JPH10207476A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JPH10207476A
JPH10207476A JP9006239A JP623997A JPH10207476A JP H10207476 A JPH10207476 A JP H10207476A JP 9006239 A JP9006239 A JP 9006239A JP 623997 A JP623997 A JP 623997A JP H10207476 A JPH10207476 A JP H10207476A
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karaoke
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Hiroshi Yoshika
博史 吉鹿
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】カラオケ曲の演奏と一緒に再生される背景映像
の選択をユーザに開放し、選択に自由度を持たせる。 【解決手段】パーソナルコンピュータ3から歌いたい曲
をセンタ1に伝達すると、センタ1は背景映像のデータ
ベースを検索してこの曲に対して再生可能な(ジャンル
が一致する)背景映像のカタログをパーソナルコンピュ
ータ3に対して送信する。ユーザはこのカタログを見て
所望の背景映像を選択し、これをセンタ1に伝達する。
センタ1は前記指定された歌いたい曲の曲番号とこの背
景映像の映像番号を組み合わせて登録し、各通信カラオ
ケ装置2に配信する。ユーザが通信カラオケ装置2にお
いて、自己のIDを入力して前記カラオケ曲を選曲する
と、前記登録された背景映像とともにカラオケ演奏が実
行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラオケ演奏時
に表示される背景映像を利用者の好みで選択することが
できるカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在普及している通信型カラオケ装置
は、カラオケ演奏を実行するための楽曲データと、カラ
オケ演奏時に並行してモニタに表示される背景映像とが
別々に記憶されており、カラオケ曲が選択されるとこの
曲のジャンルなどの情報に基づいて複数の候補から1つ
の映像データを選択して表示するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように楽曲データ
と映像データとが1対1で対応していないため、カラオ
ケ歌唱者は気に入った背景映像があっても、次に同じ曲
を歌うときに同じ背景映像が表示されるとは限らず、同
じ背景映像で歌いたいカラオケ利用者を満足させられな
い欠点があった。
【0004】また、同じ曲を歌う場合でも色々異なる背
景映像で歌いたい場合があるが、同じ選択条件で選択し
た場合同じ背景映像が選択される場合が多いため、同じ
曲を何度歌っても幾つかの背景映像の繰り返しになり、
このような嗜好のカラオケ歌唱者を満足させられない欠
点があった。
【0005】この発明は、カラオケ歌唱者の嗜好に応じ
て背景映像を指定することができるカラオケ装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1の発
明は、カラオケ曲を演奏するための楽曲データおよびカ
ラオケ曲の演奏時に背景映像を表示するための映像デー
タをそれぞれ複数記憶した記憶手段と、楽曲データおよ
び該楽曲データに対応させる映像データの組合せデータ
を入力または生成するデータ指定手段と、前記カラオケ
曲を演奏するとき前記データ指定手段により該カラオケ
曲に対応づけられた映像データを再生するカラオケ実行
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】この出願の請求項2の発明は、前記データ
指定手段を、前記組合せデータをカラオケ装置にセット
される着脱記憶媒体から入力する手段としたことを特徴
とする。
【0008】この出願の請求項3の発明は、前記データ
指定手段を、カラオケ曲の演奏中に、利用者の指示によ
り、そのとき演奏されているカラオケ曲の楽曲データお
よびそのとき表示されている背景映像の映像データを指
定する組合せデータを生成する手段としたことを特徴と
する。
【0009】この出願の請求項4の発明は、カラオケ曲
を演奏するための楽曲データおよびカラオケ曲の演奏時
に背景映像を表示するための映像データをそれぞれ複数
記憶した記憶手段と、特定のカラオケ曲の演奏時に表示
された背景映像の履歴を記憶する映像履歴記憶手段と、
