JPS5853368B2 - シ−ケンスコントロ−ラ - Google Patents

シ−ケンスコントロ−ラ

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JPS5853368B2
JPS5853368B2 JP53105934A JP10593478A JPS5853368B2 JP S5853368 B2 JPS5853368 B2 JP S5853368B2 JP 53105934 A JP53105934 A JP 53105934A JP 10593478 A JP10593478 A JP 10593478A JP S5853368 B2 JPS5853368 B2 JP S5853368B2
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正夫 青木
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/05Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
    • G05B19/054Input/output
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/11Plc I-O input output
    • G05B2219/1103Special, intelligent I-O processor, also plc can only access via processor
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
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    • G05B2219/1159Image table, memory
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    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/15Plc structure of the system
    • G05B2219/15048Microprocessor

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は翻訳モードで、マイクロコンピュータチップ
などの処理速度が比較的遅い汎用のマイクロプロセッサ
を用い、一連のシーケンス制御情報をサイクリックに逐
次処理するプログラマブルシーケンスコントローラに関
するものである。
従来、この種のプログラマブルシーケンスコントローラ
としては、その機能がマイクロプログラミングによるミ
ニコンピユータを中央演算処理装置として用い、シーケ
ンス専用原語をあらかじめそのミニコンピユータの命令
語を用いて各処理ルーチンに翻訳しておき、シーケンス
実行時においては、このシーケンス専用言語のプログラ
ムループを、次々にその該当する処理ルーチンに適用し
、翻訳モードで実行させるものが一般的であった。
以下、従来のプログラマブルシーケンスコントローラの
一例について、その構成および動作を図によって説明す
る。
第1図はこの従来例のプログラムフルシーケンスコント
ローラの構成を示す図で、図において、1は8ピツトま
たは16ビツト並列に論理演算・算術演算処理を行う能
力を持つ中央演算処理装置(以下CPUと言う)で、こ
の従来例においては8ビット並列処理を行う能力を持っ
たCPUを使用している。
2は高速のリードオンリイメモリ(ROM)から成るマ
イクロプログラムメモリで、このマイクロプログラムメ
モリ2には、シーケンス専用言語を解読実行する各シー
ケンス命令に対応するマイクロ命令セットより成るマイ
クロプログラム2Aと、シーケンスコントローラとして
の動作手続プログラム2Bとが事前に記憶格納されてい
る。
3はその記憶内容が、書込/変更可能なコアメモリなど
の不揮発性メモリから構成されるシーケンスプログラム
メモリで、このシーケンスプログラムメモリ3はこのシ
ーケンスコントローラノ制御の対象となるプロセスの各
シーケンス制御ステッフヲ、このシーケンスコントロー
ラのシーケンス専用言語を用いて記述したシーケンスプ
ログラムを記憶・格納するためのものである。
4はコアメモリなどの不揮発性メモリ、または揮発性半
導体メモリなどから構成されるスクラッチバットメモリ
で、このスクラッチバットメモリ4はシーケンス制御に
おける各処理ステップの結果を各実時間で記憶するメモ
リ、またはソフトウェア上で構成実行されるカウンタお
よびタイマの現在量、ならびにこれらのカウンタおよび
タイマが満貫になったことを示すフラグを記憶するため
のメモリの集まりである。
9は外部被制御プロセスの状態を示すための複数個の接
点(以下、外部接点9と言う)、7はこの外部接点9か
ら、CPU1のアドレスバス101で指定した任意の8
点の外部接点9Aを選択するマルチプレクサ、5は8個
のフリップフロックから構成される入力バッファで、こ
の人力バッファ5はCPU1のラッチ指令103により
、その瞬間における上記マルチプレクサ7で選択された
外部接点9AのON10 F F状態107を保持し、
さらに、この保持された内容108をCPU1のデータ
バス102に乗せてcPUIK入力する働きを持つもの
である。
6はそれぞれ8個のフリップフロップで構成された複数
個の出力バッファ、8はこの複数個の出力バッファ6の
内、CPU1のアドレスバス101で指定した任意の1
個の出力バッファ6Aを選択するデマルチプレクサで、
このデマルチプレクサ8はCPUIのラッチ指令103
を受けて、選択された出力バッファ6Aのみに上記CP
UIのラッチ指令103をゲートしたラッチ指令109
を送り、その瞬間におけるデータバス102の内容を選
択された出力バッファ6Aに保持させる。
10は上記出力バッファ6の内容110を図示しない増
幅器で増幅して駆動する出力リレーでこの出力リレー1
0の接点出力が、外部被制御プロセスに対する、このシ
ーケンスコントローラの出力として与えられ、この出力
リレー10の0N10FF状態によって外部被制御プロ
セスの制御を行うものである。
11はキーボード、表示ランプ、数字表示機構などを備
えたプログラミングパネルで、このプログラミングパネ
ル11はCPU1のアドレスバス101およびデータバ
ス102に接続され、この各パスライン101 、10
2を使ってシーケンスプログラムメモリ3およびスクラ
ッチバットメモリ4ならびに入力バッファ5および出力
バッファ6をアクセスして、上記キーボードによりシー
ケンスプログラムメモリ3に所望のシーケンスプログラ
ムを書込むこと、およびシーケンスプログラム3とスク
ラッチバットメモリ4の内容ならびに外部接点9および
出力リレー10の状態を読取って、上記表示ランプや数
字表示機構などを介して操作者に読取った結果を表示す
ることが出来るものである。
こ工で、104は上記各メモIJ 2 、3 、4に対
して、CPIJIまたはプログラミングパネル11から
出力される読取/書込制御信号を乗せる読取/書込制御
ライン、105はプログラミングパネル11からCPU
1に対して、アドレスバス101データバス102およ
び読取/書込制御ライン104を使用したい旨の意志表
示を行うバス要求信号を送るバス要求信号ライン、10
6はこのバス要求信号に応答してCPUIから発せられ
るアドレスバス101、データバス102および読取/
