JP2003345202A - 現像剤回収容器及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤回収容器及び画像形成装置

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JP2003345202A JP2002148739A JP2002148739A JP2003345202A JP 2003345202 A JP2003345202 A JP 2003345202A JP 2002148739 A JP2002148739 A JP 2002148739A JP 2002148739 A JP2002148739 A JP 2002148739A JP 2003345202 A JP2003345202 A JP 2003345202A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で確実に満杯を検出することができ
る満杯検出装置を備えた現像剤回収容器及び画像形成装
置を提供する。 【解決手段】回収容器124は、仕切り壁146によっ
て複数の回収スペース148a〜fが形成され、各回収
スペース148a〜fに回収口134,136が接続さ
れている。各回収スペース148a〜fは、連通部15
2を介して連通され、この連通部152の下方には満杯
検出装置を構成する現像剤取入れ部154が配置され、
この現像剤取入れ部154に検出容器が設けられてお
り、回収スペース148a〜fからオーバフローした現
像剤によって満杯であることを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤を回収する
現像剤回収容器、及びこれを備えた画像形成装置に関
し、特に回収容器における現像剤の満杯を検出する満杯
検出装置を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】プリン
タや複写機等に適用される電子写真方式の画像形成装置
においては、感光体、転写ロール、現像機等で排出すべ
き現像剤が発生し、これら現像剤を回収する必要があ
り、回収容器が配置される。この回収容器は、回収した
現像剤が満杯となった時点で交換するもので、満杯を検
出するために満杯検出装置が設けられる。
【0003】従来、この種の回収容器を備えた画像形成
装置として、特開昭62−94883号公報に開示され
たものがある。この従来例においては、回収容器の上部
に透明若しくは半透明のハウジングを上方に向けて膨出
させると共に、ハウジングの両側に発光素子と受光素子
とからなる光学式のセンサが設けられる。また、回収容
器内には、フロート部材が上下動自在に配置され、回収
容器に回収現像剤が入ると、回収現像剤に押されてフロ
ート部材が上昇し、フロート部材に固定された遮光部材
がハウジング内に挿入されて遮光部材により光学式セン
サの光を遮断し、これにより満杯であることを検出する
ようにしてある。
【0004】しかしながら、上記従来例においては、満
杯検出装置が回収された現像剤の量に応じてフロート部
材を上昇させる構成であるため、何らかの理由によりフ
ロート部材の上昇が阻止された場合は検出不能となり、
現像剤が詰まり、重大な事故を招くおそれがある。ま
た、フロート部材を用いるために構成が複雑になるとい
う問題点があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解消し、簡
単な構成で確実に満杯を検出することができる満杯検出
装置を備えた現像剤回収容器及び画像形成装置を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の特徴とするところは、現像剤が排出
される排出部が接続される回収口と、この回収口に接続
された回収スペースと、この回収スペースからオーバフ
ローした現像剤によって現像剤の満杯を検出する満杯検
出装置の少なくとも1つの構成部品とを有する現像剤回
収容器にある。したがって、満杯検知は、回収スペース
からオーバフローした現像剤によって行われるので、確
実に満杯を検出することができるし、構成も簡易にする
ことができる。
【0007】回収容器に設けられる満杯検出装置の1つ
の構成部品は、回収容器本体の底部に配置されることが
好ましい。これにより、スペースを有効利用することが
でき、画像形成装置全体の縮小化が可能となる。また、
この構成部品は、例えば透光性の検出容器から構成さ
れ、この検出容器に入った現像剤を光学的なセンサで検
出することができる。また、この検出容器は、回収容器
本体に対して接着テープ等、簡単に取り付け、取り外し
ができる接合部材を介して接合することが好ましい。