前記特定のカラオケ曲を演奏するとき前記映像履歴記憶
手段に記憶されている履歴に基づき重複しない映像デー
タを選択して表示するカラオケ実行手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0010】この出願の請求項5の発明は、カラオケ曲
の演奏時に映像データを再生して表示するカラオケ装置
において、特定のカラオケ曲を指定して映像データを入
力する映像入力手段と、該特定のカラオケ曲を演奏する
とき前記映像入力手段によって入力された映像データを
再生するカラオケ実行手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はこの発明が適用された通信
カラオケシステムの概略構成図である。この通信カラオ
ケシステムは、カラオケボックスなどの店舗に設置され
る通信カラオケ装置2と、カラオケ演奏用の楽曲データ
やカラオケ演奏時に背景映像として再生される映像デー
タを通信カラオケ装置2に配信するセンタ1と、前記店
舗に赴いて通信カラオケ装置2を利用するユーザの家庭
などに設置される利用者端末装置であるパーソナルコン
ピュータ3、および、該パーソナルコンピュータ3や前
記通信カラオケ装置2にセットされるPCカード4から
なっている。このPCカード4は、該通信カラオケシス
テムを運営している会社から利用者に貸与または販売さ
れるものであり、各利用者に個別のIDナンバが事前に
書き込まれているものである。
【0012】前記パーソナルコンピュータ2はアナログ
回線またはディジタル回線を介して前記センタ1に接続
される。また、パーソナルコンピュータ3および通信カ
ラオケ装置2にはPCカードリーダ/ライタが接続され
ている。さらに、前記通信カラオケ装置2は、赤外線リ
モコンであるコマンダ5を備えており、このコマンダ5
にもPCカードリーダが内蔵されている。
【0013】上記構成の通信カラオケ装置において、利
用者が前記コマンダ5を操作して曲番号を入力すると、
通信カラオケ装置2はこの曲番号で指定される楽曲デー
タを読み出してカラオケ曲の演奏を実行する。このカラ
オケ曲の演奏と並行して該通信カラオケ装置に付属のモ
ニタに歌詞と背景映像が表示される。この背景映像は、
複数の映像データのなかから1つ選択されたものを再生
したものである。
【0014】カラオケ曲演奏用の楽曲データは演歌,ポ
ップスなど複数のジャンルに分類されており、背景映像
再生用の映像データも同様に複数のジャンルに分類され
ている。通信カラオケ装置は、カラオケ曲の演奏を実行
するとき、該カラオケ曲のジャンルと同じジャンルの映
像データを1つランダムに選択して再生する。通常モー
ドでは、同じカラオケ曲を複数回演奏しても毎回異なる
背景映像が再生される可能性が高い。そこで、この通信
カラオケシステムでは、特定のカラオケ曲を演奏すると
きユーザが気に入った背景映像が必ず再生されるよう
に、カラオケ曲とこの曲に対応して再生される背景映像
の組合せを指定して記憶しておき、前記カラオケ曲が選
曲されたとき必ず前記指定された映像データが再生され
るようにすることができる。
【0015】また、ランダム選択の結果同じ背景映像が
選択される場合もあり、他の背景映像があるにもかかわ
らず同じ背景映像が繰り返し再生される場合もある。そ
こで、この通信カラオケシステムでは、特定のカラオケ
曲の演奏時に再生された背景映像の履歴を記憶してお
き、次にこのカラオケ曲が演奏されるとき、この履歴に
ない背景映像を再生するようにすることができる。
【0016】上記カラオケ曲と背景映像の組合せは、以
下の3種類の方式で指定・記憶することができる。
【0017】(1) オンライン検索 パーソナルコンピュータ3を用いてセンタ1にアクセス
し、センタ1から送られてきた背景映像のサンプルに基
づいて所望の背景映像を選択し、この組合せをPCカー
ド4に書き込む。そして、このPCカード4を通信カラ
オケ装置2にセットして前記組合せを読み出し、指定さ
れた背景映像を再生する。
【0018】以下、この方式を具体的に説明する。パー
ソナルコンピュータ3において、自己のPCカード4を
PCカードリーダ/ライタにセットしたのち、通信カラ
オケシステムより提供されるソフトウェアを起動して通
信回線を介してセンタ1のデータベースと接続する。セ
ンタ1はパーソナルコンピュータ3にセットされている
PCカード4へアクセスし、当該ユーザのIDコードを
解読してアクセス権を有するかを判断する。アクセス権
を有する場合、以下のサービスを開始する。
【0019】ユーザは、通信カラオケ装置2で歌いたい
曲、すなわち、背景映像を指定したい曲の曲番号を入力
する。この曲番号はパーソナルコンピュータ3からセン
