JP3963503B2 - 楽音再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、楽曲情報および映像情報を再生する楽音再生装置であって、モニタにカラオケ用の背景映像および字幕映像を表示するカラオケ装置として好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カラオケ装置として、曲の歌詞を示す字幕映像および背景映像をモニタに表示し、それらの映像を見ながらカラオケするものが知られている。
また、これらカラオケ装置のうち、曲の演奏終了から設定時間を超えたときに広告などのサービス情報をモニタに表示するものが知られている(特開平6−102892号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、広告などのサービス情報には、総ての年齢層を対象としたものや、学生、社会人など、特定の年齢層を対象としたものがある。
しかし、上記従来のものは、サービス情報を提供する対象となる年齢層にかかわらず、設定時間になった場合にサービス情報を一律に表示するものであり、年齢層に合ったサービス情報を表示できないため、サービス情報を提供することによる効果に乏しいという問題がある。
そこで、本発明者は、カラオケ店の利用者層は、時間帯によって異なる、つまり、時間帯によって利用者層を特定することができることに着目し、広告などのサービス情報を時間帯別に再生できる楽音再生装置を考えた。
【0004】
したがって、本発明は、楽曲情報および映像情報以外のサービス情報を時間帯別に再生できる楽音再生装置を実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、楽曲情報および映像情報を再生する再生手段が備えられた楽音再生装置において、前記楽音再生装置を用いる者の客層を示す客層情報と、前記客層に基づいて設定された時間帯とを対応付けて設定した設定手段と、所定の時間帯になったときに、その所定の時間帯に対応する客層情報を前記設定手段から検出し、その検出された客層情報と対応付けられたサービス情報を再生するサービス情報再生手段と、が備えられたという技術的手段を採用する。
【0006】
【0007】
請求項に記載の発明では、請求項1に記載の楽音再生装置において、前記サービス情報再生手段は、前記サービス情報を前記所定の時間帯において前記楽曲情報のうちの所定の楽曲情報の再生が終了したときに再生するものであるという技術的手段を採用する。
【0008】
請求項に記載の発明では、請求項1に記載の楽音再生装置において、前記サービス情報再生手段は、前記サービス情報を前記所定の時間帯において前記楽曲情報が所定の時間再生されないときに再生するものであるという技術的手段を採用する。
【0009】
請求項に記載の発明では、請求項1ないし請求項のいずれか1つに記載の楽音再生装置において、前記サービス情報を前記所定の時間帯内で再生する頻度を設定する再生頻度設定手段が備えられたという技術的手段を採用する。
【0010】
請求項に記載の発明では、請求項ないし請求項のいずれか1つに記載の楽音再生装置において、前記設定手段の設定内容を変更する設定内容変更手段が備えられたという技術的手段を採用する。
【0011】
請求項に記載の発明では、請求項に記載の楽音再生装置において、前記再生手段を遠隔操作する遠隔操作手段が備えられており、この遠隔操作手段には、前記設定内容変更手段が設けられたという技術的手段を採用する。
【0012】
【0013】
請求項に記載の発明では、請求項1ないし請求項のいずれか1つに記載の楽音再生装置において、前記サービス情報は、記録媒体に記録されており、前記サービス情報再生手段は、前記記録媒体に記録された前記サービス情報を時間帯別に再生するものであるという技術的手段を採用する。
【0014】
請求項に記載の発明では、請求項に記載の楽音再生装置において、前記楽曲情報および映像情報のうち少なくとも1つが前記記録媒体に記録されており、前記再生手段は、前記楽曲情報および映像情報のうち少なくとも1つを前記記録媒体から読み出して再生するものであるという技術的手段を採用する。
【0015】
請求項に記載の発明では、請求項1ないし請求項のいずれか1つに記載の楽音再生装置において、前記楽曲情報を通信回線を介して受信する楽曲情報受信手段が備えられており、前記再生手段は、前記楽曲情報受信手段により受信された楽曲情報を再生するものであるという技術的手段を採用する。
【0016】
【作用】
請求項1ないし請求項に記載の発明では、楽曲情報および映像情報以外のサービス情報を上記楽曲情報および映像情報を再生する再生手段により時間帯別に再生するサービス情報再生手段が備えられているため、上記サービス情報を時間帯別に再生することができる。
したがって、時間帯別に異なるサービス情報を再生することが可能である。
【0017】
