JP2936625B2 - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JP2936625B2
JP2936625B2 JP2055737A JP5573790A JP2936625B2 JP 2936625 B2 JP2936625 B2 JP 2936625B2 JP 2055737 A JP2055737 A JP 2055737A JP 5573790 A JP5573790 A JP 5573790A JP 2936625 B2 JP2936625 B2 JP 2936625B2
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、指定される複数の曲を予約できるカラオケ
装置に係り、特に未定の曲についても予約順位を確保で
きるように改良したカラオケ装置に関する。
[従来技術] 従来のカラオケ装置において、一曲毎に歌唱予定曲を
指定するのが面倒であることから、複数の歌唱予定曲を
予約できるようにしたものが考えられている。このよう
な予約が可能なカラオケ装置では、予約内容を確認でき
るように、予約した曲は予約要求順番に応じた予約順位
とともに表示させるようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のカラオケ装置では、予約しよう
とする曲が決定していないと、換言すれば、予約しよう
とする曲が未定だと、予約することができない。そのた
めに、予約段階で曲目を覚えていなかったり、あるいは
選曲を迷っていたりすると、他の人に先に予約されるな
ど、曲を決めた頃には順番が後の方になることもあり、
待ち時間が長くなって歌う気持ちをそがれたりすること
にもなりかねない。
[発明の目的] 本発明は、上述した事情に鑑みて創案されたもので、
予約しようとする曲が未定であっても、とりあえず予約
順番だけでも確保できるようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために、次のような構
成をとる。
本発明のカラオケ装置は、予約された複数の曲を順次
演奏するように構成したものであって、第1図に示すよ
うに、入力手段M1、記憶手段M2、制御手段M3、表示手段
M4を備え、 入力手段M1は、オペレータによる操作に応じて、予約
入力を可能とする予約モード設定データD1と、歌唱予定
曲を指定する曲指定データD2と、歌唱未定曲の予約順位
を確保する予約順位確保指定データD3とを少なくとも制
御手段M3に入力するものであり、 記憶手段M2は、予約順位確保を意味する予約順位確保
データR1や予約順位データR2が記憶されたものであり、 制御手段M3は、予約モード設定データD1の入力に基づ
いて予約モードを起動し、かつ、予約モード起動状態に
おいて、曲指定データD2が入力されると、記憶手段M2か
ら予約要求回数に応じた予約順位データR2を読み出し、
それを前記入力された曲指定データD2とともに表示用信
号S1に変換して表示手段M4へ出力する他、前記予約順位
確保指定データD3が入力されると、記憶手段M2から予約
順位確保データR1及び予約要求回数に応じた予約順位デ
ータR2をそれぞれ読み出し、それらを表示用信号S2に変
換して表示手段M4へ出力するものであり、 表示手段M4は、制御手段M3から与えられる表示用信号
S1,S2でもって、予約順位と、指定曲を表す内容や予約
順位確保を意味する内容とを対応付けた予約状況を表示
するものである ことに特徴を有する。
[作用] 予約を行う場合は、オペレータは入力手段M1で予約モ
ード設定に関する操作を行う。これにより入力手段M1は
予約モード設定データD1を制御手段M3へ入力する。制御
手段M3は、予約の入力が可能の体制となる。
予約する曲が決定している場合は、オペレータは入力
手段M1で曲指定に関する操作を行う。これにより、入力
手段M1は曲指定データD2を制御手段M3へ入力する。制御
手段M3は、記憶手段M2から予約要求回数に応じた予約順
位データR2を読み出し、この予約順位データR2と前記入
力された曲指定データD2とを表示用信号S1に変換して表
示手段M4へ出力する。表示手段M4は、与えられた表示用
信号S1に基づく予約状況を表示することになる。
一方、予約する曲が未定である場合は、オペレータは
入力手段M1で予約順位確保に関する操作を行う。これに
より、入力手段M1は予約順位確保指定データD3を制御手
段M3へ入力する。制御手段M3は、記憶手段M2から予約順
位確保データR1及び予約要求回数に応じた予約順位デー