書込制御ライン104をCPUIから切離したことを示
すバス要求アクルツヂ信号をプログラミングパネル11
に送るバス要求アクルツヂ信号ラインである。
次に、このように構成された従来例のシーケンスコント
ローラの動作について、マイクロプログラムメモリ2に
記憶された、このシーケンスコントローラの動作手続プ
ログラム2Bの内容を示すフローチャートである第2図
によって説明する。
コノシーケンスコントローラは、電源の投入マたは起動
動作によって、CPUIはマイクロプログラム2人が指
定するCPU1内のシーケンスプログラムカウンタ1B
をリセットする。
ついで、このシーケンスプログラムカウンタ1Bの内容
を読取番地として動作手続プログラム2Bにより、シー
ケンスプログラムメモリ3の内容を1区切、すなわち外
部被制御プロセスのシーケンス制御における1ステツプ
分を読出し、上記動作手続プログラム2Bによりその内
容を判別し、マイクロプログラム2人によって、この読
出した1ステツプ分のシーケンス命令を実行する。
このシーケンスプログラムメモリ3に記憶されたシーケ
ンス命令としては、第3図にそのフォーマットを示すよ
うな、3種類のシーケンス制御命令、すなわち、入力命
令3A、出力命令3Bおよび論理演算命令3C1ならび
に、これらのシーケンス制御命令3A、3B、3Cの連
なりの最後に必ず書込まれる一連のシーケンスの終了を
示すEND命令3Dとから構成されている。
いま、シーケンスプログラムメモリ3からCPU1が読
取ったシーケンス制御命令が人力命令3Aの場合には、
CpUlは入力命令3Aが指定する入力光から必要とす
る情報をCPU1内のアキュムレータ1人に読込む動作
を実行する。
つまり、入力命令3Aが指定する入力光のアドレスが外
部接点9のアドレスを示す場合には、CPU1はこの指
定されたアドレスをアドレスバス101に乗せ、マルチ
プレクサ7によってこのアドレスバス101で指定され
た外部接点9Aを選択させ、続いて、ラッチ指令103
を発すると、その瞬間における上記選択された外部接点
9Aの0N10FF状態を入力バッファ5のフリップフ
ロップに保持される。
この人力バッファ5に保持された内容はデータバス10
2を介してCPU1のアキュムレータ1人に読込まれて
、外部接点9Aの0N10FF状態をCPUIが読取る
動作は完了する。
一方、入力命令3Aの指定する入力光のアドレスが、ス
クラッチバットメモリ4内のアドレスを示す場合には、
やはり指定するアドレスをアドレスバス101に乗せ、
スクラッチバットメモリ4内の指定されたアドレスの内
容が直接データバス102を介してCPUIのアキュム
レータ1Aに読込まれ、スクラッチバットメモリ4に記
憶された、カウンタの内容、タイマの状態またはフラグ
の状態をCPUIのアキュムレータ1人へ読取る動作は
完了する。
また、読取ったシーケンス制御命令が出力命令3Bの場
合には、CPU1は出力命令3Bで指定された出力光の
アドレスをアドレスバス101に、アキュムレータ1人
の内容をデータバス102に乗せた上、ラッチ指令10
3を発する。
このアドレスバス102の指示によりデマルチプレクサ
7は出カバソファ6の1個6Aを選択し、この選択され
た出力バッファ6AのみにCPU1から送られたラッチ
指令103をデマルチプレクサ7でゲートしたラッチ指
令109を送り、この瞬間におけるデータバス102の
内容、つまりCPUIのアキュムレータ1Aの内容をこ
の選択された出力バッファ6Aに固定し、その出力バッ
ファ6Aに固定した内容を外部の被制御プロセスに対し
て出力リレー10を介して出力するものである。
さらに読取ったシーケンス制御命令が論理演算命令3C
の場合には、CPU1は上記の入力命令3Aを読取った
場合と同様の動作を行い演算を行うオペランドをデータ
バス102に乗せた上、こノテータバス102の内容と
アキュムレータ1人の内容との間で、論理演算命令3C
の指定する演算を行い、その演算結果をアキュムレータ
1人の内容とするものである。
これらの1ステツプのシーケンス制御命令、すなわち、
人力命令3A、出力命令3Bあるいは論理演算命令3C
のいずれか1ステツプ分の動作が終了する毎に、CPU
Iはマイクロプログラム2人の指示に従って、シーケン
スプログラムカウンタ1Bの内容を1ステツプ分歩進さ
せて、シーケンスプログラムメモリ30次のステップの
内容を読取って実行し、以下、順次この動作を繰返しな
がらシーケンスプログラムメモリ3の内容を次次と実行
して行くものである。
なお、シーケンスプログラムメモリ3からCPUIが読
取ったシーケンス命令がEND命令3Dの場合には、シ
ーケンスカウンタ1Bの内容はリセットされ、再びCP
UIはシーケンスプログラムメモリ3に記憶されたシー
ケンス制御命令3A、3B、3Cを最初から1ステツプ
づつ順次読取って、その内容の実行を繰返しながらシー
ケンス制御を順次進行させて行くことになる。
次に、プログラミングパネル11によって、シーケンス
プログラムメモリ3の内容を書換える動作およびシーケ
ンスプログラムメモリ3、スクラッチバットメモリ4の
内容や、入出力の状態、すなわち外部接点9のON10
F F状態107や出力バッファ6の内容110を読
出す動作について説明を行う。
まず、プログラミングパネル11から上記シーケンスを
実行中のCPU’lに対してバス要求信号ライン105
を介してバス要求信号を発する。
このバス要求信号に対して、CPU1は現在すでに実行
中である1ステツプのマイクロ命令の実行終了後にこの
バス要求信号を受付け、CPU1自身の動作を一時停止
状態にした上、アドレスバス101、データバス102
および読取/書込制御ライン104をCPU1自身の制
御ラインから切離してフリーの状態にしてやる。
読いてCPUIはバス要求アクルツヂ信号ライン106
を介してフログラミングパネル11に対して、バス要求
アクルッヂ信号を返してやる。
このバス要求アクルツヂ信号を受けたプログラミングパ
ネル11は、CPUIの制御ラインから切離されたアド
レスバス101.データバス102および読取/書込制
御ライン104を使用して、シーケンスプログラムメモ
リ3の内容を書換る動作を行う。
また、このプログラミングパネル11には、外部被制御
プロセスとの間の入出力の状態107゜110ならびに
シーケンスプログラムメモリ3およびスクラッチバット
メモリ4の内容を随時読取った上、プログラミングパネ
ル11上に表示する機能を持っている。
この読取りを行う場合のシーケンスプログラムパネル1
1の動作は、上記シーケンスプログラムメモリ3の内容
を書換る動作と、その手法において全く同一であるので
、こ匁では説明を省略する。
さらに、プログラミングパネル11は以上説明した読取
/書込動作が終了すると、バス要求信号ライン105を
介してCPUIに向って発していたバス要求信号をOF
Fにすると共に、アドレスバス101.データバス10
2および読取/書込制御ライン104への接続を遮断す
る。
CPUIはバス要求信号がOFFになると、バス要求ア
クルツヂ信号ライン106を介して発していたバス要求
アクルツヂ信号をOFFにすると共に、停止状態から動
作状態に復帰して、バス要求信号を受けて停止した次の
ステップからシーケンス制御の実行を再開する。
このように構成された汎用のコンピュータを翻訳モード
により作動させる従来のプログラマブルシーケンスコン
トローラにおいては、そのシーケンスステップが1oo
oステップ程度のシーケンスの制御を、通常のリレーを
使用したシーケンスと同等の応答速度で処理を行うため