特に、上記時間帯は、上記楽音再生装置を用いる者の客層に基づいて設定されているため、上記サービス情報を時間帯別、つまり、客層別に再生することができる。
そして、上記サービス情報再生手段は、所定の時間帯になったときに、その所定の時間帯に対応する客層情報を、客層を示す客層情報が含まれたサービス情報の上記客層情報と時間帯と対応付けて設定した設定手段から検出し、この検出された客層情報が含まれるサービス情報を再生する。
つまり、たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、サービス情報たる広告を時間帯別にモニタに表示することができる。特に、カラオケ店における利用者層は、時間帯によって略定まっているため、時間帯別に利用者層に適合した広告を流すことにより、広告効果を高めることができる。
【0018】
また、請求項に記載の発明では、上記サービス情報再生手段は、上記サービス情報を上記所定の時間帯において上記楽曲情報のうちの所定の楽曲情報の再生が終了したときに再生するものであるため、上記サービス情報を上記所定の楽曲情報の再生の途中で再生するのを防止することができる。
つまり、たとえば、カラオケを1曲歌い終わったときに広告を表示することができるので、歌い手の気分を害することなく広告効果を出すことができる。
【0019】
さらに、請求項3に記載の発明では、上記サービス情報再生手段は、上記サービス情報を上記所定の時間帯において上記楽曲情報が所定の時間再生されないときに再生するものであるため、楽曲情報および映像情報を再生する再生手段が何も再生しない空き時間を利用して上記サービス情報を再生することにより、再生手段の稼働率を高めることができる。
【0020】
請求項に記載の発明では、上記サービス情報を上記所定の時間帯内で再生する頻度を設定する再生頻度設定手段が備えられているため、上記サービス情報の再生するに要する時間、楽音再生装置の利用時間などに応じてサービス情報の再生頻度を設定することができる。
つまり、たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、1曲の演奏終了毎に、2曲の演奏終了毎にというように、広告の表示頻度を変更することができる。
【0021】
請求項に記載の発明では、上記設定手段の設定内容を変更する設定内容変更手段が備えられているため、楽音再生装置の設置された地域や曜日などに応じて上記客層情報と時間帯との対応関係を変更することができる。
つまり、たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、日曜日の12時から18時まではファミリー層を対象とした時間帯に変更することができる。
【0022】
請求項に記載の発明では、上記再生手段を遠隔操作する遠隔操作手段が備えられており、この遠隔操作手段には、上記設定内容変更手段が設けられているため、離れた位置から、上記客層情報と時間帯との対応関係を変更することができる。
【0023】
請求項に記載の発明では、上記設定内容変更手段は、上記客層情報を指定するものであるため、たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、カラオケ店側が送信器を客に渡す前に、送信器に設けられた設定内容変更手段たるスイッチを操作して客層に合った設定内容を変更しておくことにより、客が送信器を使用したときに、その変更された設定内容が制御装置に受信され、客層に合った広告を表示することができる。
【0024】
請求項に記載の発明では、上記サービス情報は、記録媒体に記録されており、上記サービス情報再生手段は、上記記録媒体に記録された上記サービス情報を時間帯別に再生するものであるため、上記記録媒体を交換することにより、新しいサービス情報に更新することができる。また、別の異なるサービス情報を再生することができる。
【0025】
請求項に記載の発明では、上記楽曲情報および映像情報のうち少なくとも1つが上記記録媒体に記録されており、上記再生手段は、上記楽曲情報および映像情報のうち少なくとも1つを上記記録媒体から読み出して再生するものであるため、上記楽曲情報および映像情報のうち少なくとも1つと上記サービス情報とが記録された1つの記録媒体を用いて、上記楽曲情報、映像情報およびサービス情報のうちのいずれかの情報を再生することができる。
つまり、たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、カラオケの背景映像とサービス情報とを1つの光ディスクに記録させておくことにより、その光ディスクを再生する装置も1つでよいため、装置の構成を簡易にできることから、装置の信頼性を高めることができる。
【0026】
請求項1ないし請求項のいずれか1つに記載の技術的手段は、請求項に記載の発明のように、上記楽曲情報を通信回線を介して受信する楽曲情報受信手段が備えられており、上記再生手段は、上記楽曲情報受信手段により受信された楽曲情報を再生するものであるという楽音再生装置に用いることにより、特に効果を奏する。
たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、通信回線を介してカラオケ曲が提供される、いわゆる通信カラオケ装置では、光ディスクを再生して背景映像を表示しているため、その光ディスクにサービス情報を記録しておくことにより、背景映像およびサービス情報の両者を1つの光ディスク再生装置で再生することができる。
つまり、サービス情報が映像により表示するものである場合は、情報量が多いため、通信回線を介して送信することが困難であるが、光ディスクに記録させておくことにより、モニタへ表示することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の楽音再生装置の一実施形態について図を参照して説明する。
なお、以下の実施形態では、楽音再生装置として、通信回線を利用して曲が提供される、いわゆる通信カラオケ装置を代表に説明する。
図1は、本発明第1実施形態のカラオケ装置の主要構成を示す外観説明図、図2(a)は、カラオケ装置に備えられた制御装置の前面パネルの説明図、同図(b)は、制御装置の背面パネルの説明図である。
【0028】
図1に示すように、カラオケ装置10には、映像情報たるカラオケ用の背景映像と、歌詞を示す字幕映像と、サービス情報たる広告用の映像とを表示するCRTモニタ(以下、CRTと略称する)12と、歌い手のモニタ用のCRT14とが備えられている。また、通信回線を介しての楽曲情報たる曲データの蓄積、選曲、曲の予約などの制御、マイク81,82から入力される音声と楽曲たるカラオケ曲とのミキシング、音声とカラオケ曲との音量バランス、エコー調整、ディレイ調整、音程の変更(キーチェンジ)などの音声制御、ならびに、CRT12,14に表示される映像の切替え、合成、分割などの映像制御などの各種制御を行う制御装置20が備えられている。
【0029】
さらに、制御装置20から出力される音声信号の増幅、高音、低音の制御(トーンコントロール)などを行うアンプ16と、このアンプ16から出力される音声信号を音として再生する1組のスピーカ83,83と、天井用の1組のスピーカ80,80と、制御装置20を遠隔操作する遠隔操作手段たる送信器60とが備えられている。
【0030】
次に、制御装置20の装備について図2を参照して説明する。
図2(a)に示すように、制御装置20の前面パネルには、マイク81,82から入力される音声とカラオケ曲との音量のバランス調整を行うためのバランス調整つまみ21と、エコーのかかり具合を調整するためのエコー調整つまみ22と、ディレイのかかり具合を調整するためのディレイ調整つまみ23とが設けられている。
【0031】
さらに、送信器60から送信される光信号を受光するための受光部24と、選曲された曲の曲番号を表示する曲番号表示体25と、変更されたキーの位置を表示するキー表示部26と、マイク81,82のジャックを差し込むマイク端子27,28とが設けられている。また、広告の対象となる客層(以下、ターゲット層と略称する)を設定する広告時間帯設定ボタン29と、広告の表示頻度を設定する広告頻度設定ボタン30とが設けられている。
【0032】
一方、図2(b)に示すように、制御装置20の背面パネルには、カラオケ用の音楽データおよび字幕映像データから構成される楽曲情報たる曲データを受信するための電話回線31(図1、図5参照)を接続する電話回線接続端子32が設けられており、その右方には、CRT12の映像入力端子(図示省略)と接続される映像出力端子34と、CRT14の映像入力端子(図示省略)と接続される映像出力端子35とが設けられている。また、背面パネルの左端には、アンプ16の音声入力端子(図示省略)と接続される音声出力端子36が設けられている。
【0033】
次に、送信器60の構成について、その外観構成を示す図3を参照して説明する。
送信器60の右上には、制御装置20の電源をON、OFFする電源ボタン61が設けられており、その下側には、選曲番号などを表示する液晶ディスプレイ62が設けられている。この液晶ディスプレイ62の下側には、スピーカ83,83、スピーカ80,80から出される音量を調整する音量調整ボタン63が設けられており、その下側には、曲の演奏を開始させる演奏ボタン64と、その演奏を停止させる停止ボタン65が設けられている。それらボタンの下側には、選曲の開始、選曲の確定を行う選曲ボタン66と、選曲の取消しを行う取消ボタン67とが設けられている。
【0034】
それらボタンの下側には、選曲する曲の番号を入力するA、B、および0〜9のテンキー68と、キーチェンジを行うキーチェンジボタン69と、エコーのかかり具合を調整するエコー調整ボタン70とが設けられている。このエコー調整ボタン70の下側には、広告時間帯設定ボタン71が設けられており、この広告時間帯設定ボタン71の下側には、広告の表示頻度を設定するための広告頻度設定ボタン72が設けられている。
なお、上記各ボタンを押すと、各ボタンそれぞれの機能に対応する光信号が発信窓73に内蔵されたLEDから発せられ、その光信号は、制御装置20の受光部24により受光される。
