JP2014139813A - 補足情報コンテンツを伴う文書目視欄の描出 - Google Patents

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Abstract

【課題】文書目視欄を補足情報と共に描出する方法およびコンピューター読み取り可能媒体を提供する。
【解決手段】文書がキャンバスを満たすように、文書の目視欄を描出する。クライアントは、文書に関連のある補足情報を見る要求を受信する。補足情報エリアを見る要求に応答して、文書がキャンバスを満たさないように、文書の目視欄をクライアントにおいて描出する。次いで、補足情報エリアを、文書によって占有されないキャンバスの部分に描出する。
【選択図】図4A

Description

人々は、彼らの日常生活においてパーソナル・コンピューター(PC)を利用して、多くの異なる形式の情報にアクセスし、これらを作成し、操作する。例えば、人々がインターネット上に格納されているワールド・ワイド・ウェブ(「ウェブ」)ページに収容されている情報にアクセスするのは極普通のことである。また、人々は、ワープロ文書、表計算シート、データーベース、コンピューター化したプレゼンテーション、写真、映画、ならびにその他の画像やメディアというような、他の形式の文書にも何度もアクセスする。
情報にアクセスし、それをコンピューター・ディスプレイ上で見た後、ユーザーはその情報および情報を収容するいずれの文書に関しても種々の行為を実行できることが多い。例えば、キーボードおよびコンピューター・マウスのような1つ以上の入力デバイスを用いて、ユーザーは情報を文書に追加したり文書から削除したり、更に文書内における情報の外観、構成、およびレイアウトを変更することもできる。ユーザーは、ズームによる文書の拡大および縮小を選択し、文書を目視しているコンピューター・ディスプレイの特性に応じて、所与の時点において目視可能な文書内の情報を増減することもできる。
ユーザーが文書に関するメモを取ったり、文書に意見またはその他の注釈を追加したい場合、個人的な使用のためまたは他のユーザーと共有するためのいずれであっても、現在いくつかの選択肢がある。第1に、文書が編集を許容する場合、ユーザーは意見またはその他の注釈を文書自体の中に挿入することができる。例えば、ユーザーは、カラー、フォント、強調、大文字、または意見を文書自体から区別するための他の何らかの方法を用いて、意見をワープロ文書中に追加することができる。しかしながら、そのようにするには、下地の文書に変更を加える必要がある。
メモを取ったり文書に注釈を付けるための別の選択肢では、別個のアプリケーション・プログラムまたは文書を利用する。例えば、ユーザーは同じアプリケーションまたは異なるアプリケーションにおいて別個の文書を作成し、その中でメモや意見を起草する。しかしながら、そのようにするには、少なくとも2つの文書、即ち、元の文書と、メモおよび意見を収容する文書とが必要となる。これは煩わしくなる可能性があり、意図せずに2つの文書を分離してしまう危険性も生ずる。
本明細書において行う開示を提供するのは、これらおよびその他の考慮に関してである。
本願では、文書のコンテキストを残すことなく、文書目視欄(document view)を補足情報コンテンツと共に描出する方法およびコンピューター読み取り可能媒体を提供する。本明細書に記載するように、ユーザーの注釈、共同体の注釈、および/または文脈関連広告(contextural advertising)を含むことができる補足情報と共に文書目視欄を供給するように、文書目視欄を変更することができる。
本明細書において提案する一態様によれば、文書がキャンバスを満たすように、文書の目視欄を描出する。文書と関連のある補足情報エリアを見る要求を受信することもできる。このような要求の受信に応答して、文書がキャンバスを満たさないように、文書の目視欄を描出する。次いで、文書によって占有されていないキャンバスの部分に、補足情報エリアを描出する。種々の態様によれば、補足情報エリアは、作成したユーザー注釈、共同注釈、および/または文脈関連広告を表示するために用いることができる。
ユーザー注釈は、文書と関連のある情報を含むことができる。この情報は、ユーザーによって作成され、補足情報エリアを見ることを要求したときに、ユーザーにアクセス可能となる。共同注釈は、文書に関連のある情報を含むことができる。この情報は、ユーザーによって作成され、補足情報エリアを見る他のユーザーにアクセス可能である。文脈関連広告は、文書の情報内容に応じて、更にユーザーと関連のある情報に応じて、ユーザーを目標とした広告を含むことができる。
本明細書において提案する種々の態様によれば、文書がキャンバスを満たさないように文書の目視欄を描出する際、文書のサイズをキャンバスのサイズから、キャンバスよりも小さいサイズに流動的に縮小することを含むことができる。加えて、本明細書において提案する態様によれば、文書と関連のある補足情報エリアの目視欄を隠蔽する要求を受信することもでき、その結果、文書がキャンバスを満たすように、文書の目視欄を描出することができる。文書がキャンバスを満たすように文書を描出する際、文書のサイズを、キャンバスよりも小さいサイズから、キャンバスのサイズ以上に流動的に拡大することを含むことができる。
前述の主題は、コンピューター制御装置、コンピューター・プロセス、計算システム、またはコンピューター読み取り可能媒体のような製造品目として実現することもできる。これらおよび種々のその他の特徴は、以下の詳細な説明を読み、添付図面を検討することから明白となろう。
この摘要は、詳細な説明において以下で更に説明する概念から選択したものを、簡略化した形態で導入するために設けられている。この摘要は、特許請求する主題の鍵となる特徴や必須の特徴を特定することを意図するのではなく、特許請求する主題の範囲を限定するために用いられることを意図するのでもない。更に、特許請求する主題は、本開示のいずれの部分に注記するいずれかの欠点または全ての欠点を解決する実施態様に限定されるのではない。
