JP3956411B2 - カラオケ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、カラオケ演奏時に表示される背景映像を利用者の好みで選択することができるカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在普及している通信型カラオケ装置は、カラオケ演奏を実行するための楽曲データと、カラオケ演奏時に並行してモニタに表示される背景映像とが別々に記憶されており、カラオケ曲が選択されるとこの曲のジャンルなどの情報に基づいて複数の候補から1つの映像データを選択して表示するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように楽曲データと映像データとが1対1で対応していないため、カラオケ歌唱者は気に入った背景映像があっても、次に同じ曲を歌うときに同じ背景映像が表示されるとは限らず、同じ背景映像で歌いたいカラオケ利用者を満足させられない欠点があった。
【0004】
また、同じ曲を歌う場合でも色々異なる背景映像で歌いたい場合があるが、同じ選択条件で選択した場合同じ背景映像が選択される場合が多いため、同じ曲を何度歌っても幾つかの背景映像の繰り返しになり、このような嗜好のカラオケ歌唱者を満足させられない欠点があった。
【0005】
この発明は、カラオケ歌唱者の嗜好に応じて背景映像を指定することができるカラオケ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この出願の請求項1の発明は、カラオケ曲を演奏するための楽曲データ、および、カラオケ曲の演奏時に背景映像を表示するための映像データをそれぞれ複数記憶した記憶手段と、利用者別に、楽曲データおよび該楽曲データに対応させる映像データの組合せデータを記憶する組合せデータ記憶手段と、前記カラオケ曲を演奏するとともに、映像データを再生する手段であって、前記組合せデータ記憶手段に該演奏するカラオケ曲の組合せデータが記憶されているときは、その組合せデータによって対応づけられた映像データを再生し、組合せデータが記憶されていないときは、他の方式で対応づけられた映像データを再生するカラオケ実行手段と、前記カラオケ実行手段によるカラオケ曲の演奏中に、利用者の指示により、そのとき演奏されているカラオケ曲の楽曲データ、および、そのとき表示されている背景映像の映像データを指定する組合せデータを生成して前記組合せデータ記憶手段に書き込む組合せデータ書き込み手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
この出願の請求項2の発明は、前記組合せデータ記憶手段は、カラオケ装置にセットされる着脱記憶媒体からなる請求項1に記載のカラオケ装置。
【0010】
この出願の請求項3の発明は、カラオケ曲の演奏時に映像データを再生して表示するカラオケ装置と、サーバ装置と、ユーザ端末装置と、を有するカラオケシステムであって、カラオケ装置は、特定の利用者の識別情報および特定のカラオケ曲の識別情報に対応づけて入力された映像データを記憶する映像記憶手段と、前記特定の利用者の識別情報および前記特定のカラオケ曲の識別情報が入力されたとき、前記特定のカラオケ曲を演奏するとともに、前記映像記憶手段に記憶されている前記映像データを再生するカラオケ実行手段と、を備え、
前記ユーザ端末装置は、特定の利用者の識別情報および特定のカラオケ曲の識別情報に対応づけて映像データを前記サーバ装置に送信し、前記サーバ装置は、前記ユーザ端末装置から前記映像データを受信するとともに、この受信した映像データを、前記特定の利用者の識別情報および特定のカラオケ曲の識別情報に対応づけて前記カラオケ装置に入力することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明が適用された通信カラオケシステムの概略構成図である。この通信カラオケシステムは、カラオケボックスなどの店舗に設置される通信カラオケ装置2と、カラオケ演奏用の楽曲データやカラオケ演奏時に背景映像として再生される映像データを通信カラオケ装置2に配信するセンタ1と、前記店舗に赴いて通信カラオケ装置2を利用するユーザの家庭などに設置される利用者端末装置であるパーソナルコンピュータ3、および、該パーソナルコンピュータ3や前記通信カラオケ装置2にセットされるPCカード4からなっている。このPCカード4は、該通信カラオケシステムを運営している会社から利用者に貸与または販売されるものであり、各利用者に個別のIDナンバが事前に書き込まれているものである。
