JP2008058417A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クリーニング装置のフル状態及びニアフル状態を高い精度で検知することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】検知室64の入口部66には、フィルム状の仕切部材74がアーチ状に設けられている。収容室52内に堆積したトナーの圧力が所定以上となったところで、仕切部材74が開放してトナーが検知室64内へ進入する。検知室64の底面には一対の溝部68A,68Bが設けられ、それぞれトナーの堆積を検知するためのセンサ70A,70Bが配置されている。このように溝部68A,68Bへのトナーの堆積を2つの検知位置で検知することで、フル状態及びニアフル状態を検出することができる。各溝部68A,68Bは、仕切部材74を介して収容室52と仕切られた検知室64内に配置されているため、収容室52が一杯になっていない状態でフル、ニアフル状態が検知される事態を防止でき、検知精度が高められる。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に現像剤を回収するクリーニング装置を備えた画像形成装置に関する。
従来より、レーザプリンタ等の画像形成装置として、ベルトや像担持体等の表面に付着したトナー(現像剤)を回収するクリーニング装置を備えたものが知られている。こうしたクリーニング装置では、回収したトナーを収容する収容室の容量に限りがあるため、トナーが収容室内に満杯になった場合には、これをトナー検出センサにより検出して、印刷動作を禁止させたり、あるいはユーザに満杯である旨を通知してクリーニング装置の交換を促す必要がある。
上記トナー検出センサは、例えば収容室の奥壁中央などに配置され、トナーがその箇所にまで到達したか否かを検出する。しかし、トナーの堆積具合は、印刷する画像の内容等によって変わってくるため、そのような構成においてトナーが中央近傍に片寄って堆積した場合には、収容室内のトナーが予め設定された量に達するよりも早い時期に満杯であると検知されてしまうことがある。
そこで、特許文献1のものでは、収容室の奥側に小さな検知室を設けるとともに、その検知室の入口にトナーの圧力によって開放する仕切部材を設け、検知室の奥壁にトナー検出センサを配置する構成となっている。このような構成によれば、トナーが収容室内に一杯になってから初めて検知室に進入してそれが検知されるため、検知精度が高められる。
特開平7−84480号公報
しかしながら、上記構成では、トナーが満杯になった際に、予告無しに印刷動作が停止されてしまうため、ユーザにとっては不便である。そこで、トナーが満杯状態(フル状態)になる前に、満杯に近い状態(ニアフル状態)であることを検知してユーザにその旨を通知することが望ましい。ニアフル状態を検知するには、例えば上記構成に仕切部材の開閉状態を検知するセンサを追加する構成が考えられるが、仕切部材はトナーの堆積具合によっては、収容室内が満杯になるより前に押圧されて若干開く可能性もあり、あまり精度が高められない。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、クリーニング装置のフル状態及びニアフル状態を高い精度で検知することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明に係る画像形成装置は、現像剤を用いて画像を形成する画像形成手段と、前記現像剤を回収する回収手段と、前記回収手段により回収された現像剤が収容される収容室と前記収容室に連通し底面に溝部が形成された検知室とを有する収容部と、前記収容室と前記検出室との間を仕切るとともに、前記収容室に堆積した現像剤の圧力によって開放する仕切部材と、前記溝部への現像剤の堆積を2つの検知位置において検知する検知手段と、を備える。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記仕切部材は、弾力性を有するフィルム状をなすとともに、水平方向の中央部が前記収容室側に膨出する形状である。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記仕切部材は、アーチ状をなす。
