JP2001120177A - コマツナの保存方法 - Google Patents

コマツナの保存方法

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JP2001120177A JP31175799A JP31175799A JP2001120177A JP 2001120177 A JP2001120177 A JP 2001120177A JP 31175799 A JP31175799 A JP 31175799A JP 31175799 A JP31175799 A JP 31175799A JP 2001120177 A JP2001120177 A JP 2001120177A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シェルフライフを延長でき、かつ容易に条件
設定が可能なMA効果を有するコマツナ包装体の保存方
法を提供すること。 【解決手段】 コマツナの包装体において、包装体の酸
素透過量をP(cc/g/day/atm)、保存温度をT(℃)と
した場合、 0<T≦25かつ 12.458lnP−26.384≦T≦10.446lnP+1.1375(式1) を満たす温度T(℃)で保存するコマツナの保存方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MA(Modified
Atmosphere)によるコマツナの鮮度保持を目的とする包
装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コマツナは200〜300gの単位で販
売されることが多く、紐で束ねるか上部開放のポリプロ
ピレン製袋に入れられている。個包装などの作業は産地
で行われるのが一般的で、これらを段ボール箱に入れて
輸送する。産地、流通段階ではそれぞれ予冷、保冷車、
冷蔵車を使用するなど青果物の品質を保つための努力が
徐々に行われているが、我が国のコールドチェーンシス
テムの構築はアメリカなどに較べると後れをとってお
り、収穫後の品質低下は避けられないのが現状である。
コマツナは呼吸量が比較的大きく、蒸散も活発であるた
め非常に萎れやすく、黄化も早いので低温多湿での保管
が望まれる。小売店でのコマツナの陳列は、冷蔵ケース
に陳列されている場合も見受けられるが、それでも萎れ
は生じやすいし、常温の棚で販売されていることも多
い。よってコマツナは当日売り切るのが基本となってい
る。先に記したようにコマツナは萎れ、黄化などの劣化
が発生しやすいく(0℃で15〜20日、5℃で4〜5
日程度)、流通中、販売中での品質低下が大きい。特に
気温の上昇する夏場や長距離輸送が必要な場合は市場、
小売店着荷時点で問題となることが多々ある。従って、
産地、市場関係者、小売店などではコマツナの収穫直後
から販売までの一貫した鮮度保持技術が望まれている。
【0003】青果物は凍結、低温障害が生じない範囲内
では温度が低いほど呼吸量が低くなり日持ちも良くなる
ことは一般的に知られているが、周囲のガス雰囲気が大
気よりも低酸素濃度、高二酸化炭素濃度になった場合に
も、同温度で大気中(酸素約21%、二酸化炭素約0
%)に保管された場合より呼吸量が小さくなりエネルギ
ーの消耗、劣化、追熟等が抑制され鮮度が保持される。
この植物の特性を利用したのがCA(Contrrolled Atmo
sphere)貯蔵である。CA貯蔵では低温管理に加えて青
果物を入れた貯蔵庫内に人為的にガスを流し込み、庫内
のガス組成をその青果物に最も適した低酸素、高二酸化
炭素状態に保つことで青果物の鮮度保持を行う。国内で
もリンゴのCA貯蔵が実用化されているが、コマツナで
はリンゴの様に何ヶ月も貯蔵することが不可能であり、
設備導入にかかる莫大な費用に見合ったメリットも期待
できない。また、CA貯蔵ではあくまでも庫内に青果物
を保管しなければならず、出庫後、つまり流通中、販売
中でのコマツナの品質管理は全くできない。CA貯蔵で
なくとも品温を0℃で保てれば、コマツナは2週間程度
日持ちするが収穫後品温を低温に維持するのは難しく、
現実には常温で輸送されることが多く、小売店でも良く
て10〜12℃での取り扱いとなる。以上のようにコマ
ツナは傷みやすく、これといった鮮度保持方法が開発さ
