JPH1091176A - 楽曲検索装置および楽曲再生装置 - Google Patents

楽曲検索装置および楽曲再生装置

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JPH1091176A
JPH1091176A JP8265467A JP26546796A JPH1091176A JP H1091176 A JPH1091176 A JP H1091176A JP 8265467 A JP8265467 A JP 8265467A JP 26546796 A JP26546796 A JP 26546796A JP H1091176 A JPH1091176 A JP H1091176A
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JP
Japan
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music
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microphone
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song
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JP8265467A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Takada
博之 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Publication date
Application filed by EKUSHINGU KK, Brother Industries Ltd, Xing Inc filed Critical EKUSHINGU KK
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 曲名または歌手名を音声でマイクロフォンか
ら入力することにより選曲できる楽曲検索装置および楽
曲再生装置を実現する。 【解決手段】 ステップ100でマイクロフォン17の
指向性切替スイッチ17bが選曲位置へスライドされる
と、ステップ110でマイクロフォンの音声入力による
選曲ができることがモニタ12に表示され、ステップ1
20で曲名による選曲が設定されると、ステップ130
でマイクロフォン17から入力される音声の音声認識が
開始される。ステップ150で音声認識できた場合に
は、ステップ150でその音声認識された音声データと
共通する音声データを有する曲名データの検索が行わ
れ、ステップ170で検索結果が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、楽曲を検索する
楽曲検索装置および楽曲を再生する楽曲再生装置であっ
て、カラオケを行う場合に選曲本を用いることなく歌い
たい曲を検索し、その検索された曲を再生することがで
きる装置として好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラオケを行う場合に選曲本を用
いることなく歌いたい曲を検索するものとしては、曲名
および歌手名に係るデータを入力する文字入力手段と、
曲の演奏データを曲名データおよび歌手名データと対応
付けて記憶する演奏データ記憶手段と、上記文字入力手
段により入力された文字に基づいて上記演奏データ記憶
手段を検索して、入力文字を曲名データおよび歌手名デ
ータの一部に含む曲名データを選曲データとして抽出す
る検索手段とが備えられており、曲名、または、歌手名
を構成する文字を入力して歌いたい曲を検索するものな
どが知られている(特開平3−276482号公報、特
開平3−295090号公報、特開平3−273279
号公報、特開平4−11288号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のも
のでは、曲名および歌手名に係る文字をキーボードで入
力する手間がかかるという問題がある。特に、キーボー
ドの操作に不慣れな者にとっては、非常に時間がかかる
ため、キーボードによる選曲は、敬遠されがちであり、
結局、選曲本で探すことになるという問題がある。
【0004】そこで、本発明は、データの手入力を行わ
なくても、楽曲の検索を行うとともに、その検索された
楽曲を再生することができる楽曲検索装置および楽曲再
生装置の実現を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、請求項1に記載の発明では、楽曲を識別す
る識別情報が記憶された識別情報記憶手段と、マイクロ
フォンと、このマイクロフォンに入力される音声を認識
する音声認識回路と、この音声認識回路により認識され
た音声を示す音声情報と少なくとも一部が共通する共通
情報を有する識別情報を前記識別情報記憶手段から検索
