JP3908808B2 - カラオケ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、モニタにカラオケ用の背景映像および字幕映像を表示するカラオケ装置として好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のカラオケ装置として、カラオケの曲データおよび歌詞データを電話回線を介して受信する受信装置と、カラオケの背景映像が記録された光ディスクを再生する光ディスク再生装置と、上記受信装置により受信された曲データおよびマイクから入力された音声を再生するアンプと、上記光ディスク再生装置により再生される背景映像および上記受信装置により受信された歌詞データを表示するモニタとが備えられた、いわゆる通信カラオケ装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、カラオケのタイトル、作詞者、作曲者、歌詞などに関連する情報を知りたい場合がある。たとえば、タイトルや歌詞に「横浜」や「サンフランシスコ」などの語が含まれている場合に、それらの地名に関する情報を知りたい場合がある。
そこで、コンピュータ間を通信回線で接続し、そのネットワーク網を世界中に張り巡らせた、いわゆるインターネットを利用して上記情報を入出することが考えられる。
しかし、入手したい情報がモニタに表示される度に、コンピュータによりインターネットにアクセスするのは、非常に手間がかかる。しかも、入手したいと思っていた情報の提供先が、ホームページを開設しているか否かは、本などで調べなければならない。
つまり、上記従来のものでは、曲データに含まれる情報に関連する情報を知りたい場合であっても、容易に知ることができないという問題がある。
【0004】
そこで、本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、曲データに含まれる情報に関連する情報を容易に知ることができるカラオケ装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上記目的を達成するため、請求項に記載の発明では、曲のタイトルを示すタイトル映像を表示するためのタイトル映像データと、作詞者を示す作詞者映像を表示するための作詞者映像データと、作曲者を示す作曲者映像を表示するための作曲者映像データと、歌詞を示す歌詞映像を表示するための歌詞映像データとから構成される字幕映像データと、曲を演奏するための音楽データとを有する曲データを通信回線を介してホストコンピュータから受信する制御装置と、前記制御装置により受信された前記音楽データを再生する再生装置と、前記制御装置により受信された前記字幕映像データに基づいて前記タイトル映像、作詞者映像および作曲者映像を画面に表示するとともに、歌詞映像を歌詞のフレーズ単位で画面に表示するモニタとを備えたカラオケ装置において、複数の第1コンピュータが接続されたインターネットにアクセスするための第2コンピュータが前記制御装置に接続されており、前記モニタ画面上にはタッチパネルが配置されており、前記歌詞映像データは、前記複数の第1コンピュータのうち、前記モニタの画面に表示されるnフレーズ目の歌詞映像により表示される歌詞と関連する情報を表示するホームページを開設している第1コンピュータのアドレスデータを、前記nフレーズ目の歌詞映像を表示するための歌詞映像データに含むことができるように構成されており、前記制御装置が、前記nフレーズ目の歌詞映像を前記モニタの画面に表示する場合に、前記nフレーズ目の歌詞映像を表示するための歌詞映像データに前記アドレスデータが含まれるか否かを判定する第1判定処理と、前記第1判定処理において肯定判定した場合に、前記モニタの画面に表示される前記nフレーズ目の歌詞映像の中で前記アドレスデータとリンクした映像の上にテロップを重ねて表示するとともに、前記第2コンピュータが前記インターネットを介して前記第1コンピュータのホームページにアクセスするためのスイッチを示す映像を前記タッチパネルに表示する第1表示処理と、前記タッチパネルに表示された前記スイッチを示す映像に指が触れたか否かを判定する第2判定処理と、前記第2判定処理において肯定判定した場合に、前記第2コンピュータに対して、前記ホームページを開設している第1コンピュータに前記インターネットを介してアクセスさせ、その第1コンピュータから、その第1コンピュータが開設しているホームページを表示するためのホームページデータを受信させ、その受信したホームページデータにより示されるホームページを前記モニタの画面に表示する第2表示処理と、を実行することにより、曲の進行に合わせて歌詞映像を歌詞のフレーズ単位で前記モニタの画面に表示するとともに、nフレーズ目の歌詞映像の中で前記アドレスデータとリンクした映像の上にテロップを重ねて表示し、さらに前記スイッチを示す映像を前記タッチパネルに表示するように構成したという技術的手段を採用する。
