JP4420905B2 - カラオケシステム - Google Patents

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本発明は、利用者のカラオケによる歌唱の際に背景映像を表示させるカラオケシステムに関する。
近年、通信カラオケの施設が全国的に広がりを見せ、記録技術の発展や表示装置の発展、また通信技術の発展により利用者に対して種々のサービスを提供することができるようになってきている。このようなカラオケシステムにおいては映像表示されることから特殊効果を図ることが可能であり、当該映像で広告宣伝することも行われてきている。そのため映像表示の視聴による映像内容についての宣伝効果の向上が望まれる。
従来、カラオケシステムにおける映像表示で特殊効果を図るものとして、広告映像がある。この広告映像は、単に商品等を表示させるもので、カラオケ利用者の歌唱しているときには、当該歌唱楽曲の背景映像を表示し、楽曲選択前、歌唱楽曲間に時間がある場合や総ての歌唱楽曲が終了した後に、当該広告映像を表示させるものが下記特許文献で提案されている。
特開2000−29478号公報
上記特許文献1には、演奏休止期間に放映する広告映像番組の選出手法を有するカラオケ装置に関して、広告映像データベースに格納されている各広告映像番組に管理データとして種別データと頻度データとが対応付けられており、演奏休止期間に広告映像番組を放映する際に予約リストの楽曲登録状況を調べて放映機会の種別を認知し、上記種別データ及び頻度データに基づいて、種別に該当する広告映像番組の中から各頻度データに表現された放映頻度の相対的な差を反映するアルゴリズムに従って1つの番組を選出して放映することが提案されている。
ところで、上記特許文献1に提案されているカラオケ装置での広告映像の放映で広告依頼主の要望を叶えられるものであるが、さらに視聴数や宣伝効果の向上が望まれ、コストに見合った放映も望まれる。その際において、頻度データの更新が容易であることも望まれる。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、歌唱中であっても宣伝効果映像の内容を同伴者等の利用者に視聴させて宣伝効果を向上させると共に、宣伝効果映像の表示時間帯の要望やコストに見合った時間帯で、オペレータを煩わすことなく実情に即して宣伝効果映像の表示を可能とするカラオケシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、利用者が所定の楽曲を選択して演奏されるときに、所定数の楽曲が格納されている楽曲格納手段より当該選択された楽曲を抽出して歌詞文字データを表示手段に表示させると共に、演奏データを出力させるカラオケ装置を備えるカラオケシステムであって、所定数の宣伝アイテムが含まれた宣伝効果映像を所定数格納する宣伝効果映像格納手段と、各楽曲について所定時間帯で演奏される頻度のランキングに対応する宣伝効果映像が所定数関連付けられた第1テーブル、及び各楽曲について一日毎若しくは曜日毎の所定時間帯で演奏されるランキングが関連付けられた第2テーブルを備え、前記演奏された楽曲及び当該楽曲の演奏時の時間帯に基づいて、上記第2テーブルより当該楽曲のランキングを特定し、特定されたランキングより上記第1テーブルを参照して宣伝効果映像を特定するものであり、特定した当該宣伝効果映像を前記宣伝効果映像格納手段より抽出させて背景映像として表示させるための映像抽出処理手段と、を有する構成とする。
請求項2〜8の発明では、「前記映像抽出処理手段の備える前記第2テーブルは、所定期間内の一日単位若しくは曜日単位の所定時間帯で演奏された楽曲のデータを収集して楽曲毎に各時間帯の演奏頻度に応じたランキングを付し、当該楽曲と各時間帯のランキングとを関連付けて作成される」構成であり、
「前記第2テーブルは、所定期間毎に更新される」構成であり、
「前記映像抽出処理手段の備える前記第2テーブルは、単一の前記カラオケ装置内における所定期間内の一日単位若しくは曜日単位の所定時間帯で演奏された楽曲のデータが収集されて作成される」構成であり、
「前記映像抽出処理手段の備える前記第2テーブルは、前記カラオケ装置及び他の所定数のカラオケ装置群における所定期間内の一日単位若しくは曜日単位の所定時間帯で演奏された楽曲のデータが収集されて作成される」構成であり、
「前記宣伝効果映像格納手段に格納されている宣伝効果映像は、前記楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に対し、各楽曲に関連する映像中に前記宣伝アイテムを組み込ませているプロダクトプレイスメント映像である」構成であり、
