JP4001461B2 - プログラマブルコントローラの周辺装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、機械設備の制御を行うプログラマブルコントローラのためのシーケンスプログラムを作成するプログラミングツールなどとして使用される周辺装置に関し、特に、シーケンスプログラムのチェック機能を有する周辺装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
第18図は、従来技術におけるプログラマブルコントローラの周辺装置(以下、PC周辺装置と云うことがある)を示している。
【0003】
PC周辺装置300は、CPUなどによる処理部301と、主記憶部302と、補助記憶部303と、キー入力制御部304と、画面制御部305と、プリンタ制御部306とを有し、キー入力制御部304にはキーボード307が、画面制御部305にはCRTなどによる表示器308が、プリンタ制御部306にはプリンタ309がそれぞれ接続されている。
【0004】
主記憶部302は、システムプログラムエリア310、シーケンスプログラムエリア311、デバイス範囲情報エリア312がそれぞれ割り付けられており、システムプログラムエリア310にはシステムプログラムが、シーケンスプログラムエリア311にはシーケンスプログラムが、デバイス範囲情報エリア312にはデバイス範囲情報がそれぞれ格納される。
【0005】
第19図は、PC周辺装置のデバイス割り付けテーブルを示している。デバイス割り付けテーブルは、デバイス範囲情報エリア312に格納され、各デバイスの範囲を定義しており、各デバイスの点数情報400と、各デバイス毎のローカルデバイス範囲情報401とグローバルデバイス範囲情報402を有している。
【0006】
なお、ローカルデバイスは各シーケンスプログラム毎に割り付けられるデバイスであり、グローバルデバイスは各シーケンスプログラムと共通のデバイスである。
【0007】
プログラマブルコントローラの周辺装置300は、キーボード307よりキー入力制御部304を介してシーケンスプログラムを主記憶部302のシーケンスプログラムエリア311に格納すると共に、デバイス範囲情報を主記憶部302のデバイス範囲情報エリア312に格納する。また各エリアに格納したシーケンスプログラムやデバイス範囲情報を画面制御部305を介して表示器308へ、プリンタ制御部306を介してプリンタ309へ出力し、補助記憶部303に格納する。
【0008】
ここで、シーケンスプログラムとデバイス範囲情報が既に作成されており、主記憶部302に格納されているものとする。
【0009】
シーケンスプログラムで使用されているデバイスの値に誤りがないかチェックする場合、キーボード307よりキー入力制御部304を介してチェック指示を出す。このチェック指示により処理部301がシステムプログラフム中のチェックルーチンを実行する。このチェックルーチンを第20図を参照して説明する。
【0010】
チェック指示によりシーケンスプログラムより1命令分のデータを取得する処理を実行する(ステップS301)。つぎに、命令中にデバイスが使われているかチェックする処理を実行する(ステップS302)。
【0011】
デバイスが含まれていれば、デバイス番号を取得する処理を実行し(ステップS303)、デバイス番号がデバイス点数情報の点数を超えているかチェックする処理を実行する(ステップS304)。
【0012】
このチェックで、デバイス番号がデバイス点数情報の点数を超えていた場合には、範囲を超えていることを知らせるエラー表示処理を実行する(ステップS305)。
【0013】
つぎに、最終ステップまでチェックが終わったか否かを確認し(ステップS306)、上述の一連の処理を最終ステップまで繰り返し実行する。
【0014】
実例として、第21図に示されているようなシーケンスプログラムをチェックした場合、シーケンスプログラムの1番目の命令から順次チェックし、3番目の命令をチェックする時、“MOV K40 D9000”が取得され、命令中に使用されているデバイスとして、“D9000”が取得される。
【0015】
第22図に示されているように、デバイス“D9000”とデバイスDのデバイス範囲情報とを比較し、デバイス“D9000”がデバイス範囲情報にあるデバイスDの点数の範囲内かをチェックする。デバイスDの点数は“8191”であるのに対し、デバイス“D9000”の番号は“9000”であるため、範囲外となり、第23図に示されているようなエラーが表示される。このエラー表示では、デバイス範囲を超えたデバイスを使用している命令の存在する命令番号(リスト行)と、その命令およびデバイス範囲情報(最大値)とが画面表示される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、第21図に示されているシーケンスプログラムの7番目の“BMOV”命令の場合、“D0”から10個のデータを“D8190”から10個分のデータエリアにコピーする命令であるため、データ転送先デバイス“D8190“から10個分のデータは範囲“D8190”〜“D8199”となり、デバイスD点数の最大値を超えてしまうが、従来のPC周辺装置では、データ転送先デバイス“D8190”がデバイス範囲外であるか否かをチェックしているだけであるため、エラーにはならない。
【0017】
また、従来のPC周辺装置では、シーケンスプログラム上に存在する連続デバイスを指定する命令や連続した領域を指すデバイス表記により連続するデバイスがローカルデバイスとグローバルデバイスを混在使用していないかについてチェックすることができないため、このチェックについては、シーケンスプログラムを目視で確認するしかなく、手間が掛かり、不便であり、チェックミスによってプログラマブルコントローラが誤動作する虞れがある。
【0018】