には、コンピュータのマイクロ命令処理速度は1〜2μ
sec。
以下の高速度で処理を行うことが要求される。
この要求に対して、ミニコンピユータなどバイポーラ素
子より戒るマイクロプロセッサをCPUとして使用すれ
ば特に問題はないが、例えば、MO8形プロセスで製作
されたマイクロコンピュータチップなどのように、処理
速度がより低速なコンピュータをCPUとして使用する
と、そのマイクロ処理速度は4〜10μsec 、
と低いため、シーケンスコントローラとしての応答速度
カミニコンピュータなどバイポーラ素子より戒るマイク
ロプロセッサをCPUに使用した場合の1/4〜1/1
0程度に低下してしまうと言う欠点があった。
また、この従来のシーケンスコントローラにおいては、
CPUがシーケンスプログラムを実行している時に、プ
ログラミングパネルを動作させると、CPUは一時その
動作を停止するので、シーケンスプログラムの実行速度
、すなわち応答速度はさらに低下する欠点も合せて持っ
ていた。
サラに、一般のマイクロコンピュータチップにおいては
、外部への入力命令/出力命令の処理速度は、メモリと
の間の入出力命令の処理速度に比べて171.5〜1/
2程度に低下するのが普通で、以上説明した従来のシー
ケンスコントローラのように外部への入力命令/出力命
令を多用する心裏がある使用方法では、その処理速度が
さらに低下し、これらが、安価なマイクロコンピュータ
チップをシーケンスコントローラのCPUとして使井す
る上での大きな問題となっていた。
この発明は以上説明したような従来のシーケンスコント
ローラの問題点を除去し、比較的処理速度の遅い安価な
マイクロコンピュータチップなどを翻訳モードで使用し
、そのシーケンスステップが1000ステツプ程度のシ
ーケンスを通常のリレーを使用して構成した装置と同等
の応答速度で処理することが出来るような、小形なプロ
グラマブルシーケンスコントローラを安価に提供するこ
とを目的としてなされたものである。
以下、この発明によるプログラマフルシーケンスコント
ローラの一実施例について、その構成を図により説明す
る。
第4図はこの実施例のシーケンスコントローラの構成を
示す図で、図において、第1図に示す従来例のシーケン
スコントローラと同一の符号は、同一または相当する部
分を示すものである。
第4図において、20は半導体メモリなどで構成された
第3の記憶装置である入出カメモリで、この入出カメモ
リ20は、第1の処理装置である中央演算処理装置(C
PU)1から外部被制御プロセスに出力される情報を記
憶しておくn2 ビットの出力記憶部20Bと、外部接
点9の0N10FF状態を記憶しておき、CPUIの実
行制御に際してその記憶内容が必要に応じてCPUIに
読込まれるnl ビットの入力記憶部20Aから成っ
ている。
この入出カメ上9200Å力記憶部20Aおよび出力記
憶部20Bの容量n1 ビットおよびn2 ビット
は、このシーケンスコントローラが制御する外部被制御
プロセスへの最大入力点数および最大出力点数よりそれ
ぞれ大きいことが必要であることは言うまでもない。
12はこの入出カメモリ20の入力記憶部20Aに外部
接点9のON10 F F状態を定期的に書込む操作と
、出力記憶部20Bの記憶内容を定期的に出力リレー1
0に出力する処理を行うために設けられた第3の処理装
置である入出力処理装置である。
7はこの入力処理装置12のアドレスバス112の指示
で外部接点9の1個9Aを選択するマルチプレクサ、5
は1個のフリップフロップから成る入力バッファで、こ
の人力バッファ5は入出力処理装置12からのラッチ指
令103を受げた瞬間における上記マルチプレクサ7で
選択された外部接点9AのON10 F F状態107
を保持し、データライン111を介して入出力処理装置
12に入力し、さらに、この内容は入出カメ上9200
Å力記憶部2OAに書込まれる。
6はそれぞれ1個のフリップフロップから成る出力バッ
ファ、8は入出力処理装置12のアドレスバス112で
指定された1個の出力バッファ6Aのみに入出力処理装
置12からのラッチ指令103aをゲートしたラッチ指
令109を送るデマルチプレクサで、このラッチ指令1
09を送られた出力バッファ6Aにその瞬間におけるデ
ータライン111aの内容が保持され、その保持された
内容110によって出力リレー10を動作させる。
11は第2の処理装置であるプログラミングパネルで、
このプログラミングパネル11は従来例で使用していた
バス要求信号は使用せず、従来例におけるシーケンスプ
ログラムメモリ3およびスクラッチバットメモリ4に対
する読取/書込制御ライン104を分離して、CPU1
専用のCPU用読取/書込制御ライン104aとプログ
ラミングパネル11専用のプログラミングパネル専用読
取/書込制御ライン104bとを持っている。
なお、104cおよび104dは上記各読取/書込制御
ライン104a 、104bの読取/書込要求信号に対
して各メモリ3,4から返されるアンサバック信号を送
るアンサバック信号ラインである。
21は第1の記憶装置であるシーケンスプログラムメモ
リ3に対応して設けられた第1の切換ゲートである。
この第1の切換ゲート21はCPU用読取/書込制御ラ
イン104aまたはプログラミングパネル用読取/書込
制御ライン104bの読取/書込要求信号と共に発せら
れるCPU1のアドレスバス102またはプログラミン
グパネル11のアドレスバス101aの内容を解読しそ
の内容がシーケンスプログラムメモリ3への読取/書込
要求であれば、要求元であるCPU1のアドレス/デー
タバス101/102またはプログラミングパネル11
のアドレス/データバス101 a/102aのいずれ
か一方に、シーケンスプログラムメモリ3のアドレス/
データバス121/122を択一接続し、通常の読取/
書込動作を行わしめる。
また、この読取/書込サイクル実行中に他の読取/書込
要求が発生した場合には、読取/書込制御ライン104
aまたは104bの読取/書込要求信号に対するアンサ
バック信号ライン104cおよび104dへのアンサバ
ック信号を遅延させ先行する読取/書込サイクルの実行
完了を待って新たな読取/書込要求に対して応答するも
のである。
22は第2の記憶装置であるスクラッチバットメモリ4
に対応して設けられた第2の切換ゲートで、この第2の
切換ゲート22のスクラッチバットメモリ4に対する動
作は、上記第1の切換ゲート21のシーケンスプログラ
ムメモリ3に対する動作と全く同様で、スクラッチバッ
トメモリ4のアドレス/データバス124/125を、
CPU1のアドレス/データバス101/102または
プログラミングパネル11のアドレス/f−タバス10
1a/102aのいずれかに択一接続し、その内容の読
取/書込動作を行わしめるものである。
通常、マイクロコンピュータチップによるCPU1やプ
ログラミングパネル11は、いかなるスピードの外部メ
モリとの間とでも読取/書込動作を実行することを保障
するために、対象となるメモリをアクセスしてから次の
動作の実行に移るためには、メモリからのアンサバック
信号を受けてから行うように構成されているのでこのよ
うにメモリをアクセスしてから任意の時間待機すること
はハードウェア的には何ら問題ないことである。
23は上記第3の記憶装置である入出カメモリ20に対
応する第3の切換ゲートで、この第3の切換ゲート23
は上記第1の切換ゲート21および第2の切換ゲート2
2と同様、CPU1のアドレス/データバス101/1
02と、入出力処理装置12のアドレスバス/データラ
イン112/102bとの切換機能を有するが、CPU