タR2をそれぞれ読み出し、それらを表示用信号S2に変換
して表示手段M4へ出力する。表示手段M4は、与えられた
表示用信号S2に基づく予約状況を表示することになる。
このように、予約しようとする曲が未定であってもと
りあえず予約の順番を確保できるようになるから、選曲
をゆっくり行えるなど、使い勝手が広がる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。第2図ないし第5図に本発明の一実施例を示してい
る。
第2図はカラオケ装置の構成ブロック図、第3図はカ
ラオケ装置の外観を示す正面図である。図中、1は請求
項に記載の入力手段に相当のスイッチパネル、2は請求
項に記載の制御手段を含む中央処理装置、3は請求項に
記載の記憶手段を含むハードディスク、4は映像再生や
音声(伴奏)再生などを行う再生装置、5は請求項に記
載の表示手段に相当のCRTディスプレイ、6はミキシン
グアンプ、7はマイク、8はスピーカである。
以下、具体的に説明する。
スイッチパネル1は、第3図に示されるように、予約
曲の指定時に主として操作されるテンキー9及び“A",
“B"のアルファベットキー10と、予約入力を可能とする
予約モードの設定時に操作される予約モード設定キー11
と、予約順位の確保時に操作される予約順位確保指定キ
ー12と、演奏開始時に操作される演奏キー13と、予約指
定曲の決定時に操作される登録キー14と、確保した予約
順位での演奏曲を指定する際に操作される未定解除キー
15と、予約指定曲の取消し時に操作される予約取消しキ
ー16とを少なくとも備えている。この実施例では、予約
曲の指定時において曲名に対応した個別の曲番(例えば
第3図に示すような“038A12"などの羅列数字)をテン
キー9及びアルファベットキー10から入力するように設
定されており、これらのキー9,10による曲指定操作に伴
い曲指定データD2が出力され、また、予約モード設定キ
ー11の操作に伴い予約モード設定データD1が、予約順位
確保指定キー12の操作に伴い予約順位確保指定データD3
がそれぞれ出力される。前記曲番“038A12"のうち、上
位3桁の“038"はCRTディスプレイ5に表示させる映像
に関する映像データが記憶されたレーザディスク個々の
識別番号を、“A"はレーザディスクのA,B面のうちのA
面を、また下位2桁の“12"はA面の最初から12番目に
記憶されている曲をそれぞれ意味している。
中央処理装置2は、スイッチパネル1の各種キーの操
作に伴って入力される各種のデータに応答して、各種の
初期化処理、第4図に示すフローチャートの処理、再生
装置4やCRTディスプレイ5の動作制御処理、ハードデ
ィスク3からの歌詞データと再生装置4からの映像デー
タとを重畳するとともにそのデータをCRTディスプレイ
5へ与える表示用信号に変換するデータ変換処理などを
少なくとも実行するものである。
ハードディスク3は、スイッチパネル1の各種キーの
操作に伴って入力されるデータが一旦格納されるバッフ
ァ領域3aと、演奏可能な複数の曲名インデックスデータ
が格納される第1データ格納領域3bと、曲名データ,歌
詞データや演奏データなどの楽音データが格納される第
2データ格納領域3cと、予約順位確保データR1(例えば
“X1"〜“X5"などを表すデータ)が格納される第3デー
タ格納領域3dと、予約順位データR2(“1"〜“5"などを
表すデータ)が格納される第4データ格納領域3eと、CR
Tディスプレイ5への表示に関する表示データを格納す
る表示用データ格納領域3fとを少なくとも有している。
前記楽音データについては、いわゆるMIDI規格(Musica
l Instrument Digital Interface)に基づいたデータ形
式に設定されている。
再生装置4は、図示しないが、前記演奏データに基づ
いて曲の伴奏音を発生させるシンセサイザや、映像デー
タが記憶されたレーザディスクプレーヤなどを含んだも
のである。
CRTディスプレイ5は、第3図に示すように、歌唱用
映像(字幕スーパー入)が表示されるとともに、予約順
位が付された曲番などの文字や数字の予約状況内容が表
示されるものである。
ミキシングアンプ6は、再生装置4から送出されるア
ナログの演奏音声信号を、マイク7から入力される音声
信号と一緒に合成・増幅してスピーカ8に出力させるも
のである。
次に、この実施例における動作を説明する。中央処理
装置2の動作を第4図のフローチャートに示している。
電源を投入すると、中央処理装置2は、ステップS2に
おいて予約順位データR2を“1"とする初期設定を行いハ
