JP4489028B2 - カラオケシステム - Google Patents

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Description

本発明は、利用者のカラオケによる歌唱の際に背景映像を表示させるカラオケシステムに関する。
近年、通信カラオケの施設が全国的に広がりを見せ、記録技術の発展や表示装置の発展、また通信技術の発展により利用者に対して種々のサービスを提供することができるようになってきている。このようなカラオケシステムにおいては、歌唱楽曲の背景映像を利用して歌唱行為を喚起し、また、一方で映像提供者側においても背景映像の表示による映像内容についての宣伝効果の向上が望まれる。
従来、カラオケシステムにおける映像表示で特殊効果を図るものとして、広告映像がある。この広告映像は、単に商品等を表示させるもので、カラオケ利用者の歌唱しているときには、当該歌唱楽曲の背景映像を表示し、楽曲選択前、歌唱楽曲間に時間がある場合や総ての歌唱楽曲が終了した後に、当該広告映像を表示させるものが一般的である。そこで、楽曲歌唱の際にも広告映像を表示させるものが、以下の特許文献で提案されている。
特開平8−272341号公報 特表2003−522482号公報
上記特許文献1には、広告端末装置に関して、複数の広告映像群データを複数のジャンルに対応させて分類記憶させておき、カラオケ用映像データをカラオケ用モニタに映し出している時に、カラオケ用モニタとは別の広告用モニタに、カラオケ用映像データの属するジャンルに対応する広告映像群データの中から広告映像データを読み出て映し出すということが開示されている。
また、上記特許文献2には、リモートコントロールユニット上への拡張されたコンテンツ情報の表示方法及びシステムに関して、ビデオ受信機の他にリモートコントロールユニットにディスプレイを備え、リモートコントロールユニットのディスプレイ上に広告等の情報を表示させることが開示されている。
しかしながら、上記楽曲歌唱間や歌唱終了後に歌唱者や同伴者が広告映像のみを視聴することは少なく広告効果が減少する傾向となるという問題があり、また、上記特許文献1,2に提案されているように歌唱用の映像表示とは別の広告表示用のモニタやディスプレイで広告映像を表示させることは、歌唱中であることもあって、広告映像のみを視聴するということも少なく、この場合においても広告効果が減少する傾向になるという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、歌唱者による歌唱中であっても宣伝効果映像の内容を同伴者等の利用者に視聴させて宣伝効果を向上させるカラオケシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、利用者の属性情報と利用者IDとが関連付けられた顧客情報を格納する顧客情報格納手段を備え、利用者が当該利用者IDを少なくとも記憶しているID媒体を用いて所定の楽曲を選択した場合に、当該選曲者を上記顧客情報格納手段より特定するカラオケシステムであって、利用者の所持する前記ID媒体より、少なくとも利用者IDを読み取るID媒体読取手段と、所定数の宣伝アイテムが含まれた宣伝効果映像を所定数格納する宣伝効果映像格納手段と、楽曲及び利用者の所定の属性情報と前記宣伝効果映像とが関連付けられた映像対応テーブルを備え、前記読み取られた利用者IDに基づき、前記顧客情報格納手段より当該利用者の属性情報を取得し、前記選択された楽曲及びその選曲者の所定の属性情報に基づいて上記映像対応テーブルより特定される関連の宣伝効果映像を前記宣伝効果映像格納手段より抽出して背景映像として表示させる映像抽出処理手段と、を有する構成とする。
請求項2〜4の発明では、「前記宣伝効果映像格納手段に格納されている宣伝効果映像は、前記楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に対し、各楽曲に関連する映像中に前記宣伝アイテムを組み込ませているプロダクトプレイスメント映像である」構成であり、
