JP2936639B2 - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JP2936639B2 JP2094212A JP9421290A JP2936639B2 JP 2936639 B2 JP2936639 B2 JP 2936639B2 JP 2094212 A JP2094212 A JP 2094212A JP 9421290 A JP9421290 A JP 9421290A JP 2936639 B2 JP2936639 B2 JP 2936639B2
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スピーカより出力された演奏に合わせて歌
い手が歌うという様に利用されるカラオケ装置に関する
ものである。
[従来技術] 従来、カラオケ装置において、幾つかの曲を予約して
おき、予約された曲をその予約の順に自動的に次々と演
奏させていく機能を有したものがある。
カラオケソフトのメーカー側から提供された曲名リス
トブックには、多数の曲の曲名が例えば五十音順に掲載
され、個々の曲名に対応付けて曲番号(インデックスナ
ンバー)が記載されている。個々の曲番号は、カラオケ
装置に装填されている複数の光ディスクのうち該当する
曲の演奏データを格納している光ディスクを指定するた
めの符号と、その光ディスクにおいて格納されている多
数の曲のうち該当する曲が何番目に格納されているかを
指定するための数値とからなる。
予約操作は、曲名リストブックのなかから演奏を希望
する曲の曲名を捜し出し、その曲名に対応して記載され
ている曲番号を知ることから始まる。演奏希望曲の曲番
号の見つけ出しは、その曲の演奏を希望するカラオケ利
用者が行う場合もあるし、カラオケ設置店の従業員等が
カラオケ利用者から演奏希望曲の曲名を聞いて行う場合
もある。
演奏希望曲の曲番号が判ると、予約操作者(カラオケ
利用者またはカラオケ設置店の従業員等)は、操作パネ
ルにおけるアルファベットキーやテンキーを操作して、
演奏希望曲の曲番号を入力する。
[発明が解決しようとする課題] ところが、曲名リストブックで演奏希望曲の曲番号を
見つけ出すときに、演奏希望曲の曲名の1つとなりの曲
名の曲番号と取り違えてしまう場合がある。また、見つ
け出した曲番号が演奏希望曲に対応した正しいものであ
っても、操作パネルにおいて曲番号を入力する際に、番
号間違いを犯す可能性もある。
しかしながら、従来のカラオケ装置においては、入力
された曲番号が果たして演奏希望曲に対応したものであ
るかどうかを直接的に確認するすべがなかった。
そのため、曲番号が間違って入力された場合には、そ
の曲番号の曲が演奏されても、歌い手がいなかったり、
予約をしたカラオケ利用者がいつまで待っても予約曲の
演奏が行われないといった不都合が生じていた。
以上のように、予約操作するときに、演奏希望曲を他
の曲と取り違えてしまう原因は、曲番号という抽象的な
ものを入力することによって予約曲を特定しているとい
う点にある。
[発明の目的] 本発明は、上述した不都合を解決するためになされた
ものであり、演奏希望曲の予約操作をする際に、入力し
た曲番号が演奏希望曲に対応したものであるかどうかを
確認できるようにし、操作ミスを未然に防ぐことができ
るようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用] この目的を達成するために、本発明のカラオケ装置
は、曲名データ記憶手段、楽曲データ記憶手段、入力手
段、楽音合成手段、表示制御手段、制御手段、予約デー
タ記憶手段を備えるカラオケ装置であって、曲名データ
記憶手段は、曲番号に対応した曲名データを記憶し、楽
曲データ記憶手段は、曲番号に対応すると共に、演奏デ
ータ、歌詞データからなるカラオケデータを記憶し、入
力手段は、曲番号の入力、登録指定、取消指定が可能で
あり、楽音合成手段は、入力される演奏データの再生を