タ1に送信される。センタ1は指定された曲のジャンル
などに基づいてこの曲に対して指定可能な背景映像を抽
出し、それらのサンプルデータをユーザのパーソナルコ
ンピュータ3に送信する。サンプルデータは、その背景
映像の背景映像番号とスポット静止画,テキスト情報に
よる映像の概略説明などからなる。これらは上記ソフト
ウェアに含まれる背景映像ブラウザで見ることができ
る。ユーザは、このサンプルデータに基づいて所望の背
景映像を1つ選択する。そうすると、パーソナルコンピ
ュータ3にセットされているPCカード4上のパーソナ
ルデータベースに上記指定したカラオケ曲の曲番号と今
選択された背景映像の映像番号とが対応づけて記録され
る。
【0020】以後、このPCカード4を通信カラオケ装
置2または付属のコマンダ5にセットして上記カラオケ
曲を選曲すると必ず対応する背景映像が再生されること
になる。
【0021】また、上記センタ1とパーソナルコンピュ
ータ3との交信時において、選択した背景映像を全部見
たいユーザはダウンロード要求コマンドをセンタ1に送
信することにより、センタ1からパーソナルコンピュー
タ3のHDDに対してこの指定された背景映像データが
ダウンロードされる。背景映像はMPG2で圧縮されて
おり、数Mバイトの容量である。この背景映像はパーソ
ナルコンピュータ3に接続されているMPGデコーダに
よってデコードされモニタに表示される。また、高速の
通信回線に接続されていないパーソナルコンピュータや
大容量のHDD,MPGデコーダを備えていないパーソ
ナルコンピュータのために、連続した静止画で構成され
るスライドショー的なものをダウンロードできるように
してもよい。
【0022】(2) カタログ冊子による選択 背景映像をオフラインで検索して指定したいユーザのた
めに、背景映像カタログがユーザが指定した曲のために
作成される。または、事前に準備されている。
【0023】背景映像を指定したいまたはどのような映
像でカラオケを歌うことができるのかを知りたいユーザ
は、通信回線を介してセンタ1にパーソナルコンピュー
タ3を接続する。このパーソナルコンピュータ3には上
記オンライン検索の場合と同様にPCカード4がセット
されている。センタ1はPCカード4にアクセスし、当
該ユーザがアクセス権を有するか否かを判断し、有する
場合にはセンタへのアクセスを許可する。ユーザは所望
のカラオケ曲の曲番号を入力し、背景映像カタログを請
求する。この指定された曲の背景映像カタログは、後日
センタより郵送される。
【0024】ユーザはこの背景映像カタログを見て背景
映像を選択し、この背景映像の映像番号を指定したカラ
オケ曲の曲番号とともにPCカード4のパーソナルデー
タベースに記録する。この記録はパーソナルコンピュー
タ3を用いて行う。以後、このPCカード4を通信カラ
オケ装置2または付属のコマンダ5にセットして上記カ
ラオケ曲を選曲すると必ず対応する背景映像が再生され
る。
【0025】(3) カラオケ演奏時の指定 通信カラオケ装置でカラオケ曲を演奏しているときに気
に入った背景映像が表示されたとき、これを指定する方
式。以下具体的に説明する。コマンダ50に「背景映像
選択ボタン」を設ける。このボタンスイッチは、専用ス
イッチであっても、テンキーや+スイッチ,−スイッチ
などの汎用スイッチを機能選択によって背景映像選択ボ
タンに割り当ててもよい。カラオケ演奏中に気に入った
背景映像が表示されたとき、ユーザがこのボタンを押す
とユーザID番号と背景映像選択信号が通信カラオケ装
置本体2へ送信される。通信カラオケ装置本体2がこの
信号を受信すると、現在演奏中のカラオケ曲の曲番号と
現在再生中の背景映像の映像番号が読み出され、この曲
番号と映像番号の組合せがこのユーザIDのパーソナル
データベースに登録される。このパーソナルデータベー
スは通信カラオケ装置2に設定しても、センタ1に設定
してもよく、また、通信カラオケ装置本体2にセットさ
れるPCカードに設定してもよい。以後、このPCカー
ド4を通信カラオケ装置2または付属のコマンダ5にセ
ットして上記カラオケ曲を選曲すると必ず対応する背景
映像が再生される。
【0026】なお、上記方式で登録された曲番号と映像
番号の組合せデータは、ユーザが任意に消去することが
できる。たとえば、前記拡張リモコンに、背景映像キャ
ンセルボタンを設け、このボタンを押すとユーザIDの
背景映像キャンセル信号がカラオケ装置に送信されるよ
うにしてもよい。この信号を受信した通信カラオケ装置
本体2は、当該ユーザIDのパーソナルデータベースを
検索し、該当する曲番号・映像番号の組合せデータをを
消去する。
【0027】上記通信カラオケシステムの各装置の構成
について説明する。