【0007】
【0008】
請求項に記載の発明では、請求項1に記載のカラオケ装置において、前記アドレスデータとリンクした映像の上に重ねて表示するテロップは、前記歌詞映像に重ねて表示するテロップとは異なる色、または、形態のテロップであるという技術的手段を用いる。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】
【0014】
求項に記載の発明は、上記技術的手段を採用するため、曲の進行に合わせてモニタの画面に表示されたnフレーズ目の歌詞の中で所定の歌詞と関連する情報を知りたい場合に、モニタの画面上に配置されたタッチパネルに表示されたスイッチを示す映像に指で触れることにより、上記関連情報を表示するホームページを開設しているコンピュータにインターネットを介してアクセスし、そのコンピュータが開設しているホームページを表示するためのホームページデータを受信し、その受信したホームページデータにより示されるホームページをモニタの画面に表示することができる。
たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、曲の進行に合わせてモニタの画面に表示された歌詞の中の「ホテル」に関する情報を知りたい場合に、「ホテル」に関する情報を表示するホームページを開設しているコンピュータにインターネットを介してアクセスをすることにより、「ホテル」に関する情報をモニタに表示して知ることができる。
また、アドレスデータとリンクした映像の上にテロップを重ねて表示するため、nフレーズ目の歌詞映像の中でどの映像がアドレスデータとリンクした映像であるかを容易に識別することができる。
【0015】
さらに、請求項1に記載の発明は、曲データを通信回線を介してホストコンピュータから受信するため、上記通信回線をホームページデータを受信するための回線として共用できるため、ホームページデータ受信のための新たな回線を設置する必要がない。
【0016】
【0017】
特に、請求項に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、アドレスデータとリンクした映像の上に重ねて表示するテロップは、歌詞映像に重ねて表示するテロップとは異なる色、または、形態のテロップであるため、アドレスデータとリンクした映像を歌詞映像の中で容易に識別することができる。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のカラオケ装置の一実施形態について図を参照して説明する。
なお、以下の実施形態では、カラオケ装置として、通信回線を利用して曲が提供される、いわゆる通信カラオケ装置を代表に説明する。
図1は、カラオケ店の各カラオケルームに設置されたコンピュータおよびカラオケ装置と、コンピュータ間が通信回線で接続された、いわゆるインターネットとの接続関係を示すブロック図、図2は、本発明実施形態のカラオケ装置の主要構成を示す外観説明図、図3(a)は、カラオケ装置に備えられた制御装置の前面パネルの説明図、同図(b)は、制御装置の背面パネルの説明図、図4は、カラオケ装置に備えられた送信器の説明図、図5は、制御装置の制御系の構成を示すブロック図である。
【0022】
図1に示すように、通信回線3により接続された複数のコンピュータ2,2・・・と、これら各コンピュータ2に接続されたサーバー4とからインターネットが構成されている。また、各カラオケルームに設置されたカラオケ装置10には、コンピュータ6がそれぞれ接続されており、これら各コンピュータ6は、電話回線などの通信回線31により、サーバー4と、曲データを送信するホストコンピュータ84とに接続されている。