する識別情報検索手段と、この識別情報検索手段により
検索された識別情報を表示手段に表示する識別情報表示
手段と、が備えられたという技術的手段を採用する。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の楽曲検索装置において、前記識別情報には、前記楽
曲の曲目を示す曲目情報および前記楽曲を歌唱する歌唱
者を示す歌唱者情報が含まれており、前記識別情報表示
手段は、少なくとも前記曲目情報を前記表示手段に表示
するものであるという技術的手段を採用する。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載の楽曲検索装置において、前記識別情
報には、前記楽曲の歌詞を示す歌詞情報が含まれてお
り、前記識別情報検索手段は、前記音声認識回路により
認識された音声を示す音声情報と少なくとも一部が共通
する歌詞情報を有する識別情報を前記識別情報記憶手段
から検索するものであるという技術的手段を採用する。
【0008】請求項4に記載の発明では、請求項1ない
し請求項3のいずれか1つに記載の楽曲検索装置におい
て、前記マイクロフォンには、そのマイクロフォンの指
向性を変更する指向性変更手段が備えられたという技術
的手段を採用する。
【0009】請求項5に記載の発明では、請求項1ない
し請求項4のいずれか1つに記載の楽曲検索装置を備え
ており、前記識別情報により識別される楽曲を示す楽曲
情報が前記識別情報と対応させて記憶された楽曲情報記
憶手段と、前記識別情報表示手段に表示された識別情報
を選択する識別情報選択手段と、この識別情報選択手段
により選択された識別情報に対応する楽曲情報を前記楽
曲情報記憶手段から読出すとともに、その読出した楽曲
情報を再生する楽曲情報再生手段と、が備えられたとい
う技術的手段を採用する。
【0010】
【作用】請求項1ないし請求項5に記載の発明によれ
ば、マイクロフォンに入力される音声は、音声認識回路
により認識され、この音声認識回路により認識された音
声を示す音声情報と少なくとも一部が共通する共通情報
を有する識別情報が、識別情報検索手段により、楽曲を
識別する識別情報が記憶された識別情報記憶手段から検
索され、この検索された識別情報は、識別情報表示手段
により表示手段に表示される。つまり、楽曲を識別する
識別情報と共通する音声情報をマイクロフォンへ入力す
ることにより、所望の楽曲を識別する識別情報を検索し
て表示することができる。
【0011】特に、請求項2に記載の発明では、上記識
別情報には、上記楽曲の曲目を示す曲目情報および上記
楽曲を歌唱する歌唱者を示す歌唱者情報が含まれてお
り、上記識別情報表示手段は、少なくとも上記曲目情報
を上記表示手段に表示するものであるため、曲目および
歌唱者の名をマイクロフォンに向かって話すことによ
り、その曲目および歌唱者を検索して表示することがで
きる。たとえば、後述する発明の実施の形態に記載する
ように、曲名をマイクロフォンに向かって話すことによ
り、その曲名、歌手名および選曲番号をハードディスク
メモリから検索してモニタに表示することができる。
【0012】また、請求項3に記載の発明では、上記識
別情報には、上記楽曲の歌詞を示す歌詞情報が含まれて
おり、上記識別情報検索手段は、上記音声認識回路によ
り認識された音声を示す音声情報と少なくとも一部が共
通する歌詞情報を有する識別情報を上記識別情報記憶手
段から検索するものであるため、曲目および歌唱者が分
からない場合であっても、楽曲の歌詞をマイクロフォン
に向けて話すことにより、その歌詞を有する曲を検索す
ることができる。たとえば、後述する発明の実施の形態
に記載するように、上記識別情報記憶手段に、曲の中で
最も特徴のある部分、いわゆる、さびの部分の歌詞を示
す歌詞情報を曲名、歌手名および選曲番号と対応させて
記憶させておくことにより、さびの部分を話すことによ
り、歌いたい曲を選曲することができる。
【0013】さらに、請求項4に記載の発明では、上記
マイクロフォンには、そのマイクロフォンの指向性を変
更する指向性変更手段が備えられているため、マイクロ
フォンに音声を入力して選曲する場合に、マイクロフォ
ンの指向性を強くすることにより、周囲の余分な音の入
力を極力防止して選曲のための音声のみを入力すること
ができる。したがって、余分な音がマイクロフォンから
入力されることにより、音声認識回路が誤った音声認識
をするのを防止して精度良く識別情報を検索することが
できる。
【0014】請求項5に記載の発明では、上記識別情報
表示手段に表示された識別情報は、識別情報選択手段に
より選択され、この選択された識別情報に対応する楽曲
情報は、楽曲情報再生手段により、上記識別情報により
識別される楽曲を示す楽曲情報と上記識別情報とを対応
させて記憶された楽曲情報記憶手段から読出されるとと
もに再生される。たとえば、後述する発明の実施の形態
に記載するように、曲名の先頭の複数文字をマイクロフ
ォンに向けて話すことにより、その複数文字を先頭に有
