JP3872181B2 - 柑橘類の保存方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば秋から冬に収穫される柑橘類を鮮度を落とさずに長期保存し、柑橘類の端境期である初夏に高品質の柑橘類を供給する等に好適な柑橘類の保存方法関する。
【0002】
【従来の技術】
柑橘類は表皮部と果肉部の間に空隙が存在するために長期間の貯蔵が非常に難しい果物として認識され、それを克服すべく様々な貯蔵法が試されてきた。
従来の柑橘類の保存方法としては、第一の方法として風通しの良い倉庫に保管し外部の冷気を取り入れて保管する方法、第二の方法として5℃〜15℃の温度で85〜95%の湿度を柑橘の種類に合わせてコントロールした冷蔵保管庫に保管する方法、第三の方法として保管する際にポリエチレンフィルムで個包装(個別に包装)し、低温、高湿度の保管倉庫に貯蔵する等々の貯蔵方法が取られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、第一の方法では費用はかからないものの柑橘類が乾燥し果実の重量減少を来たし、結果的に鮮度が著しく低下するため、温州ミカンでは1〜2カ月、晩柑類では3カ月以下の短期保存にしか応用できなかった。しかも表皮が皺がれて見栄えも悪く、味も落ちるため良い貯蔵法とは言えなかった。
第二の方法では冷蔵保管庫に入れる前に十分な予惜(乾燥した雰囲気に一定期間置き、蜜柑の重量の数%を減量させておき表皮部の活動を抑える処置)後に蜜柑の種類に合わせて温度と湿度を設定し保管する方法ではあるが、温度を一定にしても湿度が所定の範囲を越えると表皮が活動を開始し、果実から養分を取って成長しいわゆる浮皮が発生し、果実は糖分が減少して味が落ちる結果となり、湿度が低くなると表皮が乾燥するため皺がれるため湿度コントロールを厳密にする必要があった。しかも低温であっても一定量の水分は蒸発するため、雰囲気湿度を一定にしても、コンテナ内部では湿度が高くなり表皮が活動を始めるいう問題を解決するには至っていなかった。
【0004】
そこで第三の方法として蜜柑をポリエチレンフィルムで個包装して低温倉庫で保管する方法が行なわれており、0.02mm厚以下のポリエチレンフィルムで個包装して低温倉庫で保管されている。ポリエチレンフィルムで個包装する前に十分な予惜を実施したあと、個包装し低温倉庫で貯蔵することにより、個々の蜜柑は独立した密閉空間を持つことになり外の雰囲気の影響を受けにくい環境をつくり出し、特に表皮の乾燥を防ぎ、貯蔵期間を延長して貯蔵することができる。この貯蔵方法のもう一つの利点は蜜柑同士がフィルムで遮断され密着していないので、腐敗の伝播が予防できることである。この貯蔵方法によって貯蔵中の表皮乾燥による皺がれの問題は解決され、貯蔵期間の延長は可能となったが、新たな問題点が発生している。
【0005】
第一の問題点として、ポリエチレンフィルムの個包装は袋を作ってその中に一個単位で挿入するため、蜜柑と密着する部分もあるが大部分は蜜柑の表皮とフィルムとの間にエアーポケット状に空気層ができることである。これは包装フィルム内では湿度の不均一を招き、エアポケット部の表皮は水分の蒸発が大きく、密着部は蒸発が小さいという欠陥が生じる。また、コンテナで貯蔵する際、個包装同士の間隙を蜜柑に密着していない部分のフィルムが塞ぐため、風通しが悪くなり、結果的にコンテナ内部の個包装蜜柑は高湿度となり、表皮の活動が活発化して、表皮が成長するため果肉の部分から栄養である糖分や酸味が吸い取られ、味ぼけを起こすこととなり問題であった。
第二の問題として、保存期間を経て出荷する際に、保冷状態から常温状態になると蜜柑からの水分蒸発が増え、個包装内が高湿度となるため生命活動が活発になり、表皮の成長が起こりいわゆる味ぼけとなる問題があった。
そこで保冷状態から常温に戻す際に、袋から出すか、又は袋の一方を開封する等の対応策が考えられるが、手間がかかり、保管、輸送又は店頭において乾燥する弊害が避けられないなどの問題も派生している。
【0006】
結局、従来の貯蔵方法では、自然貯蔵、低温倉庫貯蔵に拘わらず表皮の乾燥が避けらず、低温倉庫の場合は高湿度にすると浮果による味の低下がおこり、また、腐乱果の伝播による歩留まりの低下が著しいなどの問題があった。
ポリエチレンフィルム等による個包装をして低温倉庫内での貯蔵の場合、個包装内の湿度のばらつき及び個包装した蜜柑相互の間の通風、特にコンテナで貯蔵する場合(最も一般的な方法)には内部の湿度上昇による表皮の生命活動を抑えることができなかった。また、常温に戻したあとの高湿度での浮皮や、開封した場合の乾燥減量などを防止できなかった。