Iが出力メモリ20をアクセスする場合には無条件にC
PUI側に切換り、CPUIが入出カメモリ20をアク
セスしていない場合のみ、入出力装置12は入出カメモ
リ20をアクセスすることが出来る。
したがって、この第3の切換ゲート23は、上記第1の
切換ゲート21および第2の切換ゲート22のように二
者択一の論理判定機能は必要とはせず、単なるゲート回
路のみから構成されている次に、以上のように構成され
たプログラマフルシーケンスコントローラの動作の概要
について第4図によって説明する。
入出力処理装置12はCPU1が入出カメモリ20をア
クセスしていない期間に動作し、この間周期的に外部被
制御プロセスとの間で入出力動作を繰返して行うもので
ある。
まず、外部接点9のON10 F F状態を順次読取る
ために、入出力処理装置12でそのアドレスバス112
に外部接点9のアドレスの1つを指定し、この指定され
た外部接点9Aをマルチプレクサ7に選択させ、さらに
入出力処理装置12から入力バッファ5にラッチ指令1
03を送り、この瞬間における指定された外部接点9A
の0N10FF状態107を入力バッファ5のフリップ
フロップに保持させる。
この人力バッファ5の内容は入出力処理装置12へのデ
ータライン111に乗せられる。
一方、この時にはCPUIが入出カメモリ20をアクセ
スしていないので、第3の切換ゲート23は入出カメモ
リ20のアドレスバス/データライン127/128お
よび読取/書込制御ライン129は入出力処理装置12
のアドレスバス/データライン112/102bおよび
読取/書込制御ライン104eに接続され、入出力処理
装置12のアドレスバス121の指定する上記外部接点
9Aに対応する入出カメ上9200Å力記憶部20A内
の1ビツトに入力バッファ5の内容カ書込まれる。
この外部接点9の0N10FF状態を読取って入出カメ
上9200Å力記憶部20Aの対応する1ビツトに書込
む動作は、入出力処理装置12の指定により、順次、全
部の外部接点9について実施される。
この外部接点9のON10 F F状態の読取りが全部
の外部接点9について完了すると、入出力処理装置12
はアドレスバス112で入出カメモリ20の出力記憶部
20Bの1ビツトを入出カメモリ20へのアドレスバス
127を介して指定しこの指定された1ビツトの内容を
データライン128、およびデータライン102bを介
して入出力処理装置12に読出して、その内容をデータ
ライン111aに乗せる。
さらに、アドレスバス112で指定された出力バッファ
6Aにデマルチプレクサ8で入出力処理装置12のラッ
チ指令103aをゲートしたラッチ指令109を送ると
、その瞬間におけるデータライン111aの内容、つま
り、入出カメモリ20の出力記憶部20Bの対応する1
ビツトの内容を、この出力バッファ6Aに保持させる。
この入出カメモリ20の出力記憶部20Bの1ビツトの
内容を読出し、対応する出力バッファ6に書込む動作は
入出力処理装置12の指定により、順次、全部の出力バ
ッファ6、つまり、出力リレー10について実施される
この入出カメモリ20の出力記憶部20Bの内容を出力
バッファ6への書込が全部終了すると、再び、外部接点
9の0N10FF状態107の読取りを行い、この外部
被制御プロセスとの間の入出力動作を際限なく繰返して
実施し続けるものである。
このような入出力動作を常に繰返し実施することによっ
て、入出カメモリ200Å力記憶部20Aの内容を読取
ることにより、多少のタイムラグはあるもの又外部接点
9のON10 F F状態を知ることが出来る。
また、この入出カメモリ20の出力記憶部20Bの内容
を書換でやることによって、やはり多少のタイムラグは
あるものS、出力バッファ5、つまり出力リレー10の
状態110を変化させ、その内容を外部被制御プロセス
に出力することが出来る。
入出力処理装置12が外部被制御プロセスと入出カメモ
リ20との間で情報の交換している時にCPU1が入出
カメモリ20をアクセスすると、上記入出力処理装置1
20入出カメモリ20に対する上記読取/書込動作は中
断するが、その頻度は非常に低く、また、そのサイクル
タイムも短いので、上記入出カメモリ20に対する入出
力処理装置12の読取/書込動作は連続動作に等しいと
見做すことが出来る。
さらに、入出カメモリ20の内容と外部被制御プロセス
の状態との間には最大、入出力処理装置12の1周期分
のタイムラグが発生するが、この周期は充分短くするこ
とが出来、このタイムラグは実用上は無祝出来る程度の
ものである。
一方、CPU1は従来例のシーケンスコントローラと同
様、マイクロプログラムメモリ2に記憶された第2図の
フローチャートに示されたような動作手続によって動作
し、電源の投入または起動動作によってシーケンスプロ
グラムカウンタ1Bをリセットする。
続いて、このシーケンスプログラムカウンタ1Bの内容
を読取番地として、シーケンスプログラムメモリ3の内
容を、第1の切換ゲート21を介して読取る。
この読取りは、CPUIからそのアドレスバス101に
シーケンスプログラムメモリ3内の任意なメモリセルを
指定し、読取/書込制御ライン104aには読取動作を
指示する。
第1の切換ゲート21はプログラミングパネル11がシ
ーケンスプログラムメモリ3をアクセス中でなげれば、
このCPU1からのアクセスを受付け、CPU1に読取
動作を行わしめる。
この読取動作が終了すると、第1の切換ゲート21から
アンサバック信号ライン104cを介してCPU1にア
ンサバック信号が送られて、CPUIによるシーケンス
プログラムメモリ3の内容を読取る動作は完了する。
もし、CPU1がシーケンスプログラムメモリ3をアク
セスしようとした時に、シーケンスプログラムメモリ3
をプログラミングパネル11がアクセス中であった場合
は、第1の切換ゲート21はプログラミングパネル11
のアクセスが完了するまでCPUIの読取動作は実行せ
ず、それだげCPU1に対するアンサバック信号は遅延
する。
このようにしてシーケンスプログラムメモリ3からCP
U1が読取った内容が、第3図に示す入力命令3Aであ
る場合には、CPU1はマイクロプログラム2人の指示
に従って、その入力命令3Aの規定する入力光のアドレ
スをアドレスバス101に乗せる。
この入力光のアドレスが、入出カメモリ20の入力記憶
部20A内の特定なビットに対応している時は、CPU
1は第3の切換ゲート23を介して、その指定のアドレ
スのデータを読取るものである。
この時、CPU1のアクセスと入出力処理装置12かも
のアクセスは競合することはなく、CPUIの読取動作
を入出力処理装置12からのアクセスより常に優先して
実行することになる。
また、入力命令3Aで指定された入力光のアドレスがス
クラッチバットメモリ4内のアドレスの場合には、第2
の切換ゲート22を介してCPUIが第1の切換ゲート
21を介してシーケンスプログラムメモリ3の内容を読
取るのと同じ方法でその内容をCPU1内に読取るもの
である。
CPUIがシーケンスプログラムメモリ3から読取った
内容が第3図に示す出力命令3Bの場合には、マイクロ
プログラム2人の指示に従って、その出力命令3Bの規
定する出力光のアドレスをアドレスバス101に乗せる
このアドレスは入出カメモリ20の出力記憶部20B内
の特定なアドレスに対応しており、CPU1は第3の切
換ケート23を介して、その指定のアドレスにアキュム
レータ1人の内容を書込むものである。
この時も、入出カメモリ20に対するCPUIからのア
クセスは必ず入出力処理装置12からのアクセスに優先
する。