【0028】図2はセンタ1の構成を示す図である。セ
ンタ1は種々のデータベースを有するメインコンピュー
タ6および前記パーソナルコンピュータ3と交信するた
めのPC通信部7および通信カラオケ装置2と交信する
ための端末通信部8とを有している。メインコンピュー
タ6は同図(B)に示すように楽曲データベース、映像
データベース、端末管理データベースおよび顧客管理デ
ータベースを有している。楽曲データベースは、カラオ
ケ曲演奏用の楽曲データを記憶したデータベースであ
る。この楽曲データベースは、通信カラオケ装置2に配
信される全ての楽曲データを記憶しているとともに、そ
の曲番号,曲名,ジャンルなどを効率的に検索するため
のインデックスファイルを備えている。また、映像デー
タベースは、背景映像再生用の映像データを記憶したデ
ータベースである。この映像データベースは、通信カラ
オケ装置2に配信される全ての映像データを記憶してい
るとともに、その映像番号や静止画像,説明文などを記
憶したインデックスファイルを備えている。端末管理デ
ータベースには、このセンタ1が管理する通信カラオケ
装置2の配信ログなどの管理データが記憶されている。
また、顧客管理データベースは、前記PCカード4を貸
与または販売した登録ユーザの情報を記憶するデータベ
ースである。各IDナンバ毎に、ユーザの氏名や性別な
どの個人情報が記憶されるとおもに、上記曲番号と映像
番号の組合せデータや後述の自作の背景映像データなど
が登録される。
【0029】PCカード4は、図3に示すようにカード
本体内部にバッテリバックアップされたSRAM58を
備えており、インタフェース57を介してコネクタ56
に接続されている。SRAM58の容量は数キロバイト
乃至数メガバイトのものがある。上記曲番号と映像番号
の組合せデータのみを記憶するのであれば数キロバイト
のもので十分であるが、後述の映像データなどを記憶し
ようとすれば数メガバイトの記憶容量のものにする必要
がある。
【0030】図4は前記通信カラオケ装置本体2のブロ
ック図である。装置全体の動作を制御するCPU10に
は、バスを介してROM11,RAM12,ハードディ
スク記憶装置(HDD)17,ISDNコントローラ1
6,リモコン受信機13,表示パネル14,パネルスイ
ッチ15,音源装置19,音声データ処理部20,効果
用DSP21,文字表示部25,前記MPEGデコーダ
26および表示制御部27が接続されている。ROM1
1には、システムプログラム,アプリケーションプログ
ラム,ローダおよびフォントデータが記憶されている。
システムプログラムは、この装置の基本動作や周辺機器
とのデータ送受を制御するプログラムである。アプリケ
ーションプログラムは周辺機器制御プログラム,シーケ
ンスプログラムなどである。カラオケ演奏時にはシーケ
ンスプログラムがCPU10によって実行され、楽曲フ
ァイルに基づいた楽音の発生,映像の再生が行われる。
ローダは、ISDNコントローラ16,ISDNターミ
ナルアダプタ18を介してセンタから楽曲データや映像
データをダウンロードするためのプログラムである。フ
ォントデータは、歌詞や曲名などを表示するためのもの
であり、明朝体やゴジック体などの複数種類の文字種の
フォントが記憶されている。また、RAM12には、カ
ラオケ曲を演奏するための楽曲データや背景映像を再生
するための映像データを読み込むためのワークエリアが
設定されるとともに、予約された曲番号を順番に記憶す
る予約曲リストなどが設定される。HDD17にはセン
タからダウンロードした楽曲データを数千〜一万曲分記
憶するための楽曲データ記憶エリアや、複数の映像デー
タを記憶するための映像データ記憶エリアが設定され
る。なお、楽曲データはMIDIフォーマットで作成さ
れたデータであり、映像データはMPEG圧縮されたデ
ータである。
【0031】上述したようにISDNコントローラ16
にはISDNターミナルアダプタ18が接続されてい
る。ISDNコントローラ16はISDNターミナルア
ダプタ18を制御してセンタをアクセスし、センタから
楽曲ファイル等をダウンロードしてHDD17に書き込
む。このISDNコントローラ16はDMA回路を内蔵
しており、ダウンロードされた楽曲ファイルをCPU1
0を介さずに直接HDD17に書き込むことができる。
【0032】リモコン受信機13はコマンダ5から送ら
れてくる赤外線信号を受信してデータを復元する。コマ
ンダ5は、図5に示すようにテンキーなど各種キースイ
ッチを備えており、利用者がこれらのスイッチを操作す
るとその操作に応じたコードで変調された赤外線信号を
送信する。表示パネル14は入力された曲番号などを表
示するためのLED表示器などを含んでいる。また、パ
ネルスイッチ15はテンキーのほか上記コマンダ5と同