【0007】
本発明者はこれらの問題点に着目し、これを一挙に解決する保存方法発明するに到ったものである。すなわち、表皮乾燥を防ぎみずみずしさを保つ為には個包装が必須であり、個包装の手段に工夫を加えられないかに着目し、個包装の材料及び包装方法について検討したところ、個包装手段としては、個包装を蜜柑の表皮に密着させることにより個包装内の湿度をできるだけ均一にし、個包装した蜜柑の間は十分に空間を持たせることによって空気の流通をよくし、コンテナの内部の湿度ができるだけ上がらないようにして保存する方法が良いことを知得した。また、蜜柑の表皮に密着させて包装するには、蜜柑が球状であるため困難さを伴うが、縦横双方向に約3倍以上伸びるフィルム素材であれば効率的な包装が可能であることを究明した。この限りでは適宜軟質塩化ビニールフィルム、ポリエチレンフィルム等でも上記条件を満足するものであれば、適用可能である。
【0008】
さらに、このフィルムにはもう一つの品質特性が要求されることを究明した。この品質特性は水蒸気の透過性である。低温保存時の水蒸気透過率も重要な特性であるが、低温の場合は保冷倉庫の湿度の調整が可能であり、素材の水蒸気透過率に合わせて保冷倉庫の湿度調整が可能である。最も大切な要件は、室温又は常温における水蒸気透過率である。一般的に行われているポリエチレンフィルムによる個包装では、所定の保存期間を経て常温に戻した後、密閉個包装のものでは、蜜柑からの水分蒸発が多くなり個包装内部の湿度が高くなって蜜柑表皮の生命活動が活発化し、果実からの栄養分(糖分、酸味、水分)を取って成長するため、いわゆる浮皮果となって著しく品質を低下させる問題があった。この現象を避けるため、水分の蒸発が大きく、果実が減量し、外観上は光沢も無くなって表皮に皺がより、急速に品質低下を来たす問題があった。この点を解決する水蒸気の透過性が求められる。本発明者は上記諸問題を解決する柑橘類の保存方法提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、延伸可能なフィルムであって、環境が冷蔵温度状態から通常の外気温度状態に温度変化した時に水蒸気透過率が向上する性質を有するフィルムを用い、このフィルムを延伸しつつ柑橘類に略々密着状態で巻回して個包装することを特徴とする柑橘類の保存方法である。上記方法は、15wt%以内のポリエチレン、70wt%以内のパラフィンワックス、30〜70wt%の合成ゴムを含む組成からなる0.05〜0.15mm厚のフィルムを用い、面積比約4倍以上に伸ばしつつ柑橘類に巻回して個包装する方法とする。
【0010】
【作用】
上記ポリエチレン、パラフィンワックス及び合成ゴムを含む組成からなるフィルムを面積比で数倍、特に約4倍以上に伸ばして蜜柑にフィルムを略々密着させて個包装し、低温貯蔵庫で柑橘の種類に応じた温度、湿度の管理をし、好ましくは適正低温保管温度と、適正想定湿度よりも−10〜−40%で管理し、所定期間貯蔵した後、個包装したまま常温に戻して保管をしたが、浮皮もなく、乾燥による重量減少も低く抑えることができ、非常に良好な結果が得られた。
【0011】
【発明の実施の形態】
ポリエチレンは、密度0.9〜0.96のものでその製法は問わないが、その比率は15%以下が好ましく、それ以上になるとフィルムが伸び難く本発明の個包装には適さない。
合成ゴムとしてはポリイソブチレンが好ましく、イソブチレンの単独重合体ばかりでなく他の共重合性単量体(10wt%以下)との共重合体でもよい。
パラフィンワックスは、例えば、イソパラフィンの含有量などで若干性質が異なるが、ポリエチレン又はポリイソブチレンを選べばいずれでも使用できる。
合成ゴム、ポリエチレン及びパラフィンワックスからなるフィルムは、縦横双方に均等に伸び、果物のような球状のものを包み込むために最も適した素材であるが、本発明者は更に優れた機能を引き出すことに成功した。
つまり上記フィルムを面積比数倍以上、好ましくは約4倍以上に伸ばして巻回すことにより、柑橘類の前記温度、湿度保管を経て市場に出荷し、消費者先で食される迄の期間、特に夏期において日持ちをよくし、水蒸気透過率を低下させずに維持し得た。
【0012】
一例として、ポリエチレン13wt%、パラフィンワックス55wt%、ポリイソブチレン(商品名ネオプレンゴム)32wt%からなる100μ厚のフィルム(本発明の実施品フィルム)での実施例を下記する。