そして、各コンピュータ6は、サーバー4を介してコンピュータ2へアクセスし、コンピュータ2に開設されているホームページを開くことができ、その中から知りたい情報を選択して受信することができる。
【0023】
次に、カラオケ装置の構成について図2を参照して説明する。
図2に示すように、カラオケ装置10には、カラオケ用のタイトル映像、作詞者映像、作曲者映像、背景映像および歌詞を示す歌詞映像を表示するCRTモニタ(以下、CRTと略称する)12と、同じく歌い手のモニタ用のCRT14とが備えられている。また、通信回線31を介しての曲データの蓄積、選曲、曲の予約などの制御、マイク81,82から入力される音声とカラオケ曲とのミキシング、音声とカラオケ曲との音量バランス、エコー調整、ディレイ調整、音程の変更(キーチェンジ)などの音声制御、ならびに、CRT12,14に表示される映像の切替え、合成、分割などの映像制御などの各種制御を行う制御装置20が備えられている。
【0024】
さらに、制御装置20から出力される音声信号の増幅、高音、低音の制御(トーンコントロール)などを行うアンプ16と、このアンプ16から出力される音声信号を音として再生する1組のスピーカ83,83と、天井用の1組のスピーカ80,80と、制御装置20を遠隔操作する送信器90とが備えられている。
また、タイトル映像、作詞者映像、作曲者映像および歌詞映像の中に含まれる情報のうち、関連する情報を知りたい場合に、その関連情報をインターネットを用いて受信するためのコンピュータ6が備えられている。このコンピュータ6には、マウス61が接続されている(図5)。
【0025】
次に、制御装置20の装備について図3を参照して説明する。
図3(a)に示すように、制御装置20の前面パネルには、マイク81,82から入力される音声とカラオケ曲との音量のバランス調整を行うためのバランス調整つまみ21と、エコーのかかり具合を調整するためのエコー調整つまみ22と、ディレイのかかり具合を調整するためのディレイ調整つまみ23とが設けられている。
【0026】
さらに、送信器90から送信される光信号を受光するための受光部24と、選曲された曲の曲番号を表示する曲番号表示体25と、変更されたキーの位置を表示するキー表示部26と、マイク81,82のジャックを差し込むマイク端子27,28とが設けられている。
【0027】
一方、図3(b)に示すように、制御装置20の背面パネルには、カラオケ用の音楽データおよび字幕映像データから構成される曲データを受信するための通信回線31(図1、図5参照)を接続する通信回線接続端子32が設けられており、その右方には、CRT12の映像入力端子(図示省略)と接続される映像出力端子34と、CRT14の映像入力端子(図示省略)と接続される映像出力端子35とが設けられている。また、背面パネルの左端には、アンプ16の音声入力端子(図示省略)と接続される音声出力端子36が設けられている。
また、図示しないが、コンピュータ6には、通信用モデムが内蔵されており、コンピュータ6の背面パネルには、関連情報を受信するための通信回線31を上記通信用モデムに接続するための通信回線接続端子が設けられている。
【0028】
次に、送信器90の構成について図4を参照して説明する。
送信器90の右上には、制御装置20の電源をON、OFFする電源ボタン91が設けられており、その下側には、選曲番号などを表示する液晶ディスプレイ92が設けられている。この液晶ディスプレイ92の下側には、スピーカ83,83、スピーカ80,80から出される音量を調整する音量調整ボタン93が設けられており、その下側には、曲の演奏を開始させる演奏ボタン94と、その演奏を停止させる停止ボタン95が設けられている。それらボタンの下側には、選曲の開始、選曲の確定を行う選曲ボタン96と、選曲の取消しを行う取消ボタン97とが設けられている。
【0029】
それらボタンの下側には、選曲する曲の番号を入力するA、B、および0〜9のテンキー98と、キーチェンジを行うキーチェンジボタン99と、エコーのかかり具合を調整するエコー調整ボタン100とが設けられている。
このエコー調整ボタン100の下側には、コンピュータ6をインターネットに接続するためのインターネット接続ボタン102が設けられており、このインターネット接続ボタン102の下側には、CRT12,14に表示されたインターネットにアクセス可能な文字映像を選択するための選択ボタン103が設けられている。
