JP2000148171A - 遠隔操作装置、及び遠隔操作装置を使用するカラオケシステム - Google Patents

遠隔操作装置、及び遠隔操作装置を使用するカラオケシステム

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JP2000148171A
JP2000148171A JP11227550A JP22755099A JP2000148171A JP 2000148171 A JP2000148171 A JP 2000148171A JP 11227550 A JP11227550 A JP 11227550A JP 22755099 A JP22755099 A JP 22755099A JP 2000148171 A JP2000148171 A JP 2000148171A
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song
data
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remote control
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JP11227550A
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English (en)
Inventor
Kenji Wakita
健二 脇田
Atsushi Kitahara
篤 北原
Yutaka Tashiro
裕 田代
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Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本等の別のメディアにより曲を選択して人手
によりコード変換することなく、リモコン上で直接曲を
選択することを可能とする。 【解決手段】 複数の曲について各々に関する情報を曲
コード番号と共にフラッシュメモリ26に記憶し、キー
ボード24によって曲名等が入力されると、それに基づ
いてフラッシュメモリ26を検索し、当該指令に対応す
る曲コード番号を読み出し、カラオケコントローラに転
送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラオケ装置等の電子
機器に対し、遠隔操作によりデータを入力するための遠
隔操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子機器に対し遠隔操作によ
って動作指令を行う場合、遠隔操作装置(以下、リモコ
ン)を用いてデータの入力がなされる。このリモコンに
は、通常、キーボードが設けられており、その各キー部
には指令もしくは数字等が印刷されている。また、キー
入力のためのガイダンス表示する液晶画面を有するもの
も知られている。
【0003】このような電子機器の例として、カラオケ
装置が知られている。カラオケ装置では、曲の演奏及び
カラオケ画面の表示等を行う際に、各曲に対応したコー
ドに応じて曲を検索し、再生する。この場合、操作者
は、まず本等により所望の曲の曲名に対応するコードを
調べ、リモコンのキーボード等を操作してそのコードを
入力する。このコードは、赤外線等によりカラオケ装置
の本体へ転送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
リモコンでは、キー入力の前に本等によってコードを調
べなければならないという面倒があった。また、間違っ
たコードを入力した場合、カラオケ装置本体において所
望した曲以外の曲が再生され、もしくは、対応する曲が
無いために何も再生されない、という事態が発生した。
また、カラオケ装置の本体に新しい曲が登録された場
合、それに対応して早急に本等を作成し直さなければな
らなかった。更に、曲のコードを調べる際に、曲名から
のみでなく、歌手名その他の情報からも調べたいという
要望が強く、それらのあらゆる情報に対応するようにす
ると、本等の容量が大となるという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みて提案されたものであり、その目的は、リモコン内
部にデータベース機能を内蔵することにより、本等の別
のメディアにより曲を選択して人手によりコード変換す
ることなく、リモコン上で直接曲を選択することができ
る遠隔操作装置を提供することにある。
【0006】また、データベースの内容を常に最新のも
のとするため、リモコンの充電中にデータベースの書き
換えを行うことができるリモコン装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明による遠隔操作装置は、電子
機器に動作指令を送信する遠隔操作装置であって、前記
動作指令を記憶する記憶手段と、少なくとも文字または
数字を含むデータを入力するための入力手段と、前記入
力手段によって入力されたデータの少なくとも一部に基
づいて、当該データを有する前記動作指令を前記記憶手
段から抽出する抽出手段と、前記抽出された動作指令を
表示する表示手段とを具備することを特徴としている。
【0008】請求項2記載の発明による遠隔操作装置
は、請求項1記載の発明において、前記記憶手段は、フ
ラッシュメモリからなることを特徴としている。
【0009】請求項3記載の発明による遠隔操作装置
は、請求項1または2記載の発明において、前記入力手
段は、各キーに50音及び数字の双方もしくはいずれか
一方が捺印されたキーボードからなることを特徴として
いる。
【0010】請求項4記載の発明による遠隔操作装置
は、請求項1記載の発明において、前記表示手段に表示
される動作指令のいずれかを選択する選択手段と、前記
選択手段によって選択された動作指令を前記電子機器に
送信する送信手段とを具備することを特徴としている。
【0011】請求項5記載の発明によるカラオケシステ
ムは、楽曲を再生するカラオケ装置と、該カラオケ装置
が再生すべき楽曲を遠隔指令する遠隔操作装置とを有す
るカラオケシステムであって、前記カラオケ装置と前記
遠隔操作装置は、前記カラオケ装置から前記遠隔操作装
置へ情報を入力可能に構成されたことを特徴としてい
る。
【0012】本発明によるカラオケシステムは、前記電
子機器として楽曲を再生するカラオケ装置を有し、請求
項1乃至4のいずれか1項記載の遠隔操作装置を使用す
るカラオケシステムであって、前記動作指令は所定の楽
曲を再生させるための指令であり、前記記憶手段の記憶
内容が最新のものであるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断に基づいて、前記記憶内容が最新の
ものでなかった場合に、前記記憶手段に記憶された動作
指令を更新する更新手段とを具備することを特徴として
いる。
【0013】前記カラオケシステムは、前記カラオケ装
置が、前記遠隔操作装置に対し、充電のための電源を供
給する充電手段と、前記遠隔操作装置から送信される最
新の前記動作指令を前記更新手段に送信するロード手段
とを有し、前記遠隔操作装置が複数個接続可能な充電装
置が接続可能であり、前記遠隔操作装置が、前記充電装
置が前記カラオケ装置に接続されると共に、前記遠隔操
作装置と前記充電装置とが電気的に接続された時に、前