図1は、本明細書において提案する一実施形態によるユーザー・インターフェースの一例の図であり、文書がキャンバスを埋めている文書目視欄を示す。 図2は、本明細書において提案する一実施形態によるユーザー・インターフェースの一例の図であり、キャンバスの一部を占有する文書目視欄を、キャンバスの別の部分を占有する補足情報エリアと共に示す。 図3は、本明細書において記載するプロセスおよびコンピューター・システム、ならびに本明細書において記載するコンピューター・システムが利用するソフトウェアおよびデーター・コンポーネントに合わせた動作環境の一例を示す、ネットワークおよびクライアント・コンピューターの図である。 図4Aは、本明細書において提案する一実施形態にしたがって、文書目視欄を描出する一方法を示す流れ図である。 図4Bは、本明細書において提案する一実施形態にしたがって、文書目視欄を描出する一方法を示す流れ図である。 図5は、本明細書において記載する種々のコンピューター・システムを実現するのに適したコンピューター・アーキテクチャーを示すコンピューター・アーキテクチャーの図である。
以下の詳細な説明は、文書目視欄を補足情報と共に描出する方法およびコンピューター読み取り可能媒体を対象とする。本明細書において記載する主題は、コンピューター・システム上におけるオペレーティング・システムおよびアプリケーション・プログラムの実行と共に実行するプログラム・モジュールという一般的な文脈で提案するが、他の実施態様を他の形式のプログラム・モジュールと組み合わせて実行してもよいことは当業者には認められよう。
一般に、プログラム・モジュールは、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データー構造等を含み、特定のタスクを実行するか、または特定の抽象的データー・タイプを実現する。更に、本明細書において記載する主題は、ハンド・ヘルド・デバイス、マルチプロセッサ・システム、マイクロプロセッサ使用消費者電子機器またはプログラマブル消費者電子機器、ミニコンピューター、メインフレーム・コンピューター等を含む、他のコンピューター・システム構成でも実用化できることは当業者には認められよう。
本明細書において提案する開示の実施によって、ユーザーはズーム機能によって文書を流動的に拡大縮小し、縮小した文書の周囲にある補足情報エリアに注釈を作成し目視することが可能になる。文書内ではなく文書を包囲するエリアに注釈を作成することにより、ユーザーは、マウス・ホイールまたはその他のユーザー入力デバイスを用いたズーム機能を用いて拡大縮小することによって、注釈を見ることを選択する否か、そしていつそうするか制御することができる。ユーザーが縮小するにしたがって、文書はコンピューター・ディスプレイの目視ウィンドウにおいて小さくなっていくので、文書の周囲にあるいずれの関連注釈も視野に入ってくる。ユーザーが拡大するにしたがって、文書が目視ウィンドウを満たしていくので、注釈は視野からはみ出していく。注釈は、ユーザーまたはその他の人によって作り、指定した関係者間で共有することができる。加えて、補足情報の中に、文書の内容、ユーザー・プロファイルの中に格納されているユーザー情報、またはそのいずれの組み合わせにも基づいて、ユーザーを目標とする文脈関連広告(contextual advertising)を入れてもよい。
また、本明細書において記載する主題は、分散型計算環境において実用化するようにも記載される。その場合、通信ネットワークを通じて連結されたリモート処理デバイスによってタスクを実行し、プログラム・モジュールは、ローカルおよびリモート双方のメモリ記憶デバイス内に位置することができる。しかしながら、本明細書において記載する主題は、単体コンピューター・システムやその他の形式の計算機と共に利用することもできることは認められてしかるべきである。また、本明細書ではインターネットに言及するが、本明細書において提案する実施形態は、いずれの形式のローカル・エリア・ネットワーク(「LAN」)またはワイド・エリア・ネットワーク(「WAN」)とでも利用できることも認められてしかるべきである。
以下の詳細な説明では、その一部をなす添付図面を参照する。添付図面は、特定的な実施形態または例を、例示として示す。これより図面を参照するが、同様の参照番号は、様々な図面を通じて同様の要素を表すこととし、本明細書において提案する、文書目視欄を補足情報と共に描出するための開示の態様について説明する。
図1は、目視ウィンドウ102と対応する文書目視欄104とを含む、ユーザー・インターフェース100の一例を示す。文書目視欄104は図1ではウィンドウ102を満たしているが、ウィンドウ102はコンピューター表示画面の目視可能エリアを満たしても満たさなくてもよいことは、認められてしかるべきである。図1に示しここで説明する実施形態では、表示されている文書はウェブ・ページである。しかしながら、本明細書において記載する実施形態はウェブ・ページの表示に限定されるのではなく、いずれの形式の文書でも利用できることは認められてしかるべきである。本明細書において用いる場合、文書という用語は、内容をユーザーに表示することができるいずれのファイルをも指し、ウェブ・ページ、ワープロ文書、表計算シート、マルチメディア・ファイル、プレゼンテーション、および図面等があるが、これらに限定されるのではない。
また、図1に示すように、目視ウィンドウ内にあるキャンバス上に文書を描出する(render)ことができる。キャンバスは、文書を描出する目視ウィンドウの全部分を含んでもよい。ズームによって文書目視欄104を拡大および縮小すると、文書目視欄104のサイズが増減するが、下地のキャンバスのサイズは一定のままである。ズームとは、キャンバスに対する文書目視欄104のサイズを変更するプロセスのことを言う。拡大ズーム(zoom in)によって文書目視欄104のサイズが増大し、文書が大きくなるように見える。逆に、縮小ズーム(zoom out)では、文書目視欄104のサイズが縮小し、文書が小さくなるように見える。
図2は、目視ウィンドウ103と文書目視欄104とを含むユーザー・インターフェース200の一例を示す。図2に示すユーザー・インターフェース200の一例では、ユーザーは、補足情報エリア202を明示するために、図1に示した文書目視欄104から縮小している。本明細書において記載する場合、補足情報エリア202とは、文書目視欄104から縮小すれば見ることができる、文書目視欄104の外側にあるキャンバスの部分である。本明細書において詳細に説明するように、補足情報エリア202は、文書目視欄104内部にある情報、または別の形式のコンテンツに対応する補足情報を表示するために利用することができる。
