JP2001086527A - スプライン補間を用いたコンバージェンス調整装置及び方法 - Google Patents

スプライン補間を用いたコンバージェンス調整装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3次スプライン補間法を用いて上述したラグ
ランジュ4次補間多項式を用いた場合の問題点を解決す
ることができるコンバージェンス調整装置及び方法を提
供する。 【解決手段】 投写映像表示装置のコンバージェンス調
整装置において、多数の水平ライン及び垂直ラインを形
成するコンバージェンス調整ポイント間の値を補間する
ため、前記調整ポイントに区画される各区間で3次スプ
ライン補間多項式の未定係数を計算して出力する制御部
と、各区間での前記未定係数を一時貯蔵するメモリと、
水平同期信号を計数して水平ライン数を出力すると共
に、計数出力される水平ライン数の二乗値と三乗値を演
算して出力する位置座標発生器と、前記位置座標発生器
から出力される水平ライン数とその二乗値及び三乗値の
それぞれを前記メモリから出力される多数の未定係数の
それぞれと乗算するための乗算器と、前記メモリから出
力されるコンバージェンス調整ポイントデータと前記乗
算器の出力を加算して補間されたそれぞれの値を出力す
る加算器とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は投写映像表示装置に
おいて、スプライン補間を用いてコンバージェンス(con
vergence)を補正するための装置及び方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】映像機器の大型化、高品質化の要求は、
ますます強くなっている。直視型方式としては映像機器
の大型化に難しさがあるので、これに対する解法として
投写方式が導入されることに至った。特に、CRT投写
でコンバージェンスは投写TVの品質と生産性を決める
重要な要素として作用している。
【0003】現在、実時間ディジタルコンバージェンス
システムでは、補間法を用いて水平ラインと垂直ライン
を求めるために、5×5シード(seed)データを用いた4
次ラグランジュ(Lagrange)多項式を用いている。4次関
数を用いた理由は、図1に示したように発光効率を高め
るために、投写TVのCRT球面が非球面に形成されて
いるためである。この非球面CRTの曲面をつなぐ一番
自然な曲線を得るために、曲面の程度が激しい位置5ポ
イントを選定してシードポイント()に選定し、ラグラ
ンジュ4次補間多項式を用いてコンバージェンスの補正
を遂行した。参考的に、図1は水平方向のCRT非球面
表面とシード(seed)/ノン−シード(non-seed)データ(
/)の例示図であり、図2は一つのシードポイント()
でのコンバージェンスデータの調整が、他のシード点で
のコンバージェンスデータに及ぼす影響を説明するため
のポイント連結状態図である。そして、図3はラグラン
ジュ補間により求められた曲線の傾き変化例示図であ
り、図4はラグランジュ補間に従う場合、一つのポイン
トでのコンバージェンスデータの調整時、他のポイント
でのコンバージェンスデータの変化を示すグラフであ
る。
【0004】ラグランジュ4次補間多項式を用いる場合
の利点は、一番目は内部交点(図1の3〜15)で密度変
調(Density Modulation)が発生しないというものであ
り、二番目はラグランジュ多項式の係数値を計算するた
めに、複雑なハードウェアを構成しないでルックアップ
テーブルを用いるので、ハードウェア構成が容易であ
り、実時間処理が可能であるというものである。
【0005】しかし、ラグランジュ4次補間多項式を用
いる場合の欠点は、投写TVの画面を補正するため、シ
ードポイント()中のいずれか一つのポイントのコンバ
ージェンスデータを調整した場合に、他のポイントのコ
ンバージェンスデータもこの影響を受けるようになると
いうことである。例えば、図2に示したように水平方向
ラインのうち、一番目ラインの9ポイントのコンバージ
ェンスデータを調整()した場合、隣接ポイントのコン
バージェンスデータも変更される問題が発生する。図2
には一つのラインのみ示したが、最悪の場合には水平と
垂直のすべてのデータが影響を受けるようになって、画
面全体が変わる場合もある。また水平方向に対してラグ
ランジュ補間多項式を適用しないで、区分的線形補間(P
iecewise linear interpolation)を通じて得られる外部
ポイントである1、2、16ポイントのため、縁のシー
ドポイントである3、15ポイントで密度変調が発生す
る場合もある。
【0006】即ち、ラグランジュ4次補間多項式を用い
る一般的なシステムでは、図3と図4に示したように一
つのポイントでコンバージェンスデータを調整する場
合、他のポイントでのコンバージェンスデータも共に変