行い、表示制御手段は、入力される歌詞データ、曲名デ
ータの表示処理、エラー表示処理を行う。
そして、制御手段は、楽曲データ記憶手段の予約デー
タとして登録された曲番号に対応するカラオケデータを
順次読み出して、演奏データを楽音合成手段に、歌詞デ
ータを表示制御手段に出力すると共に、曲番号の入力に
伴って第1−4の処理を順に行う。
すなわち、第1の処理は、入力された曲番号を予約デ
ータ記憶手段にストアし、第2の処理は、ストアした曲
番号が曲名データ記憶手段に有るか無いかを検索し、有
る場合は第3の処理へ、無い場合は第4の処理へ進み、
第3の処理は、ストアした曲番号に対応する曲名データ
を表示制御手段に出力するとともに、登録指定がされた
場合にはストアした曲番号を予約データとして予約デー
タ記憶手段に登録し、取消指定がされた場合にはストア
した曲番号を消去し、第4の処理は、表示制御手段にエ
ラー表示を行なわせる。
ゆえに、入力手段に対して曲番号が入力されると、そ
の曲名やエラー表示(該当する曲名がない場合)が表示
される。そのため、利用者は、表示される曲名を見るこ
とで所望する曲が入力できたか確認できる。そして、入
力した曲が間違っていることが判明すると、入力手段に
対して予約取り消し操作が行える。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して
説明する。
第1図はカラオケ装置の構成を示すブロック図であ
る。
CPU1とROM2とRAM3とからマイクロコンピュータが構成
されており、制御手段として機能するCPU1には、操作パ
ネル4、音楽データ記憶デバイス5、PROM6、第1およ
び第2のビデオRAM7a,7b、映像再生装置10、楽音合成部
13が接続されている。
操作パネル4は、予約モードキー、演奏希望曲の曲番
号Aiを入力するためのアルファベットキーやテンキー、
演奏希望曲の予約を確定するために入力した曲番号Ai
登録する登録キー、入力した曲番号Aiをクリアするため
のクリアキー、すでに登録した予約データを消去するた
めの予約取消しキー、すべての予約データを表示させる
ための予約表示キー、演奏開始を指令するための演奏キ
ーその他のファンクションキーを備え、それらのキー操
作によってCPU1に各種の指令を与えるものである。予約
モードキーを押した後、アルファベットキーおよびテン
キーを操作することによりCPU1に対して曲番号Aiを送出
するようになっている。したがって、この操作パネル4
が発明の構成にいう入力手段に相当している。
音楽データ記憶デバイス5は、多数の曲の音楽データ
としての演奏データD1および歌詞データD2を記憶すると
ともに、個々の曲の演奏データD1iに付随して検索等の
ために必要な曲番号A;を格納している。
この音楽データ記憶デバイス5としては、光磁気ディ
スクが最も適しているが、ランダムアクセスができる読
み書き可能なハードディスクが光ディスクなどであって
もよい。演奏データD1のフォーマットは、MIDI(Musica
l Instrument Digital Interface)規格にのっとった形
式となっている。
したがって、この音楽データ記憶デバイス5が、発明
の構成にいうところの楽曲データ記憶手段に相当する。
PROM6は、音楽データ記憶デバイス5に格納されてい
る複数の曲の演奏データD1iについて、個々の曲の演奏
データD1iに係る曲名データBiを各々の曲番号Aiに対応
付けて記憶したテーブルをもっている。したがって、こ
のPROM6が発明の構成にいう曲名データ記憶手段に相当
する。
第1のビデオRAM7aは、演奏希望曲の予約操作時にお
いて、CPU1がPROM6から読み出した曲名データBiに予約
順番号jを付加した表示用データ〔Bi,j〕を一時的に格
納し、かつ、その表示用データ〔Bi,j〕を第1のキャラ
クタジェネレータ(CG)8aに転送するようになってい
る。第1のキャラクタジェネレータ8aは、第1のビデオ