このようにしてCPU1が入出カメ上9200Å力記憶
部20Aから読取ったデータは、入出力処理装置12に
よって常時外部接点9の0N10FF状態を周期的に読
取ったものであり、またCPU1から人出カメモリ20
の出力記憶部20Bに書込んだデータは、入出力処理装
置12により常時周期的に出力リレー10に出力される
ので、このCPU1の入出カメモリ20に対する入力命
令3Aおよび出力命令3Bの実行は、外部被制御プロセ
スとの間で間接的に情報の入出力を行ったことになる。
なお、以上説明した以外のCPU1の動作は、すでに説
明した従来例のシーケンスコントローラのCPU1の動
作と同一であるので、こΣではあらためて説明すること
は省略する。
また、プログラミングパネル11がシーケンスプログラ
ムメモリ3、スクラッチバットメモリ4の内容の読出し
、書込みを行う場合には、プログラミングパネル11の
専用のアドレスバス101a、データバス102aおよ
び読取/書込制御ライン104bを使用してCPU1と
は独自にシーケンスフログラムメモリ3またはスクラッ
チバットメモリ4をアクセスする。
すなわち、アドレスバス101aに該当するメモリ3ま
たは4のアドレス値を乗せ、読取/書込制御ライン10
4bで読取/書込の指示を行う。
これに対して、第1の切換ゲート21または第2の切換
ゲート22は、その対応するメモリ3または4をCPU
1がアクセス中でなげれば、この読取/書込の指示を受
付け、プログラミングパネル11のアドレス/データバ
ス101a/102aを各メモリ3または4のアドレス
/データバス121/122または124/125に接
続し、所定の読取/書込動作を行わせる。
この読取/書込動作が完了するとプログラミングパネル
11に対してアンサバック信号を発し、読取/書込動作
の終了のタイミングを知らせる。
こ\で、プログラミングパネル11がアクセスしようと
するメモリ3または4をCPUIがアクセス中の場合は
、CPUIのアクセスが終了するまでプログラミングパ
ネル11によるこのメモリ3または4への読取/書込動
作は行わず、プログラミングパネル11に対する第1の
切換ゲート21または第2の切換ゲート22からのアン
サバック信号は遅延される。
このように、プログラミングパネル11のメモリアクセ
ス動作には、上記従来例のように、バス要求信号とそれ
に対するバネ要求アクルツヂ信号のやりとりなど余計な
シーケンスは存在せず、CPUとプログラミングパネル
とがアクセスするメモリがそれぞれ異る時には並行して
アクセス動作が可能で、互に相手のアクセス動作を停止
させると言う不都合がなくなった。
次に、以上説明したこの発明になるプログラマフルシー
ケンスコントローラの実施例ノ要部−c−する、入出力
処理装置12、第1、第2および第3の切換ゲート21
,22,23の構成の一例、およびその動作について図
によって説明する。
第5図は入出力処理装置12の構成の一例を示す図で、
この入力処理装置12は、上記入出カメ−E−IJ2Q
f7)ピッ)数n1+n2、すなわち、このシーケンス
コントローラの最大人力点数と最大出力点数との和以上
の計数容量を持つカウンタタイミングパルス発生回路お
よび計数ゲートから構成されている。
図において、12o1はCPU1のアドレスバス101
の内容を解読して、その内容が人出カメモリ20のアド
レス範囲を示している時のみその出力がO(出力がOF
Fの状態)となる選択ゲートである。
1202はCPU1のクロックパルスφaをゲートする
ANDゲートで、このANDゲート1202は上記選択
ゲー)1201の出力で開閉し、その出力が1(出力が
ONの状態)では開、Oでは閉となる。
なお、このクロックパルスφaはCPUIの電源投入と
共に常時発信されているもので、この結果、cPUlが
そのアドレスバス101で入出カメモリ20をアクセス
していない時のみ、ANDゲー)1202からクロック
パルスφaが出力されることになる。
1203はこのANDゲート1202でゲートされたク
ロックパルスφaを入力とする分周カウンタで、この分
周カウンタ1203はクロックパルスφaを1/16に
分周し、この分周カウンタ1203が16カウントして
その内容が満貫になるたびに桁上パルスを出力するもの
で、この分周カウンタ1203は4ビツトのバイナリ−
カウンタである。
1204はこの分周カウンタ1203の出力(2°、2
1.22.23)の状態をデコードするデコーダで、こ
のデコーダ1204はその1周期の間にANDゲート1
205,1206゜1207および1208に対して少
くとも2個のタイミングパルスを発するものである。
1209はこの分周カウンタ1203の桁上パルスをカ
ウントするメインカウンタで、このメインカウンタ12
09は上記入出カメ上9200Å力記憶部20Aのビッ
ト数n1と、出力記憶部20Bのビット数n2との和n
1+n2、またはそれ以上のカウント動作を繰返すもの
で、この実施例ではn1=128、n2=128計25
6、すなわち、8ビットのバイナリ−カウンタを使して
おり、このメインカウンタ1209は最大値255まで
カウントするとOに戻り、この動作を繰返すものである
このメインカウンタ1209の出力の内、下位7本(2
°〜26)はマルチプレクサ7、デマルチプレクサ8お
よび人出メモリ20へのアドレスバス112として出力
され、最上位1本(27)は、インバータ1210で反
転させ、その直接出力と共に排反信号を作り、入力動作
を実行するか出力動作を実行するかを決定するゲート信
号となる。
この装置では、(27)−〇の時は入力動作、すなわち
、外部被制御プロセスの状態(外部リレー9の0N10
FF状態)を入出カメモリ20に書込む動作を行い、(
27)=1の時は出力動作、すなわち、入出カメモリ2
0の内容を外部被制御プロセス(出力リレー10)に出
力する動作を行うものである。
つまり、(27)−〇の入力動作の時にはANDゲート
1205,1207を開とし、デコーダ1204かもの
タイミングパルスを入力バッファ5へのラッチ指令10
3、読取/書込制御ライン104eの書込制御信号とし
て出力すると共に、ANDゲート1210を開にして、
入力バッファ5からのデータライン111を第3の切換
ゲート23へのデータライン102bに接続して入力バ
ッファ5の内容を入出カメモリ20へ送り得る状態にす
る。
また、(27)=1の出力動作の時にはANDゲート1
206,1208を開とし、デコーダ1204からのタ
イミングパルスをデマルチプレクサ8を介して出力バッ
ファ6に送られるラッチ指令103a、読取/書込制御
ライン104eの読取制御信号として出力する。
次に、この入出力処理装置12の動作について説明する
と、CPUIが入出カメモリ20をアクセスしている時
、つまり、CPU1のデータバス101の内容が入出カ
メモリ20のアドレスを示している時は、選択ゲー)1
201の出力は0となり、ANDゲート1207が閉と
なるので、クロックパルスφaは分周カウンタ1203
に入力されず、この入出力処理装置12は全(動作しな
い。
CPU1が入出カメモリ20をアクセスしていない時は
、分周カウンタ1203からの桁上パルスによってメイ
ンカウンタ1209が動作し、その内容が(00000
000)〜(01111111)つまり、0〜1270
時は(27) −〇であるので入出カメモリ20への書
込動作の期間であり、データバス127には順次(oo
ooooo )、(0000001)、(oooool
o)・・・・・・・・・(111,1111)を出力し
て入力接点9と人出カメモリ20のアドレスを順次指定
