JP3771880B2 - トナー回収装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トナー回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真式の印刷装置、複写機、ファクシミリ装置等の画像記録装置においては、一様に、かつ、均一に帯電させられた感光体ドラムの表面をLEDヘッドによって露光して静電潜像を形成し、該静電潜像を現像装置によって現像してトナー像を形成し、該トナー像を転写装置によって用紙に転写し、用紙上のトナー像を定着器によって定着して画像を記録するようになっている。そして、転写後の感光体ドラムの表面に残留した不要なトナーは、クリーニング装置によって除去され、廃トナーとして廃トナーボックスに回収された後、廃棄されるか、現像装置に供給されて再利用されるようになっている。
【0003】
また、エンドレスの搬送ベルトを走行させ、該搬送ベルトの走行方向に沿って、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの各色の画像形成ユニットを配設し、前記搬送ベルトを挟んで各画像形成ユニットと対向させて転写ローラを配設したタンデム式のカラーの画像記録装置においては、前記各画像形成ユニットにおいて、一様に、かつ、均一に帯電させられた感光体ドラムの表面をLEDヘッドによって露光して静電潜像を形成し、該静電潜像を現像装置によって現像して各色のトナー像を形成するようになっている。そして、前記搬送ベルトによって用紙を搬送し、各転写ローラによって各色のトナー像を用紙に転写し、カラーのトナー像を形成し、該カラーのトナー像を定着器によって定着してカラー画像を記録するようになっている。
【0004】
この種の画像記録装置においては、各色の画像形成ユニットの位置がずれていると、各色のトナー像を重ねたときに、色ずれが発生してしまう。そこで、搬送ベルト上に直接各色のトナー像を形成して、画像検出センサによってその位置を検出し、色ずれ補正を行うようにしている。この場合、色ずれ補正が行われた後は、搬送ベルト上に形成された各色のトナー像を構成するトナーは不要であるので、搬送ベルト上から除去する必要がある。
【0005】
また、この種の画像記録装置においては、構造上、搬送ベルトと各画像形成ユニットとは接触させて配設されるので、搬送ベルトに各画像形成ユニットのトナーが付着しやすい。特に、幅が狭いサイズの用紙(例えば、葉書、封筒等の小サイズの用紙)に対して画像を記録する場合、用紙が通る幅以外の領域でトナーが搬送ベルトに付着しやすい。
【0006】
そこで、搬送ベルトに沿って廃トナーボックスアッセンブリが配設され、搬送ベルト上のトナーは、廃トナーとして廃トナーボックスアッセンブリによって回収された後、廃棄されるようになっている。
【0007】
図2は従来の搬送ベルトユニットの斜視図、図3は従来の廃トナーボックスアッセンブリの斜視図、図4は図3のA−A断面図、図5は従来の攪拌バーの取付状態を示す斜視図である。
【0008】
図2に示されるように、搬送ベルトユニット10は、駆動ローラRa、従動ローラRb、前記駆動ローラRaと従動ローラRbとの間に張設されたエンドレスの搬送ベルト12、前記従動ローラRbの下方に配設され、搬送ベルト12上のトナー18aを廃トナー18として回収するための廃トナーボックスアッセンブリ11等を備える。
【0009】
該廃トナーボックスアッセンブリ11は、図3及び4に示されるように、廃トナー18を収容するトナー収容体及び廃トナー収容体としてのボックス13、矢印a方向に走行させられる搬送ベルト12上のトナー18aを掻(か)き取るブレード14、掻き取られたトナー18aが飛散するのを防止するフィルム15、カバー16、及び攪拌(かくはん)バー17、該攪拌バー17を回転させるためのギヤ19等を備える。
【0010】
前記ブレード14によって掻き取られた廃トナー18は、ブレード14の下方に配設され、図示されない駆動系によって矢印b方向に回転させられる攪拌バー17によって攪拌され、ボックス13の下部に堆(たい)積される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の廃トナーボックスアッセンブリ11においては、画像の記録を繰り返すと、攪拌バー17の直下に多くの廃トナー18が堆積され、ボックス13内において十分な量の廃トナー18が収容されないまま上端から溢(あふ)れ出してしまう。