【0035】
次に、上記制御装置20の制御系の構成について、それをブロックで示す図4を参照して説明する。
制御装置20には、時間帯別に所定のターゲット層に広告情報を再生するための制御、上記音声制御、映像制御、曲の演奏順序の予約および演奏順序の変更などをプログラムにしたがって行うCPU37が備えられている。このCPU37には、予約された曲の番号および曲名データを一時保存するRAM38と、この制御装置20に接続された電話回線31を利用するための電話番号、送信器60から送信されるコマンドに対応する制御コマンドなどが記憶されたROM39と、リアルタイムカウンタ(以下、RTCと略称する)41とが接続されている。
【0036】
また、CPU37には、曲を提供するホストコンピュータ84から電話回線31および電話回線接続端子32を介して受信され、楽曲情報受信手段たる通信用モデム42によりデジタル信号に変換された曲データを蓄積するハードディスクメモリ43が接続されている。このハードディスクメモリ43には、上記各制御、後述する各回路やDVD(Degital Video Disc)再生装置40などの動作を制御する制御プログラムなどが記録されている。
なお、DVD再生装置40は、可搬性を有する記録媒体たるDVDを取り出して他のDVDに交換できるように構成されている。
【0037】
ここで、DVDの記憶内容について、それを模式的に示す図5を参照して説明する。
DVD100は、約4.7GB(ギガバイト)の記憶容量を有する光ディスクであり、背景映像データ101と広告データ102とが記憶されている。広告データ102は、一般向け広告データ、主婦層を対象とした主婦向け広告データ、中高生向け広告データなどの客層別の広告データと、中高生およびOLを対象とした広告データなどの複数の客層を対象とした広告データとから構成される。また、各広告データには、00Hないし10Hの客層情報たるターゲット層コードが付されている。
【0038】
このターゲット層コードは、DVD100がDVD再生装置40によって再生されたときにRAM51に記憶される。
また、CPU37には、データの書込みおよび読出しが可能なEEPROM52およびEEPROM53が接続されている。EEPROM52には、図6に示す、時間帯と、ターゲット層と、ターゲット層コードとを対応させて設定した設定手段たる時間帯テーブル86が記憶されている。ターゲット層コードは、図7に示すように、8ビットのデータから構成される。また、EEPROM52には、図8に示す、広告頻度テーブル88が記憶されている。この広告頻度テーブル88には、広告データを再生するタイミングが複数種類設定されており、各タイミングには、T0ないしT10の広告タイミングコードが付されている。また、EEPROM53には、広告時間帯設定ボタン71、または、広告頻度設定ボタン72により設定されたデータが記憶される。
【0039】
さらに、図4に示すように、CPU37には、ハードディスクメモリ43に蓄積された曲データ中のMIDIデータを入力するとともに、そのMIDIデータに対応する音源データをMIDI音源441から抽出し、その抽出された音源データをアンプ16によって増幅可能なアナログの音楽信号に変換したり、マイク81,82から入力された音声信号にエコーやディレイをかけたりする音声制御回路44が接続されている。
【0040】
また、CPU37には、DVD再生装置40から出力される背景映像データ101と、ハードディスクメモリ43に記憶された曲データ中の字幕映像データとを入力し、CRT12、14に表示される映像として、背景映像中に字幕映像や曲番号および曲目の映像がスーパーインポーズされた映像を作成したり、それら各映像の切替え、合成および分割などの制御を行う映像制御回路45が接続されている。
【0041】
さらに、CPU37には、受光部24により受光された光信号をデジタルデータに変換する受光回路46と、曲番号表示体25に曲番号を表示するための表示信号と、キー表示部26にキーの位置を表示するための表示信号とを作成する表示回路47が接続されている。また、CPU37には、つまみ21ないし23の調整により変化した信号の入力を行う入力回路48が接続されている。
なお、制御装置20、アンプ16、CRT12,14、スピーカ80,80およびスピーカ83,83が、本発明の再生手段に相当する。
【0042】
次に、このカラオケ装置10が起動しているときに、時間帯別に広告情報をDVD100から読み出してCRT12,14に表示するためのCPU37の制御内容について、その制御内容を示す図9ないし図11のフローチャートを参照して説明する。
最初に、カラオケを行う場合のカラオケ装置10の動作を説明する。