また、従来のPC周辺装置では、シーケンスプログラム上に存在する連続デバイスを指定する命令や連続した領域を指すデバイス表記による連続デバイスがシーケンスプログラム上に存在する他の命令で単独使用されていないかについてのチェックについてチェックすることができないため、このチェックについては、シーケンスプログラムをオペレータが目視で確認するしかなく、手間が掛かり、不便であり、チェックミスによってプログラマブルコントローラが誤動作する虞れがある。
【0019】
また、従来のPC周辺装置では、シーケンスプログラム上に存在するインデックス修飾デバイスを指定する命令のインデックス修飾された結果がシーケンスプログラム上に存在する他の命令で使用されていないかについてチェックすることができないため、このチェックについては、シーケンスプログラムをオペレータが目視で確認するしかなく、手間が掛かり、不便であり、チェックミスによってプログラマブルコントローラが誤動作する虞れがある。
【0020】
この発明は、上述の如き問題点を解消するためになされたもので、シーケンスプログラム上に存在する連続デバイスを指定する命令やデバイス表記により連続するデバイスがローカルデバイスとグローバルデバイスを混在使用していないか、デバイス表記にてローカルデバイスとグローバルデバイスが混在使用されていないか、またシーケンスプログラム上に存在する連続デバイスを指定する命令の連続デバイスがシーケンスプログラム上に存在する他の命令で単独使用されていないか、またシーケンスプログラム上に存在するインデックス修飾デバイスを指定する命令のインデックス修飾された結果がシーケンスプログラム上に存在する他の命令で使用されていないかについての各チェックをオペレータによるシーケンスプログラム自体の目視確認作業を必要とすることなく、自動的に行うことができるプログラマブルコントローラの周辺装置を提供することを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】
この発明は、命令が記述された命令部と、前記命令部に記述された命令によって使用されかつデバイス名および番号によって定義されるデバイスが記述されるデバイス部とを夫々有する複数の命令リストを含むシーケンスプログラムを作成するプログラマブルコントローラの周辺装置において、デバイス名シーケンスプログラムに割り付け可能な番号の範囲を示す点数との対応を示すデバイス点数情報を記憶する記憶手段と、連続した領域を指すデバイスを使用することを指定する所定の命令が記載された命令部を有する命令リストをシーケンスプログラムから順次抽出し、抽出した各命令リストの命令部およびデバイス部を解釈することにより各命令リストで使用しようとしている複数のデバイスを取得し、取得した複数のデバイスで使用される複数の番号が前記記憶手段に記憶されている対応するデバイス名の点数の範囲内であるか否かを検査する第1のデバイス範囲チェック手段と、連続した複数の番号をもつ複数のデバイスを使用することを指定するプログラム表記が記述されたデバイス部を有する命令リストをシーケンスプログラムから順次抽出し、抽出した各命令リストの命令部およびデバイス部を解釈することにより各命令リストで使用しようとしている複数のデバイスを取得し、取得した複数のデバイスで使用される複数の番号が前記記憶手段に記憶されている対応するデバイス名の点数の範囲内であるか否かを検査する第2のデバイス範囲チェック手段とを有していることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明をより詳細に説述するために、添付の図面に従ってこれを説明する。
【0023】
第1図は、この発明によるプログラマブルコントローラの周辺装置のブロック図である。PC周辺装置10は、CPUなどによる処理部11と、主記憶部12と、補助記憶部13と、キー入力制御部14と、画面制御部15と、プリンタ制御部16とを有し、キー入力制御部14にはキーボード17が、画面制御部15にはCRTなどによる表示器18が、プリンタ制御部16にはプリンタ19がそれぞれ接続されている。
【0024】
主記憶部12は、システムプログラムエリア20、シーケンスプログラムエリア21、デバイス範囲情報エリア22がそれぞれ割り付けられており、システムプログラムエリア20にはシステムプログラムが、シーケンスプログラムエリア21にはシーケンスプログラムが、デバイス範囲情報エリア22にはデバイス範囲情報がそれぞれ格納される。
【0025】
PC周辺装置10は、従来のものと同様に、キーボード17よりキー入力制御部14を介してラダー表現、リスト表現によるシーケンスプログラムを主記憶部12のシーケンスプログラムエリア21に格納すると共に、デバイス範囲情報を主記憶部12のデバイス範囲情報エリア22に格納する。デバイス範囲情報は、第19図に例示されているような従来のものと同様であってよい。
【0026】
また、PC周辺装置10は、各エリアに格納したシーケンスプログラムやデバイス範囲情報を画面制御部15を介して表示器18へ、プリンタ制御16を介してプリンタ19へ出力し、補助記憶部13に格納する。
【0027】
システムプログラムエリア20に格納されるシステムプログラムは、シーケンスプログラムのプログラミングを行うプログラム作成モジュール30と、デバイス範囲&ローカル・グローバルデバイス混在使用チェック(同一属性チェック)モジュール31と、第1のデバイス重複使用チェックモジュール32と、第2のデバイス重複使用チェックモジュール33とを具備している。
【0028】
チェックするデバイス範囲&ローカル・グローバルデバイス混在使用チェック(同一属性チェック)モジュール31は、シーケンスプログラムに存在する連続デバイスを指定する命令や連続領域を指すデバイス表記を順次抽出し、これらによる連続領域のデバイスを展開し、連続領域のデバイスがデバイス範囲情報エリア22に格納されているデバイス範囲情報で定義されているデバイスの範囲内であるか否かを検査し、連続領域のデバイスにローカルデバイスとグローバルデバイスとが混在していないかをデバイス範囲情報エリア22のデバイス範囲情報を参照して検査する。
【0029】