なお、上記各ボタンを押すと、各ボタンそれぞれの機能に対応する光信号が発信窓104から発せられ、その光信号は、制御装置20の受光部24により受光される。
【0030】
次に、上記制御装置20の制御系の構成について図5を参照して説明する。
制御装置20には、曲データに含まれるアドレスデータと同じアドレスデータを有するホームページを開設しているコンピュータ2にアクセスするようにコンピュータ6に指示したり、上記音声制御、映像制御、曲の演奏順序の予約および演奏順序の変更などをプログラムにしたがって行うCPU37が備えられている。このCPU37には、上記アドレスデータや予約された曲の番号および曲名データを一時保存するRAM38と、この制御装置20に接続された通信回線31を利用するための電話番号や、送信器90から送信されるコマンドに対応する制御コマンドなどが記憶されたROM39が接続されている。
【0031】
また、CPU37には、インターネットにアクセスするための「インターネットアクセス」という内容のソフトスイッチ(タッチ式スイッチ)206(図9、図11参照)をCRT12,14の各画面上に配置された各タッチパネルに表示するための映像データ、所定の文字映像がホームページのアドレスデータとリンクされたリンクデータであることを示すテロップとをCRT12,14に表示するための映像データなどが記憶されたビデオRAM41と、コンピュータ2から送信されたホームページデータを格納するためのビデオRAM51とが接続されている。
【0032】
さらに、CPU37には、曲を提供するホストコンピュータ84から通信回線31および通信端子32を介して受信され、通信用モデム42によりデジタル信号に変換された曲データを蓄積するハードディスクメモり43が接続されている。このハードディスクメモリ43には、上記ソフトスイッチ206などの表示、上記各制御や後述する各回路やLD(レーザーディスク)再生装置40などの動作を制御する制御プログラムなどが記録されている。
【0033】
また、CPU37には、ハードディスクメモリ43に蓄積された曲データ中の音楽データたるMIDIデータを入力するとともに、そのMIDIデータに対応する音源データをMIDI音源441から抽出し、その抽出された音源データをアンプ16によって増幅可能なアナログの音楽信号に変換したり、マイク81,82から入力された音声信号にエコーやディレイをかけたりする音声制御回路44が接続されている。
【0034】
さらに、CPU37には、カラオケの背景映像データが記録されたLDを再生するLD再生装置40から出力される背景映像データと、ハードディスクメモリ43に記憶された曲データ中の字幕映像データとを入力し、CRT12、14に表示される映像として、背景映像中に字幕映像や曲番号および曲目の映像がスーパーインポーズされた映像を作成したり、それら各映像の切替え、合成および分割などの制御を行う映像制御回路45が接続されている。また、この映像制御回路45は、ビデオRAM41に記憶されている映像データや、ビデオRAM51に格納されているホームページデータをCRT12,14に表示するための映像信号を作成する。
【0035】
また、CPU37には、受光部24により受光された光信号をデジタルデータに変換する受光回路46と、曲番号表示体25に曲番号を表示するための表示信号と、キー表示体26にキーの位置を表示するための表示信号とを作成する表示回路47が接続されている。また、CPU37には、つまみ21ないし23の調整により変化した信号の入力を行う入力回路48が接続されている。
【0036】
次に、カラオケ装置10によりカラオケを行っているときに、インターネットにアクセスしてホームページデータを受信し、CRT12,14に表示するためのCPU37の制御内容について、図7ないし図12を参照して説明する。
図7および図8は、CPU37の制御内容を示すフローチャートであり、図9ないし図12は、CRT12の表示内容を示す説明図である。
なお、ホストコンピュータ84から送信される曲データは、図6に示すように、MIDIデータD1、タイトル映像、作詞者映像、作曲者映像および歌詞映像を含む字幕映像データD2、歌詞映像の色変わりのタイミングを示す色変わりタイミングデータD3、バックコーラスデータD4およびアドレスデータD5から構成される。アドレスデータD5は、コンピュータ2のホームページのアドレスデータと同じデータである。