【0008】本発明の第2の特徴とするところは、現像
剤が排出される複数の排出部がそれぞれ接続される複数
の回収口と、該回収口のそれぞれに接続された複数の回
収スペースと、該複数の回収スペースと連通する連通部
と、この連通部の下方に設けられ、前記回収スペースの
いずれかからオーバフローした現像剤によって現像剤の
満杯を検出する満杯検出装置の少なくとも1つの構成部
品とを有する現像剤回収容器にある。したがって、複数
の排出部から回収口を介して回収スペースに入った現像
剤はそれぞれ対応する回収スペースに堆積され、1つの
回収スペースからオーバフローすると、連通部を介して
満杯検出装置に送られるので、満杯検出装置は1つあれ
ば足り、構成を簡単にすることができる。
【0009】それぞれの回収スペースは、仕切り壁の高
さや形状をもって回収容量を規定することができる。そ
れぞれの回収スペースは、排出されるべき回収現像剤の
比率とほぼ等しい回収容量をもつように設定し、回収容
器内のスペースを有効利用することが好ましい。ただ
し、確実に満杯を検出するためには、1つの回収スペー
スが最も早く満杯となるよう1つの回収スペースの回収
容量を設定し、この1つの回収スペースの隣りに満杯検
出装置を配置することが好ましい。
【0010】本発明の第3の特徴とするところは、回収
する現像剤が発生する回収現像剤発生部と、この回収現
像剤発生部に接続された排出部と、この排出部が接続さ
れる回収口と該回収口に接続された回収スペースとを有
する回収容器と、この回収容器の回収スペースからオー
バフローした現像剤によって現像剤の満杯を検出する満
杯検出装置と、を有する画像形成装置にある。
【0011】満杯検出装置は、回収容器に設けた検出容
器と画像形成装置本体に設けたセンサ部とから構成する
ことができる。また、回収容器は、画像形成装置本体の
前面に配置することが好ましい。さらに、検出容器に
は、開閉機構を設け、回収容器の取り付け、取り外しに
連動して検出容器の開放部分を開閉し、検出容器には、
満杯検出時の回収現像剤のみを導くようにすることが好
ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。図1において、本発明の実施形態に係
る画像形成装置10の概要が示されている。画像形成装
置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成
装置本体12の下部に給紙ユニット14が設けられてい
ると共に、該画像形成装置本体12の上面に第1の排出
トレイ16が形成されている。また、この第1の排出ト
レイ16に対向して、画像形成装置本体12の左側面に
は、第2の排出トレイ18が設けられ、さらに画像形成
装置本体12の左側面下部には、手差しトレイ20が設
けられている。
【0013】給紙ユニット14は、用紙が積載される用
紙トレイ22と、この用紙トレイ22から用紙を送り出
す給紙ロール24とを有し、この給紙ロール24により
送り出された用紙は、搬送ロール26,28を介して給
紙路30を通り、後述する転写ロール74に送られこの
転写ロール74よりトナー像が転写され、定着ロール3
2で定着され、切替爪34の位置選択に従って第1の排
出トレイ16又は第2の排出トレイ18が選択され、排
出ロール36,38により排出される。第1のトレイ1
6には、トナー像が定着された面を裏面として用紙が排
出され、第2のトレイ18には、トナー像が定着された
面を表面として用紙が排出される。
【0014】ただし、両面印刷の場合は、第1の排出ト
レイ16から排出されようとする用紙に対して、排出ロ
ール36が逆転して反転路40に供給し、搬送ロール4
2,44,46,48により再び給紙路30に戻し、裏面
側を印刷するようになっている。手差しトレイ20の用
紙は、手差しロール49により供給され、搬送ロール4
8を介して給紙路30に送られる。
【0015】感光体ユニット50は、縦方向に並べられ
た4つの感光体52を有し、該感光体52は、上部から
例えばイエロー、マゼンダ、ブラック、シアン用となっ
ている。また、この感光体ユニット50には、それぞれ
リフレッシュロール54と帯電ロール56とが感光体5
2に接触回転するように設けられている。
【0016】現像機ユニット58は、感光体ユニット5
0の右側に配置され、感光体52に対応して4つの現像
機60が縦方向に並べられている。該現像機60は、ト
リクル現像方式を採用しており、余分な現像剤が後述す
る回収容器に回収される。この現像ユニット58の右側
には、露光ユニット62が配置され、この露光ユニット
62からは、画像信号に応じた4本のレーザ光が感光体
52に向けて発せられ、感光体52に潜像を形成するよ
うになっている。この露光ユニット62のさらに右側に
は、4つの現像剤カートリッジ64が配置され、該現像