【0012】
前記パーソナルコンピュータ2はアナログ回線またはディジタル回線を介して前記センタ1に接続される。また、パーソナルコンピュータ3および通信カラオケ装置2にはPCカードリーダ/ライタが接続されている。さらに、前記通信カラオケ装置2は、赤外線リモコンであるコマンダ5を備えており、このコマンダ5にもPCカードリーダが内蔵されている。
【0013】
上記構成の通信カラオケ装置において、利用者が前記コマンダ5を操作して曲番号を入力すると、通信カラオケ装置2はこの曲番号で指定される楽曲データを読み出してカラオケ曲の演奏を実行する。このカラオケ曲の演奏と並行して該通信カラオケ装置に付属のモニタに歌詞と背景映像が表示される。この背景映像は、複数の映像データのなかから1つ選択されたものを再生したものである。
【0014】
カラオケ曲演奏用の楽曲データは演歌,ポップスなど複数のジャンルに分類されており、背景映像再生用の映像データも同様に複数のジャンルに分類されている。通信カラオケ装置は、カラオケ曲の演奏を実行するとき、該カラオケ曲のジャンルと同じジャンルの映像データを1つランダムに選択して再生する。通常モードでは、同じカラオケ曲を複数回演奏しても毎回異なる背景映像が再生される可能性が高い。そこで、この通信カラオケシステムでは、特定のカラオケ曲を演奏するときユーザが気に入った背景映像が必ず再生されるように、カラオケ曲とこの曲に対応して再生される背景映像の組合せを指定して記憶しておき、前記カラオケ曲が選曲されたとき必ず前記指定された映像データが再生されるようにすることができる。
【0015】
また、ランダム選択の結果同じ背景映像が選択される場合もあり、他の背景映像があるにもかかわらず同じ背景映像が繰り返し再生される場合もある。そこで、この通信カラオケシステムでは、特定のカラオケ曲の演奏時に再生された背景映像の履歴を記憶しておき、次にこのカラオケ曲が演奏されるとき、この履歴にない背景映像を再生するようにすることができる。
【0016】
上記カラオケ曲と背景映像の組合せは、以下の3種類の方式で指定・記憶することができる。
【0017】
(1) オンライン検索
パーソナルコンピュータ3を用いてセンタ1にアクセスし、センタ1から送られてきた背景映像のサンプルに基づいて所望の背景映像を選択し、この組合せをPCカード4に書き込む。そして、このPCカード4を通信カラオケ装置2にセットして前記組合せを読み出し、指定された背景映像を再生する。
【0018】
以下、この方式を具体的に説明する。
パーソナルコンピュータ3において、自己のPCカード4をPCカードリーダ/ライタにセットしたのち、通信カラオケシステムより提供されるソフトウェアを起動して通信回線を介してセンタ1のデータベースと接続する。センタ1はパーソナルコンピュータ3にセットされているPCカード4へアクセスし、当該ユーザのIDコードを解読してアクセス権を有するかを判断する。アクセス権を有する場合、以下のサービスを開始する。
【0019】
ユーザは、通信カラオケ装置2で歌いたい曲、すなわち、背景映像を指定したい曲の曲番号を入力する。この曲番号はパーソナルコンピュータ3からセンタ1に送信される。センタ1は指定された曲のジャンルなどに基づいてこの曲に対して指定可能な背景映像を抽出し、それらのサンプルデータをユーザのパーソナルコンピュータ3に送信する。サンプルデータは、その背景映像の背景映像番号とスポット静止画,テキスト情報による映像の概略説明などからなる。これらは上記ソフトウェアに含まれる背景映像ブラウザで見ることができる。ユーザは、このサンプルデータに基づいて所望の背景映像を1つ選択する。そうすると、パーソナルコンピュータ3にセットされているPCカード4上のパーソナルデータベースに上記指定したカラオケ曲の曲番号と今選択された背景映像の映像番号とが対応づけて記録される。
【0020】
以後、このPCカード4を通信カラオケ装置2または付属のコマンダ5にセットして上記カラオケ曲を選曲すると必ず対応する背景映像が再生されることになる。
【0021】