【0012】
本発明は、前記従来の廃トナーボックスアッセンブリの問題点を解決して、トナー収容体内に十分な量のトナーを収容することができるトナー回収装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明のトナー回収装置においては、トナー担持体上のトナーを除去する除去部材と、除去されたトナーを収容し、トナーの収容量に対応して変位する変位部を備えたトナー収容体と、前記変位部の変位を検出する検出部と、除去されたトナーをトナー収容体内に送り込む攪拌部材とを有する。
そして、前記除去部材はトナー収容体の上部に配設される。また、前記変位部は、トナー収容体の底面より上方に、トナーを堆積させるためのトナー堆積面を有し、前記トナー収容体内に収容されたトナーの圧力を受け、トナーの収容量が閾値を超えると、前記トナー堆積面に堆積したトナーの重量及びトナー収容体内に収容されたトナーの圧力を受けて変位する。
また、前記攪拌部材は、前記変位部のトナー堆積面より上方に配設され、除去されたトナーをトナー堆積面からトナー収容体内の奥に送り込む。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この場合、画像記録装置のうちのタンデム式のカラーの印刷装置について説明するが、本発明をタンデム式以外の単色の印刷装置、カラーの印刷装置等に適用することができるだけでなく、印刷装置以外の複写機、ファクシミリ装置等に適用することもできる。
【0015】
図6は本発明の第1の実施の形態における印刷装置の概略図である。
【0016】
図において、20は印刷装置の下部に配設された記録媒体収容部であり、該記録媒体収容部20は、記録媒体としての図示されない用紙を収容するための媒体カセット22を備える。用紙は、媒体カセット22から給紙ローラ23によって1枚ずつ繰り出され、レジストローラ24に送られ、停止させられた状態のレジストローラ24によって搬送が一旦(たん)停止させられる。続いて、レジストローラ24が回転させられると、用紙はエンドレスのトナー担持体及び搬送部材としての搬送ベルト12に送られる。
【0017】
該搬送ベルト12は、第1のローラとしての駆動ローラRaと第2のローラとしての従動ローラRbとの間に張設され、図示されない搬送用の駆動源を駆動することによって走行させられる。前記従動ローラRbの下方に廃トナーボックスアッセンブリ11が配設される。前記駆動ローラRa、従動ローラRb、搬送ベルト12、廃トナーボックスアッセンブリ11等によって搬送ベルトユニット10が構成される。
【0018】
前記搬送ベルト12の走行方向に沿って、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの各色の画像形成ユニット26C、26M、26Y、26BKが配設され、前記搬送ベルト12を挟んで各画像形成ユニット26C、26M、26Y、26BKと対向させて転写ローラ27C、27M、27Y、27BKが配設される。また、前記各画像形成ユニット26C、26M、26Y、26BKの上方には、露光装置としてのLEDヘッド28C、28M、28Y、28BKが配設される。
【0019】
前記各画像形成ユニット26C、26M、26Y、26BKは、いずれも、トナー担持体及び像担持体としての感光体ドラム91、該感光体ドラム91を一様に、かつ、均一に帯電させる帯電装置としての帯電ローラ92、感光体ドラム91の表面において、前記LEDヘッド28C、28M、28Y、28BKによって形成された静電潜像を現像して各色のトナー像を形成する現像装置93、及び感光体ドラム91の表面に残留した不要な図示されないトナーを除去するクリーニング装置94を備える。前記現像装置93は、感光体ドラム91に接触させて配設されたトナー担持体としての現像ローラ95、及び該現像ローラ95にトナーを供給するトナー供給ローラ96を備える。
【0020】
前記搬送ベルト12に送られた用紙は、図示されない吸着装置によって静電荷が付与され、搬送ベルト12に静電気力によって吸着された後、搬送ベルト12によって搬送される間に、前記各画像形成ユニット26C、26M、26Y、26BKにおいて、各感光体ドラム91上に形成された静電潜像が現像装置93によって現像されてシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのトナー像が形成される。そして、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのトナー像が、転写ローラ27C、27M、27Y、27BKの静電気力によって用紙に転写され、カラーのトナー像が形成される。