れていないことから収穫後の流通・販売中の鮮度保持の
向上といった点で実用性のある鮮度保持技術が待望され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、異臭
を伴い且つコマツナ自身に悪影響を及ぼすエタノール、
アセトアルデヒドが生じる原因である無気呼吸を起こさ
せずに、コマツナの黄化、萎れ、腐敗を防ぐことが可能
なMA効果を有するコマツナ用鮮度保持包装体を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】MA包装で青果物の鮮度
を保持する仕組みは、先に述べたCA貯蔵と同様に青果
物の周囲の環境を大気よりも低酸素、高二酸化炭素状態
にすることである。ただ、CA貯蔵では大がかりな装置
を使用して倉庫内のガス組成を調節するのに対して、M
A包装では包装された青果物の呼吸によって排出された
二酸化炭素を程良く包装体内に残し、同じく青果物の呼
吸によって消費されて不足となった包装体内の酸素を包
装体外から適量取り入れることで低酸素、高二酸化炭素
状態が作り出される。つまり、青果物の呼吸量と包装体
のガス透過量(包装袋内から大気、あるいは大気から包
装体内へのガスの移動量)のバランスによって包装袋内
の雰囲気、つまり青果物の周囲のガス雰囲気を調整する
ことになる。本発明は、上記MAの思想を取り入れたも
のであり、コマツナの包装体において、包装体の酸素透
過量をP(cc/g/day/atm)、保存温度をT(℃)とした
場合、 0<T≦25かつ 12.458lnP−26.384≦T≦10.446lnP+1.1375(式1) を満たす温度T(℃)で保存するコマツナの保存方法で
ある。好ましくは、前記包装体内の酸素濃度が8〜17
%であるコマツナの包装体である。さらに好ましくは、
前記包装体が一部に孔径10〜300μm以下の微細孔
または表面に傷を有する合成樹脂フィルムから成るコマ
ツナの保存方法である。包装袋のガス透過量が不足しな
い場合はフィルムに微細孔、傷などの加工を施す必要は
ないが、現状の実流通ではまずあり得ない。
【0006】
【発明の実施の形態】コマツナは黄化、萎れ、腐敗が発
生しやすく、低温の5℃でも日持ちは4〜5日程度であ
る。産地では収穫後予冷を行うのが一般的になってきた
ものの、現在流通、販売中にコマツナの品温を10℃以
下に管理することは非現実的であり、出荷後のコマツナ
は急速に品質が損なわれている。
【0007】そこで、本発明者らは、コマツナの劣化を
抑制するためにコマツナ用MA包装体を開発した。その
結果、上記式(1)の条件を満たす包装体でコマツナを
包装すれば、これまでよりも日持ちを延長することが可
能であることが突き止められた。具体的には上記式
(1)の条件を満たす包装によってコマツナの黄化、萎
れが抑えられ、商品性保持期間も従来(大気中)より0
℃で5〜8日程度(大気中での日持ちは4日程度)、1
0℃では5〜8日間(大気中での日持ちは3日程度)、
20℃では2日間程度(大気中での日持ちは1〜2日間
程度)延長することができた。本発明の包装袋は流通、
小売店での販売中、バックヤードでの品質劣化を防ぐ以
外にも、産地での出荷調整のために低温で1ヶ月程度の
貯蔵を行うことも可能である。
【0008】青果物は、一般的に過度な低酸素、高二酸
化炭素条件になると無気呼吸を行い、アルコール、アセ
トアルデヒドを発生させる。コマツナもこの例に漏れず
同様の現象を起こす。逆にガス雰囲気があまり大気に近
すぎると呼吸量が抑制されず、鮮度が保持されなくな
る。よってMAで青果物の鮮度保持を行う場合には、ガ
ス雰囲気を上記両者の中間帯となるようにしなければな
らない。すなわち12.458lnP−26.384>Tになる条件で
は、コマツナに呼吸障害が起こり品質低下が著しくな
り、T>10.446lnP+1.1375となる場合は包装体内の酸
素濃度がそれほど低くならないため、呼吸抑制が不十分
になり、コマツナの黄化抑制効果も小さくなる。MA包
装でコマツナの鮮度を保持する場合のガス組成条件は酸
素濃度が8〜17%であることが好ましい。上記式
(1)に当てはまる包装体を使用すればこの条件が得ら
れる。
【0009】コマツナは温度が0℃未満になると凍結の
恐れがある。また、25℃より高温でも本発明の包装体
を用いれば従来の条件よりも若干品質を良好に保つこと