また、上記センタ1とパーソナルコンピュータ3との交信時において、選択した背景映像を全部見たいユーザはダウンロード要求コマンドをセンタ1に送信することにより、センタ1からパーソナルコンピュータ3のHDDに対してこの指定された背景映像データがダウンロードされる。背景映像はMPG2で圧縮されており、数Mバイトの容量である。この背景映像はパーソナルコンピュータ3に接続されているMPGデコーダによってデコードされモニタに表示される。また、高速の通信回線に接続されていないパーソナルコンピュータや大容量のHDD,MPGデコーダを備えていないパーソナルコンピュータのために、連続した静止画で構成されるスライドショー的なものをダウンロードできるようにしてもよい。
【0022】
(2) カタログ冊子による選択
背景映像をオフラインで検索して指定したいユーザのために、背景映像カタログがユーザが指定した曲のために作成される。または、事前に準備されている。
【0023】
背景映像を指定したいまたはどのような映像でカラオケを歌うことができるのかを知りたいユーザは、通信回線を介してセンタ1にパーソナルコンピュータ3を接続する。このパーソナルコンピュータ3には上記オンライン検索の場合と同様にPCカード4がセットされている。センタ1はPCカード4にアクセスし、当該ユーザがアクセス権を有するか否かを判断し、有する場合にはセンタへのアクセスを許可する。ユーザは所望のカラオケ曲の曲番号を入力し、背景映像カタログを請求する。この指定された曲の背景映像カタログは、後日センタより郵送される。
【0024】
ユーザはこの背景映像カタログを見て背景映像を選択し、この背景映像の映像番号を指定したカラオケ曲の曲番号とともにPCカード4のパーソナルデータベースに記録する。この記録はパーソナルコンピュータ3を用いて行う。
以後、このPCカード4を通信カラオケ装置2または付属のコマンダ5にセットして上記カラオケ曲を選曲すると必ず対応する背景映像が再生される。
【0025】
(3) カラオケ演奏時の指定
通信カラオケ装置でカラオケ曲を演奏しているときに気に入った背景映像が表示されたとき、これを指定する方式。以下具体的に説明する。
コマンダ50に「背景映像選択ボタン」を設ける。このボタンスイッチは、専用スイッチであっても、テンキーや+スイッチ,−スイッチなどの汎用スイッチを機能選択によって背景映像選択ボタンに割り当ててもよい。カラオケ演奏中に気に入った背景映像が表示されたとき、ユーザがこのボタンを押すとユーザID番号と背景映像選択信号が通信カラオケ装置本体2へ送信される。通信カラオケ装置本体2がこの信号を受信すると、現在演奏中のカラオケ曲の曲番号と現在再生中の背景映像の映像番号が読み出され、この曲番号と映像番号の組合せがこのユーザIDのパーソナルデータベースに登録される。このパーソナルデータベースは通信カラオケ装置2に設定しても、センタ1に設定してもよく、また、通信カラオケ装置本体2にセットされるPCカードに設定してもよい。
以後、このPCカード4を通信カラオケ装置2または付属のコマンダ5にセットして上記カラオケ曲を選曲すると必ず対応する背景映像が再生される。
【0026】
なお、上記方式で登録された曲番号と映像番号の組合せデータは、ユーザが任意に消去することができる。たとえば、前記拡張リモコンに、背景映像キャンセルボタンを設け、このボタンを押すとユーザIDの背景映像キャンセル信号がカラオケ装置に送信されるようにしてもよい。この信号を受信した通信カラオケ装置本体2は、当該ユーザIDのパーソナルデータベースを検索し、該当する曲番号・映像番号の組合せデータをを消去する。
【0027】
上記通信カラオケシステムの各装置の構成について説明する。
【0028】
