JPH09190192A - カラオケ装置の演奏予約装置 - Google Patents

カラオケ装置の演奏予約装置

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JPH09190192A
JPH09190192A JP8002441A JP244196A JPH09190192A JP H09190192 A JPH09190192 A JP H09190192A JP 8002441 A JP8002441 A JP 8002441A JP 244196 A JP244196 A JP 244196A JP H09190192 A JPH09190192 A JP H09190192A
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JP
Japan
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song
karaoke
music
card
storage medium
Prior art date
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Application number
JP8002441A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshika
博史 吉鹿
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】カラオケ店にゆく前に事前にカラオケ曲のリク
エストの準備をしておき、カラオケ店で簡略にこれをリ
クエストすることができるカラオケ装置の演奏予約装置
を提供する。 【解決手段】家庭において、PCカード1を専用登録機
2に差し込んで、目次本7を参照しながら歌いたい曲を
選択し、専用登録機2に入力することによってその曲番
号をPCカード1に書き込む。このPCカード1をカラ
オケ店に持参して、コマンダ3にセットし、一括送信キ
ーや順次送信キーを操作するとPCカード1に記憶され
ている曲番号がリクエスト曲としてカラオケ装置4に送
信される。 【効果】これにより、カラオケ店でマニュアルで入力し
なくても簡略にカラオケ曲をリクエストすることがで
き、事前に歌おうと思っていた曲をリクエストし忘れる
ことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラオケ店で歌
唱したい曲を予め家庭で登録し、店舗で簡単に予約(リ
クエスト)できるカラオケ装置の演奏予約装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カラオケボックスやスナックなどのカラ
オケ装置を設置しているいわゆるカラオケ店において、
カラオケ曲のリクエストは、曲名と曲番号とを対応して
リスト記載されている目次本から所望の曲を探して赤外
線リモコンであるコマンダでその曲の曲番号を入力する
ことによって行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在カラオケ
装置で演奏可能なカラオケ曲の曲数は1万曲にのぼって
おり、所望の曲を目次本から探すのは容易ではない。と
くに、カラオケボックスでは、顧客は時間単位で部屋を
レンタルしているため、時間を掛けて所望の曲を探すこ
とは面倒であり、不本意ではあるが目次本で目についた
曲を適当にリクエストするということが多くあった。ま
た、スナックなどの店舗においても他の客と交代でカラ
オケ歌唱をするため選曲に時間を掛けられないという事
情があったため、上記と同様に適当にリクエストしてし
まうことがあった。
【0004】そこでカラオケ店に行く前に、あらかじめ
歌唱する曲を考えてゆくことも考えられるが、店でその
曲を思い出せない、または、目次本でその曲を見つけら
れないという場合も多くあった。
【0005】また、曲名を知っていてもそれがどのよう
な曲であったかを忘れてしまったり、メロディを知って
いるがその曲がその曲名の曲であるかを確認したい場合
があるが、従来はこの確認をすることができなかった。
【0006】この発明は、カラオケ店にゆく前に事前に
カラオケ曲のリクエストの準備をしておき、カラオケ店
で簡略にこれをリクエストすることができるカラオケ装
置の演奏予約装置、および、上記リクエスト準備時にメ
ロディの確認ができるカラオケ装置の演奏予約装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1の発
明は、カラオケ曲の曲番号を記憶する携帯記憶媒体と、
該携帯記憶媒体を接続し前記曲番号を書き込む事前登録
装置と、前記携帯記憶媒体を接続し前記曲番号を読み出