「前記宣伝効果映像格納手段に格納されている宣伝効果映像は、前記楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に対し、各楽曲に関連する前記宣伝アイテムそのものの広告映像である」構成であり、
「前記宣伝効果映像格納手段の他に、前記楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に関連する宣伝アイテムを含まない楽曲映像を複数格納する楽曲映像格納手段を備え、前記映像抽出処理手段は、前記利用者に上記楽曲映像か前記宣伝効果映像かを選択させる映像選択手段を備え、選択された楽曲映像若しくは宣伝効果映像を背景映像として表示させる」構成である。
本発明によれば、各楽曲について所定時間帯で演奏される頻度のランキングに対応する宣伝効果映像が所定数関連付けられた第1テーブル、及び各楽曲について一日毎若しくは曜日毎の所定時間帯で演奏されるランキングが関連付けられた更新自在な第2テーブルを備え、演奏された楽曲及び当該楽曲の演奏時の時間帯に基づいて、第2テーブルより特定されたランキングから第1テーブルで特定した当該楽曲対応の宣伝効果映像を背景映像として表示させる構成とすることにより、歌唱中であっても背景映像として宣伝効果映像の内容を同伴者等の利用者に視聴させることから宣伝効果を向上させることができると共に、宣伝効果映像の表示時間帯の要望やコストに見合った時間帯で、オペレータを煩わすことなく実情に即して宣伝効果映像を表示させることができるものである。
以下、本発明の最良の実施形態を図により説明する。本実施形態では、宣伝効果映像としてプロダクトプレイスメント映像について説明するが、楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に関連する宣伝アイテムそのものの広告映像であっても同様に適用することができるものである。
図1に、本発明に係るカラオケシステムにおける第1実施形態のネットワーク接続状況の模式図及び端末管理サーバのブロック構成図を示す。図1(A)は本発明に係るカラオケシステムのネットワーク接続状況の模式図、図1(B)はカラオケホスト装置の内部構成の一例のブロック図である。
図1(A)において、カラオケホスト装置11は、通信ネットワーク12を介して端末管理サーバ13(13A〜13N)を管理すると共に、当該端末管理サーバ13にそれぞれ通信自在に接続された所定数のカラオケ演奏端末14(14A〜14N)を管理する。また、上記各端末管理サーバ13は、接続されるそれぞれのカラオケ演奏端末14を管理するもので、各カラオケ演奏端末14は、利用者が所定の楽曲を選択したときに、所定数の楽曲データが格納されている後述の楽曲格納手段より当該選択された楽曲を抽出して歌詞文字データを後述の表示手段に表示させると共に、演奏データを出力させるカラオケ装置を備えるものである。本発明のカラオケシステムは、少なくとも単一のカラオケ演奏端末14で構成され、又は、当該カラオケ演奏端末14に単一の端末管理サーバ13が含まれることで構成されるものである。
上記通信ネットワーク12としては一般公衆電話回線やこれを用いたADSLや光通信回線あるいはインターネット、さらには、LANなどがある。上記端末管理サーバ13は、ここでは一のカラオケ演奏端末14及び他の所定数のカラオケ演奏端末14群で所定の楽曲が演奏される時間を、所定期間中の各一日単位で収集し、当該演奏楽曲に対する時間帯別ランクテーブルを作成するもので、図1(B)に示すように、少なくとも送受信手段21、制御手段22、及び記憶部23を備え、当該制御手段22は演奏楽曲データ収集手段24、時間帯管理手段25及び時間帯別ランクテーブル作成手段26を備える。上記送受信手段21は、カラオケホスト装置11及び管轄する所定のカラオケ演奏端末14との通信(データ授受)を行うために、通信方式の整合性をとるための例えば物理的な通信用回路やプラットフォーム等のソフトウエアにより構成される。
上記制御手段22は、当該端末管理サーバ13を統括的に制御するもので、例えば物理的なCPUに制御のためのプログラムが格納され、当該プログラムが図示しないRAM等に展開されて実行される。当該制御手段22は、少なくとも演奏楽曲データ収集手段24、時間帯管理手段25及び時間帯別ランクテーブル作成手段26を制御して時間帯別ランクテーブルを作成する。上記演奏楽曲データ収集手段24は、上述のように一のカラオケ演奏端末14及び他の所定数のカラオケ演奏端末14群で演奏される楽曲の時間を、所定期間中の各一日単位で収集して記憶部23に一旦記憶しておくものである。
