JPS59186184A - 予約装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は予約装置、とくに所謂「からおけ装置」の使
用順を予約する装置に関する。

近年スナック、バーなどの飲食店には、伴奏用テープレ
コーダ、所謂「からおけ装置」を設置して客に歌手の気
分を満喫させるところが多い。通常、歌唱希望者が多い
場合は予約カードを用いるなどして予約を受付け、この
予約順に基づいてテープを選択し演奏するようにしてい
るが、「からおけ装置」の利用者に酔客が多いことと相
埃って（２） 曲名の整理や演奏順の管理に意外と手間が掛り。

演奏順をめぐるトラブルも多い。

本発明は上記問題に着目してなされたものであって９曲
名９曲番号などの曲情報を予め記憶しでおき、かかる曲
情報を利用して予約を行なうとともに適宜予約情報を表
示可能とし、以て予約情報の整理が容易でしかも予約内
容の確認が手易い予約装置を提供することを目的とする
。

第１図に基づいて２本発明の詳細な説明すると。

曲情報記憶手段１に予め曲情報入力手段２を通じて曲番
号２曲名、歌１ｌｉｉ］１歌手名１作詩作曲者名。

前奏の有無、歌詞カードのページナンバーなどの曲情報
を入力しておく。ここで予約情報入力手段３を通じて曲
を特定可能な選曲情報と、席ブロック、氏名などの個人
情報からなる予約情報を人力すると２選曲情報は曲情報
記憶手段１に記憶されている曲情報と検索手段８におい
て比較され１選曲情報で特定された曲情報の全部または
必要部分を取り出して個人情報とともに予約情報記憶手
段４に予約順に整理して記憶して行く。

（３） 制御情報入力手段５からは曲演奏の終了２予約曲目の変
更、予約取消あるいは予約確認など利用者の選択に応じ
て予約情報制御手段６に制御情報が送られ、該制御手段
６では制御情報の内容を判別し、内容に応じて予約情報
の予約順の繰り上げ。

変更、取消し、あるいは表示手段７への表示を行なう。

第２図ないし第４図において９本発明に係る予約装置１
は制御回路１０を内蔵したコントロールボックス１１と
、制御回路１０に曲情報を入力するフロッピーディスク
装置１２と、コントロールホックス１１上に一体に配置
されて曲情報の追加。

訂正を行なう曲キーボード１３と、予約情報を入力する
予約キーボード１４と、制御回路１０内に記憶された予
約情報を表示するディスプレイ装置７とからなる。

制御回路１０は第３図に示す如く通席のマイクロコンピ
ュータと略同−の構成であって、ＣＰＵ１６と１制御用
プログラムを記憶するＲＯＭ１７と２曲情報および予約
情報を記憶するＲＡＭ１９（４） と、入出力装置との信号の受は渡しを行なうインターフ
ェース回路２０を備え、切換えスイ・ノチ２１の切り換
え操作と連繋して曲キーボード１３と。

予約キーボード１４の使用可能時期を変更可能としてい
る。

曲キーボード１３はＪＩＳあるいはＡＳＣＩＩ配列のフ
ルキーボードであって、数字の他、ひらがな、ローマ字
等でも情報を入力可能としている。

予約キーボード１４は第４図に示す如くテンキー２２に
加えて「終了」、「変更」など必要な制御情報に対応し
た制御キー２３を備えている。

予約情報を表示するディスプレイ装置７はテレビジョン
用のＣＲＴ、あるいは発光ダイオードをマトリックス状
に配した専用のものが使用される。

なお、ＲＡＭ１９は電池でバックアップされ。

停電など、電源供給を絶った時もその内容を保持可能と
している。

次にＲＯＭ１７に書き込まれているプログラムの内容を
第５図ないし第１３図のフローチャートで表示するとと
もに５該フローチヤートに基づい（５） て本発明に係る予約装置１の操作方法および作用を説明
する。

プログラムをスタートさせると、第５図の如くＲＡＭ１
９内の記憶内容はクリアされる。そこでフロッピーディ
スク装置１２を通じ、予めフロ・ノビ−ディスク内に記
憶されている曲情報のうち。