「前記宣伝効果映像格納手段に格納されている宣伝効果映像は、前記楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に対し、各楽曲に関連する前記宣伝アイテムそのものの広告映像である」構成であり、
「前記宣伝効果映像格納手段の他に、前記楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に関連する宣伝アイテムを含まない通常楽曲映像を所定数格納する通常楽曲映像格納手段を備え、前記映像抽出処理手段は、前記利用者に上記楽曲映像か前記宣伝効果映像かを選択させる映像選択手段を備え、選択された通常楽曲映像若しくは宣伝効果映像を背景映像として表示させる」構成である。
本発明によれば、利用者より利用者IDを用いて所定の楽曲が選択され、楽曲及び各利用者の所定の属性情報と、宣伝効果映像格納手段に所定数格納されている所定数の宣伝アイテムが含まれた宣伝効果映像とが関連付けられた映像対応テーブルを参照して、選択された楽曲及びその選曲者の所定の属性情報に基づいて特定される関連の宣伝効果映像を背景映像として表示させる構成とすることにより、歌唱行為を喚起することができると共に、歌唱者による歌唱中であっても歌唱用の表示手段に宣伝効果映像を表示させて同伴者等の利用者に視聴させることができ、映像中に含まれる宣伝アイテムについての宣伝効果を向上させることができるものである。
以下、本発明の最良の実施形態を図により説明する。本実施形態では、宣伝効果映像としてプロダクトプレイスメント映像について説明するが、楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に関連する宣伝アイテムそのものの広告映像であっても同様に適用することができるものである。
図1に、本発明に係るカラオケシステムのネットワーク接続状況の模式図及びカラオケホスト装置のブロック構成図を示す。図1(A)は本発明に係るカラオケシステムのネットワーク接続状況の模式図、図1(B)はカラオケホスト装置の内部構成の一例のブロック図である。
図1(A)において、カラオケホスト装置11は、通信ネットワーク12を介して利用者の所定情報と関連づけられた利用者ID(利用者識別符号)を用いて歌唱させる手段を備える所定数のカラオケ演奏端末13(13A〜13N)を管理するもので、上記通信ネットワーク12としては一般公衆電話回線やこれを用いたADSLや光通信回線あるいはインターネット、さらには、LANなどがある。
上記カラオケホスト装置11は、図1(B)に示すように、少なくとも送受信手段21、制御手段22、データ抽出手段23及び顧客情報格納手段である顧客DB(顧客データベース)24を備える。顧客DB24については図3で説明する。上記送受信手段21は、各カラオケ演奏端末13との通信(データ授受)を行うために、通信ネットワーク12の通信方式と整合性をとるための例えば物理的な通信用回路やプラットフォーム等のソフトウエアにより構成される。
上記制御手段22は、当該カラオケホスト装置11を統括的に制御するもので、例えば物理的なCPUに制御のためのプログラムが格納され、当該プログラムが図示しないRAM等に展開されて実行される。上記データ抽出手段23は、例えば利用者IDに基づいて、当該利用者の属性情報を顧客DB24より抽出して送受信手段21を介して対応のカラオケ演奏端末13に送信させるもので、そのためのプログラムを有してRAM等に展開されて実行されるものである。
続いて、図2に、本発明に係るカラオケシステムにおけるカラオケ演奏端末のブロック構成図を示す。図2に示すカラオケ演奏端末13は、主要装置としてのカラオケ装置30を有するもので、バス31、制御手段32、RAM33、予約管理手段34、音楽曲出力手段35、再生制御手段36、楽曲DB(楽曲データベース)37、表示ファイル作成手段38、媒体読取手段39及び送受信手段40,42を適宜備え、映像抽出処理手段42及び宣伝効果映像格納手段である宣伝効果映像DB43を備える。
