JPH11265189A - 演奏中に宣伝映像を合成表示するカラオケ装置 - Google Patents

演奏中に宣伝映像を合成表示するカラオケ装置

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JPH11265189A
JPH11265189A JP10067038A JP6703898A JPH11265189A JP H11265189 A JPH11265189 A JP H11265189A JP 10067038 A JP10067038 A JP 10067038A JP 6703898 A JP6703898 A JP 6703898A JP H11265189 A JPH11265189 A JP H11265189A
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Shinsuke Hosoda
真介 細田
Yoshimasa Yamamoto
美賢 山本
Satoshi Tachibana
聡 橘
Shinji Sakurai
伸司 桜井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラオケ映像とうまく組み合わせて宣伝広告
映像を表示する。 【解決手段】 各タイトルの宣伝映像番組には、その宣
伝映像を前記カラオケ映像に組み合わせるべく特定され
た前記楽曲の識別子と、その組み合わせるタイミングを
前記カラオケ伴奏音楽の進行時間軸上において指定する
合成時機指定データと、同じ画面の描画エリアにおいて
この宣伝映像を当該カラオケ映像にどのように組み合わ
せるかを指定する合成態様指定データとが対応づけられ
ている。演奏予約された楽曲の演奏時において、前記デ
ータベースを検索してその楽曲に対応づけられている宣
伝映像番組を取り出し、この番組に対応づけられている
前記合成時機指定データおよび前記合成態様指定データ
に従って前記カラオケ映像と当該宣伝映像とを組み合わ
せ合成して表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はカラオケ装置を宣
伝広告媒体として活用する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば特開平8−272341号に
は、カラオケ装置に関連したつぎのような広告端末装置
が開示されている。カラオケ楽曲は演歌・ポップス・ア
ニメなどのジャンルという概念で分類されている。広告
映像データもこのジャンルという概念で分類しておく。
カラオケ装置の方でたとえば「ポップス」ジャンルの楽
曲が演奏されているときに、広告端末装置においても同
じ「ポップス」ジャンルの広告映像データを選択して再
生する。
【0003】前記の従来技術では、カラオケ装置を現に
利用している人達がみずから選択して演奏している楽曲
のジャンル分類に基づいて、それと同一のジャンルに分
類されている広告映像を適宜に流すだけである。例とし
て説明されているジャンル分類は演歌・ポップス・アニ
メの3種類である。もちろんカラオケ楽曲のジャンル分
類をより細かくすることも可能であるが、そのことを考
慮しても、カラオケ利用者にできるだけ違和感や抵抗感
の少ないであろう広告映像を選別して提示できるという
程度の効果しか期待できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、音楽産業か
ら生み出される宣伝広告情報には、たとえば、個々のア
ーティストのコンサートや新譜発売情報など多岐にわた
る。あるアーティストのファンがカラオケを楽しむと
き、そのアーティストの楽曲を自然と選択する。したが
って、演奏される楽曲のアーティストに関連する宣伝広
告の映像を流せば、カラオケ利用者にとって欲しい情報
を知ることができるし、宣伝する側にとっても大きな宣
伝効果を期待できる。
【0005】さらに、カラオケ映像を利用した宣伝力を
消費者向けにもっと生かすことができる。つまり、宣伝
内容を楽曲に直接携わったアーティストやプロデューサ