剤カートリッジ64と現像機60とは図示しない現像剤
供給路を介して接続され、現像剤カートリッジ64から
現像剤が現像機60に供給されるようにしてある。
【0017】中間転写ユニット66は、感光体ユニット
50の左側に配置され、3つのドラム状の中間転写体6
8,70,72を有する。2つの第1中間転写体68,7
0は縦方向に並べられ、上部の第1中間転写体68が上
部に配置された2つの感光体52,52に接触回転し、
下部の第1中間転写体70が下部に配置された2つの感
光体52,52に接触回転するようになっている。第2
中間転写体72は、第1中間転写体68,70の双方に
接触回転するようになっており、この第2中間転写体7
2に転写ロール74が接触回転する。したがって、2つ
の感光体52,52から2色のトナー像が第1中間転写
体68,70のそれぞれに転写され、この第1中間転写
体68,70に転写された2色のトナー像が第2中間転
写体72に転写されて4色となり、この4色のトナー像
が転写ロール74により用紙に転写されることになる。
これら中間転写体68,70,72のそれぞれには、クリ
ーニングロール76とクリーニングブラシ78とが配置
され、クリーニングロール76に補足されたトナーが例
えばブレードで掻き落とされ、この掻き落とされたトナ
ーが後述する回収容器に回収される。即ち、画像形成装
置本体12側には、4つの現像機60と3つの中間転写
体68,70,72を有し、合計として7つの回収現像剤
発生部が設けられていることになる。
【0018】図2乃至図4において、現像機ユニット5
8の詳細が示されている。この現像機ユニット58は、
現像機60のマグネットロール80が感光体52に当接
する位置と、感光体52から退避した位置とに移動可能
にしてある。画像形成時には、マグネットロール80を
感光体52に当接して感光体52に形成された潜像に対
応してトナーを感光体52に付着されるが、画像形成を
行わない場合には、現像機感光体52から退避させる。
例えばクリーニングサイクルにあっては、トナーが感光
体52に付着して混色を生じるのを防止し、あるいは現
像ユニット58を交換する場合に感光体52とマグネッ
トロール80との接触による傷発生等を防止するためで
ある。
【0019】現像機ユニット58は、現像機ユニット本
体82にレール部材84が設けられ、このレール部材8
4に可動片86が上下動自在であるよう支持されてい
る。この可動片86の下端には、カム88が当接し、こ
のカム88が現像機移動用モータ90に接続されてい
る。また、可動片86と現像機60との間には、駆動部
材92が配置されている。この駆動部材92は、レール
部材84に支点ピン94を介して回動自在に支持され、
該駆動部材92の一端に設けられた押圧ピン96を介し
て現像機60に当接し、この押圧ピン96が第1の押圧
ばね98により押圧され、現像機60を弾性的に押圧す
るようにしてある。また、駆動部材92の他端に設けら
れた回動ピン100が可動片86に形成された受け溝1
02に嵌合しており、可動片86を下降させると、駆動
部材92が時計方向に回転し、現像機60から離れる方
向に移動する。また、現像機60の両側には摺動ピン1
04が設けられ、この摺動ピン104は、現像機ユニッ
ト本体82に設けられた摺動溝106に摺動自在に挿入
されており、さらに現像機ユニット本体82には、この
摺動ピン104を現像機60が感光体52から離れる方
向に押圧する第2の押圧ばね108が設けられている。
【0020】したがって、図3の状態から現像機移動用
モータ90を駆動して可動片86を下降させると、駆動
部材92が支点ピン94を支点として時計方向に回転
し、第1の押圧ばね98の現像機60に対する押圧力を
弱め、第2の押圧ばね108の押圧力が第1の押圧ばね
98の押圧力に打ち勝ち、現像機60を感光体52から
離れる方向に移動させるものである。
【0021】図5において、現像機60の一例が示され
ている。現像機60は、前述した通り、トリクル現像方
式のもので、現像機本体110にマグネットロール80
と2本のスパイラルオーガ112とが回転自在に支持さ
れている。2本のスパイラルオーガ112は互いに逆方
向に回転し、現像機本体110に形成された隔壁114
により仕切られていると共に、両端部付近に形成された
循環口116,116を介して接続されており、現像剤
入口118から現像機本体110に入った現像剤を現像
機本体110内で循環させ、マグネットロール80に供
給するようになっている。現像機本体110の一方の端
部には、回収現像剤発生部を構成する段部120が形成
され、循環される現像剤の一部がこの段部120に取り
込まれ、さらにこの取り込まれた現像剤が排出部122
に送られ、この排出部122が後述する回収容器の回収