請求項4の発明は、請求項2または請求項3に記載のものにおいて、装置本体を備えるとともに、前記収容部は、前記装置本体に対して着脱可能である。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載のものにおいて、前記収容部は、前記収容室と連通した分割収容室と、前記収容室と前記分割収容室との間に立設され、収容室内に規定高さまで堆積した現像剤が越えることが可能な規制壁と、を有する。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5のいずれかに記載のものにおいて、前記収容部内の現像剤が規定量に達した旨の通知を行う通知手段と、前記検知手段が2つの検知位置のうちいずれか一方で現像剤の堆積を検知したときに前記通知手段による通知を実行させ、前記検知手段が2つの検知位置の両方で現像剤の堆積を検知したときに前記画像形成手段の動作を禁止させる制御手段と、を備える。
<請求項1の発明>
検知室の溝部への現像剤の堆積を2つの検知位置で検知することで、フル状態及びニアフル状態を検出することができる。各溝部は、仕切部材を介して収容室と仕切られた検知室内に配置されているため、収容室が一杯になっていない状態でフル、ニアフル状態が検知される事態を防止でき、検知精度が高められる。
<請求項2の発明>
フィルム状の仕切部材を真っ直ぐに設けた場合には、収容室と検出室間を仕切る状態(開放前の状態)と、現像剤の圧力により開放された状態(開放後の状態)とで、現像剤の圧力に抗する力(弾性復元力)の大きさはあまり変化しない。このようなものにおいては、仕切部材の発揮する弾性復元力の大きさが小さいと、収容室が一杯にならないうちに変形して検知室内にトナーが進入してしまうことが多くなり、逆に仕切部材の弾性復元力が大きいと、仕切部材が、一旦開放されて一部の現像剤が検出室内に進入した後に、現像剤を押し戻しつつ閉じる方向に変形してしまい、現像剤が検出室へ円滑に進入しないことがある。
これに対し、本構成では、仕切部材の中央部が収容室側に膨出する形状であるため、開放前の状態においては、収容室側からの現像剤の圧力に抗する力(剛性)が増すことになり、それにより収容室が一杯にならないうちに検知室内にトナーが進入することを防止できる。また、仕切部材が一旦開放した後は、発揮される弾性復元力が比較的小さいために、現像剤を押し戻しつつ復元変形することが少なく、現像剤が検出室内に円滑に進入する。これにより、検知精度を高めることが可能となる。
<請求項3の発明>
仕切部材がアーチ状をなすため、開放前の状態において現像剤の圧力に抗する力と、開放後の状態において現像剤の圧力に抗する力との差が大きく、前述の請求項2の効果を良好に発揮することができる。
<請求項4の発明>
収容部が着脱可能である。本構成によれば、例えば、メンテナンスの際に、収容部が一時的に取り外され、検知室側を下にして傾けられたような場合でも、仕切部材が閉じた状態であれば、仕切部材の中央部が収容室側に膨出する形状であることから、現像剤が仕切部材の両側に滑り落ちるため、仕切部材が現像剤の圧力により開きにくい。従って、収容室が一杯にならない状態で現像剤が検知室側に入り込んでしまう事態を防ぐことができる。
<請求項5の発明>
規制壁により現像剤が収容室内に規定高さ堆積するまでは、現像剤が分割収容室に進入することが規制されるため、仕切部材を開放させるための圧力を確保することができる。同時に、現像剤が規定高さ堆積したところで規制壁を越えて分割収容室に進入するため、現像剤を収容するための容量を確保することができる。
<請求項6の発明>
検知室に対する現像剤の進入具合は、収容室に対する現像剤の堆積具合によって変化するため、検知室内に設けた2つの検知位置のうちの一方に必ず先に現像剤が堆積するとは限らない場合がある。このため、2つの検知位置のうち一方がニアフル状態を検知し、他方がフル状態を検知するように定めた場合には、先にフル状態を検知するための検知位置に現像剤が堆積してしまい、ニアフル状態の検知が正しく行われないことが起こる可能性がある。これに対し、本構成によれば、2つの検知位置のうちの一方で現像剤が検知されたときにニアフル状態であると判断し、両方で現像剤が検知されたときにフル状態であると判断するため、現像剤の進入具合によらず、ニアフル状態をフル状態の検知より前の時期にほぼ確実に検知することができる。