ができたが、コマツナに腐敗が1〜2日程度で発生し実
用化に値するような鮮度保持効果は得られなかった。よ
って本発明の包装体を用いる場合の温度T(℃)は、0
<T≦25である。ただし、本発明の包装体を使用し
て、流通、販売中などに半日程度25℃を越えるような
ことがあっても、青果物の呼吸量は青果物自身の品温が
上昇しなければ変わらないし、包装体内は直ぐに嫌気的
条件になるわけではないので、その後25℃以下で保た
れれば特に差し支えない。
【0010】本発明に用いる包装体の材質としては、青
果物の包装に用いることのできるものであれば特に限定
しないが、一般には無延伸ポリプロピレン、延伸ポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ
ル等が用いられる。加えてこれ以外のポリアミド、ポリ
エステル、ポリカーボネイト等のフィルム、さらにはこ
れらの複合フィルムであってもよく、さらには、これら
のフィルム表面にシーラント層を設けたものでも、防曇
処理したフィルムであって良い。また、これらのフィル
ムの厚さは20〜60μmのものが好ましい。さらに、
これらのフィルムは透明であっても良く、また表面に印
刷を付したものであってもよい。これらの素材をそのま
ま包装体として使用した場合、上記式の条件を満たす酸
素透過量が得られない場合は、包装体の酸素透過量を大
きくするため、使用するフィルムに酸素透過性を付与す
る必要がある。包装体の酸素透過量調整法方はどどのよ
うな方法でも差し支えない。具体的に例を挙げると、上
記フィルムに平均孔径10〜300μmの微孔を開ける
ことにより、包装体をコマツナの保存に必要なガス透過
量に調整することができる。上記微孔に関しては、その
平均孔径が10μm未満であると加工が困難であり、3
00μmを超えると1パックあたりの孔数が少なくなる
ために、袋内のガス組成の調節が難しくなる。よって、
バランス的に平均孔径10〜300μmが好ましい。包
装するコマツナの量、或いは保管する温度帯によっては
包装体に必要な酸素透過量が小さくなるので、その場合
平均孔径は10〜100μmが好ましい。また、フィル
ム表面に傷を付けてガス透過量を調整することもでき
る。これらの場合、包装体の酸素透過量は、材質自体の
酸素透過量と上記微孔の大きさ、数、あるいは、傷のサ
イズ、深さ、数によって決まる酸素透過量との和にな
る。
【0011】本発明に用いる包装体はMA効果を得るた
めに、密封する必要がある。袋を使用する際は、その方
法はヒートシール、結束帯、輪ゴム、かしめ、バックシ
ーラー、ジッパー袋等どんな方法でも良い。包装形態と
しては袋だけに限られず、例えばトレイ容器にトップシ
ールを施すような物でもよく、発泡スチーロール容器、
タッパーに上記式(1)の条件が当てはまるように加工
を施したものでも良い。また、段ボール箱に本発明の包
装袋を一体化させたMA段ボール箱としても使用でき
る。本発明の使用目的は、流通、小売り時の鮮度保持に
限らず、低温での長期貯蔵も揚げられる。
【0012】以下、実施例で本発明を説明する。
【実施例】《実施例1》サイズ、縦200mm、横400
mmで、酸素透過量が2.7cc/24h・atm・grとなるよう
に微孔(平均孔径80μm、2個)を開けた、30μmの
防曇延伸ポリプロピレン(防曇OPP)からなる袋に、
コマツナ約200grを詰めて密封し、5℃で14日間保
存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表1に
示す。n数=4であり、以下同様の個数で評価した。
(Pが2.7の場合、式1によると0<T≦11.5で
ある。) 《実施例2》サイズ、縦200mm、横400mmで、酸素
透過量が4.6cc/24h・atm・grとなるように微孔(平
均孔径80μm、4個)を開けた、30μmの防曇延伸ポ
リプロピレン(防曇OPP)からなる袋に、コマツナ約
200grを詰めて密封し、10℃で8日間保存した。そ
のときのコマツナの品質評価の結果を表1に示す。n数
=4であり、以下同様の個数で評価した。(Pが4.6
の場合、式1によると0<T≦17.1である。) 《実施例3》サイズ、縦200mm、横400mmで、酸素
透過量が20.3cc/24h・atm・grとなるように微孔
(平均孔径80μm、21個)を開けた、30μmの防曇
延伸ポリプロピレン(防曇OPP)からなる袋に、コマ