【0021】
カラーのトナー像が転写された用紙は、その後、定着装置としての定着器30に送られ、該定着器30を構成する加熱ローラ30aと加圧ローラ30bとの間を通過し、その間に、カラーのトナー像が用紙に定着され、カラー画像が記録される。続いて、カラー画像が記録された用紙は、排出ローラ31によって排出され、印刷装置の上部に形成されたスタッカ32上に排出される。
【0022】
この種の印刷装置においては、各色の画像形成ユニット26C、26M、26Y、26BKの位置がずれていると、各色のトナー像を重ねたときに、色ずれが発生してしまう。そこで、搬送ベルト12上に直接各色のトナー像を形成して、画像検出センサ33によってその位置を検出し、色ずれ補正を行うようにしている。この場合、色ずれ補正が行われた後は、搬送ベルト12上に形成された各色のトナー像は不要であるので、搬送ベルト12上から除去する必要がある。
【0023】
また、この種の印刷装置においては、構造上、搬送ベルト12と各画像形成ユニット26C、26M、26Y、26BKとは接触させて配設されるので、搬送ベルト12に各画像形成ユニット26C、26M、26Y、26BKのトナーが付着しやすい。特に、幅が狭いサイズの用紙(例えば、葉書、封筒等の小サイズの用紙)に対して印刷を行う場合、用紙が通る幅以外の領域でトナーが搬送ベルト12に付着しやすい。
【0024】
そこで、搬送ベルト12に沿って前記廃トナーボックスアッセンブリ11が配設され、搬送ベルト12上のトナー像を構成する不要なトナーは、廃トナーとして廃トナーボックスアッセンブリ11によって回収された後、廃棄されるようになっている。また、必要に応じて搬送ベルト12上のトナーを回収し、再利用するようになっている。
【0025】
図1は本発明の第1の実施の形態における廃トナーボックスアッセンブリの断面図、図7は本発明の第1の実施の形態における廃トナーボックスアッセンブリの斜視図、図8は本発明の第1の実施の形態におけるトナー収容体の第1の斜視図、図9は本発明の第1の実施の形態におけるトナー収容体の第2の斜視図、図10は本発明の第1の実施の形態における廃トナーアッセンブリの要部を示す断面図である。
【0026】
図において、12は搬送ベルト、14は、搬送ベルト12の下面に先端を押し当てて配設され、搬送ベルト12上のトナー18aを掻き取ることによって除去する除去部材としてのブレード、15は、搬送ベルト12の下面に先端を押し当てて配設され、掻き取られたトナー18aが飛散するのを防止するフィルム、40は掻き取られたトナー18aを廃トナー18として収容するトナー収容体としての廃トナー収容体である。該廃トナー収容体40は、硬質の材料、例えば、樹脂から成るフレームF、該フレームFを包囲し、上面が開口させられ、柔軟な材料から成る袋状の変位部及び袋状体としてのバッグ41、及び該バッグ41の上面を覆うカバー16を備える。前記バッグ41は、ポリプロピレン、ポリスチレン等のような柔質の可撓(とう)性を有する材料、例えば、樹脂から成り、0.2〜0.3〔mm〕程度の厚さを有する。
【0027】
また、42は断面が「コ」の字状の形状を有する攪拌部材としての攪拌バーであり、該攪拌バー42は、図示されない攪拌用の駆動部を駆動することによって回転させられるギヤ46と係止又は固定される。そして、43は検出部材としてのセンサレバーであり、該センサレバー43は、前記フレームFから下方に向けて垂下させられ、かつ、ヒンジ43hを揺動中心にして揺動自在に支持され、上下方向に延びる垂下部43n、及び該垂下部43nの中央から水平に、かつ、前方(図10において左方)に突出させて形成された支持部43aを備える。
【0028】
また、44は検出連動部材としての検出レバーであり、該検出レバー44は、印刷装置のシャーシとなるメインシャーシ47から下方に向けて垂下させられ、かつ、ヒンジ44hを揺動中心にして揺動自在に支持され、前記垂下部43nと当接させられる当接部44nを備える。そして、該当接部44nとメインシャーシ47との間に付勢部材としてのスプリング48が配設され、該スプリング48の一端が当接部44nに押し当てられる。したがって、スプリング48はセンサレバー43及び検出レバー44を図10における時計回り方向に付勢する。そして、センサレバー43は、図10の破線で示されるように、所定の位置で図示されないリミッタによって静止させられる。