上記時間帯管理手段25は、上記収集した演奏楽曲の時間を、所定に区分した時間帯で特定する。そして、上記時間帯別ランクテーブル作成手段26が、当該演奏時間帯が特定された各演奏楽曲を名寄せし、これに基づいて楽曲毎に各時間帯の演奏頻度に応じたランキングを付し、当該楽曲と各時間帯のランキングとを関連付けた時間帯別ランクテーブルを作成するものである(図4で説明する)。作成された時間帯別ランクテーブルは、送受信手段21、通信ネットワーク12を介して対応のカラオケ装置14に送出されて、後述の第2テーブルとなる。また、制御手段22による時間帯別ランクテーブルは、適宜、所定期間毎(例えば1ヶ月毎)に更新作成され、対応のカラオケ装置14にその都度送信される。
続いて、図2に、図1のカラオケ演奏端末のブロック構成図を示す。図2に示すカラオケ演奏端末14は、主要装置としてのカラオケ装置30を有するもので、バス31、制御手段32、RAM33、予約管理記憶部34、音楽曲出力手段35、再生制御手段36、楽曲DB(楽曲データベース)37、宣伝効果映像格納手段である宣伝効果映像DB38及び送受信手段39,40を適宜備え、また、当該カラオケ装置30に有線及び無線で外部接続されるものとして、表示手段41、ミキシングアンプ42、マイク43、スピーカ44及び遠隔入出力端末45を備える。なお、上記各構成について、本発明の要旨と直接関連しない要素部分であっても、従前のカラオケ装置においても大部分が適用可能であることを示すために、装置全体を説明する。
制御手段32は、このシステムを統括的に制御するもので、例えば物理的なCPUに制御のためのプログラムが格納され、当該プログラムはRAM33等に展開されて実行される(図3で詳述する)。当該RAM33は、種々のプログラムを展開、実行させるための作業領域としての役割をするものであり、例えば半導体メモリで構成され、仮想的にハードディスク上に構築される場合をも含む概念である。
ここで、相前後するが、楽曲DB37は、例えばハードディスク(HDD)等の記憶装置であり、少なくとも、演奏データ(ファイル)及び映像データ(ファイル)で構成される楽曲データ(ファイル)について楽曲コードをファイル名としてそれぞれ備える。演奏データ(ファイル)はそれぞれの楽曲のデジタル的な演奏データであり、映像データ(ファイル)は演奏データに対応した楽曲の歌詞文字データである。
上記予約管理記憶部34は、利用者が選択した楽曲名と対応する楽曲コードを記憶しておき、順番に歌唱対象とするもので、そのためのメモリ領域を備え、当該メモリ領域に記憶されるデータは上記制御手段32により制御される。すなわち、選択された楽曲コードにより上記楽曲DB37より曲名やインデックス等を読み出して記憶させておくもので、予約状況を表示させるときには曲名をも含められる。また、当該予約管理記憶部34は、ここでは後述の映像抽出処理手段52で特定された宣伝効果映像(ファイル名)が当該楽曲コードに関連付けられて記憶される。なお、この予約管理記憶部34の機能を、制御手段32の図示しない内部メモリに記憶させておくこととしてもよい。
上記音楽曲出力手段35は、楽曲コードで楽曲DB37より抽出された楽曲データをデジタル再生し、アナログ変換してミキシングアンプ42に出力するもので、そのための回路基板等を備える。当該ミキシングアンプ42は、マイク43より入力した歌唱者の歌唱音声と、当該音楽曲出力手段35より送られてくる演奏データをミキシングし、増幅してスピーカ44より出力させるものである。
上記再生制御手段36は、選択されて楽曲DB37より抽出された楽曲データのうちの歌詞文字データを当該楽曲の演奏データに同期させて表示手段41に出力すると共に、後述の映像抽出処理手段52で特定された宣伝効果映像データを同期させて表示手段41に出力するもので、そのための電子回路部を備える。当該表示手段41としては例えば、ブラウン管(CRT)ディスプレイ、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ(PDP)等があり、特にハイビジョン化されたディスプレイが宣伝効果映像を表示するものとして好ましい。
ここで、上記宣伝効果映像DB38は、所定数の宣伝アイテムが含まれた宣伝効果映像を、上記楽曲DB37に格納されている各楽曲(データファイル)に関連付けされて複数格納するもので、当該宣伝効果映像は、当該各楽曲に関連する映像中に宣伝アイテムを組み込ませているプロダクトプレイスメント映像である。このプロダクトプレイスメント映像は、従来から、映画やテレビジョン或いはゲームの映像内に、その映像の進行と調和するように、自然の流れの中で企業の商品やサービスを組み込む手法として採用されてきたものであって、利用者にとって違和感なく商品や役務(サービス)を視認して受け入れることができるため、効果的な手法となっているものである。