曲番号および曲名情報をＲＡＭ１９内に移すと同時に、
該情報から検索に便利な様にサーナインデソクスが作成
され、ディスプレイ装置７上に予約状況が表示可能とな
る。

ここで曲予約を行なう場合、コントロールボ・ノクス１
１の切換えスイッチ２１を予約キーボード１４側に切り
換えるとともに、予約キーボード１４の「予約」キーを
押すと第６図の如くディスプレイ装置７上の「予約」ラ
ンプが点灯すると同時に、この予約が最初から何番目か
を示す予約順番号が表示される。曲番号が予め分かつて
いる場合にはテンキーで該番号を入力するとディスプレ
イ装置７上に表示されるので、かかる番号が正しいこと
を確認した後、「登録」キーを押すことによ（６） り該曲番号はＲＡＭ］９内に記憶される。曲名しか分か
らない場合は、「サーチ」キーを押すと第７図の如く「
サーチ」ランプが点灯すると同時に第１番地が指定され
ア行第１曲目の曲名および曲番号がディスプレイ装置７
に表示されて再びキー人力待ちの状態となる。更に、「
送り」キーを１回押すごとに第２．第３曲目とアイウェ
オ順に１曲ずつ曲名と曲番号が表示される。ここで２曲
名が正確に分かっている場合は、「早送り」キーを押す
ことにより番地は次の行の先頭番地にセットされ、以下
イ行、つ行と「早送り」キーを１回押すごとに表示は行
送りされ、所定の行に達したとき前記「送り」キーでそ
の行内の１曲を選択してディスプレイ装置７上に表示さ
せ５曲名を確認後「登録」キーを押すことにより２曲名
の曲番号が予約情報として記憶される。

更に席番号をも登録したい場合は、「席登録」キーを押
すと予約順最初の曲名がティスプレィ装置７上に表示さ
れるので、「矢印」キーを押して予め予約した曲名を確
認した上、テンキー２２で（７） 席番号を入力した後に１登録」キーを押すことで曲番号
と同時に席番号が予約登録される。なお予約操作の途中
で「中止」キーを押すと、予約処理は中止されて予約表
示状態に戻る。

上記の如く記憶された予約を確認したい場合は。

「表示」キーを押すと、第８図に示す如くディスプレイ
装置７上の「表示」ランプが点灯して第１曲目の曲名が
表示され、更に「矢印」キーを押すと順次第２．第３曲
目と予約順位下位の曲名が表示され、かかる表示は「中
止」キーを押すまで続き、該キーの押圧で第１曲目表示
の初期状態に戻る。

次ぎに予約した曲名を変更したい場合は、「変更」キー
を押すと第９図の如くディスプレイ装置７上の１変更」
ランプが点灯し、第１曲目が表示される。従って前記と
同様に「矢印」キーを操作して変更したい予約曲名を表
示させたのち、変更後の曲番号を押すとディスプレイ装
置７上に表示されるので、確認後「登録」キーの抑圧で
予約内容は変更される。

（８） 更に予約を取り消す場合は、「取消」キーを押すと第１
０図の様に「取消」ランプが点灯し、第１曲目が表示さ
れているので、「矢印」キーで取り消したい曲を取り出
し、確認後「登録」キーを押す。すると、この予約情報
はＲＡＭ１９円から削除されると同時に、後順の予約が
１番ずつ繰り上げられて初期表示状態に戻る。

初期表示状態では、第１１図の如く表示がクリアされる
と同時に、「つぎは」のランプ２４が点灯し、予約順が
１番から５番まで曲番号が表示される。更に予約第１番
の曲番号はＲＡＭ１９内に予め記憶されている曲情報の
曲番号との一致が判別され、かかる曲番号の一致により
曲名を検索して曲番号の隣にその曲名２５を表示する。

ここで、予約順位第１位の曲が演奏を終えた時に「終了
」キーを押すと、この第１曲目はメモリーから削除され
、前記と同様にして現在の予約状況が適切に表示される
のである。

なお登録曲の情報を変更したい場合は、コントロールボ
ックス１１の切換えスイッチ２１を曲キ（９） −ボード１３側に切り換えると、現在登録されている曲
情報の数が表示されるので、そのあとで第１３図に示す
下記の操作を行なう。

すなわち新しい曲情報を追加したい場合は曲番号を数字
キーで入力後ｒＲＥＴＵＲＮｊキーを押し、続けて「曲
名」をかな、ローマ字等で入力後ｒＲＥＴＵＲＮＪキー
を押す。