口に接続される。
【0022】図6乃至図9において、回収容器124の
一例が示されている。この回収容器124は、回収容器
本体126を有し、この回収容器本体126は、図7に
示す第1のハウジング128と、図8に示す第2のハウ
ジング130とから構成され、それぞれの周縁部分で互
いに嵌合し、例えば接着テープ等により、簡単に回収容
器124を解体、組立ができるように接合されている。
第1のハウジング128には、該第1のハウジング12
8の右上部に形成された斜面部分に取手132を有す
る。また、第1のハウジング128には、前述した中間
転写体の回収現像剤発生部に対応した3つの中間転写体
用回収口134と、現像機の回収現像剤発生部に対応し
た4つの現像機用回収口136とが形成されている。3
つの中間転写体用回収口134のうち、1つは回収容器
本体126の上方端部に形成されているが、2つは縦方
向に並べて形成され、該2つの中間転写体用回収口13
4の一つは、回収容器本体126の上下半分位置よりも
下方に形成されている。また、4つの現像機用回収口1
36は、縦方向に並べて形成され、2つの現像機用回収
口136が回収容器本体126の上下半分位置よりも下
方に形成されている。
【0023】現像機用回収口136は、前述した現像機
の移動に対応するため、左右方向に長く形成された長穴
となっている。また、第1のハウジング128には、こ
の現像機用回収口136を閉じるためのシャッタ138
が設けられている。このシャッタ138は、第1のハウ
ジング128に回動自在に支持された回動軸140と、
この回動軸140に固定された4つのドア部142と、
閉鎖方向にシャッタ138を付勢する戻しばね143と
を有し、回動軸140を回動することで4つの現像機回
収口136を一括して開閉できるようになっている。ま
た、回動軸140の第1のハウジング128から突出し
た部分には、開閉用片144が設けられており、後述す
るように、この開閉用片144が画像形成装置本体側の
突起に押されてシャッタ138が開くようにしてある。
なお、現像機用回収口136の外周面には、現像剤こぼ
れ防止用のスポンジ等からなる弾性体141が第1のハ
ウジング128に取り付けられている。
【0024】回収容器本体126内は、第1のハウジン
グ128に立設された仕切り壁146により例えば6つ
の回収スペース148a〜fに分けられている。仕切り
壁146の側端部は、第2のハウジング130に設けら
れたシール部150に当接している。シール部150
は、弾性体からなり、仕切り壁146の側端部が当接す
ることにより各回収スペース148a〜fの側部を密閉
し、現像剤が他の回収スペースに移動するのを防止して
いる。第1の回収スペース148aには、上部に配置さ
れた中間転写体用回収口132,132が接続され、上
部に配置された第1中間転写体と、第2中間転写体とか
ら発生した回収現像剤(2色及び4色のトナー)が回収
される。第2乃至第4の回収スペース148b〜eに
は、それぞれ現像機用回収口136が接続され、第2の
回収スペース148bにはイエロー現像剤(イエロート
ナーとキャリア)、第3の回収スペース148cにはマ
ゼンダ現像剤(マゼンダトナーとキャリア)、第4の回
収スペース148dにはブラック現像剤(ブラックトナ
ーとキャリア)、第5の回収スペース148eにはシア
ン現像剤(シアントナーとキャリア)が回収される。さ
らに、第6のスペース148fには、下部に配置された
中間転写体用回収口134が接続され、下部に配置され
た第1中間転写体から発生した回収現像剤(2色のトナ
ー)が回収される。したがって、回収容器124を回収
した場合、現像剤の種類に応じて分別されており、現像
剤を再利用するのに好都合である。
【0025】仕切り壁146は、回収スペース148a
〜fを完全に密閉するものであってもよいが、この実施
形態においては、仕切り壁146の先端部分がシャッタ
138の回動軸140付近に止まり、この回動軸140
付近で回収容器本体126に形成された連通部152を
介して連通している。また、仕切り壁146の先端は、
回収口134,136の下端よりも下方に位置する。し
たがって、回収口134,136から回収された現像剤
は、回収スペース148a〜fの下端から積み上がり、
現像剤の一部が仕切り壁146の先端からこぼれるまで
回収スペース148a〜fに収容される。この回収スペ
ース146a〜fから現像剤がこぼれるまでの現像剤の
容量を回収容量といい、各回収スペース148a〜fの
回収容量は、仕切り壁146の形状及び高さにより規定
され、前述した7つの回収現像剤発生部で発生する回収
現像剤の比率とほぼ等しい回収容量比となるように各回
収スペース148a〜fの回収容量が設定されている。