【0037】
最初に、タイトル映像、作詞者映像および作曲者映像に含まれている情報に関連する情報をインターネットにアクセスして読出し、CRT12,14に表示する場合のCPU37の制御内容について図7を参照して説明する。
なお、ここでは曲のタイトル中の「よこはま」という地名に関連する関連情報を表示するものとする。
まず、利用者が、送信器90を制御装置20に向けて、電源ボタン91を押すと、制御装置20の電源が投入され、これに連動してLD再生装置40、CRT12、14、アンプ16およびコンピュータ6が起動する。そして、送信器90の選曲ボタン96を押すと、選曲可能状態になり、次にテンキー98を押して歌いたい曲の曲番号を入力する。このとき、テンキーを押す毎に、その押したキーのA、Bおよび0〜9の符号が、CRT12、14上と、制御装置20の曲番号表示体25とに表示され、曲番号の確認をできるようになっている。
なお、選曲中であることは、CRTに表示された符号が点滅表示されることにより確認できるようになっている。
【0038】
そして、曲番号の入力が終了し、演奏ボタン94を押すと入力した曲番号が確定されるとともに、CRT上の曲番号表示が点滅を中止した後に消え、CPU37は、その曲番号に対応する曲データの送信要求を、通信用モデム42、通信端子32および通信回線31を介してホストコンピュータ84に対して行う。すると、ホストコンピュータ84は、ROM39に記憶されている電話番号を読み出して、その電話番号が契約された正規のものであるかを確認する作業を行い、その確認後に上記要求された曲データが、ホストコンピュータ84から通信回線31を介して受信され(ステップ100)、受信された曲データは、ハードディスクメモリ43に蓄積され、字幕映像データに含まれるタイトル映像データ、作詞者映像データ、作曲者映像データおよび歌詞映像データは、ビデオRAM41に書き込まれる(ステップ110)。
【0039】
続いて、曲データの中にアドレスデータD5が存在するか否か、つまり、インターネットにアクセスできる情報が含まれているか否かが判定され(ステップ120)、アドレスデータD5が存在する場合には、そのアドレスデータD5をRAM38に格納する(ステップ130)。続いて、RAM38に格納された字幕映像データ中のリンクデータが、CRT12,14に表示されたときにリンクデータであることを識別できるように、歌詞映像に重ねて表示するテロップとは異なる色、または、形態のテロップをビデオRAM41に書き込む(ステップ140)。
【0040】
続いて、ビデオRAM41からタイトル映像データ、作詞者映像データおよび作曲者映像データを読み出してCRT12,14に表示するとともに、インターネットアクセス用のソフトスイッチ映像データをCRT12,14の画面上に配置された各タッチパネルに表示する(ステップ150)。この表示は、図9に示すように、曲のタイトル映像200と、作詞者映像202と、作曲者映像204と、インターネットアクセス用のソフトスイッチ206とからなっており、タイトル映像200の中の「よこはま」の部分にリンクデータを示すテロップ(網目模様の部分)が表示されている。
つまり、「よこはま」に関連する関連情報をインターネットを用いてCRT12,14に表示できることを示している。
【0041】
続いて、ハードディスクメモリ43からMIDIデータD1の読出しが行われ、そのMIDIデータD1は、音声制御回路44に入力されるとともに、そのMIDIデータD1に対応する音源データに書き込まれる(ステップ160)。この書込みにより、MIDI音源441から出力された音源データは、アンプ16によって増幅可能なアナログの音楽信号に変換される。この音楽信号は、アンプ16へ出力され、増幅された後にスピーカ83,83、スピーカ80,80へ出力され、両スピーカによって再生される。
つまり、カラオケの前奏部分の演奏が開始される。
【0042】
続いて、CRT12,14の各タッチパネルに表示されたソフトスイッチ206が指でタッチされたか否かが判定され(ステップ170)、タッチされている場合には、RAM38に記憶されているアドレスデータD5を読み出して入出力インターフェース87を介してコンピュータ6へ転送し、コンピュータ6がサーバー4に接続する(ステップ180)。続いて、サーバー4を介して上記読出されたアドレスデータD5と同じアドレスデータを有するホームページを開設しているコンピュータ2にアクセスを行い、そのコンピュータ2が開設しているホームページを示すホームページデータを受信してビデオRAM51に格納する(ステップ190)。
