JP4037020B2 - コマツナの保存方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、MA(Modified Atmosphere)によるコマツナの鮮度保持を目的とする包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コマツナは200〜300gの単位で販売されることが多く、紐で束ねるか上部開放のポリプロピレン製袋に入れられている。個包装などの作業は産地で行われるのが一般的で、これらを段ボール箱に入れて輸送する。産地、流通段階ではそれぞれ予冷、保冷車、冷蔵車を使用するなど青果物の品質を保つための努力が徐々に行われているが、我が国のコールドチェーンシステムの構築はアメリカなどに較べると後れをとっており、収穫後の品質低下は避けられないのが現状である。
コマツナは呼吸量が比較的大きく、蒸散も活発であるため非常に萎れやすく、黄化も早いので低温多湿での保管が望まれる。小売店でのコマツナの陳列は、冷蔵ケースに陳列されている場合も見受けられるが、それでも萎れは生じやすいし、常温の棚で販売されていることも多い。よってコマツナは当日売り切るのが基本となっている。先に記したようにコマツナは萎れ、黄化などの劣化が発生しやすいく(0℃で15〜20日、5℃で4〜5日程度)、流通中、販売中での品質低下が大きい。特に気温の上昇する夏場や長距離輸送が必要な場合は市場、小売店着荷時点で問題となることが多々ある。従って、産地、市場関係者、小売店などではコマツナの収穫直後から販売までの一貫した鮮度保持技術が望まれている。
【0003】
青果物は凍結、低温障害が生じない範囲内では温度が低いほど呼吸量が低くなり日持ちも良くなることは一般的に知られているが、周囲のガス雰囲気が大気よりも低酸素濃度、高二酸化炭素濃度になった場合にも、同温度で大気中(酸素約21%、二酸化炭素約0%)に保管された場合より呼吸量が小さくなりエネルギーの消耗、劣化、追熟等が抑制され鮮度が保持される。
この植物の特性を利用したのがCA(Contrrolled Atmosphere)貯蔵である。CA貯蔵では低温管理に加えて青果物を入れた貯蔵庫内に人為的にガスを流し込み、庫内のガス組成をその青果物に最も適した低酸素、高二酸化炭素状態に保つことで青果物の鮮度保持を行う。国内でもリンゴのCA貯蔵が実用化されているが、コマツナではリンゴの様に何ヶ月も貯蔵することが不可能であり、設備導入にかかる莫大な費用に見合ったメリットも期待できない。また、CA貯蔵ではあくまでも庫内に青果物を保管しなければならず、出庫後、つまり流通中、販売中でのコマツナの品質管理は全くできない。
CA貯蔵でなくとも品温を0℃で保てれば、コマツナは2週間程度日持ちするが収穫後品温を低温に維持するのは難しく、現実には常温で輸送されることが多く、小売店でも良くて10〜12℃での取り扱いとなる。
以上のようにコマツナは傷みやすく、これといった鮮度保持方法が開発されていないことから収穫後の流通・販売中の鮮度保持の向上といった点で実用性のある鮮度保持技術が待望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、異臭を伴い且つコマツナ自身に悪影響を及ぼすエタノール、アセトアルデヒドが生じる原因である無気呼吸を起こさせずに、コマツナの黄化、萎れ、腐敗を防ぐことが可能なMA効果を有するコマツナ用鮮度保持包装体を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
MA包装で青果物の鮮度を保持する仕組みは、先に述べたCA貯蔵と同様に青果物の周囲の環境を大気よりも低酸素、高二酸化炭素状態にすることである。ただ、CA貯蔵では大がかりな装置を使用して倉庫内のガス組成を調節するのに対して、MA包装では包装された青果物の呼吸によって排出された二酸化炭素を程良く包装体内に残し、同じく青果物の呼吸によって消費されて不足となった包装体内の酸素を包装体外から適量取り入れることで低酸素、高二酸化炭素状態が作り出される。つまり、青果物の呼吸量と包装体のガス透過量(包装袋内から大気、あるいは大気から包装体内へのガスの移動量)のバランスによって包装袋内の雰囲気、つまり青果物の周囲のガス雰囲気を調整することになる。
本発明は、上記MAの思想を取り入れたものであり、コマツナの包装体において、包装体の酸素透過量をP(cc/g/day/atm)、保存温度をT(℃)とした場合、
0<T≦25かつ
12.458lnP−26.384≦T≦10.446lnP+1.1375(式1)
を満たす温度T(℃)で保存するコマツナの保存方法である。
好ましくは、前記包装体内の酸素濃度が8〜17%であるコマツナの包装体である。さらに好ましくは、前記包装体が一部に孔径10〜300μm以下の微細孔または表面に傷を有する合成樹脂フィルムから成るコマツナの保存方法である。
包装袋のガス透過量が不足しない場合はフィルムに微細孔、傷などの加工を施す必要はないが、現状の実流通ではまずあり得ない。
【0006】
【発明の実施の形態】
コマツナは黄化、萎れ、腐敗が発生しやすく、低温の5℃でも日持ちは4〜5日程度である。産地では収穫後予冷を行うのが一般的になってきたものの、現在流通、販売中にコマツナの品温を10℃以下に管理することは非現実的であり、出荷後のコマツナは急速に品質が損なわれている。