また、当該カラオケ装置30に有線及び無線で外部接続されるものとして、表示手段44、ミキシングアンプ45、マイク46、スピーカ47及び遠隔入出力端末48を備える。そして、上記媒体読取手段39に対応したID媒体49が利用者(顧客)において所持される。なお、上記各構成について、本発明の要旨と直接関連しない要素部分であっても、従前のカラオケ装置においても大部分が適用可能であることを示すために、装置全体を説明する。
制御手段32は、このシステムを統括的に制御するもので、例えば物理的なCPUに制御のためのプログラムが格納され、当該プログラムはRAM33等に展開されて実行される。当該RAM33は、種々のプログラムを展開、実行させるための作業領域としての役割をするものであり、例えば半導体メモリで構成され、仮想的にハードディスク上に構築される場合をも含む概念である。
ここで、相前後するが、楽曲DB37は、例えばハードディスク(HDD)等の記憶装置であり、少なくとも、演奏データ(ファイル)及びテロップデータ(ファイル)で構成される楽曲データ(ファイル)について楽曲コードをファイル名としてそれぞれ備える。演奏データ(ファイル)はそれぞれの楽曲の演奏をデジタル的なデータであり、テロップデータ(ファイル)は演奏データに対応した楽曲の歌詞文字データである。
上記予約管理手段34は、利用者が選択した楽曲名と対応する楽曲コードを記憶しておき、順番に歌唱対象とするもので、そのためのメモリ領域を備え、当該メモリ領域に記憶されるデータは上記制御手段32により制御される。すなわち、選択された楽曲コードにより上記楽曲DB37より曲名やインデックス等を読み出して記憶させておくもので、予約状況を表示させるときには曲名をも含められる。また、当該予約管理手段34は、ここでは後述の映像抽出処理手段42で特定された宣伝効果映像(ファイル名)が当該楽曲コードに関連付けられて記憶される。
上記音楽曲出力手段35は、楽曲コードで楽曲DB37より抽出された演奏データをデジタル再生し、アナログ変換してミキシングアンプ45に出力するもので、そのためのプログラムがRAM33に展開されて実行される。当該ミキシングアンプ45は、マイク46より入力した歌唱者の歌唱音声と、当該音楽曲出力手段35より送られてくる演奏データをミキシングし、増幅してスピーカ47より出力させるものである。
上記再生制御手段36は、選択されて楽曲DB37より抽出された楽曲データのうちのテロップデータ(歌詞文字データ)を当該楽曲の演奏データに同期させて表示手段44に出力すると共に、後述の映像抽出処理手段42で特定された宣伝効果映像データを同期させて表示手段44に出力するもので、そのためのプログラムがRAM33に展開されて実行される。当該表示手段44としては例えば、ブラウン管(CRT)ディスプレイ、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ(PDP)等があり、特にハイビジョン化されたディスプレイが宣伝効果映像を表示するものとして好ましい。
上記表示ファイル作成手段38は、送受信手段40を介して当該カラオケ装置30に付帯する遠隔入出力端末48に対して試聴用の歌詞データや予約内容を表示させるためなどのファイルデータを作成して転送するもので、そのためのプログラムがRAM33に展開されて実行される。当該送受信手段40は、遠隔入出力端末48との間で有線方式ないし無線方式(IR方式やブルートゥース機構のピコネット接続方式など)を利用してデータ授受を行うためのもので、そのための回路基板およびプログラムを備える。
上記遠隔入出力端末48はGUI機能を付帯し、楽曲検索手段48Aを備える。例えば液晶ディスプレイ(LCD)とタッチセンサとを積層した入出力用の利用者インタフェースが搭載され、当該タッチセンサにより楽曲の選択などのデータを入力することができるものである。上記楽曲検索手段48Aは、例えば新曲、歌手名、曲名、ジャンルおよび履歴のそれぞれについての各楽曲情報を備え、当該楽曲名と楽曲コードとが関連付けられたテーブルを備え、利用者によって検索、選択された楽曲コードを、送受信手段40を介して予約管理手段34に送信して予約させるものである。