して書込動作を行う。
この1つの情報を書込む時のタイミングおよび信号の挙
動を第6図Aに示す。
第6図Aにお(・て、112sはアドレスバス112へ
のアドレス出力を示し、この一定時間領域を内に於いて
、入力バッファ5へのラッチ指令103を作り、しかる
後に入出カメモリ20に対する書込制御信号104eA
を作る。
この場合には、アドレスバス112の内容により指定さ
れた外部接点9Aの0N10FF状態107がラッチ指
令103によって入力バッファ5のフリラフフロップに
ラッチされ、その内容はデータライン111の内容とな
る。
この内容はANDゲート1211が開となっているので
、データライン102bに出力され、読取/書込制御ラ
イン104eへの書込制御信号104eAによって、入
出カメモリ200Å力記憶部20Aにおけるアドレスバ
ス112指定の部分に書込まれる。
この動作が終るとメインカウンタ1209の内容は1ス
テップ歩進し、次の外部接点9のON10 F F状態
の入出カメモリ20への書込動作を行い、この動作をカ
ウンタの内容が(01111111)つまり127にな
るまで繰返し実行する。
メインカウンタ1209の内容が (10000000)〜(11111111)つまり1
28〜2550時は(27)−1であるので入出カメモ
リ20からの読取動作の期間で、データバス127には
順次(ooooooo)、(0000001)・・・・
・・・・・(1111111)を出力して、入出カメモ
リ20と出力バッファ6のアドレスを順次指定して読取
動作を行う。
この1つの情報を入出カメモリ20から読取り、出力バ
ッファ6に出力する時のタイミングおよび信号の挙動を
第6図Bに示す。
第6図Bにおいて、112sはアドレスバス112への
アドレス出力を示し、この一定時間領域を内に於いて、
入出カメモリ20に対する読取制御信号104eBを作
り、しかる後に出力バッファ6に対するラッチ指令10
3aを作る。
この場合には、入出カメモリ20の出力記憶部20Bに
おけるアドレスバス112指定の部分に記憶された内容
が、データライン102bに読取制御信号104eBが
送られることによって読出され、アドレスバス112指
定の出力バッファ6Aにラッチ指令103aによってラ
ッチされる。
この動作を順次メインカウンタ1209の内容が(11
1,11111)つまり255になるまで実行され、続
いてメインカウンタ1209の内容が(0000000
0,)となり、上記書込動作を再び実行するものである
第1図は第1の切換ゲート21の構成の一例を示す図で
、第2の切換ゲート22もこの第1の切換ゲート21と
同様の構成であるので、第1の切換ゲート21の構成に
つ℃・てのみ説明する。
図において、2101はCPUIのアドレスバス101
の内容が対応するメモリであるシーケンスフログラムメ
モリ3のアドレス範囲にある時は出力が1となる選択ゲ
ート、2103はCPUIの読取/書込制御ライン10
4aで送られる読取要求信号と書込要求信号とのORを
取るORゲート、2105はこのORゲート2103と
選択ゲート2101との出力のANDを取るANDゲー
トで、CPU1がシーケンスプログラムメモリ3のアド
レスを指定して、読取または書込要求信号が発せられる
と、このANDゲート2105の出力は1となる。
一方、2102はプログラミングパネル11のアドレス
バス101aの内容がシーケンスプログラムメモリ3の
アドレス範囲にある時は出力が1となる選択ゲート、2
104はプログラミングパネル11の読取/書込制御ラ
イン104bで送られる読取要求信号と書込要求信号と
のORを取るORゲート、2106はこのORゲー1−
2104と選択ゲート2102との出力のANDを取る
ANDゲートで、プログラミングパネル11がシーケン
スプログラムメモリ3のアドレスを指定して、読取また
は書込要求信号が発せられると、このANDゲート21
06の出力は1となる。
2107.2108および2109は共にDタイプのフ
リップフロップで、このフリップフロップ2107およ
び2109に対するトリガ入力はCPUIの基本パルス
の一種であるφbが接続され、フリップフロップ210
8に対するトリガ入力としてはφbが接続されている。
フリップフロップ2109はフリップフロップ2108
または2109によりセットされるようにそれぞれの出
力QをNORゲート2110を介してリセット端子Rに
接続されている。
また、フリップフロップ2108および2109はフリ
ップフロップ2107によりリセットされるように接続
されている。
今、CPUIのアドレスバス101の内容がシーケンス
70グラムメモリ3のアドレスを指定し、読取/書込制
御ライン104aに読取または書込要求信号が発せられ
ると、上記のようにANDゲート2101の出力が1と
なり、次のクロックパルスφbの立上りによってフリッ
プフロップ210γの出力Qが1となる。
たgし、この場合にフリップ70ツブ2108および2
1o9の出力QがOで、フリップフロップ2107のリ
セット端子Rの入力が0であることが必要な条件である
同様に、プログラミングパネル11がシーケンスプログ
ラムメモリ3をアクセスすると、ANDゲート2106
の出力が1となり、次のクロックパルスφbの立上りに
よってフリップフロップ2108の出力Qが1となり、
ついで次のクロックパルスφbの立上りで、次段のフリ
ップフロップ2109の出力Qが1となる。
たgし、この場合にフリップフロップ2107の出力Q
がOlつまり、CPU1がシーケンスプログラムメモリ
3をアクセスしていないことが必要な条件である。
このようにしてCPUIのアクセス中はフリップフロッ
プ2107が、プログラミングパネルがアクセス中はフ
リップフロップ2109がセットされ、その出力Qが1
となるものである。
2116はこのフリップフロップ2107および210
9の出力により開閉するANDゲート群で、CPU1が
アクセスするとフリップフロップ21070出力Qが1
となりANDゲート群2116のANDゲート2116
Aが開となってCPU1のアドレス/データバス101
/102と、シーケンスプログラムメモリ3へのアドレ
汐′データバス121/122とを接続する。
また、プログラミングパネル11がアクセスするとフリ
ップフロップ21090出力Qが1となりANDゲート
群2116のANDゲート2116Bが開となって、プ
ログラミングパネル11のアドレス/データバス101
a/102aとシーケンスプログラムメモリ3へのアド
レス/データバス121/122とを接続する。
なお、こΣでデータバス101.101a、122は共
に双方向バスであるので、これに対応するANDゲート
群2116は一方向のみのゲートではなく双方向性のも
のが必要であるが、図が煩雑となるので、こSでは一方
向のみに省略したもので実際は双方向性のものを使用し
である。
2111は上記フリップフロップ2107または210
9の出力を受けて作動するORゲート、2112はこの
ORゲート2111の出力を受けて作動するワンショッ
トパルス発生器で、このワンショットパルス発生器21
12はCPU1tたはプログラミングパネル11からの
アクセスにより、フリップフロップ2107または21
09の出力が1となったことにより、その立上りで、所
定の幅のパルスを発生する。
2117はフリップフロップ21070出力Qが1とな
ると開になるANDゲート2117Aとフリップフロッ
プ2109の出力Qが1となると開になるANDゲート
2117Bから戒るANDゲート群で、このANDゲー
ト群2117でCPU1またはプログラミングパネル1