次に本発明の一実施形態を図1から図6を参照して説明する。
(レーザプリンタの全体構成)
図1は、本実施形態の画像形成装置としてのレーザプリンタ1の概略構成を示す側断面図である。なお、以下の説明においては、図1における右側を前方とする。
このレーザプリンタ1は、直接転写タンデム方式のカラーレーザプリンタであって、図1に示すように、略箱型の本体ケーシング2(装置本体の一例)を備えている。この本体ケーシング2内には、後述するように、用紙4(被記録媒体)上に画像を印刷するための画像形成部20等が設けられている。本体ケーシング2の上面には、画像形成後の用紙4が積載される排紙トレイ5が形成されている。
本体ケーシング2の下部には、画像を形成するための用紙4が積載される給紙トレイ7が前方へ引き出し可能に装着されている。給紙トレイ7の底部には、用紙4の前端側を持ち上げるように傾動可能な用紙押圧板(図示せず)が設けられている。また、給紙トレイ7の前端上方位置には、ピックアップローラ10と、分離ローラ11と、図示しないバネの付勢により分離ローラ11に圧接する分離パッド12とが設けられている。さらにピックアップローラ10の斜め前上方には一対の紙粉取りローラ13が設けられ、その上方に一対のレジストローラ14が設けられている。
給紙トレイ7の最上位の用紙4は、用紙押圧板によってピックアップローラ10に向かって押圧され、ピックアップローラ10の回転によって、分離ローラ11と分離パッド12との間に挟まれたときに1枚ごとに分離される。そして、分離ローラ11及び分離バッド12の間から送り出された用紙4は、紙粉取りローラ13によって、レジストローラ14へ送られる。レジストローラ14では、その用紙4を所定のタイミングで、後方のベルトユニット15上へ送り出す。
ベルトユニット15は、本体ケーシング2に対して着脱可能とされており、前後に離間して配置された一対のベルト支持ローラ16,17間に水平に架設される搬送ベルト18を備えている。搬送ベルト18は、ポリカーボネート等の樹脂材からなる無端状のベルトであり、後側のベルト支持ローラ17が回転駆動されることにより図1の反時計回り方向に循環移動し、その上面に載せた用紙4を後方へ搬送する。搬送ベルト18の内側には、後述するプロセス部25が有する各感光ドラム31と対向配置される4つの転写ローラ19が前後方向に一定間隔で並んで設けられ、各感光ドラム31と対応する転写ローラ19との間に搬送ベルト18を挟んだ状態となっている。転写時には、この転写ローラ19と感光ドラム31との間に転写バイアスが印加される。
ベルトユニット15の下側には、搬送ベルト18に付着したトナーや紙粉等を除去するためのクリーニング装置50(後に詳述する)が配置されている。
画像形成部20(画像形成手段の一例)は、スキャナ部27、プロセス部25、前述の転写ローラ19、定着器43等を備えて構成されている。
スキャナ部27は、本体ケーシング2内における上部に設けられ、所定の画像データに基づいた各色毎のレーザ光Lを対応する感光ドラム31の表面上に高速走査にて照射する。
プロセス部25は、本体ケーシング2内におけるスキャナ部27の下側に、前方へ引き出し可能に設けられている。プロセス部25は、フレーム26を備えており、このフレーム26には、像担持体である感光ドラム31、帯電手段であるスコロトロン型帯電器32、現像器である現像カートリッジ34等が前後に4組並んで設けられている。
感光ドラム31は、接地された金属製のドラム本体を備え、その表層をポリカーボネートなどからなる正帯電性の感光層で被覆することにより構成されている。
スコロトロン型帯電器32は、タングステン等の帯電用ワイヤ(図示せず)からコロナ放電を発生させることにより、感光ドラム31の表面を一様に正極性に帯電させる。