この実施形態においては、第1の回収スペース148
a、第2乃至第5の回収スペース148b〜148eの
合計、及び第6の回収スペース148fの回収容量比
は、約5:4:1に設定されている。ただし、第6の回
収スペース148fが最も早く満杯となるように回収容
量が設定されている。なお、この実施形態においては、
回収スペース148a〜fは、仕切り壁146の先端で
連通部152を介して連通されているが、他の実施形態
として、仕切り壁146に穴、溝等を形成して他の回収
スペースと連通させることができ、また、全ての回収ス
ペース間を連通させる必要はなく、少なくとも2つの回
収スペースを連通させれば足りる場合がある。
【0026】満杯検出装置を構成する現像剤取入れ部1
54は、連通部152の下方で第6の回収スペース14
8fに隣接するように、回収容器本体126の底面部分
に設けられている。この現像剤取入れ部154は、図9
に示すように、透光性の検出容器156を有しており、
満杯検出装置は、この検出容器156に現像剤が一定量
以上入ると、画像形成装置本体側に設けられた発光部1
58から発した光を遮り、受光部160で光を受けない
ことにより、満杯となったことを検出する。検出容器1
56は、例えば接着テープ等の簡単に取り付け、取り外
しができる接合手段162により接合されている。例え
ば保守作業において、回収容器124を画像形成装置本
体12から取り出した際に誤って現像剤が検出容器15
6に流入した場合、接合手段162により簡単に検出容
器156を取り外して清掃し、再度使用することができ
る。
【0027】第6の回収スペース148fの回収容量を
規定している仕切り壁146は、図9に示すように、先
端が回収口134に向かう斜面部164を有し、第6の
回収スペース148fに堆積した現像剤の頂点が回収口
134の下端に達した時点で、現像剤の頂点を起点とし
て水平より45°の線より下側の範囲に、該仕切り壁1
46の先端が位置するように形成されている。また、斜
面部164は、水平より90°未満の角度で回収口13
4に向かうように形成されている。したがって、満杯と
なろうとする回収現像剤は、回収口134の下端に達す
る前に、仕切り壁146の先端から斜面部164を通っ
て現像剤取入れ部154へ導かれ、確実に満杯であるこ
とを検出することができ、現像剤を詰まらせる等の事故
を未然に防止することができる。
【0028】以上のように、第6の回収スペース148
fが最初に満杯となるよう各回収スペース148a〜f
の回収容量比が設定されているが、画像形成装置本体側
での回収量のばらつきや不測の事態が生じた場合には、
他の回収スペース148a〜eの方が早く満杯となるこ
とがある。この場合であっても、他の回収スペース14
8a〜eからオーバフローした現像剤は連通部152を
介して現像剤取入れ部154に導くことができ、確実に
満杯を検知することができる。
【0029】次に上述した回収容器124を画像形成装
置本体12に取り付ける場合について、図10乃至図1
4を用いて説明する。回収容器124は、画像形成装置
本体12の前面に取り付けられる。ここで、画像形成装
置本体12の前面とは、図10に示すように、コントロ
ールパネル166が設けられた面をいい、図示しないフ
ロントカバーを開くことにより、回収容器124を見出
すことができ、取り付け、取り出しを行うことができ
る。画像形成装置本体12側には、第1のフレーム16
8が設けられ、この第1のフレーム168に沿って現像
剤供給ホース170が配置され、この現像剤供給ホース
170は、現像機60と現像剤カートリッジ64とを接
続する現像剤供給路を構成する。第1のフレーム168
からは、現像機60の排出部122と、中間転写ユニッ
トのクリーニングロール部分に接続された排出部172
がほぼ平行に画像形成装置本体12の前面に向けて突出
し、回収容器124の回収口134,136に接続され
るようになっている。
【0030】また、第1のフレーム168の前面には、
第2のフレーム174が固定され、この第2のフレーム
174に突起176が突出形成されている。突起176
は、回収容器124におけるシャッタ138の開閉用片
144に対向して配置され、回収容器124を画像形成
装置本体12に装着する場合、突起176が開閉用片1
44に当接してシャッタ138を開く方向に押圧し、シ
ャッタ138が戻しばね143に抗して開かれる。な
お、第1のフレーム168の下部には、前述した満杯検
出装置を構成するセンサ部180が設けられている。な
お、突起176は、画像形成装置本体12側に形成した
が、他の実施形態として、シャッタ138側に形成して
もよい。また、突起176をフロントカバーに設け、こ
のフロントカバーの開閉に連動してシャッタ134を開
閉することもできる。