ードディスク3の第4データ格納領域3eに記憶させ、ス
テップS4で予約順位確保データR1を“X1"とする初期設
定を行いハードディスク3の第3データ格納領域3dに記
憶させ、ステップS6,S8において予約モード設定キー11
または演奏キー13の操作に伴うデータ入力を待つ。
ここで、まず、予約モード設定キー11の操作に伴うデ
ータ入力があると、前記ステップS6でYESと判定し、ス
テップS10,S20,S30,S40においてテンキー9及びアルフ
ァベットキー10、予約順位確保指定キー12、未定解除キ
ー15、予約取消しキー16の操作に伴うデータ入力を待
つ。また、前記演奏キー13の操作に伴うデータ入力があ
ると、前記ステップS8でYESと判定し、ステップS50によ
り演奏処理を実行する。
このようにして予約モードが起動された状態において
前記四種のキー操作に伴う動作を以下の〜に分けて
説明する。
テンキー9及びアルファベットキー10の操作に伴う
データ入力があると、ステップS10でYESと判定し、ステ
ップS11,S12においてテンキー9及びアルファベットキ
ー10を通じて入力される曲指定データD1を取り込みハー
ドディスク3のバッファ領域3aにストアし、登録キー14
の操作に伴うデータ入力を待つ。
登録キー14の操作に伴うデータ入力があると、前記ス
テップS12にてYESと判定し、続くステップS13において
前記ステップS11で取り込んだ曲指定データD1に該当す
る曲がハードディスク3の第1データ格納領域3b内に有
るか無いかを判別する。このステップS13で無と判定し
た場合にはステップS14においてエラー処理を実行し、
ステップS6に戻る。このエラー処理としては、例えばCR
Tディスプレイ5に“該当なし”といったメッセージを
表示させる。また、前記ステップS13で有と判定した場
合はステップS15でハードディスク3の第4データ格納
領域3eから予約順位データR2を読み出す。この読み出さ
れる予約順位データR2は、予約要求順番が1番目の場合
は“1"・・・2番目の場合は“2"・・・5番目の場合は
“5"となる。
そして、ステップS16において、前記ステップS11で取
り込んだ曲指定データD1と前記ステップS15で読み出し
た予約順位データR2とを表示用信号S1に変換処理して、
CRTディスプレイ5へ出力することにより、CRTディスプ
レイ5に指定された曲番号を予約順位とともに予約状況
として表示させる。
その後、ステップS17で予約順位データR2をインクリ
メントし、ステップS6に戻る。この処理により、前述の
ステップS15における予約順位データR2が予約要求順番
に応じて“1"〜“5"へと順次繰り上げ処理される。
以上のステップS10〜S17からなる予約曲指定処理が繰
り返し実行されると、例えば第3図に示すような予約状
況が表示される。
予約順位確保指定キー12の操作に伴うデータ入力が
あると、ステップS20でYESと判定し、ステップS21にお
いて予約順位確保指定データD2に応答してハードディス
ク3の第3データ格納領域3dから予約順位確保データR1
を読み出すとともに、次のステップS22においてハード
ディスク3の第4データ格納領域3eから予約順位データ
R2を読み出す。この読み出される予約順位確保データR1
は予約順位確保指定の要求順番が1番目の場合は“X
1"、2番目の場合は“X2"・・・5番目の場合は“X5"と
なり、また、予約順位データR2は、予約要求順番が1番
目の場合は“1"・・・2番目の場合は“2"・・・5番目
の場合は“5"となる。
そして、ステップS23において、前記ステップS21で読
み出した予約順位確保データR1と前記ステップS22で読
み出した予約順位データR2とを表示用信号S2に変換処理
して、CRTディスプレイ5へ出力することにより、CRTデ
ィスプレイ5に予約順位確保記号を予約順位とともに予
約状況として表示させる。
その後、ステップS24で予約順位確保データR1及び予
約順位データR2とをそれぞれインクリメントし、ステッ
プS6に戻る。この処理により、前記ステップS21におけ
る予約順位確保記号の数字部分が予約順位確保指定の要
求順番に応じて“X1"から“X5"へと順次繰り上げ処理さ
れるとともに、ステップS22における予約順位の番号が
予約要求順番に応じて“1"から“5"へと順次繰り上げ処
理されるのである。
以上のステップS20〜S24からなる予約順位確保指定処
理が実行されると、例えば第3図に示すような予約順位
確保記号“X1(選曲中)”が表示される。
未定解除キー15の操作に伴うデータ入力があると、