各現像カートリッジ34は、フレーム26に対して着脱可能に装着されており、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色に対応している。各現像カートリッジ34は、略箱形をなし、その内部には、上部にトナー収容室38が設けられ、その下側に供給ローラ39、現像ローラ40および層厚規制ブレード41が設けられている。各トナー収容室38には、現像剤として、イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの各色の正帯電性の非磁性1成分のトナーがそれぞれ収容されている。また、各トナー収容室38には、トナーを撹拌するためのアジテータ42が設けられている。
供給ローラ39は、金属製のローラ軸を導電性の発泡材料で被覆することにより構成されており、現像ローラ40は、金属製のローラ軸を導電性のゴム材料で被覆することにより構成されている。トナー収容室38から放出されたトナーは、供給ローラ39の回転により現像ローラ40に供給され、供給ローラ39と現像ローラ40との間で正に摩擦帯電される。さらに、現像ローラ40上に供給されたトナーは、現像ローラ40の回転に伴って、層厚規制ブレード41と現像ローラ40との間に進入し、ここでさらに十分に摩擦帯電されて、一定厚さの薄層として現像ローラ40上に担持される。
感光ドラム31の表面は、その回転時、まずスコロトロン型帯電器32により一様に正帯電される。その後、スキャナ部27からのレーザ光の高速走査により露光されて、用紙4に形成すべき画像に対応した静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ40の回転により、現像ローラ40上に担持され正帯電されているトナーが、感光ドラム31に対向して接触するときに、感光ドラム31の表面上に形成されている静電潜像に供給される。これにより、感光ドラム31の静電潜像は、可視像化され、感光ドラム31の表面には、露光部分にのみトナーが付着したトナー像が担持される。
その後、各感光ドラム31の表面上に担持されたトナー像は、搬送ベルト18によって搬送される用紙4が、感光ドラム31と転写ローラ19との間の各転写位置を通る間に、転写ローラ19に印加される負極性の転写バイアスによって、用紙4に順次転写される。こうしてトナー像が転写された用紙4は、次いで定着器43に搬送される。
定着器43は、本体ケーシング2内における搬送ベルト18の後方に配置されている。この定着器43は、ハロゲンランプ等の熱源を備えて回転駆動される加熱ローラ44と、加熱ローラ44の下方において、加熱ローラ44を押圧するように対向配置され従動回転される加圧ローラ45とを備えている。この定着器43では、4色のトナー像を坦持した用紙4を、加熱ローラ44及び加圧ローラ45によって狭持搬送しながら加熱することにより、トナー像を用紙4に定着させる。そして、熱定着された用紙4は、定着器43の斜め後上方に配置された搬送ローラ46により本体ケーシング2の上部に設けられた排紙ローラ47へ搬送され、この排紙ローラ47により前述の排紙トレイ5上に排出される。
(クリーニング装置の基本構成)
図2は、クリーニング装置50の側断面図、図3は、クリーニング装置50の一部破断背面図、図4は、クリーニング装置50の一部破断平面図、図5は、クリーニング装置50の別位置の側断面図である。
搬送ベルト18の表面には、レジストレーション(搬送ベルト18上にマークを印刷してそのマークに基づき色ずれの調整を行うもの)を行う際などにトナーが付着したり、用紙4から紙粉が付着することがあり、クリーニング装置50は、こうした搬送ベルト18上のトナー等の回収を行う。
クリーニング装置50は、合成樹脂製のケース51(収容部の一例)を備えている。このケース51は、上下方向に偏平で左右方向に細長い概ね箱形状をなし、本体ケーシング2に対して着脱可能に設けられている。ケース51の内部空間のうち前部から中央部にかけて、回収したトナーを収容するための収容室52が形成されている。この収容室52に面するケース51の天井壁51Aは、前部が低くなっており、そこにトナーが進入する開口部54が形成されている。
開口部54の外側には、クリーニングローラ55と回収ローラ56とが互いに圧接した状態で回転可能に設けられている。クリーニングローラ55は、金属製の軸部材の周囲にシリコンからなる発泡材が設けられた構成であって、ベルトユニット15に設けられた金属製のバックアップローラ57と搬送ベルト18を挟んで対向している。クリーニングローラ55が搬送ベルト18の移動方向に対して逆方向に駆動されるとともに、クリーニングローラ55とバックアップローラ57との間に所定のバイアスが印加されることで、搬送ベルト18上のトナー等がクリーニングローラ55側へ物理的に掻き取られるとともに電気的に吸引される。