更されるので、コンバージェンス調整のための多段階の
操作が必要であるとの欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、3次スプライン補間法を用いて上述したラグランジ
ュ4次補間多項式を用いた場合の問題点を解決すること
ができるコンバージェンス調整装置及び方法を提供する
ことにある。
【0008】本発明の他の目的は、コンバージェンス調
整の便利性を提供するため、3次スプライン補間を多重
に用いたコンバージェンス調整装置及び方法を提供する
ことにある。
【0009】本発明のさらに他の目的は、調整しようと
するポイントのコンバージェンスを効率的に調整すると
共に、調整ポイントとその隣接ポイント間の連続性を確
保して、最上の画質状態を提供することができるコンバ
ージェンス補正装置及び方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、投写映像表示装置のコンバージェンス調整
装置において、多数の水平ライン及び垂直ラインを形成
するコンバージェンス調整ポイント間の値を補間するた
め、前記調整ポイントに区画される各区間で3次スプラ
イン補間多項式の未定係数を計算して出力する制御部
と、各区間での前記未定係数を一時貯蔵するメモリと、
水平同期信号を計数して水平ライン数を出力すると共
に、計数出力される水平ライン数の二乗値と三乗値を演
算して出力する位置座標発生器と、前記位置座標発生器
から出力される水平ライン数とその二乗値及び三乗値の
それぞれを前記メモリから出力される多数の未定係数の
それぞれと乗算するための乗算器と、前記メモリから出
力されるコンバージェンス調整ポイントデータと前記乗
算器の出力を加算して補間されたそれぞれの値を出力す
る加算器と、からなることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付した図を参照して本発
明の実施例によるスプライン補間を用いたコンバージェ
ンス補正装置及び方法を詳細に説明する。
【0012】先ず、本発明の理解のため、スプライン補
間法に関して簡略に説明すると、座標上の多くの点は一
つの単一曲線の点である場合がある。このような場合
に、もし、与えられた点にラグランジュ補間法やニュー
トン補間法を適用すると、補間多項式の次数が増加する
ことによって、さらに大きな誤差が発生するようにな
る。このような欠点を解決するために、公知された3次
元スプライン補間法を用いる。
【0013】3次元スプライン補間法では
【外1】 に分割して、各区間で隣接する座標上の二点間に3次多
項式を用いる。この3次多項式には4個の未定係数が存
在するが、前記4個の未定係数のうち、2個は3次多項
式が二点を必ず通過しなければならないとの条件で求め
られ、その他の2個は1次微分、2次微分した値が与え
られた二点で連続しなければならないとの事実から求め
られる。
【0014】そして、上述した3次元スプライン多項式
は、次のように簡略化され得る。
【0015】先ず、
【外2】 区間で関数f(x)が定義され、これをg(x)に近似化する
と、
【外3】 であり、次の条件を満足する3次関数
【外4】 が求められる。
【0016】(条件1)
【数1】 (条件2)
【数2】 は、後に計算される値。
【0017】一方、前記式(1)、(2)を満足する唯
一の3次多項式関数
【外5】 は、下記式(3)の通りであり、下記式(3)で係数は
式(4)と(5)を通じて得られる。
【0018】
【数3】
【0019】
【数4】
【0020】
【数5】
【0021】前記式(5)で
【外6】 は調整しようとするポイントでの関数値であり、以下の
説明で
【外7】 に標記する。また、
【外8】 は調整しようとするポイントでの傾きであり、式(4)
を通じて得られて、以下の説明で
【外9】 に標記する。そしてその他の未定係数である
【外10】 も調整しようとするポイントでの関数値と傾きが分かる
と得られる値で、下記でそれぞれ
【外11】 に標記する。前記式(5)でhは隣接ポイント間の間隙
を示したもので、等間隙の値を有するものと仮定する。
そして前記式(4)と(5)を簡略化する場合、3次ス
プライン補間多項式は下記式(6)、(7)のように左
(left)、右(Right)2個の関数に簡略化される。
【0022】
【数6】
【数7】
【0023】しかし、連続されているポイントでの連続
的な3次スプライン補間多項式は、係数を一方向のみに
求める場合、1個の基準ポイントに対して2個の関数が
必要ではなく、一個の一定方向関数のみを連続して全体
連結された関数が作られる。このような意味の3次スプ
ライン補間多項式は下記式(8)の通りである。
【0024】
【数8】
【0025】即ち、3次スプライン補間多項式を前記式
(8)のように簡略化する場合、ハードウェアの構成