する複数の曲の曲名、歌手名および選曲番号がモニタに
表示される。そして、送信器を操作してモニタに表示さ
れた複数の曲から目的の曲を選曲すると、この選曲され
た曲の送信要求を示すリクエスト信号が、カラオケ装置
から通信回線を介してサーバーへ送信され、このサーバ
ーから上記目的の曲を示す曲データが上記カラオケ装置
へ送信される。続いて、その送信された曲データは、カ
ラオケ装置により再生される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の楽曲検索装置およ
び楽曲再生装置の一実施形態について図を参照して説明
する。なお、以下の実施形態では、楽曲再生装置とし
て、通信回線を利用して曲が提供される、いわゆる通信
カラオケ装置を代表に説明する。まず、本実施形態の通
信カラオケ装置の主要構成について、その外観を示す図
1を参照して説明する。
【0016】図1に示すように、カラオケ装置10に
は、カラオケ用の背景映像、歌詞を示す歌詞映像、マイ
クロフォンによる選曲方法を示すメッセージ映像などを
CRTに表示するモニタ12と、歌い手のモニタ用のモ
ニタ14とが備えられている。また、通信回線53を介
しての楽曲情報たる曲データの受信、選曲、曲の予約、
演奏される曲の音程制御(キーコントロール)、表示手
段たるモニタ12,14に表示される映像の切替え、合
成、分割などの各種制御を行う制御装置20が備えられ
ている。
【0017】さらに、マイクロフォン17,18から入
力される音声と楽曲たるカラオケ曲とのミキシング、音
声とカラオケ曲との音量バランス、エコー調整、ディレ
イ調整、音声信号の増幅、高音、低音の制御(トーンコ
ントロール)などを行うアンプ16と、このアンプ16
から出力される増幅信号を音として再生するフロアータ
イプの1組のスピーカ11,11と、天井用の1組のス
ピーカ13,13と、制御装置20を遠隔操作する送信
器70とが備えられている。なお、アンプ16、制御装
置20、スピーカ11,11およびスピーカ13,13
が、本発明の楽曲情報再生手段に相当する。
【0018】次に、制御装置20の装備について図2を
参照して説明する。図2(A)は、制御装置20の前面
パネルの説明図、同図(B)は、制御装置20の背面パ
ネルの説明図である。図2(A)に示すように、制御装
置20の前面パネルには、選曲する曲の番号の入力など
を行うための0〜9のボタンからなるテンキー21と、
制御装置20を選曲可能状態にし、また、選曲を確定す
るための選曲ボタン22とが設けられており、テンキー
21の上には、選曲された曲の番号を5桁の数字でLE
D表示する選曲番号表示体23が設けられている。
【0019】また、選曲番号表示体23の左には、演奏
が予約されている曲の数をLED表示する予約曲数表示
体24が設けられており、その下には、予約の取消を行
うための取り消しボタン25と、演奏を停止させる演奏
停止ボタン26と、歌っている途中で最初から歌い直す
ための歌い直しボタン27と、予約曲の間に割り込んで
予約するための割り込みボタン28とが設けられてい
る。さらに、前面パネルの左上には、送信器90から発
信される光信号を受光する受光部38が設けられてお
り、左下には、制御装置20の電源を起動させる電源ボ
タン39が設けられている。
【0020】また、テンキー21の右には、演奏される
曲のキーを低くするためのフラットキー29と、キーを
標準にする標準キー30と、キーを高くするシャープキ
ー31とが設けられており、その下には、ボーカルのメ
ロディーラインの音量を設定するボーカルボタン32
と、2コーラス目をカットする2コーラスカットボタン
33と曲の後奏部分をカットする後奏カットボタン34
とが設けられている。さらに、その下には、カラオケを
行うモードとカラオケを行わないモードとに切り替える
カラオケ切替ボタン35と、通信回線53を介して入力
されるデータを曲データからBGM、有線放送、テレビ
放送などに切り替える入力切替ボタン36と、CRT1
2,14の表示をカラオケ店が提供しているサービス情
報の表示に切り替えるサービスボタン37とが設けられ
ている。
【0021】また、図2(B)に示すように、制御装置
20の背面パネルには、曲データを保有するサーバー1
5(図4参照)から配信される曲データを受信する通信
回線53を接続する通信端子40が設けられており、こ
の通信端子40の右方には、アンプ16の音声入力端子
(図示省略)と接続される音声出力端子41と、アンプ
16の音声出力端子(図示省略)と接続される音声入力
端子42と、モニタ12の映像入力端子(図示省略)と
接続される映像出力端子43と、モニタ14の映像入力
端子(図示省略)と接続される映像出力端子44とが設
けられている。
【0022】次に、マイクロフォン17,18およびア
ンプ16の構成について図5および図6を参照して説明
する。図5は、マイクロフォン17およびアンプ16の
主要構成を示すブロック図であり、図6は、マイクロフ
ォン17の外観説明図である。マイクロフォン17に