回収ローラ56は、金属製であって、クリーニングローラ55との間に所定のバイアスが印加されることで、クリーニングローラ55の表面に付着したトナー等を吸着する。さらに、回収ローラ56の下側には、ゴム製の掻き取りブレード58がその弾性力により圧接している。回収ローラ56の表面に付着したトナー等は、掻き取りブレード58によって掻き落とされ、開口部54から収容室52内に進入する。なお、上記のクリーニングローラ55、回収ローラ56、バックアップローラ57及び掻き取りブレード58は、本発明の回収手段を構成している。
収容室52内における開口部54の直下位置には、断面楕円をなす楕円ロータ60が設けられている。この楕円ロータ60が図示時計回り方向に回転することにより、開口部54の下側付近に堆積したトナーが収容室52の奥側(後側)に向けて押し出される。楕円ロータ60の前側には、前側規制壁61が立設されており、楕円ロータ60が回転する際にはこの前側規制壁61によりトナーが前方へ移動することが規制される。また、楕円ロータ60の後面には、開口部54の後側開口縁から延出されたフィルム状の逆流防止部材62が弾性的に当接している。この逆流防止部材62により収容室52内のトナーが開口部54の外側に向けて移動することが規制される。
ケース51の内部空間における後部略中央には、検知室64が設けられている。この検知室64は、周囲を取り囲むように設けられた検知室壁65により他の部位と分離されている。検知室壁65の前部中央には、入口部66が開口しており、検知室64と収容室52とがこの入口部66を介して連通している。また、入口部66は、収容室52の略上半分の高さ位置に配置されている。
検知室64の底壁67(底面)は、透明な合成樹脂材によって形成されており、大部分の領域は、ケース51の底壁51Bに対するケース51の天井壁51Aの高さの半分程度の高さ位置に配置されている。この底壁67には、左右一対の溝部68A,68Bが凹設されている。各溝部68A,68Bは、入口部66の直ぐ内側から後方へ向けて延びており、一方の溝部68Aが他方の溝部68Bよりも長く形成されている。また、各溝部68A,68Bの底面の高さ位置は、収容室52における底壁51Bと同程度になっている。さらに、各溝部68A,68Bの開口縁部には、左右両側に内向きに傾斜した傾斜面69が形成され、この傾斜面69によりトナーが内側に導かれるようになっている。
一方、本体ケーシング2内には、各溝部68A,68Bを左右両側から挟むように配置される投光素子と受光素子とを備えた第1センサ70A及び第2センサ70Bが設けられている。各センサ70A,70Bの投光素子から受光素子へ出射されるセンサ光の光軸71は溝部68A,68Bを横切るように設定されており、第1センサ70Aは溝部68Aへの、第2センサ70Bは溝部68Bへのトナーの堆積を受光素子からの信号に基づいて検知する。なお、図4に示すように、第1センサ70Aの光軸71は、第2センサ70Bの光軸71よりも後寄りに(即ち入口部66からの距離が大きくなるように)配置されている。
収容室52内には、入口部66の前側(収容室52側)に、仕切部材74を支持するための支持壁73が立設されている。この支持壁73は、前後方向に沿った左右一対の側壁73Aと、左右方向に延びて両側壁73Aの前端同士を連結する湾曲壁73Bとからなる。各側壁73Aは、入口部66の左右開口縁部と対応する位置に配置されており、底壁51Bからほぼ天井壁51Aに至る高さまで形成されている。湾曲壁73Bは、上方から見て断面アーチ状に湾曲している。この湾曲壁73Bは、側壁73Aの半分程度の高さであるため、支持壁73は、湾曲壁73Bの上方が開放された形態となっている。
仕切部材74は、適度な弾力性を有した長方形のフィルム状の部材からなる。仕切部材74は、その下半部が湾曲壁73Bの前面に貼り付けられることで支持されており、仕切部材74の上半部は、湾曲壁73Bの上方に延出して支持壁73の開口部分をほぼ塞いだ状態となっている。この仕切部材74は、上方から見ると湾曲壁73Bに沿って湾曲しており、即ち左右方向の中央部が前側に膨出するアーチ状をなしている。仕切部材74は、収容室52内に堆積したトナーからの圧力が所定以上となったときに、検知室64側へ倒れて開放状態となり、それにより収容室52内のトナーが検知室64に進入できるようになる。
