JP2003144044A - 青果物のカビ防止方法と包装体 - Google Patents

青果物のカビ防止方法と包装体

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JP2003144044A
JP2003144044A JP2001344266A JP2001344266A JP2003144044A JP 2003144044 A JP2003144044 A JP 2003144044A JP 2001344266 A JP2001344266 A JP 2001344266A JP 2001344266 A JP2001344266 A JP 2001344266A JP 2003144044 A JP2003144044 A JP 2003144044A
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carbon dioxide
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vegetables
permeation rate
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Atsushi Tanaka
田中  敦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 青果物のMA包装の際に発生するカビの発生
を防止する方法および包装体を提供する。 【解決手段】 炭酸ガス透過速度が20〜3.0×10
5cc/包装体・day・atmかつ酸素透過速度が2
0〜3.0×105cc/包装体・day・atmで、
0.9<炭酸ガス透過速度/酸素透過速度<10である
青果物を密封した包装体内部を炭酸ガス置換し、ガス置
換直後の包装体内炭酸ガス濃度を60%以上とし、その
後包装体内の炭酸ガス濃度が少なくとも24時間、最長
で72時間30%以上で保持される青果物のカビ防止方
法及びこのようにして得られる青果物の包装体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は青果物の鮮度を保持
すると共に、カビ発生を抑制する方法および包装体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】青果物の鮮度保持資材に包装体内を大気
中よりも低酸素、高二酸化炭素濃度条件に保つことで青
果物の呼吸を抑制し鮮度を維持するMA(Modified At
mosphere)包装がある。MA包装は枝豆、ほうれん草、
キュウリ、トマト、サクランボなど多くの青果物で実用
化されているが、包装体内が多湿状態になるためカビが
発生しやすく問題となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、青果
物のMA包装の際に発生するカビの発生を防止する方法
および包装体を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、
(1)炭酸ガス透過速度が20〜3.0×105cc/
包装体・day・atmかつ酸素透過速度が20〜3.
0×105cc/包装体・day・atmで、0.9<
炭酸ガス透過速度/酸素透過速度<10である青果物を
密封した包装体内部を炭酸ガス置換し、ガス置換直後の
包装体内炭酸ガス濃度を60%以上とすることを特徴と
する青果物のカビ防止方法、(2)包装体内の炭酸ガス
濃度が少なくとも24時間、最長で72時間30%以上
で保持される(1)項記載の青果物のカビ防止方法、
(3) 炭酸ガス透過速度が20〜3.0×105cc
/包装体・day・atmかつ酸素透過速度が20〜
3.0×105cc/包装体・day・atmで、0.
9<炭酸ガス透過速度/酸素透過速度<10である青果
物を密封した包装体内部を炭酸ガス置換し、ガス置換直
後の包装体内炭酸ガス濃度を60%以上である青果物の
包装体、(4) 包装体内の炭酸ガス濃度が少なくとも
24時間、最長で72時間30%以上で保持される
(3)項記載の青果物の包装体、(5)包装体が開孔面
積7.1×10-8以下の微細孔1個以上を有する合成樹
脂製フィルムまたは表面に貫通あるいは未貫通の傷、ク
ラックや長さ5mm以下の切り込みを有する合成樹脂フ
ィルムからなる包装体である(3)又は(4)項記載の
青果物の包装体、(6)包装体の水蒸気透過量が50〜
300g/m2・day・atmであり、包装体内の相
対湿度が50〜95%である(3)〜(5)項のいずれ