1の読取/書込制御ライン104aまたは104bのい
ずれかを選択し、ORゲート群2118を介しさらに上
記ワンショットパルス発生器2112の出力パルスで開
閉するANDゲート群2112を介して、シーケンスプ
ログラムメモリ3への読取/書込制御ライン123へ読
取/書込要求信号を、フリップフロップ2107または
、2109がセットされた直後に送り出して、読取/書
込動作を実行する。
2113はワンショットパルス発生器2112と同一の
ワンショットパルス発生器で、このワンショットパルス
発生器2113はワンショットパルス発生器2112の
パルス出力の立下りに同期してパルスを発生する。
2114LJ:フリップフロップ2107の出力Qが1
の時に開となるANDゲート、2115はフリップフロ
ップ2109の出力Qが1の時に開となるANDゲート
で、上記ワンショットパルス発生器2113の出力パル
スをCPU1またはプログラミングパネル11の読取/
書込アンサバック信号ライン104cまたは104dの
どちらかにアンサバック信号として送られ、読取/書込
動作の終了を連絡し、このアンサバック信号によりCP
U1またはプログラミングパネル11のアドレスバス1
01または101aの内容はリセットされ、読取/書込
要求信号もOFFとなり、次のクロックパルスφbまた
はφbの立上りに同期してフリップフロップ2107ま
たは2108゜2109はリセットされ読取書込動作は
完了する。
第8図はこの第1の切換ゲート21において、CPU1
がまずシーケンスプログラムメモリ3をアクセスし、そ
の動作が完了する前にプログラミングパネル11がシー
ケンスプログラムメモリ3をアクセスして来た場合のタ
イミングと信号の挙動との関係を示す図である。
CPU1がアクセス中にプログラミングパネル11がア
クセスをして来てANDゲー)2106の出力が1とな
っても、フリツプフ口ツプ2107の出力が1となって
いるので、クロックパルスφbのタイミングが来てもフ
リップフロップ2108の出力は1とならず、当然後段
のフリップフロップ2109の出力は1とはならない。
したがって、プログラミングパネル11からのバス要求
には第1の切換ゲート21は応じないことになり、この
プログラミングパネル11からのバス要求は待機するこ
とになる。
しかし、CPU1からシーケンスフログラムメモリ3へ
のアクセスが終了すると、フリップフロップ2107の
出力QはOとなり、ANDゲート2106の出力は1と
なっているので、次のクロックパルスφbの立上りによ
ってフリップフロップ2108の出力Qは1となり、つ
L・で次のクロックパルスφbの立上りでフリップフロ
ップ21090出力Qが1となり、プログラミングパネ
ル11からのアクセスに応じて、読取/書込動作が続い
て実行される。
なお、上記の説明ではCPUIがシーケンスプログラム
メモリ3をアクセス中にプログラミングパネル11がシ
ーケンスプログラムメモリ11へ向ってバス要求をする
場合であるが、その逆の場合でも全く同様であることは
言うまでもない。
なお、上記説明におけるクロックパルスφbは前記クロ
ックパルスφaとその周波数、位相関係は一義的に決ま
り、通常は φbの周期−nX(φaの周期) であり、その位相は同相である。
また、nの値はCPU1の実行する命令により異り、普
通n=2〜10の値となる。
また、φbはφbと電気的に1800の位相差をもち、
フリップフロップ2108のクロックパルスとして使用
しているが、これはフリップフロップ21070入力と
同時にフリップフロツノ2108のD入力が1となって
も、それぞれクロックパルス入力に180°の位相差を
有しているので、フリップフロップ2107と2108
とが同時に1になることがない様に配慮しているためで
ある。
第9図は第3の切換ゲート23の構成の一例を示す図で
、図において、1201AはCPU1のアドレスバス1
01の内容が入出カメモリ20の領域内のアドレスを指
定している時のみ出力がOとなる選択ゲートで、入出力
処理装置12に使用されている選択ゲー)1201とこ
の選択ゲート1201Aとは同様なものである。
2321はこの選択ゲート1201Aの出力を反転する
インバータ、2301はこのインバータ2321の出力
で開閉するANDゲート群で、このANDゲート群23
01はCPU1のアドレスバス101の一部をゲートす
るものである。
2302は上記選択ゲー)1201Aの出力で開閉する
ANDゲート群で、このANDゲート群2302は入出
力処理装置12からのアドレスバス112をゲートする
ものである。
2303はこのANDゲート群2301および2303
のそれぞれ対応するビットのORを取るORゲート群で
、CPU1が入出カメモリ20をアクセスしている時は
、ANDゲート群23010Rゲート群2303を介し
て、CPUIのデータバス1010入出カメモリ20に
関連ある一部の内容が、入出カメモリ20へのアドレス
バス127へ出力され、CPU1が入出カメモリ20を
アクセスしていない時は、ANDゲート群23020R
ゲ一ト群2303を介して、入出力処理装置12かもの
アドレスバス112の内容が、入出カメモリ20へのア
ドレスバス127に出力される。
2304はCPUIが入出カメモリ20をアクセスして
いる時に開となるアンドゲート群、2305はCPU1
が入出カメモリ20をアクセスしていない時に開となる
ANDケート群、2306はANDゲート群2304お
よび2305のそれぞれ対応するビットのORを取るO
Rゲート群で、上記ANDゲート群2301 。
2302およびORゲー1−2303と同様に、CPU
Iが入出カメモリ20をアクセスしている時はCPU1
の読取/書込制御ライン104aを入出カメモリ20へ
の読取/書込制御ライン129に接続し、CPUIが入
出カメモリ20をアクセスしていない時は入出力処理装
置12からの読取/書込制御ライン104eを入出カメ
モリ20への読取/書込制御ライン129に接続する。
2310はCPUIからの書込要求信号で開となるAN
Dゲート2311は入出力処理装置12からの書込要求
信号で、開となるANDゲート、2313はCPU1か
らの読取要求信号で開となるANDゲート、2314は
入出力処理装置12の読取要求信号で開となるANDゲ
ート、2312はORゲートで、これらのANDゲート
23102311.2312,2313およびORゲー
ト2312で、この第3の切換ゲート23におけるデー
タライン128の切換を行っており、その状態は次のよ
うになる。
(イ)CPU1への読取 データライン128→ANDゲート2313→データバ
ス102の特定の1ビツト (ロ)CPU1からの書込 データバス102の特定の1ビツト→ANDゲート23
10→ORゲート2312→データライン128 ←→ 入出力処理装置12への読取 データライン128→ANDゲート2314→データラ
イン102b O入出力処理装置12からの書込 データバス102b)ANDゲート2311→ORゲー
ト2312→データライン1282307はCPUIの
読取/書込制御ライン101aの読取/書込要求信号を
ゲートするANDゲート群2305の出力のORを取る
ORゲート、2308および2309はこのORゲート
2307の出力を受け、所定の遅延時間后に所定のパル
スを発するワンショットパルス発生器で、このワンショ
ットパルス発生器23o9の出力力CPU1の読取/書
込要求に対するアンサバック信号となる。
なお、以上説明した実施例においては、プログラミング
パネル11がら入出カメモリ20をアクセスすることは
