JPH11219188A - 通信カラオケシステム、カラオケ演奏端末、および選曲装置 - Google Patents
通信カラオケシステム、カラオケ演奏端末、および選曲装置Info
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- JPH11219188A JPH11219188A JP2112698A JP2112698A JPH11219188A JP H11219188 A JPH11219188 A JP H11219188A JP 2112698 A JP2112698 A JP 2112698A JP 2112698 A JP2112698 A JP 2112698A JP H11219188 A JPH11219188 A JP H11219188A
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各カラオケ演奏端末における演奏履歴が反映
された選曲候補曲目リストを表示でき、簡単に歌いたい
楽曲を探して予約できる。 【解決手段】 各カラオケ演奏端末は、カラオケ演奏処
理と並行して動作可能な検索予約手段を有し、この検索
予約手段によって予約された楽曲を順番に演奏する。検
索予約手段は、選曲候補となる楽曲名を利用者に向けて
表示する手段と、利用者が操作して検索条件や楽曲特定
の入力を行うための操作入力手段を含む。ホスト装置
は、各演奏端末から集信した演奏履歴データを集約し、
その集約したデータに基づき適宜な観点で分類選出した
楽曲の集合である選曲候補曲目リストを作成し、その曲
目リストを各演奏端末に適時に配信する。各演奏端末
は、その曲目リストを前記検索予約手段が取り扱う選曲
候補データの一部とする。
された選曲候補曲目リストを表示でき、簡単に歌いたい
楽曲を探して予約できる。 【解決手段】 各カラオケ演奏端末は、カラオケ演奏処
理と並行して動作可能な検索予約手段を有し、この検索
予約手段によって予約された楽曲を順番に演奏する。検
索予約手段は、選曲候補となる楽曲名を利用者に向けて
表示する手段と、利用者が操作して検索条件や楽曲特定
の入力を行うための操作入力手段を含む。ホスト装置
は、各演奏端末から集信した演奏履歴データを集約し、
その集約したデータに基づき適宜な観点で分類選出した
楽曲の集合である選曲候補曲目リストを作成し、その曲
目リストを各演奏端末に適時に配信する。各演奏端末
は、その曲目リストを前記検索予約手段が取り扱う選曲
候補データの一部とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信カラオケシ
ステム、カラオケ演奏端末、および選曲装置に関し、と
くに各カラオケ演奏端末の演奏履歴が反映された選曲候
補曲目リストを利用者による楽曲の検索に供するものに
関する。
ステム、カラオケ演奏端末、および選曲装置に関し、と
くに各カラオケ演奏端末の演奏履歴が反映された選曲候
補曲目リストを利用者による楽曲の検索に供するものに
関する。
【０００２】
【従来の技術】通信カラオケシステムでは、多数のカラ
オケ演奏端末とホスト装置とが公衆回線で接続されてい
る。各カラオケ演奏端末は各楽曲の演奏履歴データを記
録しており、ホスト装置は各カラオケ演奏端末から演奏
履歴データを適時に集信する。ホスト装置は、各カラオ
ケ演奏端末で利用される「今月のポップスベスト１０」
など種々の曲目リストを記憶している。ホスト装置は、
各カラオケ演奏端末から集信した演奏履歴データに基づ
いて曲目リストを更新し、適時に各カラオケ演奏端末へ
配信する。
オケ演奏端末とホスト装置とが公衆回線で接続されてい
る。各カラオケ演奏端末は各楽曲の演奏履歴データを記
録しており、ホスト装置は各カラオケ演奏端末から演奏
履歴データを適時に集信する。ホスト装置は、各カラオ
ケ演奏端末で利用される「今月のポップスベスト１０」
など種々の曲目リストを記憶している。ホスト装置は、
各カラオケ演奏端末から集信した演奏履歴データに基づ
いて曲目リストを更新し、適時に各カラオケ演奏端末へ
配信する。
【０００３】各カラオケ演奏端末は、カラオケ演奏の合
間に選曲を促すべく曲目リストをディスプレイ装置に表
示する。このように演奏休止期間のバックグラウンド映
像的に曲目リストを表示する装置においては、楽曲名に
加えてその予約番号を表示するものも知られている。
間に選曲を促すべく曲目リストをディスプレイ装置に表
示する。このように演奏休止期間のバックグラウンド映
像的に曲目リストを表示する装置においては、楽曲名に
加えてその予約番号を表示するものも知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術にあ
っては、曲目リストの表示はカラオケ演奏の合間に限ら
れており、演奏中でも表示できるようにはなっておらず
不便であった。また、曲目リストは一方的に表示される
だけで、多様な曲目リストを選んで歌いたい楽曲を検索
することができなかった。さらに、曲目リストから歌う
楽曲を決めて演奏の予約をする際、いちいち予約番号を
画面から読み取ってリモコンなどにキー入力しなければ
ならず、予約操作が面倒であった。
っては、曲目リストの表示はカラオケ演奏の合間に限ら
れており、演奏中でも表示できるようにはなっておらず
不便であった。また、曲目リストは一方的に表示される
だけで、多様な曲目リストを選んで歌いたい楽曲を検索
することができなかった。さらに、曲目リストから歌う
楽曲を決めて演奏の予約をする際、いちいち予約番号を
画面から読み取ってリモコンなどにキー入力しなければ
ならず、予約操作が面倒であった。
