JP3599526B2 - 曲の一部を試聴できるカラオケ選曲装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、カラオケ装置にリクエスト曲を入力するためのカラオケ選曲装置に関し、とくに多数の楽曲の目次機能を備え、かつ曲の一部を試聴できるカラオケ選曲装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カラオケのリクエスト曲を予約するにあたり、先ず目次本を手に取ってページをめくりながら五十音順に記載された曲名リストあるいは歌手名リストなどから歌いたいリクエスト曲の名称を探し出す。次に今度はリモコンを手に取り、この名称の近傍に記載された予約番号を見ながらリモコンのボタンを押して入力し、ここからカラオケ装置に向けてこの予約番号を含む選曲信号を送出するのである。
【0003】
選曲信号を受けたカラオケ装置は、これに含まれる予約番号に基づいて該当の伴奏音楽や歌詞画像を含めた映像を再生してスピーカおよびディスプレイから出力する。
【0004】
またカラオケ装置およびカラオケソフトを供給するカラオケベンダー系列は予約番号などが掲載された目次本を発行して多数のカラオケ装置ごとに配布している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述したような選曲手順にあっては、まず目次本のページをめくりながらリクエスト曲を探すので面倒である。次に、目次本の予約番号を見ながらリモコンのボタンを押して入力していくため非常に面倒である。この面倒な二度手間を行わねばならないのは、他人が歌唱しているところやディスプレイの映像などを楽しめず、カラオケの楽しみを著しく阻害するものである。
【0006】
また、定期的に発行する目次本は、多数の楽曲を掲載したものであるため、厚みのある重いものとなる。このため製本費用も安価には済まないし、多数の各カラオケ装置毎に配布するのは配送費用が膨大なものとなる。
【0007】
ところで選曲時において、目次本をめくって見ているうちに歌いたいと思うような曲名が見つかっても、メロディや歌詞が今一つ頭に浮かんで来ないため歌う自信が持てないときがある。このようなときは一生懸命思い出そうと努力を続けるか、それでも思い出せないとあきらめて他のリクエスト曲を探すため、いずれにせよ選曲作業がはかどらなかった。あるいは伴奏音楽を聞けば思い出すかも知れないと一応予約してみて、うまく歌えるか否か不安に駆られながらマイクを握ることもあった。
【0008】
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、目次本を見ながらリモコンなどを操作するといった面倒な手間を省くとともに、歌い出しなどを聞いて曲の内容を確認した上で選曲できる目次機能を備えたカラオケ選曲装置を提供することにあり、とくに、カラオケベンダー系列の異なるカラオケ装置に適合する選曲装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るカラオケ選曲装置は、つぎの事項(1)〜(11)により特定されるものである。
(1)設定情報記憶部と、目次情報データベースと、試聴用音声情報データベースと、ユーザインタフェースと、音声出力手段と、送信手段と、制御手段を備えたカラオケ選曲装置であること
(2)設定情報記憶部は、カラオケベンダー系列を特定する識別情報を記憶すること
(3)目次情報データベースは、設定情報記憶部の識別情報に該当するカラオケベンダー系列のカラオケ装置用予約番号情報を含んだ目次情報を記憶すること
(4)試聴用音声情報データベースは、各カラオケ楽曲における局部的な試聴用音声情報を記憶すること
(5)ユーザインタフェースは、利用者に向けて情報を表示するとともに、利用者による操作入力を受け付けること
(6)制御手段は、設定情報表示処理と、検索処理と、試聴音声出力処理と、選曲信号出力処理と、設定情報更新処理を可能とすること
(7)設定情報表示処理は、ユーザインタフェースの検索画面上において、設定情報記憶部の識別情報を表示すること
(8)設定情報更新処理は、設定情報記憶部の識別情報を書き換えること
(9)検索処理は、目次情報データベースに基づいて、ユーザインタフェースにより利用者にカラオケ楽曲を検索させて特定させること