【0029】
また、45は検出部としてのフォトセンサ45aが搭載されたセンサ基板であり、前記フォトセンサ45aは、前記検出レバー44の被検出部44bと対向させて配設される。
【0030】
図8及び9に示されるように、バッグ41は、上端の縁部41bにおいて、フレームFに接着剤等によって固定される。前記フレームFは、バッグ41が潰(つぶ)れたままにならないように所定の形状を保持するための枠組を構成する。そのために、前記フレームFは、前記バッグ41の底面Ba、傾斜面Bb及び側面Bc、Bdに沿って形成された穴開きプレート体Faから成り、該穴開きプレート体Faには、各部に所定の形状の穴部f1が形成される。なお、前記バッグ41の底面Baから背面Beにかけて、廃トナー18の重量又は圧力を受けて変位させられる変位部としての凹部Gが形成される。
【0031】
次に、前記構成の廃トナーボックスアッセンブリ11の動作について説明する。
【0032】
まず、電源を投入し、印刷が開始され、搬送ベルト12が図1に示されるように矢印A方向に走行させられると、搬送ベルト12上のトナー18aは、ブレード14によって掻き取られ、フィルム15とブレード14との間を通って下方に落ちる。このとき、トナー18aは、矢印B方向に回転させられる攪拌バー42によってバッグ41内の奥に送り込まれ、バッグ41内に廃トナー18として堆積させられる。一部の廃トナー18は、フレームFの穴部f1を通過させられる。
【0033】
前記廃トナー18は、廃トナー収容体40内における収容量が多くなると、バッグ41の前記凹部Gの上面41a上に堆積するようになり、更に収容量が多くなり、閾(しきい)値を超えると、廃トナー18の重みで凹部Gが変位させられて上面41aが矢印C方向に押し下げられる。このとき、攪拌バー42は、回転に伴って廃トナー18を押し付ける。したがって、廃トナー収容体40内に十分な量の廃トナー18を収容することができる。
【0034】
この場合、前記上面41aの下方において、支持部43aによってバッグ41を支持しているセンサレバー43が、スプリング48の付勢力に抗して反時計回り方向に回転させられ、それに伴って、検出レバー44も反時計回り方向に回転させられ、被検出部44bがフォトセンサ45aの発光部45bを遮光する。したがって、フォトセンサ45aによって発生させられた信号が図示されない制御部に送られる。その結果、該制御部の変位検出処理手段は、変位検出処理を行い、凹部Gの変位を検出し、印刷装置を停止させるか、アラームを発生させるかして、オペレータに、廃トナー収容体40内に廃トナー18が満たされたことを知らせ、廃トナーボックスアッセンブリ11の交換を促す。なお、搬送ベルトユニット10、前記廃トナーボックスアッセンブリ11、センサレバー43、検出レバー44、フォトセンサ45a、制御部等によってトナー回収装置が構成される。
【0035】
このように、本実施の形態においては、廃トナー収容体40内における廃トナー18の収容量が多くなり、閾値を超えると、印刷装置が停止させられるか、アラームが発生させられるようになっているので、廃トナー収容体40から廃トナー18が溢れ出ることがない。
【0036】
また、前記搬送ベルト12は、消耗品の一つであり、印刷動作を繰り返すことによって、用紙の吸着機能及びトナー18aの転写機能が低下する。したがって、廃トナーボックスアッセンブリ11の交換に伴って、搬送ベルト12を交換するのが好ましい。そのために、前記廃トナー収容体40の容量は、廃トナー18が満たされる時期と搬送ベルト12の交換時期とがほぼ同じになるように、又は廃トナー18が満たされる時期が搬送ベルト12の交換時期より早くなるように設定される。したがって、搬送ベルト12の機能が低下しないうちに廃トナーボックスアッセンブリ11を交換することができる。
【0037】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0038】
図11は本発明の第2の実施の形態におけるトナー収容体の組立状態を示す第1の斜視図、図12は本発明の第2の実施の形態におけるトナー収容体の組立状態を示す第2の斜視図、図13は本発明の第2の実施の形態におけるトナー収容体の斜視図、図14は本発明の第2の実施の形態におけるトナー収容体の断面図である。
【0039】