一実施態様では、補足情報エリア202は、ユーザー注釈204を表示するために利用される。ユーザー注釈204は、ユーザーが作成した文書に関連する情報を含むことができ、補足情報エリア202の目視欄を描出するときに、ユーザーにアクセス可能である。ユーザー注釈は、ユーザーが補足情報エリア202を見ているときに作成することもできる。一実施態様によれば、補足情報エリア202を見ているときに、ユーザーはマウスまたはその他のユーザー入力デバイスを用いて、ユーザー注釈204を作成すべき補足情報エリア202の一部を選択することができる。ユーザー注釈204の所望の場所を選択した後、注釈の本文を供給するため、または写真やその他のメディアを挿入するために、ユーザーにはユーザー・インターフェースが提供される。図3に関して以下で説明するように、ユーザー注釈204を作成した後、注釈をクライアント・コンピューター上に格納する。
別の実施態様では、補足情報エリア202は、共同注釈206を表示するために用いることもできる。共同注釈206は、ユーザーが作成した文書に関連する情報を含み、一人以上の別のユーザーにとってアクセス可能である。以下で図3に関して説明するが、共同注釈206は、コンピューター・ネットワークにアクセス可能なリモート・サーバーに格納することもできる。
共同注釈206を作成する場合、ユーザーは注釈を他のユーザーにも利用可能にすべきか否か指定することができる。例えば、ユーザーは他のいずれのユーザーも共同注釈206を見ることを許可することを選択することができ、あるいは共同注釈206を見ることを許可するユーザーを選別することもできる。このように、ユーザーは文書目視欄104の補足情報エリア202の中に一般的なコメントを作成することができ、これは文書の内容を見るいずれの人にも見ることができる。同様に、ユーザーは、特定の人または文書コンテンツを見る人々のグループを対象とするコメントを補足情報エリア202に作成することもできる。
他の実施態様によれば、補足情報エリア202は、文書目視欄104の中にある情報に関係する1つ以上の文脈関連広告208および/または補足情報エリア202を見ているユーザーに関する1つ以上の文脈関連広告208を表示するために用いることもできる。尚、補足情報エリア202は、いずれの数、形式、および組み合わせのユーザー注釈204、共同注釈206、広告208、および表示されている文書の内容に関連があるその他の情報も含んでもよいことは言うまでもない。
ユーザーがズームによって文書目視欄104を拡大および縮小すると、いずれの該当するユーザー注釈204、共同注釈206、および広告208を収容する補足情報エリア202も隠蔽することができ、または所望通りに表示することができる。加えて、ここに提案する実施態様は、キャンバスを満たす文書目視欄104と、キャンバスの補足情報エリア202を露出する文書目視欄104との間における流動的、連続的なズーム機能の用意がある。目視欄間における流動的、連続的な遷移により、見る人の体験が広がり、補足情報エリア202を使おうという気にさせる。
これより図3に移って、本明細書において提案する主題に合わせた動作環境300の一例の態様を示すネットワーク図について説明する。動作環境300は、クライアント・コンピューター302、ネットワーク310、ウェブ・サーバー・コンピューター304、共同注釈サーバー306、および広告コンテンツ・サーバー308を含む。図3に示すように、クライアント・コンピューター302ならびにリモート・サーバー・コンピューター304、306、および308は、それぞれのネットワーク310への接続を通じて互いに通信状態で結合されている。一実施態様によれば、ネットワーク310はインターネットを備えている。しかしながら、ネットワーク310は、LAN、WAN、またはクライアント・コンピューター302ならびにリモート・サーバー・コンピューター304、306、および308を接続するのに適した他の形式のネットワークを備えてもよいことは認められてしかるべきである。
また、図3は、クライアント・コンピューター302が利用する多数のソフトウェア・コンポーネントも示す。即ち、クライアント・コンピューター302は、ネットワーク接続したデスクトップまたはラップトップ・コンピューターの動作を制御するのに適したオペレーティング・システム312を含む。実施態様によれば、クライアント・コンピューター302は、ワシントン、RedmondのMICROSOFT CORPORATION(マイクロソフト社)からのWindows(登録商標) XPまたはWindows(登録商標) VISTAオペレーティング・システムを利用するとよい。LINUX(登録商標)オペレーティング・システムまたはAPPLE COMPUTER, INC.(アップル・コンピューター社)からのOSXオペレーティング・システムというような、他のオペレーティング・システムを利用してもよい。尚、本明細書において提案する実施形態は、デスクトップまたはラップトップ・クライアント・コンピューター302ならびにリモート・サーバー・コンピューター304、306、および308の文脈で説明するが、他の多くの形式の計算機やシステムも、本明細書において提案する種々の態様を具体化するために利用できることは認めれてしかるべきである。
一実施態様によれば、クライアント・コンピューター302は、ワシントン、RedmondのMICROSOFT CORPORATION(マイクロソフト社)からのINTERNET EXPLORERウェブ・ブラウザのような、ウェブ・ブラウザ・プログラム(ここでは「ブラウザ」と呼ぶ)314も含む。ブラウザ314は、ウェブ・ページのような、ウェブ・サーバー・コンピューター304からの文書を要求し、受信し、表示するように動作する。また、クライアント・コンピューター302は、ハイパーテキスト・マークアップ言語(「HTML」)ページおよびその他の種類のマークアップ・ページを視覚表現に描出することができるレンダリング・エンジン316も含む。クライアント・コンピューター302上のブラウザ314およびその他のアプリケーションは、レンダリング・エンジン316を利用して、ネットワーク310を通じてコンピューターから受信したページやその他のデーターを描出することができる。このように、レンダリング・エンジン316を利用すれば、ウェブ・ページまたは他の形式の文書目視欄104の視覚表現を供給することができる。また、レンダリング・エンジン316はブラウザ314のコンポーネントであってもよく、オペレーティング・システム312のコンポーネントであってもよく、あるいは全く別個のコンポーネントであってもよいことは言うまでもない。