記記憶手段の現在の記憶状態を示す状態データを通知す
る状態通知手段を有し、前記判断手段が、前記状態通知
手段から通知される前記状態データにより、前記記憶手
段内の動作指令が最新の動作指令であるか否かを判断す
ることが好ましい。
【0014】前記カラオケシステムは、前記抽出手段
が、前記入力手段によって曲に関する前記曲名以外の情
報が入力されると、その情報に基づいて前記記憶手段を
検索し、当該情報を有する前記曲名を全て抽出すること
が好ましい。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明によれば、操作者が、少な
くとも文字または数字を含むデータを入力すると、その
データを有する動作指令が記憶手段から抽出され、抽出
された動作指令が全て表示される。
【0016】請求項2記載の発明によれば、データを内
臓されたフラッシュメモリに記憶することにより、デー
タの守秘性が保たれると共に、高速にデータの読出し及
び書込みを行うことができる。
【0017】請求項3記載の発明によれば、操作性が向
上するため、データを高速に検索することができる。ま
た、文字を明示することができ、誤入力を減少させるこ
とができる。
【0018】請求項4記載の発明によれば、操作者が、
表示手段に表示される動作指令いずれかを選択すると、
その動作指令が電子機器に送信される。
【0019】請求項5記載の発明によれば、カラオケ装
置から遠隔操作装置に対し、曲情報等のデータファイル
がダウンロードされる。
【0020】本発明によれば、判断手段によって遠隔操
作装置の記憶手段の記憶内容が最新であるか否かが判断
され、最新でない場合、記憶された動作指令が更新され
る。これにより、遠隔操作装置内には常に、最新のデー
タが記憶されることになる。
【0021】本発明によれば、充電装置をカラオケ装置
に接続すると共に遠隔操作装置を充電装置に接続する
と、記憶手段の現在の記憶手段を示す状態データが通知
され、それによって判断手段が、記憶手段内の動作指令
が最新であるか否かの判断を行う。すなわち、遠隔操作
装置の充電中にデータの更新を行うことができる。その
ため、データの更新を効率的に行うことができる。
【0022】本発明によれば、曲名以外の情報によっ
て、所望の曲を検索することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明による一実施例であるリモコン
を用いたカラオケ装置について、図面を参照して説明す
る。 (1)実施例の構成 A.システムの全体構成 図1は、本発明による一実施例である遠隔操作装置を用
いたカラオケ装置の構成を示す概略図である。同図にお
いて、1はカラオケコントローラであり、曲の演奏及び
カラオケ画面の表示等を行う。カラオケコントローラ1
は、複数の曲について各々に関する情報(曲名、歌手名
…等)を、その曲の曲コード番号と共に保持するメモリ
1a(保持手段)を有する。このメモリ1a内のデータ
は、例えば図示しない入力装置により人手によって適宜
更新されるか、もしくは、通信カラオケシステムの場合
は、ホストから更新データが送信されることにより更新
される。また、後述するファイルダウンロード時に、リ
モコン2,2,…からの通知を受信してそれを判断する
状態判断部1bと、上記メモリ1aに保持されている最
新のデータをリモコン2,2,…にロードするダウンロ
ード部1cとを有する。
【0024】また、リモコン2,2,…は、カラオケコ
ントローラ1とリモコン機能により通信を行い、再生す
べき曲のリクエストを行うためのハンディ端末装置であ
る。 B.リモコン4の構成 (a)外観構成 図2(a)は、上記リモコン2の概略正面図であり、
(b)及び(c)は、概略側面図である。図2(a)に
示すように、リモコン2は、上述した表示手段である液
晶ディスプレイ25と、上述した入力手段及び選択手段
であるキーボード24とからなる。液晶ディスプレイ2
5は、例えば横は全角20桁、縦は22行表示する。ま
た、キーボード24は、50音及び数字等を入力するた
めの入力キー24a、検索操作キー24b、及びリモコ
ンキー24cとから構成される。これら各キーには、5
0音、数字、もしくは機能名が予め記載されている。検
索操作キー24bは、へルプ画面を指示するための「へ
ルプ」キー、メニュー画面を表示するための「メニュ
ー」キー、Sメニュー画面を表示するための「Sメニュ
ー」キー、操作を取り消すための「取消し」キー、ダイ
レクト選曲を行うための「曲番号入力」キー、前のペー
ジを指示するための「前ページ」キー、次のページを表
示するための「次ページ」キー、各曲の歌い出しを表示
するための「歌い出し」キー、曲名等の選択後確定する
ための「決定」キー、及びカーソルを移動させるための
「矢印」キーとからなる。また、リモコンキー24c
は、曲を中止させるための「ストップ」キー、曲のキー
を変更するための「キーコン」キー、曲を再び開始させ
るための「スタート歌い出し」キー、及び確定したデー
タを送信するための「転送」キーとからなる。
【0025】また、リモコン2には、ファイルダウンロ
ード中であるときに点滅するロードランプLEDが設け
られている。更に、図2(b)及び(c)に示すよう
に、リモコン2のー方の側面には、上述した転送手段で
あるリモコン送信部27が設けられており、他方の側面
には電源スイッチ34が設けられている。 (b)ソフトウエア構成 図3は、上記リモコン2のソフトウエア構成を示す概略
図である。同図において、21はメイン処理部であり、
基本入出力システム(以下、BIOS)22及びアプリ
ケーション23の制御を行う。また、このメイン処理部
21は、上述した状態通知手段としての機能をも有す
る。BIOS22は、キーボード24、液晶ディスプレ
イ25、フラッシュメモリ26、及びリモコン送信部2
7等の各部に対する入出力処理を制御する。
【0026】また、アプリケーション23は、表示処理
部28、キーボード入力処理部29、フラッシュメモリ
読出し/書込み処理部30、データベース検索処理部3
1、及びリモコン発信編集処理部32の制御を行う。表
示処理部28は、液晶ディスプレイ25に表示するデー
タの処理を行い、キーボード入力処理部29は、キーボ
ード24によって入力されるデータの処理を行う。ま
た、フラッシュメモリ読出し/書込み処理部30は、上
述した更新手段であって、フラッシュメモリ26に対す
る書込み及び読出しの処理を行う。また、データベース
検索処理部31は、上述した検索手段及び読出し手段で
あって、フラッシュメモリ26に格納されているデータ
ベースの検索を行う。更に、リモコン発信編集処理部3
2は、リモコン送信部27によってリモコン発信するデ
ータの編集を行うルーチンである。 (c)データファイル 本実施例におけるフラッシュメモリ26には、以下に示
すようなデータファイル及びインデックスファイルが格
納されている。
【0027】1.曲名インデックスファイル 曲名インデックスファイルは、図4に示すように、50
音分の「文字入力検索テーブル」と、各曲に対応した
「曲名インデックス」とからなり、「曲名インデック
ス」は「読みカナ」及び「曲名ポインタ」からなる。
「文字入力検索テーブル」は、50音の各カナに対応す
る「曲名インデックス」のポインタを示し、「読みカ
ナ」は、各曲の読みの先頭5文字分を示し、「曲名ポイ
ンタ」は曲情報ファイル1に対するポインタを示す。す