【0007】
そこで、本発明者らは、コマツナの劣化を抑制するためにコマツナ用MA包装体を開発した。その結果、上記式(1)の条件を満たす包装体でコマツナを包装すれば、これまでよりも日持ちを延長することが可能であることが突き止められた。
具体的には上記式(1)の条件を満たす包装によってコマツナの黄化、萎れが抑えられ、商品性保持期間も従来(大気中)より0℃で5〜8日程度(大気
中での日持ちは4日程度)、10℃では5〜8日間(大気中での日持ちは3日程度)、20℃では2日間程度(大気中での日持ちは1〜2日間程度)延長することができた。本発明の包装袋は流通、小売店での販売中、バックヤードでの品質劣化を防ぐ以外にも、産地での出荷調整のために低温で1ヶ月程度の貯蔵を行うことも可能である。
【0008】
青果物は、一般的に過度な低酸素、高二酸化炭素条件になると無気呼吸を行い、アルコール、アセトアルデヒドを発生させる。コマツナもこの例に漏れず同様の現象を起こす。逆にガス雰囲気があまり大気に近すぎると呼吸量が抑制されず、鮮度が保持されなくなる。よってMAで青果物の鮮度保持を行う場合には、ガス雰囲気を上記両者の中間帯となるようにしなければならない。
すなわち12.458lnP−26.384>Tになる条件では、コマツナに呼吸障害が起こり品質低下が著しくなり、T>10.446lnP+1.1375となる場合は包装体内の酸素濃度がそれほど低くならないため、呼吸抑制が不十分になり、コマツナの黄化抑制効果も小さくなる。
MA包装でコマツナの鮮度を保持する場合のガス組成条件は酸素濃度が8〜17%であることが好ましい。上記式(1)に当てはまる包装体を使用すればこの条件が得られる。
【0009】
コマツナは温度が0℃未満になると凍結の恐れがある。また、25℃より高温でも本発明の包装体を用いれば従来の条件よりも若干品質を良好に保つことができたが、コマツナに腐敗が1〜2日程度で発生し実用化に値するような鮮度保持効果は得られなかった。よって本発明の包装体を用いる場合の温度T(℃)は、0<T≦25である。
ただし、本発明の包装体を使用して、流通、販売中などに半日程度25℃を越えるようなことがあっても、青果物の呼吸量は青果物自身の品温が上昇しなければ変わらないし、包装体内は直ぐに嫌気的条件になるわけではないので、その後25℃以下で保たれれば特に差し支えない。
【0010】
本発明に用いる包装体の材質としては、青果物の包装に用いることのできるものであれば特に限定しないが、一般には無延伸ポリプロピレン、延伸ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等が用いられる。加えてこれ以外のポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネイト等のフィルム、さらにはこれらの複合フィルムであってもよく、さらには、これらのフィルム表面にシーラント層を設けたものでも、防曇処理したフィルムであって良い。また、これらのフィルムの厚さは20〜60μmのものが好ましい。さらに、これらのフィルムは透明であっても良く、また表面に印刷を付したものであってもよい。
これらの素材をそのまま包装体として使用した場合、上記式の条件を満たす酸素透過量が得られない場合は、包装体の酸素透過量を大きくするため、使用するフィルムに酸素透過性を付与する必要がある。
包装体の酸素透過量調整法方はどどのような方法でも差し支えない。具体的に例を挙げると、上記フィルムに平均孔径10〜300μmの微孔を開けることにより、包装体をコマツナの保存に必要なガス透過量に調整することができる。
上記微孔に関しては、その平均孔径が10μm未満であると加工が困難であり、300μmを超えると1パックあたりの孔数が少なくなるために、袋内のガス組成の調節が難しくなる。よって、バランス的に平均孔径10〜300μmが好ましい。包装するコマツナの量、或いは保管する温度帯によっては包装体に必要な酸素透過量が小さくなるので、その場合平均孔径は10〜100μmが好ましい。また、フィルム表面に傷を付けてガス透過量を調整することもできる。これらの場合、包装体の酸素透過量は、材質自体の酸素透過量と上記微孔の大きさ、数、あるいは、傷のサイズ、深さ、数によって決まる酸素透過量との和になる。
【0011】
本発明に用いる包装体はMA効果を得るために、密封する必要がある。袋を使用する際は、その方法はヒートシール、結束帯、輪ゴム、かしめ、バックシーラー、ジッパー袋等どんな方法でも良い。包装形態としては袋だけに限られず、例えばトレイ容器にトップシールを施すような物でもよく、発泡スチーロール容器、タッパーに上記式(1)の条件が当てはまるように加工を施したものでも良い。また、段ボール箱に本発明の包装袋を一体化させたMA段ボール箱としても使用できる。
本発明の使用目的は、流通、小売り時の鮮度保持に限らず、低温での長期貯蔵も揚げられる。
【0012】
以下、実施例で本発明を説明する。
【実施例】
《実施例1》
サイズ、縦200mm、横400mmで、酸素透過量が2.7cc/24h・atm・grとなるように微孔(平均孔径80μm、2個)を開けた、30μmの防曇延伸ポリプロピレン(防曇OPP)からなる袋に、コマツナ約200grを詰めて密封し、5℃で14日間保存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表1に示す。n数=4であり、以下同様の個数で評価した。