かに記載の青果物の包装体、(7)開封しない限りガス
置換後72時間を越えても包装体内の酸素濃度が18%
以下、二酸化炭素濃度が3%〜20%で保たれることを
特徴とする(3)〜(6)項のいずれかに記載の青果物
の包装体である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は青果物包装体において、
カビを防止するにはガス置換直後の炭酸ガス濃度(以降
初期炭酸ガス濃度)を60%以上にする。初期炭酸ガス
濃度は高いほど効果的でより好ましくは80%以上であ
る。炭酸ガス濃度が60%未満では十分なカビ防止効果
を得ることができない。
【0006】炭酸ガスによるカビ防止効果は高濃度でで
きる限り長時間で保つことが望ましいが、青果物は生き
物であるため、あまり長時間高炭酸ガス濃度下で保管す
ると炭酸ガス障害を起こし鮮度が低下する。逆に高炭酸
ガス濃度下で保管される時間が短すぎると十分なカビ防
止効果を得ることができない。よって包装体内の炭酸ガ
ス濃度30%以上の時間は24時間以上、72時間未満
でなくてはならない。
【0007】本発明に用いる包装体の材質としては、青
果物の包装に用いることのできるものであればどのよう
なものであってもなんら差し支えないが、一般には無延
伸ポリプロピレン、延伸ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等が用いられる。加
えてこれ以外のポリアミド、ポリエステル、ポリカーボ
ネート、生分解等のフィルム、さらにはこれらの複合フ
ィルムであってもよい。さらには、これらのフィルム表
面にシーラント層を設けたものでも、防曇処理したフィ
ルムであってもなんら差し支えない。
【0008】特に包装体内の結露が問題になる場合は、
水蒸気透過率が30〜200g/m2・24hr・atm(a
t40℃・90%RH)であるナイロンあるいはポリスチレン
単層フィルム、又はこれら何れかとエチレン−酢酸ビニ
ルアルコール共重合樹脂フィルムとラミネートした多層
フィルムを用いればよい。これら素材を用いることで包
装体全体の重量減少が1日当り0.3〜1.0%とな
り、結露が防止できると共に青果物に萎れが生じにく
い。また、これらのフィルムの厚さはコストの点から1
5〜60μmのものが好ましい。
【0009】ただし、青果物に炭酸ガス障害が発生する
前に炭酸ガスを60〜100%の状態から30%以下ま
で落とすためには、包装体の炭酸ガス透過速度が20〜
3.0×105cc/包装体・day・atmでなくて
はならない。炭酸ガス透過速度が20cc/包装体・d
ay・atm未満だと炭酸ガス濃度がなかなか下がら
ず、青果物に障害が出る可能性が高い。また、炭酸ガス
透過速度が3.0×10 5cc/包装体・day・at
mより大きい場合には包装体内炭酸ガス濃度の低下が早
すぎるため十分なカビ防止効果を得ることができない。
【0010】包装体内炭酸ガス濃度の変化は包装体の炭
酸ガス透過速度( cc/包装体・day・atm )と
ヘッドスペース体積(cc)に影響を受けるため上記条
件をより好ましくすると2.5×10―1≦ヘッドスペ
ース体積/炭酸ガス透過速度≦1.4×104である。
2.5×10―1>ヘッドスペース体積/炭酸ガス透過
速度では包装体内炭酸ガス濃度の低下が早すぎ、ヘッド
スペース体積/炭酸ガス透過速度>1.4×104では
包装体内炭酸ガス濃度の低下が遅そすぎる。また、0.
9<炭酸ガス透過速度/酸素透過速度<10の条件を満
たさないと包装体内への酸素の供給が不足し、青果物に
障害が発生する。
【0011】すなわち、0.9>炭酸ガス透過速度/酸
素透過速度では、包装体内への酸素供給過多となり青果
物の呼吸抑制効果が薄らぐ恐れがあり、炭酸ガス透過速
度/酸素透過速度>10では、包装体への酸素供給が不
足して青果物が窒息する。また包装体の明らかな体積の
変動(膨らみや脱気状態になる)を防ぐためには、0.
9<炭酸ガス透過速度/酸素透過速度<2とする必要が
ある。
【0012】前述したようなポリプロピレン、ポリエチ
レン、ポリアミド(ナイロン)など合成樹脂フィルムや
それらのラミネートフィルムなどを用いて炭酸ガス置換
を行った場合、包装体の炭酸ガス透過速度が遅く包装体
内の炭酸ガス濃度がなかなか低下しない場合がある。こ
のようなケースでは開孔面積7.1×10-8以下の微細
孔を1個以上または表面に貫通あるいは未貫通の傷、ク
ラックや長さ5mm以下の切り込みをそれらフィルムに
付与すればよい。微細孔や傷、クラックで炭酸ガス透過
速度を速くすると、酸素透過速度も同様に速くなり0.