なわち、「読みカナ」の先頭文字が「ア」である曲名に
ついての曲名インデックスのポインタは、「文字入力検
索テーブル」の「ア」に対応するポインタに設定されて
いる。
【0028】2.曲情報ファイル1 曲情報ファイル1は、図5に示すように、各曲に対応し
た「曲情報レコード」からなり、「曲情報レコード」
は、「歌手名ポインタ」、「作詞者ポインタ」、「作曲
者ポインタ」、及び「曲名アドレス」から構成される。
「歌手名ポインタ」、「作詞者ポインタ」、及び「作曲
者ポインタ」は、人名インデックスファイル2に対する
ポインタを示し、「曲名アドレス」は、曲名データファ
イルのアドレスを示す。
【0029】3.曲情報ファイル2 曲情報ファイル2は、図6(a)に示すように、各曲に
対応した「曲情報フラグ」からなる。この「曲情報フラ
グ」は、上記曲情報ファイル1の「曲情報レコード」の
並びと対応している。また、「曲情報フラグ」は、図6
(b)に示すように、曲の種類に対応した複数のフラグ
から構成される。すなわち、曲の年代を示す「年代フラ
グ」、外国曲の言語を示す「外国語フラグ」、デュエッ
ト曲であるか否かを示す「デュエットフラグ」、メドレ
ー曲であるか否かを示す「メドレーフラグ」、軍歌であ
るか否かを示す「軍歌フラグ」、グループサウンズであ
るか否かを示す「GSフラグ」、及びアニメ・特撮の曲
であるか否かを示す「アニメ・特撮フラグ」等からな
る。
【0030】4.人名インデックスファイル1 人名インデックスファイル1は、図7に示すように、5
0音分の「文字入力検索テーブル」と、各人名に対応し
た「人名インデックス」とからなり、「人名インデック
ス」は「読みカナ」、「人名フラグ」及び「人名ポイン
タ」からなる。「文字入力検索テーブル」は、50音の
各カナに対応する「人名インデックス」のポインタを示
し、「読みカナ」は、各人名の読みの先頭5文字分を示
す。また、「人名フラグ」は、歌手名、作詞者名、もし
くは作曲者名のいずれであるかを示し、「人名ポイン
タ」は人名インデックスファイル2に対するポインタを
示す。
【0031】5.人名インデックスファイル2 人名インデックスファイル2は、図8に示すように、各
人名に対応した「人名アドレス」からなる。この「人名
アドレス」は、人名データファイル内の人名データ格納
アドレスを示す。
【0032】6.企画インデックスファイル 企画インデックスファイルは、企画曲に対する検索用イ
ンデックスファイルである。図9に示すように、「表示
種別」、「第1階層メニューアドレス」、「第2階層メ
ニューアドレス」、「第3階層メニューアドレス」(予
備的に保持)、「曲数」、及び「曲名インデックスポイ
ンタ」からなる。「表示種別」は、メニューもしくはS
メニューのいずれであるか等を示す。「第1階層メニュ
ーアドレス」は、「スポーツ」及び「ウエディング」等
のように最初に表示される第1階層メニューについて、
企画メニューファイル内のアドレスを示す。また、「第
2階層メニューアドレス」は、「野球」及び「サッカ
ー」等のように第1階層に含まれる第2階層メニューに
ついて、企画メニューファイル内のアドレスを示す。
「曲数」は、選択されたメニューに該当する曲数を示
し、「曲名インデックスポインタ」は、最終階層のメニ
ューにおいて選択された項目に対応する曲情報ファイル
1のポインタを示す。
【0033】7.企画メニューファイル 企画メニューファイルは、図10に示すように、企画曲
に対する検索を行う場合の画面に表示するための「タイ
トル文字列」からなる。すなわち、「スポーツ」、「ウ
エディング」、「野球」、及び「サッカー」等の文字列
を表す。
【0034】8.企画テキストファイル 企画テキストファイルは、図11に示すように、複数の
「テキストデータ」からなり、これらは、「近日リリー
ス予定曲」等の企画曲に対する検索を行う場合の、画面
に表示する曲名及びメッセージ等の文字列を示す。
【0035】9.曲名データファイル 曲名データファイルは、図12に示すように、各曲に対
応する「曲コード番号」、「曲名データ」、及び「歌い
出し部データ」が格納されている。「曲コード番号」
は、最終的に検索が終了した後にカラオケコントローラ
1に転送するリクエストコードを示す。「曲名データ」
は曲名を示し、「歌い出し部データ」は、各曲の歌い出
しの部分を示す。
【0036】10.人名データファイル 図13に示すように、歌手、作詞者、及び作曲者の名前
を示す「人名データ」からなる。 C.マルチポート充電器の構成 本実施例によるリモコン2は、図示しないバッテリパッ
クを備えており、通常このバッテリパックを取り出して
充電を行うようになっている。ところで、リモコン2の
フラッシュメモリ26内のデータファイルは、常に最新
のものでなければならない。そのため、本実施例では、
このデータファイルの更新を上記バッテリの充電時に行
うことができるようになっている。この場合、後述する
ように、リモコン2をケーブル等で、カラオケコントロ
ーラに1対1に直接接続する方法と、カラオケコントロ
ーラ1とケーブル等で接続された充電器を介して1対多
数で接続する方法とがある。
【0037】上記充電器を、本実施例ではマルチポート
充電器と呼び、以下、その構成について説明する。この
マルチポート充電器は、リモコン2に電源を供給する充
電部と、リモコン2にデータファイルをダウンロードす
るデータロード部とを有している。
【0038】図14は、マルチポート充電器3の外観構
成を示す(a)正面図及び(b)背面図である。同図
(a)に示すように、マルチポート充電器3には複数の
ポートPT,PT,…(同図では2個)が設けられてお
り、このポートPT,PT,…の各々にリモコン2,
2,…がセットされるようになっている。また、電源ス
イッチSWにより、電源が投入されるようになってい
る。
【0039】また、図14(b)に示すように、マルチ
ポート充電器3の背面には、マルチポートケーブルMC
Bと、コンセントCSとが設けられている。マルチポー
トケーブルMCBは、カラオケコントローラ1に接続さ
れる。マルチポート充電器3を複数台接続させる場合
は、コンセントCSに他のマルチポート充電器3のマル
チポートケーブルMCBが接続される。 (2)実施例の動作 次に、本実施例によるリモコン2及びカラオケコントロ
ーラ1の動作について説明する。以下、リモコン2によ
りA.曲目検索及びB.赤外線送信、及び、リモコン2
及びカラオケコントローラ1によるC.ファイルダウン
ロードの各処理について示す。 A.曲目検索 (a)メニュー画面及びSメニュー画面 まず、操作者により電源スイッチ34がオンとされ、検
索操作キー24bの「メニュー」キーが操作されると、
図15に示すなメニュー画面が表示される。このメニュ
ー画面には、「曲名」、「歌手名」、「デュエット」、
「メドレー」、「外国曲」、「思い出のメロディー」、
「アニメ・特撮」、「作詞者」、及び「作曲者」の固定
メニューと、「スポーツ」、「ウエディング」、及び
「ご当地ソング」の企画メニューとが表示される。以下
に、それぞれの項目についての検索方法について示す。
【0040】「曲名」:カナ文字入力により曲名を検索 「歌手名」:カナ文字入力で歌手名を検索後、その歌手
名の範囲内で曲名を検索 「デュエット」:デュエット曲の中から曲名を検索 「メドレー」:メドレー曲の中から曲名を検索 「外国曲」:外国語の曲を言語別に振り分け、各々の中