まず、利用者が、送信器60を制御装置20に向けて、電源ボタン61を押すと、制御装置20の電源が投入され、これに連動してDVD再生装置40、CRT12、14およびアンプ16が起動する。そして、送信器60の選曲ボタン66を押すと、選曲可能状態になり、次にテンキー68を押して歌いたい曲の曲番号を入力する。このとき、テンキーを押す毎に、その押したキーのA、Bおよび0〜9の符号が、液晶ディスプレイ62と、CRT12、14と、制御装置20の曲番号表示体25とに表示され、曲番号の確認をできるようになっている。
なお、選曲中であることは、表示された符号が点滅表示されることにより確認できるようになっている。
【0043】
そして、曲番号の入力が終了し、演奏ボタン64を押すと入力した曲番号が確定されるとともに、表示された符号が点滅を中止した後に消え、CPU37は、その曲番号に対応する曲データの送信要求を、通信用モデム42、電話回線接続端子32および電話回線31を介してホストコンピュータ84に対して行う。すると、ホストコンピュータ84は、ROM39に記憶されている電話番号を読み出して、その電話番号が契約された正規のものであるかを確認する作業を行い、その確認後に上記要求された曲データが、ホストコンピュータ84から電話回線31を介して受信され、受信された曲データは、ハードディスクメモリ43に蓄積される。
【0044】
続いて、その蓄積が終了すると、CPU37により、曲データの読出しが行われ、曲データに含まれるMIDIデータは、音声制御回路44に入力されるとともに、そのMIDIデータに対応する音源データがMIDI音源441から抽出され、その抽出された音源データは、アンプ16によって増幅可能なアナログの音楽信号に変換される。また、曲データに含まれる字幕映像データは、映像制御回路45により、ビットイメージデータに展開される。また、曲データには、曲のジャンルを特定するジャンルデータが含まれており、このジャンルデータに対応する背景映像データ101が、DVD再生装置40により再生され、この再生された背景映像データ101は、映像制御回路45により、ビットイメージデータに展開される。
【0045】
そして、ビットイメージデータに展開された背景映像データ101および字幕映像データは、映像制御回路45により合成される。この合成は、たとえば、背景映像に字幕映像をスーパーインポーズしてCRT12、14に表示する形で行われる。
一方、マイク81、または、マイク82から入力された音声は、音声信号となって音声制御回路44に入力され、上記音楽信号とミキシングされる。このミキシングされたミキシング信号は、アンプ16へ出力され、増幅された後にスピーカ83,83、スピーカ80,80へ出力され、両スピーカによって音楽信号および音声信号が再生される。
このように、利用者は、自分の選んだ曲をCRT12、14の画面に映し出された背景映像および字幕映像を見ながらマイク81、または、マイク82を通して歌う(カラオケする)ことができる。
【0046】
次に、時間帯別にDVD100から客層別の広告データ102を読み出してCRT12,14に表示する場合のCPU37の制御内容について図9を参照して説明する。
なお、現在時間は、RTC41によりカウントされており、図6に示す時間帯テーブル86に設定された時間帯の開始時間になると、その時間帯に対応する時間帯コードがCPU37により読み出されてEEPROM53に格納される。たとえば、12時ないし15時の時間帯の開始時間である12時になると、時間帯コード02Hが読み出されてEEPROM53に格納され、次の15時ないし18時の時間帯の開始時間である15時になると、EEPROM53に格納されている時間帯コードは、02Hから01Hに更新される。
【0047】
まず、CPU37は、DVD再生装置40がDVD100を再生するとき、DVD100に広告データ102が記憶されているか否かを判定し(ステップ100)、記憶されている場合には、DVD100に記憶されている広告データ102に付されている一連のターゲット層コード103を読出してRAM51に格納する(ステップ110)。続いて、ターゲット層コード103の読み出しが終了すると(ステップ120)、EEPROM53に記憶されている広告タイミングコードを読み出す(ステップ130)。
【0048】
ここでは、広告タイミングコードとして、図8に示す広告頻度テーブル88の中のT1、つまり、曲間に広告データを再生するタイミングがEEPROM53に記憶されているものとすると、曲の演奏が終了したことが検出されると(ステップ140)、EEPROM53に記憶されている時間帯コードを読み出し(ステップ150)、上記読出された時間帯コードに対応するコードをRAM51に格納されている一連のターゲット層コードの中から検索し(ステップ160)、その検索されたターゲット層コードに対応する広告データをDVD100から読み出してその映像をCRT12,14に表示するとともに、アンプ16、スピーカ80,80およびスピーカ83,83により音を再生する(ステップ170)。
【0049】