ケース51の内部空間における後部(収容室52の奥側)には、検知室64の左右両側に、一対の分割収容室76が形成されている。この分割収容室76は、ケース51の底壁51B上に立設された規制壁77により収容室52と分断されるとともに、規制壁77の上方で収容室52と連通している。規制壁77は、検知室64の入口部66よりもやや奥側(後側)の位置に左右方向に沿って設けられ、その高さ寸法は支持壁73の湾曲壁73Bと同程度か、それよりもやや高い程度である。この規制壁77は、後述のように収容室52内のトナーの圧力を高める機能を有する。
(レーザプリンタの電気的構成)
次に、本実施形態に係るレーザプリンタ1の電気的構成について説明する。図6は、レーザプリンタ1の電気的構成を簡略化して概念的に示すブロック図である。
レーザプリンタ1は、CPU81、ROM82、RAM83、制御部84、ネットワークインターフェイス85等を備えて構成された制御装置86を備えている。ROM82には、レーザプリンタ1を制御するための各種制御プログラムや各種設定、初期値等が記憶されている。RAM83は、各種制御プログラムが読み出される作業領域として、あるいは画像データを一時的に記憶する記憶領域として用いられる。
制御部84は、ASICからなり、メインモータ87や、既述の画像形成部20、クリーニング装置50、及び表示部88(通知手段の一例)等のレーザプリンタ1の各構成要素と電気的に接続されている。なお、メインモータ87は、前述の感光ドラム31、加熱ローラ44、搬送ベルト18や、クリーニング装置50におけるクリーニングローラ55、回収ローラ56、楕円ロータ60などの動力源となるモータである。また、表示部88は、本体ケーシング2上面に設けられた液晶パネル(図示せず)からなり、各種の情報を表示することができる。CPU81は、ROM82から読み出した制御プログラムに従って、その処理結果をRAM83に記憶させながら、制御部84を介してレーザプリンタ1の各構成要素を制御する。
(トナーの検知動作)
開口部54から収容室52に進入したトナーは、楕円ロータ60の回転により後方に押し出され、収容室52内に堆積する。そして、仕切部材74に対するトナーの圧力が所定以上となったところで、仕切部材74が倒れてトナーが検知室64内へ進入する。
ここで、仮にケース51内に規制壁77が存在せず、分割収容室76の位置まで収容室52が形成されていたとすると、トナーが分割収容室76の位置まで規制なく進入するために、収容室52内のトナーの仕切部材74に対する圧力が高まりにくくなる。そのため、トナーが検知室64内に進入して溝部68A,68Bへの堆積が検知されるより前に、収容室52内のトナーの圧力が高まり過ぎて、トナーが開口部54から溢れる可能性がある。これに対し、本実施形態では、トナーが規制壁77を越える高さに堆積するまでは、規制壁77によりトナーの分割収容室76への進入が規制されるため、収容室52内の圧力が高まり易く、トナーが確実に検知室64に進入する。また、規制壁77を越えたトナーは、分割収容室76に堆積するため、収容室52の圧力が高まり過ぎることが防止される。
検知室64内に進入したトナーは、検知室64の底壁67上に堆積するとともに、その一部が溝部68A,68B内に堆積する。ここで、仮に検知室全体が溝部68A,68B程度の幅寸法であったとすると、トナーが検知位置まで円滑に進入しにくくなるために、トナーが検知される時期が遅れるおそれがあるが、本構成では、トナーは溝部68A,68Bに比べて幅広の検知室64(入口部66)を通過するため、トナーが検知位置まで円滑に到達し、それにより検知の精度が確保される。また、各センサ70A,70Bのセンサ光が溝部68A,68Bを横切るように配置されているため、センサ光が例えば検知室64全体を横切るように配置された場合に比べて、投光素子と受光素子との間の距離が小さくなる。これにより、センサ光の強度を下げることが可能になり、それによりコストを低減することができる。