また、上記遠隔入出力端末45はGUI機能を付帯し、楽曲検索手段45Aを備える。例えば液晶ディスプレイ(LCD)とタッチセンサとを積層した入出力用の利用者インタフェイスが搭載され、当該タッチセンサにより楽曲の選択などのデータを入力することができるものである。上記楽曲検索手段45Aは、例えば新曲、歌手名、曲名、ジャンルおよび履歴のそれぞれについての各楽曲情報を備え、当該楽曲名と楽曲コードとが関連付けられたテーブルを備え、利用者によって検索、選択された楽曲コードを、送受信手段39を介して予約管理記憶部34に送信して予約させるものである。当該送受信手段39は、遠隔入出力端末45との間で有線方式ないし無線方式(ブルートゥース機構のピコネット接続方式)を利用してデータ授受を行うためのもので、そのための回路基板およびプログラムを備える。
そして、上記送受信手段40は、当該カラオケ装置30と上記端末管理サーバ13とデータ授受を行うためのものであると共に、例えば遠隔入出力端末45より所定のインターネットサイトにアクセスさせるためのもので、通信方式と整合性をとるための例えば物理的な通信用回路やプラットフォーム等のソフトウエアにより構成されるものである。
なお、図示しないが、当該カラオケ装置30には、利用者による選択した楽曲の楽曲コードを直接入力するためのものや、演奏楽曲、歌唱音声に対する種々の調節を行うボタンやツマミ類が可変抵抗器等の電子素子に直結された操作パネルも接続され、当該操作パネルはエコーや左右バランス、スピーカ44からの出力音量のボリウム等を備える。ところで、上記楽曲DB37、宣伝効果映像DB38の何れか、又は両方を、適宜カラオケホスト装置11に備えさせ、若しくは当該カラオケホスト装置11に接続させる構成としてもよいものである。
ここで、図3に、図2の制御手段のブロック構成図を示す。図2に示された制御手段32は、制御プログラムで機能する表示ファイル作成手段51及び映像抽出処理手段52を備え、当該映像抽出処理手段52においては、内部的に第1テーブル61、第2テーブル62、時間帯判別手段63及び映像特定手段64を備える。
上記表示ファイル作成手段51は、送受信手段39を介して当該カラオケ装置30に付帯する遠隔入出力端末45に対して試聴用の歌詞文字データや予約内容を表示させるためなどのファイルデータを作成して転送するためのものである。
上記映像抽出処理手段52の第1テーブル61は、各楽曲について所定時間帯で演奏される頻度のランキングに対応する宣伝効果映像が所定数関連付けられたもので、第2テーブル62は各楽曲について一日毎若しくは曜日毎の所定時間帯で演奏されるランキングが関連付けられたものである(図5で説明する)。また、映像抽出処理手段52の時間帯判別手段63は、利用者に楽曲が選択されて演奏されたときの時間から当該時間帯を判別するものである。そして、上記映像抽出処理手段52の映像特定手段64は、演奏された楽曲及び当該楽曲の演奏時の時間帯に基づいて、第2テーブル62(図5(B))より当該楽曲のランキングを特定し、特定されたランキングより第1テーブル61(図5(A))を参照して宣伝効果映像を特定するものである。
すなわち、上記映像抽出処理手段52は、演奏された楽曲及び当該楽曲の演奏時に対して時間帯判別手段63で判別した時間帯に基づいて、映像特定手段64が第2テーブル62より当該楽曲のランキングを特定し、特定されたランキングより第1テーブル61を参照して宣伝効果映像を特定するものであり、特定した当該宣伝効果映像を宣伝効果映像格納DB38より抽出させて背景映像として表示させるものである。
ここで、図4に、図1の端末管理サーバで作成される時間帯別ランクテーブルの説明図を示す。図4において、端末管理サーバ13では、管轄するカラオケ演奏端末14群で演奏された楽曲及びその演奏の時間をそれぞれ演奏楽曲データ収集手段24が収集した楽曲毎に演奏された時間より時間帯管理手段63が予め定めた時間帯を特定する(図4の左側部分)。時間帯としては、ここでは、12〜16時、16〜18時、18〜20時、20〜23時及び23〜05時のように、利用者層(客層)に応じて設定したものであるが、適宜時間帯を区分することができる。
そして、上記端末管理サーバ13の時間帯別ランクテーブル作成手段26が、上記収集した時間帯が関連付けられたそれぞれの楽曲を名寄せし、所定期間(例えば、3日間、一週間等)内で一日単位毎に演奏された楽曲(楽曲コード)が一日のうちのどの時間帯であるかに基づいて楽曲毎に各時間帯の演奏頻度に応じたランキングを付し、当該楽曲と各時間帯のランキングとを関連付けて時間帯別ランクテーブルを作成するもので(図4の右側部分)、この時間帯別ランクテーブルが、適宜、所定期間毎(例えば1ヶ月毎)に更新される。
また、図5に制御手段の備える映像抽出処理手段の第1テーブル及び第2テーブルの一例の説明図を示すと共に、図6に図5の第1テーブル作成の一例の説明図を示す。図5(A)は映像抽出処理手段の備える第1テーブルの概念図、図5(B)は映像抽出処理手段の備える第2テーブルの概念図、図6は上記第1テーブルを作成するにあたっての一例の概念図である。