種のキースイッチを含んでおり、このパネルスイッチを
操作して曲番号を入力することもできる。
【0033】音源装置19は、カラオケ演奏時にCPU
10から入力されるイベントデータに基づいて楽音信号
を形成する。イベントデータは楽曲データの楽音トラッ
クに記憶されている。音声データ処理部20は、楽曲デ
ータに含まれるADPCMデータである音声データに基
づき、指定された長さ,指定された音高の音声信号を形
成する。音声データは、バックコーラスなどの音源装置
19で電子的に発生しにくい信号波形をそのままディジ
タル化して記憶したものである。
【0034】歌唱用のマイク29はプリアンプ30に接
続されている。マイク29から入力された歌唱音声信号
はプリアンプ30で増幅されA/Dコンバータ31でデ
ィジタル信号に変換されたのち効果用DSP21に入力
される。効果用DSP21には、歌唱音声信号のほか音
源装置19が形成した楽音信号および音声データ処理部
20が形成した音声信号が入力される。効果用DSP2
1は、これら入力された音声信号や楽音信号に対して種
々の効果を付与する。付与する効果としては、リバーブ
やエコーなどの残響系の効果,コーラスなどのスペクト
ル系の効果,フェーダなどの位相系の効果,キーチェン
ジなどの周波数変換系の効果などがある。これらの効果
は歌唱音声信号およびカラオケ演奏音(楽音信号,音声
信号)に対してそれぞれ別々に付与できるものとする。
効果用DSP21がカラオケ演奏音に対して付与する効
果の種類や程度は、楽曲ファイルの効果トラックのイベ
ントデータ(DSPコントロールデータ)に基づいて制
御される。DSPコントロールデータはDSPコントロ
ール用シーケンスプログラムに基づき、CPU10が所
定のタイミングに効果用DSP21に入力する。効果が
付与された楽音信号,音声信号はD/Aコンバータ22
でアナログ信号に変換されたのちメインアンプ23に入
力される。メインアンプ23は、この信号を増幅したの
ちスピーカ24に出力する。
【0035】文字表示部25は入力される文字データに
基づいて、曲名や歌詞などの文字パターンを生成する。
また、MPEGデコーダ26は、CPU10から入力さ
れるMPEGデータを解凍して映像を再生する。この映
像データは、選曲されたカラオケ曲に応じて選択されハ
ードディスク記憶装置17からRAM12に読み出され
たものである。この映像データの選択は、選曲された楽
曲データのジャンルと一致する複数の映像データのなか
から1つがランダムに選択されるが、ユーザがこの曲に
対して映像データを指定しているとき、すなわち、この
曲番号と対応する映像番号の組合せデータをパーソナル
データベースに登録しているとき、この映像番号で指定
される映像データが読み出される。文字表示部25が展
開した文字パターン,MPEGデコーダ26が再生した
映像データは表示制御部27に入力される。表示制御部
27ではこれらのデータをスーパーインポーズで合成し
てモニタ28に表示する。
【0036】図5にコマンダ5のブロック図を示す。コ
マンダ5は、いわゆる赤外線リモコン送信機であり、そ
の上面には多数のキースイッチ群61が設けられてい
る。キースイッチ群61には、曲番号を入力・送信する
ためのテンキーなどが設けられているほか、背景映像選
択ボタンや背景映像キャンセルボタンが設けられてい
る。このキースイッチ群61は制御部60に接続されて
いる。制御部60にはこのほかインタフェース62,表
示器65,LEDドライバ66が接続されている。イン
タフェース62にはスロット64に挿入されたPCカー
ド4と接続されるコネクタ63が接続されている。表示
器65にはキースイッチ群61から入力された内容が表
示される。LEDドライバ66には赤外線LED67が
接続されている。
【0037】以下、フローチャートを参照して上記通信
カラオケシステムを構成する各機器の動作について説明
する。
【0038】図6は家庭内でPCカードに前記組合せデ
ータを登録する場合の動作を示すフローチャートであ
る。まずパーソナルコンピュータ3にPCカード4をセ
ットする(s1)。こののちセンタ1に回線を接続する
(s2)。センタ1は前記PCカード4にアクセスして
IDコードをチェックし(s3)、OKであれば(s
4)、センタ1はサービスを開始する。パーソナルコン
ピュータ3はこのサービス開始に対応して、オンライン
検索であるかカタログ請求であるかの選択を受け付ける
(s5)。カタログの請求であれば、曲番号の入力を受
け付け(s16)、この曲番号とともにセンタに対して
カタログ請求の電文を送信して(s17)動作を終了す
る。
【0039】一方、オンライン検索の場合には、ユーザ
から曲番号の入力を受け付ける(s6)。ユーザが入力