以下で詳しく説明するが、ブラウザ314はレンダリング・エンジン316を利用して、キャンバス上に文書目視欄104を描出し、ユーザー要求を受信して文書目視欄を縮小して、キャンバスの一部に補足情報エリア202を露出し、該当する場合には補足情報を読み出し、キャンバスの補足情報エリア202およびいずれの読み出した補足情報をも含む文書目視欄104を描出する。ブラウザ314は、共同注釈サーバー306および広告コンテンツ・サーバー308とネットワーク310を通じて通信して、該当する共同注釈206および文脈関連広告208を読み出す。
本明細書において提案する実施態様によれば、レンダリング・エンジン316は、文書目視欄104を流動的に拡大および縮小するように動作する。この連続的、流動的拡縮能力は、従前のアプリケーション・プログラムの離散的な拡縮能力(discrete zooming capabilities)とは対照的である。既存のアプリケーションでは、異なる解像度を有する文書目視欄間の遷移は、流動的ではなく、既存の目視欄が消去され、それに続いて、要求解像度で文書が描出されるため、目視欄が遷移する際にぎこちなさが生ずる。
対照的に、本明細書において提案する開示では、文書目視欄間で流動的かつ連続的な遷移を可能にするアルゴリズムを利用し、格納されている文書の解像度間で外挿補間を行って、流動的、連続的に、要求文書解像度に到達する。要求文書解像度からレンダリング・エンジンに転送されるデーター量は、文書を描出しようとする表示画面の解像度に比例し、既存文書の解像度と要求文書解像度との間の差を含む。このプロセスは、2004年5月1日に出願され、"System and Method for Exact Rendering in a Zooming User Interface"(ズーミング・ユーザー・インターフェースにおける正確な描出システムおよび方法)と題する米国特許第7,075,535号に記載されており、その内容は、ここで引用したことによりその全体が本願にも含まれるものとする。
一実施形態では、クライアント・コンピューター302は付加的にワープロ・プログラムまたは表計算プログラムのような、1つ以上のアプリケーション・プログラムを含んでもよい。先に論じたように、本明細書において提案する開示は、ウェブ・ページに対するのと同様に、ワープロ・文書や表計算シートにも等しく適用可能である。本明細書において提案する開示を用いることにより、ユーザーはワープロ文書を縮小して、その文書の周囲にある補足文書エリア202の中に補足情報を明示するまたは挿入することができる。
本明細書において提案する態様によれば、クライアント・コンピューター302はユーザー注釈204を格納することができる。ユーザー注釈204は、ユーザーが補足情報エリア202に追加したいメモ、コメント、質問、備忘録、またはその他のテキストであればいずれでも含むことができる。ユーザーからの文書目視欄104縮小要求を検出すると、レンダリング・エンジン316はクライアント・コンピューター302を検索していずれかのユーザー注釈204を求める。レンダリング・エンジン316は、ユニフォーム・リソース・ロケーター(「URL」)または文書目視欄104に対応するその他の識別子を、ハッシュ・アルゴリズムおよびハッシュ・テーブルと共に利用して、クライアント・コンピューター302上に格納されているユーザー注釈にインデックスを付け、位置を突き止めることができる。
あるいは、ユーザー注釈204を共同注釈サーバー306またはその他のリモート・サーバー・コンピューター上に格納してもよく、ユーザーは、ネットワーク310に接続されているいずれかのクライアント・コンピューター302を用いつつ、ユーザー注釈204にアクセスすることが可能となる。リモート・サーバー・コンピューター上にユーザー注釈204を格納しその位置を突き止めることは、ユーザー注釈204をクライアント・コンピューター302上に格納しその位置を突き止める場合と同様に行われる。ブラウザ314は、URLまたは文書目視欄104に対応するその他の識別子を、ハッシュ・アルゴリズムおよびテーブルと共に利用して、共同注釈サーバー306またはその他のリモート・サーバー・コンピューター上においてユーザー注釈にインデックスを付け、その位置を突き止めることができる。
加えて、レンダリング・エンジン316は、ユーザー注釈204を受信するためのユーザー・インターフェースをユーザーに提供することができる。文書目視欄を縮小する要求を検出すると、レンダリング・エンジン316は、文書に関する全ての該当する補足情報を読み出すだけでなく、追加のユーザー注釈204を挿入し、クライアント・コンピューター302上に格納するか、または共同注釈サーバー306上に格納して、以下で説明するように共同注釈として共有するためのユーザー・インターフェースをユーザーに提供することができる。
一実施態様によれば、クライアント・コンピューター302は、ユーザーと関連のある情報を格納するためのユーザー・プロファイル322を含む。ブラウザ314は、ユーザーを目標とした広告を選択し補足情報エリア202に描出するために、この情報の一部または全部を広告コンテンツ・サーバー308に転送する。尚、ユーザー・プロファイル322内に格納されている情報は、人口統計情報、地理的場所情報、購入傾向情報、および目標とする消費者または消費者の分類に合わせて広告を選択することを可能にする情報であれば他のいずれでも含むことができることは言うまでもない。