から曲名を検索 「思い出のメロディー」:比較的古い曲を年代別に振り
分け、各々の中から曲名を検索 「アニメ・特撮」:アニメ・特撮の主題歌等の中から曲
名を検索 「スポーツ」:スポーツに関係した曲をスポーツ別に振
り分け、各々の中から曲名を選択 「ウエディング」:結婚に関係した曲の中から曲名を選
択 「ご当地ソング」:その地域に関係した曲を地域別に振
り分け、各々の中から曲名を選択 「作詞者」:カナ文字入力により作詞者を検索後、その
作詞者名の範囲内で曲名を検索 「作曲者」:カナ文字入力により作曲者を検索後、その
作曲者名の範囲内で曲名を検索 そして、操作者が検索操作キー24bの「矢印」キーを
操作すると、それに応じて行カーソルGCLが移動す
る。この行カーソルGCLによって選択される検索項目
に下の階層がある場合は、図16に示すように、画面に
ウインドウWINが表示され、その内部に当該検索項目
の下の階層の項目が表示される。
【0041】例えば、同図に示すように、「思い出のメ
ロディー」が選択されると、「軍歌」、「GS」、「懐
メロ」、…といった項目がウインドウWIN内に表示さ
れる。このウインドウWIN内にも行カーソルGCLが
表示され、上記「矢印」キーが操作されることにより、
同様にこの行カーソルGCLが移動する。
【0042】一方、検索操作キー24bの「Sメニュ
ー」キーが操作されると、図17に示すようなSメニュ
ー画面が指示される。このSメニュー画面には、例えば
「今週のベスト30」、「今週のおすすめメニュー」、
「新曲情報」、「近日リリース予定曲一覧」、及び「有
料情報」の企画メニューが表示される。以下に、それぞ
れの項目についての検索方法について示す。
【0043】「今週のベスト30」:ポップス、演歌別
のランク上位30曲を対象に選択 「今週のおすすめメニュー」:季節行事、宴会等の週毎
の企画メニューから曲を選択 「新曲情報」:配信日の新しい曲の中から選択 また、「近日リリース予定曲一覧」は、近日リリース予
定曲の情報を表示するのみであり、「有料情報」は、有
料情報の指定コードを転送するのみに用いられる。
【0044】そして、このSメニュー画面には、上記メ
ニュー画面と同様に、行カーソルGCLが指示される。
また、同様に、選択される検索項目に下の階層がある場
合は、画面にウインドウWINが表示される。 (b)具体的な検索方法 曲目の検索方法としては、曲名カナ検索、人名カナ検
索、フラグ検索、及び企画検索の4種類の方法がある。
曲名カナ検索は、曲名をカナで1文字ずつ入力する方法
であり、人名カナ検索は、人名をカナで1文字ずつ入力
することにより、歌手、作詞者、もしくは作曲者を選択
し、その人名の範囲で上記曲名カナ検索を行う方法であ
る。また、フラグ検索は、外国曲、メドレー、デュエッ
ト、主題歌等の条件を選択し、その選択した範囲から上
記曲名カナ検索、もしくは人名カナ検索を行う方法であ
り、企画検索は、上記メニュー画面及びSメニュー画面
における企画メニューを選択し、その範囲から曲名を検
索する方法である。以下に、それぞれの詳細な処理内容
について説明する。 1.曲名カナ検索 まず、メニュー画面において、操作者が検索操作キー2
4bの「矢印」キー及び「決定」キーにより「曲名」を
選択すると、図18に示す曲名検索画面が表示される。
この曲名検索画面には検索文字を入力する表示領域AR
1があり、その部分には文字カーソルMCLが表示さ
れ、入力キー24aによって入力されるカナ文字が表示
される。この表示領域AR1には、曲名の頭文字から1
文字ずつ入力される。なお、ここでは、最大5文字まで
入力可能とする。 1文字入力の場合 まず、操作者が入力キー24aのいずれかを操作して1
文字を入力すると、データベース検索処理部31が、そ
の入力された1文字に基づいて図4に示す曲名インデッ
クスファイルの「文字入力検索テーブル」を参照し、当
該文字についての各「曲名インデックス」のポインタを
抽出する。上記文字が「セ」である場合は、「セ」につ
いての「文字検索テーブル」を参照し、頭文字が「セ」
である曲名の「曲名インデックス」のポインタを取得す
る。
【0045】次に、データベース検索処理部31は、取
得されたポインタから次の音までの「曲名インデック
ス」を抽出する。すなわち、当該文字が「セ」である場
合は、「ソ」までの「曲名インデックス」を抽出する。
この抽出された「曲名インデックス」は、ページ単位に
振り分けて図示しないRAMに格納される。次に、1ペ
ージに相当する「曲名インデックス」に関し、「曲名ポ
インタ」により図5に示す曲情報ファイル1に対するポ
インタを取得する。このポインタに対応する曲情報ファ
イル1を参照し、その「曲情報レコード」の「歌手名ポ
インタ」及び「曲名アドレス」を取得する。
【0046】そして、「歌手名ポインタ」に対応する人
名インデックスファイル2(図8)の「人名インデック
ス」を参照し、図13に示す人名データファイル中の
「人名データ」を取得する。また、「曲名アドレス」に
対応する曲名データファイル(図12)中の「曲名デー
タ」、「曲名コード番号」、及び「歌い出し部データ」
を取得する。これらのデータは、図示しないRAMに1
ページデータとして展開される。
【0047】その後、上記RAM内の1ページデータに
基づき、図19に示すように頭文字が「ア」である曲名
が表示される。この時、表示領域AR2には、当該頭文
字を有する曲名の全曲数が表示される。更に、表示領域
AR3には、現在表示中のページと該当する曲の総ペー
ジ数が表示される。また、各曲名の頭にある表示領域A
R4には、その曲の種別に対応するマーク、例えば、
「デュエット」、「メドレー」、及び「外国曲(英
語)」等といった曲種が表示される。この曲種別には優
先順位が決まっており、例えば「デュエット」であり、
かつ「メドレー」である場合は、「デュエット」の優先
順位が高いために「デュエット」に対応するマークから
表示される。
【0048】また、操作者が検索操作キー24bの「歌
い出し」キーを操作すると、上記RAMに展開された歌
い出し部データに基づき、図20に示すように各曲の歌
い出し部分が表示される。この場合も、行カーソルGC
Lにより曲名が選択される。 2文字目以降の入力の場合 次に、操作者が入力キー24aのいずれかを操作して2
文字目以降を入力すると、データベース検索処理部31
は、上記のようにRAMにページ毎に格納されている
「曲名インデックス」の範囲で、検索を行う。例えば、
2文字目として「カ」が入力されるとする。この場合、
頭文字が「セ」である曲名の「曲名インデックス」を参
照し、その「読みカナ」につき2文字が「カ」である
「曲名インデックス」を抽出する。そして、この抽出し
た「曲名インデックス」をページに振り分けて格納す
る。その後、1ページに相当する「曲名インデックス」
に関し、1文字目の入力の場合と同様に、図示しない、
RAMに1ページデータが展開される。
【0049】そして、上記RAM内の1ページデータに
基づき、図21に示すように頭文字が「セカ」である曲
名が表示される。 前ページもしくは次ページの表示が要求された場合 また、ここでは1画面に最大15曲まで表示可能であ
り、15曲以上が登録されている場合は、操作者が検索
操作キー24bの「前ページ」キーもしくは「次ペー
ジ」キーを操作することにより画面のページ切り替えが
行われる。更に、最上行の曲名に行カーソルGCLが表
示された状態で上向きの「矢印」キーが操作された場