す予約装置と、からなり、前記事前登録装置は、前記携
帯記憶媒体を接続する媒体接続手段と、カラオケ曲を識
別する曲番号を入力する曲番号入力手段と、該曲番号入
力手段によって入力された曲番号を前記媒体接続手段に
接続されている携帯記憶媒体に書き込む曲番号書込手段
と、を備え、前記予約装置は、前記携帯記憶媒体を接続
する媒体接続手段と、該媒体接続手段に接続された携帯
記憶媒体から曲番号を読み出して、カラオケ装置に演奏
する曲の曲番号として送信する予約手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0008】この出願の請求項2の発明は、カラオケ曲
の曲番号を記憶する携帯記憶媒体と、該携帯記憶媒体を
接続し前記曲番号を書き込む事前登録装置と、前記携帯
記憶媒体を接続し前記曲番号を読み出す予約装置と、か
らなり、前記事前登録装置は、前記携帯記憶媒体を接続
する媒体接続手段と、カラオケ曲を識別する曲番号を入
力する曲番号入力手段と、該曲番号入力手段によって入
力された曲番号で識別されるカラオケ曲の一部をセンタ
からダウンロードするダウンロード手段と、ダウンロー
ドされた前記カラオケ曲の一部を再生する再生手段と、
登録操作に応じて前記曲番号入力手段から入力された曲
番号を前記媒体接続手段に接続されている携帯記憶媒体
に書き込む曲番号書込手段と、を備え、前記予約装置
は、前記携帯記憶媒体を接続する媒体接続手段と、該媒
体接続手段に接続された携帯記憶媒体から曲番号を読み
出して、カラオケ装置に演奏する曲の曲番号として送信
する予約手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】上記発明において、携帯記憶媒体はたとえ
ば、PCカードなどのカード媒体が適用される。事前登
録装置はカラオケ歌唱者、すなわち、カラオケ店の顧客
の家庭に設置され、このカラオケ歌唱者がカラオケ店に
赴くまえに使用する。また、予約装置は、従来よりカラ
オケ装置に付属しているコマンダ(赤外線リモコン)を
兼ねるようにしてもよい。
【0010】この装置の利用者であるカラオケ歌唱者
は、携帯記憶媒体を事前登録装置に接続して、歌唱した
いカラオケ曲の曲番号を入力し、携帯記憶媒体に書き込
んで登録する。曲番号はいわゆる目次本で確認してもよ
く、この事前登録装置が表示するようにしてもよい。曲
番号は複数曲分登録できるようにしてもよい。
【0011】請求項2の発明においては、事前登録装置
が、入力された曲番号のカラオケ曲の一部(例えばイン
トロ(前奏)部)をセンタからダウンロードして再生
(演奏)する。利用者は再生された曲が自分の所望の曲
であれば、登録操作を行う。事前登録装置は、この登録
操作が行われたときに携帯記憶媒体にこの曲番号を書き
込んで登録する。
【0012】曲番号の登録が完了すると、利用者は携帯
記憶媒体を事前登録装置から取り外してカラオケ店に赴
く。カラオケ店には前記予約装置が備えられており、利
用者はこの予約装置に前記携帯記憶媒体を接続してカラ
オケ装置に対して前記記憶した曲番号を送信する。送信
された曲番号はリクエスト曲としてカラオケ装置に予約
登録される。携帯記憶媒体に複数の曲番号が記憶されて
いる場合、上記曲番号の送信は一括して行っても、1曲
ずつ順次行ってもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】図面を参照してこの発明の第1の
実施形態であるカラオケ装置のリクエスト曲事前登録シ
ステムについて説明する。図1に該リクエスト曲事前登
録システムの概略構成を示す。このシステムは、家庭に
おいて専用登録機2を用いてPCカード1にカラオケリ
クエスト曲の曲番号を登録しておき、カラオケ店におい
てカラオケ装置4のコマンダ3にこのPCカード1をセ
ットして所定操作をすることにより、登録してある曲番
号をカラオケ装置4に送信することができるものであ
る。これにより、事前に考えておいたカラオケ曲を忘れ
たり間違えたりすることなくリクエストでき、且つ、曲
番号をマニュアル入力する手間を省いて容易にリクエス
トすることができるようにしたものである。なお、家庭
においては、一般のパーソナルコンピュータに専用のプ
ログラムを実行させることによってもPCカードへ曲番
号の書き込みをすることができる。
【0014】図2に前記専用登録機2のブロック図を示
す。この専用登録機2は、家庭用テレビゲーム機のよう
なものであり、図1に示すように一般のテレビ受像機5
に接続して使用される。専用登録機2はPCカードおよ
び曲名ROMをセットするスロットをそれぞれ1つずつ
備えており、カラオケ店のカラオケ装置で演奏可能な全
てのカラオケ曲の曲番号と曲名をリスト記載した冊子で