共同注釈サーバー306は、あらゆる個人または適正な許可を有する個人の選択グループが見ることができる、共同注釈を格納する。ユーザーが注釈を作成すると、ユーザーには、ユーザー・インターフェースにおいて、その注釈を共有したいか否か選択させる選択肢を与えることができる。注釈を共有しようとしない場合、前述のように注釈をクライアント・コンピューター302に格納する。注釈を共有しようとする場合、ユーザーには、注釈へのアクセスを与えたい関係者を選択する選択肢が与えられ、あるいはユーザーは注釈を見ることをあらゆる人に許可することを選択してもよい。
一旦選択を行い、注釈を一人以上の関係者と共有することを許可した後、共同注釈を、アクセスを許可した関係者を特定する記述子と共に、共同注釈サーバー306上に格納する。以下で詳細に説明するが、ユーザーが文書目視欄を縮小して補足情報エリア202内にあるいずれかの共同注釈を見ようとすると、ユーザーが見る適正な許可を有するあらゆる共同注釈が表示される。
広告コンテンツ・サーバー308は、該当する場合に補足情報エリア202に配置するために、広告コンテンツを格納する。尚、広告コンテンツは、グラフィクス、テキスト、オーディオ、またはその他のあらゆる形式のメディアを含む可能性があることは認められてしかるべきである。ユーザーが文書目視欄を縮小して補足情報エリア202およびあらゆる対応する補足情報を見ようとすると、広告コンテンツ・サーバー308に格納されている文脈関連広告を読み出して表示することができる。補足情報エリア202を見る要求を検出すると、ブラウザ314は文書目視欄104に対応するURLまたはその他の文書識別子を、ユーザー・プロファイル322に格納されているユーザー情報と共に、広告コンテンツ・サーバー308に送る。広告コンテンツ・サーバー308は、文書を読み出し、内容を分析し、1つ以上のしかるべき広告を選択するために、その内容をユーザー情報と共に利用する。一例として、広告コンテンツ・サーバー308に格納し実行するアプリケーションは、文書中にあるキーワードまたはブランド名称を検索するように動作することができる。
これより図4Aおよび図4Bを参照して、文書目視欄104を補足情報と共に描出するために、本明細書において提案する実施形態に関する付加的な詳細を提示する。即ち、図4Aおよび図4Bは、一実施態様による、クライアント・コンピューター302の共同注釈サーバー306および広告コンテンツ・サーバー308との動作を示す流れ図である。
尚、本明細書において記載する論理動作は、(1)計算システム上で走るコンピューター実現行為またはプログラム・モジュールのシーケンスとして、および/または(2)計算システム内部において相互接続されれている機械論理回路または回路モジュールとして実現することは認められてしかるべきである。実施態様は、計算システムの性能要件に応じた選択事項である。したがって、本明細書において記載する論理動作は、動作、構造的デバイス、行為、またはモジュールと、様々に呼ばれる。これらの動作、構造的デバイス、行為、およびモジュールは、ソフトウェア、ファームウェア、特殊目的ディジタル・ロジック、およびあらゆる組み合わせで実現することができる。
ルーチン400は、動作402において開始し、ここでレンダリング・エンジン316は文書目視欄104を描出することによって、キャンバスを完全に満たす。先に簡潔に論じたように、レンダリング・エンジン316は、キャンバスの上に文書目視欄104を描出する。本明細書において提案する実施態様によれば、レンダリング・エンジン316が文書目視欄104を縮小すると、キャンバスの一部が補足情報エリア202となる。縮小すると、レンダリング・エンジン316は文書目視欄104のサイズを縮小するが、キャンバスのサイズは一定のままであり、これによってクライアント・コンピューター302上の表示の目視ウィンドウを満たす。
動作402から、ルーチン400は動作404に進み、ここでレンダリング・エンジン316は文書目視欄104を縮小する要求を受信する。このような要求は、コンピューター・マウス上にあるスクロール・ホイールの活性化、あるいはキーボード上におけるキーまたはキーの組み合わせの入力からというように、ユーザー入力デバイスから受信することができる。要求の受信に応答して、ルーチン400は動作404から動作406に移り、ここで補足情報が補足情報エリア202における表示のために利用可能か否かについて判断する。
補足情報が補足情報エリア202における表示のために利用可能か否か判定するために、ブラウザ314は、文書目視欄104と関連のあるURLまたはその他の文書識別子に関する、クライアント・コンピューター302上に格納されているあらゆるユーザー注釈をチェックする。加えて、ブラウザ314は文書目視欄104と関連のあるURLまたはその他の文書識別子を用いて、共同注釈サーバー306に問い合わせて、文書に関するいずれかの共同注釈、またはネットワーク310に接続されているいずれのクライアント・コンピューターからでもユーザー・アクセスができるように離れて格納されているユーザー注釈が、共同注釈サーバー内または対応するデーターベースに格納されているか判断する。
最後に、ブラウザ314は、文書URLまたはその他の文書識別子、およびユーザー・プロファイル322からの何らかのユーザー情報を用いて、広告コンテンツ・サーバー308に問い合わせを行い、文書および/またはユーザーに関するあらゆる目標広告(target advertisement)を、補足情報エリア202内に入れるために要求する。尚、ブラウザ314から広告コンテンツ・サーバー308への問い合わせは、ブラウザ314によって文書から抽出した文書内容情報を含んでもよく、あるいは広告コンテンツ・サーバー308が文書にアクセスしてその内容を分析し、目標広告を選択するために用いる情報を求めることを可能にする識別子を含んでもよいことは言うまでもない。
あるいは、ブラウザ314からの問い合わせは、文書内容情報や、文書にアクセスする手段を全く含まなくてもよく、ユーザー特性に応じて広告を選択するためのユーザー情報のみを含んでいてもよい。更に別の実施形態によれば、ブラウザ314から広告コンテンツ・サーバーへの問い合わせは、目標広告を選択するための他のいずれの判断基準を含んでもよく、あるいは広告を選択するための情報や判断基準を全く含まず、これにより、ランダムな広告を選択させ、補足情報エリア202内に入れることを可能にしてもよい。また、ユーザーには補足情報エリア202の中にある全ての広告から選び出す選択肢を与えてもよい。