上記媒体読取手段39は、利用者が所持するID媒体49を読み取る装置である。ID媒体49は、少なくとも利用者IDを記憶し、上記媒体読取手段39と例えば非接触でデータ授受が自在のものである。ID媒体49としては、例えば、非接触型のICカードや、携帯電話や小型モバイルコンピュータに内蔵させたICカード機能回路等がある。上記送受信手段41は、当該カラオケ装置30と上記通信ネットワーク12を介してデータ授受(特に利用者IDに基づく当該利用者の属性情報の取得)を行うためのものであると共に、例えば遠隔入出力端末48より所定のインターネットサイトにアクセスさせるためのもので、通信方式と整合性をとるための例えば物理的な通信用回路やプラットフォーム等のソフトウエアにより構成されるものである。
ここで、上記宣伝効果映像DB43は、所定数の宣伝アイテムが含まれた宣伝効果映像を、上記楽曲DB37に格納されている各楽曲(データファイル)に関連付けされて所定数格納するもので、当該宣伝効果映像は、当該各楽曲に関連する映像中に宣伝アイテムを組み込ませているプロダクトプレイスメント映像である。このプロダクトプレイスメント映像は、従来から、映画やテレビジョン或いはゲームの映像内に、その映像の進行と調和するように、自然の流れの中で企業の商品やサービスを組み込む手法として採用されてきたものであって、利用者にとって違和感なく商品や役務(サービス)を視認して受け入れることができるため、効果的な手法となっているものである。
上記映像抽出処理手段42は、適宜、利用者ID取得手段51、利用者属性特定手段52、映像対応テーブル53及び映像特定手段54を備える。利用者ID取得手段51は、ID媒体49より読み取った利用者IDを取得して記憶しておくもので、そのためのプログラムを備える。上記利用者属性特定手段52は、上記取得した利用者IDに基づいてカラオケホスト装置11の備える顧客DB24より当該利用者の属性情報を取得し、当該属性情報のうちの所定の情報(予め設定した、例えば、年齢、性別等の属性情報)を特定して記憶しておくもので、そのためのプログラムを備える。
上記映像対応テーブル53は、利用者に選択された楽曲(楽曲コード)と所定数の関連する宣伝効果映像のデータ(ファイル)とが関連付けられ、当該宣伝効果映像のデータファイルに利用者の利用者IDによる所定の属性情報(年齢層及び性別)が関連付けられたものである(図4で説明する)。そして、上記映像特定手段54は、楽曲(楽曲コード)で特定された複数の宣伝効果映像のデータ(ファイル)のうち、上記利用者属性特定手段52で特定された当該利用者の利用者IDによる所定の属性情報(年齢及び性別)に基づいて上記映像対応テーブル53を参照して歌唱中の歌詞文字データが表示されている表示手段45に背景映像として表示させるための宣伝効果映像のデータ(ファイル)を特定するもので、そのためのプログラムを備える。
すなわち、当該映像抽出処理手段42は、読み取られた利用者IDに基づき、顧客DB24より当該利用者の属性情報を取得し、当該選択された楽曲及び所定の当該属性情報に基づいて上記映像対応テーブル53より特定される関連の宣伝効果映像を上記宣伝効果映像DB43より抽出して表示手段44に背景映像として再生制御手段36を介して表示させるものである。
なお、図示しないが、当該カラオケ装置30には、利用者による選択した楽曲の楽曲コードを直接入力するためのものや、演奏楽曲、歌唱音声に対する種々の調節を行うボタンやツマミ類が可変抵抗器等の電子素子に直結された操作パネルも接続され、当該操作パネルはエコーや左右バランス、スピーカ47からの出力音量のボリウム等を備える。ところで、上記顧客DB24は、カラオケ装置30に備えさせ、又は当該カラオケ装置30に接続させてもよい。また、逆に、上記楽曲DB37、宣伝効果映像DB43の何れか、又は両方を、適宜カラオケホスト装置11に備えさせ、若しくは当該カラオケホスト装置11に接続させる構成としてもよいものである。
ここで、図3に、図1のカラオケホスト装置の有する顧客DBの一例の説明図を示す。図3において、カラオケホスト装置11に有する顧客DB24は、各カラオケ演奏端末13(13A〜13N)の各利用者が、例えば会員として予め属性情報を格納しておくもので、その属性情報としては、例えば、利用者ID、氏名、セカンドネーム、郵便番号、住所、電話、年齢、性別が含まれ、適宜、登録者の顔写真等のイメージファイル名が関連づけられたものである。当該各イメージファイルは、図示しないが、当該顧客DB24に設けられたフォルダに格納される。