図において、50はトナー収容体としての廃トナー収容体、51は硬質の材料、例えば、樹脂から成る箱状体としてのボックスであり、該ボックス51は、第1の底面Ea、第1の傾斜面Eb、第2の底面Ef、第2の傾斜面Eg、側面Ec、Ed及び背面Eeを備え、該背面Eeのほぼ中央に開口51aが形成される。そして、該開口51aの周縁には、所定の深さで凹部51bが形成される。また、52は、柔軟な材料、例えば、樹脂から成り、前記開口51aを介して図11の矢印方向に、ボックス51内に挿入される挿入部材であり、該挿入部材52は、廃トナー18の収容量に対応して変位させられる変位部としての凹部52a及びフランジ部52bを備える。前記凹部52aは前記開口51aを通り、ボックス51内に進入させられ、前記フランジ部52bは、前記凹部51bに収容されてボックス51に接着剤等によって固定される。なお、前記廃トナー収容体50は、ボックス51及び挿入部材52から成る。
【0040】
そして、43は検出部材としてのセンサレバーであり、該センサレバー43は、前記ボックス51における開口51aの上縁の中央から下方に向けて垂下させられ、かつ、ヒンジ43hを揺動中心にして揺動自在に支持され、上下方向に延びる垂下部43n、及び該垂下部43nの中央から水平に、かつ、前方(図14において左方)に突出させて形成された支持部43aを備える。
【0041】
また、42は攪拌部材としての攪拌バー、46はギヤである。そして、ボックス51は、容量を大きくするために前方に突出させられ、延在部51cが形成される。
【0042】
なお、廃トナーボックスアッセンブリ11(図1)の動作については、第1の実施の形態における動作と同様であるので説明を省略する。
【0043】
このように、本実施の形態においては、背面Eeのほぼ中央にだけ挿入部材52が配設されるので、挿入部材52を極めて小さくすることができ、廃トナー収容体50における廃トナー18の収容量を多くすることができる。
【0044】
また、ボックス51に挿入部材52を容易に取り付けることができるので、廃トナーボックスアッセンブリ11のコストを低くすることができる。そして、廃トナーボックスアッセンブリ11を交換する際の作業を簡素化することができる。さらに、ボックス51が硬質の樹脂によって形成されているので、取り扱いが容易になる。
【0045】
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。
【0046】
図15は本発明の第3の実施の形態におけるトナー収容体の斜視図、図16は本発明の第3の実施の形態における攪拌部材の斜視図、図17は本発明の第3の実施の形態における攪拌部材の要部を示す斜視図、図18は本発明の第3の実施の形態における第2の連結部の取付状態を示す斜視図、図19は本発明の第3の実施の形態における攪拌部材の動きを示す断面図である。
【0047】
図において、50はトナー収容体としての廃トナー収容体、61は硬質の材料、例えば、樹脂から成り、箱状体としてのボックス51内において、傾斜させて配設され、上端が所定の軸心を中心に回転させられ、下端が第2の底面Efに対して揺動自在、かつ、摺(しゅう)動自在に配設された攪拌部材であり、該攪拌部材61には、所定の形状の穴部f2が形成される。また、62は前記攪拌部材61の上端に形成された係合部61a、61bによって攪拌部材61に係合させられ、取り付けられるシャフトである。
【0048】
そして、前記側面Ec、Edには、スリーブ状の第1、第2の支点部67a、67bが回転自在に支持され、前記第1の支点部67aに、図示されない攪拌用の駆動部を駆動することによって回転させられるギヤ46が取り付けられる。また、前記シャフト62の両端には、前記第1、第2の支点部67a、67bに対応させて、断面が「コ」字状の第1、第2の連結部63、64が固定部材としてのねじ65、66によって固定される。そのために、前記第1、第2の連結部64、65にねじ穴h1が、シャフト62の両端の近傍にねじ穴h2がそれぞれ形成される。
【0049】
また、前記第1、第2の連結部63、64には、シャフト62の中心と偏心させた位置に、回転軸部shがシャフト62から離れる側に突出させて形成され、シャフト62及び第1、第2の連結部63、64によってクランク軸状の軸ユニットが構成される。そして、前記回転軸部shが、第1、第2の支点部67a、67b内の係合穴に挿入され、第1、第2の連結部63、64と第1、第2の支点部67a、67bとが、互いに相対回転不能に連結されて回転伝達部を構成する。