ある目次本7と該全てのカラオケ曲の曲名と曲番号を対
応して曲名・曲番号リストとして記憶したROMカート
リッジである曲名ROM6が付属している。
【0015】利用者はこの装置のテレビコンバータ45
をテレビ受像機5に接続し、曲名ROM6をコネクタ4
2に接続して使用する。この曲名ROM6は家庭用テレ
ビゲーム機に使用されるゲームカセットのような形状を
しており、コネクタ42も家庭用テレビゲーム機と類似
した形状をしている。該コネクタ42およびテレビコン
バータ45は、マイクロコンピュータで構成される制御
部41に接続されている。制御部41にはこのほかキー
スイッチ群44およびインタフェース46が接続されて
いる。キースイッチ群は、曲番号を入力するためのテン
キーや登録キー,終了キーなどを含んでいる。また、イ
ンタフェース46はスロット48の端部に設けられたコ
ネクタ47に接続されている。スロット48はPCカー
ドを挿入するためのスロットであり、コネクタ47はP
Cカード標準の68ピンのコネクタである。
【0016】PCカード1は、図3に示すようにカード
本体内部にバッテリバックアップされたSRAM58を
備えており、インタフェース57を介してコネクタ56
に接続されている。SRAM58の容量は数キロバイト
乃至数メガバイトのものがあるが、この実施形態のよう
にリクエストする曲の曲番号と曲名のみを記憶するので
あれば数キロバイトのもので十分である。
【0017】テレビ受像機5に接続され曲名ROM6が
挿入された専用登録機2にこのPCカード1をセットし
て電源を入れる。そして、目次本7でリクエストするカ
ラオケ曲を選択してキースイッチ群44を操作してこの
曲番号を入力すると、PCカード1のSRAM58にこ
の曲番号と該カラオケ曲の曲名が対応して書き込まれ
る。そして、この曲名がTVコンバータ45を介してテ
レビに送られ、テレビ画面に表示される。
【0018】図6のフローチャートを参照してこの専用
登録機2の動作を説明する。電源オンされて動作がスタ
ートするとき、まず曲名ROM6がコネクタ42に接続
されているかを判断する(s1)。曲名ROM6が接続
されていない場合には以後の動作を実行しない。利用者
は一旦電源をオフして曲名ROM6をコネクタ42に接
続し、再度電源をオンして登録動作を行う必要がある。
また曲名ROM6が接続されている場合には、PCカー
ド1がスロット64に挿入されコネクタ63に接続され
ているか否かを判断する(s2)。PCカード1が挿入
されていない場合には以後の動作を実行しない。利用者
は一旦電源をオフしてPCカード1をスロット64にセ
ットし再度電源をオンして登録動作を行う必要がある。
【0019】曲名ROM6およびPCカード1がセット
されている場合には、s3に進み、利用者のキー操作が
あるまで待機する。キー操作があった場合には、その操
作が曲番号入力操作(s4)、終了キー操作(s9)ま
たはその他のキー操作であるかを判断する。曲番号が入
力された場合にはs4からs5に進む。s5ではその曲
番号を登録曲としてPCカード1の所定エリアに書き込
む。この曲番号で識別されるカラオケ曲の曲名を曲名R
OM6から読み込み(s6)、この曲名を前記曲番号に
対応づけてPCカード1に書き込む(s7)。この曲名
を文字パターンに展開してテレビコンバータ45に出力
することによりテレビ画面にこの曲名を表示する。この
のち,s3にもどって次のキー操作があるまで待機す
る。また、終了キーが操作された場合には、登録処理が
終了したとしてそのまま動作を終了する(s9)。一
方、曲番号入力操作,終了キー操作以外のその他のキー
操作が行われた場合には対応する処理を実行したのち
(s10)s3にもどって次のキー操作があるまで待機
する。その他のキー操作とは、たとえば、間違った曲番
号入力をした場合の取消操作などである。
【0020】なお、目次本7と曲名ROM6は、定期的
に新しいものが利用者に対して配送されるものとする。
この場合に、古くなった目次本と曲名ROMが回収され
るようにしてもよい。また、曲名ROM6から曲名と曲
番号を読み出してこれをテレビにリスト表示することに
よって目次本7を無くすこともできる。
【0021】上記実施形態では、PCカード1のほかに
全てのカラオケ曲の曲名と曲番号を対応して記憶した曲
名ROM6を設けたが、PCカード1にこの全てのカラ
オケ曲の曲名と曲番号を記憶するようにすれば、曲名R
OM6(ROMカートリッジ)が不要になる。この場合
には、PCカード1に内蔵されるSRAM58の記憶容
量は数百キロバイト必要となる。
【0022】図4は同リクエスト曲事前登録システムが
適用される通信カラオケ装置のブロック図である。装置
全体の動作を制御するCPU10には、バスを介してR
OM11,RAM12,ハードディスク記憶装置(HD