CPU81では、第1センサ70A及び第2センサ70Bのうち、いずれか一方でトナーの堆積を検知した場合に、ケース51内に蓄積されるトナーの量が規定量に達したニアフル状態になったと判断し、表示部88にニアフル状態である旨を表示させる。即ち、この表示により、ユーザにトナーが満杯に近い状態であることが通知され、クリーニング装置50の交換が促される。また、CPU81では、第1センサ70A及び第2センサ70Bの両方でトナーの堆積を検知した場合に、ケース51内のトナーがフル状態であると判断し、画像形成部20による印刷の動作を禁止させる。
(本実施形態の効果)
以上のように本実施形態によれば、検知室64の溝部68A,68Bへのトナーの堆積を2つの検知位置で検知することで、フル状態及びニアフル状態を検出することができる。各溝部68A,68Bは、仕切部材74を介して収容室52と仕切られた検知室64内に配置されているため、収容室52が一杯になっていない状態でフル、ニアフル状態が検知される事態を防止でき、検知精度が高められる。
また、フィルム状の仕切部材を真っ直ぐ(直線状)に設けた場合には、収容室と検出室間を仕切る状態(開放前の状態)と、トナーの圧力により開放された状態(開放後の状態)とで、トナーの圧力に抗する力(弾性復元力)の大きさはあまり変化しない。このようなものにおいては、仕切部材の発揮する弾性復元力の大きさが小さいと、収容室が一杯にならないうちに変形して検知室内にトナーが進入してしまうことが多くなり、逆に仕切部材の弾性復元力が大きいと、仕切部材が、一旦開放されて一部の現像剤が検出室内に進入した後に、現像剤を押し戻しつつ閉じる方向に変形してしまい、現像剤が検出室へ円滑に進入しないことがある。
これに対し、本構成では、仕切部材74の中央部が収容室52側に膨出する形状であるため、開放前の状態においては、収容室52側からのトナーの圧力に抗する力(剛性)が増すことになり、それにより収容室52が一杯にならないうちに検知室64内にトナーが進入することを防止できる。また、仕切部材74が一旦開放した後は、発揮される弾性復元力が比較的小さいために、トナーを押し戻しつつ復元変形することが少なく、トナーが検出室64内に円滑に進入する。これにより、検知精度を高めることが可能となる。
さらに、仕切部材74がアーチ状をなすため、開放前の状態においてトナーの圧力に抗する力と、開放後の状態においてトナーの圧力に抗する力との差が大きく、前述の効果を良好に発揮することができる。
また、ケース51が着脱可能である。本構成によれば、例えば、メンテナンスの際に、ケース51が一時的に取り外され、検知室64側を下にして傾けられたような場合でも、仕切部材74が閉じた状態であれば、仕切部材74の中央部が収容室52側に膨出する形状であることから、トナーが仕切部材74の両側に滑り落ちるため、仕切部材74がトナーの圧力により開きにくい。従って、収容室52が一杯にならない状態でトナーが検知室64側に入り込んでしまう事態を防ぐことができる。
また、規制壁77によりトナーが収容室52内に規定高さ堆積するまでは、トナーが分割収容室76に進入することが規制されるため、仕切部材74を開放させるための圧力を確保することができる。同時に、トナーが規定高さ堆積したところで規制壁77を越えて分割収容室76に進入するため、トナーを収容するための容量を確保することができる。
また、検知室64に対するトナーの進入具合は、収容室52に対するトナーの堆積具合によって変化するため、検知室64内に設けた2つの検知位置(センサ光の光軸71の位置)のうちの一方に必ず先にトナーが堆積するとは限らない場合がある。即ち、本実施形態では、通常は、検知位置(センサ光の光軸71の位置)が入口部66に近い第2センサ70Bで先にトナーが検知されると考えられるが、第1センサ70Aで先にトナーが検知されることも起こり得る。このため、2つの検知位置のうち一方がニアフル状態を検知し、他方がフル状態を検知するように定めた場合には、先にフル状態を検知するための検知位置にトナーが堆積してしまい、ニアフル状態の検知が正しく行われないことが起こる可能性がある。これに対し、本構成によれば、2つの検知位置のうちの一方でトナーが検知されたときにニアフル状態であると判断し、両方でトナーが検知されたときにフル状態であると判断するため、トナーの進入具合によらず、ニアフル状態をフル状態の検知より前の時期にほぼ確実に検知することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、仕切部材をアーチ状としたが、本発明によれば、仕切部材を上方から見て直線状としても良く、その他の形状としても良い。