【0031】現像機60の排出部122は、排出パイプ
182と、この排出パイプ182に摺動自在に外挿され
た開閉スリーブ184と、この開閉スリーブ184を先
端方向に押圧する開閉用ばね186とを有する。回収容
器124を画像形成装置本体12に装着する場合、開閉
スリーブ184に形成されたフランジ188が回収容器
124の弾性体141に当接し、開閉スリーブ184が
開閉用ばね186に抗して後退し、排出パイプ180の
先端が現像機用回収口136から回収容器124内に挿
入され、排出パイプ180の先端付近に形成された排出
口190が開き、現像機60からの回収現像剤が排出口
190から回収容器124に回収できる状態となる。
【0032】このように、現像機60の排出部122が
回収容器124に接続されるのであるが、このとき、す
でに突起176によりシャッタ138は開かれており、
排出部122がシャッタ138のドア部142に当接す
ることはない。ただし、回収容器124は、必ずしも画
像形成装置本体12に対して真直ぐ装着されるとは限ら
ないので、斜めに装着される場合には、排出部122の
排出パイプ182の先端がドア部142に先に当接して
シャッタ138が開かれ、シャッタ138を開くことに
対する妨げとならないようにしてある。
【0033】さらに、その後、前述したように、現像機
60を感光体方向に移動するが、このときも排出部12
2がシャッタ138のドア部142に当接しない角度ま
でシャッタ138が開かれている。したがって、シャッ
タ138側から現像機60の動きを妨げるような力が作
用せず、スムーズに現像機60を移動させることができ
るものである。
【0034】次に上記実施形態に係る画像形成装置10
の作用について説明する。画像形成信号を外部から受け
ると、例えば給紙ユニット14の給紙ロール24が作動
して給紙トレイ22から用紙を給紙路30から転写ロー
ル74へと送られる。一方、回転する4つの感光体52
は、帯電ロール54により一様に帯電され、画像信号に
応じて露光ユニット62からのレーザ光を受けて潜像が
形成される。次に現像機60により各色のトナー像が形
成され、第1中間転写体68,70に2色ずつ転写さ
れ、さらに第2中間転写体72に転写されて4色のトナ
ー像が形成され、このトナー像が転写ロール74により
用紙へ転写される。この用紙に転写されたトナー像は、
用紙が定着ロール32を通ることによって用紙に定着さ
れ、第1の排出トレイ16又は第2の排出トレイ18に
排出される。
【0035】現像機60においては、現像剤消費量に合
わせて若干過剰な現像剤が現像剤カートリッジ64から
現像剤入口118に供給される。この供給された現像剤
は、スパイラルオーガ112により現像機本体110内
を循環し、マグネットロール80に供給する。余分な現
像剤は、段部120により捕捉され、排出部122を介
して回収容器124に回収される。また、中間転写体6
8,70,72に付着したトナーは、クリーニングロール
76により捕捉され、排出部172を介して回収容器1
24に回収される。
【0036】このように回収容器124に回収された現
像剤は、回収容器124内の回収スペース148a〜f
に分けて蓄積される。この回収スペース148a〜fの
現像剤回収量が所定以上になると(通常は回収スペース
148fの現像剤回収量が所定以上になると)、現像剤
が仕切り壁146を越えてオーバフローし、現像剤取入
れ部154に移動する。この現像剤取入れ部154に入
った現像剤は、検出容器156に移り、センサ部180
により満杯であることが検知され、この検知信号が画像
形成装置本体12の制御部に通知され、例えばコントロ
ールパネル166において満杯であることを表示する。
これを受けて回収容器124を新しいものに交換し、再
び画像形成が可能であるようにする。
【0037】なお、満杯でない状態で回収容器124を
画像形成装置本体12から取り外し、回収容器124を
傾けることがあると、回収スペース148a〜fの仕切
り壁146から現像剤が漏れて検出容器156に入り、
その後回収容器124を装着すると、満杯である旨の検
知がなされることがあるが、一度回収容器124を取り
外再度画像形成装置に取り付ける場合、回収容器内の現
像剤がある回収スペースに集まってしまい、画像形成装
置本体側で現像剤が詰まる等の事故に繋がるおそれがあ
り、むしろ満杯である旨を表示して回収容器124を交
換するようユーザに促すことが好ましいものである。
【0038】図15において、他の実施形態が示されて
おり、この実施形態は、前述した検出容器156の上部
開放部分に開閉手段を設けたものである。この開閉手段
は、例えばスライド式で、スライド部材192が回収容
器本体126に対して摺動自在に設けられている。この
スライド部材192は、回収容器の装着方向にばね部材