【0043】
続いて、ホームページデータの格納が検出されると、音声制御回路44および映像制御回路45に再生停止信号が出力され、音楽信号の再生およびタイトル映像、作詞者映像および作曲者映像の表示が停止される(ステップ200)。続いて、ビデオRAM51からホームページデータが読み出され、図10に示すように、そのホームページ220がCRT12,14に表示される(ステップ210)。
一方、ソフトスイッチ206がタッチされていない場合には(ステップ170)、第1フレーズの歌詞映像を表示するタイミングか否かが判定され(ステップ220)、そのタイミングである場合には、第1フレーズの歌詞映像がCRT12,14に表示される(ステップ230)。
【0044】
また、曲データには、曲のジャンルを特定するジャンルデータが含まれており、このジャンルデータに対応する背景映像データが、LD再生装置40により再生され、この再生された背景映像データは、映像制御回路45により、上記第1フレーズの歌詞映像と合成される。この合成は、たとえば、背景映像に歌詞映像をスーパーインポーズしてCRT12、14に表示する形で行われる。
一方、マイク81、または、マイク82から入力された音声は、音声信号となって音声制御回路44に入力され、上記音楽信号とミキシングされる。このミキシングされたミキシング信号は、アンプ16へ出力され、増幅された後にスピーカ83,83、スピーカ80,80へ出力され、両スピーカによって音楽信号および音声信号が再生される。
つまり、利用者は、自分の選んだ曲をCRT12、14の画面に映し出された背景映像および歌詞映像を見ながらマイク81、または、マイク82を通して歌う(カラオケする)ことができる。
【0045】
このように、本実施形態のカラオケ装置によれば、曲のタイトルの中に含まれている地名などに関する詳しい情報を知りたい場合に、CRT上のタッチパネルに表示されたインターネットアクセス用のソフトスイッチをタッチするだけの簡単な操作により、上記詳しい情報をCRTに表示して容易に知ることができる。
【0046】
なお、作詞者、または、作曲者に関連する関連情報を保有するコンピュータ2が存在し、そのホームページが開設されている場合には、図9に示すように、作詞者を示す作詞者映像202と、作曲者を示す作曲者映像204とにリンクデータを貼っておき、上記ホームページのアドレスデータと同じアドレスデータを作詞者映像データまたは作曲者映像データに含ませておくことにより、上記「よこはま」に関する情報を受信して表示した場合と同じように、作詞者、または、作曲者に関する詳しい情報をインターネットにアクセスしてCRT12,14に表示することができる。
また、リンクデータが貼られたものが複数ある場合には、送信器90の選択ボタン103、または、マウス61を用いて所望のリンクデータを選択することにより、インターネットにアクセスして関連情報を知ることができる。
【0047】
次に、曲の歌詞の中に、関連情報を提供する用意のある情報が含まれている場合のCPU37の制御について図8を参照して説明する。
なお、ここでは曲の中の第nフレーズにアドレスデータD5が存在し、その第nフレーズ中の「ホテル」という語にリンクデータが貼られているとする。
まず、第nフレーズにアドレスデータD5が存在する場合には(ステップ300)、そのアドレスデータD5をRAM38に格納する(ステップ310)。続いて、RAM38に格納された第nフレーズにリンクデータが存在していることを示すテロップなどのリンクデータ用映像データをビデオRAM41に書き込む(ステップ320)。
【0048】
続いて、第nフレーズの歌詞を示す歌詞映像をCRT12,14に表示するとともに、ソフトスイッチ206をCRT12,14の各タッチパネルに表示し(ステップ330)、第nフレーズのMIDIデータをMIDI音源441に書き込んで第nフレーズの演奏を開始する(ステップ340)。CRT12,14への表示は、図11に示すように、背景映像208の中に歌詞映像210がスーパーインポーズされており、歌詞映像210の中の「ホテル」という語にリンクデータ212が貼られているように行われる。