【０００５】そこで本発明では、各カラオケ演奏端末に
おける演奏履歴が反映された選曲候補曲目リストを表示
でき、簡単に歌いたい楽曲を探して予約できる装置を提
供することを目的とする。
おける演奏履歴が反映された選曲候補曲目リストを表示
でき、簡単に歌いたい楽曲を探して予約できる装置を提
供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の通信カラオケシステムでは、つぎの要件（１）
〜（４）を備える。 （１）多数のカラオケ演奏端末とホスト装置とが適宜な
通信回線で接続される。このホスト装置は前記各カラオ
ケ演奏端末における演奏履歴データを適時に集信する。 （２）各カラオケ演奏端末は、カラオケ演奏処理と並行
して動作可能な検索予約手段を有し、この検索予約手段
などによって予約された楽曲を順番に演奏する。検索予
約手段は、選曲候補となる楽曲名を利用者に向けて表示
する手段と、利用者が操作して検索条件や楽曲特定の入
力を行うための操作入力手段を含む。 （３）ホスト装置は、各演奏端末から集信した演奏履歴
データを集約し、その集約したデータに基づいて適宜な
観点で分類選出した楽曲の集合である選曲候補曲目リス
トを作成し、その曲目リストを各演奏端末に適時に配信
する。 （４）各演奏端末は、配信されてくる前記選曲候補曲目
リストを適宜な記憶部に格納し、その曲目リストを前記
検索予約手段が取り扱う選曲候補データの一部とする。
本発明の通信カラオケシステムでは、つぎの要件（１）
〜（４）を備える。 （１）多数のカラオケ演奏端末とホスト装置とが適宜な
通信回線で接続される。このホスト装置は前記各カラオ
ケ演奏端末における演奏履歴データを適時に集信する。 （２）各カラオケ演奏端末は、カラオケ演奏処理と並行
して動作可能な検索予約手段を有し、この検索予約手段
などによって予約された楽曲を順番に演奏する。検索予
約手段は、選曲候補となる楽曲名を利用者に向けて表示
する手段と、利用者が操作して検索条件や楽曲特定の入
力を行うための操作入力手段を含む。 （３）ホスト装置は、各演奏端末から集信した演奏履歴
データを集約し、その集約したデータに基づいて適宜な
観点で分類選出した楽曲の集合である選曲候補曲目リス
トを作成し、その曲目リストを各演奏端末に適時に配信
する。 （４）各演奏端末は、配信されてくる前記選曲候補曲目
リストを適宜な記憶部に格納し、その曲目リストを前記
検索予約手段が取り扱う選曲候補データの一部とする。
【０００７】前記カラオケ演奏端末は、前記カラオケ演
奏処理を実行する本体装置と、前記検索予約手段を備え
た選曲装置とが別体に構成されて所定のデータ伝送手段
を通じて互いに結合され、前記選曲装置は前記検索予約
手段によって予約された楽曲のＩＤを前記本体装置へ供
給するようにしてもよい。
奏処理を実行する本体装置と、前記検索予約手段を備え
た選曲装置とが別体に構成されて所定のデータ伝送手段
を通じて互いに結合され、前記選曲装置は前記検索予約
手段によって予約された楽曲のＩＤを前記本体装置へ供
給するようにしてもよい。
【０００８】
【発明の実施の形態】＝＝＝＝通信カラオケシステム＝
＝＝＝ 図１に示すように、多数のカラオケ演奏端末とホスト装
置とが電話回線および衛星回線経由で接続される。この
ホスト装置は各カラオケ演奏端末における演奏履歴デー
タを電話回線で集信する。ホスト装置は、各演奏端末か
ら集信した演奏履歴データを集約し、その集約したデー
タに基づいて適宜な観点で楽曲を分類して選び出す。そ
して、選び出した楽曲の集合として選曲候補曲目リスト
を作成し、各演奏端末に衛星回線経由で随時配信する。
この選曲候補曲目リストは、後述するように各演奏端末
において利用者が歌いたい楽曲の検索や演奏予約を行う
際に利用される。
＝＝＝ 図１に示すように、多数のカラオケ演奏端末とホスト装
置とが電話回線および衛星回線経由で接続される。この
ホスト装置は各カラオケ演奏端末における演奏履歴デー
タを電話回線で集信する。ホスト装置は、各演奏端末か
ら集信した演奏履歴データを集約し、その集約したデー
タに基づいて適宜な観点で楽曲を分類して選び出す。そ
して、選び出した楽曲の集合として選曲候補曲目リスト
を作成し、各演奏端末に衛星回線経由で随時配信する。
この選曲候補曲目リストは、後述するように各演奏端末
において利用者が歌いたい楽曲の検索や演奏予約を行う
際に利用される。
【０００９】＝＝＝＝カラオケ演奏端末＝＝＝＝ 図２に示すように、カラオケ演奏端末は本体装置１と選
曲装置２０とで構成されている。本体装置１は、それ自
身単独で利用者の演奏予約を受け付けて伴奏音楽を演奏
することができる。この本体装置１に対して選曲装置が
ＲＳ−２３２Ｃケーブルおよび音声・映像信号（ＡＶ信
号）ケーブル（図示省略）を介して接続されている。本
体装置１は、選曲装置２０との接続を検知すると自己の
演奏予約の受付機能を停止させる。一方、選曲装置２０
は、利用者による選曲候補曲目リストを検索して演奏予
約を行う操作入力を受け付け、その予約リストを本体装
置１に送る。本体装置１は受け取った予約リストの順に
伴奏音楽を演奏する。選曲装置２０による選曲候補の検
索および演奏予約の受付動作と、本体装置１による演奏
動作とは並行して実行される。
曲装置２０とで構成されている。本体装置１は、それ自
身単独で利用者の演奏予約を受け付けて伴奏音楽を演奏
することができる。この本体装置１に対して選曲装置が
ＲＳ−２３２Ｃケーブルおよび音声・映像信号（ＡＶ信
号）ケーブル（図示省略）を介して接続されている。本
体装置１は、選曲装置２０との接続を検知すると自己の
演奏予約の受付機能を停止させる。一方、選曲装置２０
