JP3962536B2 - スプライン補間を用いたコンバージェンス調整方法 - Google Patents

スプライン補間を用いたコンバージェンス調整方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は投写映像表示装置において、スプライン補間を用いてコンバージェンス(convergence)を補正するための装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
映像機器の大型化、高品質化の要求は、ますます強くなっている。直視型方式としては映像機器の大型化に難しさがあるので、これに対する解法として投写方式が導入されることに至った。特に、CRT投写でコンバージェンスは投写TVの品質と生産性を決める重要な要素として作用している。
【0003】
現在、実時間ディジタルコンバージェンスシステムでは、補間法を用いて水平ラインと垂直ラインを求めるために、5×5シード(seed)データを用いた4次ラグランジュ(Lagrange)多項式を用いている。4次関数を用いた理由は、図1に示したように発光効率を高めるために、投写TVのCRT球面が非球面に形成されているためである。この非球面CRTの曲面をつなぐ一番自然な曲線を得るために、曲面の程度が激しい位置5ポイントを選定してシードポイント(▲1▼)に選定し、ラグランジュ4次補間多項式を用いてコンバージェンスの補正を遂行した。参考的に、図1は水平方向のCRT非球面表面とシード(seed)/ノン−シード(non-seed)データ(▲1▼/▲2▼)の例示図であり、図2は一つのシードポイント(▲3▼)でのコンバージェンスデータの調整が、他のシード点でのコンバージェンスデータに及ぼす影響を説明するためのポイント連結状態図である。そして、図3はラグランジュ補間により求められた曲線の傾き変化例示図であり、図4はラグランジュ補間に従う場合、一つのポイントでのコンバージェンスデータの調整時、他のポイントでのコンバージェンスデータの変化を示すグラフである。
【0004】
ラグランジュ4次補間多項式を用いる場合の利点は、一番目は内部交点(図1の3〜15)で密度変調(Density Modulation)が発生しないというものであり、二番目はラグランジュ多項式の係数値を計算するために、複雑なハードウェアを構成しないでルックアップテーブルを用いるので、ハードウェア構成が容易であり、実時間処理が可能であるというものである。
【0005】
しかし、ラグランジュ4次補間多項式を用いる場合の欠点は、投写TVの画面を補正するため、シードポイント(▲1▼)中のいずれか一つのポイントのコンバージェンスデータを調整した場合に、他のポイントのコンバージェンスデータもこの影響を受けるようになるということである。例えば、図2に示したように水平方向ラインのうち、一番目ラインの9ポイントのコンバージェンスデータを調整(▲3▼)した場合、隣接ポイントのコンバージェンスデータも変更される問題が発生する。図2には一つのラインのみ示したが、最悪の場合には水平と垂直のすべてのデータが影響を受けるようになって、画面全体が変わる場合もある。また水平方向に対してラグランジュ補間多項式を適用しないで、区分的線形補間(Piecewise linear interpolation)を通じて得られる外部ポイントである1、2、16ポイントのため、縁のシードポイントである3、15ポイントで密度変調が発生する場合もある。
【0006】
即ち、ラグランジュ4次補間多項式を用いる一般的なシステムでは、図3と図4に示したように一つのポイントでコンバージェンスデータを調整する場合、他のポイントでのコンバージェンスデータも共に変更されるので、コンバージェンス調整のための多段階の操作が必要であるとの欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、3次スプライン補間法を用いて上述したラグランジュ4次補間多項式を用いた場合の問題点を解決することができるコンバージェンス調整装置及び方法を提供することにある。
【0008】
本発明の他の目的は、コンバージェンス調整の便利性を提供するため、3次スプライン補間を多重に用いたコンバージェンス調整装置及び方法を提供することにある。
【0009】
本発明のさらに他の目的は、調整しようとするポイントのコンバージェンスを効率的に調整すると共に、調整ポイントとその隣接ポイント間の連続性を確保して、最上の画質状態を提供することができるコンバージェンス補正装置及び方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明は、投写映像表示装置のコンバージェンス調整方法において、
映像表示装置の一つの水平ラインまたは垂直ラインを形成する複数のコンバージェンス調整ポイントにより分割された前記ラインの各区間における処理は、