D)17,ISDNコントローラ16,リモコン受信機
13,表示パネル14,パネルスイッチ15,音源装置
19,音声データ処理部20,効果用DSP21,文字
表示部25,前記LDチェンジャ26および表示制御部
27が接続されている。ROM11には、システムプロ
グラム,アプリケーションプログラム,ローダおよびフ
ォントデータが記憶されている。システムプログラム
は、この装置の基本動作や周辺機器とのデータ送受を制
御するプログラムである。アプリケーションプログラム
は周辺機器制御プログラム,シーケンスプログラムなど
である。カラオケ演奏時にはシーケンスプログラムがC
PU10によって実行され、楽曲ファイルに基づいた楽
音の発生,映像の再生が行われる。ローダは、ISDN
コントローラ16,ISDNターミナルアダプタ18を
介してセンタから楽曲ファイルをダウンロードするため
のプログラムである。フォントデータは、歌詞や曲名な
どを表示するためのものであり、明朝体やゴジック体な
どの複数種類の文字種のフォントが記憶されている。ま
た、RAM12には、カラオケ演奏を実行する楽曲ファ
イルを読み込むためのワークエリアが設定されるととも
に、コマンダ3やパネルスイッチ15のテンキーから入
力された数値をバッファリングする置数バッファ,予約
された曲番号を順番に記憶する予約曲リストなどが設定
される。HDD17にはセンタからダウンロードした楽
曲ファイルを数千〜一万曲分蓄積記憶するための楽曲フ
ァイル記憶エリアが設けられる。
【0023】上述したようにISDNコントローラ16
にはISDNターミナルアダプタ18が接続されてい
る。ISDNコントローラ16はISDNターミナルア
ダプタ18を制御してセンタをアクセスし、センタから
楽曲ファイル等をダウンロードしてHDD17に書き込
む。このISDNコントローラ16はDMA回路を内蔵
しており、ダウンロードされた楽曲ファイルをCPU1
0を介さずに直接HDD17に書き込むことができる。
【0024】リモコン受信機13はコマンダ3から送ら
れてくる赤外線信号を受信してデータを復元する。コマ
ンダ3はテンキーなど各種キースイッチを備えており、
利用者がこれらのスイッチを操作するとその操作に応じ
たコードで変調された赤外線信号を送信する。
【0025】表示パネル14は入力された曲番号などを
表示するためのLED表示器などを含んでいる。また、
パネルスイッチ15はテンキーのほか上記コマンダ3と
同種のキースイッチを含んでおり、このパネルスイッチ
を操作して曲番号を入力することもできる。
【0026】音源装置19は、カラオケ演奏時にCPU
10から入力されるイベントデータに基づいて楽音信号
を形成する。イベントデータは楽曲ファイルの楽音トラ
ックに記憶されている。音声データ処理部20は、楽曲
ファイルに含まれるADPCMデータである音声データ
に基づき、指定された長さ,指定された音高の音声信号
を形成する。音声データは、バックコーラスなどの音源
装置19で電子的に発生しにくい信号波形をそのままデ
ィジタル化して記憶したものである。
【0027】歌唱用のマイク29はプリアンプ30に接
続されている。マイク29から入力された歌唱音声信号
はプリアンプ30で増幅されA/Dコンバータ31でデ
ィジタル信号に変換されたのち効果用DSP21に入力
される。効果用DSP21には、歌唱音声信号のほか音
源装置19が形成した楽音信号および音声データ処理部
20が形成した音声信号が入力される。効果用DSP2
1は、これら入力された音声信号や楽音信号に対して種
々の効果を付与する。付与する効果としては、リバーブ
やエコーなどの残響系の効果,コーラスなどのスペクト
ル系の効果,フェーダなどの位相系の効果,キーチェン
ジなどの周波数変換系の効果などがある。これらの効果
は歌唱音声信号およびカラオケ演奏音(楽音信号,音声
信号)に対してそれぞれ別々に付与できるものとする。
効果用DSP21がカラオケ演奏音に対して付与する効
果の種類や程度は、楽曲ファイルの効果トラックのイベ
ントデータ(DSPコントロールデータ)に基づいて制
御される。DSPコントロールデータはDSPコントロ
ール用シーケンスプログラムに基づき、CPU10が所
定のタイミングに効果用DSP21に入力する。効果が
付与された楽音信号,音声信号はD/Aコンバータ22
でアナログ信号に変換されたのちメインアンプ23に入
力される。メインアンプ23は、この信号を増幅したの
ちスピーカ24に出力する。
【0028】文字表示部25は入力される文字データに
基づいて、曲名や歌詞などの文字パターンを生成する。
また、LDチェンジャ26は入力された映像選択データ
(チャプタナンバ)に基づき、対応するLDの背景映像
を再生する。映像選択データは当該カラオケ曲のジャン