RAM7aから入力した表示用データ〔Bi,j〕に基づいてフ
ォントデータS1を作成し、映像合成回路11に導くように
なっている。
第2のビデオRAM7bは、演奏時において、CPU1が音楽
データ記憶デバイス5から読み出した歌詞データD2i
一時的に格納し、かつ、その歌詞データD2iを第2のキ
ャラクタジェネレータ8bに転送するようになっている。
第2のキャラクタジェネレータ8bは、第2のビデオRAM7
bから入力した歌詞データD2iに基づいて歌詞のフォント
データS2を生成し、映像合成回路11に導くようになって
いる。
レーザディスク9には、背景映像データD3が格納され
ており、映像再生装置10には、CPU1の制御によって映像
再生装置10に装填されたレーザディスク9から背景映像
データD3を読み出し、その背景映像データD3を背景映像
信号S3として映像合成回路11に出力するようになってい
る。
映像合成回路11は、予約操作時において、第1のキャ
ラクタジェネレータ8aから曲名に係るフォントデータS1
を曲名映像信号S1′に変換してCRTモニタ12に出力する
ことができ、また、演奏時において、第2のキャラクタ
ジェネレータ8bからの歌詞のフォントデータS2と映像再
生装置10からの背景映像信号S3とをスーパーインポーズ
し、その合成映像信号S4をCRTモニタ12に出力するよう
になっている。そこで、この際におけるCRTモニタ12は
表示手段であることになり、予約操作時におけるCRTモ
ニタ12では曲名が表示される一方、演奏時におけるCRT
モニタ12では背景映像および歌詞が表示されることにな
る。
楽音合成部13は、シンセサイザなどによって構成され
ており、この楽音合成部13は、CPU1が音楽データ記憶デ
バイス5から読み出した演奏データD1iをアナログの演
奏音声信号S5に変換してミキシングアンプ14に出力する
ようになっている。ミキシングアンプ14には、カラオケ
利用者(歌い手)がマイク15から入力した歌唱音声信号
S6も入力され、ミキシングアンプ14において演奏音声信
号S5と歌唱音声信号S6とをミキシングして増幅し、その
合成音声信号S7をスピーカ16から音響出力するようにな
っている。
CPU1は、ROM2およびRAM3との協働により、音楽データ
記憶デバイス5、PROM6、第1および第2のビデオRAM7
a,7b、映像再生装置10、楽音合成部13を制御する。特
に、操作パネル4から入力された曲番号Aiに従ってPROM
6を検索し、PROM6から曲番号Aiに対応した曲名データBi
を読み出して第1のビデオRAM7aに転送するようになっ
ている。
次に、このカラオケ装置の一般的な動作を説明する。
この動作説明の前提として、複数の予約曲の曲番号Ai
と各局番号Aiに対応して付加された予約順番号jとが予
約データ〔Aj,j〕として予約データ記憶手段として機能
するRAM3にストアされているとする。
演奏キーが押されると、CPU1は、予約順番号jの順位
に従ってRAM3から曲番号Aiを読み出し、その曲番号Ai
従って音楽データ記憶デバイス5を検索し、曲番号Ai
演奏データD1iおよび歌詞データD2iを読み出す。CPU1
は、読み出した演奏データD1iを楽音合成部13に送出す
る一方、読み出した歌詞データD2iを第2のビデオRAM7b
に送出する。また、映像再生装置10を駆動してレーザデ
ィスク9から背景映像データD3を読み出す。
第2のキャラクタジェネレータ8bは、第2のビデオRA
M7bから読み出した歌詞データD2iに基づいて歌詞のフォ
ントデータS2を生成し、映像合成回路11に出力する。映
像再生装置10は、レーザディスク9を読み出して得られ
る背景映像信号S3を映像合成回路11に出力する。映像合
成回路11は、入力した歌詞のフォントデータS2を映像信
号に変換し、これを背景映像信号S3にスーパーインポー
ズした合成映像信号S4をCRRモニタ12に送出する。これ
によって、CRTモニタ12には、第3図(a)に示すよう
に、背景映像とともに歌詞映像が映し出される。