ステップS30でYESと判定し、ステップS31,S32において
テンキー9及びアルファベットキー10を通じて入力され
る未定解除対象の予約順位確保記号の数字データ(例え
ば“X1"であれば“1")を取り込み、登録キー14の操作
に伴うデータ入力を待つ。
登録キー14の操作に伴うデータ入力があると、前記ス
テップS32でYESと判定し、続くステップS33において前
記ステップS31で取り込んだ数字データに該当する予約
順位確保データR1がハードディスク3の表示データ格納
領域3fに有るか無いかを判別する。このステップS33で
該当無と判定した場合にはステップS34でエラー処理
(前述のステップS14と同様)を実行し、ステップS6に
戻る。一方、前記ステップS33で該当有と判定した場合
はステップS35,S36においてテンキー9及びアルファベ
ットキー10を通じて入力される曲指定データD2を取り込
み、登録キー14の操作に伴うデータ入力を待つ。
登録キー14の操作に伴うデータ入力があると、前記ス
テップS36でYESと判定し、続くステップS37において前
記ステップS35で取り込んだ曲指定データD2に該当する
曲がハードディスク3の第1データ格納領域3bに有るか
無いかを判別する。このステップS37で該当無と判定し
た場合には前記ステップS34のエラー処理を実行し、ス
テップS6に戻る。
一方、前記ステップS37で該当有と判定した場合はス
テップS38においてハードディスク3の表示データ格納
領域3eに記憶させている未定解除対象の予約順位確保デ
ータR1を削除してその代わりに前記ステップS35で取り
込んだ曲指定データD2を記憶させるとともに、この曲指
定データD2を表示用信号に変換してCRTディスプレイ5
に出力することにより、CRTディスプレイ5に決定した
指定曲を表示させる。その後、ステップS6に戻る。
以上のステップS30〜S38からなる予約内容指定処理が
実行されると、例えば第3図の予約状況内容は第5図
(a)に示すように変更される。即ち、当該処理前に予
約順位4番目に表示されていた予約順位確保記号“X1
(選曲中)”が、例えば曲番“023A03"に変更表示され
ることになる。
予約取消しキー16の操作に伴うデータ入力がある
と、ステップS40でYESと判定し、ステップS41,S42にお
いてテンキー9を通じて入力される予約取消し対象の予
約順位の番号データを取り込み、登録キー14の操作に伴
うデータ入力を待つ。
登録キー14の操作に伴うデータ入力があると、前記ス
テップS42でYESと判定し、続くステップS43において前
記ステップS41で取り込んだ番号データに該当する予約
取消し対象の番号データがハードディスク3の表示デー
タ格納領域3fに有るか無いかを判別する。
このステップS43で該当無と判定した場合にはステッ
プS44でエラー処理(前記のステップS14と同様)を実行
する。一方、前記ステップS43で該当有と判定した場合
はステップS45において前記ステップS41で取り込んだ番
号データに対応する曲指定データD2を削除し、次のステ
ップS46において該番号データよりも下位の予約順位デ
ータR2を繰り上げることにより、予約を取消した予約順
位にその下位の指定曲(または予約順位確保記号)を繰
り上げられた予約状況内容がCRTディスプレイ5に表示
させる。
その後、ステップS47においてハードディスク3の第
4データ格納領域3eに記憶させる予約順位データをデク
リメントし、ステップS6に戻る。
以上のステップS40〜47からなる予約取消処理が実行
されると、第3図に示す予約状況内容は例えば第5図
(b)のように変更される。即ち、当該処理の前では予
約順位3番目に予約されていた曲番“134B02"が削除さ
れ、そこに当該処理前では予約順位4番目に予約されて
いた“X1(選曲中)”が、また、予約順位4番目に当該
処理前では予約順位5番目に予約されていた曲番“051B
11"がそれぞれ繰り上げ表示され、5番目が空白にな
る。
本実施例のカラオケ装置では、5曲までの予約を可能
に設定しており、しかも、予約しようとする曲が未定で
あっても予約順位だけは確保できるようにしている。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されず、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で種々実施することができる。
具体的には、第6図に示すように、予約状況表に予約者
の名前も連ねて表示させるようにもできる。この第6図