たとえば、時間帯コードを示すコードが、時間帯12時ないし15時を示すコード02Hである場合には、そのコード02Hに対応する主婦向け広告データをDVD100から読み出して表示する。また、12時ないし15時の時間帯において、主婦向け広告以外に一般向け広告をも流したい場合には、時間帯テーブル86の12時ないし15時に対応するコードとして、02Hの他に00Hを追加設定しておくことにより、一般向け広告をも表示することができる。
【0050】
このように、本第1実施形態のカラオケ装置によれば、時間帯別に客層に適合した広告をCRTに表示することができるため、ターゲットを絞らずに広告するものよりも、広告の効果を高めることができる。
【0051】
次に、広告の時間帯を変更する場合のCPU37の制御について図10のフローチャートを参照して説明する。
まず、送信器60の広告時間帯設定ボタン71が押されると(ステップ200)、CRT12,14に「ターゲット層の指定時間を変更しますか」と表示する(ステップ210)。続いて、「はい」を意味する選曲ボタン66が押されると(ステップ220)、時間帯テーブル86をCRT12,14に表示する(ステップ230)。このとき、1つの時間帯の欄を覆うテロップが表示され、音量調整ボタン63を操作して変更したい時間帯の欄へテロップを移動させる。
【0052】
そして、テンキー68を用いて変更したい時間帯の数字を書き換えると(ステップ240)、その変更された部分の数字が変更された数字に変わり(ステップ250)、EEPROM52に記憶されている時間帯テーブル86の数字が書き換えられる(ステップ260)。このように、ステップ240ないしステップ260を繰り返して数字の入力を行い、設定終了を示す広告時間帯設定ボタン71が押されると(ステップ270)時間帯変更処理を終了する。
このように、広告情報を表示する時間帯を変更することができるため、曜日や時間帯など、その日毎の客層の変動に対応することができる。
【0053】
次に、広告情報を表示する頻度を変更する場合のCPU37の制御について図11のフローチャートを参照して説明する。
まず、送信器60の広告頻度設定ボタン72が押されると(ステップ300)、CRT12,14に「広告する頻度を変更しますか」と表示される(ステップ310)。続いて、「はい」を意味する選曲ボタン66が押されると(ステップ320)、広告頻度テーブル88がCRT12,14に表示される(ステップ330)。このとき、1つの項目を覆うテロップが表示され、音量調整ボタン63を操作して変更したい頻度を示す項目へテロップを移動させる。
【0054】
そして、選択終了を示す広告頻度設定ボタン72が押されると(ステップ340)、EEPROM52に記憶されている広告頻度テーブルが書き換えられる(ステップ350)。
このように、広告情報を表示する頻度を変更することができるため、たとえば、表示時間の短い広告の場合には、表示頻度を高く設定し、逆に表示時間の長いものの場合には、表示頻度を低く設定するなどの変更を行うことができる。
つまり、カラオケ本来の楽しみを害さないように広告することができる。
【0055】
次に、本発明第2実施形態のカラオケ装置について図12ないし図17を参照して説明する。
本実施形態のカラオケ装置は、カラオケ店において、カラオケルーム毎に、そのカラオケルームを利用する客層に合った広告を流すことができることを特徴とする。
カラオケ店の多くは、店側で送信器60を管理しており、客が受け付けを済ませてカラオケルームへ行く際に送信器60を手渡している。
つまり、送信器60を手渡す際に客層を知ることができるため、送信器60に客層を設定するスイッチを設け、送信器60から送信される送信信号に客層を特定するデータを含ませておくことにより、制御装置20において客層を判断することができる。
【0056】
まず、送信器60の構成について、送信器60の裏面を示す図12および送信器60の制御系の構成を示す図14を参照して説明する。
図12に示すように、送信器60の裏面には、設定内容変更手段たるスライド式のスイッチ91ないし95が設けられている。また、送信器60の下部には、電池収納蓋96が開閉自在に取付けられており、その電池収納蓋96の内部には、送信器60の電源である電池97が着脱自在に収納されている。
【0057】
上記スイッチ91ないし95のON、または、OFFを組み合わせることにより、図13に示すように、利用者層(客層情報)を特定することができる。たとえば、スイッチ91ないし95の総てがOFFである場合は、利用者層が一般であることを示し、図12に示すように、スイッチ95のみがONである場合は、利用者層が主婦であることを示す。
【0058】
次に、送信器60の制御系の構成について、それをブロック図で示す図14を参照して説明する。
図14に示すように、送信器60には、上記各ボタンの有する機能に対応する信号を送信するための各種制御を行うCPU74が内蔵されている。このCPU74には、上記スイッチ91ないし95により設定された利用者層コードを記憶するRAM75と、上記各種ボタンおよびスイッチに対応する信号を構成するコマンドなどが記憶されたROM76と、選曲された曲の番号などを液晶ディスプレイ62に表示するための表示信号を作成する表示回路78とが接続されている。