図2はセンタ1の構成を示す図である。センタ1は種々のデータベースを有するメインコンピュータ6および前記パーソナルコンピュータ3と交信するためのPC通信部7および通信カラオケ装置2と交信するための端末通信部8とを有している。メインコンピュータ6は同図(B)に示すように楽曲データベース、映像データベース、端末管理データベースおよび顧客管理データベースを有している。楽曲データベースは、カラオケ曲演奏用の楽曲データを記憶したデータベースである。この楽曲データベースは、通信カラオケ装置2に配信される全ての楽曲データを記憶しているとともに、その曲番号,曲名,ジャンルなどを効率的に検索するためのインデックスファイルを備えている。また、映像データベースは、背景映像再生用の映像データを記憶したデータベースである。この映像データベースは、通信カラオケ装置2に配信される全ての映像データを記憶しているとともに、その映像番号や静止画像,説明文などを記憶したインデックスファイルを備えている。端末管理データベースには、このセンタ1が管理する通信カラオケ装置2の配信ログなどの管理データが記憶されている。また、顧客管理データベースは、前記PCカード4を貸与または販売した登録ユーザの情報を記憶するデータベースである。各IDナンバ毎に、ユーザの氏名や性別などの個人情報が記憶されるともに、上記曲番号と映像番号の組合せデータや後述の自作の背景映像データなどが登録される。
【0029】
PCカード4は、図3に示すようにカード本体内部にバッテリバックアップされたSRAM58を備えており、インタフェース57を介してコネクタ56に接続されている。SRAM58の容量は数キロバイト乃至数メガバイトのものがある。上記曲番号と映像番号の組合せデータのみを記憶するのであれば数キロバイトのもので十分であるが、後述の映像データなどを記憶しようとすれば数メガバイトの記憶容量のものにする必要がある。
【0030】
図4は前記通信カラオケ装置本体2のブロック図である。装置全体の動作を制御するCPU10には、バスを介してROM11,RAM12,ハードディスク記憶装置(HDD)17,ISDNコントローラ16,リモコン受信機13,表示パネル14,パネルスイッチ15,音源装置19,音声データ処理部20,効果用DSP21,文字表示部25,前記MPEGデコーダ26および表示制御部27が接続されている。ROM11には、システムプログラム,アプリケーションプログラム,ローダおよびフォントデータが記憶されている。システムプログラムは、この装置の基本動作や周辺機器とのデータ送受を制御するプログラムである。アプリケーションプログラムは周辺機器制御プログラム,シーケンスプログラムなどである。カラオケ演奏時にはシーケンスプログラムがCPU10によって実行され、楽曲ファイルに基づいた楽音の発生,映像の再生が行われる。ローダは、ISDNコントローラ16,ISDNターミナルアダプタ18を介してセンタから楽曲データや映像データをダウンロードするためのプログラムである。フォントデータは、歌詞や曲名などを表示するためのものであり、明朝体やゴジック体などの複数種類の文字種のフォントが記憶されている。また、RAM12には、カラオケ曲を演奏するための楽曲データや背景映像を再生するための映像データを読み込むためのワークエリアが設定されるとともに、予約された曲番号を順番に記憶する予約曲リストなどが設定される。HDD17にはセンタからダウンロードした楽曲データを数千〜一万曲分記憶するための楽曲データ記憶エリアや、複数の映像データを記憶するための映像データ記憶エリアが設定される。なお、楽曲データはMIDIフォーマットで作成されたデータであり、映像データはMPEG圧縮されたデータである。
【0031】
上述したようにISDNコントローラ16にはISDNターミナルアダプタ18が接続されている。ISDNコントローラ16はISDNターミナルアダプタ18を制御してセンタをアクセスし、センタから楽曲ファイル等をダウンロードしてHDD17に書き込む。このISDNコントローラ16はDMA回路を内蔵しており、ダウンロードされた楽曲ファイルをCPU10を介さずに直接HDD17に書き込むことができる。
【0032】
リモコン受信機13はコマンダ5から送られてくる赤外線信号を受信してデータを復元する。コマンダ5は、図5に示すようにテンキーなど各種キースイッチを備えており、利用者がこれらのスイッチを操作するとその操作に応じたコードで変調された赤外線信号を送信する。表示パネル14は入力された曲番号などを表示するためのLED表示器などを含んでいる。また、パネルスイッチ15はテンキーのほか上記コマンダ5と同種のキースイッチを含んでおり、このパネルスイッチを操作して曲番号を入力することもできる。
【0033】
音源装置19は、カラオケ演奏時にCPU10から入力されるイベントデータに基づいて楽音信号を形成する。イベントデータは楽曲データの楽音トラックに記憶されている。音声データ処理部20は、楽曲データに含まれるADPCMデータである音声データに基づき、指定された長さ,指定された音高の音声信号を形成する。音声データは、バックコーラスなどの音源装置19で電子的に発生しにくい信号波形をそのままディジタル化して記憶したものである。