に示す例では、入力装置1に、予約者の名前を入力する
際に操作される片仮名キー17や予約者キー18が設けられ
ており、まず、予約者キー18を操作した後、片仮名キー
17でもって名前を片仮名で入力するように設定される。
また、予約状況として表示させる曲番の代わりに曲名と
したり、あるいは予約順位確保記号X1〜X5の代わりに使
用されないダミーの曲番としたりすることもできる。さ
らに、上記実施例では、楽音データをハードディスク3
に記憶させたものを例示しているが、コンパクトディス
クなどに記憶されている楽音データを読み出して再生す
るような構成のカラオケ装置にも本発明を適用できるこ
とは言うまでもない。そして、上記実施例では、単一の
CRTディスプレイ5に映像とともに予約状況内容を表示
させるようにしているが、CRTディスプレイ5とは別個
の予約状況表示専用の表示部を設けることも可能であ
る。加えて、未定解除について解除する未定解除対象の
予約順位確保記号の数字データ(例えば“X1"であれば
“1")を入力する代わりに未定解除の対象となる予約順
位の番号を入力したり、予約取消しについて予約順位の
番号を入力する代わりに予約取消しの対象となる曲番を
入力するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、歌唱予定の曲
が未定であってもとりあえず予約順位を確保できるの
で、選曲を迷っている人がいつまでたっても歌えないと
いったことを無くせる他、他の人が歌っている間に選曲
をゆっくり行えるなど本当に歌いたい曲を選べるように
なる。このように機能の充実した便利なカラオケ装置を
提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項(1)に対応する機能ブロック図であ
る。 第2図ないし第4図は本発明の一実施例に係り、第2図
はカラオケ装置の構成ブロック図、第3図はカラオケ装
置の外観を示す正面図、第4図は動作説明に供するフロ
ーチャート、第5図(a)及び(b)は表示装置の予約
状況表の表示例を示す説明図である。第6図は本発明の
他の実施例に係り、カラオケ装置の外観の一部を示す正
面図である。 実施例の図において、1はスイッチパネル、2は中央処
理装置、3はハードディスク、3dは第3データ格納領
域、3eは第4データ格納領域、3fは表示データ格納領
域、5はCRTディスプレイ、9はテンキー、10はアルフ
ァベットキー、11は予約モード設定キー、12は予約順位
確保指定キーである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 27/10 A 27/34 P (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 27/00 G10K 15/00 G09B 15/00 G09F 27/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予約された複数の曲を順次演奏するように
    構成したカラオケ装置であって、 入力手段、記憶手段、制御手段、表示手段を備え、 前記入力手段は、オペレータによる操作に応じて、予約
    入力を可能とする予約モード設定データと、歌唱予定曲
    を指定する曲指定データと、歌唱未定曲の予約順位を確
    保する予約順位確保指定データとを少なくとも制御手段
    に入力するものであり、 前記記憶手段は、予約順位確保を意味する予約順位確保
    データや予約順位データが記憶されたものであり、 前記制御手段は、前記予約モード設定データの入力に基
    づいて予約モードを起動し、かつ、予約モード起動状態
    において、前記曲指定データが入力されると、前記記憶
    手段から予約要求順番に応じた予約順位データを読み出
    し、それを前記入力された曲指定データとともに表示用
    信号に変換して表示手段へ出力する他、前記予約順位確
    保指定データが入力されると、前記記憶手段から予約順
    位確保データ及び予約要求順番に応じた予約順位データ
    をそれぞれ読み出し、それらを表示用信号に変換して表
    示手段へ出力するものであり、 前記表示手段は、前記制御手段から与えられる表示用信
    号でもって、予約順位と、指定曲を表す内容や予約順位
    確保を意味する内容とを対応付けた予約状況を表示する
    ものである ことを特徴とするカラオケ装置。
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