また、図4に、図2の映像対応テーブルの一例の説明図を示す。図4(A)は映像対応テーブルの概念図、図4(B)は図4(A)の映像対応テーブルを作成にあたっての目安的なものを示した一例の概念図である。図4(A)において、映像対応テーブル53は、楽曲DB37に格納されている楽曲データ(ファイル)に対応する楽曲コードと、当該楽曲データに関連付けられた所定数の宣伝効果映像のデータファイルとの対応テーブルであり、各宣伝効果映像ファイルの属性情報として、例えば楽曲のアーチスト、当該アーチストの年齢、曲のジャンル、当該曲を聞く(又は歌唱する)年齢等から対応された年齢層及び性別が関連付けられている。これらに関連した宣伝アイテムを組み込ませた宣伝効果映像(プロダクトプレイスメント映像)が楽曲(楽曲コード)に対応された内容で予め単一又は複数作製され、宣伝効果映像データ(ファイル)として宣伝効果映像DB43に格納しておくものである。
上記映像対応テーブル53は、図4(B)に示すように、例えば楽曲内容に関連付けられた所定数の宣伝対象アイテムが組み込まれて単一又は複数作製しておいた宣伝効果映像データ(ファイル)のうち、当該宣伝対象アイテムに応じた宣伝対象の利用者の年齢層と性別とで分類し関連づけしたもので、図4(A)に示すような宣伝効果映像ファイルの属性情報として付加して、利用者の属性情報(年齢層及び性別)と最終的に対応するテーブルとするものである。
上記宣伝アイテムの対象としては、例えば、商品(ロゴ入り商品自体)、役務(サービス表示のロゴ)、店、旅館・ホテル、企業(看板等)又は一地域(〜通りや町名、観光地等)名称(知名度向上目的)、出演者の新曲や出演映画・ドラマのタイトル(知名度向上目的)、出演者自身の名称、略称、雅号等(知名度向上目的)などがある。なお、上記利用者の属性情報として、地域性(例えば、北海道、東北地方、関東地方、関西地方、九州地方等)を要素としてもよい。
そこで、まず、図5に図2のカラオケ演奏端末における利用者ID読み取りの処理フローチャートを示す。図5において、利用者IDの読み取りは、従前のように歌唱ログ等の取得の他に、歌唱時に背景映像として宣伝効果映像を表示させることを前提としたものであり、利用者がカラオケ装置30の媒体読取手段39に利用者所有のID媒体を提示したときに(ステップ(S)1)、当該媒体読取手段39が少なくとも利用者IDを読み取り、映像抽出処理手段42の利用者ID取得手段51に一旦記憶する(S2)。
映像抽出処理手段42の利用者属性特定手段52が、利用者ID取得手段51が記憶した利用者IDに基づき、送受信手段41より通信ネットワーク12を介してカラオケホスト装置11に対し、顧客DB24に格納されている当該利用者IDに関する属性情報を要求する(S3)。カラオケホスト装置11では、利用者IDに基づく属性情報要求に応じてデータ抽出手段23が顧客DB24より該当の属性情報を抽出して対応のカラオケ演奏端末13に送信する。
そして、カラオケホスト装置11より送出されてきた当該利用者IDに関する属性情報を受信したときに、映像抽出処理手段42の利用者属性特定手段52が当該属性情報を取得して必要情報を記憶する(S4)。ここでは、必要情報として、例えば性別と年齢としている。
続いて、図6に、図2のカラオケ演奏端末における宣伝効果映像再生の処理フローチャートを示す。図6において、まず、図5に示すように利用者IDに関連する必要な属性情報を映像抽出処理手段42の利用者属性特定手段52に記憶されていることを前提として、例えば遠隔入出力端末48(楽曲選択手段48A)により当該利用者による利用者IDとの関連で楽曲の選択要求があり(S11)、楽曲の選択が終了すると(S12)、映像抽出処理手段42の映像特定手段54が選択された楽曲の楽曲コードから映像対応テーブル53(図4(A))を参照して所定数の宣伝効果映像ファイルを特定する(S13)。