ルデータなどに基づいて決定される。ジャンルデータは
楽曲ファイルのヘッダに書き込まれており、カラオケ演
奏スタート時にCPU10によって読み出される。CP
U10はジャンルデータに基づいてどの背景映像を再生
するかを決定し、その背景映像を指定する映像選択デー
タをLDチェンジャ26に対して出力する。LDチェン
ジャ26には、5枚のレーザディスクが内蔵されており
約120シーンの背景映像を再生することができる。映
像選択データによってこのなかから1つの背景映像が選
択され、映像データとして出力される。文字パターン,
映像データは表示制御部27に入力される。表示制御部
27ではこれらのデータをスーパーインポーズで合成し
てモニタ28に表示する。
【0029】図5にコマンダ3のブロック図を示す。コ
マンダ3は、いわゆる赤外線リモコン送信機であり、そ
の上面には多数のキースイッチ群61が設けられてい
る。キースイッチ群61には、曲番号を入力・送信する
ためのテンキー,Aキー,Bキー送信キーや入力した曲
番号を取り消すための取消キー45が設けられているほ
か、表示器65上のカーソルを移動させるカーソルキー
61c,セットされたPCカードに登録されている曲番
号を送信するための一括送信キー61a,順次送信キー
61bなどが設けられている。このキースイッチ群61
は制御部60に接続されている。制御部60にはこのほ
かインタフェース62,表示器65,LEDドライバ6
6が接続されている。インタフェース62にはスロット
64に挿入されたPCカード1と接続されるコネクタ6
3が接続されている。このコネクタ63はPCカード1
のコネクタ56と接続される。表示器65にはセットさ
れたPCカード1から読み出された登録曲の曲名がリス
ト表示される。カーソルはこの曲名を1つ指示する。カ
ーソルキー61cが操作されると指示する曲名を1つず
つ移動させる。LEDドライバ66には赤外線LED6
7が接続されている。
【0030】利用者がキースイッチ群61を操作して曲
番号を入力したり、一括送信キー61aや順次送信キー
61bを操作した場合には、この操作に対応したコード
信号が制御部60からLEDドライバ66に出力され
る。LEDドライバ66はこのコード信号に基づいて赤
外線LED67を駆動する。この駆動によって赤外線L
ED67から出力された赤外線信号は前記リモコン受信
機13に受信される。
【0031】図7は該コマンダ3の動作を示すフローチ
ャートである。コマンダ3はバッテリで駆動され常時動
作状態にある。コマンダ3は、待機時に、PCカードの
挿入(s20)、一括送信キーの操作(s21)、カー
ソルキーの操作(s22)、順次送信キーの操作(s2
3)、曲番号の入力(s24)またはその他の操作(s
25)があるか否かを監視している。
【0032】PCカード1が挿入されると(s20)、
挿入されたPCカード1のSRAM58に書き込まれて
いる曲名のデータを読み出し(s30)、これを表示器
65に表示する(s31)。この曲名は利用者が上記専
用登録機2を用いて書き込んだものである。一括送信キ
ー61aが操作された場合には(s21)、PCカード
1が既にセットされていることを条件として、このPC
カード1のSRAM58から記憶している全ての曲番号
を読み出し(s32)、これらの曲番号をリクエスト曲
の曲番号としてカラオケ装置4に送信する(s33)。
これにより事前に登録した全てのカラオケ曲が一度にリ
クエスト予約される。また、カーソルキー61cが操作
されると(s22)、その操作に合わせて表示器65に
表示されたカーソルを移動する(s34)。カーソル
は、PCカード1がセットされ表示器65に曲名リスト
が表示されているとき、その曲名の1つを指示するよう
に順次移動する(s34)。順次送信キー61bがオン
されると(s23)、PCカード1が既にセットされて
いることを条件として、現在カーソルのある曲名に対応
する曲番号をPCカード1から読み出し(s35)、こ
の曲番号をカラオケ装置4に対して送信する(s3
6)。
【0033】一方、テンキーや送信キーなどの操作によ
って、マニュアルで曲番号が入力された場合には(s2
4)、この曲番号をカラオケ装置4に対して送信する
(s37)。この動作は従来のコマンダと同様の動作で
ある。また、その他の操作があった場合には(s2
5)、対応する処理(s38)を実行する。その他の操
作とは、たとえば、取消キーの操作などである。
【0034】以上の動作により、PCカード1に事前に
登録しておいたカラオケ曲を一括して全てリクエストす
ることもでき、そのなかから1曲ずつリクエストするこ
ともできる。
【0035】一方、上述したように一般のパーソナルコ
ンピュータであってもPCカードのスロットを備えてい
