置本体12から取り出した際に誤って現像剤が検出容器156に流入した場合、接合手段162により簡単に検出容器156を取り外して清掃し、再度使用することができる。
【0027】
第6の回収スペース148fの回収容量を規定している仕切り壁146は、図9に示すように、先端が回収口134に向かう斜面部164を有し、第6の回収スペース148fに堆積した現像剤の頂点が回収口134の下端に達した時点で、現像剤の頂点を起点として水平より45°の線より下側の範囲に、該仕切り壁146の先端が位置するように形成されている。また、斜面部164は、水平より90°未満の角度で回収口134に向かうように形成されている。したがって、満杯となろうとする回収現像剤は、回収口134の下端に達する前に、仕切り壁146の先端から斜面部164を通って現像剤取入れ部154へ導かれ、確実に満杯であることを検出することができ、現像剤を詰まらせる等の事故を未然に防止することができる。
【0028】
以上のように、第6の回収スペース148fが最初に満杯となるよう各回収スペース148a〜fの回収容量比が設定されているが、画像形成装置本体側での回収量のばらつきや不測の事態が生じた場合には、他の回収スペース148a〜eの方が早く満杯となることがある。この場合であっても、他の回収スペース148a〜eからオーバフローした現像剤は連通部152を介して現像剤取入れ部154に導くことができ、確実に満杯を検知することができる。
【0029】
次に上述した回収容器124を画像形成装置本体12に取り付ける場合について、図10乃至図14を用いて説明する。
回収容器124は、画像形成装置本体12の前面に取り付けられる。ここで、画像形成装置本体12の前面とは、図10に示すように、コントロールパネル166が設けられた面をいい、図示しないフロントカバーを開くことにより、回収容器124を見出すことができ、取り付け、取り出しを行うことができる。画像形成装置本体12側には、第1のフレーム168が設けられ、この第1のフレーム168に沿って現像剤供給ホース170が配置され、この現像剤供給ホース170は、現像機60と現像剤カートリッジ64とを接続する現像剤供給路を構成する。第1のフレーム168からは、現像機60の排出部122と、中間転写ユニットのクリーニングロール部分に接続された排出部172がほぼ平行に画像形成装置本体12の前面に向けて突出し、回収容器124の回収口134,136に接続されるようになっている。
【0030】
また、第1のフレーム168の前面には、第2のフレーム174が固定され、この第2のフレーム174に突起176が突出形成されている。突起176は、回収容器124におけるシャッタ138の開閉用片144に対向して配置され、回収容器124を画像形成装置本体12に装着する場合、突起176が開閉用片144に当接してシャッタ138を開く方向に押圧し、シャッタ138が戻しばね143に抗して開かれる。なお、第1のフレーム168の下部には、前述した満杯検出装置を構成するセンサ部180が設けられている。
なお、突起176は、画像形成装置本体12側に形成したが、他の実施形態として、シャッタ138側に形成してもよい。また、突起176をフロントカバーに設け、このフロントカバーの開閉に連動してシャッタ134を開閉することもできる。
【0031】
現像機60の排出部122は、排出パイプ182と、この排出パイプ182に摺動自在に外挿された開閉スリーブ184と、この開閉スリーブ184を先端方向に押圧する開閉用ばね186とを有する。回収容器124を画像形成装置本体12に装着する場合、開閉スリーブ184に形成されたフランジ188が回収容器124の弾性体141に当接し、開閉スリーブ184が開閉用ばね186に抗して後退し、排出パイプ180の先端が現像機用回収口136から回収容器124内に挿入され、排出パイプ180の先端付近に形成された排出口190が開き、現像機60からの回収現像剤が排出口190から回収容器124に回収できる状態となる。
【0032】
このように、現像機60の排出部122が回収容器124に接続されるのであるが、このとき、すでに突起176によりシャッタ138は開かれており、排出部122がシャッタ138のドア部142に当接することはない。
ただし、回収容器124は、必ずしも画像形成装置本体12に対して真直ぐ装着されるとは限らないので、斜めに装着される場合には、排出部122の排出パイプ182の先端がドア部142に先に当接してシャッタ138が開かれ、シャッタ138を開くことに対する妨げとならないようにしてある。
【0033】
さらに、その後、前述したように、現像機60を感光体方向に移動するが、このときも排出部122がシャッタ138のドア部142に当接しない角度までシャッタ138が開かれている。したがって、シャッタ138側から現像機60の動きを妨げるような力が作用せず、スムーズに現像機60を移動させることができるものである。
【0034】
次に上記実施形態に係る画像形成装置10の作用について説明する。
画像形成信号を外部から受けると、例えば給紙ユニット14の給紙ロール24が作動して給紙トレイ22から用紙を給紙路30から転写ロール74へと送られる。一方、回転する4つの感光体52は、帯電ロール54により一様に帯電され、画像信号に応じて露光ユニット62からのレーザ光を受けて潜像が形成される。次に現像機60により各色のトナー像が形成され、第1中間転写体68,70に2色ずつ転写され、さらに第2中間転写体72に転写されて4色のトナー像が形成され、このトナー像が転写ロール74により用紙へ転写される。この用紙に転写されたトナー像は、用紙が定着ロール32を通ることによって用紙に定着され、第1の排出トレイ16又は第2の排出トレイ18に排出される。