動作406において、利用可能な補足情報があり、それが1つ以上のユーザー注釈、共同注釈、広告、またはそのいずれかの組み合わせであるとブラウザ314が判断した場合、ルーチン400は動作410に進む。動作410については、以下で説明する。しかしながら、動作406において、ブラウザ314が、利用可能な補足情報がないと判断した場合、ルーチンは動作407に続く。
動作407において、レンダリング・エンジン316は、キャンバスが全然見えない文書目視欄104から、キャンバスの補足情報エリア202が見える文書目視欄104に流動的に縮小する。前述のように、一実施態様によれば、このズーミング動作は流動的かつ連続的に行われるので、要求されたズーム・レベルがロードされ描出される際に、ズーミング・プロセスの間に目に見えるぎこちなさ(hesitation)がない。動作407から、ルーチン400は動作408に進み、ここでレンダリング・エンジン316は、補足情報エリア202を隠蔽するために拡大する要求を受信する。ルーチン400は動作409に進み、ここでレンダリング・エンジン316は流動的に拡大して、文書目視欄104を描出し、キャンバスを満たす。そして、ルーチン400は終了する。
動作406に戻って、ブラウザ314が利用可能な補足情報があると判断した場合、ルーチン400は動作410に進み、ここでブラウザ314は、利用可能な補足情報がローカル・ユーザー注釈204を含むか否か判断する。補足情報がローカル・ユーザー注釈204を含むとブラウザ314が判断した場合、ブラウザ314は、動作412においてこれらの注釈を読み出し、その後動作414に移る。しかしながら、ブラウザ314が、動作410において、補足情報がローカル・ユーザー注釈204を含まないと判断した場合、ルーチン400は動作414に移り、ここでブラウザ314は、利用可能な補足情報が共同注釈を含むか否か判断する。
補足情報が共同注釈を含むとブラウザ314が判断した場合、ブラウザ314は、動作416において、目視許可(viewing authority)に応じて、これらの共同注釈を選択して読み出し、その後動作418に移る。前述のように、共同注釈を共同注釈サーバー306に保存する場合、ユーザーは、注釈にアクセスできる共同体を選択することができる。ユーザーは、誰もが共同注釈を見ることを許可すること、または指定した一人以上の人が共同注釈を見ることを許可することを選択することができる。動作414において、ブラウザ314が、利用可能な補足情報が共同注釈を含まないと判断した場合、ルーチン400は動作418に移り、ここでブラウザ314は、利用可能な補足情報が広告を含むか否か判断する。
補足情報が広告を含むとブラウザ314が判断した場合、ブラウザ314は動作420において、文書の内容およびユーザー・プロファイル情報にしたがって、広告を読み出し、その後動作422に移る。前述のように、ブラウザ314から広告コンテンツ・サーバー308への、広告を要求する問い合わせは、文書内容情報、または文書にアクセスするための文書識別子、およびユーザー・プロファイル322からのユーザー情報を含むことができる。
動作418において、ブラウザ314が、利用可能な補足情報は広告を含まないと判断した場合、またはユーザーが広告を受け取らないことを選択した場合、ルーチン400は動作422に移る。動作422において、レンダリング・エンジン316は、キャンバスが全く見えない文書目視欄104から、キャンバスの補足情報エリア202が見える文書目視欄104に、流動的に縮小する。補足情報をキャンバスの可視エリア内に描出し、ルーチン400は終了する。前述のように、一実施態様によれば、このズーミング動作は流動的かつ連続的に行われるので、要求されたズーム・レベルがロードされ描出される際に、ズーミング・プロセスの間に目に見えるぎこちなさ(hesitation)がない。
これより図5を参照して、本明細書において提案する種々の実施形態にて利用するコンピューター500のコンピューター・アーキテクチャーの一例について論ずる。図5に示すコンピューター・アーキテクチャーは、従来のデスクトップ・コンピューター、ラップトップ・コンピューター、またはサーバー・コンピューターを示す。図5に示すコンピューター・アーキテクチャーは、中央演算装置502(「CPU」)、ランダム・アクセス・メモリ514(「RAM」)およびリード・オンリ・メモリ(「ROM」)516を含むシステム・メモリ508、ならびにメモリをCPU502に結合するシステム・バス504を含む。起動中のように、コンピューター500内部にあるエレメント間で情報を転送するのを助ける基本ルーチンを収容した基本入力/出力システムが、ROM516に格納されている。更に、コンピューター500は、オペレーティング・システム312およびその他のプログラム・モジュールを格納するために大容量記憶デバイス510も含む。プログラム・モジュールについては、以下で更に詳しく説明する。
大容量記憶デバイス510は、バス504に接続されている大容量記憶コントローラ(図示せず)を通じて、CPU502に接続されている。大容量記憶デバイス510、およびそれに付随するコンピューター読み取り可能媒体は、コンピューター500に不揮発性ストレージを設ける。ここに収容するコンピューター読み取り可能媒体の説明は、ハード・ディスクまたはCD−ROMドライブのような大容量記憶デバイスに言及するが、コンピューター読み取り可能媒体は、コンピューター500がアクセスできる入手可能な媒体であればいずれでも可能であることは、当業者には認められてしかるべきである。
一例として、そして限定ではなく、コンピューター読み取り可能媒体は、コンピューター読み取り可能命令、データー構造、プログラム・モジュール、またはその他のデーターのような情報の記憶のためのいずれの方法または技術においても実装される、揮発性および不揮発性、リムーバブルおよび非リムーバブル媒体を含むことができる。例えば、コンピューター読み取り可能媒体には、限定ではなく、RAM、ROM、EPROM、EEPROM、フラッシュ・メモリまたはその他のソリッド・ステート・メモリ技術、CD−ROM、ディジタル・バーサタイル・ディスク(「DVD」)、HD−DVD、BLU−RAY(登録商標)、またはその他の光ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク・ストレージまたはその他の磁気記憶デバイス、あるいは所望の情報を格納するために用いることができコンピューター500がアクセスすることができる媒体であれば他のいずれでも含まれる。