合、もしくは、最下行の曲名に行カーソルGCLが乱示
された状態で下向きの「矢印」キーが操作された場合に
も、それぞれ前ページもしくは次ページへの切り替えか
行われる。
【0050】すなわち、操作者が検索操作キー24bの
「前ページ」キーもしくは「次ページ」キーを操作する
と、データベース検索処理部31は、上記のようにRA
Mにページ毎に格納された「曲名インデックス」を参照
する。そして、「前ぺージ」もしくは「次ページ」に相
当するページの各データに対し、その「曲名ポインタ」
から曲情報ファイル1を参照し、「歌手ポインタ」及び
「曲アドレス」から、歌手名、曲名、曲コード番号、及
び歌い出し部データを取得して、1ページデータを展開
する。 曲が決定された場合 そして、操作者が検索操作キー24bの「矢印」キー及
び「決定」キーにより曲名を決定すると、データベース
検索処理部31は、その曲に対応する曲情報ファイル1
の「曲情報レコード」から作詞者ポインタ及び作曲者ポ
インタを得、これらのポインタから人名データファイル
を検索し、作詞者名及び作曲者名を取得する。また、曲
情報ファイル1の「曲名アドレス」により、曲名データ
ファイルを検索し、曲名、曲コード番号、及び歌い出し
部データを取得する。
【0051】その後、上記取得された曲データに基づい
て、図22に示す選曲確認画面が表示される。この画面
には、同図に示すように、曲名、歌手名、作詞者名、作
曲者名、曲コード番号、及び歌い出しが表示される。そ
して、最下部には、確認後「転送」キーを操作するよう
促すメッセージが表示される。この転送については、後
述する。 2.人名カナ検索 1文字入力の場合 まず、操作者が入力キー24aのいずれかを操作して1
文字を入力すると、データベース検索処理部31は、そ
の入力された1文字に基づき、図7に示す人名インデッ
クスファイル1の「文字入力検索テーブル」を参照し
て、当該文字についての各「人名インデックス」のポイ
ンタを取得する。当該文字が「サ」である場合は、
「サ」についての「文字検索テーブル」を参照し、頭文
字が「サ」である人名の「人名インデックス」のポイン
タを取得する。
【0052】次に、データベース検索処理部31は、取
得したポインタから次の音までの「人名インデックス」
のうち、「フラグ」がオンであるものを抽出する。例え
ば、その人名カナ検索が歌手名による場合は、歌手であ
ることを示すビットがオンであるもの、作詞者による場
合は、作詞者であることを示すビットがオンであるも
の、もしくは作曲者による場合は、作曲者であることを
示すビットがオンであるものを抽出する。例えば、当該
文字が「モ」である場合は、「シ」までの「曲名インデ
ックス」のうち、上記「フラグ」がオンであるものを抽
出する。そして、抽出された「曲名インデックス」は、
ページ単位に振り分けられて図示しないRAMに格納さ
れる。
【0053】次に、1ページに相当する「人名インデッ
クス」に関し、「人名ポインタ」を参照して、図8に示
す人名インデックスファイル2に対するポインタを取得
する。このポインタに対応する人名インデックスファイ
ル2の「人名インデックス」を参照し、図13に示す人
名データファイル中の「人名データ」を取得する。この
「人名データ」は、図示しないRAMに1ページデータ
として展開される。
【0054】そして、上記RAM内の1ページデータに
基づき、図23に示すような歌手名検索画面が表示され
る。これは、メニュー画面において「歌手名」が選択さ
れた場合であり、「作詞者」もしくは「作曲者」が選択
された場合は、図23に示す「歌手名検索画面」の部分
に「作詞者名検索画面」もしくは「作曲者名検索画面」
が表示される。
【0055】この場合も、図19に示す曲名検索画面と
同様に、入力される検索文字が表示される表示領域AR
1と、該当人数が表示される表示領域AR2と、現在指
示中のページと該当する人の総ページが表示される表示
領域AR3とがある。 2文字目以降の入力の場合 次に、操作者が入力キー24aのいずれかを操作して2
文字目以降を入力すると、データベース検索処理部31
は、上記のようにRAMにページ毎に格納されている
「人名インデックス」の範囲で、検索を行う。例えば、
2文字目として「イ」が入力されるとする。この場合、
頭文字が「サ」である人名の「人名インデックス」を参
照し、その「読みカナ」につき2文字が「イ」である
「人名インデックス」を抽出する。そして、この抽出し
た「人名インデックス」をページに振り分けて格納す
る。その後、1ページに相当する「人名インデックス」
に関し、1文字目の入力の場合と同様に、図示しないR
AMに1ページデータが展開される。
【0056】そして、上記RAM内の1ページデータに
基づいて、図24に示すように頭文字が「サイ」である
人名が表示される。 前ページもしくは次ページの表示が要求された場合 また、操作者が検索操作キー24bの「前ページ」キー
もしくは「次ページ」キーを操作すると、データベース
検索処理部31は、上記のようにRAMにページ毎に格
納された「人名インデックス」を参照する。そして、
「前ページ」もしくは「次ページ」に相当するページの
各データに対し、その「人名ポインタ」から人名インデ
ックスファイル2を参照し、「人名ポインタ」から「人
名データ」を取得する。この「人名データ」は、1ペー
ジデータとして展開される。 人名が選択された場合 そして、操作者が検索操作キー24bの「矢印」キー及
び「決定」キーにより人名を選択すると、データベース
検索処理部31は、曲情報ファイル1を全検索して、選
択された人名の「人名ポインタ」を有する「曲情報レコ
ード」を抽出する。それらは、ページ単位に振り分けら
れて、RAMに格納される。その後、1ページに相当す
る「曲情報レコード」に対し、「曲名アドレス」から曲
名データファイルを参照して、曲名、曲コード番号、お
よび歌い出し部データを取得する。そして、それらは、
1ページデータとして展開される。
【0057】その後、展開された1ページデータに基づ
いて、当該人名に関する曲名が曲名検索画面に表示され
る。そして、以降、上述したように曲名が選択される。 3.フラグ検索 次に、操作者が、メニュー画面において「デュエッ
ト」、「メドレー」、「外国曲」、「軍歌」、…等、曲
名及び人名以外の条件を選択した場合について示す。こ
の場合、データベース検索処理部31は、選択された条
件に基づいて曲情報ファイル2を全検索し、その条件に
対応するフラグがオンであるデータを取得する。例え
ば、「軍歌」が選択された場合は、「曲情報フラグ」の
うち軍歌を示すビットがオンであるものを抽出する。こ
の抽出された「曲情報フラグ」は、ページ単位に振り分
けられ、RAMに格納される。
【0058】次に、1ページに相当する「曲情報フラ
グ」につき、それらに対応する曲情報ファイル1の「曲
情報レコード」を参照し、「歌手名ポインタ」及び「曲
名ポインタ」から、歌手名、曲名、曲コード番号、及び
歌い出し部を取得する。そして、これらのデータは、1
ページデータとして展開される。 4.企画検索 企画メニュータイトル抽出 次に、操作者が、メニュー画面において「スポーツ」等
の企画メニューを選択するか、もしくは、Sメニュー画
面において企画メニューを選択した場合について説明す
る。まず、メニュー画面もしくはSメニュー画面におけ
る企画メニューのいずれかが選択されると、データベー
ス検索処理部31は、図9(a)に示す企画インデック