ーに限定するだけではもったいない。演奏中の楽曲に結
びつけ宣伝して欲しい商品やサービスおよび企業イメー
ジが音楽産業以外の様々な業種から要求される。このと
き、演奏中に流れるカラオケ映像に割り込んで楽曲と直
接関係のない宣伝映像が画面一杯に突然映し出される
と、歌唱者の歌詞の読み取りができなくなるし、せっか
くカラオケを楽しんでいる利用者の気分を害しかねな
い。
【0006】この発明は前記のような観点にたってなさ
れたもので、その目的は、カラオケ映像とうまく組み合
わせて宣伝広告映像を表示できるカラオケ装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のカラオケ装置
はつぎの要件(1)〜(3)を備えている。 (1)各楽曲のカラオケ伴奏音楽を音声出力するととも
に適宜な背景映像に歌詞を合成したカラオケ映像を出力
するための一群のカラオケデータが多数の楽曲分集約さ
れている。 (2)映像出力するための宣伝映像番組が多数のタイト
ル分データベース化されている。各タイトルの宣伝映像
番組には、その宣伝映像を前記カラオケ映像に組み合わ
せるべく特定された前記楽曲の識別子と、その組み合わ
せるタイミングを前記カラオケ伴奏音楽の進行時間軸上
において指定する合成時機指定データと、同じ画面の描
画エリアにおいてこの宣伝映像を当該カラオケ映像にど
のように組み合わせるかを指定する合成態様指定データ
とが対応づけられている。 (3)演奏予約された楽曲の演奏時において、前記デー
タベースを検索してその楽曲に対応づけられている宣伝
映像番組を取り出し、この番組に対応づけられている前
記合成時機指定データおよび前記合成態様指定データに
従って前記カラオケ映像と当該宣伝映像とを組み合わせ
合成して表示させる。
【0008】前記宣伝映像番組に対応づけられた前記合
成態様指定データは組み合わせる前記カラオケ映像の縮
小表示の処理形式を指定することを特徴とする。
【0009】好ましくは、前記宣伝映像番組には該当の
楽曲の前記カラオケ映像に合成すべき時間帯を指定した
データが対応づけられている。
【0010】また好ましくは、適宜な通信回線を通じて
外部から前記各タイトルの前記宣伝映像番組の供給を随
時受けて前記データベースを更新してもよい。
【0011】また、前記カラオケ映像と組み合わせて表
示すべく再生した回数を前記各タイトルの前記宣伝映像
番組別に集計し、それを宣伝記録簿として管理してお
き、外部のホスト装置などに通信で適宜報告してもよ
い。
【0012】
【発明の実施の形態】====カラオケ装置の基本的な
構成と動作==== この発明の一実施例によるカラオケ装置のシステム構成
を図1に示している。この図はカラオケ装置1のハード
ウェア構成を中心にして表現している。多数のカラオケ
装置1とホスト装置2とが電話回線3で結合されてお
り、これらによりコンピュータ・ネットワークが構成さ
れている。
【0013】カラオケ装置1の構成を中心に説明を進め
る。中央処理装置4はCPU・ROM・RAMを含んだ
コンピュータの中枢であり、このカラオケ装置1を統括
している。中央処理装置4はモデム5を介して電話回線
3に接続されてホスト装置2と通信する。ホスト装置2
からカラオケ装置1に配信されるカラオケデータの主体
は、MIDI形式データなどで表現された伴奏音楽生成デー
タと、伴奏と時間的に同期結合する歌詞描画データとで
ある。カラオケデータは楽曲単位で楽曲IDをキーとし
て管理される。ホスト装置2から配信されてきた多数の
楽曲のカラオケデータがハードディスク装置6に蓄積さ
れる。なお、ホスト装置2から配信される新しい楽曲の
カラオケデータをハードディスク装置6に蓄積するのに
加えて、古い楽曲のカラオケデータをビデオCD化して
提供し、そのビデオCDをチェンジャ式ビデオCDプレ
ーヤ17に装填してある。
【0014】カラオケ装置1の本体には表示器とキーボ
ードを含むユーザインターフェース用の操作パネル7が
あり、またリモコン送信器8に対応したリモコン受信器
80も付属している。操作パネル7やリモコン受信器8
0は操作制御部19を介して中央処理装置4に結合され