曲情報を変更したい場合は、「変更」キーを押すと、デ
ィスプレイ装置７の「変更」ランプが点灯するので、第
１３図で示す如く予約変更の場合と略同じ要領で所定の
曲名検索をし、この曲情報を表示した状態で曲番号曲名
を入力することにより１曲情報の内容は新データと置き
換えられる。

曲情報の取消しも、取り消したい曲を探し出した後にｒ
ＲＥＴＵＲＮＪキーを押すことで取消が完了する。

上記の場合ばいづれも、入力された新データにもとづい
てその順序などが整理変更された後、外部記憶装置とし
て備えたフロッピーディスク装置１２中に記憶保存され
る。

（１０） 本発明は上記の如く、予め曲情報を記憶しておき、かか
る曲情報を利用して予約情報を作成するようにしたので
、予約登録時に曲名あるいは曲番号など、必要最小限の
データのみで曲予約ができ。

予約時および予約後の整理の手間が著しく減少できる。

また予約状況は順次更新して記憶され、更にこの情報は
自動的に又は希望に応して必要順位の予約が適宜表示さ
れるので、予約確認をめくるトラブルが減少されるなど
の優れた効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の基本構成を示すブロック図。 第２図は具体的な構成の一例を示す斜視図、第３図は予
約キーボードの正面図、第４図は制御回路のブロック図
である。 第５図ないし第１３図は装置の動作状況を説明するフロ
ーチャートであって、第５図は全体の流れ、第６図は予
約処理、第７図は曲名予約処理。 第８図は予約表示処理、第９図は予約変更処理。 第１０図は予約取消処理、第１１図は予約状況表示処理
、第１２図は登録曲変更処理、第１３図ば希望曲サーチ
処理の各動作に各々対応する。 １・・・・・曲情報記憶手段。 ２・・・・・曲情報入力手段。 ３・・・・・予約情報入力手段。 ４・・・・・予約情報記憶手段。 ５・・・・・制御情報入力手段。 ６・・・・・予約情報制御手段。 ７・・・・・表示手段。 第１図 第５因 仙 ノモリー　ソリア 便を東南・ｊ青全良Ｘカ サーチイシデ゛・、クス作成゛ ２５ｆＡｔ上！ニオ♀イ乍八゛ 千手り：Ｉ友５′Ｌ表示 一人力持Ｊ 終ｊキー０・７　　９５　　　　予約−・蛸りチェｌす
′０ ｅｓ 取ｊ沿−帆７　　　　　　　取ｓｉ＋ｇ哩ｅｓ −犯史キーＤＩ？　　　　　　　　　　　　変更久り埋
を 表示キーか７　　　　　　　　　予系り表・Ｌ幻ギ子威
勺　キー６１？　　　　を 第３図 −５１１− 第４図 第６図 第７図 第８函 第９図 第１０図 第１１図 第１２図 ５１３− 第１３図

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）面入力手段２と、入力された曲情報を記憶する曲
   情報記憶手段１と３予約情報の入力手段３と。 予約情報と曲情報を比較して必要な曲情報を取り出す検
   索手段８と、取り出した曲情報と予約情報を記憶する予
   約情報記憶手段４と、制御情報の入力手段５と、入力さ
   れた制御情報の種類を判別して予約情報記憶部４に記憶
   された予約情報を制御する手段６と、情報の内容を表示
   する手段７とを備えた予約装置。
2. （２）制御情報が曲演奏終了信号であって、予約情報制
   御手段６は、予約情報記憶手段４に記憶された予約情報
   の予約順を変更する特許請求の範囲第１項記載の予約装
   置。
3. （３）制御情報が予約情報変更信号であって、予約情報
   制御手段６は、予約情報記憶手段４から取り出された旧
   予約情報を、予約情報入力手段３から（１） 入力される新予約情報と置き換えて予約情報記憶手段４
   に記憶する特許請求の範囲第１項記載の予約装置。
4. （４）制御情報が取消信号であって、予約情報制御手段
   ６は、予約情報記憶手段４から取り出された予約情報を
   消去したあと、以下の予約順を繰り上げる特許請求の範
   囲第１項記載の予約装置。
5. （５）制御情報が表示信号であって、予約情報制御手段
   ６に取り出された予約情報が表示手段７で表示される特
   許請求の範囲第１項記載の予約装置。