194によって付勢されていると共に、このスライド部
材192には、窓部196と、押圧部198とが形成さ
れ、この押圧部198が回収容器本体126から画像形
成装置本体側に突出している。回収容器を画像形成装置
本体に装着する場合、押圧部198が画像形成装置本体
のフレームに当接し、ばね部材194に抗してスライド
部材192が移動し、窓部196により検出容器156
の上部が開放され、現像剤が検出容器156に入るのを
可能にする。一方、回収容器を画像形成装置本体から取
り外す場合は、スライド部材192により検出容器15
6の上部は閉じられ、現像剤が検出容器156に流入す
るのを防止する。したがって、保守等により回収容器の
取り付け、取り外しを行う場合は、検出容器156への
現像剤の流入を防止することができるので、保守作業を
容易にすることが可能となり、満杯検出の信頼性も確保
することができる。
【0039】なお、上記実施形態においては、回収現像
剤発生部が現像機及び中間転写体に設けられた形式の画
像形成装置について説明したが、回収現像剤発生部の対
象はこれに限定されるものではなく、例えば感光体、転
写ロール等に発生する回収現像剤を回収するようにして
もよい。また、上記満杯検出装置は、光学的に現像剤の
満杯を検出する方式を採用したが、磁気的、電気的ある
いは機械的等、検出方式は問わないものである。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、現
像剤回収容器にあって、回収スペースからオーバフロー
した現像剤を検出することによって満杯を検出するよう
にしたので、確実に満杯を検出することができると共
に、満杯検出装置を簡略化することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す側
面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた
現像機ユニットを示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた
現像機ユニットの一部を示す側面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた
現像機ユニットの一部を示す断面図である。
【図5】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた
現像機を示す断面図である。
【図6】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた
回収容器の裏面側を示す斜視図である。
【図7】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた
回収容器の第1のハウジングを示す斜視図である。
【図8】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた
回収容器の第2のハウジングを示す斜視図である。
【図9】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた
回収容器の一部を示す断面図である。
【図10】本発明の実施形態に係る画像形成装置におい
て、フロントパネルを除いた回収容器を画像形成装置本
体に装着する状態を示す斜視図である。
【図11】本発明の実施形態に係る画像形成装置におい
て、フロントパネル、回収容器及び第2のフレームを除
いた画像形成装置本体状態を示す斜視図である。
【図12】本発明の実施形態に係る画像形成装置におい
て、回収容器と第2のフレームとの関係を示す斜視図で
ある。
【図13】本発明の実施形態に係る画像形成装置におい
て、現像機と回収容器との関係を示す横断面図である。
【図14】本発明の実施形態に係る画像形成装置におい
て、現像機と回収容器との関係を示す縦断面図である。
【図15】本発明の他の実施形態に係る現像剤回収容器
において、開閉手段を設けた検出容器付近を示す断面図
である。
【符号の説明】
10 画像形成装置 12 画像形成装置本体 14 給紙ユニット 50 感光体ユニット 52 感光体 58 現像機ユニット 60 現像機 62 露光ユニット 64 現像剤カートリッジ 66 中間転写ユニット 68,70 第1中間転写体 72 第2中間転写体 76 クリーニングロール 80 マグネットロール 112 スパイラルオーガ 122 排出部 124 回収容器 126 回収容器本体 128 第1のハウジング 130 第2のハウジング 134 中間転写体用回収口 136 現像機用回収口 138 シャッタ 142 ドア部 143 戻しばね 144 開閉用片 146 仕切り壁 148a〜f 回収スペース 150 シール部 152 連通部 154 検出容器 172 排出部 174 突起 180 センサ部 192 スライド部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H077 AB02 AB14 AC02 AC16 AD14 BA08 CA19 GA04 2H134 GA01 GA04 GA06 GB02 HA00 HF13 JA02 JA05 JB02 JB06 JB07 KA25 KH12 KH16 KJ02 KJ03