種々の実施形態によれば、コンピューター500は、インターネットのような、ネットワーク310を通じたリモート・コンピューターへの論理接続を用いたネットワーク型環境において動作することもできる。コンピューター500は、バス504に接続されているネットワーク・インターフェース・ユニット506を通じて、ネットワーク310に接続することができる。尚、ネットワーク・インターフェース・ユニット506は、他の形式のネットワークやリモート・コンピューター・システムに接続するために利用してもよいことは認められてしかるべきである。また、コンピューター500は、キーボード、マウス、または電子スタイラス(図5には示されていない)を含む、多数の他のデバイスからの入力を受け取り処理する入力/出力コントローラ512も含むことができる。同様に、入力/出力コントローラは、出力を表示画面、プリンタ、またはその他の形式の出力デバイス(これも図5には示されていない)に供給することができる。
先に端的に述べたように、コンピューター500の大容量記憶デバイス510およびRAM514には、多数のプログラム・モジュールおよびデーター・ファイルを格納することができ、ワシントン、RedmondのMICROSOFT CORPORATION(マイクロソフト社)からのWindows XPまたはこれもまたMICROSOFT CORPORATION(マイクロソフト社)からのWindows VISTAオペレーティング・システムのような、ネットワーク型デスクトップ・コンピューターまたはサーバー・コンピューターの動作を制御するのに適したオペレーティング・システム312を含む。大容量記憶デバイス510およびRAM514は、1つ以上のプログラム・モジュールも格納することができる。即ち、大容量記憶デバイス510およびRAM514は、ウェブ・ブラウザ・プログラム314、レンダリング・エンジン316、アプリケーション・プログラム318、および図3に関して先に説明したその他のプログラム・モジュールを格納することができる。他のプログラム・モジュールは、大容量記憶デバイス510に格納し、コンピューター500が利用することもできる。
以上のことに基づいて、文書を補足情報と共に提供するシステム、方法、およびコンピューター読み取り可能媒体を本願において提供することは認められるはずである。本明細書において提案した主題は、コンピューターの構造的機構、方法論的行為、およびコンピューター読み取り可能媒体に特定のことばで記載したが、添付した特許請求の範囲に定義する発明は、本明細書において記載したこれら特定的な機構、行為、または媒体に必ずしも限定されないことは言うまでもない。逆に、これら特定的な機構、行為、および媒体は、特許請求の範囲を実現する形態の例として開示したのである。
前述の主題は、例示として提示したに過ぎず、限定と解釈してはならない。図示し説明した実施形態例や用途に従うことなく、そして以下の特許請求の範囲に明記する発明の真の主旨および範囲から逸脱することなく、本明細書において記載した主題には、種々の修正や変更が可能である。

Claims (20)

  1. 文書の目視欄を補足情報と共に描出するようにコンピューターにより実現される方法であり、少なくとも1つのプロセッサーを介して実行される、
    文書の第1の目視欄を描出し、ディスプレイの目視ウィンドウ全体を含むキャンバスを前記文書コンテンツが満たすようにするステップと、
    前記文書と関連付けられた補足情報エリアを見る要求を受け取るステップと、
    前記要求を受け取ったことに応答して、前記文書と対応する補足情報が利用可能であるかどうかを判断するステップと、
    前記文書と対応する補足情報が利用可能であるかどうかの前記判断に応じて、前記第1の目視欄で可視的な前記文書コンテンツを流動的にズームアウトすることによって前記キャンバス上の縮小されたサイズに描出するステップであって、前記第1の目視欄で可視的な前記文書コンテンツは前記キャンバスを満たさず、第2の目視欄の前記文書コンテンツに占有されていない前記キャンバスの一部に前記補足情報エリアが表示され、前記第2の目視欄が描出されるときには前記補足情報エリアが空である、ステップと、
    前記文書と対応する補足情報が利用可能であるかどうかの前記判断に応じて、前記文書と関連付けられた補足情報を受け取るステップと、
    前記第2の目視欄を描出した後で、前記受け取られた補足情報を前記補足情報エリアに描出するステップと、
    を含む、方法。
  2. 請求項1記載の方法において、前記受け取られた補足情報を前記補足情報エリアに描出するステップは、前記文書コンテンツに占有されていない前記キャンバスの一部にユーザー注釈を描出するステップを含む、方法。
  3. 請求項2記載の方法において、前記ユーザー注釈は、前記第2の目視欄の前記補足情報エリアを見ている間にユーザーによって作成される文書と関連付けられた情報を含み、前記ユーザーにとってアクセス可能である、方法。
  4. 請求項1記載の方法において、前記第2の目視欄を描出するステップは、前記文書コンテンツに占有されていない前記キャンバスの一部に共同注釈を描出するステップを含む、方法。
  5. 請求項4記載の方法において、前記共同注釈は、前記第2の目視欄の前記補足情報エリアを見ている間にユーザーによって作成される文書と関連付けられた情報を含み、一人以上の他のユーザーにとってアクセス可能である、方法。
  6. 請求項1記載の方法において、前記第2の目視欄を描出するステップは、前記文書コンテンツに占有されていない前記キャンバスの一部に広告を描出するステップを含む、方法。