また、CPU74には、上記ROM76に記憶されたコマンドデータに対応する波形を有する送信信号を生成する波形生成回路79が接続されている。
【0059】
ここで、送信器60から送信される送信信号を構成するコマンドコードについて、その構成を示す図15を参照して説明する。
コマンドコード200は、送信器60から送信された送信信号であることを示すヘッダコード201と、送信器60の種類を示すカスタムコード202と、どのボタン、または、スイッチを押したことによる送信信号であるかを示すデータコード203と、上記スイッチ91ないし95の組み合わせにより示される利用者コード204とから構成される。
【0060】
次に、本第2実施形態のカラオケ装置における広告表示のためのCPU74およびCPU37による制御について図16ないし図18を参照して説明する。
図16は、CPU74による制御を示すフローチャートであり、図17および図18は、CPU37による制御を示すフローチャートである。
まず、CPU74は、電池97が取り外されたか否かを判定する(ステップ400)。つまり、利用者コードを記憶するRAM75は、電池97の電源により、その記憶を維持しているため、前の記憶内容を消すために電池97を取り外す。
【0061】
続いて、電池が取り外された場合には、スイッチ91ないし95のスイッチング状態を読み込んでRAM75に格納する(ステップ410)。これにより、新たな利用者コードがRAM75に記憶される。
そして、送信器60から送信信号が送信されると、制御装置20のCPU37は、送信信号を受信すると(ステップ420)、送信信号に含まれる利用者コードを読み込み(ステップ430)、その読み込んだ利用者コードが変更されているかを判定し(ステップ440)、変更されている場合には、その変更された利用者コードをEEPROM53に格納する(ステップ450)。
【0062】
そして、DVD再生装置40によりDVD100が再生されると、DVD100に広告データ102が記憶されているかが判定され(ステップ500)、広告データ102が記憶されている場合には、広告データ102に付されているターゲット層コード103を読み出してRAM51に格納する(ステップ510)。続いて、ターゲット層コードの読み出しが終了すると(ステップ520)、EEPROM52から広告タイミングコードを読み出す(ステップ530)。
【0063】
ここでは、広告頻度データは、T9であるとする。つまり、3分以上、選曲が行われない場合に広告を表示するものとする。
RTC41のカウント値が3分を超えると(ステップ540)、EEPROM53から利用者コードを読み出し(ステップ550)、その利用者コードに対応するターゲット層コードの付された広告データがDVD100から読み出され、その映像がCRT12,14に表示されるとともに、アンプ16、スピーカ80,80およびスピーカ83,83により音が再生される(ステップ560)。
このように、本第2実施形態のカラオケ装置によれば、送信器60に設けたスイッチ91ないし95によって利用者層の特定を行い、送信器60から制御装置20へ送信される送信信号に基づいて利用者コードに対応した客層を対象とする広告を表示することができる。
つまり、送信器60を利用客に渡す際に、その利用客の客層を特定し、その客層を対象とする広告を表示することができるため、前記第1実施形態のカラオケ装置のように、ある時間帯になると、カラオケルームの全部に同じ広告が流れるものと異なり、カラオケルーム単位で客層に応じた広告を流すことができる。
したがって、客層を細かく特定できるため、広告の効果をより一層高めることができる。
【0064】
なお、上記客層別の広告データの他に、男性向けおよび女性向けの広告データを加えることもできる。この構成によれば、カラオケ装置を利用する者が、女性ばかりのグループであるなど、予め性別が分かっている場合に広告の効果を高めることができる。また、上記各実施形態では、楽音再生装置として通信カラオケ装置を代表に説明したが、曲データおよび映像データが記録された記録媒体を再生するカラオケ装置などにも本発明を適用することができる。
ところで、CPU37により実行されるステップ100ないしステップ170、または、ステップ400ないしステップ560が、本発明のサービス情報再生手段として機能する。また、ステップ300ないしステップ350が本発明の再生頻度設定手段として機能する。さらに、ステップ200ないしステップ270が本発明の設定内容変更手段として機能する。
【0065】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、時間帯別にサービス情報を再生することができるため、その時間帯により特定される客層を対象としたサービス情報を再生することができる。