第1のデバイス重複使用チェックモジュール32は、シーケンスプログラムに存在する連続デバイスを指定する命令や連続領域を指す表記を順次抽出し、これらによる連続領域を展開し、連続領域のデバイスと同一のシーケンスプログラムに存在する他の命令が使用しているデバイスとを比較し、デバイスの重複使用を検査する。
【0030】
第2のデバイス重複使用チェックモジュール33は、シーケンスプログラムに存在するインデックス修飾デバイスを指定する命令を順次抽出し、インデックス修飾された結果のデバイスと同一のシーケンスプログラムに存在する他の命令が使用しているデバイスとを比較し、デバイスの重複使用を検査する。
【0031】
シーケンスプログラムにて連続デバイスを指定する命令や連続した領域を指すデバイス表記により連続するデバイスが、デバイス範囲情報により予め定義されたデバイス範囲内であるか否かのチェックと、連続するデバイスがローカルデバイスとグローバルデバイスを混在使用していないかをチェックする場合は、キーボード17よりキー入力制御部14を介してローカル・グローバルデバイス混在使用チェックの指示を出す。この指示により、処理部11がシステムプログラフム中のデバイス範囲&ローカル・グローバルデバイス混在使用チェックモジュール31を実行する。
【0032】
このデバイス範囲&ローカル・グローバルデバイス混在使用チェックモジュール31によるチェックルーチンを第2図を参照して説明する。
【0033】
チェック指示が出されると、まず、シーケンスプログラムコピー元の参照先を先頭の命令に設定する処理を実行する(ステップS1)。これにより先頭の命令がコピー元の参照先に設定される。つぎに、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを作業領域にコピーする処理を実行し(ステップS2)、1命令+デバイスを作業領域にコピーする。
【0034】
つぎに、第1の作業領域にコピーした1命令+デバイスが、連続した領域を指すデバイスを指定する命令あるいはデバイスの表記かを判断する処理を実行する(ステップS3)。連続した領域を指すデバイスを指定する命令あるいはデバイス表記のいずれでもない場合には、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定する処理を実行し(ステップS4)、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定し、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを作業領域にコピーする処理(ステップS2)から繰り返す。
【0035】
これに対し、連続した領域を指すデバイスを指定する命令あるいはデバイス表記であれば、デバイスを取り出す処理を実行し(ステップS5)、1命令+デバイスからデバイスだけを取り出す。
【0036】
デバイスを取り出す処理(デバイス展開処理)を第3図を参照して説明する。まず1命令+デバイスを命令に続く文字列から空白文字(スペース)をキーに空白文字を除く文字列群に分解する処理を行い(ステップS21)、個々のデバイス部に分解する。つぎに、文字列の先頭文字が連続した領域を示すデバイスの表記、即ち“K”であるかを判断する処理を実行し(ステップS22)、先頭文字が“K”であれば、“K”に続く数値を切り出す処理を実行し(ステップS23)、連続したデバイスの範囲を取得(展開)する。
【0037】
つぎに、“K”+数値に続くデバイスが存在するかを判断する処理を実行し(ステップS24)、デバイスが存在すれば“K”+数値に続くデバイス数値を切り出す処理を実行し(ステップS25)、連続したデバイスの先頭を取得する。
【0038】
つぎに、文字列群すべてに対して切り出しを行ったか判断する処理を実行し(ステップS26)、文字列群すべてに対して切り出しを行っていなければ、文字列の先頭文字は“K”であるかを判断する処理(ステップS22)から繰り返す。
【0039】
文字列群すべてに対して切り出しを行えば、連続した領域を指すデバイスを指定する命令(“BMOV”)かどうか判断する処理を実行し(ステップS27)、連続した領域を指すデバイスを指定する命令であれば、命令に対応するデータテーブルより何番目の文字列群が連続領域を指すか取得する処理を実行し(ステップS28)、連続領域を指すデバイスをデータテーブルより取得(展開)する。
【0040】
つぎに、そのデバイスの文字列の先頭文字は“K”以外かを判断する処理を実行し(ステップS29)、“K”以外であれば、デバイス値を切り出す処理を実行する(ステップS30)。
【0041】
以上で、デバイスを取り出す処理は終了し、デバイスを取り出す処理が終了すれば、つぎに(ここで第2図の説明に戻る)、上述のように切り出された連続領域のデバイスがデバイス範囲情報に定義されているデバイス範囲内であるか否かの判別を行う(ステップS6)。
【0042】
連続領域のデバイスがデバイス範囲情報に定義されているデバイス範囲内でなければ、結果をプリントアウト用データと画面表示用データとして保存する処理を実行し(ステップS9)、プリントアウト用データおよび画面表示用データを作成、追加する。
【0043】
連続領域のデバイスがデバイス範囲情報に定義されているデバイス範囲内であれば、つぎに、上述のように切り出された連続領域のデバイスを先頭に、デバイス範囲情報から領域内のデバイスの属性情報を取り出す処理を実行し(ステップS7)、ローカルデバイス範囲情報およびグローバルデバイス範囲情報を取得する。
【0044】
つぎに、領域内で属性が同一であるか否かを判断する処理を実行し(ステップS8)、連続領域のデバイスとローカルデバイス範囲情報およびグローバルデバイス範囲情報を比較する。属性が同一でなければ、結果をプリントアウト用データと画面表示用データとして保存する処理を実行し(ステップS9)、プリントアウト用データおよび画面表示用データを作成、追加する。
【0045】