は、利用者による選曲候補曲目リストを検索して演奏予
約を行う操作入力を受け付け、その予約リストを本体装
置１に送る。本体装置１は受け取った予約リストの順に
伴奏音楽を演奏する。選曲装置２０による選曲候補の検
索および演奏予約の受付動作と、本体装置１による演奏
動作とは並行して実行される。
【００１０】＝＝＝＝本体装置＝＝＝＝ 本体装置としては基本的に公知のカラオケ演奏装置が用
いられる。一例を挙げると図３のブロック図に示した本
体装置１が用いられる。システム制御部４はＣＰＵ・Ｒ
ＯＭ・ＲＡＭを含んだコンピュータの中枢であり、この
本体装置１を統括している。システム制御部４はモデム
５を介して電話回線３に接続されてホスト装置２と通信
する。ホスト装置２から本体装置１に配信されるカラオ
ケデータの主体は、MIDI形式データなどで表現された伴
奏音楽生成データと、伴奏と時間的に同期結合する歌詞
描画データとである。カラオケデータは楽曲単位で楽曲
ＩＤをキーとして管理される。ホスト装置２から配信さ
れてきた多数の楽曲のカラオケデータおよび総合曲目リ
ストがハードディスク装置６に蓄積される。なお、ホス
ト装置２から配信される新しい楽曲のカラオケデータを
ハードディスク装置６に蓄積するのに加えて、古い楽曲
のカラオケデータをＣＤ−ＲＯＭ化して提供し、そのＣ
Ｄ−ＲＯＭをチェンジャ式ＣＤ−ＲＯＭプレーヤー７に
装填してある。
いられる。一例を挙げると図３のブロック図に示した本
体装置１が用いられる。システム制御部４はＣＰＵ・Ｒ
ＯＭ・ＲＡＭを含んだコンピュータの中枢であり、この
本体装置１を統括している。システム制御部４はモデム
５を介して電話回線３に接続されてホスト装置２と通信
する。ホスト装置２から本体装置１に配信されるカラオ
ケデータの主体は、MIDI形式データなどで表現された伴
奏音楽生成データと、伴奏と時間的に同期結合する歌詞
描画データとである。カラオケデータは楽曲単位で楽曲
ＩＤをキーとして管理される。ホスト装置２から配信さ
れてきた多数の楽曲のカラオケデータおよび総合曲目リ
ストがハードディスク装置６に蓄積される。なお、ホス
ト装置２から配信される新しい楽曲のカラオケデータを
ハードディスク装置６に蓄積するのに加えて、古い楽曲
のカラオケデータをＣＤ−ＲＯＭ化して提供し、そのＣ
Ｄ−ＲＯＭをチェンジャ式ＣＤ−ＲＯＭプレーヤー７に
装填してある。
【００１１】本体装置１の本体には表示器とキーボード
を含むユーザインターフェース用の操作パネル８があ
り、またリモコン送信器（図示省略）に対応したリモコ
ン受信部９も付属している。操作パネル８やリモコン受
信部９は操作制御部１０を介してシステム制御部４に結
合されている。カラオケ利用者は本体の操作パネル８ま
たはリモコン送信器により演奏予約などの各種操作入力
を行い、その操作内容や操作入力に対する装置の応答情
報が操作パネル８に表示される。予約番号の入力を受け
付けると総合曲目リストに基づき予約した順番に該当の
楽曲を演奏していく。
を含むユーザインターフェース用の操作パネル８があ
り、またリモコン送信器（図示省略）に対応したリモコ
ン受信部９も付属している。操作パネル８やリモコン受
信部９は操作制御部１０を介してシステム制御部４に結
合されている。カラオケ利用者は本体の操作パネル８ま
たはリモコン送信器により演奏予約などの各種操作入力
を行い、その操作内容や操作入力に対する装置の応答情
報が操作パネル８に表示される。予約番号の入力を受け
付けると総合曲目リストに基づき予約した順番に該当の
楽曲を演奏していく。
【００１２】また、本体のインタフェース部１１と選曲
装置２０のインタフェース部２１とがＲＳ−２３２Ｃケ
ーブルで結合される。楽曲の再生はシステム制御部４の
制御のもとでつぎの経路で行われる。指定された楽曲Ｉ
Ｄのカラオケデータをハードディスク装置６またはＣＤ
−ＲＯＭプレーヤー７から読み出す。伴奏音楽生成デー
タのMIDIデータが順次シンセサイザー１２に入力されて
オーディオ信号に変換され、ミキシングアンプ１３を経
てスピーカー１４から出力される。ミキシングアンプ１
３ではマイク１５からの歌唱音声信号がミキシングされ
る。
装置２０のインタフェース部２１とがＲＳ−２３２Ｃケ
ーブルで結合される。楽曲の再生はシステム制御部４の
制御のもとでつぎの経路で行われる。指定された楽曲Ｉ
Ｄのカラオケデータをハードディスク装置６またはＣＤ
−ＲＯＭプレーヤー７から読み出す。伴奏音楽生成デー
タのMIDIデータが順次シンセサイザー１２に入力されて
オーディオ信号に変換され、ミキシングアンプ１３を経
てスピーカー１４から出力される。ミキシングアンプ１
３ではマイク１５からの歌唱音声信号がミキシングされ
る。
【００１３】この音声出力と同期して、システム制御部
４は歌詞描画データを順次文字列に変換してビデオＲＡ
Ｍ１６に書き込むとともに、歌詞文字列に曲の進行を示
す色変えの処理を加える。ビデオＲＡＭ１６に作成され
たビットマップ画像データが映像制御部１７により読み
出されてＣＲＴディスプレイ１８に表示される。また以
上のカラオケ演奏処理と並行して、ＣＲＴディスプレイ
１８に歌詞の背景映像が表示される。その背景映像はＣ
Ｄ−ＲＯＭプレーヤー７から再生出力され、ビデオＲＡ
Ｍ１６の歌詞画像とスーパーインポーズ合成されて映像
出力される。
４は歌詞描画データを順次文字列に変換してビデオＲＡ
Ｍ１６に書き込むとともに、歌詞文字列に曲の進行を示
す色変えの処理を加える。ビデオＲＡＭ１６に作成され
たビットマップ画像データが映像制御部１７により読み
出されてＣＲＴディスプレイ１８に表示される。また以