前記複数の調整ポイントのうちいずれか一つの調整ポイントを第1基準ポイントとして設定し、前記第 1 の基準ポイントと、前記第 1 の基準ポイントに対していずれか一つの方向に隣接する隣接ポイントとの第1の区間についてその未定係数を計算し、前記第1の区間に対応する3次スプライン補間多項式を決定し、この決定された3次スプライン補間多項式を用いて前記第1区間内の補間値を計算する第1の処理手順と、
その後、前記隣接ポイント第2の基準ポイントとして新たに設定し、前記第2の基準ポイントと、前記第2の基準ポイントに対して前記方向に隣接する隣接ポイントとの第2の区間についてその未定係数を計算して、前記第2の区間に対応する3次スプライン多項式を決定しこの決定された3次スプライン多項式を使用して前記第2の区間内の補間値を計算する過程を繰り返す第2の処理手順とを有し、
前記第1の調整ポイントに対して前記方向にのみ位置するすべての区間における処理は、
順次、各区間について、3次スプライン補間多項式を決定し、この決定された3次スプライン補間多項式を用いて各区間の補間値を計算する処理手順を有することを特徴とするスプライン補間を用いたコンバージェンス調整方法。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図を参照して本発明の実施例によるスプライン補間を用いたコンバージェンス補正装置及び方法を詳細に説明する。
【0012】
先ず、本発明の理解のため、スプライン補間法に関して簡略に説明すると、座標上の多くの点は一つの単一曲線の点である場合がある。このような場合に、もし、与えられた点にラグランジュ補間法やニュートン補間法を適用すると、補間多項式の次数が増加することによって、さらに大きな誤差が発生するようになる。このような欠点を解決するために、公知された3次元スプライン補間法を用いる。
【0013】
3次元スプライン補間法では
【外1】
Figure 0003962536
に分割して、各区間で隣接する座標上の二点間に3次多項式を用いる。この3次多項式には4個の未定係数が存在するが、前記4個の未定係数のうち、2個は3次多項式が二点を必ず通過しなければならないとの条件で求められ、その他の2個は1次微分、2次微分した値が与えられた二点で連続しなければならないとの事実から求められる。
【0014】
そして、上述した3次元スプライン多項式は、次のように簡略化され得る。
【0015】
先ず、
【外2】
Figure 0003962536
区間で関数f(x)が定義され、これをg(x)に近似化すると、
【外3】
Figure 0003962536
であり、次の条件を満足する3次関数
【外4】
Figure 0003962536
が求められる。
【0016】
(条件1)
【数1】
Figure 0003962536
(条件2)
【数2】
Figure 0003962536
は、後に計算される値。
【0017】
一方、前記式(1)、(2)を満足する唯一の3次多項式関数
【外5】
Figure 0003962536
は、下記式(3)の通りであり、下記式(3)で係数は式(4)と(5)を通じて得られる。
【0018】
【数3】
Figure 0003962536
【0019】
【数4】
Figure 0003962536
【0020】
【数5】
Figure 0003962536
【0021】
前記式(5)で
【外6】
Figure 0003962536
は調整しようとするポイントでの関数値であり、以下の説明で
【外7】
Figure 0003962536
に標記する。また、
【外8】
Figure 0003962536
は調整しようとするポイントでの傾きであり、式(4)を通じて得られて、以下の説明で
【外9】
Figure 0003962536
に標記する。そしてその他の未定係数である
【外10】
Figure 0003962536
も調整しようとするポイントでの関数値と傾きが分かると得られる値で、下記でそれぞれ
【外11】
Figure 0003962536
に標記する。前記式(5)でhは隣接ポイント間の間隙を示したもので、等間隙の値を有するものと仮定する。そして前記式(4)と(5)を簡略化する場合、3次スプライン補間多項式は下記式(6)、(7)のように左(left)、右(Right)2個の関数に簡略化される。
【0022】
【数6】
Figure 0003962536
【数7】
Figure 0003962536
【0023】
しかし、連続されているポイントでの連続的な3次スプライン補間多項式は、係数を一方向のみに求める場合、1個の基準ポイントに対して2個の関数が必要ではなく、一個の一定方向関数のみを連続して全体連結された関数が作られる。このような意味の3次スプライン補間多項式は下記式(8)の通りである。