ており、カラオケ利用者は本体の操作パネル7またはリ
モコン送信器8により選曲などの各種操作入力を行い、
その操作内容や操作入力に対する装置の応答情報が操作
パネル7に表示される。
【0015】楽曲の再生は中央処理装置4の制御のもと
でつぎの経路で行われる。指定された楽曲IDのカラオ
ケデータをハードディスク装置6またはビデオCDプレ
ーヤ17から読み出す。伴奏音楽生成データのMIDIデー
タが順次シンセサイザー9に入力されてオーディオ信号
に変換され、ミキシングアンプ10を経てスピーカー1
1から出力される。ミキシングアンプ10ではマイク1
2からの歌唱音声信号がミキシングされる。
【0016】この音声出力と同期して、中央処理装置4
は歌詞描画データを順次文字列に変換してビデオRAM
13に書き込むとともに、歌詞文字列に曲の進行を示す
色変えの処理を加える。ビデオRAM13に作成された
ビットマップ画像データが映像制御部16により読み出
されてビデオディスプレイ15に表示される。また以上
のカラオケ演奏処理と並行して、ビデオディスプレイ1
5に歌詞の背景映像が表示される。その背景映像はビデ
オCDプレーヤ17から再生出力され、ビデオRAM1
3の歌詞画像とスーパーインポーズ合成されて映像出力
される。
【0017】この実施例のカラオケ装置1はCSデジタ
ル多チャンネル放送の受信機22を備えており、放送局
20と通信衛星21による放送媒体から放送番組を受信
して利用できる。映像と音声による通常番組を受信して
ビデオディスプレイ15とスピーカー11から出力でき
るだけでなく、データ放送番組を受信した所要のデータ
ファイルをハードディスク装置6などに保存して利用で
きる。
【0018】====カラオケデータベース==== 図1のプレーヤ17に装填されている数枚のビデオCD
およびハードディスク装置6に合計1万数千曲のカラオ
ケデータが存在し、その全体を中央処理装置4がカラオ
ケデータベースとして管理している。1曲分のカラオケ
データのデータ形式について説明する。前述したよう
に、伴奏音楽生成データの主体はMIDI形式データであ
り、楽曲によってはADPCM符号化されたコーラスな
どのデータが付属する。歌詞描画データには再生時に伴
奏の進行に合わせるためのタイミング規定データが含ま
れる。これらがカラオケデータの本体であり、これにヘ
ッダーが付いている。
【0019】ヘッダーには固有の楽曲IDがキーとして
記入されている。曲名・アーチスト名(歌手名)・作曲
者・作詞者・ジャンルという既定の5項目の属性記入欄
がヘッダーにあり、各欄に該当の属性データが記入され
る。属性記入欄はこの5項目に限られるのではなく、こ
れ以外の属性を記入することができる。なお本明細書で
は楽曲IDも属性の1項目と見なす。
【0020】よく知られているように、ある楽曲のカラ
オケデータを再生するとき、伴奏音楽の冒頭部分で曲名
やアーチスト名などの属性データがディスプレイに文字
表示され、また歌詞表示の背景映像を選択するのにジャ
ンルの属性データが利用される。さらに、カラオケデー
タ群の曲目検索処理に属性データが活用される。
【0021】前述の各楽曲の属性データは、カラオケソ
フトの制作段階で該当のカラオケデータのヘッダーに所
定のデータ形式で記入する。前述の5項目の属性は、ほ
とんどの楽曲について事前に分かっている情報であり、
これらの属性データを記入してあるカラオケデータをホ
スト装置2から各カラオケ装置1に配信する。なお、前
記の5項目の属性以外にも配信前に分かっている属性デ
ータがあれば、それも事前に記入してホスト装置2から
配信する。
【0022】====CMデータベース==== ある内容のひとまとまりのCMの映像データが1つの番
組として区分される。各番組を区別する識別名のことを
CMタイトルと称し、その内容のことをCM番組と称す
る。CMデータは数十秒から数分程度の短い動画データ
であったり、数コマから数十コマ程度の静止画データで
あったりし、たとえばJPEGやMPEG形式で圧縮符
号化されたデータである。
【0023】CM番組で映像表現される内容は、音楽産