一方、楽音合成部13は、入力した演奏データD1iに基
づいて演奏音声信号S5を生成する。この演奏音声信号S5
は、ミキシングアンプ14を介してスピーカ16から演奏出
力される。
カラオケ利用者(歌い手)は、CRTモニタ12上の歌詞
を見ながら、スピーカ16の演奏出力に合わせてマイク15
に向かって歌唱する。マイク15からの歌唱音声信号S
6は、ミキシングアンプ14において演奏音声信号S5とミ
キシングされて合成音声信号S7となり、スピーカ16から
音響出力される。
1つの予約曲の演奏が終了すると、次の予約順番号j
の曲の演奏に移行する。
次に、予約操作の動作を第2図に示すフローチャート
に基づいて説明する。
CPU1は、ステップS1,S30,S40,S60のそれぞれにおい
て、操作パネル4における予約モードキー、演奏キー、
予約取消しキーまたは予約表示キーのいずれが押される
のかを待って、それぞれの処理を実行する。
ステップS1において予約モードキーが押されたと判断
したときは、ステップS2に進んでRAM3を検索し、予約デ
ータがRAM3にすでに登録されているかどうかを判断す
る。未だ予約データがRAM3にストアされていないとき
は、ステップS3に進んで変数jを“1"にセットした後、
ステップS8に進む。この変数jは予約順番号jに対応し
ている。
RAM3に予約データがすでにストアされているときは、
ステップS4に進んで予約順番号jの最後の順位の予約順
番号jLASTを読み出し、ステップS5でjLASTが予約可能総
数nになっているかどうかを判断する。jLAST=nのと
きは、これ以上の予約が不可能であるが、このときはス
テップS6に進んで「予約不可能」のメッセージをCRT6モ
ニタ12に表示した後、ステップS1にリターンする。j
LAST≠nのときは、ステップS7に進んで変数jをjLAST
+1にセットした後、ステップS8に進む。
すなわち、制御手段として機能する予約操作時のCPU1
によっては、RAM3に記憶された予約データが既に予約可
能総数に達しているか否かを判断し、予約可能総数に達
している際には、予約不可能のメッセージデータを映像
合成回路11に対して出力することが行われる。
ステップS8で操作パネル4におけるアルファベットキ
ーおよびテンキーの操作による演奏希望曲の曲番号Ai
入力を待ってステップS9に進み、ステップS9で入力され
た曲番号AiをRAM3にストアする。そして、ステップS10
で曲番号Aiに基づいてPROM6を検索し、ステップS11でPR
OM6に曲番号Aiに対応した曲名検索データ〔Ai,Bi〕が格
納されているかどうかを判断する。
該当する曲名検索データ〔Ai,Bi〕が格納されていな
いときは、ステップS12に進んで「該当する曲はありま
せん」等のメッセージをCRTモニタ12に表示し、ステッ
プS13でRAM3から曲番号Aiをクリアした後、ステップS8
にリターンする。
ステップS11の判断において、該当する曲名検索デー
タ〔Ai,Bi〕が存在するときは、ステップS14に進んでPR
OM6から曲名データBiを読み出し、ステップS15で曲名デ
ータBiに予約順番号jを付加した表示用データ〔Bi,j〕
を第1のビデオRAM7aに書き込む。そして、ステップS16
で第1のキャラクタジェネレータ8aをドライブして表示
用データ〔Bi,j〕をCRTモニタ12に表示する。
すなわち、第1のキャラクタジェネレータ8aにおい
て、第1のビデオRAM7aから入力した表示用データ〔Bi,
j〕に基づいて曲名に係るフォントデータS1を生成し、
これを映像合成回路11で曲名映像信号S1′に変換してCR
Tモニタ12に送出することにより、操作パネル4から入
力された曲番号Aiに対応した曲名データBiに基づく曲名
と予約順番号jとをCRTモニタ12において、第3図
(b)に示すように表示する。
予約操作者は、CRTモニタ12に表示された曲名を見
て、果たして、その曲名が演奏希望曲であるかどうかを