次に、当該映像特定手段54が利用者ID取得手段51に記憶されている当該利用者IDに基づき、利用者属性特定手段52より対応の利用者属性情報(年齢、性別)を抽出し、当該利用者属性情報により上記特定した複数の宣伝効果映像ファイルのうち、映像対応テーブル53を参照して適応の宣伝効果映像ファイルを特定する(S14)。当該特定された宣伝効果映像ファイルは、予約管理手段34が選択された楽曲コード共に記憶する(S15)。
そこで、予約の順番から選択された楽曲の再生を行う場合(S16)、予約管理手段34に記憶されている楽曲コードに基づいて、対応の楽曲データ(演奏データ、歌詞文字データ)が楽曲DB37より抽出され、音楽曲出力手段35に演奏データが送出されると共に、歌詞文字データが再生制御手段36に送出され、また、記憶された対応の宣伝効果映像ファイルが宣伝効果映像DB43より抽出されて再生制御手段36に送出される(S17)。
そして、選択された楽曲データがミキシングアンプ45を介してスピーカ47より再生出力されると共に、これに同期させて該当の宣伝効果映像データが上記歌詞文字データと合成された状態で背景映像として表示手段44より再生されるものである(S18)。
このように、宣伝効果映像を表示させることで歌唱行為を喚起することができると共に、歌唱者による歌唱中であっても歌唱用の表示手段44に背景映像として宣伝効果映像を表示させて同伴者等の利用者に高確率で視聴させることができ、映像中に含まれる宣伝アイテムについての宣伝効果を向上させることができるものである。
次に、図7に、図2のカラオケ演奏端末における宣伝効果映像再生の他の構成の説明図を示す。図7(A)は追加的な構成部分のブロック図であり、図7(B)はその処理フローチャートである。図7(A)において、カラオケ演奏端末13におけるカラオケ装置30に、別に通常楽曲映像DB61を備えさせ、映像抽出処理手段42に映像選択手段62を備えさせたものである。
上記通常楽曲映像DB61は、例えばハードディスク(HDD)等の記憶装置であり、少なくとも、楽曲コードに関連付けられた宣伝アイテムを含まない楽曲映像の通常の背景映像データ(ファイル)を所定数格納するもので、上記楽曲DB37との関連からいえば、当該楽曲コードで抽出される楽曲データが再生される際に、同期して背景映像として再生されるものである。
上記映像抽出処理手段42の映像選択手段62は、利用者に歌唱中の背景映像として上記宣伝アイテムを含まない通常楽曲映像か上記宣伝効果映像かを選択させるもので、そのためのプログラムを備える。すなわち、映像抽出処理手段42は、選択された楽曲に対応する楽曲コードにおける利用者が選択した上記通常楽曲映像若しくは上述のように特定された宣伝効果映像を、通常楽曲映像DB61又は宣伝効果映像DB43より抽出し、背景映像として表示手段44に表示させるものである。
そこで、図7(B)において、まず、図5に示すように利用者IDに関する必要な属性情報が映像抽出処理手段42の利用者属性特定手段52に記憶されていることを前提として、遠隔入出力端末48により当該利用者による利用者IDとの関連で楽曲の選択要求があり、楽曲の選択が終了すると(S21)、表示させる背景映像として宣伝アイテムを含まない通常の楽曲映像か、宣伝効果映像かを選択させる表示を表示ファイル作成手段38に作成させて遠隔入出力端末48に表示させる(S22)。
上記選択表示において(S23)、利用者が宣伝アイテムを含まない通常の楽曲映像を選択する信号を入力した場合には(S24)、予約管理手段34が当該通常楽曲映像を当該選択された楽曲コードに基づいて通常楽曲映像DB61より楽曲名を読み出し、当該通常楽曲映像ファイルと楽曲コード(楽曲名)とを関連付けて記憶する(S25)。
一方、上記選択表示において(S23)、利用者が宣伝アイテムを組み込ませた宣伝効果映像を選択する信号を入力した場合には(S26)、予約管理手段34が当該宣伝効果映像を当該選択された楽曲コードに基づいて宣伝効果映像DB43より楽曲名を読み出し、当該宣伝効果映像ファイルと楽曲コード(楽曲名)とを関連付けて記憶する(S27)。
そして、選択された楽曲データの再生の際に、対応の楽曲データを楽曲DB37より抽出させて音楽曲出力手段35及び再生制御手段36に送出させて再生させると共に、当該再生に同期させて通常楽曲映像DB61から抽出した楽曲映像ファイル又は宣伝効果映像DB43より抽出した宣伝効果映像のファイルデータ再生制御手段36に送出させて再生させるものである(S28)。