つぎに、命令はまだあるかどうかを判断する処理を実行し(ステップS10)、命令がまだあれば、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定する処理(ステップS4)を実行し、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定し、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを作業領域にコピーする処理(ステップS2)から繰り返す。
【0046】
すべてのシーケンスプログラムのチェックが終了すれば、画面制御部15を介してCRT18へ、プリンタ制御部16を介してプリンタ19へ保存結果(チェック結果)を出力する(ステップS11)。
【0047】
出力結果には、デバイス範囲外のデバイスを指定する命令の存在する命令番号(リスト行)、その命令や、ローカルデバイスとグローバルデバイスが混在使用されているデバイス表記や連続した領域を指すデバイスを指定する命令の存在する命令番号(リスト行)、その命令、および混在使用箇所および関連するデバイス範囲情報(正規のローカルデバイス範囲とグローバルデバイス範囲)がある。
【0048】
上述のチェックを第4図に示されているシーケンスプログラムについて行うと、3番目の命令“MOV K4M92 D0”は、連続した領域を指すデバイスの表記“K”を含んでおり、この命令では、第5図に示されているように、命令部“MOV”に続くデバイス部“K4M92 D0”の先頭文字“K”に続く数値を切り出す処理として“4”を切り出し、連続したデバイスの範囲“K1”〜“K4”を取得する。
【0049】
連続したデバイスの範囲“K1”〜“K4”には、デバイス“M92”〜“M107”が割り付けられ、この一連のデバイスは、デバイス範囲情報で定義されているデバイス属性に対して、“M92”〜“M99”はローカルデバイスで、“M100”〜“M107”はグローバデバイスであるから、3番目の命令における連続した領域を指すデバイスの表記は、ローカル・グローバデバイス混在使用と判定される。
【0050】
また、7番目の命令“BMOV D45 D10 K10”は連続した領域を指す命令(転送命令)であり、その命令に従い、ここでは、第6図に示されているように、転送元の連続領域を指すデバイス“D45”〜“D54”を取得する。なお、転送元先の連続領域を指すデバイスについても、同様に取得するが、ここではエラーにならないので、省略する。
【0051】
デバイス範囲情報で定義されているデバイス属性に対して、連続領域を指すデバイス“D45”〜“D54のうち、デバイス“D45”〜“D49”はローカルデバイスで、“D50”〜“M54”はグローバデバイスであるから、7番目の連続した領域を指す命令は、ローカル・グローバデバイス混在使用と判定される。
【0052】
この結果、第7図に示されているようなチェック結果が画面表示される。
【0053】
これにより、シーケンスプログラム上に存在する連続デバイスを指定する命令あるいは連続領域を指すデバイス表記による連続デバイスにローカルデバイスとグローバルデバイスとが混在使用されていないかのチェックが、シーケンスプログラム自体の目視確認作業を必要とすることなく、自動的に確実且つ迅速に行われ、チェックミスによるプログラマブルコントローラの誤動作を未然に回避できる。
【0054】
シーケンスプログラムにて連続デバイスを指定する命令や連続した領域を指すデバイス表記により連続するデバイスがシーケンスプログラム上に存在する他の命令で単独使用されていないかをチェックする場合は、キーボード17よりキー入力制御部14を介して第1のデバイス重複使用チェックの指示を出す。この指示により、処理部11がシステムプログラフム中の第1のデバイス重複使用チェックモジュール32を実行する。
【0055】
この第1のデバイス重複使用チェックモジュール32によるチェックルーチンを第8図を参照して説明する。
【0056】
チェック指示が出されると、まず、シーケンスプログラムコピー元の参照先を先頭の命令(重複使用デバイスの検査側の命令)に設定する処理を実行する(ステップS41)。これにより先頭の命令がコピー元の参照先に設定される。つぎに、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを第1の作業領域にコピーする処理を実行し(ステップS42)、1命令+デバイスを第1の作業領域にコピーする。
【0057】
つぎに、第1の作業領域にコピーした1命令+デバイスが、連続した領域を指すデバイスを指定する命令あるいはデバイス表記かを判断する処理を実行する(ステップS43)。連続した領域を指すデバイスを指定する命令あるいはデバイス表記のいずれでもない場合には、シーケンスプログラムコピー元の参照先を次の命令に設定する処理を実行し(ステップS44)、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定し、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを作業領域にコピーする処理(ステップS42)から繰り返す。これは、重複使用デバイスの検査側の命令の走査を意味する。
【0058】
これに対し、連続した領域を指すデバイスを指定する命令あるいはデバイス表記であれば、デバイスを取り出す処理を実行し(ステップS45)、1命令+デバイスからデバイスだけを取り出す。デバイスを取り出す処理(展開処理)は、ローカル・グローバルデバイス混在使用チェック時と同様に、第3図に示されている処理フローに従って行われるから、この説明は省略する。
【0059】
つぎに、シーケンスプログラムコピー元の参照先を先頭の命令(重複使用デバイスの比較対照側の命令)に設定する処理を実行する(ステップS46)。これにより先頭の命令がコピー元の参照先に設定される。つぎに、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを第2の作業領域にコピーする処理を実行する(ステップS47)。