したがって、時間帯に関係なくサービス情報を再生するものよりも、サービス情報の提供による効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明第1実施形態のカラオケ装置の主要構成を示す外観説明図である。
【図2】 (a)は、カラオケ装置に備えられた制御装置の前面パネルの説明図であり、(b)は、制御装置の背面パネルの説明図である。
【図3】 カラオケ装置に備えられた送信器の説明図である。
【図4】 制御装置の制御系の構成を示すブロック図である。
【図5】 DVD100の記憶内容を示す説明図である。
【図6】 時間帯テーブル86の説明図である。
【図7】 ターゲット層コードの説明図である。
【図8】 広告頻度テーブル88の説明図である。
【図9】 本発明第1実施形態におけるCPU37の広告データ再生のための制御内容を示すフローチャートである。
【図10】 本発明第1実施形態におけるCPU37の時間帯テーブル書換えのための実行内容を示すフローチャートである。
【図11】 本発明第1実施形態におけるCPU37の広告頻度テーブル書換えのための実行内容を示すフローチャートである。
【図12】 送信器60の裏面の説明図である。
【図13】 スイッチの組み合わせと利用者層コードとの関係を示す説明図である。
【図14】 送信器60の制御系を示すブロック図である。
【図15】 コマンドコードの構成を示す説明図である。
【図16】 本発明第2実施形態におけるCPU74の実行内容を示すフローチャートである。
【図17】 本発明第2実施形態におけるCPU37の実行内容を示すフローチャートである。
【図18】 本発明第2実施形態におけるCPU37の実行内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 カラオケ装置
12、14 CRT
16 アンプ
20 制御装置
31 電話回線
37、74 CPU
40 DVD再生装置
43 ハードディスクメモリ
44 音声制御回路
45 映像制御回路
60 送信器
29、71 広告時間帯設定ボタン
30、72 広告頻度設定ボタン
81、82 マイク
84 ホストコンピュータ
91〜95 スイッチ
97 電池
100 DVD
103 ターゲット層コード

Claims (9)

  1. 楽曲情報および映像情報を再生する再生手段が備えられた楽音再生装置において、
    前記楽音再生装置を用いる者の客層を示す客層情報と、前記客層に基づいて設定された時間帯とを対応付けて設定した設定手段と、
    所定の時間帯になったときに、その所定の時間帯に対応する客層情報を前記設定手段から検出し、その検出された客層情報と対応付けられたサービス情報を再生するサービス情報再生手段と、
    が備えられたことを特徴とする楽音再生装置。
  2. 前記サービス情報再生手段は、前記サービス情報を前記所定の時間帯において前記楽曲情報のうちの所定の楽曲情報の再生が終了したときに再生するものであることを特徴とする請求項1に記載の楽音再生装置。
  3. 前記サービス情報再生手段は、前記サービス情報を前記所定の時間帯において前記楽曲情報が所定の時間再生されないときに再生するものであることを特徴とする請求項1に記載の楽音再生装置。
  4. 前記サービス情報を前記所定の時間帯内で再生する頻度を設定する再生頻度設定手段が備えられたことを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1つに記載の楽音再生装置。
  5. 前記設定手段の設定内容を変更する設定内容変更手段が備えられたことを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1つに記載の楽音再生装置。
  6. 前記再生手段を遠隔操作する遠隔操作手段が備えられており、
    この遠隔操作手段には、前記設定内容変更手段が設けられたことを特徴とする請求項に記載の楽音再生装置。
  7. 前記サービス情報は、記録媒体に記録されており、
    前記サービス情報再生手段は、前記記録媒体に記録された前記サービス情報を時間帯別に再生するものであることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1つに記載の楽音再生装置。
  8. 前記楽曲情報および映像情報のうち少なくとも1つが前記記録媒体に記録されており、
    前記再生手段は、前記楽曲情報および映像情報のうち少なくとも1つを前記記録媒体から読み出して再生するものであることを特徴とする請求項に記載の楽音再生装置。
  9. 前記楽曲情報を通信回線を介して受信する楽曲情報受信手段が備えられており、
    前記再生手段は、前記楽曲情報受信手段により受信された楽曲情報を再生するものであることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1つに記載の楽音再生装置。
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