図5(A)に示す第1テーブル61は、楽曲DB37に格納されている楽曲データ(ファイル)に対応する楽曲コードと、当該楽曲データに関連付けられた所定数の宣伝効果映像のデータファイルとの対応テーブルであり、各宣伝効果映像ファイルの楽曲との関連性としては、例えば楽曲のアーチスト、当該アーチストの年齢、曲のジャンル、当該曲を聞く(又は歌唱する)年齢等から対応された年齢層や性別で関連付けられる。これらの関連性に関連した宣伝アイテムを組み込ませた宣伝効果映像(プロダクトプレイスメント映像)が楽曲(楽曲コード)に対応された内容で予め表示順位(ランキングであり、ここではAランクよりEランクまでとしている)に複数作製され、宣伝効果映像データ(ファイル)として宣伝効果映像DB38に格納しておくものである。
上記第1テーブル61は、図6に示すように、例えば楽曲コードの楽曲内容に関連付けられた所定数の宣伝対象アイテムを特定し、これら宣伝対象アイテムが組み込まれた宣伝効果映像データ(ファイル)を上記ランク数に応じて複数作製しておくものである。上記宣伝アイテムの対象としては、例えば、商品(ロゴ入り商品自体)、役務(サービス表示のロゴ)、店、旅館・ホテル、企業(看板等)又は一地域(〜通りや町名、観光地等)名称(知名度向上目的)、出演者の新曲や出演映画・ドラマのタイトル(知名度向上目的)、出演者自身の名称、略称、雅号等(知名度向上目的)などがある。
図5(B)に示す第2テーブル62は、上記同様の時間帯別ランクテーブルであり、上記端末管理サーバ13の時間帯別ランクテーブル作成手段26で作成された時間帯別ランクテーブルを、当該対応の端末管理サーバ13より取得して記憶されるものである。当該第2テーブル62は、端末管理サーバ13の時間帯別ランクテーブル作成手段26で時間帯別ランクテーブルが更新されれば、当該端末管理サーバ13からの例えば自動取得によって更新されるものである。すなわち、当該第2テーブル62は、当該端末管理サーバ13が管轄する所定数のカラオケ演奏端末14で所定期間内に演奏された楽曲(楽曲コード)と演奏された時の時間帯のランキング(A〜E)とが関連付けられたものである。
そこで、図7に、図1の端末管理サーバにおける時間帯別ランクテーブル作成の処理フローチャートを示す。図7において、端末管理サーバ13の制御手段22では、演奏楽曲データ収集手段24が、演奏楽曲のデータ取得時機が到来(例えば、データ取得時機を設定しておく)すると(ステップ(S)11)、管轄のカラオケ演奏端末14及び他の所定数のカラオケ演奏端末14で演奏された楽曲(楽曲コード)と、演奏楽曲日時データとをそれぞれ収集して、一旦記憶手段23に記憶する(S12)。このデータ収集の期間(例えば1週間)で収集を繰り返す。
上記データ収集の期間(例えば上記1週間)経過後に(S13)、時間帯管理手段25が、収集した演奏楽曲の演奏された時間から一日のうちの定めた時間帯(例えば、図4の時間帯)で特定する(S14)。そして、時間帯別ランクテーブル作成手段26が、各楽曲を名寄せし、楽曲毎に上記特定した時間帯毎のデータに基づいて所定期間(例えば上記1週間)内におけるそれぞれの一日の時間帯毎に演奏された時間帯毎のランキングを特定し、当該楽曲コードと各時間帯に対するランキングとを関連付けた図4に示す時間帯別ランクテーブルを作成し、又は更新して、記憶部23に記憶すると共に、対応のカラオケ演奏端末14に送出する(S15)。例えば、1ヶ月毎で上記処理によって時間帯別ランクテーブルを更新していくものである。カラオケ演奏端末14における制御手段32の映像抽出処理手段52では、送られてきた時間帯別ランクテーブルを、第2テーブル62として備えるものである。
続いて、図8に、図2のカラオケ演奏端末における宣伝効果映像再生の処理フローチャートを示す。図8においては、映像抽出処理手段52において端末管理サーバ13から送出されてきた図5(B)に示すような第2テーブル62を取得していることを前提としている。
まず、遠隔入出力端末45などにより当該利用者による楽曲の選択要求があり(S21)、楽曲の選択が終了すると(S22)、映像抽出処理手段52の時間帯判別手段63が楽曲演奏時の時間から時間帯を特定する(S23)。映像特定手段64が選択された楽曲コードにおける特定された時間帯に基づいて、第2テーブル62を参照して、当該時間帯におけるランキングを特定し、特定したランキングに基づき、第1テーブル61を参照して選択楽曲対応の宣伝効果映像ファイルを特定する(S24)。そして、当該特定された宣伝効果映像ファイルを、予約管理記憶部34が、演奏された楽曲コードと共に、予約順番で記憶しておく(S25)。