上のカラオケ演奏処理と並行して、ＣＲＴディスプレイ
１８に歌詞の背景映像が表示される。その背景映像はＣ
Ｄ−ＲＯＭプレーヤー７から再生出力され、ビデオＲＡ
Ｍ１６の歌詞画像とスーパーインポーズ合成されて映像
出力される。
【００１４】＝＝＝＝選曲装置＝＝＝＝ 図２に示すように、この実施形態における選曲装置２０
は主とする機能がデジタル多チャンネル衛星放送の受信
端末である。受信した衛星放送の音声信号や映像信号を
再生してＡＶ信号ケーブルで本体装置１へ供給する。歌
詞の背景映像や、カラオケ休止中のＢＧＭやＢＧＶとし
て使用できる。このような受信端末に選曲機能を付加し
た形態となっており、本体装置１の演奏動作を制御する
操作入力を受け付け、ＲＳ−２３２Ｃケーブルを通じて
該当の制御信号を本体装置１へ供給する。
は主とする機能がデジタル多チャンネル衛星放送の受信
端末である。受信した衛星放送の音声信号や映像信号を
再生してＡＶ信号ケーブルで本体装置１へ供給する。歌
詞の背景映像や、カラオケ休止中のＢＧＭやＢＧＶとし
て使用できる。このような受信端末に選曲機能を付加し
た形態となっており、本体装置１の演奏動作を制御する
操作入力を受け付け、ＲＳ−２３２Ｃケーブルを通じて
該当の制御信号を本体装置１へ供給する。
【００１５】このような選曲機能を実現するハードウエ
ア構成を図３の上部に示す（衛星放送受信部分は省
略）。ＣＰＵ・ＲＯＭ・ＲＡＭを含む中央制御部２６が
選曲機能を司るコンピュータである。中央制御部２６が
インタフェース部２１を介して本体装置１と通信すると
ともに、表示制御部２７を介してディスプレイ２２に選
曲候補曲目リストの内容など各種の情報を表示する処理
を行う。また、操作パネル２３と、リモコン送信器（図
示略）に対応するリモコン受信部２４とが操作制御部２
５を介して中央制御部２６に結合されており、利用者は
操作パネル２３またはリモコン送信器により楽曲検索お
よび演奏予約などの各種操作を行う。
ア構成を図３の上部に示す（衛星放送受信部分は省
略）。ＣＰＵ・ＲＯＭ・ＲＡＭを含む中央制御部２６が
選曲機能を司るコンピュータである。中央制御部２６が
インタフェース部２１を介して本体装置１と通信すると
ともに、表示制御部２７を介してディスプレイ２２に選
曲候補曲目リストの内容など各種の情報を表示する処理
を行う。また、操作パネル２３と、リモコン送信器（図
示略）に対応するリモコン受信部２４とが操作制御部２
５を介して中央制御部２６に結合されており、利用者は
操作パネル２３またはリモコン送信器により楽曲検索お
よび演奏予約などの各種操作を行う。
【００１６】内蔵するハードディスク装置２８には、本
体装置で配備されている総合曲目リストと全く同じもの
が格納されているとともに、選曲候補曲目リストが格納
されている。ホスト装置からの最新の選曲候補曲目リス
トの取得方法としては、総合曲目リストにおける新譜の
追加分とともに衛星回線経由で受信する。この新譜の追
加分は本体装置１へもＲＳ−２３２Ｃケーブルを介して
供給する。あるいは、公衆回線経由で本体装置１に送ら
れた選曲候補曲目リストを転送させてもよい。
体装置で配備されている総合曲目リストと全く同じもの
が格納されているとともに、選曲候補曲目リストが格納
されている。ホスト装置からの最新の選曲候補曲目リス
トの取得方法としては、総合曲目リストにおける新譜の
追加分とともに衛星回線経由で受信する。この新譜の追
加分は本体装置１へもＲＳ−２３２Ｃケーブルを介して
供給する。あるいは、公衆回線経由で本体装置１に送ら
れた選曲候補曲目リストを転送させてもよい。
【００１７】＜＜＜選曲候補検索および演奏予約の具体
的な動作＞＞＞選曲用ディスプレイ２２はタッチパネル
方式で操作入力が行えるようになっている。図４〜図７
に示すように、選曲用ディスプレイにおいて利用者が所
望の楽曲を検索して選曲し、予約するまでの操作入力を
受け付ける各種の画面を表示する。表示内容としては、
選曲候補曲目リストおよび総合曲目リストから該当のデ
ータを取り出したものである。まずトップメニュー（図
４の「画面１」）において表示されている項目「カラオ
ケ」が利用者により選択されると、選曲候補曲目リスト
として例えば「ＰＯＰＳ ＴＯＰ１０」または「演歌
ＴＯＰ１０」（図４の「画面２」）が表示される。ここ
では、演奏頻度が大きい順に１位から１０位まで所定の
領域が割り当てられて表示される。各表示領域には該当
の楽曲を歌う歌手の画像が表示される。この画像データ
は、選曲候補曲目リストに添付されているものであり、
新たなリストが配信される度に上書きされて更新され
る。よって、更新のたびにその記憶領域が増大していく
ことがない。
的な動作＞＞＞選曲用ディスプレイ２２はタッチパネル
方式で操作入力が行えるようになっている。図４〜図７
に示すように、選曲用ディスプレイにおいて利用者が所
望の楽曲を検索して選曲し、予約するまでの操作入力を
受け付ける各種の画面を表示する。表示内容としては、
選曲候補曲目リストおよび総合曲目リストから該当のデ
ータを取り出したものである。まずトップメニュー（図
４の「画面１」）において表示されている項目「カラオ
ケ」が利用者により選択されると、選曲候補曲目リスト
として例えば「ＰＯＰＳ ＴＯＰ１０」または「演歌
ＴＯＰ１０」（図４の「画面２」）が表示される。ここ
では、演奏頻度が大きい順に１位から１０位まで所定の
領域が割り当てられて表示される。各表示領域には該当
の楽曲を歌う歌手の画像が表示される。この画像データ
は、選曲候補曲目リストに添付されているものであり、
新たなリストが配信される度に上書きされて更新され
る。よって、更新のたびにその記憶領域が増大していく