【0060】
つぎに、第2の作業領域にコピーされた1命令+デバイスよりデバイスを取り出す処理を実行する(ステップS48)。
【0061】
つぎに、第2作業領域の1命令+デバイスより取り出したデバイスは、第1作業領域の1命令+デバイスによる連続領域内にあるか否かの重複使用の判断を行う(ステップS49)。
【0062】
領域内にあれば、結果をプリントアウト用データおよび画面表示用データとして保存する処理を実行し(ステップS50)、プリントアウト用データおよび画面表示用データを作成、追加する。
【0063】
つぎに、重複使用デバイスの比較対照側の命令はまだあるかどうかを判断する処理を実行し(ステップS51)、命令がまだあれば、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定する処理を実行し(ステップS52)、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定し、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを第2の作業領域にコピーする処理(ステップS47)から繰り返す。これは重複使用デバイスの比較対照側の命令の走査を意味する。
【0064】
重複使用デバイスの比較対照側の命令が終了すると、つぎに、重複使用デバイスの検査側の命令はまだあるかどうかを判断する処理を実行し(ステップS53)、命令がまだあれば、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定する処理を実行し(ステップS44)、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定し、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを第1の作業領域にコピーする処理(ステップS42)から繰り返す。
【0065】
すべてのシーケンスプログラムのチェックが終了すれば、画面制御部15を介してCRT18へ、プリンタ制御部16を介してプリンタ19へ保存結果(チェック結果)を出力する(ステップS54)。
【0066】
出力結果には、重複デバイス、他の命令でデバイスが単独使用されているデバイス表記や連続した領域を指すデバイスを指定する命令が存在する番号(リスト行)、およびその命令がある。
【0067】
上述のチェックを第9図に示されているシーケンスプログラムについて行うと、3番目の命令“MOV K4M92 D12”は、連続した領域を指すデバイスの表記“K”を含んでおり、この命令では、第10図に示されているように、命令部“MOV”に続くデバイス部“K4M92 D12”の先頭文字“K”に続く数値を切り出す処理として“4”を切り出し、連続したデバイスの範囲“K1”〜“K4”を取得する。連続したデバイスの範囲“K1”〜“K4”には、デバイス“M92”〜“M107”が割り付けられる。
【0068】
これに対し、5番目の命令“OUT M100”に“M100”が単独使用されているから、連続領域のデバイス“M92”〜“M107”は、5番目の命令“OUT M100”の“M100”と重複していると判定される。
【0069】
また、7番目の命令“BMOV D45 D10 K10”は連続した領域を指す命令(転送命令)であり、その命令に従い、ここでは第11図に示されているように、ここでは転送先の連続領域を指すデバイス“D10”〜“D19”を取得する。
【0070】
これに対し、3番目の命令“MOV K4M92 D12”に“D12”が単独使用されているから、連続領域を指すデバイス“D10”〜“D19”は、3番目の命令“MOV K4M92 D12”の“D12”と重複していると判定される。
【0071】
この結果、第12図に示されているようなチェック結果が画面表示される。
【0072】
これにより、シーケンスプログラムにて連続デバイスを指定する命令や連続した領域を指すデバイス表記により連続するデバイスがシーケンスプログラム上に存在する他の命令で単独使用されていないかのチェックが、シーケンスプログラム自体の目視確認作業を必要とすることなく、自動的に確実且つ迅速に行われ、チェックミスによるプログラマブルコントローラの誤動作を未然に回避できる。
【0073】
シーケンスプログラム上に存在するインデックス修飾デバイスを指定する命令のインデックス修飾された結果がシーケンスプログラム上に存在する他の命令で使用されていないかチェックする場合は、キーボード17よりキー入力制御部14を介して第2のデバイス重複使用チェックの指示を出す。加えて、インデックス修飾する範囲(インデックス修飾範囲Z=0〜10)も入力する。この指示により、処理部11がシステムプログラフム中の第2のデバイス重複使用チェックモジュール33を実行する。
【0074】
この第2のデバイス重複使用チェックモジュール33によるチェックルーチンを第13図を参照して説明する。
【0075】
チェック指示が出されると、まず、シーケンスプログラムコピー元の参照先を先頭の命令(重複使用デバイスの検査側の命令)に設定する処理を実行する(ステップS61)。これにより先頭の命令がコピー元の参照先に設定される。つぎに、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを第1の作業領域にコピーする処理を実行し(ステップS62)、1命令+デバイスを第1の作業領域にコピーする。
【0076】
つぎに、第1の作業領域にコピーした1命令+デバイスが、インデックス修飾されたデバイスを含む命令かを判断する処理を実行する(ステップS63)。
【0077】
インデックス修飾されたデバイスを含む命令でない場合には、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定する処理を実行し(ステップS64)、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定し、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを作業領域にコピーする処理(ステップS62)から繰り返す。