スファイルの「表示種別」を参照して、該当するメニュ
ーの「第1階層メニュー」を検索する。例えば、「スポ
ーツ」が選択された場合は、「スポーツ」を表す「第1
階層メニューアドレス」を取得する。
【0059】そして、第2階層メニュー及び第3階層メ
ニューがある場合は、同様に「第2階層メニューアドレ
ス」及び「第3階層メニューアドレス」を取得する。例
えば、「スポーツ」のうち「野球」が選択された場合
は、「野球」を表す「第2階層メニューアドレス」を取
得する。そして、このアドレスにより、図10に示す企
画メニューファイルの「タイトル文字列」を取得する。
例えば、第1階層のメニュータイトルとして「スポー
ツ」を取得し、第2階層のメニュータイトルとして「野
球」を取得する。 企画曲検索 また、上記のように選択されたメニューについて、企画
インデックスファイルにおける「曲名インデックスポイ
ンタ」を抽出する。そして、この「曲名インデックスポ
インタ」を、ページ単位で振り分け、RAMに格納す
る。次に、1ページに相当する「曲名インデックスポイ
ンタ」について、その各々により曲情報ファイル1を参
照し、「歌手名ポインタ」及び「曲名アドレス」から歌
手名、曲名、曲コード番号、及び歌い出し部を抽出す
る。そして、これらのデータは、1ぺージデータとして
展開される。
【0060】その後、上記RAM内の1ページデータに
基づき、図25に示す企画曲選択画面の「スポーツ」画
面が表示される。この場合も、検索操作キー24bの
「歌い出し」キーが操作されると、図26に示すよう
に、歌手名の代わりにその曲の歌い出しを表示する。 前ページもしくは次ページ表示が要求された場合 また、操作者により「前ページ」キーもしくは「次ペー
ジ」キーが操作されると、データベース検索処理部31
は、上記のようにRAMにページ毎に格納された企画イ
ンデックスファイルの「曲名インデックスポインタ」を
参照する。そして、「前ページ」もしくは「次ページ」
に相当するページの各データに対し、その「曲名インデ
ックスポインタ」から曲情報ファイルlを参照し、「歌
手名ポインタ」及び「曲アドレス」から歌手名、曲名、
曲コード番号、及び歌い出し部を取得する。これらのデ
ータは、1ページデータとして展開される。 「今週のベスト30」を表示する場合 また、操作者が「Sメニュー画面」において「今週のベ
スト30」を選択した場合、データベース検索処理部3
1は、図9(a)に示す企画インデックスファイルの
「表示種別」を参照して、「今週のベスト30」に該当
する「第1階層メニューアドレス」を検索する。すなわ
ち、「表示種別」の「Sメニュー」を表すビットがオン
であり、かつ「今週のベスト30」を表すビットがオン
であるものの「第1階層メニューアドレス」を取得す
る。
【0061】そして、上記と同様の処理により曲名を抽
出する。この際、この企画インデックスファイル内で
は、各レコードが表示される順序で並べられているた
め、その順序に応じてランクを表す数字を付加する。こ
れらのデータは、RAMに展開され、図27に示すよう
に「今週のベスト30」の画面において表示される。以
下、同様に、曲名が選択される。 「近日リリース予定曲一覧」を表示する場合 更に、操作者が「Sメニュー画面」において「近日リリ
ース予定曲一覧」を選択した場合、データベース検索処
理部31は、図9(b)に示す企画インデックスファイ
ルの「テキストデータアドレス」を取得する。そして、
この「テキストデータアドレス」に応じて、図11に示
す企画テキストファイルの「テキストデータ」を取得す
る。これらの「テキストデータ」は、RAMに展開さ
れ、図28に示すように「近日リリース予定曲一覧」の
画面において表示される。この場合は、表示のみであっ
て、曲名を選択することは出来ない。 B.赤外線送信 次に、リモコン2からカラオケコントローラ1に対して
赤外線コマンドを送信する場合について説明する。 (a)選曲予約時 まず、上記曲目検索時に選択された曲を、カラオケコン
トローラ1に対して予約する選曲予約について説明す
る。この場合、操作者が以下の状態のいずれかにおいて
リモコンキー24cの「転送」キーを操作すると、リモ
コン送信部27から赤外線信号が送信される。 曲目検索処理により曲目が選択され、図22に示す選
択確認画面が表示されている状態。 図19、図20もしくは図21に示す曲目検索画面が
表示されており、操作者が曲目を選択している状態。
【0062】そして、リモコン編集発信処理部32によ
り、送信対象となる曲目の曲コード番号が赤外線信号に
対応したデータに編集される。その編集処理の一例を示
す。まず、5桁である曲コード番号を、下位桁に詰めて
6桁に揃える。すなわち、曲コード番号が「421」で
ある場合、「00421」とする。そして、その番号の
0〜9の数値を、4ビットで表現する。すなわち、「0
0h」、「04h」、及び「2lh」とする。そして、
この編集されたデータは、リモコン送信部33の図示し
ない赤外線発光素子により送信される。 (b)ダイレクト選曲予約時 また、操作者が既に曲コード番号が分かっている場合、
上記曲目検索を行わず、直接曲コード番号を入力して選
曲予約を行うこともできる。この場合、いずれの画面が
表示されている場合であっても、操作者が検索操作キー
24bの「曲番号入力」キーを操作すると、図29に示
すようなダイレクト選曲用のウインドウDWINが表示
される。このウインドウDWINには、曲コード番号を
入力するための表示領域AR5が設定されており、文字
カーソルMCLが表示される。
【0063】操作者は、入力キー24aのテンキー部分
を操作することにより、曲コード番号を入力する。曲コ
ード番号の入力後、リモコンキー24cの「転送」キー
が操作されると、上記のようにこの曲コード番号がリモ
コン編集発信処理部32によって編集され、リモコン送
信部33により送信される。送信後、ウインドウDWI
Nは自動的に閉じる。また、ウインドウDWINが表示
されている時に検索操作キー24bの「取消し」キーが
操作されると、ウインドウDWINが閉じてダイレクト
選曲が中止される。 C. ファイルダウンロード (a)接続形態 次に、フラッシュメモリ26内のデータファイル及びイ
ンデックスファイル(以下、単にデータファイル)を更
新するファイルダウンロードについて説明する。本実施
例においては、カラオケコントローラ1から新たなデー
タファイルを配信し、そのデータファイルをフラッシュ
メモリ26に格納する。カラオケ端末3とリモコン2と
の接続形態は、ケーブルにより1対1で接続する場合
と、マルチポート充電器を介して1対多数で接続する場
合とがある。
【0064】1対1で接続する場合は、図30に示すよ
うに、カラオケコントローラ1とリモコン2とが例えば
ケーブルCBにより直接接続される。このとき、リモコ
ン2の電源はオフの状態であってもオンの状態であって
もよい。また、リモコン2は、カラオケコントローラ1
から例えば+5Vの駆動電源が供給されることにより、
データロードが可能な状態となる。この場合は、リモコ
ン2内の図示しないバッテリパックは取り出され、通常
の充電器により充電される。
【0065】また、1対多数で接続する場合は、図31
に示すように、複数のリモコン2,2,…がマルチポー
ト充電器3にセットされ、マルチポート充電器3とカラ
オケコントローラ1とがケーブルCBによって接続され