【0050】
したがって、前記攪拌用の駆動部を駆動することによってギヤ46を回転させると、第1、第2の支点部67a、67bの回転が回転軸部shに伝達され、シャフト62が、図19に示されるように、ギヤ46及び第1、第2の支点部67a、67bの回転中心の周囲を、一定の距離を置いて矢印K方向に旋回させられる。それに伴って、攪拌部材61は矢印L方向及び矢印M方向に移動させられる。
【0051】
次に、前記構成の廃トナーボックスアッセンブリ11(図1)の動作について説明する。
【0052】
まず、電源を投入し、印刷が開始され、攪拌用の駆動部を駆動すると、ギヤ46が回転させられ、シャフト62がギヤ46及び第1、第2の支点部67a、67bの回転中心の周囲を矢印K方向に旋回させられる。それに伴って、シャフト62に係止された攪拌部材61は、下端を第2の底面Efに対して摺動させながら、下端を揺動中心にして矢印M方向に揺動させられる。
【0053】
これに伴って、ボックス51内に堆積された廃トナー18は、攪拌部材61の下面に突出させて形成された突起61c〜61fによって奥に送り込まれる。また、このとき、シャフト62が矢印K方向に旋回させられるのに伴って、突起61c、61dがボックス51内の挿入部材52の上方の廃トナー18を挿入部材52に押し付ける。
【0054】
このように、本実施の形態においては、攪拌部材61を揺動させることによって、廃トナー18をボックス51の全域に均等に堆積させることができる。したがって、廃トナー収容体50内に十分な量の廃トナー18を収容することができる。
【0055】
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。なお、第3の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。
【0056】
図20は本発明の第4の実施の形態における攪拌部材の組立状態を示す斜視図、図21は本発明の第4の実施の形態における攪拌部材の斜視図、図22は本発明の第4の実施の形態における第1の連結部の取付状態を示す斜視図である。
【0057】
図において、61は硬質の材料、例えば、樹脂から成り、箱状体としてのボックス51(図15)内において、傾斜させて配設され、上端が所定の軸心を中心に回転させられ、下端が第2の底面Efに対して揺動自在に、かつ、摺動自在に配設された攪拌部材であり、該攪拌部材61には、所定の形状の穴部f2が形成される。また、62は前記攪拌部材61の上端に形成された係合部61a、61bによって攪拌部材61に係合させられ、取り付けられるシャフトである。
【0058】
そして、前記側面Ec、Edには、スリーブ状の第1、第2の支点部67a、67bが回転自在に支持され、前記第1の支点部67aに、図示されない攪拌用の駆動部を駆動することによって回転させられるギヤ46が取り付けられる。また、前記シャフト62の両端には、前記第1、第2の支点部67a、67bに対応させて、断面が「コ」字状の第1、第2の連結部63、64がシャフト62の両端に形成された固定部としてのスリットSLに挿入されることによって固定される。
【0059】
前記第1、第2の連結部63、64には、シャフト62の中心と偏心させた位置に、回転軸部shがシャフト62から離れる側に突出させて形成され、シャフト62及び第1、第2の連結部63、64によってクランク軸状の軸ユニットが構成される。そして、前記回転軸部shが、第1、第2の支点部67a、67b内の係合穴に挿入され、第1、第2の連結部63、64と第1、第2の支点部67a、67bとが、互いに相対回転不能に連結されて回転伝達部を構成する。
【0060】
なお、廃トナーボックスアッセンブリ11(図1)の動作については、第3の実施の形態における動作と同じであるので説明を省略する。
【0061】
このように、本実施の形態においては、第1、第2の連結部63、64をシャフト62に取り付けるためのねじ65、66が不要になるので、廃トナーボックスアッセンブリ11の部品点数を少なくすることができ、廃トナーボックスアッセンブリ11のコストを低くすることができる。
【0062】
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。なお、第3の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。
【0063】