このように、利用者に宣伝アイテムを含まない通常の楽曲映像か宣伝効果映像かを選択させることにより、宣伝効果映像を好まない利用者に対してカラオケ利用の興味を減退させることを防止させることができるものである。一方で、宣伝効果映像が選択された場合には、上記同様に宣伝アイテムの宣伝効果を向上させることができるものである。
本発明のカラオケシステムは、利用者のカラオケによる歌唱の際に選択された宣伝効果映像を表示出力する場合に適する。
本発明に係るカラオケシステムのネットワーク接続状況の模式図及びカラオケホスト装置のブロック構成図である。 本発明に係るカラオケシステムにおけるカラオケ演奏端末のブロック構成図である。 図1のカラオケホスト装置の有する顧客DBの一例の説明図である。 図2の映像対応テーブルの一例の説明図である。 図2のカラオケ演奏端末における利用者ID読み取りの処理フローチャートである。 図2のカラオケ演奏端末における宣伝効果映像再生の処理フローチャートである。 図2のカラオケ演奏端末における宣伝効果映像再生の他の構成の説明図である。
符号の説明
11 カラオケホスト装置
12 通信ネットワーク
13 カラオケ演奏端末
24 顧客DB(データベース)
30 カラオケ装置
37 楽曲DB
42 映像抽出処理手段
43 宣伝効果映像DB
50 ID媒体
52 利用者属性特定手段
53 映像対応テーブル
54 映像特定手段
61 通常楽曲映像DB
62 映像選択手段

Claims (4)

  1. 利用者の属性情報と利用者IDとが関連付けられた顧客情報を格納する顧客情報格納手段を備え、利用者が当該利用者IDを少なくとも記憶しているID媒体を用いて所定の楽曲を選択した場合に、当該選曲者を上記顧客情報格納手段より特定するカラオケシステムであって、
    利用者の所持する前記ID媒体より、少なくとも利用者IDを読み取るID媒体読取手段と、
    所定数の宣伝アイテムが含まれた宣伝効果映像を所定数格納する宣伝効果映像格納手段と、
    楽曲及び利用者の所定の属性情報と前記宣伝効果映像とが関連付けられた映像対応テーブルを備え、前記読み取られた利用者IDに基づき、前記顧客情報格納手段より当該利用者の属性情報を取得し、前記選択された楽曲及びその選曲者の所定の属性情報に基づいて上記映像対応テーブルより特定される関連の宣伝効果映像を前記宣伝効果映像格納手段より抽出して背景映像として表示させる映像抽出処理手段と、
    を有することを特徴とするカラオケシステム。
  2. 請求項1記載のカラオケシステムであって、前記宣伝効果映像格納手段に格納されている宣伝効果映像は、前記楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に対し、各楽曲に関連する映像中に前記宣伝アイテムを組み込ませているプロダクトプレイスメント映像であることを特徴とするカラオケシステム。
  3. 請求項1記載のカラオケシステムであって、前記宣伝効果映像格納手段に格納されている宣伝効果映像は、前記楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に対し、各楽曲に関連する前記宣伝アイテムそのものの広告映像であることを特徴とするカラオケシステム。
  4. 請求項1〜3の少なくとも何れかに記載のカラオケシステムであって、
    前記宣伝効果映像格納手段の他に、前記楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に関連する宣伝アイテムを含まない通常楽曲映像を所定数格納する通常楽曲映像格納手段を備え、
    前記映像抽出処理手段は、前記利用者に上記楽曲映像か前記宣伝効果映像かを選択させる映像選択手段を備え、選択された通常楽曲映像若しくは宣伝効果映像を背景映像として表示させることを特徴とするカラオケシステム。
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