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤が排出される排出部が接続される
    回収口と、この回収口に接続された回収スペースと、こ
    の回収スペースからオーバフローした現像剤によって現
    像剤の満杯を検出する満杯検出装置の少なくとも1つの
    構成部品とを有する現像剤回収容器。
  2. 【請求項2】 前記構成部品は、回収容器本体の底部に
    設けられた請求項1記載の現像剤回収容器。
  3. 【請求項3】 前記構成部品は、透光性の検出容器から
    構成され、この検出容器に入った現像剤を光学的に検出
    することを特徴とする請求項1又は2記載の現像剤回収
    容器。
  4. 【請求項4】 前記検知容器の開放部分を開閉する開閉
    手段を設けた請求項3記載の現像剤回収容器。
  5. 【請求項5】 前記開閉手段は、回収容器の取り付け、
    取り外しに連動して検出容器の開放部分を開閉する請求
    項4記載の現像剤回収容器。
  6. 【請求項6】 前記検出容器は、前記回収容器本体に対
    して簡単に取り付け、取り外しができる接合手段により
    接合されてなる請求項3乃至5いずれか記載の現像剤回
    収容器。
  7. 【請求項7】 現像剤が排出される複数の排出部がそれ
    ぞれ接続される複数の回収口と、該回収口のそれぞれに
    接続された複数の回収スペースと、該複数の回収スペー
    スと連通する連通部と、この連通部の下方に設けられ、
    前記回収スペースのいずれかからオーバフローした現像
    剤によって現像剤の満杯を検出する満杯検出装置の少な
    くとも1つの構成部品とを有する現像剤回収容器。
  8. 【請求項8】 回収スペースの少なくとも1つは、該回
    収スペースを仕切る仕切り壁の高さによって回収容量が
    規定されている請求項7記載の現像剤回収容器。
  9. 【請求項9】 前記仕切り壁は、該仕切り壁で仕切られ
    る回収スペースに接続された回収口よりも下方に位置す
    る請求項8記載の現像剤回収容器。
  10. 【請求項10】 前記仕切り壁は、回収スペースに体積
    した現像剤の頂点が、前記回収口に達した時点で、現像
    剤の頂点を起点として水平より45°より下方の範囲
    に、該仕切り壁の高さを規定する先端を配置してなる請
    求項9記載の現像剤回収容器。
  11. 【請求項11】 回収スペースの少なくとも1つは、該
    回収スペースを仕切る仕切り壁の形状によって回収容量
    が規定されている請求項7記載の現像剤回収容器。
  12. 【請求項12】 前記仕切り壁は、水平より90°未満
    の角度を有し、前記回収口に向かう斜面部を有する請求
    項11記載の現像剤回収容器。
  13. 【請求項13】 前記回収スペースは、排出されるべき
    現像剤の比率とほぼ等しくなるよう回収容量が設定され
    てなる請求項7乃至12記載の現像剤回収容器。
  14. 【請求項14】 前記回収スペースの1つは、他の回収
    スペースより最も早く現像剤がオーバフローするよう回
    収容量が設定されてなる請求項7乃至13いずれか記載
    の現像剤回収容器。
  15. 【請求項15】 前記満杯検出装置を構成する構成部品
    は、前記最も早くオーバフローする回収スペースの隣り
    に設けられてなる請求項14記載の現像剤回収容器。
  16. 【請求項16】 回収する現像剤が発生する回収現像剤
    発生部と、この回収現像剤発生部に接続された排出部
    と、この排出部が接続される回収口と該回収口に接続さ
    れた回収スペースとを有する回収容器と、この回収容器
    の回収スペースからオーバフローした現像剤によって現
    像剤の満杯を検出する満杯検出装置と、を有する画像形
    成装置。
  17. 【請求項17】 前記回収容器は、画像形成装置本体の
    前面に配置された請求項16記載の画像形成装置。
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