業から発信されるものでは、前述した例のように、個々
のアーチストのコンサートの開催情報など文字情報を主
体としたものや、新譜のビデオクリップなど音声情報が
付帯するものである。これに加えてこの発明では、楽曲
のタイトルや歌詞内容とは直接関係のなく、音楽産業以
外の企業による宣伝映像番組をカラオケ映像に組み合わ
せる場合を取り上げる。
【0024】CM番組はホスト装置2からの依頼により
CSデジタル多チャンネル放送を通じて配信すれば日替
わりの宣伝映像番組を表示できる(電話回線で配信して
も良い)。CM番組の配信はたとえば1週間に1回おこ
ない、その週に制作された最新のCM番組群をまとめて
配信する。カラオケ装置1では配信されるCM番組群を
ハードディスク装置6に格納し、中央処理装置4がそれ
ら全体をCM番組ベースとして集約して管理する。
【0025】1タイトルのCM番組のファイル形式の構
造を図2に示している。個々のCM番組・ファイルはフ
ァイル名(CMタイトル)で区別される。CM番組の本
体は各タイトルごとにデータ形式が異なる。各ファイル
のヘッダー部分にはCM番組本体部分の形式や大きさが
記入されている。またヘッダー部分には楽曲IDが記入
されており、このIDによって各楽曲のカラオケデータ
に付帯している楽曲属性データ中の楽曲IDに結びつけ
られる。
【0026】またヘッダー部分には、表示の時間帯を指
定する欄があり、これによって各CM番組の再生表示の
時間帯が制限される。さらにヘッダー部分には、有効期
限を規定する欄もあり、CMタイトルによっては表示で
きる期限が制限される。
【0027】中央処理装置4におけるCM番組ベースの
管理システムは、各CM番組・ファイルのヘッダー部分
の所要項目をピックアップしてCM番組管理台帳を作成
している。その管理台帳に基づいて、CM番組ベースの
登録・更新・追加・削除・検索・取り出しといった操作
を行う。また各CMタイトル別に再生回数を集計し、そ
れをCM記録簿として管理する処理も行う。
【0028】====CMタイトルを出力するための構
成と動作の概略==== <<<構 成>>>図1における映像制御部16の具体
的な構成を中心とした構成を図3に示す。映像制御部1
6は、スーパインポーザ16a、ビデオデジタイザ(A
−Dコンバータ)16b、縮小描出部16c、ビデオR
AM16d、およびVSG(映像信号生成器としてのD
−Aコンバータ)16eで構成される。ビデオCDプレ
ーヤ17からの背景映像信号とビデオRAM13からの
歌詞画像信号とがスーパインポーザ16aで合成されて
カラオケ映像がビデオデジタイザ16bに入力される。
ビデオデジタイザ16bでデジタル化されたカラオケ映
像を縮小描出部16cからビデオRAM16dにおける
所定の領域に縮小転送する。この縮小の仕方は、後述す
る合成態様指定データに基づく中央処理装置4からの縮
小設定の命令に従う。ビデオRAM16dでは、前述し
たCM番組に従ってカラオケ映像に合成してVSG16
eに向けてデジタル出力する。この合成の仕方は後述す
る。VSG16eからはCM映像の合成されたカラオケ
映像のアナログ信号がビデオディスプレイ15に向けて
出力される。
【0029】<<<概略動作>>>リクエストされた楽
曲の演奏処理に伴うCM再生の処理手順の要点を図4の
フローチャートに示す。楽曲がリクエストされてカラオ
ケ演奏処理プログラムが演奏準備を開始すると、CM処
理プログラムはCM番組ベースの管理台帳におけるリン
クデータ表と対照し、該当の楽曲に結びつけられている
CMタイトルが存在するか否かを検索する(S10→S
20)。CMタイトルが存在した場合は、演奏動作が開
始されるまで待機する(S20→S30→S40)。こ
のCM映像は、ビデオディスプレイ15に映し出される
カラオケ映像に合成される(S40→S50)。
【0030】このようなCM再生処理を担うプログラム
は、各CMタイトル別に再生回数を集計し、それをCM
記録簿に記入していく。そして、電話回線3を通じてホ
スト装置2と通信する適当な機会に、カラオケ装置1で
作成したCM記録簿のデータをホスト装置2に送る。ホ