9<炭酸ガス透過速度/酸素透過速度<2の条件が満た
される。このようにする事で、包装体内を100%また
はそれに近い炭酸ガス濃度まで置換しても、包装体が著
しくしぼんだりすることなく速やかに酸素が包装体外よ
り供給でき、青果物が窒息するのを防止できる。
【0013】また、青果物は包装体内の酸素濃度が高す
ぎると呼吸が十分抑制されないため鮮度低下が著しくな
り、過度な低酸素条件では嫌気呼吸を行い傷みが激しく
なる。そのため包装体の酸素透過速度は20〜3.0×
105cc/包装体・day・atmであり、ガス置換
後72時間以降も包装体内酸素濃度18%以下、二酸化
炭素濃度は3〜20%でなければならない。
【0014】カビや細菌などは湿度が高いほど増殖しや
すい。よってより効果的にカビを防止するには、包装体
が水蒸気透過量80〜300g/m2・day・atm
であり、包装体内の相対湿度が50〜95%である請求
項1〜3記載の包装体を用いればよい。水蒸気透過量が
80g/m2・day・atm未満では、包装体内の湿
度が95%を越えてカビ抑制効果が得られない。逆に、
水蒸気透過量300g/m2・day・atmを越える
と包装体内の湿度が50%未満となり青果物が萎れてし
まう可能性がある。
【0015】上記条件を満たすフィルムとしてはナイロ
ンあるいはポリスチレン単層フィルム、又はこれらいず
れかとエチレン−酢酸ビニルアルコール共重合樹脂フィ
ルムとラミネートした多層フィルムを用いればよい。こ
れら素材を用いることで包装体全体の重量減少が1日当
り0.3〜1.0%となり、結露が防止できると共に青
果物に萎れが生じにくい。また、これらのフィルムの厚
さはコストの点から20〜60μmのものが好ましい。
【0016】本発明の密封方法としては、ヒートシー
ル、超音波シール、輪ゴム、カシメ(金属製、ポリカー
ボネートなど合成樹脂製)、クリップなどんな方法でも
なんら差し支えない。
【0017】本発明のカビ防止方法および包装体には、
キュウリ、なすなど果菜類、ホウレンソウなど葉菜類、
サトイモなど根菜類やモモ、柑橘など果実のいずれにも
適用可能であるが、特にトマト、スイートコーン、ブロ
ッコリー、ニンニク、ビワ、モモ、ブドウ、サクランボ
などのように短期間でもカビが発生しやすい青果物によ
り効果的である。
【0018】また、段ボール箱に本発明の包装袋を一体
化させたMA段ボール箱としても使用でき、近年使用量
が増加している通い箱の内袋としても使用できる。使用
目的は流通、小売り時の鮮度保持に限らず、低温での長
期貯蔵もあげられる。
【0019】以下、実施例で本発明を説明する。
【0020】
【実施例】《実施例1》厚さ30μmの二軸延伸ポリプ
ロピレンからなり、開孔面積約1.96×10-92
孔を10個有する、サイズ、縦270mm、横150mmの
袋に着色度80%のトマト(品種:桃太郎)2個(約3
30g)を入れて、袋の開口部をヒートシールで密封し
たのち、ガス置換を行い包装体内の炭酸ガス濃度を90
%にした。これを20℃で4日間保管した際の袋内ガス
組成変化値を表1、トマトの品質評価結果を表2に示
す。 n数=5であり、以下同様の個数で評価した。
【0021】《実施例2》厚さ30μmの二軸延伸ポリ
プロピレンからなり、開孔面積約6.36×10-92
の孔を30個有する、サイズ、縦400mm、横180mm
の袋にスイートコーン(品種:キャンベラ)1本(約3
80g)を入れて、袋の開口部をヒートシールで密封し
たのち、ガス置換を行い包装体内の炭酸ガス濃度を80
%にした。これを20℃で4日間保管した際の袋内ガス
組成変化値を表1、スイートコーンの品質評価結果を表
3に示す。 n数=5であり、以下同様の個数で評価し
た。
【0022】《比較例1》厚さ30μmの二軸延伸ポリ
プロピレンからなり、開孔面積約1.96×10-92
の孔を10個有する、サイズ、縦270mm、横150mm
の袋に着色度80%のトマト(品種:桃太郎)2個(約
330g)を入れて、袋の開口部をヒートシールで密封
したのち、ガス置換を行い包装体内の炭酸ガス濃度を5
0%にした。これを20℃で4日間保管した際の袋内ガ
ス組成変化値を表1、トマトの品質評価結果を表2に示
す。 n数=5であり、以下同様の個数で評価した。
【0023】《比較例2》厚さ30μmの二軸延伸ポリ
プロピレンからなり、開孔面積約1.96×10-92
の孔を10個有する、サイズ、縦270mm、横150mm
の袋に着色度80%のトマト(品種:桃太郎)2個(約
330g)を入れて、袋の開口部をヒートシールで密封
した。これを20℃で4日間保管した際の袋内ガス組成
変化値を表1、トマトの品質評価結果を表2に示す。
n数=5であり、以下同様の個数で評価した。
【0024】《比較例3》厚さ30μmの二軸延伸ポリ
プロピレンからなり、開孔面積約6.36×10-92
の孔を30個有する、サイズ、縦400mm、横180mm