図23は本発明の第5の実施の形態における攪拌部材の組立状態を示す斜視図、図24は本発明の第5の実施の形態における攪拌部材の斜視図である。
【0064】
図において、61は硬質の材料、例えば、樹脂から成り、箱状体としてのボックス51(図15)内において、傾斜させて配設され、上端が所定の軸心を中心に回転させられ、下端が第2の底面Efに対して揺動自在に、かつ、摺動自在に配設された攪拌部材であり、該攪拌部材61には、所定の形状の穴部f2が形成される。また、82は、前記攪拌部材61の上端に形成された係合部61a、61bによって係合させられ、取り付けられるシャフトである。
【0065】
そして、前記側面Ec、Edには、スリーブ状の第1、第2の支点部67a、67bが回転自在に支持され、前記第1の支点部67aに、図示されない攪拌用の駆動部を駆動することによって回転させられるギヤ46が取り付けられる。また、前記シャフト82の両端には、前記第1、第2の支点部67a、67bに対応させて、シャフト本体83の軸心と偏心させて、第1、第2の連結部85、86が、傾斜部87を介して一体に形成される。したがって、シャフト本体83及び第1、第2の連結部85、86によってクランク軸状の軸ユニットが構成される。
【0066】
なお、廃トナーボックスアッセンブリ11(図1)の動作については、第3の実施の形態における動作と同様であるので説明を省略する。
【0067】
このように、本実施の形態においては、シャフト本体83と第1、第2の連結部85、86とが一体に形成されるので、ねじ等が不要になる。したがって、廃トナーボックスアッセンブリ11の部品点数を少なくすることができ、廃トナーボックスアッセンブリ11のコストを低くすることができる。
【0068】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0069】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、トナー回収装置においては、トナー担持体上のトナーを除去する除去部材と、除去されたトナーを収容し、トナーの収容量に対応して変位する変位部を備えたトナー収容体と、前記変位部の変位を検出する検出部と、除去されたトナーをトナー収容体内に送り込む攪拌部材とを有する。
そして、前記除去部材はトナー収容体の上部に配設される。また、前記変位部は、トナー収容体の底面より上方に、トナーを堆積させるためのトナー堆積面を有し、前記トナー収容体内に収容されたトナーの圧力を受け、トナーの収容量が閾値を超えると、前記トナー堆積面に堆積したトナーの重量及びトナー収容体内に収容されたトナーの圧力を受けて変位する。
また、前記攪拌部材は、前記変位部のトナー堆積面より上方に配設され、除去されたトナーをトナー堆積面からトナー収容体内の奥に送り込む。
【0070】
この場合、トナー収容体に、トナーの収容量に対応して変位する変位部が配設され、該変位部の変位が検出されるようになっているので、トナー収容体におけるトナーの収容量が多くなり、閾値を超えると、画像記録装置が停止させられるか、アラームが発生させられるようになっているので、トナー収容体からトナーが溢れ出ることがない。また、トナー収容体内に十分な量のトナーを収容することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における廃トナーボックスアッセンブリの断面図である。
【図2】従来の搬送ベルトユニットの斜視図である。
【図3】従来の廃トナーボックスアッセンブリの斜視図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】従来の攪拌バーの取付状態を示す斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における印刷装置の概略図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態における廃トナーボックスアッセンブリの斜視図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態におけるトナー収容体の第1の斜視図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態におけるトナー収容体の第2の斜視図である。