スト装置2は、通信カラオケシステムに含まれる多数の
カラオケ装置1からCM記録簿データを集信し、それら
を集約して各CMタイトルごとの利用回数を集計する。
その集計結果に基づいて、各CMタイトルの広告主に請
求する宣伝広告料金を算出できる。また、カラオケ装置
1の設置店舗に対する宣伝広告実施の報酬を算出するこ
ともできる。
【0031】====宣伝映像番組の組み合わせの具体
的な態様==== <<<宣伝映像番組を挿入する楽曲の指定>>>売り込
みたい商品やサービスの各宣伝映像番組を楽曲に対応づ
けて割り当てておく。各宣伝映像番組の内容に応じ、こ
れを好みそうな消費者層が選曲するだろうと特定の楽曲
を推定する。この楽曲のIDを前述した管理台帳や図2
のCM番組構造のように割り振る。一つの宣伝映像番組
に複数の楽曲を割り当てても良い。割り当ての例を上げ
ると、TVドラマの試聴率をアップさせるのが目的で次
回の予告映像を宣伝映像番組として用意する場合、この
番組で利用されるテーマ曲を楽曲として指定する。ま
た、あるファミリーレストランを宣伝したい場合には、
レストランでの様子をテーマとした歌詞が歌われるカラ
オケ映像が用意された楽曲を指定する。
【0032】<<<宣伝映像番組を挿入するタイミング
の指定>>>カラオケ映像の出力時に宣伝映像番組を合
成するタイミングを合成時機指定データにおいて指定し
ておく。このデータは前述した図2に示すCM番組構造
の挿入時機の項目において記述しておく。具体的なタイ
ミングとしては合成の開始と終了の時機としている。こ
のタイミングは、カラオケ演奏における前奏や間奏、後
奏および曲間などである。楽曲の曲調に合わせ、挿入し
易かったり、歌唱中のように聴衆の注目度が高いタイミ
ングを選ぶ。つまり、宣伝内容に相応しい場面となるタ
イミングを適宜指定しておくことで効果的な宣伝を図
る。
【0033】また、表示の時間帯が指定されている場合
には、これに従って宣伝映像番組を再生表示する。例え
ばレストランの宣伝広告を表示する場合、同じ楽曲の同
じ場面であっても、昼間はファミリーレストラン、夕方
は高級レストラン、深夜にはお色気パブなど宣伝効果の
高い時間帯を指定しておく。
【0034】<<<宣伝映像番組を合成する態様>>>
宣伝映像番組をカラオケ映像に合成する態様は、前述し
た図2に示すCM番組構造の挿入態様の項目において記
述しておく。この項目では、画面上のCM有効区域の図
形寸法を指定する映像サイズと、挿入の開始および終了
の時における円滑な合成を行うための映像エフェクトを
指定できる。
【0035】カラオケ映像において歌詞が表示されてい
る時の宣伝映像番組の表示例を図5や図6に示す。歌詞
画像が表示されている図5のものでは、鳥であるカラス
を題材にした楽曲のカラオケ映像に対して宣伝字幕をス
クロール表示する宣伝映像番組を合成している。帯状の
宣伝映像領域を画面の上端部に一行分確保して右から左
へ字幕をスクロールする(a)。加えてL字型の宣伝映
像領域として右下から上端を経由して左端へ向かって字
幕をスクロールする(b)。このような字幕の表示領域
を確保するにあたり、本来のカラオケ映像を適切に上下
方向や上下左右方向に縮小することで表示領域を設け
る。縮小の仕方は指定された映像サイズに基づいて割り
出す。
【0036】挿入の開始時点における宣伝映像を表示す
る領域の作成および宣伝映像の表示の仕方を説明する。
映像エフェクトに従って表示領域を作成する。図5のよ
うに宣伝映像に文字が含まれている場合にはしっかり読
みとれるように表示領域を確保してから字幕のスクロー
ルを開始する。また、このように歌詞が表示されている
場合では、徐々にカラオケ映像を縮小していくことで歌
詞の読み取りになるべく支障がないようにする。歌詞画
像の表示されていない場面(例えば間奏中)では、瞬間
的にカラオケ映像から宣伝映像に画面全体を切り替えれ
ば、切り替えのタイムロスをなくして宣伝映像番組の表
示時間を多く取ることができる。あるいは図6(a)
(b)のように、映像エフェクトに従って宣伝映像を徐
々に右から描出させながらカラオケ映像を縮小させてい