ことがない。
【００１８】この画像の内容としては、販売されるＣＤ
のジャケットの写真であったり、歌手の似顔絵や楽曲の
イメージ映像などに加えて、テーマ曲として採用された
ドラマやＣＭの商品など興味を引いて話題性のあるもの
も採用できる。このような画像でもって楽曲のイメージ
を連想させることで利用者の歌唱意欲をかき立てる。そ
して、利用者による画像の選択入力を受け付けると該当
の楽曲の名称や歌手名および歌い出しなどの具体的な情
報を表示する。そこで、予約（選曲決定）を促す表示を
行って予約の意思確認を行う。以上が基本的な選曲予約
のプロセスである。
のジャケットの写真であったり、歌手の似顔絵や楽曲の
イメージ映像などに加えて、テーマ曲として採用された
ドラマやＣＭの商品など興味を引いて話題性のあるもの
も採用できる。このような画像でもって楽曲のイメージ
を連想させることで利用者の歌唱意欲をかき立てる。そ
して、利用者による画像の選択入力を受け付けると該当
の楽曲の名称や歌手名および歌い出しなどの具体的な情
報を表示する。そこで、予約（選曲決定）を促す表示を
行って予約の意思確認を行う。以上が基本的な選曲予約
のプロセスである。
【００１９】具体的には、各画像の表示領域を画面上で
触れることにより、該当の楽曲が択一的に選択される。
他の楽曲を選択したい場合には別の順位のものに触れ
る。楽曲が択一選択されると、「ＰＯＰＳ ＴＯＰ１
０」を表示している領域が該当の楽曲の題名や歌手名な
どの表示に切り替わる（図４の「画面２−２」）。この
表示領域に触れると演奏予約が受け付けられる。
触れることにより、該当の楽曲が択一的に選択される。
他の楽曲を選択したい場合には別の順位のものに触れ
る。楽曲が択一選択されると、「ＰＯＰＳ ＴＯＰ１
０」を表示している領域が該当の楽曲の題名や歌手名な
どの表示に切り替わる（図４の「画面２−２」）。この
表示領域に触れると演奏予約が受け付けられる。
【００２０】このような選曲予約のプロセスに加えて楽
曲の検索機能がある。図４の画面２において「検索メニ
ュー」の表示領域に触れると、図５の画面３に示すよう
な種々の検索項目が表示される。検索項目としては歌手
名や曲名およびジャンルなどである。この画面において
例えば「歌手名検索」または「曲名検索」の表示領域に
触れるとそれぞれ「画面４−１」または「画面４−２」
に切り替わる。「画面４−１」の「曲名検索」を例に取
り説明すると、五十音順に並べられた各文字を選択して
いきながら検索文字を指定する。選択された検索文字は
「画面４−１」における波線部に順次表示される。「決
定」の表示領域に触れると検索文字と少なくとも部分的
に一致する楽曲の曲名や歌手名が一覧表示される（「画
面４−１−１」）。ここで、黒丸部分に触れることで所
望の楽曲を択一選択して特定する。該当の楽曲を予約す
るのであれば「決定」の表示領域に触れる。別の楽曲を
特定したいのであれば該当の黒丸の表示領域に触れる。
曲の検索機能がある。図４の画面２において「検索メニ
ュー」の表示領域に触れると、図５の画面３に示すよう
な種々の検索項目が表示される。検索項目としては歌手
名や曲名およびジャンルなどである。この画面において
例えば「歌手名検索」または「曲名検索」の表示領域に
触れるとそれぞれ「画面４−１」または「画面４−２」
に切り替わる。「画面４−１」の「曲名検索」を例に取
り説明すると、五十音順に並べられた各文字を選択して
いきながら検索文字を指定する。選択された検索文字は
「画面４−１」における波線部に順次表示される。「決
定」の表示領域に触れると検索文字と少なくとも部分的
に一致する楽曲の曲名や歌手名が一覧表示される（「画
面４−１−１」）。ここで、黒丸部分に触れることで所
望の楽曲を択一選択して特定する。該当の楽曲を予約す
るのであれば「決定」の表示領域に触れる。別の楽曲を
特定したいのであれば該当の黒丸の表示領域に触れる。
【００２１】このほかの検索項目として「ジャンル別検
索」、「キーワード検索」、「新譜検索」、および「サ
ビ検索」における検索画面を図６に示す。また、別の検
索項目としての「ランダム検索」を図７の「画面４−
７」や、直接に予約番号を入力する画面を「画面４−
８」に示す。また、各検索画面から予約状況の確認を行
いたい場合には「予約確認」の表示領域に触れる。
索」、「キーワード検索」、「新譜検索」、および「サ
ビ検索」における検索画面を図６に示す。また、別の検
索項目としての「ランダム検索」を図７の「画面４−
７」や、直接に予約番号を入力する画面を「画面４−
８」に示す。また、各検索画面から予約状況の確認を行
いたい場合には「予約確認」の表示領域に触れる。
【００２２】これまで説明した検索および予約における
指定の操作はタッチパネル方式のほかにリモコンからの
操作入力も併せて受け付ける。図４の左上部に示すよう
に、リモコンには上下左右を指定するカーソルキーおよ
び決定キーがある。カーソルキーでもって画面における
所望の領域を選択し、決定キーでもって該当の動作を実
行させる。
指定の操作はタッチパネル方式のほかにリモコンからの
操作入力も併せて受け付ける。図４の左上部に示すよう
に、リモコンには上下左右を指定するカーソルキーおよ
び決定キーがある。カーソルキーでもって画面における
所望の領域を選択し、決定キーでもって該当の動作を実
行させる。
【００２３】検索に利用する選曲候補曲目リストとして
は、適宜種々のものが考えられる。例えば地域別ＴＯＰ
１０や、採点結果の集計結果に基づく高難度ＴＯＰ１
０、歌唱者年齢の集計結果に基づくＴＯＰ１０等であ
る。新譜曲目は総合曲目リストから抽出してリストアッ
プする。抽出の仕方は、本体装置の場合と同様であっ