ツナ約200grを詰めて密封し、20℃で5日間保存し
た。そのときのコマツナの品質評価の結果を表1に示
す。n数=4であり、以下同様の個数で評価した。(P
が20.3の場合、式1によると11.1≦T≦25で
ある。)
【0013】《比較例1》使用した袋の酸素透過量が
0.86cc/24h・atm・grである以外は実施例1と同様
にコマツナを14日間保存した。そのときのコマツナの
品質評価の結果を表2に示す。(Pが0.86の場合、
式1によるとT<0である。) 《比較例2》使用した袋の酸素透過量が15.7cc/24
h・atm・grとなるように微孔(平均孔径μm、16個)
を開けた以外は実施例1と同様にコマツナを14日間保
存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表2に
示す。(Pが15.7の場合、式1によると7.9≦T
≦29.9である。) 《比較例3》使用した袋の酸素透過量が1.8cc/24h
・atm・grとなるように微孔(平均孔径80μm、1個)
を開けた以外は実施例2と同様にコマツナを8日間保存
した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表2に示
す。(Pが1.8の場合、式1によると0<T≦7.3
である。) 《比較例4》使用した袋の酸素透過量が24.9cc/24
h・atm・grとなるように微孔(平均孔径80μm、26
個)を開けた以外は実施例2と同様にコマツナを8日間
保存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表2
に示す。(Pが24.9の場合、式1によると13.7
≦T≦25である。) 《比較例5》使用した袋の酸素透過量が3.6cc/24h
・atm・grとなるように微孔(平均孔径80μm、3個)
を開けた以外は実施例3と同様にコマツナを5日間保存
した。そのときのホウレンソウの品質評価の結果を表2
に示す。(Pが3.6の場合、式1によると0<T≦1
4.5である。) 《比較例6》使用した袋の酸素透過量が55.4cc/24
h・atm・grとなるように微孔(平均孔径80μm、59
個)を開けた以外は実施例3と同様にコマツナを5日間
保存した。そのときのコマツナの品質評価の結果を表2
に示す。(Pが55.4の場合、式1によると23.6
≦T≦25である。) 《比較例7》使用した袋に直径5mmの穴が4個開いて
いる以外は実施例2と同様にコマツナを8日間保存し
た。そのときのコマツナの品質評価の結果を表2に示
す。
【0014】表中の記号は以下の通りである。 ○:新鮮、□:僅かに変化、△:商品性の限界、×:食
用に適さない(△×は△と×の中間) 表中臭気の表現は以下の通りであるアルコール :嫌気によるアルコール臭発生
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【発明の効果】本発明の保存法方によれば、容易に条件
設定が可能なMA効果を有する包装体により、萎れ、黄
化、腐敗、異臭の発生などを防止することによってその
後のシェルフライフを延長できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コマツナの包装体において、包装体の酸
    素透過量をP(cc/g/day/atm)、保存温度をT(℃)と
    した場合、 0<T≦25かつ 12.458lnP−26.384≦T≦10.446lnP+1.1375(式1)
    を満たす温度T(℃)で保存することを特徴とするコマ
    ツナの保存方法。
  2. 【請求項2】 包装体内の酸素濃度が8〜17%、であ
    る請求項1記載のコマツナの保存方法。
  3. 【請求項3】 包装体が孔径10〜300μm以下の微
    細孔を有するフィルムから成る請求項1又は2記載のコ
    マツナの保存方法。
  4. 【請求項4】 包装体が表面に酸素透過性を高めるため
    に設けた傷を有するフィルムから成る請求項1又は2記
    載のコマツナの保存方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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