く(挿入時)。そして、宣伝映像を消去していくときに
はカラオケ映像の縮尺を元に戻しながら宣伝映像をワイ
プアウトしていく。適宜幾種類もの映像エフェクトを用
意しておけばカラオケ映像および宣伝映像番組の内容に
応じて両者をうまく組み合わせることができる。
【0037】演奏終了後など歌詞画像の表示されていな
い場面では、カラオケ映像を全く出さずに画面一杯に宣
伝映像を表示させてもよい。複数の宣伝広告を適宜分割
画面で同時に表示できる。一方、演奏中における歌詞の
表示されない間奏の期間において画面一杯に宣伝映像を
表示するのは問題がある。それまで表示されていた背景
画像が途切れるのはそれを鑑賞していた利用者に欲求不
満を抱かせかねない。その対処として画面の表示領域を
分割利用する。例えば上下で分割し、上の1/3を宣伝
映像とするとともに下の2/3を縮小したカラオケ映像
とする。上下方向だけの縮小では左右の違和感が気にな
る場合には上下左右均等に縮小することで残りのL字型
の表示領域を宣伝映像番組用に利用する。この表示領域
に合わせた変則的な宣伝映像番組を予め作成しておく。
【0038】====その他==== 特定の楽曲と宣伝映像番組との対応づけの仕方は適宜設
計変更できる。この対応付けは楽曲データベース側で管
理してもよいし、CM番組ベース側で管理してもよい。
楽曲データベース側で管理する場合は各カラオケデータ
の管理情報で指定しもよいし、両者の対応表(管理台
帳)を作成しておいても良い。CM番組ベース側で管理
する場合も同様である。あるいは、両者の対応表を各デ
ータベースとは別個に独立して管理してもよい。また、
特定の楽曲に対して宣伝映像番組、合成時機指定デー
タ、合成態様指定データなどが対応づけられていてもよ
い。
【0039】
【発明の効果】カラオケ装置を宣伝広告媒体として効果
的に活用する。カラオケ利用者の楽曲の嗜好性によって
好みの商品やサービスなどを推定しておく。つまり、楽
曲をキーにして宣伝対象となる消費者層の絞り込みを図
る。売り込みたい商品やサービスを好みそうな消費者層
を楽曲の嗜好性でもって切り分けし、その楽曲を選んだ
消費者層に向けてその宣伝映像番組を表示する。多様な
嗜好性によって切り分けられる各消費者層に合わせた効
果的な宣伝を行うことができる。宣伝映像番組を表示す
る際には、合成時機指定データや合成態様指定データで
合成表示の仕方を工夫することにより、カラオケ映像の
邪魔にならないように宣伝できるとともに、カラオケ利
用者が注目する場面を狙って効果的にCMを挿入でき
る。
【0040】合成態様指定データは前記カラオケ映像の
縮小の形式を指定するので、縮小することで生じた画面
上の残りの領域に宣伝映像を表示でき、カラオケ映像が
欠けることがない。該当の楽曲のカラオケ映像に合成す
べき時間帯を指定した時間帯指定データを各タイトルの
宣伝映像番組に対応づけておけば、宣伝の効果的な時間
帯に宣伝映像番組を表示できる。適宜な通信回線を通じ
て外部から各タイトルの宣伝映像番組の供給を随時受け
てデータベースを更新すれば、飽きのこない新鮮な宣伝
映像番組をカラオケ利用者に提供でき、効果的な宣伝を
行える。
【0041】各タイトルの宣伝映像番組別に前記カラオ
ケ映像と組み合わせて表示すべく再生した回数を集計
し、それを宣伝記録簿として管理しておき、外部のホス
ト装置などに通信で適宜報告する。このことで、ホスト
装置側では、通信カラオケシステムに含まれる多数のカ
ラオケ装置からCM記録簿データを集信し、それらを集
約して各CMタイトルごとの利用回数を集計できる。そ
の集計結果に基づいて、各CMタイトルの広告主に請求
する宣伝広告料金を算出できる。また、カラオケ装置の
設置店舗に対する宣伝広告実施の報酬を算出することも
できる。
【0042】そして楽曲、合成時機、合成態様、合成時
間帯といった4つの特定要素を適宜組み合わせることで
多様な要求に合わせた宣伝広告を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるカラオケ装置の概略
構成図である。
【図2】同上実施例におけるCM番組の構造図である。