【0034】
歌唱用のマイク29はプリアンプ30に接続されている。マイク29から入力された歌唱音声信号はプリアンプ30で増幅されA/Dコンバータ31でディジタル信号に変換されたのち効果用DSP21に入力される。効果用DSP21には、歌唱音声信号のほか音源装置19が形成した楽音信号および音声データ処理部20が形成した音声信号が入力される。効果用DSP21は、これら入力された音声信号や楽音信号に対して種々の効果を付与する。付与する効果としては、リバーブやエコーなどの残響系の効果,コーラスなどのスペクトル系の効果,フェーダなどの位相系の効果,キーチェンジなどの周波数変換系の効果などがある。これらの効果は歌唱音声信号およびカラオケ演奏音(楽音信号,音声信号)に対してそれぞれ別々に付与できるものとする。効果用DSP21がカラオケ演奏音に対して付与する効果の種類や程度は、楽曲ファイルの効果トラックのイベントデータ(DSPコントロールデータ)に基づいて制御される。DSPコントロールデータはDSPコントロール用シーケンスプログラムに基づき、CPU10が所定のタイミングに効果用DSP21に入力する。効果が付与された楽音信号,音声信号はD/Aコンバータ22でアナログ信号に変換されたのちメインアンプ23に入力される。メインアンプ23は、この信号を増幅したのちスピーカ24に出力する。
【0035】
文字表示部25は入力される文字データに基づいて、曲名や歌詞などの文字パターンを生成する。また、MPEGデコーダ26は、CPU10から入力されるMPEGデータを解凍して映像を再生する。この映像データは、選曲されたカラオケ曲に応じて選択されハードディスク記憶装置17からRAM12に読み出されたものである。この映像データの選択は、選曲された楽曲データのジャンルと一致する複数の映像データのなかから1つがランダムに選択されるが、ユーザがこの曲に対して映像データを指定しているとき、すなわち、この曲番号と対応する映像番号の組合せデータをパーソナルデータベースに登録しているとき、この映像番号で指定される映像データが読み出される。文字表示部25が展開した文字パターン,MPEGデコーダ26が再生した映像データは表示制御部27に入力される。表示制御部27ではこれらのデータをスーパーインポーズで合成してモニタ28に表示する。
【0036】
図5にコマンダ5のブロック図を示す。コマンダ5は、いわゆる赤外線リモコン送信機であり、その上面には多数のキースイッチ群61が設けられている。キースイッチ群61には、曲番号を入力・送信するためのテンキーなどが設けられているほか、背景映像選択ボタンや背景映像キャンセルボタンが設けられている。このキースイッチ群61は制御部60に接続されている。制御部60にはこのほかインタフェース62,表示器65,LEDドライバ66が接続されている。インタフェース62にはスロット64に挿入されたPCカード4と接続されるコネクタ63が接続されている。表示器65にはキースイッチ群61から入力された内容が表示される。LEDドライバ66には赤外線LED67が接続されている。
【0037】
以下、フローチャートを参照して上記通信カラオケシステムを構成する各機器の動作について説明する。
【0038】
図6は家庭内でPCカードに前記組合せデータを登録する場合の動作を示すフローチャートである。まずパーソナルコンピュータ3にPCカード4をセットする(s1)。こののちセンタ1に回線を接続する(s2)。センタ1は前記PCカード4にアクセスしてIDコードをチェックし(s3)、OKであれば(s4)、センタ1はサービスを開始する。パーソナルコンピュータ3はこのサービス開始に対応して、オンライン検索であるかカタログ請求であるかの選択を受け付ける(s5)。カタログの請求であれば、曲番号の入力を受け付け(s16)、この曲番号とともにセンタに対してカタログ請求の電文を送信して(s17)動作を終了する。
【0039】