は、図6に示すように、マイクロフォン17を起動させ
るスイッチ17aと、マイクロフォン17の指向性の強
弱を切り替える指向性変更手段たる指向性切替スイッチ
17bとが設けられている。図5に示すように、マイク
ロフォン17には、指向性が強いマイクロフォン17c
および指向性の弱いマイクロフォン17dが内蔵されて
おり、指向性切替スイッチ17bを「選曲」の位置へス
ライドさせるとマイクロフォン17cに切り替わり、
「歌う」の位置へスライドさせるとマイクロフォン17
dに切り替わる。
【0023】また、マイクロフォン17からは、マイク
ロフォン17cに電気的に接続される信号線17fと、
マイクロフォン17dに電気的に接続される信号線17
eとが引き出されており、信号線17eはアンプ16の
マイク端子16aを介してミキシング回路16bに接続
される。つまり、マイクロフォン17を用いて歌う場合
には、指向性切替スイッチ17bを「歌う」の位置へス
ライドさせると、マイクロフォン17dから入力される
音声信号は、信号線17e、マイク端子16aを通じて
ミキシング回路16bに入力される。
【0024】そして、音声入力端子16eから入力され
る音楽信号とミキシングされ、このミキシングされたミ
キシング信号は、次段の増幅回路16cにより増幅され
た後にスピーカ端子16dからスピーカ11,11およ
びスピーカ13,13へ出力される。また、指向性切替
スイッチ17bを「選曲」の位置へスライドさせると、
マイクロフォン17cから入力される音声信号は、信号
線17f、マイク端子16aを通じて出力端子16fか
ら制御装置20の入力端子42へ出力される。なお、マ
イクロフォン18は、マイクロフォン17と同じ構成で
ある。また、本実施形態では、マイクロフォン17,1
8としては、ダイナミック型、または、コンデンサ型の
ものが用いられる。
【0025】また、図示しないが、アンプ16には、音
量を調整するボリュームつまみと、マイクロフォン1
7,18から入力される音声とカラオケ曲との音量のバ
ランス調整を行うためのバランス調整つまみと、エコー
のかかり具合を調整するためのエコー調整つまみと、デ
ィレイのかかり具合を調整するためのディレイ調整つま
みなどが設けられている。
【0026】次に、送信器70の構成について、それを
示す図3を参照して説明する。送信器70の左上には、
制御装置20の電源をON、OFFする電源ボタン71
が設けられており、右上には、曲の演奏終了後に拍手の
音を再生するように設定するための拍手ボタン72が設
けられており、その左には、拍手のモード(種類)を切
り替えるモード切替ボタン73が設けられている。それ
らボタンの下には、制御装置20に設けられた各ボタン
と同じ作用を行うボーカルボタン74と、2コーラスカ
ットボタン75と、後奏カットボタン76とが設けられ
ている。また、それらボタンの下には、制御装置20に
設けられた各ボタンと同じく、フラットキー77、標準
キー78、シャープキー79、テンキー80、選曲キー
81、演奏停止キー82、取り消しキー83、歌い直し
キー84、割り込みキー85が設けられている。
【0027】さらに、送信器70には、曲名をマイクロ
フォン17,18から入力して選曲することを設定する
曲名検索ボタン86と、歌手名をマイクロフォン17,
18から入力して選曲することを設定する歌手名検索ボ
タン87と、曲の中で最も特徴のある部分の歌詞をマイ
クロフォン17,18から入力して選曲することを設定
する歌詞検索ボタン91と、モニタ12,14に表示さ
れた曲名を選択するために用いるカーソル、または、テ
ロップを上方にスクロールさせるアップボタン89と、
下方にスクロールさせるダウンボタン90と、上記カー
ソル、または、テロップが掛けられた曲名映像により示
される曲名の選択を確定する選択ボタン88とが設けら
れている。なお、上記各ボタンおよびキーを押したとき
に、そのボタンまたはキーに対応する信号が、発信部9
4に内蔵されたLEDから発信される。
【0028】次に、上記制御装置20の制御系の構成に
ついて、それをブロック図で示す図4を参照して説明す
る。制御装置20には、曲データの送信要求、選曲、音
声制御、映像制御、曲の演奏順序の予約および演奏順序
の変更などをプログラムにしたがって行うCPU45が
備えられている。このCPU45には、選曲された曲の
番号を示す選曲番号データ、予約された選曲番号などを
一時保存する予約曲データメモリたるRAM46と、送
信器70から送信されるコマンドに対応する制御コマン
ドなどが記憶されたROM47と、CPU45による演
算結果を一時保存するRAM48と、検索結果を書換可
能に記憶するEEPROM50とが接続されている。
【0029】また、CPU45には、サーバー52から
通信回線53および通信端子40を介して入力され、通
信用モデム54によりデジタル信号に変換された曲デー
タを蓄積するハードディスクドライブユニット(以下、
HDDと略称する)51が接続されている。このHDD
51には、上記各制御、後述する各回路の動作制御をC