るものであれば、対応するアプリケーションプログラム
を起動することによって、上記PCカード1に対して曲
番号の書き込みをすることができる。図8は一般のパソ
コンで実行されるアプリケーションプログラムの動作を
示すフローチャートである。
【0036】同図(A)は曲名・曲番号対応リストのダ
ウンロード動作を示している。上述したように通信カラ
オケ装置はセンタから楽曲ファイルのダウンロードを受
けてカラオケ演奏を行うが、このセンタがパーソナルコ
ンピュータのアクセスに対して曲名・曲番号対応リスト
をダウンロードする。このプログラムを実行すると、ま
ずモデムなどを介してセンタにアクセスし(s40)、
新曲分のリストのダウンロードを要求する(s41)。
新曲分のリストとは、前回のアクセス時からいままでに
リリースされた曲のみの曲名・曲番号対応リストであ
り、全曲分に比べてデータ量を極めて小さくできる。こ
の要求に応じてセンタは新曲分のリストをダウンロード
してくるため(s42)、この新曲分のリストを現在記
憶している曲名・曲番号対応リストに追加記憶する(s
43)。
【0037】同図(B)は登録処理を示すフローチャー
トである。まずPCカード1がPCカードスロットにセ
ットされるまでs50で待機する。PCカードがセット
されたのちは、リスト表示要求操作(s51)、曲番号
入力(s52)、終了操作(s54)またはその他の操
作(s53)があるまで待機する。
【0038】リスト表示要求操作(s51)がされた場
合には、この要求に対応する曲をリストから抽出する
(s55)。この要求操作は、曲名の先頭音(たとえ
ば、「あ」で始まる曲名など)や歌手名を指定すること
で行われるため、これに該当する曲のみを全曲の曲名・
曲番号対応リストから抽出する。そして、これをパソコ
ン画面にリスト表示する(s56)。
【0039】このリストを見て利用者が曲番号を入力す
るとs52からs57に進む。s57ではその曲番号を
登録曲としてPCカードの所定エリアに書き込み、この
曲番号で識別されるカラオケ曲の曲名を曲名・曲番号対
応リストから読み出して(s58)、この曲名を前記曲
番号に対応づけてPCカードに書き込む(s59)。
【0040】また、その他のキー操作が行われた場合に
は(s53)、対応する処理をして(s60)、待機動
作にもどる。その他のキー操作とは登録曲の取消動作や
登録曲の確認動作などである。
【0041】一方、終了操作が行われた場合には(s5
4)、このアプリケーションプログラムを終了する。こ
れでPCカードへのアクセスが終了したため、PCカー
ドを取り出すことができる。
【0042】このように、センタから曲名・曲番号対応
リストをダウンロードすることによって、目次本7や曲
名ROM6を別に配送しなくても常にリストをメンテナ
ンスして新曲に対応することができる。
【0043】上記実施形態において、コマンダに曲名・
曲番号対応リストを記憶しておき、または、コマンダが
カラオケ装置から曲名を獲得して表示するようにしても
よい。このようにすることにより、目次本7があれば専
用登録機やパソコンに曲名・曲番号対応リストを記憶す
る必要がなくなり、入力された曲番号をそのまま記憶す
ればよいことになる。
【0044】次に、図9〜図11を参照してこの発明の
第2の実施形態であるカラオケ装置のリクエスト曲事前
登録システムについて説明する。この実施形態において
先に説明した第1の実施形態と同一構成の部分は同一符
号を付して説明を省略する。
【0045】図9は該リクエスト曲事前登録システムの
概略構成図である。このシステムは、家庭において専用
登録機2′を用いてPCカード1にカラオケリクエスト
曲の曲番号を登録しておき、カラオケ店においてカラオ
ケ装置4のコマンダ3にこのPCカード1をセットして
所定操作をすることにより、登録してある曲番号をカラ
オケ装置4に送信することができるものである。これに
より、事前に考えておいたカラオケ曲を忘れたり間違え
たりすることなくリクエストでき、且つ、曲番号をマニ
ュアル入力する手間を省いて容易にリクエストすること
ができるようにしたものである。前記PCカード1がこ
の発明の形態記憶媒体に対応し、専用登録機2′が事前
登録装置に対応し、コマンダ3が予約装置に対応する。
専用登録機2′は公衆電話回線8を介して通信カラオケ
システムのセンタ9に接続され、センタ9から曲名と曲
番号とを対応させて曲名・曲番号対応リストやカラオケ
曲のイントロ部の演奏データのダウンロードを受ける。
【0046】図10に前記専用登録機2′のブロック図
を示す。この専用登録機2′は、第1の実施形態の専用
登録機2と同様、家庭用テレビゲーム機のようなもので
あり一般のテレビ受像機5に接続して使用される。専用
登録機2′はPCカードをセットするスロット48を備