【図10】本発明の第1の実施の形態における廃トナーアッセンブリの要部を示す断面図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態におけるトナー収容体の組立状態を示す第1の斜視図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態におけるトナー収容体の組立状態を示す第2の斜視図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態におけるトナー収容体の斜視図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態におけるトナー収容体の断面図である。
【図15】本発明の第3の実施の形態におけるトナー収容体の斜視図である。
【図16】本発明の第3の実施の形態における攪拌部材の斜視図である。
【図17】本発明の第3の実施の形態における攪拌部材の要部を示す斜視図である。
【図18】本発明の第3の実施の形態における第2の連結部の取付状態を示す斜視図である。
【図19】本発明の第3の実施の形態における攪拌部材の動きを示す断面図である。
【図20】本発明の第4の実施の形態における攪拌部材の組立状態を示す斜視図である。
【図21】本発明の第4の実施の形態における攪拌部材の斜視図である。
【図22】本発明の第4の実施の形態における第1の連結部の取付状態を示す斜視図である。
【図23】本発明の第5の実施の形態における攪拌部材の組立状態を示す斜視図である。
【図24】本発明の第5の実施の形態における攪拌部材の斜視図である。
【符号の説明】
10 搬送ベルトユニット
11 廃トナーボックスアッセンブリ
12 搬送ベルト
14 ブレード
18a トナー
26C、26M、26Y、26BK 画像形成ユニット
40、50 廃トナー収容体
41 バッグ
42、61 攪拌バー
43 センサレバー
44 検出レバー
45a フォトセンサ
51 ボックス
52 挿入部材
52a、G 凹部
62、82 シャフト
63、85 第1の連結部
64、86 第2の連結部
83 シャフト本体
95 現像ローラ
F フレーム
sh 回転軸部

Claims (8)

  1. (a)トナー担持体上のトナーを除去する除去部材と、
    (b)除去されたトナーを収容し、トナーの収容量に対応して変位する変位部を備えたトナー収容体と、
    (c)前記変位部の変位を検出する検出部と
    (d)去されたトナーをトナー収容体内に送り込む攪拌部材とを有するとともに、
    (e)前記除去部材はトナー収容体の上部に配設され、
    (f)前記変位部は、トナー収容体の底面より上方に、トナーを堆積させるためのトナー堆積面を有し、前記トナー収容体内に収容されたトナーの圧力を受け、トナーの収容量が閾値を超えると、前記トナー堆積面に堆積したトナーの重量及びトナー収容体内に収容されたトナーの圧力を受けて変位し、
    (g)前記攪拌部材は、前記変位部のトナー堆積面より上方に配設され、除去されたトナーをトナー堆積面からトナー収容体内の奥に送り込むことを特徴とするトナー回収装置。
  2. (a)前記トナー収容体は、フレーム、及び該フレームを包囲し、柔軟な材料から成る袋状体を備え、
    (b)前記変位部は前記袋状体によって形成される請求項1に記載のトナー回収装置。
  3. (a)前記トナー収容体は、箱状体、及び該箱状体内に挿入され、柔軟な材料から成る挿入部材を備え、
    (b)前記変位部は前記挿入部材によって形成される請求項1に記載のトナー回収装置。
  4. 前記攪拌部材は、前記変位部の上方において、前記トナー収容体内に突出させて、揺動自在に配設される請求項3に記載のトナー回収装置。
  5. (a)前記攪拌部材は傾斜させて配設され、
    (b)該攪拌部材の上端は、クランク軸状の軸ユニットによって支持され、
    (c)該軸ユニットを回転させることによって、前記攪拌部材が揺動させられる請求項4に記載のトナー回収装置。
  6. 前記軸ユニットは、シャフト、及び該シャフトの両端に取り付けられた連結部から成る請求項5に記載のトナー回収装置。
  7. 前記連結部は、前記シャフトに対して偏心させて形成された回転軸部を有する請求項6に記載のトナー回収装置。
  8. 前記軸ユニットは、シャフト本体、及び該シャフト本体と一体に形成された連結部から成る請求項5に記載のトナー回収装置。
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