した曲番号をセンタ1に送信して、この曲に対応して再
生可能な映像データのサンプルデータが送られてくる
(s7)。サンプルデータは上述したように静止画と解
説のテキストデータからなる。ユーザはこの複数の映像
データのサンプルデータを見て所望のものを選択する
(s8)。この選択ののち、登録操作がされると、入力
された曲番号と選択された映像番号の組合せデータをP
Cカード4に書き込んで(s12)動作を終了する。
【0040】また、利用者がサンプルデータを見て1つ
の映像データを選択したのち、確認操作を行うと(s
9)、パーソナルコンピュータ3はセンタ1にアクセス
して該映像データをダウンロードを要求し、センタ1は
この要求に応じて該映像データをダウンロードする(s
11)。このダウンロードは、該映像データの全てをダ
ウンロードしてもよく、その一部のみをダウンロードし
てもよい。また、連続する静止画で構成されるスライド
ショーのようなものであってもよい。パーソナルコンピ
ュータ3はこのダウンロードされたデータを再生する
(s12)。ユーザはこの再生された映像を見て、登録
するか(s11)、取り消すか(s10)を決定するこ
とができる。なお、取消操作が行われると(s10)、
s8の選択をキャンセルして再度s8に戻る。
【0041】なお、請求したカタログに基づいて背景映
像を選択する場合には、パーソナルコンピュータ3にP
Cカード4をセットし、このPCカードに曲番号・映像
番号組合せデータを登録するようにすればよい。
【0042】図7はカラオケ演奏時に所望の背景映像が
再生された場合に、この背景映像をそのとき演奏されて
いるカラオケ曲と組み合わせて曲番号・映像番号組合せ
データを記憶する動作を示すフローチャートである。こ
の動作はカラオケ演奏実行中の割込動作として実行され
るものであり、カラオケ演奏は他の処理プログラムで実
行中であるものとする。
【0043】カラオケ演奏中にリモコンの背景映像選択
ボタンがオンされると(s50)、まず、登録ユーザで
あるか判断する(s51)。登録顧ユーザであるか否か
は、IDコードが書き込まれたPCカードが通信カラオ
ケ装置本体2またはコマンダ5にセットされているか、
または、登録ユーザ専用のリモコンから送られてきた信
号であるかなどによって判断することができる。登録ユ
ーザであれば、このユーザのパーソナルデータベースに
このカラオケ曲の曲番号と背景映像の映像番号を組み合
わせた曲番号・映像番号組合せデータを記録する(s5
2)。
【0044】図8は通信カラオケ装置2の演奏スタート
時の動作を示すフローチャートである。ユーザがコマン
ダ5を操作して曲番号を入力すると(s60)、この曲
番号で識別される楽曲データをハードディスク記憶装置
17からRAM12に読み出してカラオケ演奏の準備を
する(s61)。同時にこの曲を演奏するユーザのID
コードが入力されているかを判断する(s62)。この
IDコードの入力は、前記曲番号とともにコマンダ5か
ら送られてくるようにしてもよく、通信カラオケ装置本
体2のPCカードリーダ/ライタ35にセットされたP
Cカード4から読み出すようにしてもよい。IDコード
が入力されていない場合には(s62)、この楽曲デー
タのジャンルに対応する複数の映像データのなかからラ
ンダムに1つを選択して(s66)、ハードディスク記
憶装置17から読み出し(s71)、カラオケ演奏をス
タートする。
【0045】IDコードが入力されている場合は(s6
2)からs63に進み、このIDコードで指定されるパ
ーソナルデータベースを検索する(s63)。このパー
ソナルデータベースは、通信カラオケ装置本体2に設定
されていてもよく、PCカードリーダ35にセットされ
たPCカード4に設定されているものでも良い。検索さ
れたパーソナルデータベースに今回選択された楽曲デー
タに対応して映像データを指定する曲番号・映像番号組
合せデータが記憶されていた場合には(s64)、この
組合せデータによって指定された映像を選択し(s6
7)、この映像データを読み出して(s71)、カラオ
ケ演奏をスタートする。
【0046】さらに、パーソナルデータベースに今回選
曲された楽曲データの演奏時に再生された映像データの
履歴が記録されている場合には、この履歴テーブルを参
照して(s68)、この履歴に重複しない映像データを
選択する(s69)。この選択された映像データの映像
番号を履歴として記録し(s70)、この映像データを
読み出して(s71)、カラオケ演奏をスタートする。
【0047】以上の動作により、ユーザが事前に曲番号
・映像番号組合せデータを登録している場合、該曲番号
のカラオケ曲が選曲された場合には、対応する映像番号
の背景映像を再生してカラオケ演奏が実行される。ま