先ず、本実施品フィルムとポリエチレンフィルムとを面積比6倍に延伸した状態で、その水蒸気透過係数を比較すると、
〔実施例1〕
(温度5℃、湿度65%状態下)
本実施品フィルム: 0.05gmm/m2 (24時間)
ポリエチレンフィルム: 0.05gmm/m2 (24時間)
とほぼ同じ値であり、同一の厚さであれば同じ水蒸気透過率である。ところが、(温度23℃、湿度90%状態下)
本実施品フィルム: 3.83gmm/m2 (24時間)
参考(本実施品で未延伸) 0.22gmm/m2 (24時間)
ポリエチレンフィルム: 0.5 gmm/m2 (24時間)
であり、本実施品フィルムの水蒸気透過率はポリエチレンフィルムに比べて飛躍的に大きいものであった。
【0013】
上記から本実施品フィルムが柑橘類の低温貯蔵用包装材として、特に保管期間を経て市場に出荷した場合の品質保持に極めて効果的であることが判明した。
リンゴでは年間保存の技術が確立されているが、柑橘類については長くて3カ月間迄とされてきたが、本発明により冷蔵保存の期間を大幅に延長することができ、従来端境期と言われてきた6月〜8月の夏期についても、美味な蜜柑類を供給することが可能となり、年間を通して国産の柑橘類が賞味できる態勢に近づくことができ、その意義は非常に大きい。
【0014】
〔不知火(通称デコポン)の貯蔵試験例〕
1月15日に収穫し、冷暗倉庫で2.5カ月予惜を行なった柑橘類である不知火を用いて貯蔵試験を行った。なお、予惜による不知火の重量減少は3.5%であった。
・実施例 : ポリエチレン13wt%、パラフィンワックス55wt%、ポリイソブチレン32wt%組成で100μ厚のフィルム(本実施品フィルム)を用い、平均フィルム厚が20μ以下になるように縦横方向に伸ばして不知火を個別に包装した。
・比較例1: 20μ厚のポリエチレンフィルムを用いて不知火を個別に包装した。
・比較例2:不知火を裸のままで用いた。
なお、保存条件は、温度4〜6℃、湿度55〜65%、貯蔵期間3カ月間とした。貯蔵3カ月目の状態を表1に示す。
【0015】
【表1】
Figure 0003872181
【0016】
試験結果として、本実施品フィルムによる個包装群とポリエチレンフィルムの個包装群とでは、保存後の良果率に有為差が認められる程の差はなかった。又、比較例2の無包装のものは、全て皺萎縮が大きく不良果であった。
【0017】
〔実施例2:不知火を冷蔵保存後に常温に戻して保管する試験例〕
上記貯蔵試験例で用いた同じ不知火について、冷蔵保管3カ月間を終了後、常温に戻して保管した環境下での日持ちの状況について試験を行った。
・実施例 : 上記貯蔵試験例において用いた実施例の個包装品であって、保管3カ月目における良品のみを選別し、その中から無作為に試験個数を選択した。
・比較例1: 同じく上記貯蔵試験例において用いた比較例1の個包装品であって、保管3カ月目における良品のみを選別し、その中から無作為に試験個数を選択した。
・比較例2: 上記貯蔵試験例において用いた実施例の個包装品であって、保管3カ月目における良品のみを選別し、その中から無作為に試験個数を選択し、この包装フィルムを慎重に取り除き、無包装状態のものとした。
なお、常温保存環境は、温度15〜29℃、湿度46〜70%であった。この試験結果を表2に示す。
【0018】
【表2】
Figure 0003872181
【0019】
試験結果として、冷蔵保管した不知火を常温にもどして保管した場合、実施例の良果率は、1週間後で100%、2週間後で80%であったが、比較例1では1週間後で良果率60%、2週間後では0%であった。比較例2では1週間後で既に良果率0%であり、実施例(本実施品フィルム包装品)と比較例1(ポリエチレンフィルム包装品)との間の有為差は極めて顕著であった。
一般的に流通に要する日数は5日〜1週間程度と見られるが、本発明によれば、少なくとも1週間は全く問題なく品質が保持されるので、良好な保存方法であることが明らかである。

Claims (1)

  1. 15wt%以内のポリエチレン、70wt%以内のパラフィンワックス、30〜70wt%の合成ゴムを含む組成からなる0.05〜0.15mm厚のフィルムを用い、面積比約4倍以上に伸ばしつつ柑橘類に略々密着状態で巻回して個包装することを特徴とする柑橘類の保存方法。
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