例えば、図7のものでは、支持壁90は、上記実施形態の湾曲壁73Bに代えて、中央部が収容室52側に膨出する山形をなす山形壁90Aを備えており、その前面に貼り付けられたフィルム状の仕切部材91も上方からみて山形をなしている。このような形状の仕切部材91によっても、上記実施形態と同様に、収容室52側からのトナーの圧力に抗する力(剛性)が増すことになり、それにより検知精度を高めることができる。また、ケース51が一時的に取り外され、検知室64側を下にして傾けられたような場合には、トナーが仕切部材91の両側に滑り落ちるため、仕切部材91がトナーの圧力により開きにくい。
(2)上記実施形態では、一対の溝部に対しセンサを一個ずつ配置したが、本発明によれば、溝部を一つのみ設け、その溝部に対し一対のセンサを配置しても良い。この場合、各センサの検知位置を互いに前後にずらして配置しても良く、あるいは高さ方向にずらして配置しても良い。
本発明の一実施形態におけるレーザプリンタの概略構成を示す側断面図 クリーニング装置の側断面図 クリーニング装置の一部破断背面図 クリーニング装置の一部破断平面図 クリーニング装置の別位置の側断面図 レーザプリンタの電気的構成を概念的に示すブロック図 他の実施形態におけるクリーニング装置の一部破断平面図
符号の説明
1…レーザプリンタ(画像形成装置)
2…本体ケーシング(装置本体)
20…画像形成部(画像形成手段)
50…クリーニング装置
51…ケース(収容部)
52…収容室
55…クリーニングローラ(回収手段)
56…回収ローラ(回収手段)
57…バックアップローラ(回収手段)
58…掻き取りブレード(回収手段)
64…検知室
68A,68B…溝部
70A…第1センサ
70B…第2センサ
71…センサ光の光軸(検知位置)
74,91…仕切部材
76…分割収容室
77…規制壁
81…CPU(制御手段)
88…表示部(通知手段)

Claims (6)

  1. 現像剤を用いて画像を形成する画像形成手段と、
    前記現像剤を回収する回収手段と、
    前記回収手段により回収された現像剤が収容される収容室と前記収容室に連通し底面に溝部が形成された検知室とを有する収容部と、
    前記収容室と前記検出室との間を仕切るとともに、前記収容室に堆積した現像剤の圧力によって開放する仕切部材と、
    前記溝部への現像剤の堆積を2つの検知位置において検知する検知手段と、
    を備えた画像形成装置。
  2. 前記仕切部材は、弾力性を有するフィルム状をなすとともに、水平方向の中央部が前記収容室側に膨出する形状である請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記仕切部材は、アーチ状をなす請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 装置本体を備えるとともに、前記収容部は、前記装置本体に対して着脱可能である請求項2または請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記収容部は、前記収容室と連通した分割収容室と、前記収容室と前記分割収容室との間に立設され、収容室内に規定高さまで堆積した現像剤が越えることが可能な規制壁と、を有する請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記収容部内の現像剤が規定量に達した旨の通知を行う通知手段と、
    前記検知手段が2つの検知位置のうちいずれか一方で現像剤の堆積を検知したときに前記通知手段による通知を実行させ、前記検知手段が2つの検知位置の両方で現像剤の堆積を検知したときに前記画像形成手段の動作を禁止させる制御手段と、
    を備えた請求項1から請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
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