る。ここで、データロードと共に充電も行う場合は、リ
モコン2,2,…バッテリパックが装着されたままの状
態でセットされる。
【0066】そして、マルチポート充電器3の電源スイ
ッチSWがオンとされると、リモコン2,2,…は、マ
ルチポート充電器3から例えば+5Vの駆動電源が供給
されることにより、充電を開始すると共にデータロード
が可能な状態となる。
【0067】また、この場合、1台のリモコン2に対す
るデータロードが完了すると、次のリモコン2のデータ
ロードが順次行われる。 (b)ダウンロード処理 以下に、1台のカラオケコントローラ1に複数台のリモ
コン2,2,…を接続した場合のファイルダウンロード
について説明する。まず、その概要について示す。最初
に、図32(a)に示すように、ケーブルCBによりリ
モコン2,2,…をカラオケコントローラ1に接続す
る。この時、カラオケコントローラ1側では既にダウン
ロードのプログラムが立ち上がっているものとする。
【0068】そして、自動的にリモコン2,2,…のい
ずれか1台が通信可能な状態となる。この時、図32
(b)に示すように、当該リモコン2の通信中であるこ
とを示すロードランプLEDが点滅する。次に、図32
(c)に示すように、リモコン2から、その時点で保有
しているデータファイルのバージョン情報がカラオケコ
ントローラ1に送信される。
【0069】このバージョン情報により、カラオケコン
トローラ1がデータファイルの更新が必要と判断した場
合は、図32(d)に示すように、更新データファイル
がダウンロードされる。これにより、リモコン2は、フ
ラッシュメモリ26内のファイル更新を行う。そして、
必要なファイルの更新が終了すると、図30(e)に示
すように通信可能状態は解除され、リモコン2のロード
ランプLEDが点滅から点灯に変わる。
【0070】続いて、他のリモコン2が自動的に通信可
能な状態となり、上記と同様の手順によりデータファイ
ルのダウンロードが行われる。
【0071】以上の処理において、リモコン2,2,…
の接続後は、操作者による操作は不要であり、全て自動
的に実行される。
【0072】次に、図33〜図36のファイルフォーマ
ットを参照し、ダウンロード処理についてより詳細に説
明する。 くファイル構成>まず、図31は、カラオケコントロー
ラ1及びリモコン2,2,…間の通信に用いられる通信
メッセージのフォーマットであり、(a)はテキストデ
ータの無い通信メッセージのフォーマットを示し、
(b)はテキストデータの有る通信メッセージのフォー
マットを示す。以下にこの通信メッセージの内容を示
す。
【0073】スタートテキストSTX:通信メッセージ
の先頭を表す。
【0074】ポーリングアドレスA:リモコン2,2,
…に割り振られたアドレスを示し、ポーリングの間隔で
更新される。
【0075】コマンドコードCMD:メッセージの種類
を設定する。
【0076】メッセージコントロールフィールドMC
F:チェーン情報(ファースト/ミドル/ラスト)、及
びコントローラとリモコンとのステータス情報をセット
する。
【0077】シーケンスナンバーフィールドSNF:フ
レーム送信時の送信フレーム番号をセットする。
【0078】テキスト長Len:データ転送時のテキス
トデータ長を、例えばHEX2バイト(LH)でセット
する。テキストデータが無い場合、データ長は‘000
0’となる。
【0079】テキストデータTextData:MAX
1024バイトのテキストをセットする。
【0080】誤り検出コードCRC:データの誤り検出
に用いられるコードをセットする。
【0081】また、図34は、上記メッセージコントロ
ールフィールドMCFのフォーマットを示す。同図にお
いて、フレーム情報Fは、通常フレームであるか再送フ
レームであるかを示す。また、チェーン情報CHNは、
当該テキストデータが1フレームのみか、1フレーム
目、2フレーム目、もしくは最後のフレームであるかを
示す。
【0082】また、上記テキストデータTextDat
aには、カラオケコントローラ1及びリモコン2,2,
…間で取り交わされるレビジョンデータと、カラオケコ
ントローラ1からリモコン2,2,…に送信されるロー
ディングデータとがある。まず、レビジョンデータは、
図35に示すように、年月日とリモコン2のフラッシュ
メモリ26のロード可能容量とが設定される。以下、リ
モコン2からカラオケコントローラ1に送信されるレビ
ジョンデータを‘REV1’、カラオケコントローラ1
が内部に有するレビジョンデータを‘REV2’と表
す。
【0083】また、ローディングデータは、図36
(a)に示すように、「ファイル名」、「属性」、…及
び「ローディングデータ」とからなり、複数フレームに
亘る場合は、同図(b)に示すファーストフレームと同
図(c)に示すミドルもしくはラストフレームとから構
成される。この「ローディングデータ」には、図5〜図
13に示すデータファイルのうち図11に示す企画テキ
ストファイルを除いたものが、セットされる。 <処理>まず、リモコン2の図示しない状態通知手段
は、通信メッセージ中のコマンドコードCMDが自局宛
のポーリングメッセージを示している場合、図35に示
すレビジョンデータ‘REV1’を送信する。自局宛で
ない場合は、リモコン2は以降送信されるデータについ
ては応答しない。そして、カラオケコントローラ1の状
態判断部1bは、上記レビジョンデータ‘REV1’を
内部のレビジョンデータ‘REV2’と比較することに
より、レビジョンデータ‘REV1’が最新のものであ
るか否かを判断する。そして、最新である場合(双方が
同一である場合)は、データ終了メッセージ‘END’
を送信する。これに応じて、リモコン2は、処理を終了
し肯定応答‘ACK’を送信する。
【0084】一方、カラオケコントローラ1は、レビジ
ョンデータ‘REV1’と内部のレビジョンデータ‘R
EV2’とが異なる場合、すなわち、送信されるレビジ
ョンデータ‘REV1’が最新のものでない場合、ダウ
ンロード部1cは、最新データのローディングを開始す
る。まず、カラオケコントローラ1は、最新のレビジョ
ンデータ‘REV2’を、リモコン2に送信する。そし
て、リモコン2は、コマンドコードCMDが自局宛のロ
ードデータメッセージを表している場合、その通信メッ
セージ中の「テキストデータ」を取得する。ここでは、
「テキストデータ」はローディングデータである。そし
て、リモコン2は、当該ローディングデータをフラッシ
ュメモリ26に格納する。
【0085】次に、リモコン2は、1フレームの受信が
終了すると、肯定応答‘ACK’を送信する。後続する
フレームが存在する場合、カラオケコントローラ1は、
そのフレームのローディングデータを送信する。そし
て、最終フレームの送信後は、データ終了メッセージ
‘END’を送信する。それに対して、リモコン2は、
ロード終了処理を行い、肯定応答‘ACK’を送信す
る。
【0086】また、カラオケコントローラ1からリモコ
ン2へ、もしくはリモコン2からカラオケコントローラ
1へのデータ伝送にエラーがあった場合は、その受信側
から否定応答‘NAK’が送信される。それによって、
送信側は、データを再送する。
【0087】以上のようにして、リモコン2,2,…
は、カラオケコントローラ1から送信されるローディン
グデータによりデータファイルを最新のものに更新す
る。 (3)実施例の効果 以上のように、本実施例によれば、本等でコードを調べ