えている。また、通信制御部43を介して通信カラオケ
システムのセンタ9と接続される。利用者はこの装置の
テレビコンバータ45をテレビ受像機5に接続し、通信
制御部43に公衆電話回線のモジュラコードを接続して
利用する。動作スタート時に、センタ9からカラオケ店
のカラオケ装置で演奏可能な全てのカラオケ曲の曲番号
と曲名とを対応した曲名・曲番号対応リストをダウンロ
ードする。この場合、従来の曲名・曲番号対応リストを
装置内部に記憶しておき、新曲分のみダウンロードする
ようにすれば通信時間を節約することができる。
【0047】前記通信制御部43およびテレビコンバー
タ45は、マイクロコンピュータで構成される制御部4
1に接続されている。制御部41にはこのほかキースイ
ッチ群44、PCカード用のインタフェース46および
音源部49が接続されている。キースイッチ群44は、
曲番号を入力するためのテンキー44aや曲を試聴する
ための試聴キー44b,登録キー44c,終了キーなど
を含んでいる。また、インタフェース46はスロット4
8の端部に設けられたコネクタ47に接続されている。
スロット48はPCカードを挿入するためのスロットで
あり、コネクタ47はPCカード標準の68ピンのコネ
クタである。また、音源部49はセンタ9からダウンロ
ードされたイントロ部の演奏データを再生(演奏)す
る。音源部49にはアンプ50およびスピーカ51が接
続されている。
【0048】利用者は、曲名・曲番号対応リストをテレ
ビ受像機5の画面に表示し、そのなかから所望の曲の曲
番号をキースイッチ群44から入力する。すると、専用
登録機2′は公衆電話回線8を介してセンタ9からその
曲のイントロ部のみの演奏データをダウンロードし、こ
れを音源部49に入力することによってイントロ部を演
奏する。
【0049】図11のフローチャートを参照してこの専
用登録機2′の動作を説明する。上述したように、通信
カラオケ装置に対してカラオケ演奏用の楽曲ファイルを
ダウンロードするセンタ9が、専用登録機2′に対して
曲名・曲番号対応リストやイントロ部の演奏データをダ
ウンロードする。
【0050】専用登録機2′が動作を開始すると、まず
通信制御部43を介してセンタ9にアクセスし(s7
1)、新曲分の曲名・曲番号対応リストのダウンロード
を要求する(s72)。新曲分のリストとは、前回のセ
ンタアクセス時からいままでにリリースされた曲のみの
曲名・曲番号対応リストであり、全曲分のリストに比べ
てデータ量を極めて小さくすることができる。この要求
に応じてセンタは新曲分のリストをダウンロードしてく
るため(s73)、この新曲分のリストを現在記憶して
いる曲名・曲番号対応リストに追加記憶する(s7
4)。
【0051】こののち、PCカード1がPCカードスロ
ット48にセットされているかを判断する(s75)。
セットされていない場合にはセットされるまでs75で
待機する。PCカードがセットされたのちは、リスト表
示要求操作(s76)、曲番号入力操作(s77)、試
聴キー操作(s78)、登録キー操作(s79)または
終了キー操作(s80)を検出するまでこのs76〜s
80の待機ルーチンで待機する。
【0052】リスト表示要求操作が検出された場合(s
76)には、この要求に対応する曲を曲名・曲番号対応
リストから抽出する(s81)。このリスト表示要求操
作は、曲名の先頭音(たとえば、「あ」で始まる曲名な
ど)や歌手名を指定することで行われるため、これに該
当する曲のみを曲名・曲番号対応リストから抽出する。
そして、これをテレビ5の画面にリスト表示する(s8
2)。
【0053】このリストを見て利用者が曲番号を入力す
るとs77からs83に進む。s83ではその曲番号に
対応する曲名を曲名・曲番号対応リストから読み出し、
この曲名を前記リスト表示よりも大きくテレビ画面に表
示する(s84)。この操作で選択された曲を歌唱する
曲として登録する場合には登録キー44cをオンし、一
度その曲の一部(イントロ)を聞いてみたい場合には試
聴キー44bをオンする。
【0054】試聴キー44bがオンされた場合にはs7
8からs85に進み、センタ9に対してその曲のイント
ロ部の演奏データを要求する。そしてセンタ9から演奏
データがダウンロードされてくると(s86)、この演
奏データを音源部49に入力してイントロの演奏を実行
する(s87)。利用者はこの演奏を聴いて所望の曲で
あれば登録キー44cをオンし、所望の曲でなかった場
合には、再度曲番号を入力して他の曲を選択すればよ
い。
【0055】登録キー44cがオンされた場合にはs7
9からs88に進む。s88ではその曲番号を登録曲と
してPCカードの所定エリアに書き込み、この曲番号で
識別されるカラオケ曲の曲名を曲名・曲番号対応リスト
から読み出して(s89)、この曲名を前記曲番号に対