【図3】同上実施例のカラオケ装置における映像制御部
16の具体的な構成を中心とした部分構成図である。
【図4】同上実施例におけるCM再生処理プログラムの
要点を示すフローチャートである。
【図5】同上実施例における歌詞画像の表示中における
宣伝映像の合成例を示す模式図である。
【図6】同上実施例における歌詞画像を表示しないとき
の宣伝映像の合成例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 カラオケ装置 2 ホスト装置 3 電話回線 4 中央処理装置 5 モデム 6 ハードディスク装置 7 操作パネル 8 リモコン送信器 9 シンセサイザー 10 ミキシングアンプ 11 スピーカー 12 マイク 13 ビデオRAM 15 ビデオディスプレイ 16 映像制御部 16a スーパインポーザ 16b ビデオデジタイザ 16c 縮小描出部 16d ビデオRAM 16e VSG 17 ビデオCDプレーヤ 19 操作制御部 80 リモコン受信器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜井 伸司 東京都品川区北品川5−5−26 株式会社 第一興商内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 つぎの要件(1)〜(3)を備えるカラ
    オケ装置。 (1)各楽曲のカラオケ伴奏音楽を音声出力するととも
    に適宜な背景映像に歌詞を合成したカラオケ映像を出力
    するための一群のカラオケデータが多数の楽曲分集約さ
    れている。 (2)映像出力するための宣伝映像番組が多数のタイト
    ル分データベース化されている。各タイトルの宣伝映像
    番組には、その宣伝映像を前記カラオケ映像に組み合わ
    せるべく特定された前記楽曲の識別子と、その組み合わ
    せるタイミングを前記カラオケ伴奏音楽の進行時間軸上
    において指定する合成時機指定データと、同じ画面の描
    画エリアにおいてこの宣伝映像を当該カラオケ映像にど
    のように組み合わせるかを指定する合成態様指定データ
    とが対応づけられている。 (3)演奏予約された楽曲の演奏時において、前記デー
    タベースを検索してその楽曲に対応づけられている宣伝
    映像番組を取り出し、この番組に対応づけられている前
    記合成時機指定データおよび前記合成態様指定データに
    従って前記カラオケ映像と当該宣伝映像とを組み合わせ
    合成して表示させる。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカラオケ装置であって、
    前記宣伝映像番組に対応づけられた前記合成態様指定デ
    ータは組み合わせる前記カラオケ映像の縮小表示の処理
    形式を指定することを特徴とする。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のカラオケ装置であって、
    前記宣伝映像番組には該当の楽曲の前記カラオケ映像に
    合成すべき時間帯を指定したデータが対応づけられてい
    ることを特徴とする。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のカラオケ装置
    であって、適宜な通信回線を通じて外部から前記各タイ
    トルの前記宣伝映像番組の供給を随時受けて前記データ
    ベースを更新する。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかに記載のカラオ
    ケ装置であって、前記カラオケ映像と組み合わせて表示
    すべく再生した回数を前記各タイトルの前記宣伝映像番
    組別に集計し、それを宣伝記録簿として管理しておき、
    外部のホスト装置などに通信で適宜報告することを特徴
    とする。
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