そこで、予約の順番から選択された楽曲の再生を行う場合(S26)、予約管理記憶部34に記憶されている楽曲コードに基づいて、該当の楽曲データが楽曲DB37より抽出され、演奏データが音楽曲出力手段35に送出されると共に、歌詞文字データが再生制御手段36に送出され、また、記憶された宣伝効果映像ファイル(ファイル名)に基づいて宣伝効果映像DB38より宣伝効果映像のデータを抽出して再生制御手段36に送出する(S27)。
そして、選択された楽曲データがミキシングアンプ42を介してスピーカ44より再生出力されると共に、これに同期させて再生制御手段36が、該当の宣伝効果映像データを上記歌詞文字データに合成させた状態で背景映像として表示手段41より再生させるものである(S28)。
このように、歌唱中であっても歌唱用の表示手段41に背景映像として宣伝効果映像を表示させて同伴者等の利用者に高確率で視聴させることができ、映像中に含まれる宣伝アイテムについての宣伝効果を向上させることができる。また、第2テーブル62は、所定期間内の一日単位若しくは曜日単位の所定時間帯で演奏された楽曲のデータが収集されて楽曲毎に各時間帯の演奏頻度に応じたランキングが付され、当該楽曲と各時間帯のランキングとが関連付けられて所定期間毎に自動的に更新して作成されることから、宣伝広告依頼主による宣伝効果映像の表示時間帯の要望やコストに見合った時間帯で、オペレータを煩わすことなく実情に即して宣伝効果映像を表示させることができるものである。
次に、図9に、本発明に係るカラオケシステムにおけるカラオケ演奏端末の第2実施形態における制御手段のブロック構成図を示す。上記第1実施形態では、端末管理サーバ13が時間帯別ランクテーブルを作成するために該当の楽曲及びその演奏された時間のデータを収集する場合を示したが、本実施形態では、単一のカラオケシステムにおける当該カラオケ演奏端末(カラオケ装置30)が、当該カラオケ装置30で演奏された楽曲コードと、演奏楽曲日時データを、所定期間中の各一日単位でそれぞれ収集して、上記第2テーブル62を作成するものである。
そのために、図9に示すように、図3の制御手段32において、映像抽出処理手段52が演奏楽曲データ収集手段71及びテーブル作成手段72を備えるものである。この場合、上記時間判別手段63は、上記機能の他に、第2テーブル62を作成する際に、上記収集した楽曲の演奏された時間を、所定に区分した時間帯で特定する機能をも有するものである。上記演奏楽曲データ収集手段71は、本カラオケ装置30で演奏された楽曲及び演奏された時間を、所定期間(例えば、1週間)中の各一日単位で収集して記憶しておくものである。また、上記テーブル作成手段72は、演奏楽曲データ収集手段71で収集したデータ及び時間帯判別手段63で判別した時間帯に基づいて図5(B)に示すような第2テーブル62を作成するものである。
そこで、図10に、図9の制御手段における第2テーブル作成の処理フローチャートを示す。図10において、まず、演奏楽曲のデータ取得時機が到来(例えば、データ取得時機を設定しておく)すると(S31)、上記演奏楽曲データ収集手段71が、本システムのカラオケ演奏端末14(カラオケ装置30)内で演奏された楽曲コードと、演奏楽曲日時データとをそれぞれ収集して、例えばRAM33に記憶する(S32)。このデータ収集が上記所定期間内で行われ(S33)、所定期間経過後に、時間帯判別手段63が収集した演奏楽曲日時データを日毎の所定の時間帯で分類し、当該演奏された楽曲コードに関連付ける(S34)。
そして、上記テーブル作成手段72が、演奏された各楽曲を名寄せし、楽曲コード毎に演奏された時間帯毎のランキングを特定し、当該楽曲コードと各時間帯に対するランキングとを関連付けた第2テーブル62を作成する(S35)。例えば、1ヶ月毎に演奏楽曲データ収集記憶手段71が演奏楽曲データを収集する場合には、その都度当該第2テーブル62を更新していくものである。なお、適応の宣伝効果映像再生については、図8と同様である。
このような構成であっても、単一の当該カラオケ演奏端末14(カラオケ装置30)内で再生表示される宣伝効果映像による上記同様の効果を奏するものであり、特に単一のカラオケ装置30を利用する利用者の範囲が狭まることから、より適応性の高い宣伝効果映像を再生表示させるできるもので、より宣伝効果を向上させることができるものである。また、上記同様に、宣伝効果映像の表示時間帯の要望やコストに見合った時間帯で、オペレータを煩わすことなく実情に即して宣伝効果映像を表示させることができるものである。
次に、図11に、本発明に係るカラオケシステムにおけるカラオケ演奏端末の第3実施形態におけるブロック構成図を示す。この第3実施形態は、上記第1実施形態に対応させたものであるが、上記第2実施形態においても対応させることもできるものである。