て、曲目ごとに付帯する発売日時データに基づき該当の
日時に至ると新譜曲目をリストアップする。
は、適宜種々のものが考えられる。例えば地域別ＴＯＰ
１０や、採点結果の集計結果に基づく高難度ＴＯＰ１
０、歌唱者年齢の集計結果に基づくＴＯＰ１０等であ
る。新譜曲目は総合曲目リストから抽出してリストアッ
プする。抽出の仕方は、本体装置の場合と同様であっ
て、曲目ごとに付帯する発売日時データに基づき該当の
日時に至ると新譜曲目をリストアップする。
【００２４】この形態では、本体装置および選曲装置そ
れぞれに専用のディスプレイ装置が装備されていること
により、カラオケ演奏における歌詞画像および背景映像
に支障なく、選曲候補の画面を見ながら検索および予約
の操作入力を行える。
れぞれに専用のディスプレイ装置が装備されていること
により、カラオケ演奏における歌詞画像および背景映像
に支障なく、選曲候補の画面を見ながら検索および予約
の操作入力を行える。
【００２５】各演奏端末における演奏履歴を集約して選
曲候補曲目リストに反映させる更新作業はあくまでホス
ト装置が行い、演奏端末では行わない。演奏端末側で
は、配信された最新の選曲候補曲目リストを古いものに
上書きしておけばよい。もし、このような更新作業を演
奏端末側で行うとなればその処理負担が生じるし、各演
奏端末分の多数の演奏履歴データをいちいち配信しなけ
ればならない。この発明ではそのような不具合がない。
また、更新作業をホスト装置が行えば選曲候補曲目リス
トにおけるの検索項目の変更をホスト側で一括して行え
る利点もある。
曲候補曲目リストに反映させる更新作業はあくまでホス
ト装置が行い、演奏端末では行わない。演奏端末側で
は、配信された最新の選曲候補曲目リストを古いものに
上書きしておけばよい。もし、このような更新作業を演
奏端末側で行うとなればその処理負担が生じるし、各演
奏端末分の多数の演奏履歴データをいちいち配信しなけ
ればならない。この発明ではそのような不具合がない。
また、更新作業をホスト装置が行えば選曲候補曲目リス
トにおけるの検索項目の変更をホスト側で一括して行え
る利点もある。
【００２６】＝＝＝＝その他＝＝＝＝ （イ）本体装置と選曲装置とを一体化して単一の装置と
してもよい。 （ロ）カラオケ演奏端末を家庭用に用いる場合には、カ
ラオケ演奏用のディスプレイと選曲用のディスプレイと
を兼用としてシステム全体として単一のディスプレイで
済ませるようにしてもよい。この場合、カラオケ演奏の
合間に検索および予約の画面を表示して該当の操作入力
を受け付ける。あるいは、画面分割やピクチャーインピ
クチャーの機能を利用してカラオケ演奏中でも検索およ
び予約の操作入力を受け付けてもよい。 （ハ）本実施例では、ＲＳ−２３２Ｃケーブルと、ＡＶ
信号ケーブルとで各種通信データと、アナログ音声・映
像信号とを分けた伝送路で接続しているが、ＩＥＥＥ１
３９４規格などの高機能シリアルインタフェースで各種
通信データとデジタル音声・映像信号を統合化した伝送
路としてもよい。
してもよい。 （ロ）カラオケ演奏端末を家庭用に用いる場合には、カ
ラオケ演奏用のディスプレイと選曲用のディスプレイと
を兼用としてシステム全体として単一のディスプレイで
済ませるようにしてもよい。この場合、カラオケ演奏の
合間に検索および予約の画面を表示して該当の操作入力
を受け付ける。あるいは、画面分割やピクチャーインピ
クチャーの機能を利用してカラオケ演奏中でも検索およ
び予約の操作入力を受け付けてもよい。 （ハ）本実施例では、ＲＳ−２３２Ｃケーブルと、ＡＶ
信号ケーブルとで各種通信データと、アナログ音声・映
像信号とを分けた伝送路で接続しているが、ＩＥＥＥ１
３９４規格などの高機能シリアルインタフェースで各種
通信データとデジタル音声・映像信号を統合化した伝送
路としてもよい。
【００２７】
【発明の効果】カラオケ演奏端末では、各選曲候補曲目
リストを利用者に向けて表示し、利用者による曲目の検
索や演奏予約用に楽曲特定の操作入力を受け付ける。利
用者の検索に供する各選曲候補曲目リストは多数のカラ
オケ演奏端末における演奏履歴が反映されている。この
ような選曲候補曲目リストを各カラオケ演奏端末へ随時
配信できる。カラオケ演奏端末側では、自己の演奏履歴
をホスト装置に提供すればよく選曲候補曲目リストを作
成する処理負担を負わなくて済む。
リストを利用者に向けて表示し、利用者による曲目の検
索や演奏予約用に楽曲特定の操作入力を受け付ける。利
用者の検索に供する各選曲候補曲目リストは多数のカラ
オケ演奏端末における演奏履歴が反映されている。この
ような選曲候補曲目リストを各カラオケ演奏端末へ随時
配信できる。カラオケ演奏端末側では、自己の演奏履歴
をホスト装置に提供すればよく選曲候補曲目リストを作
成する処理負担を負わなくて済む。
【００２８】そして、伴奏音楽の演奏動作の実行中に関
わらず、カラオケ演奏端末は所定の操作入力を受け付け
て選曲候補曲目リストを表示できる。
わらず、カラオケ演奏端末は所定の操作入力を受け付け
て選曲候補曲目リストを表示できる。
【００２９】表示された選曲候補曲目リストに基づいて
カラオケ利用者が演奏予約をする際には、わざわざ予約
番号を画面から読み取ってリモコンなどにキー入力する
面倒な手間を要しない。すなわち、画面に触れたり、リ
モコンでカーソルを移動させるなどして選曲候補曲目リ
ストを検索して所望の楽曲を指定すればよい。このた
め、歌いたい楽曲を探して予約する操作を極めて簡単に
行える。
カラオケ利用者が演奏予約をする際には、わざわざ予約
番号を画面から読み取ってリモコンなどにキー入力する
面倒な手間を要しない。すなわち、画面に触れたり、リ