(Pが2.7の場合、式1によると0<T≦11.5である。)
《実施例2》
サイズ、縦200mm、横400mmで、酸素透過量が4.6cc/24h・atm・grとなるように微孔(平均孔径80μm、4個)を開けた、30μmの防曇延伸ポリプロピレン(防曇OPP)からなる袋に、コマツナ約200grを詰めて密封し、10℃で8日間保存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表1に示す。n数=4であり、以下同様の個数で評価した。
(Pが4.6の場合、式1によると0<T≦17.1である。)
《実施例3》
サイズ、縦200mm、横400mmで、酸素透過量が20.3cc/24h・atm・grとなるように微孔(平均孔径80μm、21個)を開けた、30μmの防曇延伸ポリプロピレン(防曇OPP)からなる袋に、コマツナ約200grを詰めて密封し、20℃で5日間保存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表1に示す。n数=4であり、以下同様の個数で評価した。
(Pが20.3の場合、式1によると11.1≦T≦25である。)
【0013】
《比較例1》
使用した袋の酸素透過量が0.86cc/24h・atm・grである以外は実施例1と同様にコマツナを14日間保存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表2に示す。
(Pが0.86の場合、式1によるとT<0である。)
《比較例2》
使用した袋の酸素透過量が15.7cc/24h・atm・grとなるように微孔(平均孔径μm、16個)を開けた以外は実施例1と同様にコマツナを14日間保存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表2に示す。
(Pが15.7の場合、式1によると7.9≦T≦29.9である。)
《比較例3》
使用した袋の酸素透過量が1.8cc/24h・atm・grとなるように微孔(平均孔径80μm、1個)を開けた以外は実施例2と同様にコマツナを8日間保存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表2に示す。
(Pが1.8の場合、式1によると0<T≦7.3である。)
《比較例4》
使用した袋の酸素透過量が24.9cc/24h・atm・grとなるように微孔(平均孔径80μm、26個)を開けた以外は実施例2と同様にコマツナを8日間保存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表2に示す。
(Pが24.9の場合、式1によると13.7≦T≦25である。)
《比較例5》
使用した袋の酸素透過量が3.6cc/24h・atm・grとなるように微孔(平均孔径80μm、3個)を開けた以外は実施例3と同様にコマツナを5日間保存した。そのときのホウレンソウの品質評価の結果を表2に示す。
(Pが3.6の場合、式1によると0<T≦14.5である。)
《比較例6》
使用した袋の酸素透過量が55.4cc/24h・atm・grとなるように微孔(平均孔径80μm、59個)を開けた以外は実施例3と同様にコマツナを5日間保存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表2に示す。
(Pが55.4の場合、式1によると23.6≦T≦25である。)
《比較例7》
使用した袋に直径5mmの穴が4個開いている以外は実施例2と同様にコマツナを8日間保存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表2に示す。
【0014】
表中の記号は以下の通りである。
○:新鮮、□:僅かに変化、△:商品性の限界、×:食用に適さない
(△×は△と×の中間)
表中臭気の表現は以下の通りである
アルコール:嫌気によるアルコール臭発生
【0015】
【表1】
Figure 0004037020
【0016】
【表2】
Figure 0004037020
【0017】
【発明の効果】
本発明の保存法方によれば、容易に条件設定が可能なMA効果を有する包装体により、萎れ、黄化、腐敗、異臭の発生などを防止することによってその後のシェルフライフを延長できる。

Claims (3)

  1. コマツナの包装体において、包装体の酸素透過量をP(cc/g/day/atm)、保存温度をT(℃)とした場合、
    0<T≦25かつ12.458lnP−26.384≦T≦10.446lnP+1.1375(式1)を満たす温度T(℃)で保存し、包装体内の酸素濃度が8〜17%であることを特徴とするコマツナの保存方法。
  2. 包装体が孔径10〜300μm以下の微細孔を有するフィルムから成る請求項1記載のコマツナの保存方法。
  3. 包装体が表面に酸素透過性を高めるために設けた傷を有するフィルムから成る請求項1記載のコマツナの保存方法。
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