【0049】
続いて、ソフトスイッチ206がタッチされた場合には(ステップ350)、サーバー4に接続し(ステップ360)、「ホテル」に関する情報を所有するコンピュータ2のホームページを示すホームページデータを受信して格納し(ステップ370)、そのホームページデータをCRT12,14に表示する(ステップ380)。
この表示は、図12に示すように、CRT12の画面を上下に2分割し、その上半分に受信したホームページデータ220を表示し、下半分にカラオケの歌詞映像210を表示する形で行われる。この場合、ホームページデータ220の中の複数の検索項目の中の「ホテル」をマウス61により選択してクリックすることにより、横浜市内にあるホテルに関する情報を上記ホームページを開設しているコンピュータ2から読み出してCRT12,14に表示することができる。
【0050】
一方、ソフトスイッチ206がタッチされていない場合には、フレーズが何番面のフレーズであるかを示す「n」に「1」をインクリメントし(ステップ390)、最終フレーズでない場合には(ステップ400)、ステップ300へ戻り、上記ステップ300ないしステップ350を実行する。
このように、図8に示す制御によれば、関連情報を提供する用意のある情報が歌詞の中に含まれている場合にも、その関連情報を容易に知ることができる。
【0051】
なお、上記各実施形態では、インターネットへのアクセスをソフトスイッチ206をタッチすることにより行ったが、送信器90のインターネットアクセスボタン102を押すことにより行うこともできる。また、上記各実施形態では、カラオケ装置として通信カラオケ装置を代表に説明したが、通信回線により曲データを受信しないタイプ、つまり曲データおよび背景映像データが記録された光ディスクなどを再生してカラオケを行う装置であっても、上記インターネットに接続されたコンピュータ6を接続することにより、上記関連情報をCRTに表示することができる。
【0052】
ところで、コンピュータ2が請求項1に記載の第1コンピュータに対応し、コンピュータ6が第2コンピュータに対応する。
また、CPU37により実行されるステップ300が請求項に記載の第1判定処理として、ステップ330が第1表示処理として、ステップ350が第2判定処理として、ステップ380が第2表示処理としてそれぞれ機能する。
【0053】
【発明の効果】
【0054】
以上のように、請求項に記載の発明によれば、曲の進行に合わせてモニタの画面に表示されたnフレーズ目の歌詞の中で所定の歌詞と関連する情報を知りたい場合に、モニタの画面上に表示されたスイッチを示す映像に指で触れることにより、上記関連情報を表示するホームページを開設しているコンピュータにインターネットを介してアクセスし、そのコンピュータが開設しているホームページを表示するためのホームページデータを受信し、その受信したホームページデータにより示されるホームページをモニタの画面に表示することができる。
また、アドレスデータとリンクした映像の上にテロップを重ねて表示するため、nフレーズ目の歌詞映像の中でどの映像がアドレスデータとリンクした映像であるかを容易に識別することができる。
【0055】
さらに、請求項1に記載の発明は、曲データを通信回線を介してホストコンピュータから受信するため、上記通信回線をホームページデータを受信するための回線として共用できるため、ホームページデータ受信のための新たな回線を設置する必要がない。
【0056】
【0057】
特に、請求項に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、アドレスデータとリンクした映像の上に重ねて表示するテロップは、歌詞映像に重ねて表示するテロップとは異なる色、または、形態のテロップであるため、アドレスデータとリンクした映像を歌詞映像の中で容易に識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カラオケ店の各カラオケルームに設置されたコンピュータおよびカラオケ装置と、コンピュータ間が通信回線で接続された、いわゆるインターネットとの接続関係を示すブロック図である。
【図2】 本発明実施形態のカラオケ装置の外観説明図である。
【図3】 (a)は、カラオケ装置に備えられた制御装置の前面パネルの説明図であり、(b)は、制御装置の背面パネルの説明図である。