確認し、演奏希望曲であるときは登録キーを押すが、演
奏希望曲でないときはクリアキーを押す。
CPU1は、ステップS17,S22において、登録キーまたは
クリアキーのいずれが押されるのかを待って、それぞれ
の処理を実行する。
登録キーが押されたときは、ステップS18に進んで曲
番号Aiに予約順番号jを付加した予約データ〔Ai,j〕を
RAM3に登録した後、ステップS19で第1のビデオRAM7aか
ら表示用データ〔Bi,j〕をクリアする。そして、ステッ
プS20で演奏キーが押されたかどうかを判断し、押され
たときはステップS31に進んで演奏処理を実行するが、
押されなかったときはステップS21に進んで現在の予約
順番号jを最後の予約順番号jLASTとしてセットし、ス
テップS5にリターンする。
ステップS17の判断において登録キーが押されず、ス
テップS22に進んでクリアキーが押されたと判断したと
きは、ステップS23に進み第1のビデオRAM7aから表示用
データ〔Bi,j〕をクリアし、ステップS24でRAM3から曲
番号Aiをクリアした後、ステップS8にリターンする。
ステップS30からステップS40に進んで予約取消しキー
が押されたと判断したときはステップS41に進んでRAM3
からすべての予約データ〔Ai,j〕を読み出し、ステップ
S42でPROM6から予約データ〔Ai,j〕における曲番号Ai
基づいて対応するすべての曲名検索データ〔Ai,j〕を読
み出し、ステップS43ですべての予約曲についての表示
用データ〔Ai,Bi,j〕を作成し、ステップS44ですべての
表示用データ〔Ai,Bi,j〕を第1のビデオRAM7aに書き込
み、ステップS45で第1のキャラクタジェネレータ8aを
ドライブしてすべての表示用データ〔Ai,Bi,j〕をCRTモ
ニタ12に表示する。すなわち、すべての予約曲に係る曲
番号Aiと曲名データBiと予約順番号jとを第3図(c)
に示すように表示する。
予約を取り消そうとする人は、CRTモニタ12の画面に
おいて予約を取り消そうとする曲名を確認し、それに対
応する曲番号Ai(予約順番号jであってもよい)を操作
パネル4から入力する。
CPU1は、ステップS46で予約取消しの曲番号Aiの入力
を待ってステップS47に進み、RAM3からその曲番号Ai
係る予約データ〔Ai,j〕を消去する。ステップS48で予
約取消しの曲番号Aiに係る予約順番号jよりも大きな値
の予約順番号jがあるかどうかを判断し、存在しないと
きはステップS51にスキップし、存在するときにはステ
ップS49に進んでその大きな値の予約順番号jを−1だ
けデクリメントし、この新たな予約順番号jをもつ予約
データ〔Ai,j〕をRAM3において更新する。そして、ステ
ップS50で更新後の表示用データ〔Ai,Bi,j〕をCRTモニ
タ12に表示し、ステップS51でいずれかのファンクショ
ンキー(予約モードキー、操作キー、予約取消しキー、
予約表示キー等)が押されるのを待ってステップS52に
進み、第1のビデオRAM7aの内容をクリアした後、ステ
ップS1にリターンする。
ステップS60において予約表示キーが押されたと判断
したときには、ステップS61に進んでRAM3からすべての
予約データ〔Ai,j〕を読み出し、ステップS62でPROM6か
ら予約データ〔Ai,j〕における曲番号Ajに基づいて対応
するすべての曲名検索データ〔Ai,Bi〕を読み出す。そ
して、ステップS63ですべての予約曲についての表示用
データ〔Ai,Bi,j〕を作成し、ステップS64ですべての表
示用データ〔Ai,Bi,j〕を第1のビデオRAM7aに書き込
み、ステップS65で第1のキャラクタジェネレータ8aを
ドライブして表示用データ〔Ai,Bi,j〕をCRTモニタ12に
表示する。すなわち、すべての予約曲に係る曲番号Ai
曲名データBiと予約順番号jとを、予約順番号jの順に
表示する。そして、ステップS67でいずれかのファンク
ションキーが押されるのを待ってステップS68に進み、