図11(A)はカラオケ装置30のバス31に追加的な構成部分のブロック図であり、図11(B)は制御手段に付加されるブロック構成図である。すなわち、図11(A)に示すようにカラオケ演奏端末14におけるカラオケ装置30には、別に通常楽曲映像DB81を備えさせ、図11(B)に示すように制御手段32の映像抽出処理手段52に映像選択手段82を備えさせたものである。
上記通常楽曲映像DB81は、例えばハードディスク(HDD)等の記憶装置であり、少なくとも、楽曲コードに関連付けられた宣伝アイテムを含まない通常の楽曲映像の背景映像データ(ファイル)を所定数格納するもので、上記楽曲DB37との関連からいえば、当該楽曲コードで抽出される楽曲データが再生される際に、同期して背景映像として再生されるものである。
上記映像抽出処理手段52の映像選択手段82は、利用者に歌唱中の背景映像として上記宣伝アイテムを含まない楽曲映像か上記宣伝効果映像かを選択させるものである。すなわち、映像抽出処理手段52は、選択された楽曲に対応する楽曲コードにおける利用者が選択した上記通常楽曲映像若しくは上述のように特定された宣伝効果映像を、通常楽曲映像DB81又は宣伝効果映像DB38より抽出して利用者の歌唱中の歌詞文字データが表示されている表示手段41上に背景映像として表示させるものである。
そこで、図12に、図11における映像選択の処理フローチャートを示す。図12において、まず、映像抽出処理手段52において端末管理サーバ13から送出されてきた図5(B)に示すような第2テーブル62を取得していることを前提とし、遠隔入出力端末45により当該利用者による楽曲の選択要求があり、楽曲の選択が終了すると(S41)、表示させる背景映像として宣伝アイテムを含まない通常の楽曲映像か、宣伝効果映像かを選択させる表示を表示ファイル作成手段51に作成させて遠隔入出力端末45に表示させる(S42)。
上記選択表示において(S43)、利用者が宣伝アイテムを含まない通常の楽曲映像を選択する信号を入力した場合には(S44)、予約管理記憶部34が当該通常楽曲映像を当該選択された楽曲コードに基づいて通常楽曲映像DB81より楽曲名を読み出し、当該通常楽曲映像ファイルと楽曲コード(楽曲名)とを関連付けて記憶する(S45)。
一方、上記選択表示において(S43)、利用者が宣伝アイテムを組み込ませた宣伝効果映像を選択する信号を入力した場合には(S46)、予約管理記憶部34が当該宣伝効果映像を当該選択された楽曲コードに基づいて宣伝効果映像DB38より楽曲名を読み出し、当該宣伝効果映像ファイルと楽曲コード(楽曲名)とを関連付けて記憶する(S47)。
そして、選択された楽曲データの再生の際に、対応の楽曲データを楽曲DB37より抽出させて音楽曲出力手段35及び再生制御手段36に送出させて再生させると共に、当該再生に同期させて通常楽曲映像DB81から抽出した楽曲映像ファイル又は宣伝効果映像DB38より抽出した宣伝効果映像のファイルデータ再生制御手段36に送出させて再生させるものである(S48)。
このように、利用者に宣伝アイテムを含まない通常の楽曲映像か宣伝効果映像かを選択させることにより、宣伝効果映像を好まない利用者に対してカラオケ利用の興味を減退させることを防止させることができるものである。一方で、宣伝効果映像が選択された場合には、上記同様に歌唱中であっても宣伝効果映像の内容を同伴者等の利用者に視聴させて宣伝効果を向上させると共に、宣伝効果映像の表示時間帯の要望やコストに見合った時間帯で、オペレータを煩わすことなく実情に即して宣伝効果映像を表示させることができるものである。
ところで、上記各実施形態では、各楽曲の演奏される時間のデータを収集する場合として、所定期間中のそれぞれ一日単位を対象とした場合を示したが、所定期間中の各曜日におけるそれぞれの一日単位を対象としてもよい。例えば、金曜日のみにおける時間帯、土曜日のみにおける時間帯や、各曜日の全部又は一部における時間帯としてもよいものである。また、上記実施形態では、利用者が楽曲を選択した時間から時間帯を特定して対応の宣伝効果映像を特定した場合を示したが、この構成に限らず、利用者が楽曲を選択した時点では宣伝効果映像を特定せずに、選択楽曲が演奏されるときの時間から時間帯を特定して対応の宣伝効果映像を特定して放映することとしてもよい。
本発明のカラオケシステムは、利用者のカラオケによる歌唱の際に選択された宣伝効果映像を表示出力する場合に適する。