の袋にスイートコーン(品種:キャンベラ)1本(約3
80g)を入れて、袋の開口部をヒートシールで密封し
たのち、ガス置換を行い包装体内の炭酸ガス濃度を50
%にした。これを20℃で4日間保管した際の袋内ガス
組成変化値を表1、スイートコーンの品質評価結果を表
3に示す。 n数=5であり、以下同様の個数で評価し
た。
【0025】《比較例4》厚さ30μmの二軸延伸ポリ
プロピレンからなり、開孔面積約6.36×10-92
の孔を30個有する、サイズ、縦400mm、横180mm
の袋にスイートコーン(品種:キャンベラ)1本(約3
80g)を入れて、袋の開口部をヒートシールで密封し
た。これを20℃で4日間保管した際の袋内ガス組成変
化値を表1、スイートコーンの品質評価結果を表3に示
す。 n数=5であり、以下同様の個数で評価した。
【0026】トマトの着色度の評価基準は以下の通りで
ある。 50%:果頂部のみやや赤い、60%:半分以上赤い、
70%:一部緑色残る、80%:全体鮮やかな赤色、1
00%:全体濃赤色、100%以上:暗赤色(商品性無
し) 表中の記号は以下の通りである。 ○:新鮮、□:僅かに変化、△:商品性の限界、×:食
用に適さない 表中臭気の表現は以下の通りである。 嫌:嫌気による発酵臭発生、黴:黴臭
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、青果物の保存性が良好
である青果物鮮度保持包装体が低価格かつ容易に得られ
る。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭酸ガス透過速度が20〜3.0×10
    5cc/包装体・day・atmかつ酸素透過速度が2
    0〜3.0×105cc/包装体・day・atmで、
    0.9<炭酸ガス透過速度/酸素透過速度<10である
    青果物を密封した包装体内部を炭酸ガス置換し、ガス置
    換直後の包装体内炭酸ガス濃度を60%以上とすること
    を特徴とする青果物のカビ防止方法。
  2. 【請求項2】 包装体内の炭酸ガス濃度が少なくとも2
    4時間、最長で72時間30%以上で保持される請求項
    1記載の青果物のカビ防止方法。
  3. 【請求項3】 炭酸ガス透過速度が20〜3.0×10
    5cc/包装体・day・atmかつ酸素透過速度が2
    0〜3.0×105cc/包装体・day・atmで、
    0.9<炭酸ガス透過速度/酸素透過速度<10である
    青果物を密封した包装体内部を炭酸ガス置換し、ガス置
    換直後の包装体内炭酸ガス濃度を60%以上であること
    を特徴とする青果物の包装体。
  4. 【請求項4】 包装体内の炭酸ガス濃度が少なくとも2
    4時間、最長で72時間30%以上で保持される請求項
    3記載の青果物の包装体。
  5. 【請求項5】 包装体が開孔面積7.1×10-8以下の
    微細孔1個以上を有する合成樹脂製フィルムまたは表面
    に貫通あるいは未貫通の傷、クラックや長さ5mm以下
    の切り込みを有する合成樹脂フィルムからなる包装体で
    ある請求項3又は4記載の青果物の包装体。
  6. 【請求項6】 包装体の水蒸気透過量が50〜300g
    /m2・day・atmであり、包装体内の相対湿度が
    50〜95%である請求項3〜5いずれか1項に記載の
    青果物の包装体。
  7. 【請求項7】 開封しない限りガス置換後72時間を越
    えても包装体内の酸素濃度が18%以下、二酸化炭素濃
    度が3%〜20%で保たれることを特徴とする請求項3
    〜6いずれか1項に記載の青果物の包装体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012012038A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Dainippon Printing Co Ltd ニンニク用包装体
CN102845515A (zh) * 2012-09-23 2013-01-02 天津科技大学 大豆节能气调保鲜方法
CN105410162A (zh) * 2015-12-04 2016-03-23 鲁东大学 一种甜樱桃小包装气调保鲜方法
JP2018035111A (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 住友ベークライト株式会社 防カビ剤、防カビ樹脂フィルム、防カビ積層フィルム及び防カビ包装体
JP2020184946A (ja) * 2019-05-15 2020-11-19 舟山株式会社 食品用植物の葉の製造方法

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