モコンでカーソルを移動させるなどして選曲候補曲目リ
ストを検索して所望の楽曲を指定すればよい。このた
め、歌いたい楽曲を探して予約する操作を極めて簡単に
行える。
【図１】この発明の実施の形態によるカラオケシステム
の概念図である。
の概念図である。
【図２】この発明の実施の形態によるカラオケ演奏端末
の構成を中心とした概念図である。
の構成を中心とした概念図である。
【図３】同上カラオケ演奏端末のブロック図である。
【図４】この発明の実施の形態による選曲装置における
ディスプレイ装置で表示される一連の検索画面の初期メ
ニューおよび専用リモコンの外観を示す模式図である。
ディスプレイ装置で表示される一連の検索画面の初期メ
ニューおよび専用リモコンの外観を示す模式図である。
【図５】この発明の実施の形態による選曲装置における
ディスプレイ装置で表示される一連の検索画面のうちの
各種検索メニューの一例を示す模式図である。
ディスプレイ装置で表示される一連の検索画面のうちの
各種検索メニューの一例を示す模式図である。
【図６】この発明の実施の形態による選曲装置における
ディスプレイ装置で表示される一連の検索画面のうちの
各種検索メニューの別の一例を示す模式図である。
ディスプレイ装置で表示される一連の検索画面のうちの
各種検索メニューの別の一例を示す模式図である。
【図７】この発明の実施の形態による選曲装置における
ディスプレイ装置で表示される一連の検索画面のうちの
各種検索メニューの他の一例を示す模式図である。
ディスプレイ装置で表示される一連の検索画面のうちの
各種検索メニューの他の一例を示す模式図である。
１ 本体装置 ２ ホスト装置 ３ 電話回線 ４ システム制御部 ５ モデム ６ ハードディスク装置 ７ ＣＤ−ＲＯＭプレーヤー ８ 操作パネル ９ リモコン受信部 １０ 操作制御部 １１ インタフェース部 １２ シンセサイザー １３ ミキシングアンプ １４ スピーカー １５ マイク １６ ビデオＲＡＭ １７ 映像制御部 １８ ＣＲＴディスプレイ ２０ 選曲装置 ２１ インタフェース部 ２２ ディスプレイ ２３ 操作パネル ２４ リモコン受信部 ２５ 操作制御部 ２６ 中央制御部 ２７ 表示制御部 ２８ ハードディスク装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｈ 1/08 Ｈ０４Ｍ 11/08 Ｈ０４Ｍ 11/08 Ｈ０４Ｂ 7/15 Ａ
Claims (4)
- 【請求項１】 つぎの要件（１）〜（４）を備えたこと
を特徴とする通信カラオケシステム。 （１）多数のカラオケ演奏端末とホスト装置とが適宜な
通信回線で接続される。このホスト装置は前記各カラオ
ケ演奏端末における演奏履歴データを適時に集信する。 （２）各カラオケ演奏端末は、カラオケ演奏処理と並行
して動作可能な検索予約手段を有し、この検索予約手段
などによって予約された楽曲を順番に演奏する。検索予
約手段は、選曲候補となる楽曲名を利用者に向けて表示
する手段と、利用者が操作して検索条件や楽曲特定の入
力を行うための操作入力手段を含む。 （３）ホスト装置は、各演奏端末から集信した演奏履歴
データを集約し、その集約したデータに基づいて適宜な
観点で分類選出した楽曲の集合である選曲候補曲目リス
トを作成し、その曲目リストを各演奏端末に適時に配信
する。 （４）各演奏端末は、配信されてくる前記選曲候補曲目
リストを適宜な記憶部に格納し、その曲目リストを前記
検索予約手段が取り扱う選曲候補データの一部とする。 - 【請求項２】 請求項１に記載の通信カラオケシステム
において用いられるカラオケ演奏端末。 - 【請求項３】 請求項２に記載のカラオケ演奏端末であ
って、前記カラオケ演奏処理を実行する本体装置と、前
記検索予約手段を備えた選曲装置とが別体に構成されて
所定のデータ伝送手段を通じて互いに結合され、前記選
曲装置は前記検索予約手段によって予約された楽曲のＩ
Ｄを前記本体装置へ供給することを特徴とする。 - 【請求項４】 請求項３に記載のカラオケ演奏端末にお
ける選曲装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2112698A JPH11219188A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 通信カラオケシステム、カラオケ演奏端末、および選曲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2112698A JPH11219188A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 通信カラオケシステム、カラオケ演奏端末、および選曲装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219188A true JPH11219188A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12046206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2112698A Pending JPH11219188A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 通信カラオケシステム、カラオケ演奏端末、および選曲装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11219188A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003042972A1 (fr) * | 2001-11-16 | 2003-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Systeme de fourniture d'information, appareil de centre, et terminal |