【0078】
これに対し、インデックス修飾されたデバイスを含む命令であれば、検索デバイスの最小値と最大値を取り出す処理を実行し(ステップS65)、1命令+デバイスから検索デバイスの最小値と最大値を取り出す。
【0079】
検索デバイスの最小値と最大値を取り出す処理を第14図を参照して説明する。
【0080】
まず、1命令+デバイスに続く文字列から空白文字をキーに空白を除く文字列群に分解する処理を行い(ステップS81)、デバイス部を個々のデバイスに分解する。
【0081】
つぎに、分解したデバイスの文字列の最終文字は、インデックスデバイスの表記、即ち、“Z”であるかを判断する処理を実行する(ステップS82)。
【0082】
“Z”でなければ、文字列群全てに対して切り出しを行なったか判断する処理を実行し(ステップS85)、すべてに対し実行済みであれば終了する。これに対し、一部に対してのみ実行済みであれば、文字列の最終文字が“Z”であるかを判断する処理(ステップS82)をデバイス部に含まれる個々の全てのデバイスに対して実行するよう繰り返す。
【0083】
文字列の最終文字が“Z”であれば、“Z”の前のデバイス値を切り出し、これを検索デバイスの最小値にセットする(ステップS83)。
【0084】
つぎに、切り出したデバイス値にキーボード入力されたZの最大値であるインデックス修飾する範囲(Z=10)を加算し、検索デバイスの最大値にセットする(ステップS84)。
【0085】
つぎに、文字列群全てに対して切り出しを行なったかを判断する処理を実行し(ステップS85)、文字列の最終文字が“Z”であるかを判断する処理(ステップS82)をデバイス部に含まれる個々の全てのデバイスに対して実行するよう繰り返す全てのデバイスに対して実行するまで繰り返す。
【0086】
以上で、検索デバイスの最小値と最大値を取り出す処理は終了し、検索デバイスの最小値と最大値を取り出す処理が終了すれば、つぎに(ここで第13図の説明に戻る)、シーケンスプログラムコピー元の参照先を先頭の命令(重複使用デバイスの比較対照側の命令)に設定する処理を実行する(ステップS66)。これにより先頭の命令がコピー元の参照先に設定される。つぎに、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを第2の作業領域にコピーする処理を実行する(ステップS67)。
【0087】
つぎに、第2の作業領域にコピーされた1命令+デバイスよりデバイスを取り出す処理を実行する(ステップS68)。
【0088】
つぎに、第2作業領域の1命令+デバイスより取り出したデバイスは、第1作業領域の1命令+デバイス(インデックス修飾されたデバイスを含む命令)によるデバイスの検索領域内にあるか否かの重複使用の判断を行う(ステップS69)。
【0089】
検索領域内にあれば、結果をプリントアウト用データおよび画面表示用データとして保存する処理を実行し(ステップS70)、プリントアウト用データおよび画面表示用データを作成、追加する。
【0090】
つぎに、重複使用デバイスの比較対照側の命令はまだあるかどうかを判断する処理を実行し(ステップS71)、命令がまだあれば、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定する処理を実行し(ステップS72)、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定し、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを第2の作業領域にコピーする処理(ステップS67)から繰り返す。
【0091】
重複使用デバイスの比較対照側の命令が終了すると、つぎに、重複使用デバイスの検査側の命令はまだあるかどうかを判断する処理を実行し(ステップS73)、命令がまだあれば、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定する処理を実行し(ステップS64)、シーケンスプログラムコピー元の参照先をつぎの命令に設定し、シーケンスプログラムより1命令+デバイスを第1の作業領域にコピーする処理(ステップS62)から繰り返す。
【0092】
すべてのシーケンスプログラムのチェックが終了すれば、画面制御部15を介してCRT18へ、プリンタ制御部16を介してプリンタ19へ保存結果(チェック結果)を出力する(ステップS74)。
【0093】
出力結果には、インデックス修飾されたデバイスと、そのインデックス修飾結果と重複する命令、およびその命令が出力される。
【0094】
上述のチェックを第15図に示されているシーケンスプログラムについて行うと、1番目の命令“MOV D10Z D100”は、インデックス修飾デバイスを指定する命令であり、第16図に示されているように、検索デバイスの最小値“D10”と最大値“D19”を取り出し、デバイスの検索範囲“D10”〜“D19”を取得する。
【0095】
これに対し、3番目の命令“MOV D10 D120”に“D10”が使用され、また5番目の命令“MOV D19 D219”に“D19”が使用されているから、“MOV D10Z D100”のインデックス修飾された結果は、3番目と5番目の命令で使用しているデバイスと重複使用であると判定される。
【0096】
9番目の命令“MOV W20Z W200”についても同様に行われ、インデックス修飾された結果は、11番目の命令で使用しているデバイスと重複使用であると判定される。
【0097】
この結果、第17図に示されているようなチェック結果が画面表示される。
これにより、シーケンスプログラム上に存在するインデックス修飾デバイスを指定する命令のインデックス修飾された結果がシーケンスプログラム上に存在する他の命令で使用されていないかについてのチェックのチェックが、シーケンスプログラム自体の目視確認作業を必要とすることなく、自動的に確実且つ迅速に行われ、チェックミスによるプログラマブルコントローラの誤動作を未然に回避できる。