【0024】
【数8】
Figure 0003962536
【0025】
即ち、3次スプライン補間多項式を前記式(8)のように簡略化する場合、ハードウェアの構成は、4次ラグランジュ多項式を利用する場合より、もっとも簡略化することができ、また一つのポイントでコンバージェンスデータを調整しても調整ポイント外には影響を及ぼさない。従って、前記式(8)に表現された3次スプライン補間多項式を図5のようなハードウェアに構成することができ、CPU100では前記3次スプライン多項式の未定係数
【外12】
Figure 0003962536
を演算してコンバージェンス調整に利用することができる。
【0026】
しかし、3次スプライン多項式をコンバージェンス調整に単純に利用する場合には、一つのポイントのコンバージェンスデータ調整が他の区間に影響を及ぼさないが、その隣接するポイントが調整ポイントとしてコンバージェンスデータが変わると、傾きに対するストレス(stress)を有するので、後にそのポイントを調整するため選択すると、調整もする前に補間により求められた曲線の模様が全く相異に示される。
【0027】
このような問題を解決するために本発明の実施例では、多重(マルチ)スプライン方式を利用する。"多重スプライン方式"とは調整しようとするポイント(y)が含まれた区間の隣接区間まで、さらにスプライン補間を行うようにするものである。例えば、図5に示したように5個のポイントに分割される4個の区間で三番目の調整ポイントのy_2値を調整しようとする場合、始めは2、3区間の値のみ変更されるように、二番目の調整ポイントと三番目のポイント、三番目のポイントと四番目のポイント間で1次補間を遂行し、その後には1区間と4区間の値が変更されるように2次補間を遂行する方式である。このように多重−スプライン方式を採用するようになると、全体画面のコンバージェンスに最小限の影響を及ぼしながら、調整しようとする区間のコンバージェンスのみを調整することができる。
【0028】
以下、スプライン補間を用いてコンバージェンスを調整するための装置の構成と多重−スプライン補間を採用して、3次スプライン多項式の未定係数
【外13】
Figure 0003962536
を演算する方法を説明する。
【0029】
先ず、図6は本発明の実施例によるコンバージェンス調整装置の構成図であり、図7は本発明の実施例による多重−スプライン補間計算処理のフローチャートである。本発明の実施例によるコンバージェンス調整装置は、図6に示したようにCPU100と、RAM110と、乗算器130〜150と、加算器160及び位置座標(X)発生器120とからなる。前記CPU100は、多数の水平ライン及び垂直ラインを形成するコンバージェンス調整ポイント間の値を補間するため、前記調整ポイントに区画される各区間で3次スプライン補間多項式の未定係数
【外14】
Figure 0003962536
を計算してRAM110に貯蔵する。CPU100に入力されるコンバージェンス調整データは、作業者(または運用者)によりライン上で変更入力される値で、一つの調整ポイントに対してコンバージェンス調整データが入力される場合には、その調整ポイントで未定係数
【外15】
Figure 0003962536
(関数値)が変動する。一方、位置座標発生器120は水平同期信号H-synを計数して水平ライン数を出力すると共に、計数出力される水平ライン数の二乗値と三乗値を発生して出力する。このような位置座標発生器120は垂直同期信号V_synにより計数をリセットされる。そして前記位置座標発生器120から出力される水平ライン数とその二乗値及び三乗値は、それぞれ乗算器130〜150で未定係数
【外16】
Figure 0003962536
と乗算され加算器160に出力され、加算器160ではRAM110と乗算器130〜150から入力される値を加算して出力することにより、加算器160では3次スプライン補間多項式f(x)による調整ポイント間の値に対する補間データが出力され、このような補間データを参照してR、G、B陰極線管の偏向コイルに印加される電流を制御してR、G、Bコンバージェンス調整がなされるようになる。
【0030】
以下、図7を参照して前記多重−スプライン補間多項式を用いて未定係数
【外17】
Figure 0003962536
を計算して出力するCPU100の動作を説明すると、先ずCPU100は、一つの垂直ラインを形成する5個のコンバージェンス調整ポイントで、第1調整ポイント(S.P)を基準にして、第1調整ポイントとその上段の仮想ポイント(V.P)との間の値を3次スプライン補間多項式f(x)を用いて計算し、前記第1調整ポイントとその下段の第2調整ポイントとの間の値を3次スプライン補間多項式f(x)を用いて計算する。このような場合、第1調整ポイントの上、下区間で3次スプライン補間多項式f(x)により計算される未定係数