【0035】
現像機60においては、現像剤消費量に合わせて若干過剰な現像剤が現像剤カートリッジ64から現像剤入口118に供給される。この供給された現像剤は、スパイラルオーガ112により現像機本体110内を循環し、マグネットロール80に供給する。余分な現像剤は、段部120により捕捉され、排出部122を介して回収容器124に回収される。また、中間転写体68,70,72に付着したトナーは、クリーニングロール76により捕捉され、排出部172を介して回収容器124に回収される。
【0036】
このように回収容器124に回収された現像剤は、回収容器124内の回収スペース148a〜fに分けて蓄積される。この回収スペース148a〜fの現像剤回収量が所定以上になると(通常は回収スペース148fの現像剤回収量が所定以上になると)、現像剤が仕切り壁146を越えてオーバフローし、現像剤取入れ部154に移動する。この現像剤取入れ部154に入った現像剤は、検出容器156に移り、センサ部180により満杯であることが検知され、この検知信号が画像形成装置本体12の制御部に通知され、例えばコントロールパネル166において満杯であることを表示する。これを受けて回収容器124を新しいものに交換し、再び画像形成が可能であるようにする。
【0037】
なお、満杯でない状態で回収容器124を画像形成装置本体12から取り外し、回収容器124を傾けることがあると、回収スペース148a〜fの仕切り壁146から現像剤が漏れて検出容器156に入り、その後回収容器124を装着すると、満杯である旨の検知がなされることがあるが、一度回収容器124を取り外再度画像形成装置に取り付ける場合、回収容器内の現像剤がある回収スペースに集まってしまい、画像形成装置本体側で現像剤が詰まる等の事故に繋がるおそれがあり、むしろ満杯である旨を表示して回収容器124を交換するようユーザに促すことが好ましいものである。
【0038】
図15において、他の実施形態が示されており、この実施形態は、前述した検出容器156の上部開放部分に開閉手段を設けたものである。この開閉手段は、例えばスライド式で、スライド部材192が回収容器本体126に対して摺動自在に設けられている。このスライド部材192は、回収容器の装着方向にばね部材194によって付勢されていると共に、このスライド部材192には、窓部196と、押圧部198とが形成され、この押圧部198が回収容器本体126から画像形成装置本体側に突出している。回収容器を画像形成装置本体に装着する場合、押圧部198が画像形成装置本体のフレームに当接し、ばね部材194に抗してスライド部材192が移動し、窓部196により検出容器156の上部が開放され、現像剤が検出容器156に入るのを可能にする。一方、回収容器を画像形成装置本体から取り外す場合は、スライド部材192により検出容器156の上部は閉じられ、現像剤が検出容器156に流入するのを防止する。したがって、保守等により回収容器の取り付け、取り外しを行う場合は、検出容器156への現像剤の流入を防止することができるので、保守作業を容易にすることが可能となり、満杯検出の信頼性も確保することができる。
【0039】
なお、上記実施形態においては、回収現像剤発生部が現像機及び中間転写体に設けられた形式の画像形成装置について説明したが、回収現像剤発生部の対象はこれに限定されるものではなく、例えば感光体、転写ロール等に発生する回収現像剤を回収するようにしてもよい。また、上記満杯検出装置は、光学的に現像剤の満杯を検出する方式を採用したが、磁気的、電気的あるいは機械的等、検出方式は問わないものである。
【0040】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、現像剤回収容器にあって、回収スペースからオーバフローした現像剤を検出することによって満杯を検出するようにしたので、確実に満杯を検出することができると共に、満杯検出装置を簡略化することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す側面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた現像機ユニットを示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた現像機ユニットの一部を示す側面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた現像機ユニットの一部を示す断面図である。
【図5】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた現像機を示す断面図である。
【図6】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた回収容器の裏面側を示す斜視図である。
【図7】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた回収容器の第1のハウジングを示す斜視図である。