  7. 請求項1記載の方法において、前記第2の目視欄を描出するステップは、前記文書コンテンツの目視欄のサイズを前記キャンバスのサイズから前記キャンバスよりも小さなサイズに縮小するステップを含み、前記縮小の際には、前記縮小されたサイズにおける前記文書コンテンツに対応し前記ディスプレイの解像度に比例し前記キャンバスを満たす前記文書コンテンツの解像度と前記縮小されたサイズにおける前記文書コンテンツの解像度との差を含むデータ量が用いられる、方法。
  8. 請求項1記載の方法であって、更に、
    前記文書と関連付けられた前記補足情報エリアの目視欄を隠蔽する要求を受け取るステップと、
    前記要求を受け取ったことに応答して、前記文書が前記キャンバスを満たすように前記文書の前記第1の目視欄を描出するステップと、
    を含む、方法。
  9. 請求項8記載の方法において、前記第1の目視欄を描出するステップは、前記文書コンテンツの目視欄のサイズを前記キャンバスよりも小さなサイズから前記キャンバスのサイズに拡大するステップを含み、前記拡大の際には、前記キャンバスを満たす前記文書コンテンツに対応し前記ディスプレイの解像度に比例し前記縮小されたサイズにおける前記文書コンテンツの解像度と前記キャンバスを満たす前記文書コンテンツの解像度との差を含むデータ量が用いられる、方法。
  10. 請求項1記載の方法において、前記文書はワールド・ワイド・ウェブ・ページを含む、方法。
  11. 請求項1記載の方法において、前記文書はワープロ文書を含む、方法。
  12. コンピューター実行可能命令が格納されたコンピューター読取可能記憶媒体であって、前記命令がコンピューターによって実行されると、当該コンピューターに、
    文書の第1の目視欄を描出し、ディスプレイの目視ウィンドウ全体を含むキャンバスを前記文書コンテンツが満たすようにするステップと、
    前記文書の前記第1の目視欄を縮小(ズームアウト)する要求を受け取るステップと、
    前記要求を受け取ったことに応答して、前記文書と対応する補足情報が利用可能であるかどうかを判断するステップと、
    前記文書と対応する補足情報が利用可能であるかどうかの前記判断に応じて、前記文書の第2の目視欄を描出するステップであって、前記第1の目視欄で可視的な前記文書コンテンツは、流動的にズームアウトされることによって、前記第1の目視欄で可視的な前記文書コンテンツのサイズと比較して縮小されたサイズに描出され、前記文書コンテンツが前記キャンバスを満たさないようにする、ステップと、
    前記第2の目視欄において前記文書コンテンツに占有されていない前記キャンバスの一部に前記補足情報エリアを描出するステップであって、前記第2の目視欄が描出されるときには前記補足情報エリアは空である、ステップと、
    前記文書と対応する補足情報が利用可能であるかどうかの前記判断に応じて、前記文書と関連付けられた補足情報を受け取るステップと、
    前記第2の目視欄を描出した後で、前記補足情報を前記補足情報エリアに描出するステップと、
    を実行させる、コンピューター読取可能記憶媒体。
  13. 請求項12記載のコンピューター読取可能記憶媒体において、前記補足情報は、前記文書と関連付けられており前記コンピューターのユーザーによって作成された注釈を含む、コンピューター読取可能記憶媒体。
  14. 請求項12記載のコンピューター読取可能記憶媒体において、前記補足情報は、コンピューター・ネットワーク上に格納されている注釈を含む、コンピューター読取可能記憶媒体。
  15. 請求項12記載のコンピューター読取可能記憶媒体において、前記補足情報は広告を含む、コンピューター読取可能記憶媒体。
  16. 文書の目視欄を補足情報と共に描出するようにコンピューターにより実現される方法であって、少なくとも1つのプロセッサーを介して、
    文書の第1の目視欄を描出し、文書コンテンツがディスプレイの目視ウィンドウ全体を含むキャンバスを満たすようにするステップと、
    前記文書の第2の目視欄を前記キャンバス上に前記第1の目視欄において可視的な前記文書コンテンツのサイズと比較して縮小されたサイズで描出する要求を受け取るステップと、
    前記要求を受け取ったことに応答して、前記文書と対応する補足情報がコンピューター記憶装置に記憶されているかどうかを判断するステップと、
    前記文書と対応する前記補足情報が前記コンピューター記憶装置に記憶されているとの判断に応答して、前記補足情報を読み出すステップと、
    前記文書の前記第2の目視欄を描出するステップであって、前記文書の前記第2の目視欄においては、前記第1の目視欄で可視的な前記文書コンテンツは流動的にズームアウトされることによって前記キャンバス上で縮小されたサイズに描出され、前記第1の目視欄で可視的な前記文書コンテンツは前記キャンバス全体を占有せず、補足情報エリアは、前記第1の目視欄で可視的な前記文書コンテンツに加えて前記キャンバス上で可視的である、ステップと、
    前記キャンバス上の前記補足情報を前記補足情報エリアに描出するステップと、
    前記補足情報エリアの内部の選択されたエリアの選択を受け取るステップと、
    前記第2の目視欄が表示されている間に追加的な補足情報を受け取るステップと、
    前記第2の目視欄が表示されている間に前記補足情報エリアの前記選択されたエリアの中に前記受け取られた追加的な補足情報を描出するステップと、
    を含む、方法。
  17. 請求項16記載の方法において、前記文書はワールド・ワイド・ウェブ・ページを含む、方法。
  18. 請求項16記載の方法において、前記補足情報は複数のユーザーにとってアクセス可能な共同注釈を含む、方法。
  19. 請求項2記載の方法において、前記ユーザー注釈は、前記第2の目視欄が描出された後で前記補足情報エリアを見ている間にユーザーによって前記補足情報エリアに作成される、方法。
  20. 請求項16記載の方法において、
    前記受け取られた補足情報を前記補足情報エリアに描出するステップは、前記文書コンテンツに占有されていない前記キャンバスの一部にユーザー注釈を描出するステップを含み、
    前記ユーザー注釈は、前記第2の目視欄が描出された後で前記補足情報エリアを見ている間にユーザーによって前記補足情報エリアに作成される、方法。
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