(10)試聴音声出力処理は、特定されたカラオケ楽曲について、試聴用音声情報データベースから該当情報を読み出して音声出力手段により出力させること
(11)選曲信号出力処理は、特定されたカラオケ楽曲について、目次情報データベースに基づいて、設定情報記憶部の識別情報に該当するカラオケ装置用予約番号情報を含んだ選曲信号を送信手段により出力させること
【0010】
この発明の望ましい実施形態においては、前記の設定情報更新処理は、カラオケベンダー系列の名称リストを表示させ、カラオケベンダー系列を特定する利用者入力を受け付けるように構成する。
【0014】
【発明の実施の形態】
本形態の目次機能を備えたカラオケ選曲装置は、カラオケの目次情報などを記録した媒体としてのCD−ROMを再生するプレーヤ、いわゆる電子ブックプレーヤの形態を採っている。
【0015】
カラオケ選曲装置10は、図1の外観斜視図に示すように、平面が長方形のケースの上面に液晶ディスプレイ20が配設されている。液晶ディスプレイ20の長辺の一方に沿って各種の操作キー30が並んで配設されている。これら操作キーには、電源を投入するパワースイッチ30aおよび入力した操作指令を無効にするリセットキー30bが含まれている。その他の操作キーは選曲や再生開始の指令などを行うものである。
【0016】
このケース10の側面40には、スロット50および排出ボタン60が配設されている。ジャケット100aに収納されたCD−ROM100bがスロット50を通過して内部の図示しないディスクドライブに装填される。側面40と対向する側面にはICカード200を装填するための図示しないスロットが配設されている。また側面40に直交して接する面の一方には、ヘッドホンスピーカ300のジャック300aを挿入接続可能な音声出力端子90が配設されている。
【0017】
カラオケ選曲装置10は、図2の内部ブロック図に示すようにCPU70を備えており、このCPU70には、バス71を介してプログラムROM72、ワークエリア用RAM73、フラッシュメモリ74、VRAM75、DVD−RAM76、シンセサイザー77、歌唱音再生部78、およびオーディオアンプ79の周辺デバイスが接続されている。これら周辺デバイスなどに対応してCD−ROMデータインタフェース80、CD−ROMドライブインタフェース81、液晶表示インターフェース82、制御キーインターフェース83、ICカードインターフェース84、信号送受信インターフェース85が設けられている。これらインターフェース80〜85およびバス71を介して周辺デバイス72〜79および液晶ディスプレイ20、CD−ROM100bおよびICカード200はCPU70に接続される。CPU70はバス71および信号送受信インターフェース85を介してカラオケ装置本体の制御部110と通信が可能となる。
【0018】
以上の構成のカラオケ選曲装置の動作を説明する。電源が投入されるとプログラムROM72から動作制御プログラムが読み取られてRAM73に展開される。CPU70はこのプログラムに基づき操作入力に応じて各種動作の実行制御を行う。
【0019】
先ずパワースイッチ30aを押して電源を投入すると、図3に示すように初期設定を行い、CD−ROM100bから読み取ろうとする目次情報を特定のカラオケベンダー系列のものとする。このとき、カラオケ装置に向けて送出する動作指令信号も特定のカラオケベンダー系列のものとする(S10)。次に設定したカラオケベンダー系列の目次情報や動作指令信号をCD−ROM100bから読み取り、RAM73に展開してリクエスト曲を特定する操作入力、もしくはカラオケベンダー系列の変更の操作入力を待つ(S20→S30・NO→S40・NO)。
【0020】
このとき、CD−ROM100bから読み取られた目次情報が図4に示すように液晶ディスプレイ20に表示される。この目次情報は、五十音順に曲名が上から並べられており、各曲名の右側には歌手名および予約番号が表示される。また表示エリアの左上方には、現在表示されている目次情報のカラオケベンダー系列の名称が表示される(図4では「DOM」)。この目次情報の表示方法としては、五十音のか行やた行などの各操作キー30cでもって検索したり、アニメ曲やデュエット曲、新譜、英語や中国語の外国曲、ローカル曲(沖縄民謡など地方特有の曲)などのジャンル別や歌手別などで分類して表示し直すこともできる。例えば、あ行の曲名であれば該当の操作キー30cを押してあ行の曲名を表示させ、ページアップキー30dやページダウンキー30eを押すことで表示エリアで一度に表示しきれない部分を適宜表示可能とする。