一方、オンライン検索の場合には、ユーザから曲番号の入力を受け付ける(s6)。ユーザが入力した曲番号をセンタ1に送信して、この曲に対応して再生可能な映像データのサンプルデータが送られてくる(s7)。サンプルデータは上述したように静止画と解説のテキストデータからなる。ユーザはこの複数の映像データのサンプルデータを見て所望のものを選択する(s8)。この選択ののち、登録操作がされると、入力された曲番号と選択された映像番号の組合せデータをPCカード4に書き込んで(s12)動作を終了する。
【0040】
また、利用者がサンプルデータを見て1つの映像データを選択したのち、確認操作を行うと(s9)、パーソナルコンピュータ3はセンタ1にアクセスして該映像データをダウンロードを要求し、センタ1はこの要求に応じて該映像データをダウンロードする(s11)。このダウンロードは、該映像データの全てをダウンロードしてもよく、その一部のみをダウンロードしてもよい。また、連続する静止画で構成されるスライドショーのようなものであってもよい。パーソナルコンピュータ3はこのダウンロードされたデータを再生する(s12)。ユーザはこの再生された映像を見て、登録するか(s11)、取り消すか(s10)を決定することができる。なお、取消操作が行われると(s10)、s8の選択をキャンセルして再度s8に戻る。
【0041】
なお、請求したカタログに基づいて背景映像を選択する場合には、パーソナルコンピュータ3にPCカード4をセットし、このPCカードに曲番号・映像番号組合せデータを登録するようにすればよい。
【0042】
図7はカラオケ演奏時に所望の背景映像が再生された場合に、この背景映像をそのとき演奏されているカラオケ曲と組み合わせて曲番号・映像番号組合せデータを記憶する動作を示すフローチャートである。この動作はカラオケ演奏実行中の割込動作として実行されるものであり、カラオケ演奏は他の処理プログラムで実行中であるものとする。
【0043】
カラオケ演奏中にリモコンの背景映像選択ボタンがオンされると(s50)、まず、登録ユーザであるか判断する(s51)。登録ーザであるか否かは、IDコードが書き込まれたPCカードが通信カラオケ装置本体2またはコマンダ5にセットされているか、または、登録ユーザ専用のリモコンから送られてきた信号であるかなどによって判断することができる。登録ユーザであれば、このユーザのパーソナルデータベースにこのカラオケ曲の曲番号と背景映像の映像番号を組み合わせた曲番号・映像番号組合せデータを記録する(s52)。
【0044】
図8は通信カラオケ装置2の演奏スタート時の動作を示すフローチャートである。ユーザがコマンダ5を操作して曲番号を入力すると(s60)、この曲番号で識別される楽曲データをハードディスク記憶装置17からRAM12に読み出してカラオケ演奏の準備をする(s61)。同時にこの曲を演奏するユーザのIDコードが入力されているかを判断する(s62)。このIDコードの入力は、前記曲番号とともにコマンダ5から送られてくるようにしてもよく、通信カラオケ装置本体2のPCカードリーダ/ライタ35にセットされたPCカード4から読み出すようにしてもよい。IDコードが入力されていない場合には(s62)、この楽曲データのジャンルに対応する複数の映像データのなかからランダムに1つを選択して(s66)、ハードディスク記憶装置17から読み出し(s71)、カラオケ演奏をスタートする。
【0045】
IDコードが入力されている場合は(s62)からs63に進み、このIDコードで指定されるパーソナルデータベースを検索する(s63)。このパーソナルデータベースは、通信カラオケ装置本体2に設定されていてもよく、PCカードリーダ35にセットされたPCカード4に設定されているものでも良い。検索されたパーソナルデータベースに今回選択された楽曲データに対応して映像データを指定する曲番号・映像番号組合せデータが記憶されていた場合には(s64)、この組合せデータによって指定された映像を選択し(s67)、この映像データを読み出して(s71)、カラオケ演奏をスタートする。
【0046】
さらに、パーソナルデータベースに今回選曲された楽曲データの演奏時に再生された映像データの履歴が記録されている場合には、この履歴テーブルを参照して(s68)、この履歴に重複しない映像データを選択する(s69)。この選択された映像データの映像番号を履歴として記録し(s70)、この映像データを読み出して(s71)、カラオケ演奏をスタートする。
【0047】