【0098】
【産業上の利用可能性】
機械設備の制御を行うプログラマブルコントローラのためのシーケンスプログラムを作成する周辺装置で、シーケンスプログラムを自動チェックするものとして利用できる。
【0099】
【発明の効果】
この発明によれば、連続した領域を指すデバイスを使用することを指定する所定の命令が記載された命令部を有する命令リストで使用される複数のデバイスと、連続した複数の番号をもつ複数のデバイスを使用することを指定するプログラム表記が記述されたデバイス部を有する命令リストで使用される複数のデバイスとが、定義されたデバイス番号の範囲内にあるか否かのチェックが、シーケンスプログラム自体の目視確認作業を必要とすることなく、自動的に確実且つ迅速に行われ、チェックミスによるプログラマブルコントローラの誤動作を未然に回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1図は、この発明によるプログラマブルコントローラの周辺装置の一つの実施の形態を示すブロック図である。
【図2】 第2図は、この発明によるプログラマブルコントローラの周辺装置におけるデバイス範囲&ローカル・グローバルデバイス混在使用チェックの処理フローを示すフローチャートである。
【図3】 第3図は、この発明によるプログラマブルコントローラの周辺装置におけるデバイスを取り出す処理の処理フローを示すフローチャートである。
【図4】 第4図は、ローカル・グローバルデバイス混在使用チェックを実施するシーケンスプログラムの実例を示すラダー回路およびリスト表現図である。
【図5】 第5図は、ローカル・グローバルデバイス混在使用チェックの実例を示す説明図である。
【図6】 第6図は、ローカル・グローバルデバイス混在使用チェックの実例を示す説明図である。
【図7】 第7図は、ローカル・グローバルデバイス混在使用チェック結果の画面表示例を示す説明図である。
【図8】 第8図は、この発明によるプログラマブルコントローラの周辺装置における第1のデバイス重複使用チェックの処理フローを示すフローチャートである。
【図9】 第9図は、第1のデバイス重複使用チェックを実施するシーケンスプログラムの実例を示すラダー回路およびリスト表現図である。
【図10】 第10図は、第1のデバイス重複使用チェックの実例を示す説明図である。
【図11】 第11図は、第1のデバイス重複使用チェックの実例を示す説明図である。
【図12】 第12図は、第1のデバイス重複使用チェック結果の画面表示例を示す説明図である。
【図13】 第13図は、この発明によるプログラマブルコントローラの周辺装置における第2のデバイス重複使用チェックの処理フローを示すフローチャートである。
【図14】 第14図は、この発明によるプログラマブルコントローラの周辺装置における検索デバイスの最小値・最大値を取り出す処理の処理フローを示すフローチャートである。
【図15】 第15図は第2のデバイス重複使用チェックを実施するシーケンスプログラムの実例を示すラダー回路およびリスト表現図である。
【図16】 第16図は、第2のデバイス重複使用チェックの実例を示す説明図である。
【図17】 第17図は、第2のデバイス重複使用チェック結果の画面表示例を示す説明図である。
【図18】 第18図は、従来のプログラマブルコントローラの周辺装置を示すブロック図である。
【図19】 第19図は、デバイス範囲情報の例を示す説明図である。
【図20】 第20図は、従来のプログラマブルコントローラの周辺装置におけるデバイスチェックのフローチャートである。
【図21】 第21図は、従来のデバイスチェックを実施するシーケンスプログラムの実例を示すラダー回路およびリスト表現図である。
【図22】 第22図は、従来のデバイスチェックの実例を示す説明図である。
【図23】 第23図は、従来のデバイスチェック結果の画面表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 PC周辺装置
11 処理部
12 主記憶部
13 補助記憶部
14 キー入力制御部
15 画面制御部
16 プリンタ制御部
18 表示器
22 デバイス範囲情報エリア22
30 プログラム作成モジュール
31 デバイス範囲&ローカル・グローバルデバイス混在使用チェックモジュール
32 第1のデバイス重複使用チェックモジュール
33 第2のデバイス重複使用チェックモジュール

Claims (8)

  1. 命令が記述された命令部と、前記命令部に記述された命令によって使用されかつデバイス名および番号によって定義されるデバイスが記述されるデバイス部とを夫々有する複数の命令リストを含むシーケンスプログラムを作成するプログラマブルコントローラの周辺装置において、
    デバイス名シーケンスプログラムに割り付け可能な番号の範囲を示す点数との対応を示すデバイス点数情報を記憶する記憶手段と、
    連続した領域を指すデバイスを使用することを指定する所定の命令が記載された命令部を有する命令リストをシーケンスプログラムから順次抽出し、抽出した各命令リストの命令部およびデバイス部を解釈することにより各命令リストで使用しようとしている複数のデバイスを取得し、取得した複数のデバイスで使用される複数の番号が前記記憶手段に記憶されている対応するデバイス名の点数の範囲内であるか否かを検査する第1のデバイス範囲チェック手段と、
    連続した複数の番号をもつ複数のデバイスを使用することを指定するプログラム表記が記述されたデバイス部を有する命令リストをシーケンスプログラムから順次抽出し、抽出した各命令リストの命令部およびデバイス部を解釈することにより各命令リストで使用しようとしている複数のデバイスを取得し、取得した複数のデバイスで使用される複数の番号が前記記憶手段に記憶されている対応するデバイス名の点数の範囲内であるか否かを検査する第2のデバイス範囲チェック手段と、