| JP2004177637A (ja) * | 2002-11-27 | 2004-06-24 | Sanyo Electric Co Ltd | カラオケ用リモコン装置の制御プログラム、カラオケ用リモコン装置及びカラオケ用リモコン装置の制御方法 |
| JP2004348157A (ja) * | 2004-08-03 | 2004-12-09 | Daiichikosho Co Ltd | 利用者曲目帳を記憶管理するカラオケ装置 |
| JP2006286177A (ja) * | 2006-03-24 | 2006-10-19 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
| JP2009087529A (ja) * | 2008-12-02 | 2009-04-23 | Sony Corp | 情報処理装置および方法 |
| JP2009199035A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Daiichikosho Co Ltd | ジャンル別選曲用表示システム |
| JP2009223065A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Daiichikosho Co Ltd | ジャンル別選曲用表示システム |
| US7756862B1 (en) | 1999-11-12 | 2010-07-13 | Sony Corporation | Information processor and processing method, and information storage medium |
| KR101029280B1 (ko) * | 2001-11-30 | 2011-04-18 | 가부시기가이샤 다이이찌 고오쇼오 | 전자 목차본 기능을 가진 가라오케 리모콘 장치 |
| JP2012093673A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-17 | Brother Ind Ltd | カラオケ用検索装置 |
-
1998
- 1998-02-02 JP JP2112698A patent/JPH11219188A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7756862B1 (en) | 1999-11-12 | 2010-07-13 | Sony Corporation | Information processor and processing method, and information storage medium |
| US8849839B2 (en) | 1999-11-12 | 2014-09-30 | Sony Corporation | Apparatus and associated methodology for automatically selecting content using stored criteria |
| US7877419B2 (en) | 1999-11-12 | 2011-01-25 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method, and program storage medium |
| WO2003042972A1 (fr) * | 2001-11-16 | 2003-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Systeme de fourniture d'information, appareil de centre, et terminal |
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| JP2004177637A (ja) * | 2002-11-27 | 2004-06-24 | Sanyo Electric Co Ltd | カラオケ用リモコン装置の制御プログラム、カラオケ用リモコン装置及びカラオケ用リモコン装置の制御方法 |
| JP2004348157A (ja) * | 2004-08-03 | 2004-12-09 | Daiichikosho Co Ltd | 利用者曲目帳を記憶管理するカラオケ装置 |
| JP2006286177A (ja) * | 2006-03-24 | 2006-10-19 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
| JP4689510B2 (ja) * | 2006-03-24 | 2011-05-25 | ソニー株式会社 | 情報処理装置 |
| JP2009199035A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Daiichikosho Co Ltd | ジャンル別選曲用表示システム |
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