以上の動作により、ユーザが事前に曲番号・映像番号組合せデータを登録している場合、該曲番号のカラオケ曲が選曲された場合には、対応する映像番号の背景映像を再生してカラオケ演奏が実行される。また、曲番号・映像番号の組合せデータがなく、該曲番号のカラオケ曲の演奏時の背景映像の履歴が記録されている場合には、この履歴に基づいて重複しないように映像データを選択してカラオケ演奏を実行する。
【0048】
また、上記実施形態は、通信カラオケシステムに登録されている映像データのなかから所望のものを選択できるようにしたものであるが、ユーザが自ら映像データを作成し、通信カラオケ装置2にこの映像データを再生しながらカラオケ演奏を実行させることもできる。
さらに、オリジナルの映像を制作してカラオケ演奏の背景に用いたいユーザのために、ユーザは編集したビデオ信号をPC上のエンコーダでMPEG2へ圧縮する。そして、公衆回線またはISDN回線を用いてカラオケセンタに接続する。センタはPCカードへアクセスし、ユーザのアクセス権をチェックする。アクセス権を有するユーザならセンタのサービスを受けることができる。このサービス機能を用いて、エンコード済映像データをセンタへ送信する。また、このとき、この背景映像を背景に用いたいカラオケ曲のリストを送信する。センタはこれら背景映像と制御データを通信カラオケ装置4に配信する。また、センタ1にアップロードせずにPCカード4に記憶しておき、通信カラオケ装置2にセットしたときこれが読み出され、カラオケ曲の演奏に合わせて背景映像が再生されるようにしてもよい。
【0049】
図9〜図11は、ユーザが作成した映像を背景映像用の映像データとして登録する動作を示すフローチャートである。
【0050】
図9はユーザが使用するパーソナルコンピュータ3の動作を示すフローチャートである。この動作において、背景映像用として登録する映像データは事前に作成されており、ユーザのPCカード4がPCカードリーダ/ライタ35にセットされているものとする。まず、ユーザが作成した映像信号を読み込んで(s20)、これをMPEG2方式で圧縮する(s21)。圧縮ののちセンタ1に電話回線を接続する(s22)。電話回線を接続されたセンタ1はこのパーソナルコンピュータ3にセットされているPCカード4にアクセスしアクセス権をチェックする(s23)。アクセス権がOKであればセンタ1の許可により、圧縮された映像データをアップロードするとともに(s25)、曲番号を送信する(s26)。これにより、センタ1において顧客管理データベースのこの顧客のエリアにこの映像データが曲番号とともに登録され、所定の通信カラオケ装置2にこれが配信される。
【0051】
図10は上記パーソナルコンピュータ2の動作に対応するセンタ1の動作を示すフローチャートである。パーソナルコンピュータ3から電話回線が接続されると、このパーソナルコンピュータ3にセットされているPCカード4にアクセスしてこのユーザのアクセス権をチェックする(s31)。このアクセス権がOKであれば圧縮されている映像データを受信し(s33)、この映像データに対応する曲番号を受信する(s34)。こののち端末装置である通信カラオケ装置にこの映像データ,曲番号をダウンロードする(s35)。ここで、このダウンロードは、全国のカラオケ装置を対象として行ってもよく、このユーザが利用する地域の一部のカラオケ装置のみを対象として行ってもよい。なお、このダウンロードののち、センタ1のデータベースから映像データを削除すれば、多くのユーザから映像データがアップロードされてもデータ量が膨大にならない。
【0052】
図11はユーザが作成した映像データのダウンロードを受けた通信カラオケ装置2の動作を示すフローチャートである。映像データを受信すると(s40)、この映像データをハードディスク記憶装置17に書き込む(s41)。そして対象曲番号および顧客コードを受信すると(s42,s43)、この顧客に対応するパーソナルデータベースがあるか否かを判断する(s44)。ない場合には新たにこれを作成する(s45)。そして、このデータベースにダウンロードされた映像データに付された映像番号と曲番号との組合せデータを書き込んで(s46)、動作を終了する。
【0053】
これにより、以後この顧客が上記曲番号の曲をリクエストしたとき、自分が作成しこの通信カラオケ装置2に配信されている映像データを背景映像として再生しながらカラオケ演奏を実行させることができる。