【0021】
この目次情報は、利用するカラオケ装置を供給するカラオケベンダー系列毎に区分けされて記録されており、各予約番号はそれぞれの系列で規定された記述形式で表現されている。また、カラオケ装置に送出する動作指令信号についても各系列の記述形式で表現されている。
【0022】
このような目次情報でもってリクエスト候補の楽曲を指定するには、横一列に表示されたカーソル(図中波線で囲んだ部分)をカーソルアップキー30fおよびカーソルダウンキー30gを押すことで所望の楽曲の部分へ移動させ、セットキー30hを押すことでこれを指定する(S30・YES)。
【0023】
リクエスト曲を最終的に特定する前に、その曲の音声データをヘッドホンスピーカ300で試聴することができる。すなわち、伴奏音楽のイントロ部分、および実際の歌声の歌い始めや、さびと呼ばれる特徴的なメロディー部分の音声データを再生する操作入力を受けると、これを再生する(S50YES,S60)。これら音声データは、それぞれ例えば再生時間が10秒間分のデータ量を有しており、各カラオケベンダー系列それぞれの目次情報に共通する曲名データに関連づけられてCD−ROM100bに記録されている。つまり各カラオケベンダー系列ごとの予約番号でもってリクエスト曲を特定していても、該当の曲名データに基づいて再生すべき音声データをCD−ROM100bの所定の記録エリアにおいて検索する。
【0024】
イントロデータは、MIDI規格に則ったカラオケ伴奏音楽データであり、カラオケ装置本体で再生されるものと同じものである。図4に示すイントロキー30pが押されると、CD−ROM100bから読み取られたイントロデータは、図2に示すように、シンセサイザー77に入力されてオーディオ信号に変換され、オーディオアンプ79を経てヘッドホンスピーカ300から出力される。
【0025】
歌い始めデータ、さびデータは、ADPCM方式でディジタル圧縮符号化したデータであり、該当のキー30q,30rが押されると歌唱音再生部78に入力されてオーディオアンプ79を経てヘッドホンスピーカ300から出力される。
【0026】
各音声データの再生時間はそれぞれ異なるように予め設定し、例えばイントロデータは短めにするとともに、歌い出しデータ、さびデータは比較的長めとしておいてもよい。
【0027】
このように利用者がリクエスト候補のカラオケ楽曲についてヘッドホンスピーカ300で試聴することで当該楽曲の音楽内容を確認すると、図3に示すようにカラオケベンダー系列の変更入力や、予約番号を含む選曲信号の送信指令の入力を待つ(S70〜S100)。
【0028】
実際に利用しているカラオケ装置のベンダー系列が初期設定のものと違っていて、カラオケベンダー系列を変更する場合には(S70・YES)、側面に設けられたベンダーキー30iを押すことで、各カラオケベンダー系列の名称リストの表示画面に切り替え、この表示画面で操作入力することでカラオケベンダー系列が設定変更される(S80)。これに合わせてカラオケ装置に向けて送出する動作指令信号も当該ベンダー系列のものに変更となる。このときの動作としては、CD−ROM100bにおける該当のカラオケベンダー系列の目次情報および各種の動作指令信号の記録エリアにアクセスし、特定したリクエスト曲の予約番号および動作指令信号を読出し、これらをRAM73に記憶しておく。
【0029】
次にリセットキー30bあるいは送信キー30jが押されるのを待ち(S90,S100)、リセットキー30bが押されると(S90・YES,S30)リクエスト曲やカラオケベンダー系列の特定をやり直す一方、送信キー30jが押されるとカラオケ装置に向けて選曲信号を送信して次の動作指令の入力を待つ(S100・YES,S110,S120)。このようにリクエスト曲の予約操作が完了して再生を開始したい場合には、スタートキー30kを押すことで再生開始の動作指令を送信する(S120・YES,S130)。この動作指令としては再生開始に限らず、再生の中断(ストップキー)30lなどの各種の指令信号が送信可能となっている。このとき各音声データの再生中においても、送信キー30あるいはリセットキー30bの入力を受け付けて該当の動作を実行するようにもできる。
【0030】