た、曲番号・映像番号の組合せデータがなく、該曲番号
のカラオケ曲の演奏時の背景映像の履歴が記録されてい
る場合には、この履歴に基づいて重複しないように映像
データを選択してカラオケ演奏を実行する。
【0048】また、上記実施形態は、通信カラオケシス
テムに登録されている映像データのなかから所望のもの
を選択できるようにしたものであるが、ユーザが自ら映
像データを作成し、通信カラオケ装置2にこの映像デー
タを再生しながらカラオケ演奏を実行させることもでき
る。さらに、オリジナルの映像を制作してカラオケ演奏
の背景に用いたいユーザのために、ユーザは編集したビ
デオ信号をPC上のエンコーダでMPEG2へ圧縮す
る。そして、公衆回線またはISDN回線を用いてカラ
オケセンタに接続する。センタはPCカードへアクセス
し、ユーザのアクセス権をチェックする。アクセス権を
有するユーザならセンタのサービスを受けることができ
る。このサービス機能を用いて、エンコード済映像デー
タをセンタへ送信する。また、このとき、この背景映像
を背景に用いたいカラオケ曲のリストを送信する。セン
タはこれら背景映像と制御データを通信カラオケ装置4
に配信する。また、センタ1にアップロードせずにPC
カード4に記憶しておき、通信カラオケ装置2にセット
したときこれが読み出され、カラオケ曲の演奏に合わせ
て背景映像が再生されるようにしてもよい。
【0049】図9〜図11は、ユーザが作成した映像を
背景映像用の映像データとして登録する動作を示すフロ
ーチャートである。
【0050】図9はユーザが使用するパーソナルコンピ
ュータ3の動作を示すフローチャートである。この動作
において、背景映像用として登録する映像データは事前
に作成されており、ユーザのPCカード4がPCカード
リーダ/ライタ35にセットされているものとする。ま
ず、ユーザが作成した映像信号を読み込んで(s2
0)、これをMPEG2方式で圧縮する(s21)。圧
縮ののちセンタ1に電話回線を接続する(s22)。電
話回線を接続されたセンタ1はこのパーソナルコンピュ
ータ3にセットされているPCカード4にアクセスしア
クセス権をチェックする(s23)。アクセス権がOK
であればセンタ1の許可により、圧縮された映像データ
をアップロードするとともに(s25)、曲番号を送信
する(s26)。これにより、センタ1において顧客管
理データベースのこの顧客のエリアにこの映像データが
曲番号とともに登録され、所定の通信カラオケ装置2に
これが配信される。
【0051】図10は上記パーソナルコンピュータ2の
動作に対応するセンタ1の動作を示すフローチャートで
ある。パーソナルコンピュータ3から電話回線が接続さ
れると、このパーソナルコンピュータ3にセットされて
いるPCカード4にアクセスしてこのユーザのアクセス
権をチェックする(s31)。このアクセス権がOKで
あれば圧縮されている映像データを受信し(s33)、
この映像データに対応する曲番号を受信する(s3
4)。こののち端末装置である通信カラオケ装置にこの
映像データ,曲番号をダウンロードする(s35)。こ
こで、このダウンロードは、全国のカラオケ装置を対象
として行ってもよく、このユーザが利用する地域の一部
のカラオケ装置のみを対象として行ってもよい。なお、
このダウンロードののち、センタ1のデータベースから
映像データを削除すれば、多くのユーザから映像データ
がアップロードされてもデータ量が膨大にならない。
【0052】図11はユーザが作成した映像データのダ
ウンロードを受けた通信カラオケ装置2の動作を示すフ
ローチャートである。映像データを受信すると(s4
0)、この映像データをハードディスク記憶装置17に
書き込む(s41)。そして対象曲番号および顧客コー
ドを受信すると(s42,s43)、この顧客に対応す
るパーソナルデータベースがあるか否かを判断する(s
44)。ない場合には新たにこれを作成する(s4
5)。そして、このデータベースにダウンロードされた
映像データに付された映像番号と曲番号との組合せデー
タを書き込んで(s46)、動作を終了する。
【0053】これにより、以後この顧客が上記曲番号の
曲をリクエストしたとき、自分が作成しこの通信カラオ
ケ装置2に配信されている映像データを背景映像として
再生しながらカラオケ演奏を実行させることができる。
【0054】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、カラオケ曲
(楽曲データ)に対して背景映像(映像データ)を指定
することができるため、カラオケ曲の演奏時に常に所望
の背景映像を表示させることができる。この背景映像の
指定を、請求項2の発明のように、PCカードなどの着