PU45に実行させるためのプログラム、音声データと
曲名データとを対応付けた曲名検索テーブル120(図
7(A)参照)、音声データと歌手名データとを対応付
けた歌手名検索テーブル130(図7(B)参照)、音
声データと歌詞データとを対応付けた歌詞検索テーブル
140(図7(C)参照)などが記録されている。サー
バー52には、曲データが記憶された楽曲情報記憶手段
たるHDD15が備えられている。
【0030】さらに、CPU45には、演算回路59か
ら出力される音声信号を認識する音声認識回路49が接
続されている。この音声認識回路49には、入力される
音声信号の高域周波数のフィルタリングを行うローパス
フィルタ、このローパスフィルタから出力されるフィル
タリング信号をデジタル信号に変換するA/D変換部、
このA/D変換部から出力される音声データの特徴部分
を抽出する音声分析回路、音声の標準パターンが記憶さ
れた標準パターンメモリ、上記音声分析回路から出力さ
れる信号の音声パターンを上記標準パターンメモリに記
憶されている標準パターンと整合するパターン整合部、
このパターン整合部から出力される信号に基づいて整合
するか否かを判定する判定部などから構成される公知の
音声認識回路が用いられる。
【0031】演算回路59は、マイクロフォン17,1
8からアンプ16の出力端子16f(図5参照)および
制御装置の入力端子42を通って入力される信号のうち
の音声信号以外の信号、たとえばスピーカ11,11お
よびスピーカ13,13から出る再生音などをMIDI
音源57から出力される音楽信号により打ち消す。つま
り、スピーカ11,11およびスピーカ13,13から
出た再生音は、マイクロフォン17,18から入力さ
れ、この入力される再生音は、MIDI音源57により
作られたものであるから、このMIDI音源57から出
力される音楽信号とは同相なので、音楽信号の位相を反
転したものを、マイクロフォン17,18からの入力信
号と適当に合成することにより、再生音信号を打ち消
す。これにより、選曲のためにマイクロフォン17,1
8から入力される音声以外の音を取り除くことができる
ため、音声認識回路49により音声認識の精度を高める
ことができる。
【0032】また、CPU45には、タイマ58のカウ
ントにしたがってMIDIデータをMIDI音源57へ
書き込む制御を行うシーケンサ56と、MIDI音源5
7から出力される音楽信号を入力してアンプ16により
増幅可能な信号に変換する音声制御回路55とが接続さ
れている。さらに、CPU45には、背景映像が記録さ
れたCD−ROMを再生するCD−ROMプレーヤ60
と、このCD−ROMプレーヤ60から読出された背景
映像データおよびHDD51から読出された曲データ中
の歌詞映像データを入力し、モニタ12,14に表示さ
れる映像として、図10に示すように、背景映像200
中に歌詞映像202がスーパーインポーズされた映像を
作成したり、歌詞映像202にテロップ204をかけた
りする映像制御回路61が接続されている。
【0033】またさらに、CPU45には、受光部38
により受光された光信号をデジタル信号に変換する受光
回路62と、制御装置の前面パネルに設けられた各種ボ
タンを押したときに点灯するLED、選曲番号表示体2
3および予約曲数表示体24へ表示信号を出力する表示
回路63と、上記各種ボタンを押したときに発生するス
イッチング信号を入力する入力回路64とが接続されて
いる。
【0034】次に、本カラオケ装置10を利用する者
が、マイクロフォン17により選曲を行い、その選曲さ
れた曲によりカラオケをするに至るまでのカラオケ装置
10の一連の動作について図を参照して説明する。ま
ず、制御装置20のHDD51内に保存されている曲名
検索テーブル120、歌手名検索テーブル130および
歌詞検索テーブル140の構成について図7を参照して
説明する。
【0035】図7(A)に示すように、曲名検索テーブ
ル120は、「あ」〜「わ」までの共通情報たる音声デ
ータ122と、この音声データ122により示される語
を先頭に有する曲名データ124とを対応付けて構成さ
れている。音声データ122は、曲名の先頭1文字、先
頭2文字、先頭3文字、先頭4文字・・・曲名を示す全
文字により構成されている。曲名データ124は、曲名
を示す曲名データと、歌手名を示す歌手名データと、選
曲番号を示す選曲番号データとから構成されている。た
とえば、音声データ「あ」に対応する曲名データには、
先頭1文字に「あ」が付く曲名を示すA1,A2,A3
・・・A1000の1,000個の曲名データが記憶さ
れており、音声データ「よこはま」に対応する曲名デー
タには、曲名中に「よこはま」を有するH1,H2,H
3・・・H50の50個の曲名データが記憶されてい
る。また、「横浜」、「京都」、「恋」、「愛」など、
曲名の中でよく用いられる言葉を含む曲名データは、独
立して曲名検索テーブル120に記憶されており、検索
の便宜が図られている。
【0036】図7(B)に示すように、歌手名検索テー