【図4】 カラオケ装置に備えられた送信器の説明図である。
【図5】 制御装置の制御系の構成を示すブロック図である。
【図6】 曲データの構成を示す説明図である。
【図7】 CPU37の制御内容を示すフローチャートである。
【図8】 CPU37の制御内容を示すフローチャートである。
【図9】 CRT12に表示されたタイトル映像、作詞者映像および作曲者映像の説明図である。
【図10】 CRT12に表示されたホームページの説明図である。
【図11】 CRT12に表示された背景映像および歌詞映像の説明図である。
【図12】 CRT12に表示されたホームページおよび歌詞映像の説明図である。
【符号の説明】
2、6 コンピュータ
4 サーバー
10 カラオケ装置
12、14 CRT
16 アンプ
20 制御装置
31 通信回線
37 CPU
40 LD再生装置
41、51 ビデオRAM
43 ハードディスクメモリ
44 音声制御回路
45 映像制御回路
61 マウス
81、82 マイク
84 ホストコンピュータ
90 送信器

Claims (2)

  1. 曲のタイトルを示すタイトル映像を表示するためのタイトル映像データと、作詞者を示す作詞者映像を表示するための作詞者映像データと、作曲者を示す作曲者映像を表示するための作曲者映像データと、歌詞を示す歌詞映像を表示するための歌詞映像データとから構成される字幕映像データと、曲を演奏するための音楽データとを有する曲データを通信回線を介してホストコンピュータから受信する制御装置と、
    前記制御装置により受信された前記音楽データを再生する再生装置と、
    前記制御装置により受信された前記字幕映像データに基づいて前記タイトル映像、作詞者映像および作曲者映像を画面に表示するとともに、歌詞映像を歌詞のフレーズ単位で画面に表示するモニタとを備えたカラオケ装置において、
    複数の第1コンピュータが接続されたインターネットにアクセスするための第2コンピュータが前記制御装置に接続されており、
    前記モニタ画面上にはタッチパネルが配置されており、
    前記歌詞映像データは、前記複数の第1コンピュータのうち、前記モニタの画面に表示されるnフレーズ目の歌詞映像により表示される歌詞と関連する情報を表示するホームページを開設している第1コンピュータのアドレスデータを、前記nフレーズ目の歌詞映像を表示するための歌詞映像データに含むことができるように構成されており、
    前記制御装置が、
    前記nフレーズ目の歌詞映像を前記モニタの画面に表示する場合に、前記nフレーズ目の歌詞映像を表示するための歌詞映像データに前記アドレスデータが含まれるか否かを判定する第1判定処理と、
    前記第1判定処理において肯定判定した場合に、前記モニタの画面に表示される前記nフレーズ目の歌詞映像の中で前記アドレスデータとリンクした映像の上にテロップを重ねて表示するとともに、前記第2コンピュータが前記インターネットを介して前記第1コンピュータのホームページにアクセスするためのスイッチを示す映像を前記タッチパネルに表示する第1表示処理と、
    前記タッチパネルに表示された前記スイッチを示す映像に指が触れたか否かを判定する第2判定処理と、
    前記第2判定処理において肯定判定した場合に、前記第2コンピュータに対して、前記ホームページを開設している第1コンピュータに前記インターネットを介してアクセスさせ、その第1コンピュータから、その第1コンピュータが開設しているホームページを表示するためのホームページデータを受信させ、その受信したホームページデータにより示されるホームページを前記モニタの画面に表示する第2表示処理と、を実行することにより、
    曲の進行に合わせて歌詞映像を歌詞のフレーズ単位で前記モニタの画面に表示するとともに、nフレーズ目の歌詞映像の中で前記アドレスデータとリンクした映像の上にテロップを重ねて表示し、さらに前記スイッチを示す映像を前記タッチパネルに表示するように構成したことを特徴とするカラオケ装置。
  2. 前記アドレスデータとリンクした映像の上に重ねて表示するテロップは、前記歌詞映像に重ねて表示するテロップとは異なる色、または、形態のテロップであることを特徴とする請求項1に記載のカラオケ装置。
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