【図8】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた回収容器の第2のハウジングを示す斜視図である。
【図9】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた回収容器の一部を示す断面図である。
【図10】本発明の実施形態に係る画像形成装置において、フロントパネルを除いた回収容器を画像形成装置本体に装着する状態を示す斜視図である。
【図11】本発明の実施形態に係る画像形成装置において、フロントパネル、回収容器及び第2のフレームを除いた画像形成装置本体状態を示す斜視図である。
【図12】本発明の実施形態に係る画像形成装置において、回収容器と第2のフレームとの関係を示す斜視図である。
【図13】本発明の実施形態に係る画像形成装置において、現像機と回収容器との関係を示す横断面図である。
【図14】本発明の実施形態に係る画像形成装置において、現像機と回収容器との関係を示す縦断面図である。
【図15】本発明の他の実施形態に係る現像剤回収容器において、開閉手段を設けた検出容器付近を示す断面図である。
【符号の説明】
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
14 給紙ユニット
50 感光体ユニット
52 感光体
58 現像機ユニット
60 現像機
62 露光ユニット
64 現像剤カートリッジ
66 中間転写ユニット
68,70 第1中間転写体
72 第2中間転写体
76 クリーニングロール
80 マグネットロール
112 スパイラルオーガ
122 排出部
124 回収容器
126 回収容器本体
128 第1のハウジング
130 第2のハウジング
134 中間転写体用回収口
136 現像機用回収口
138 シャッタ
142 ドア部
143 戻しばね
144 開閉用片
146 仕切り壁
148a〜f 回収スペース
150 シール部
152 連通部
154 検出容器
172 排出部
174 突起
180 センサ部
192 スライド部材

Claims (15)

  1. 現像剤が排出される複数の排出部がそれぞれ接続される複数の回収口と、回収口のそれぞれに接続された複数の回収スペースと、該複数の回収スペースと連通する連通部と、この連通部の下方に設けられ、前記回収スペースのいずれかからオーバフローし、前記連通部を介して導かれた現像剤によって現像剤の満杯を検出する満杯検出装置の少なくとも1つの構成部品とを有する現像剤回収容器。
  2. 前記構成部品は、回収容器本体の底部に設けられた請求項1記載の現像剤回収容器。
  3. 前記構成部品は、透光性の検出容器から構成され、前記満杯検出装置は、前記検出容器に入った現像剤を光学的に検出することを特徴とする請求項1又は2記載の現像剤回収容器。
  4. 前記検知容器の開放部分を開閉する開閉手段を設けた請求項3記載の現像剤回収容器。
  5. 前記開閉手段は、回収容器の取り付け、取り外しに連動して検出容器の開放部分を開閉する請求項4記載の現像剤回収容器。
  6. 前記検出容器は、前記回収容器本体に対して簡単に取り付け、取り外しができる接合手段により接合されてなる請求項3乃至5いずれか記載の現像剤回収容器。
  7. 回収スペースの少なくとも1つは、該回収スペースを仕切る仕切り壁の高さによって回収容量が規定されている請求項1乃至6いずれか記載の現像剤回収容器。
  8. 前記仕切り壁は、該仕切り壁で仕切られる回収スペースに接続された少なくとも1つの回収口よりも下方に位置する請求項記載の現像剤回収容器。
  9. 前記仕切り壁は、満杯となろうとする回収現像剤が前記少なくとも1つの回収口の下端に達する前に当該現像剤が当該仕切り壁を越えるように設けられている請求項8記載の現像剤回収容器。
  10. 回収スペースの少なくとも1つは、該回収スペースを仕切る仕切り壁の形状によって回収容量が規定されている請求項1乃至6いずれか記載の現像剤回収容器。
  11. 前記回収スペースは、排出されるべき現像剤の比率とほぼ等しくなるよう回収容量が設定されてなる請求項1乃至10いずれか記載の現像剤回収容器。
  12. 前記回収スペースの1つは、他の回収スペースより最も早く現像剤がオーバフローするよう回収容量が設定されてなる請求項1乃至11いずれか記載の現像剤回収容器。
  13. 前記満杯検出装置を構成する構成部品は、前記最も早くオーバフローする回収スペースの隣りに設けられてなる請求項12記載の現像剤回収容器。
  14. 回収する現像剤が発生する複数の回収現像剤発生部と、この回収現像剤発生部に接続された複数の排出部と、この複数の排出部から排出される現像剤を回収する回収容器と、この回収容器に回収された現像剤の満杯を検出する満杯検出装置と、を有し、前記回収容器は、複数の排出部がそれぞれ接続される複数の回収口と、該回収口のそれぞれに接続された複数の回収スペースと、該複数の回収スペースと連通する連通部とを有し、前記満杯検出装置は、前記連通部の下方に設けられ、前記回収スペースのいずれかからオーバフローし、前記連通部を介して導かれた現像剤によって現像剤の満杯を検出する画像形成装置。
  15. 前記回収容器は、画像形成装置本体の前面に配置された請求項14記載の画像形成装置。
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