第1のビデオRAM7aの内容をクリアした後、ステップS1
にリターンする。
上記実施例においては、レーザディスク9から読み出
した背景映像をCRTモニタ12に表示するように構成した
が、この構成はなくてもよい。その場合、レーザディス
ク9、映像再生装置10は不要となる。また、上記実施例
では、音楽データ記憶デバイス5が歌詞データD2を格納
しており、歌詞をCRTモニタ12に表示するようにした
が、この構成も必須ではない。この場合、第2のビデオ
RAM7b、第2のキャラクタジェネレータ8bおよび映像合
成回路11は不要となる。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれ
ば、演奏希望曲の予約入力は曲番号という抽象的なもの
をもって行うのであるが、その曲番号に対応した曲名を
表示するように構成したので、その表示された曲名を見
れば、それが演奏希望曲と一致するものであるかどうか
が一目瞭然となり、入力された曲番号が果たして演奏希
望曲に対応したものであるかどうかを直接的に確認する
ことができ、したがって、演奏希望曲を他の曲と取り違
えて予約してしまうといったミス操作を未然に防ぐこと
ができるとともに、予約操作を気楽に行うことができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかるカラオケ装置の構成を
示すブロック図、第2図は動作説明に供するフローチャ
ートであり、第3図は表示例を示す説明図である。 1……CPU(制御手段) 3……RAM(予約データ記憶手段) 4……操作パネル(入力手段) 5……音楽データ記憶デバイス(楽曲データ記憶手段) 6……PROM(曲名データ記憶手段) 12……CRT
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G10K 15/04 302 G10H 1/00 102 G11B 27/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】曲名データ記憶手段(6)、楽曲データ記
    憶手段(5)、入力手段(4)、楽音合成手段(13)、
    表示制御手段(7、8)、制御手段(1)、予約データ
    記憶手段(3)を備えるカラオケ装置であって、曲名デ
    ータ記憶手段(6)は、曲番号に対応した曲名データを
    記憶し、 楽曲データ記憶手段(5)は、曲番号に対応すると共
    に、演奏データ、歌詞データからなるカラオケデータを
    記憶し、 入力手段(4)は、曲番号の入力、登録指定、取消指定
    が可能であり、 楽音合成手段(13)は、入力される演奏データの再生を
    行い、 表示制御手段(7、8)は、入力される歌詞データ、曲
    名データの表示処理、エラー表示処理を行い、 制御手段(1)は、 楽曲データ記憶手段(5)の予約データとして登録され
    た曲番号に対応するカラオケデータを順次読み出して、
    演奏データを楽音合成手段(13)に、歌詞データを表示
    制御手段(7、8)に出力すると共に、曲番号の入力に
    伴って第1−4の処理を順に行い、 第1の処理は、入力された曲番号を予約データ記憶手段
    (3)にストアし、 第2の処理は、ストアした曲番号が曲名データ記憶手段
    (6)に有るか無いかを検索し、有る場合は第3の処理
    へ、無い場合は第4の処理へ進み、 第3の処理は、ストアした曲番号に対応する曲名データ
    を表示制御手段(7、8)に出力するとともに、登録指
    定がされた場合にはストアした曲番号を予約データとし
    て予約データ記憶手段(3)に登録し、取消指定がされ
    た場合にはストアした曲番号を消去し、 第4の処理は、表示制御手段(7、8)にエラー表示を
    行なわせるカラオケ装置。
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