応づけてPCカードに書き込む(s90)。
【0056】また、終了キーがオンされた場合には(s
80)、予約登録処理が終了したとして動作を終える。
【0057】このように、この実施形態では、登録しよ
うとするカラオケ曲のイントロ部を試聴することができ
るため、予約登録を確実にすることができる。
【0058】なお、この第2の実施形態に用いられるP
Cカード1,カラオケ装置4およびコマンダ6は上記第
1の実施形態に用いられるものと同一構成であるため説
明を省略する。
【0059】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、家庭で
カラオケ曲の曲番号を登録して店舗でそれをそのままカ
ラオケ装置に送ることができるため、カラオケボックス
やスナックなどゆっくり選曲をできない場所であっても
事前に歌おうと決めた曲をリクエストすることができ
る。
【0060】さらに、請求項2の発明によれば、家庭で
そのカラオケ曲の一部を試聴することができるため、よ
く知らない曲でも選曲を間違うことがなく、所望の曲を
正しく登録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態であるリクエスト曲
事前登録システムの概略構成を示す図
【図2】同リクエスト曲事前登録システムに用いられる
登録専用機のブロック図
【図3】同リクエスト曲事前登録システムに用いられる
PCカードの構成図
【図4】同リクエスト曲事前登録システムが適用される
カラオケ装置のブロック図
【図5】同カラオケ装置に用いられるコマンダの構成を
示す図
【図6】前記登録専用機の動作を示すフローチャート
【図7】前記コマンダの動作を示すフローチャート
【図8】パーソナルコンピュータをリクエスト曲の登録
に用いた場合の動作を示すフローチャート
【図9】この発明の第2の実施形態であるリクエスト曲
事前登録システムの概略構成を示す図
【図10】同リクエスト曲事前登録システムに用いられ
る登録専用機のブロック図
【図11】前記登録専用機の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1…PCカード、2,2′…専用登録機、3…コマン
ダ、4…カラオケ装置、5…テレビ受像機、6…曲名R
OM、7…目次本 8…公衆電話回線、9…センタ、47,63…(PCカ
ードの)コネクタ 44a…テンキー、44b…試聴キー、44c…登録キ
ー、61a…一括送信キー、61b…順次送信キー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラオケ曲の曲番号を記憶する携帯記憶
    媒体と、該携帯記憶媒体を接続し前記曲番号を書き込む
    事前登録装置と、前記携帯記憶媒体を接続し前記曲番号
    を読み出す予約装置と、からなり、 前記事前登録装置は、前記携帯記憶媒体を接続する媒体
    接続手段と、カラオケ曲を識別する曲番号を入力する曲
    番号入力手段と、該曲番号入力手段によって入力された
    曲番号を前記媒体接続手段に接続されている携帯記憶媒
    体に書き込む曲番号書込手段と、を備え、 前記予約装置は、前記携帯記憶媒体を接続する媒体接続
    手段と、該媒体接続手段に接続された携帯記憶媒体から
    曲番号を読み出して、カラオケ装置に演奏する曲の曲番
    号として送信する予約手段と、を備えたことを特徴とす
    るカラオケ装置の演奏予約装置。
  2. 【請求項2】 カラオケ曲の曲番号を記憶する携帯記憶
    媒体と、該携帯記憶媒体を接続し前記曲番号を書き込む
    事前登録装置と、前記携帯記憶媒体を接続し前記曲番号
    を読み出す予約装置と、からなり、 前記事前登録装置は、前記携帯記憶媒体を接続する媒体
    接続手段と、カラオケ曲を識別する曲番号を入力する曲
    番号入力手段と、該曲番号入力手段によって入力された
    曲番号で識別されるカラオケ曲の一部をセンタからダウ
    ンロードするダウンロード手段と、ダウンロードされた
    前記カラオケ曲の一部を再生する再生手段と、登録操作
    に応じて前記曲番号入力手段から入力された曲番号を前
    記媒体接続手段に接続されている携帯記憶媒体に書き込
    む曲番号書込手段と、を備え、 前記予約装置は、前記携帯記憶媒体を接続する媒体接続
    手段と、該媒体接続手段に接続された携帯記憶媒体から
    曲番号を読み出して、カラオケ装置に演奏する曲の曲番
    号として送信する予約手段と、を備えたことを特徴とす
    るカラオケ装置の演奏予約装置。
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