一方はじめに、初期設定のカラオケベンダー系列の目次情報をCD−ROM100bから読み取った後、リクエスト曲を特定せずにカラオケベンダー系列の変更の操作入力を最初に行った(S20→S30・NO→S40・YES→S140)後、前述したように選曲操作を行ってもよい(S30〜)。
【0031】
ところで、新譜などが盛り込まれた新しい目次情報を利用可能とするために、更新した目次情報を記録したCD−ROMタイトルを定期的に制作する。その際、制作時間がかかることによる新たなCD−ROMタイトルが配布されるまでの間、新譜の予約番号が印刷された紙製の目次メニューを配布しておく。このメニューを見てカラオケ選曲装置の数字キーを押し、予約番号を入力することで選曲操作を行う。このとき、ダイレクトキー30hを押すことで数字キー(五十音キーと兼用)30cによる入力画面(図示略)とし、当該選曲操作を行う。
【0032】
また、各カラオケベンダー系列毎の目次情報や動作指令信号の全てをフラッシュメモリ74に蓄積しておくとともに、音声データをDVD−RAM76に蓄積しておいてもよい。このことで、更新済みの新たなCD−ROMタイトルが配布された場合のみにこれを一度読み出して蓄積させておけば済むようにもできる。
【0033】
さらに、カラオケ装置をホスト装置と接続可能な通信型のものにするとともにカラオケ選曲装置10への送信インタフェースも備えたものとする。そして、カラオケ装置にホスト装置から更新データが送信されると、カラオケ選曲装置10は信号送受信インターフェース81を介して予約番号を受信してカラオケ選曲装置10のフラッシュメモリ74やDVD−RAM76に更新された目次情報や動作指令信号を記録しておくようにもできる。したがって、電源を投入したりカラオケベンダー系列を変更する度毎にCD−ROMを再生するといった動作をなくして処理の高速化を図ることができる。カラオケ選曲装置10とカラオケ装置本体とのやりとりは、前記の動作指令信号の送信の場合も含めて赤外線などの無線通信で行うが、ケーブルを介した有線でもよい。
【0034】
また目次情報や動作指令信号はカラオケ選曲装置10の出荷時点でフラッシュメモリ74やDVD−RAM76に記憶させておき、CD−ROM100bを全く用いない形態も可能である。
【0035】
次にICカード200の利用について説明する。このICカード200には所有者のIDを含む個人データが記録されている。この個人データは、予め登録しておいた予約番号やその歌った回数などであり、これが五十音順や歌った回数順などで記録されている。カラオケ選曲装置10は、ICカードキー30nを押すことでICカードインターフェース81を介してICカード200にアクセスし、個人データを読み取って液晶ディスプレイ20に表示する(図示略)。そしてカーソルを移動し、セットキー30hなどを押すことで各種操作ができるようにする。
【0036】
また利用者の操作入力により、ICカード200にカラオケ選曲装置からデータを記録することができる。CD−ROM100bから読み取った目次情報やカラオケ装置本体からの受信データのうち登録したい予約番号をカーソルで指定して選択することで持ち曲や新譜の予約番号を登録できる。反対に、この登録データは液晶ディスプレイ20に表示した際にカーソルで指定することで適宜削除できる。
【0037】
目次情報などが記録された外部媒体としては、ここで挙げたCD−ROMのほかに書込可能なMDあるいはDVDなど適宜なディスク媒体が適用可能である。カラオケ選曲装置としては各種媒体に合わせたスロットおよびインターフェースを装備しておく。
【0038】
【発明の効果】
本発明のカラオケ選曲装置にあっては、リクエスト曲を予約する際に、従来のように目次本を見ながらリモコンなどを操作するといった面倒な手間を省き、カラオケ選曲装置ひとつを操作するだけで曲の指定および再生予約といった一連の手順を連続的かつ簡単に行える。
【0039】
選曲にあたり、カラオケ楽曲の歌い出しの伴奏音楽や歌声などの試聴用音声を聞くことができるので、利用者はそのメロディを忘れていても思いだしたり、自信を持って歌えるものか否かを判断した上で予約ができる。したがって、円滑な選曲作業が確保でき、歌えるか否か不安に駆られながら歌い始めることもなくなる。
【0040】