【0054】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、カラオケ曲(楽曲データ)に対して背景映像(映像データ)を指定することができるため、カラオケ曲の演奏時に常に所望の背景映像を表示させることができる。の背景映像の指定を、際のカラオケ演奏時に行うようにしたことにより、カラオケ演奏時に気に入った背景映像が表示されたとき、この組合せを指定することで、以後この組合せでこのカラオケ曲を演奏させることができる。
【0056】
また、請求項の発明によれば、ユーザが作成した映像データをカラオケ装置に背景映像用の映像データとして入力し、これを指定されたカラオケ曲の背景映像として再生することができるため、既成のものでなくオリジナルな背景映像を表示させながらカラオケ演奏を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用される通信カラオケシステムの構成を示す図
【図2】同通信カラオケシステムのセンタの構成を示す図
【図3】同通信カラオケシステムで用いられるPCカードの構成を示す図
【図4】同通信カラオケシステムの通信カラオケ装置の構成を示す図
【図5】同通信カラオケ装置に付属するコマンダの構成図
【図6】同通信カラオケシステムのパーソナルコンピュータの動作を示すフローチャート
【図7】前記通信カラオケ装置の動作を示すフローチャート
【図8】同通信カラオケ装置の動作を示すフローチャート
【図9】同パーソナルコンピュータの動作を示すフローチャート
【図10】前記センタの動作を示すフローチャート
【図11】前記通信カラオケ装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1…センタ、2…通信カラオケ装置、3…パーソナルコンピュータ、
4…PCカード、5…コマンダ

Claims (3)

  1. カラオケ曲を演奏するための楽曲データ、および、カラオケ曲の演奏時に背景映像を表示するための映像データをそれぞれ複数記憶した記憶手段と、
    利用者別に、楽曲データおよび該楽曲データに対応させる映像データの組合せデータを記憶する組合せデータ記憶手段と、
    前記カラオケ曲を演奏するとともに、映像データを再生する手段であって、前記組合せデータ記憶手段に該演奏するカラオケ曲の組合せデータが記憶されているときは、その組合せデータによって対応づけられた映像データを再生し、組合せデータが記憶されていないときは、他の方式で対応づけられた映像データを再生するカラオケ実行手段と、
    前記カラオケ実行手段によるカラオケ曲の演奏中に、利用者の指示により、そのとき演奏されているカラオケ曲の楽曲データ、および、そのとき表示されている背景映像の映像データを指定する組合せデータを生成して前記組合せデータ記憶手段に書き込む組合せデータ書き込み手段と、
    を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
  2. 前記組合せデータ記憶手段は、カラオケ装置にセットされる着脱記憶媒体からなる請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. カラオケ曲の演奏時に映像データを再生して表示するカラオケ装置と、サーバ装置と、ユーザ端末装置と、を有するカラオケシステムであって、
    カラオケ装置は、
    特定の利用者の識別情報および特定のカラオケ曲の識別情報に対応づけて入力された映像データを記憶する映像記憶手段と、
    前記特定の利用者の識別情報および前記特定のカラオケ曲の識別情報が入力されたとき、前記特定のカラオケ曲を演奏するとともに、前記映像記憶手段に記憶されている前記映像データを再生するカラオケ実行手段と、
    を備え、
    前記ユーザ端末装置は、特定の利用者の識別情報および特定のカラオケ曲の識別情報に対応づけて映像データを前記サーバ装置に送信し、
    前記サーバ装置は、前記ユーザ端末装置から前記映像データを受信するとともに、この受信した映像データを、前記特定の利用者の識別情報および特定のカラオケ曲の識別情報に対応づけて前記カラオケ装置に入力する
    ことを特徴とするカラオケシステム。
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