本発明に係るカラオケシステムにおける第1実施形態のネットワーク接続状況の模式図及び端末管理サーバのブロック構成図である。 図1のカラオケ演奏端末のブロック構成図である。 図2の制御手段のブロック構成図である。 図1の端末管理サーバで作成される時間帯別ランクテーブルの説明図である。 制御手段の備える映像抽出処理手段の第1テーブル及び第2テーブルの一例の説明図である。 図5の第1テーブル作成の一例の説明図である。 図1の端末管理サーバにおける時間帯別ランクテーブル作成の処理フローチャートである。 図2のカラオケ演奏端末における宣伝効果映像再生の処理フローチャートである。 本発明に係るカラオケシステムにおけるカラオケ演奏端末の第2実施形態における制御手段のブロック構成図である。 図9の制御手段における第2テーブル作成の処理フローチャートである。 本発明に係るカラオケシステムにおけるカラオケ演奏端末の第3実施形態におけるブロック構成図である。 図11における映像選択の処理フローチャートである。
符号の説明
11 カラオケホスト装置
12 通信ネットワーク
13 端末管理サーバ
14 カラオケ演奏端末
23 時間帯別ランクテーブル作成手段
30 カラオケ装置
37 楽曲DB
38 宣伝効果映像DB
52 映像抽出処理手段
61 第1テーブル
62 第2テーブル
63 時間帯判別手段
64 映像特定手段
71 演奏楽曲データ収集記憶手段
72 テーブル作成手段
81 通常楽曲映像DB
82 映像選択手段

Claims (8)

  1. 利用者が所定の楽曲を選択したときに、所定数の楽曲が格納されている楽曲格納手段より当該選択された楽曲を抽出して歌詞文字データを表示手段に表示させると共に、演奏データを出力させるカラオケ装置を備えるカラオケシステムであって、
    所定数の宣伝アイテムが含まれた宣伝効果映像を所定数格納する宣伝効果映像格納手段と、
    各楽曲について所定時間帯で演奏される頻度のランキングに対応する宣伝効果映像が所定数関連付けられた第1テーブル、及び各楽曲について一日毎若しくは曜日毎の所定時間帯で演奏されるランキングが関連付けられた第2テーブルを備え、前記演奏された楽曲及び当該楽曲の演奏時の時間帯に基づいて、上記第2テーブルより当該楽曲のランキングを特定し、特定されたランキングより上記第1テーブルを参照して宣伝効果映像を特定するものであり、特定した当該宣伝効果映像を前記宣伝効果映像格納手段より抽出させて背景映像として表示させるための映像抽出処理手段と、
    を有することを特徴とするカラオケシステム。
  2. 請求項1記載のカラオケシステムであって、前記映像抽出処理手段の備える前記第2テーブルは、所定期間内の一日単位若しくは曜日単位の所定時間帯で演奏された楽曲のデータを収集して楽曲毎に各時間帯の演奏頻度に応じたランキングを付し、当該楽曲と各時間帯のランキングとを関連付けて作成されることを特徴とするカラオケシステム。
  3. 請求項2記載のカラオケシステムであって、前記第2テーブルは、所定期間毎に更新されることを特徴とするカラオケシステム。
  4. 請求項2又は3記載のカラオケシステムであって、前記映像抽出処理手段の備える前記第2テーブルは、単一の前記カラオケ装置内における所定期間内の一日単位若しくは曜日単位の所定時間帯で演奏された楽曲のデータが収集されて作成されることを特徴とするカラオケシステム。
  5. 請求項2又は3記載のカラオケシステムであって、前記映像抽出処理手段の備える前記第2テーブルは、前記カラオケ装置及び他の所定数のカラオケ装置群における所定期間内の一日単位若しくは曜日単位の所定時間帯で演奏された楽曲のデータが収集されて作成されることを特徴とするカラオケシステム。
  6. 請求項1〜5の少なくとも何れかに記載のカラオケシステムであって、前記宣伝効果映像格納手段に格納されている宣伝効果映像は、前記楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に対し、各楽曲に関連する映像中に前記宣伝アイテムを組み込ませているプロダクトプレイスメント映像であることを特徴とするカラオケシステム。
  7. 請求項1〜5の少なくとも何れかに記載のカラオケシステムであって、前記宣伝効果映像格納手段に格納されている宣伝効果映像は、前記楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に対し、各楽曲に関連する前記宣伝アイテムそのものの広告映像であることを特徴とするカラオケシステム。
  8. 請求項1〜7の少なくとも何れかに記載のカラオケシステムであって、
    前記宣伝効果映像格納手段の他に、前記楽曲格納手段に格納されているそれぞれの楽曲に関連する宣伝アイテムを含まない楽曲映像を複数格納する楽曲映像格納手段を備え、
    前記映像抽出処理手段は、前記利用者に上記楽曲映像か前記宣伝効果映像かを選択させる映像選択手段を備え、選択された楽曲映像若しくは宣伝効果映像を背景映像として表示させることを特徴とするカラオケシステム。
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