脱自在の記憶媒体から行うようにしたことにより、ユー
ザが家庭のパーソナルコンピュータなどで事前に入力し
たデータをカラオケボックスなどの店舗で使用すること
ができ、カラオケボックスでの背景映像の選択を効率的
に行うことができる。また、この背景映像の指定を、請
求項3の発明のように、実際のカラオケ演奏時に行うよ
うにしたことにより、カラオケ演奏時に気に入った背景
映像が表示されたとき、この組合せを指定することで、
以後この組合せでこのカラオケ曲を演奏させることがで
きる。
【0055】また、請求項4の発明によれば、特定のカ
ラオケ曲の演奏時に表示された背景映像の履歴を記憶し
ておき、次の該特定のカラオケ曲の演奏時にはこの履歴
に基づいて重複しない背景映像を表示するようにしたこ
とにより、ユーザは毎回異なる背景映像を表示させなが
らカラオケ歌唱をすることができ、飽きることがない。
【0056】また、請求項5の発明によれば、ユーザが
作成した映像データをカラオケ装置に背景映像用の映像
データとして入力し、これを指定されたカラオケ曲の背
景映像として再生することができるため、既成のもので
なくオリジナルな背景映像を表示させながらカラオケ演
奏を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用される通信カラオケシステムの
構成を示す図
【図2】同通信カラオケシステムのセンタの構成を示す
【図3】同通信カラオケシステムで用いられるPCカー
ドの構成を示す図
【図4】同通信カラオケシステムの通信カラオケ装置の
構成を示す図
【図5】同通信カラオケ装置に付属するコマンダの構成
【図6】同通信カラオケシステムのパーソナルコンピュ
ータの動作を示すフローチャート
【図7】前記通信カラオケ装置の動作を示すフローチャ
ート
【図8】同通信カラオケ装置の動作を示すフローチャー
【図9】同パーソナルコンピュータの動作を示すフロー
チャート
【図10】前記センタの動作を示すフローチャート
【図11】前記通信カラオケ装置の動作を示すフローチ
ャート
【符号の説明】
1…センタ、2…通信カラオケ装置、3…パーソナルコ
ンピュータ、4…PCカード、5…コマンダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラオケ曲を演奏するための楽曲デー
    タ、および、カラオケ曲の演奏時に背景映像を表示する
    ための映像データをそれぞれ複数記憶した記憶手段と、 楽曲データおよび該楽曲データに対応させる映像データ
    の組合せデータを入力または生成するデータ指定手段
    と、 前記カラオケ曲を演奏するとき、前記データ指定手段に
    より該カラオケ曲に対応づけられた映像データを再生す
    るカラオケ実行手段と、 を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
  2. 【請求項2】 前記データ指定手段は、前記組合せデー
    タをカラオケ装置にセットされる着脱記憶媒体から入力
    する手段である請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 前記データ指定手段は、カラオケ曲の演
    奏中に、利用者の指示により、そのとき演奏されている
    カラオケ曲の楽曲データ、および、そのとき表示されて
    いる背景映像の映像データを指定する組合せデータを生
    成する手段である請求項1に記載のカラオケ装置。
  4. 【請求項4】 カラオケ曲を演奏するための楽曲デー
    タ、および、カラオケ曲の演奏時に背景映像を表示する
    ための映像データをそれぞれ複数記憶した記憶手段と、 特定のカラオケ曲の演奏時に表示された背景映像の履歴
    を記憶する映像履歴記憶手段と、 前記特定のカラオケ曲を演奏するとき、前記映像履歴記
    憶手段に記憶されている履歴に基づき、重複しない映像
    データを選択して表示するカラオケ実行手段と、 を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
  5. 【請求項5】 カラオケ曲の演奏時に映像データを再生
    して表示するカラオケ装置において、 特定のカラオケ曲を指定して映像データを入力する映像
    入力手段と、 該特定のカラオケ曲を演奏するとき、前記映像入力手段
    によって入力された映像データを再生するカラオケ実行
    手段と、 を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
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