ブル130は、「あ」〜「わだ」などの共通情報たる音
声データ132と、この音声データ132により示され
る語を先頭に有する歌手名データ134とを対応付けて
構成されている。音声データ132は、歌手名の先頭1
文字、先頭2文字、先頭3文字、先頭4文字・・・歌手
名を示す全文字により構成されている。歌手名データ1
34は、歌手名を示す歌手名データと、曲名を示す曲名
データと、選曲番号を示す選曲番号データとから構成さ
れている。たとえば、音声データ「あ」に対応する歌手
名データには、先頭1文字に「あ」が付く歌手名を示す
a1,a2,a3・・・a20の20個の歌手名データ
が記憶されており、音声データ「いつき」に対応する歌
手名データには、先頭に「いつき」が付く歌手名を示す
h1およびh2の2個の歌手名データが記憶されてい
る。
【0037】図7(C)に示すように、歌詞検索テーブ
ル140は、さびの部分の歌詞を示す共通情報たる音声
データ142と、この音声データ142により示される
歌詞を有する曲を示す曲名データ144とを対応付けて
構成されている。たとえば、音声データ「よこはま」に
対応する曲名データには、歌詞中に「よこはま」を有す
るy1,y2,y3・・・y50の50個の曲名データ
が記憶されている。なお、上記曲名検索テーブル12
0、歌手名検索テーブル130および歌詞検索テーブル
140が、本発明の識別情報記憶手段に相当する。ま
た、上記音声データ122,132,142および曲名
データ124,歌手名データ134,曲名データ140
が、本発明の識別情報に相当する。
【0038】次に、マイクロフォン17,18から入力
される音声により選曲を行う場合のCPU45による制
御内容について、それを示す図8のフローチャートを参
照して説明する。なお、ここでは、マイクロフォン17
を用いて選曲を行うとする。まず、利用者が、送信器7
0を制御装置20に向けて、電源ボタン71を押すと、
制御装置20の電源が投入され、これに連動してモニタ
12,14およびアンプ16が起動する。このとき、モ
ニタ12,14には「歌いたい曲の曲名、または、歌手
名、または、曲のさびの部分の歌詞をマイクロフォンに
向かって声に出すことにより検索してモニタに表示でき
ます。マイクロフォンのスイッチを「選曲」にしてくだ
さい。」という内容のメッセージ映像が表示される。
【0039】そして、マイクロフォン17の指向性切替
スイッチ17bが「選曲」の位置へ切り替えられると
(ステップ100)、モニタ12,14の表示が「曲名
で選曲する場合は、送信器の「曲名」と書いてあるボタ
ンを押してください。歌手名で選曲する場合は、送信器
の「歌手名」と書いてあるボタンを押してください。次
に、マイクロフォンに向かって曲名を話してください。
曲名の全部が分からない場合は、曲名の分かる部分を話
してください。」という内容のメッセージ映像に切り替
わる(ステップ110)。
【0040】ここでは、曲名で検索するとする。曲名検
索ボタン86が押されると(ステップ120)、マイク
ロフォン17から入力された音声の音声認識が開始され
る(ステップ130)。そして、最初の音声が入力され
たときから、予め設定されている待ち時間T1が経過す
ると(ステップ140)、入力された音声が認識できた
かが判定される。続いて、認識できた場合には(ステッ
プ150)、その認識された音声データに対応する音声
データが、曲名検索テーブル120に存在するかが検索
され(ステップ160)、存在する場合は(ステップ1
70)、その検索結果がモニタ12,14に表示される
(ステップ180)。たとえば、マイクロフォン17に
向けて「よこはま」と話すと、図9(A)に示すよう
に、モニタ12には、曲名の最初に「よこはま」がつく
曲名リストを示す曲名リスト映像210が表示される。
【0041】そして、送信器70のアップボタン89お
よびダウンボタン90を操作して所望の曲名に付された
番号の上にカーソル212を移動させ、送信器70の選
択ボタン88を押すと(ステップ190)、その選択さ
れた曲名の選曲番号を示す選曲番号データが予約曲デー
タメモリであるEEPROM50に格納される(ステッ
プ200)。なお、ステップ150において、音声デー
タの認識ができなかった場合には、モニタ12,14に
「音声認識できませんでした。もう一度、マイクロフォ
ンに向けて正確にはっきり曲名を話してください。」と
いう内容のメッセージ映像を表示する(ステップ15
2)。また、ステップ170において、認識された音声
データに対応する音声データが曲名検索テーブル120
に存在しなかった場合は、モニタ12,14に「あなた
が話された曲名は存在しません。もう一度、マイクロフ
ォンに向けて曲名を話してください。」という内容のメ
ッセージ映像を表示する(ステップ172)。
【0042】以降、選曲を行う毎に、上記ステップ10
0ないし200が繰り返され、選曲された曲を示す選曲
番号データがRAM46に格納される。以上のように、
本実施形態の楽曲検索装置によれば、マイクロフォン1
7に向けて歌いたい曲の曲名を話すだけの簡単な作業に