出来ないが、第3の切換ゲート23のCPUI側のバス
に、さらに第1の切換ゲート21と同様な第4の切換ゲ
ートを挿入することにより、プログラミングパネル11
がら入出カメモリ20を直接アクセスすることが出来る
ようにすることも可能である。
また、上記実施例では第2の処理装置としてプログラミ
ングパネル11を使用した場合について説明シタ力、こ
の第2の処理装置としてプロセスコンピュータなどを使
用してもよく、この場合はプロセスコンピュータにより
CPUIの作動のモニタおよびシーケンスプログラムの
改変を行うことも可能である。
さらに、第1の処理装置であるCPUとしては、マイク
ロコンピュータチップではなく、他の演算処理装置を使
用してもよいことは言うまでもない。
以上説明したように、この発明によるプログラマブルシ
ーケンスコントローラにおいては、第」の処理装置であ
る中央演算処理装置(CPU)のパスラインと、第2の
処理装置である、例えばプログラミングパネルのパスラ
インとをそれぞれ専用に設けたものであるので、両者の
並行動作が可能となり中央演算処理装置(CPU)の処
理速度が向上した。
さらに、第3の処理装置である入出力処理装置と第3の
記憶装置である入出カメモリとを別に設け、中央演算処
理装置(CPU)から外部被制御プロセスに対する情報
の入出力は、この入出カメモリを介して行う様に構成し
たので、通常の入出力命令を使用することなく中央演算
処理装置(CPU)のプログラムを組むことが出来、中
央演算処理装置(CPU)の処理速度を一層向上するこ
とが可能になった。
すなわち、比較的処理速度の遅い、例えば、マイクロコ
ンピュータチップを中央演算処理装置(CPU)として
使用しても、応答速度の高いシーケンスコントロールを
製作することを可能としたものである。
また、第2の処理装置としてプログラミングパネルの代
りに、プロセスコンピュータなどを接続することも可能
で、シーケンスコントローラにプロセスのオンラインモ
ニタリング、故障検出すどの高度な機能を付加すること
が容易となった。
この結果、安価で高性能なプログラマフルシーケンスコ
ントローラを提供出来る効果はきわめて大きいものと言
うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の中央演算処理装置としてマイクロコンピ
ュータを使用したプログラマブルシーケンスコントロー
ラの一例の構成を示す図、第2図は動作手続プログラム
の内容を示すフローチャート、第3図はシーケンス制御
命令のフォーマットを示す図である。 第4図はこの発明によるプログラマブルシーケンスコン
トローラの一実施例の構成を示す図、第5図はこの実施
例における第3の処理装置である入出力装置の構成を示
す図、第6図はこの入出力装置の動作タイミング、信号
の挙動を示す図、第7図はこの実施例における第1およ
び第2の切換ゲートの構成を示す図、第8図はこの第1
の切換ゲートの動作タイミング、信号の挙動を示す図、
第9図はこの実施例における第3の切換ゲートの構成を
示す図である。 図において、同一の符号は同一または相当する部分を示
し、1は第1の処理装置である中央演算処理装置(CP
U)、2はマイクロプログラムメモリ、3は第1の記憶
装置であるシーケンスプログラムメモリ、4は第2の記
憶装置であるスクラッチバットメモリ、5は入力バッフ
ァ、6は出力バッファ、7はマルチプレクサ、aはデマ
ルチプレクサ、9は外部接点、10は出力リレー、11
は第2の処理装置であるプログラミングパネル、12は
第3の処理装置である入出力処理装置、20は第3の記
憶装置である入出カメモリ、21は第1の切換ゲート、
22は第2の切換ゲート、23は第3の切換ゲートを示
す。 さらに、101゜101a、112,121.124お
よび127はアドレスバス、102.102a 、12
2および125はデータバス、1o2b、iil。 111aおよび128はデータライン、103゜103
aおよび109はラッチ指令、104゜104a、10
4b、104e、123,126および129は読取/
書込制御ライン、104cおよび104dはアンサバッ
ク信号ライン、105はバス要求ライン、106はバス
要求アクルツヂ信号ラインを示す。 また、1201゜1201A、2101および2102
は選択ゲート、1203は分周カウンタ、1204はデ
コーダ、1209はメインカウンタ、2107゜210
8および2109はDタイプフリップフロップ、211
2,2113,2308および2309はワンショット
パルス発生器を示スモのである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 あらかじめプログラムされた一連のシーケンス制御
    情報を記憶した第1の記憶装置3と、この第1の記憶装
    置3に記憶された一連のシーケンス制御情報を読出し、
    このシーケンス制御情報の実行制御を行う演算処理装置
    である第1の処理装置1と、この第1の処理装置1が上
    記シーケンス制御の実行制御を行うのに際して情報を一
    時記憶するための第2の記憶装置4と、上記第1の記憶
    装置3に記憶されたシーケンス制御情報を読出し表示す
    る機能、および外部からシーケンス制御情報が入力され
    、この入力されたシーケンス制御情報を所定の形式の制
    御情報に変換した上、上記第1の記憶装置3に書込む機
    能、および上記第2の記憶装置4に記憶されている一時
    記憶情報を読出して表示する機能との内、少くとも一つ
    の機能を有する第2の処理装置11と、上記第1の処理
    装置1の外部出力情報を出力記憶部20Bに記憶し、か
    つ、入力記憶部20Aの記憶内容は上記第■の処理装置
    1による実行制御に際して上記第1の処理装置1に読込
    まれる第3の記憶装置20と、この第3の記憶装置20
    の出力記憶部20Bに記憶された外部出力情報を読出し
    、この読出した内容を外部被制御プロセスに出力する機
    能、および外部被制御プロセスから被制御情報を読取り
    上記第3の記憶装置200Å力記憶部20Aに書込む機
    能とを有する第3の処理装置12と、上記第1の記憶装
    置3、第2の記憶装置4および第3の記憶装置20に対
    応してそれぞれ設けられ、上記第1の処理装置1、第2
    の処理装置1および第3の処理装置12からそれぞれラ
    ンダムに発せられる読取/書込の要求に対して、上記第
    1の処理装置1、第2の処理装置11または第3の処理
    装置12のいずれか一つのみに、読取/書込を行わせる
    機能を有する第1の切換ゲート21.第2の切換ゲート
    22および第3の切換ゲート23とを備えたシーケンス
    コントローラ。
JP53105934A 1978-08-30 1978-08-30 シ−ケンスコントロ−ラ Expired JPS5853368B2 (ja)

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US06/071,415 US4365312A (en) 1978-08-30 1979-08-30 Sequence controller
DE19792935101 DE2935101A1 (de) 1978-08-30 1979-08-30 Folge-steuereinrichtung

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