また従来のように厚くて重い目次本を毎月発行しなくて済み、非常に軽くて薄く小さいCD−ROMなどの電子式の記録媒体を各カラオケ装置毎に配布すればよい。このため従来の目次本のように製本費用がかからずに、量産するCD−ROMの比較的安価な製造費用で済む。またCD−ROMは、目次本に比べて配送費用を大幅に削減することができ、全体的としてコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態によるカラオケ選曲装置の外観斜視図である。
【図2】同上カラオケ選曲装置の概略内部ブロック図である。
【図3】同上カラオケ選曲装置の基本動作の流れを示したフローチャートである。
【図4】同上カラオケ選曲装置の平面図である。
【符号の説明】
10 カラオケ選曲装置
20 液晶ディスプレイ
30 操作キー
50 スロット
60 排出ボタン
70 CPU
71 バス
100a ジャケット
100b CD−ROM
200 ICカード
Claims (2)
- つぎの事項(1)〜(11)により特定されるカラオケ選曲装置。
(1)設定情報記憶部と、目次情報データベースと、試聴用音声情報データベースと、ユーザインタフェースと、音声出力手段と、送信手段と、制御手段を備えたカラオケ選曲装置であること
(2)設定情報記憶部は、カラオケベンダー系列を特定する識別情報を記憶すること
(3)目次情報データベースは、設定情報記憶部の識別情報に該当するカラオケベンダー系列のカラオケ装置用予約番号情報を含んだ目次情報を記憶すること
(4)試聴用音声情報データベースは、各カラオケ楽曲における局部的な試聴用音声情報を記憶すること
(5)ユーザインタフェースは、利用者に向けて情報を表示するとともに、利用者による操作入力を受け付けること
(6)制御手段は、設定情報表示処理と、検索処理と、試聴音声出力処理と、選曲信号出力処理と、設定情報更新処理を可能とすること
(7)設定情報表示処理は、ユーザインタフェースの検索画面上において、設定情報記憶部の識別情報を表示すること
(8)設定情報更新処理は、設定情報記憶部の識別情報を書き換えること
(9)検索処理は、目次情報データベースに基づいて、ユーザインタフェースにより利用者にカラオケ楽曲を検索させて特定させること
(10)試聴音声出力処理は、特定されたカラオケ楽曲について、試聴用音声情報データベースから該当情報を読み出して音声出力手段により出力させること
(11)選曲信号出力処理は、特定されたカラオケ楽曲について、目次情報データベースに基づいて、設定情報記憶部の識別情報に該当するカラオケ装置用予約番号情報を含んだ選曲信号を送信手段により出力させること - 設定情報更新処理は、カラオケベンダー系列の名称リストを表示させ、カラオケベンダー系列を特定する利用者入力を受け付ける
請求項1に記載のカラオケ選曲装置。
Priority Applications (1)
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JP10907797A JP3599526B2 (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 曲の一部を試聴できるカラオケ選曲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10907797A JP3599526B2 (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 曲の一部を試聴できるカラオケ選曲装置 |
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JPH10301583A JPH10301583A (ja) | 1998-11-13 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10907797A Expired - Lifetime JP3599526B2 (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 曲の一部を試聴できるカラオケ選曲装置 |
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-
1997
- 1997-04-25 JP JP10907797A patent/JP3599526B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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