より選曲を行うことができるため、従来のように、キー
ボードなどを操作して文字を入力する手間を省くことが
できる。したがって、キーボードの操作に不慣れな者で
も、容易に選曲をすることができる。
【0043】そして、上記1曲目の選曲が終了したと
き、RAM46に記憶されている1曲目の選曲番号デー
タに対応する曲データの送信要求を示すリクエスト信号
がサーバー52へ送信され。すると、サーバー52は、
自己のHDD15から上記リクエスト信号に示される選
曲番号に対応する曲データを検索して読出し、その読出
された曲データは、通信回線53を介して制御装置20
により受信され、通信用モデム51によってCPU45
により処理可能なデータに変換されてHDD51への一
時保存が開始される。
【0044】続いて、曲データのHDD51への保存が
終了すると、HDD51から曲データが読出され、曲デ
ータに含まれる歌詞映像データは、映像制御回路61に
入力され、モニタ12,14に表示可能な歌詞映像信号
に変換される。また、曲データには、曲のジャンルを特
定するジャンルデータ(図示省略)が含まれており、こ
のジャンルデータに対応する背景映像データがCD−R
OMプレーヤ60により読出されるとともに、映像制御
回路61に入力され、背景映像信号に変換される。つま
り、背景映像および歌詞映像は、図10に示すように、
背景映像200の中に歌詞映像202がスーパーインポ
ーズされて表示される。
【0045】また、曲データに含まれるMIDIデータ
は、シーケンサ56に取り込まれ、タイマ58のカウン
トにしたがってMIDI音源57に書き込まれる。MI
DI音源57から出力される音楽信号は、音声制御回路
55へ出力され、アンプ16によって増幅可能な音楽信
号に変換される。この音楽信号は、アンプ16へ出力さ
れ、増幅された後にスピーカ11,11およびスピーカ
13,13へ出力され、両スピーカによって再生され
る。
【0046】また、マイクロフォン17,18から入力
された音声は、アンプ16に内蔵されたマイクミキシン
グ回路16bにより、上記音楽信号とミキシングされ、
このミキシングされたミキシング信号は、増幅回路16
cにより増幅された後にスピーカ11,11、スピーカ
13,13へ出力され、両スピーカによって音楽信号お
よび音声信号が再生される。つまり、利用者は、自分の
選んだ曲をモニタ12,14の画面に映し出された背景
映像200および歌詞映像202を見ながらマイクロフ
ォン17,18を通して歌う(カラオケする)ことがで
きる。
【0047】また、マイクロフォン17に向かって曲名
を話している場合に、上記両スピーカからマイクロフォ
ン17から入力される再生音は、前述にように、制御装
置20内の演算回路59により打ち消され、曲名を示す
音声のみが音声認識回路49に入力されるため、他の者
がカラオケをしている場合であっても、音声認識の精度
を高めて、正確な曲名検索を行うことができる。
【0048】なお、歌手名をマイクロフォン17から入
力して選曲する場合のCPU45の制御手順は、図8に
示したステップ100ないし200と同じである。この
場合、ステップ120は、送信器70の歌手名検索ボタ
ン87を押したか否かという判定内容になり、ステップ
160は、認識された音声データに対応する音声データ
が、図7(B)に示す歌手名検索テーブル130に存在
するかが検索される処理内容となる。また、ステップ1
90では、図9(B)に示すように、送信器70を操作
して所望の曲名の上にテロップ222を移動させて選択
ボタン88を押したかを判定する内容となる。
【0049】さらに、ステップ152は、モニタ12,
14に「音声認識できませんでした。もう一度、マイク
ロフォンに向けて正確にはっきり歌手名を話してくださ
い。」という内容のメッセージ映像を表示する内容とな
り、ステップ172は、モニタ12,14に「あなたが
話された歌手名は存在しません。もう一度、マイクロフ
ォンに向けて歌手名を話してください。」という内容の
メッセージ映像を表示する内容となる。
【0050】また、歌詞をマイクロフォン17から入力
して選曲する場合のCPU45の制御手順は、図8に示
したステップ100ないし200と同じである。この場
合、ステップ120は、送信器70の歌詞検索ボタン9
1を押したか否かという判定内容になり、ステップ16
0は、認識された音声データに対応する音声データが、
図7(C)に示す歌詞検索テーブル140に存在するか
が検索される処理内容となる。
【0051】そして、ステップ152は、モニタ12,
14に「音声認識できませんでした。もう一度、マイク
ロフォンに向けて正確にはっきり歌詞を話してくださ
い。」という内容のメッセージ映像を表示する内容とな
り、ステップ172は、モニタ12,14に「あなたが
話された歌詞は存在しません。もう一度、マイクロフォ
ンに向けて歌詞を話してください。」という内容のメッ
セージ映像を表示する内容となる。
【0052】なお、上記曲名検索テーブル120では、