【外18】
Figure 0003962536
は、コンバージェンス調整データと前記式(4)及び(5)により計算して出力する。今後、CPU100は、第2調整ポイントを基準にして、下段の第3調整ポイントとの間の値を3次スプライン補間多項式f(x)を用いて計算する。この時、区間2に位置する値は、以前に第1調整ポイントと第2調整ポイント間で求められた値をそのまま利用する。そして第3調整ポイントを基準にして、その下段の第4調整ポイントとの間の値をさらに3次スプライン補間多項式を用いて計算して出力する。即ち、本発明の実施例によるCPU100は、一つの調整ポイントを基準にして、その隣接ポイントとの2個関数を必要とせず、一つの一定方向関数のみを連続して計算することにより、一つの水平ライン、または垂直ラインで全体が連結される関数を作ることができる。従って、第3調整ポイントの関数値
【外19】
Figure 0003962536
がコンバージェンス調整データの入力により変更される場合、区間3と区間4の間の値をスプライン補間多項式f(x)により変更されるようにし、区間2と区間5の間の値が変更されるようにする。
【0031】
従って、本発明は全体画面のコンバージェンスに最小限の影響を及ぼしながら、調整しようとする区間のコンバージェンスのみを効率的に調整できる。
【0032】
【発明の効果】
上述したように本発明は、調整ポイントが含まれた区間内でスプライン補間を用いて調整ポイント間に位置する値を演算することにより、調整ポイント以外のポイントでのコンバージェンスデータの変化を最小化することができる利点が有り、スプライン演算をCPUが計算することにより、簡単なハードウェア構成のみで所望する間の値の補間データを得ることができる利点がある。また水平、または垂直ラインの連続性を保障することにより、全体画面のコンバージェンスに最小限の影響を及ぼしながら、調整しようとする区間のコンバージェンスのみを調整することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】水平方向のCRT非球面表面とシード(seed)/ノン−シード(non-seed)データの例示図である。
【図2】一つのシードポイントでのコンバージェンスデータの調整が他のシード点でのコンバージェンスデータに及ぼす影響を説明するためのポイント連結状態図である。
【図3】ラグランジュ補間により求められた曲線の傾き変化例示図である。
【図4】ラグランジュ補間における一つのポイントでのコンバージェンスデータの調整による他の点でのコンバージェンスデータの変化を示すグラフである。
【図5】本発明の一実施例によるキュービックスプライン補間関数の適用の一例を示す図である。
【図6】本発明の実施例によるコンバージェンス調整装置のブロック系統図である。
【図7】本発明の実施例による多重−スプライン補間処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
100 CPU
110 RAM
120 位置座標(X)発生器
130、140、150 乗算器
160 加算器

Claims (1)

  1. 投写映像表示装置のコンバージェンス調整方法において、
    映像表示装置の一つの水平ラインまたは垂直ラインを形成する複数のコンバージェンス調整ポイントにより分割された前記ラインの各区間における処理は、
    前記複数の調整ポイントのうちいずれか一つの調整ポイントを第1基準ポイントとして設定し、前記第 1 の基準ポイントと、前記第 1 の基準ポイントに対していずれか一つの方向に隣接する隣接ポイントとの第1の区間についてその未定係数を計算し、前記第1の区間に対応する3次スプライン補間多項式を決定し、この決定された3次スプライン補間多項式を用いて前記第1区間内の補間値を計算する第1の処理手順と、
    その後、前記隣接ポイント第2の基準ポイントとして新たに設定し、前記第2の基準ポイントと、前記第2の基準ポイントに対して前記方向に隣接する隣接ポイントとの第2の区間についてその未定係数を計算して、前記第2の区間に対応する3次スプライン多項式を決定しこの決定された3次スプライン多項式を使用して前記第2の区間内の補間値を計算する過程を繰り返す第2の処理手順とを有し、
    前記第1の調整ポイントに対して前記方向にのみ位置するすべての区間における処理は、
    順次、各区間について、3次スプライン補間多項式を決定し、この決定された3次スプライン補間多項式を用いて各区間の補間値を計算する処理手順を有することを特徴とするスプライン補間を用いたコンバージェンス調整方法。
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