    を有していることを特徴とするプログラマブルコントローラの周辺装置。
  2. 命令が記述された命令部と、前記命令部に記述された命令によって使用されかつデバイス名および番号によって定義されるデバイスが記述されるデバイス部とを夫々有する複数の命令リストを含むシーケンスプログラムを作成するプログラマブルコントローラの周辺装置において、
    デバイス名シーケンスプログラムに割り付け可能な番号の範囲を示す点数との対応を示すデバイス点数情報と、該デバイスの点数情報に対応して、シーケンスプログラム毎に割り付け可能なローカルデバイスをシーケンスプログラムに割り付け可能な番号の範囲を示すローカルデバイス範囲情報および/または各シーケンスプログラムに共通に割り付け可能なグローバルデバイスをシーケンスプログラムに割り付け可能な番号の範囲を示すグローバルデバイス範囲情報を属性情報として記憶する記憶手段と、
    連続した領域を指すデバイスを使用することを指定する所定の命令が記載された命令部を有する命令リストをシーケンスプログラムから順次抽出し、抽出した各命令リストの命令部およびデバイス部を解釈することにより各命令リストで使用しようとしている複数のデバイスを取得し、取得した複数のデバイスで使用される複数の番号がローカルデバイスとして使用されるべき番号およびグローバルデバイスとして使用されるべき番号に亘っていないか否かを前記記憶手段に記憶されている対応するデバイス名についての属性情報を参照して検査する第1のローカル・グローバルデバイス混在使用チェック手段と、
    連続した複数の番号をもつ複数のデバイスを使用することを指定するプログラム表記が記述されたデバイス部を有する命令リストをシーケンスプログラムから順次抽出し、抽出した各命令リストの命令部およびデバイス部を解釈することにより各命令リストで使用しようとしている複数のデバイスを取得し、取得した複数のデバイスで使用される複数のデバイス番号がローカルデバイスとして使用されるべき番号およびグローバルデバイスとして使用されるべき番号に亘っていないか否かを前記記憶手段に記憶されている対応するデバイス名についての属性情報を参照して検査する第2のローカル・グローバルデバイス混在使用チェック手段と、
    を有していることを特徴とするプログラマブルコントローラの周辺装置。
  3. 命令が記述された命令部と、前記命令部に記述された命令によって使用されかつデバイス名および番号によって定義されるデバイスが記述されるデバイス部とを夫々有する複数の命令リストを含むシーケンスプログラムを作成するプログラマブルコントローラの周辺装置において、
    連続した領域を指すデバイスを使用することを指定する所定の命令が記載された命令部を有する命令リストをシーケンスプログラムから順次抽出し、抽出した命令リストの命令部およびデバイス部を解釈することにより当該命令リストで使用しようとしている複数のデバイスを第1の比較情報として取得し、前記第1の比較情報を取得した命令リスト以外の他の命令リストのデバイス部で使用されているデバイスを第2の比較情報として取得し、前記第1の比較情報および第2の比較情報を比較することにより同一デバイスの重複使用を検査するデバイス重複使用チェック手段、
    を有していることを特徴とするプログラマブルコントローラの周辺装置。
  4. 前記連続した領域を指すデバイスを使用することを指定する所定の命令は、ブロック転送命令(BMOV)であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のプログラマブルコントローラの周辺装置。
  5. 命令が記述された命令部と、前記命令部に記述された命令によって使用されかつデバイス名および番号によって定義されるデバイスが記述されるデバイス部とを夫々有する複数の命令リストを含むシーケンスプログラムを作成するプログラマブルコントローラの周辺装置において、
    連続した複数の番号をもつ複数のデバイスを使用することを指定するプログラム表記が記述されたデバイス部を有する命令リストをシーケンスプログラムから順次抽出し、抽出した命令リストの命令部およびデバイス部を解釈することにより当該命令リストで使用しようとしている複数のデバイスを第1の比較情報として取得し、前記第1の比較情報を取得した命令リスト以外の他の命令リストのデバイス部で使用されているデバイスを第2の比較情報として取得し、前記第1の比較情報および第2の比較情報を比較することにより同一デバイスの重複使用を検査するデバイス重複使用チェック手段と、
    を有していることを特徴とするプログラマブルコントローラの周辺装置。
  6. 前記連続した複数の番号をもつ複数のデバイスを使用することを指定するプログラム表記は、アルファベット文字のKと、該Kに続く数値とによって指定されることを特徴とする請求項1、2、5のいずれか一つに記載のプログラマブルコントローラの周辺装置。
  7. 前記連続した複数の番号をもつ複数のデバイスを使用することを指定するプログラム表記は、デバイス名および番号によって定義されるデバイスに続いて記述される所定のアルファベット文字を含むインデックス修飾表記であり、
    前記デバイス重複使用チェック手段は、デバイスおよび該デバイスに続いて記述される前記インデックス修飾表記が記述されたデバイス部を有する命令リストをシーケンスプログラムから抽出し、抽出したデバイス部のデバイスを最小値とし、この最小値に予め設定されたインデックス修飾する範囲を加算した値を最大値とし、これら最小値から最大値までの複数のデバイスを第1の比較情報として取得することを特徴とする請求項5に記載のプログラマブルコントローラの周辺装置。
  8. 前記インデックス修飾表記は、アルファベット文字のによって指定されることを特徴とする請求項7に記載のプログラマブルコントローラの周辺装置。
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