ることなく、リモコン上で直接曲を選択することができ
る。また、選曲の際、曲名からの検索のみでなく、歌手
名その他の各情報に基づいて容易に検索することができ
る。
【0088】また、マルチポート充電器を用いることに
より、充電と同時にデータファイルを更新することがで
きる。
【0089】更に、記憶手段として内蔵されたフラッシ
ュメモリを用いるため、データの読出し及び書込みが高
速に行われる。従って、選曲の際にかかる時間が短縮さ
れる。 (4)その他の実施例 なお、本発明は、上記の実施例に限走されるものではな
く、その要旨を逸脱しない、範囲で種々変形して実施を
することができるものである。
【0090】例えば、曲目を検索するためのメニュー項
目は、上述したものに限らず、所望の項目を設定し、そ
れに対応してデータファイルを作成することが可能であ
る。また、リモコンからカラオケコントローラに曲コー
ド番号を送信するために、赤外線を用いるようにした
が、超音波その他の無線信号を用いてもよい。更に、フ
ァイルデータのダウンロード時に、カラオケコントロー
ラとリモコンもしくはマルチポート充電器とをケーブル
によって接続するようにしたが、光通信等によって接続
することも可能である。
【0091】また、本実施例ではカラオケ装置用のリモ
コンについて説明したが、これに限らず、例えばテレビ
用のリモコン等に広く使用することが可能である。
【0092】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、遠
隔操作装置の内部にデータベース機能を内蔵することに
より、本等の別のメディアにより曲を選択して人手によ
りコード変換することなく、リモコン上で直接曲を選択
することができる。また、データベースの内容を常に最
新のものとするため、遠隔操作装置の充電中にデータベ
ースの書き換えを行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による遠隔操作装置を用いた
カラオケ装置の構成を示す概略図である。
【図2】同実施例におけるリモコン4の(a)概略正面
図、(b)及び(c)概略側面図である。
【図3】同実施例におけるリモコン4のソフトウエア構
成を示す概略図である。
【図4】同実施例における曲名インデックスファイルの
フォーマットを示す図である。
【図5】同実施例における曲情報ファイル1のフォーマ
ットを示す図である。
【図6】同実施例における曲情報ファイル2のフォーマ
ットを示す図である。
【図7】同実施例における人名インデックスファイル1
のフォーマットを示す図である。
【図8】同実施例における人名インデックスファイル2
のフォーマットを示す図である。
【図9】同実施例における企画インデックスファイルの
フォーマットを示す図である。
【図10】同実施例における企画メニューファイルのフ
ォーマットを示す図である。
【図11】同実施例における企画テキストファイルのフ
ォーマットを示す図である。
【図12】同実施例における曲名データファイルのフォ
ーマットを示す図である。
【図13】同実施例における人名データファイルのフォ
ーマットを示す図である。
【図14】同実施例におけるマルチポート充電器の構成
を示す(a)正面図及び(b)背面図である。
【図15】同実施例におけるメニュー画面の表示例を示
す図である。
【図16】同実施例におけるウインドウWINを表示し
た場合を示す図である。
【図17】同実施例におけるSメニュー画面の表示例を
示す図である。
【図18】同実施例における曲名検索画面の表示例を示
す図である。
【図19】同実施例における曲名検索画面の表示例を示
す図である。
【図20】同実施例における曲名検索画面の表示例を示
す図である。
【図21】同実施例における曲名検索画面の表示例を示
す図である。
【図22】同実施例における選曲確認画面の表示例を示
す図である。
【図23】同実施例における歌手名検索画面の表示例を
示す図である。
【図24】同実施例における歌手名検索画面の表示例を
示す図である。
【図25】同実施例における企画曲選択画面の表示例を
示す図である。
【図26】同実施例における企画曲選択画面の表示例を
示す図である。
【図27】同実施例における「今週のベスト30」の表
示例を示す図である。
【図28】同実施例における「近日リリース予定曲一
覧」の表示例を示す図である。
【図29】同実施例におけるダイレクト選曲画面の表示
例を示す図である。
【図30】同実施例におけるカラオケコントローラ1と
リモコン2との接続形態を説明する図である。
【図31】同実施例におけるカラオケコントローラ1と
リモコン2との接続形態を説明する図である。
【図32】同実施例におけるファイルダウンロードにつ
いて説明する図である。
【図33】同実施例における通信メッセージのフォーマ
ットを示す図である。
【図34】同実施例におけるメッセージコントロールフ
ィールドMCFのフォーマットを示す図である。
【図35】同実施例におけるレビジョンデータのフォー
マットを示す図である。
【図36】同実施例におけるローディングデータのフォ
ーマットを示す図である。
【符号の説明】
1…カラオケコントローラ 1a…メモリ 1b…状態判断部 1c…ダウンロード部 2…リモコン 24…キーボード 25…液晶ディスプレイ 3…マルチポート充電器 31…データベース検索処理部 32…リモコン発信編集処理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器に動作指令を送信する遠隔操作
    装置であって、 前記動作指令を記憶する記憶手段と、 少なくとも文字または数字を含むデータを入力するため
    の入力手段と、 前記入力手段によって入力されたデータの少なくとも一
    部に基づいて、当該データを有する前記動作指令を前記
    記憶手段から抽出する抽出手段と、 前記抽出された動作指令を表示する表示手段とを具備す
    ることを特徴とする遠隔操作装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、フラッシュメモリから
    なることを特徴とする請求項1記載の遠隔操作装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は、各キーに50音及び数
    字の双方もしくはいずれか一方が捺印されたキーボード
    からなることを特徴とする請求項1または2記載の遠隔
    操作装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段に表示される動作指令のい
    ずれかを選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択された動作指令を前記電子機
    器に送信する送信手段とを具備することを特徴とする請
    求項1記載の遠隔操作装置。
  5. 【請求項5】 楽曲を再生するカラオケ装置と、該カラ
    オケ装置が再生すべき楽曲を遠隔指令する遠隔操作装置
    とを有するカラオケシステムであって、 前記カラオケ装置と前記遠隔操作装置は、前記カラオケ
    装置から前記遠隔操作装置へ情報を入力可能に構成され
    たことを特徴とするカラオケシステム。
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