曲名の先頭1文字を示す音声データに対応する曲名デー
タが記憶されているが、曲名データが多く、モニタ1
2,14に表示しても、検索が困難である場合には、モ
ニタ12,14に「検索された曲名の数が多すぎます。
もう一度、曲名の最初の2文字以上をマイクロフォンに
向けて話してください。」という内容のメッセージ映像
を表示するよう構成することもできる。ところで、CP
U45により実行されるステップ100ないしステップ
172が、本発明の識別情報検索手段として機能し、ス
テップ180が識別情報表示手段として機能し、ステッ
プ190が識別情報選択手段として機能する。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、データ
の手入力を行わなくても、楽曲の検索を行うとともに、
その検索された楽曲を再生することができる楽曲検索装
置および楽曲再生装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のカラオケ装置の外観説明図で
ある。
【図2】(A)は、カラオケ装置に備えられた制御装置
の前面パネルの説明図であり、(B)は、制御装置の背
面パネルの説明図である。
【図3】カラオケ装置に備えられた送信器の説明図であ
る。
【図4】制御装置の制御系の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】マイクロフォン17およびアンプ16の主要構
成を示すブロック図である。
【図6】マイクロフォンの外観説明図である。
【図7】(A)は、曲名検索テーブルの説明図であり、
(B)は、歌手名検索テーブルの説明図であり、(C)
は、歌詞検索テーブルの説明図である。
【図8】選曲を行う場合のCPU45の制御内容を示す
フローチャートである。
【図9】(A)は、モニタ12に表示された曲名リスト
を示す説明図であり、(B)は、モニタ12に表示され
た歌手名リストを示す説明図である。
【図10】背景映像に歌詞映像がスーパーインポーズさ
れたモニタ12の表示を示す説明図である。
【符号の説明】
10 カラオケ装置 11,13 スピーカ 12,14 モニタ 16 アンプ 17,18 マイクロフォン 17b 指向性切替スイッチ 20 制御装置 45 CPU 51 HDD 52 サーバー 53 通信回線 60 CD−ROMプレーヤ 70 送信器 120 曲名検索テーブル 130 歌手名検索テーブル 140 歌詞検索テーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽曲を識別する識別情報が記憶された識
    別情報記憶手段と、 マイクロフォンと、 このマイクロフォンに入力される音声を認識する音声認
    識回路と、 この音声認識回路により認識された音声を示す音声情報
    と少なくとも一部が共通する共通情報を有する識別情報
    を前記識別情報記憶手段から検索する識別情報検索手段
    と、 この識別情報検索手段により検索された識別情報を表示
    手段に表示する識別情報表示手段と、 が備えられたことを特徴とする楽曲検索装置。
  2. 【請求項2】 前記識別情報には、前記楽曲の曲目を示
    す曲目情報および前記楽曲を歌唱する歌唱者を示す歌唱
    者情報が含まれており、 前記識別情報表示手段は、少なくとも前記曲目情報を前
    記表示手段に表示するものであることを特徴とする請求
    項1に記載の楽曲検索装置。
  3. 【請求項3】 前記識別情報には、前記楽曲の歌詞を示
    す歌詞情報が含まれており、 前記識別情報検索手段は、前記音声認識回路により認識
    された音声を示す音声情報と少なくとも一部が共通する
    歌詞情報を有する識別情報を前記識別情報記憶手段から
    検索するものであることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の楽曲検索装置。
  4. 【請求項4】 前記マイクロフォンには、そのマイクロ
    フォンの指向性を変更する指向性変更手段が備えられた
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1
    つに記載の楽曲検索装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれか1つ
    に記載の楽曲検索装置を備えており、 前記識別情報により識別される楽曲を示す楽曲情報が前
    記識別情報と対応させて記憶された楽曲情報記憶手段
    と、 前記識別情報表示手段に表示された識別情報を選択する
    識別情報選択手段と、 この識別情報選択手段により選択された識別情報に対応
    する楽曲情報を前記楽曲情報記憶手段から読出すととも
    に、その読出した楽曲情報を再生する楽曲情報再生手段
    と、 が備えられたことを特徴とする有する楽曲再生装置。
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