は、4次ラグランジュ多項式を利用する場合より、もっ
とも簡略化することができ、また一つのポイントでコン
バージェンスデータを調整しても調整ポイント外には影
響を及ぼさない。従って、前記式(8)に表現された3
次スプライン補間多項式を図5のようなハードウェアに
構成することができ、CPU100では前記3次スプラ
イン多項式の未定係数
【外12】 を演算してコンバージェンス調整に利用することができ
る。
【0026】しかし、3次スプライン多項式をコンバー
ジェンス調整に単純に利用する場合には、一つのポイン
トのコンバージェンスデータ調整が他の区間に影響を及
ぼさないが、その隣接するポイントが調整ポイントとし
てコンバージェンスデータが変わると、傾きに対するス
トレス(stress)を有するので、後にそのポイントを調整
するため選択すると、調整もする前に補間により求めら
れた曲線の模様が全く相異に示される。
【0027】このような問題を解決するために本発明の
実施例では、多重(マルチ)スプライン方式を利用す
る。"多重スプライン方式"とは調整しようとするポイン
ト(y)が含まれた区間の隣接区間まで、さらにスプライ
ン補間を行うようにするものである。例えば、図5に示
したように5個のポイントに分割される4個の区間で三
番目の調整ポイントのy_2値を調整しようとする場合、
始めは2、3区間の値のみ変更されるように、二番目の
調整ポイントと三番目のポイント、三番目のポイントと
四番目のポイント間で1次補間を遂行し、その後には1
区間と4区間の値が変更されるように2次補間を遂行す
る方式である。このように多重−スプライン方式を採用
するようになると、全体画面のコンバージェンスに最小
限の影響を及ぼしながら、調整しようとする区間のコン
バージェンスのみを調整することができる。
【0028】以下、スプライン補間を用いてコンバージ
ェンスを調整するための装置の構成と多重−スプライン
補間を採用して、3次スプライン多項式の未定係数
【外13】 を演算する方法を説明する。
【0029】先ず、図6は本発明の実施例によるコンバ
ージェンス調整装置の構成図であり、図7は本発明の実
施例による多重−スプライン補間計算処理のフローチャ
ートである。本発明の実施例によるコンバージェンス調
整装置は、図6に示したようにCPU100と、RAM
110と、乗算器130〜150と、加算器160及び
位置座標(X)発生器120とからなる。前記CPU10
0は、多数の水平ライン及び垂直ラインを形成するコン
バージェンス調整ポイント間の値を補間するため、前記
調整ポイントに区画される各区間で3次スプライン補間
多項式の未定係数
【外14】 を計算してRAM110に貯蔵する。CPU100に入
力されるコンバージェンス調整データは、作業者(また
は運用者)によりライン上で変更入力される値で、一つ
の調整ポイントに対してコンバージェンス調整データが
入力される場合には、その調整ポイントで未定係数
【外15】 (関数値)が変動する。一方、位置座標発生器120は水
平同期信号H-synを計数して水平ライン数を出力すると
共に、計数出力される水平ライン数の二乗値と三乗値を
発生して出力する。このような位置座標発生器120は
垂直同期信号V_synにより計数をリセットされる。そし
て前記位置座標発生器120から出力される水平ライン
数とその二乗値及び三乗値は、それぞれ乗算器130〜
150で未定係数
【外16】 と乗算され加算器160に出力され、加算器160では
RAM110と乗算器130〜150から入力される値
を加算して出力することにより、加算器160では3次
スプライン補間多項式f(x)による調整ポイント間の値に
対する補間データが出力され、このような補間データを
参照してR、G、B陰極線管の偏向コイルに印加される
電流を制御してR、G、Bコンバージェンス調整がなさ
れるようになる。
【0030】以下、図7を参照して前記多重−スプライ
ン補間多項式を用いて未定係数
【外17】 を計算して出力するCPU100の動作を説明すると、
先ずCPU100は、一つの垂直ラインを形成する5個
のコンバージェンス調整ポイントで、第1調整ポイント
(S.P)を基準にして、第1調整ポイントとその上段の
仮想ポイント(V.P)との間の値を3次スプライン補間
多項式f(x)を用いて計算し、前記第1調整ポイントとそ
の下段の第2調整ポイントとの間の値を3次スプライン
補間多項式f(x)を用いて計算する。このような場合、第
1調整ポイントの上、下区間で3次スプライン補間多項
式f(x)により計算される未定係数
【外18】 は、コンバージェンス調整データと前記式(4)及び
(5)により計算して出力する。今後、CPU100
は、第2調整ポイントを基準にして、下段の第3調整ポ
イントとの間の値を3次スプライン補間多項式f(x)を用
いて計算する。この時、区間2に位置する値は、以前に
第1調整ポイントと第2調整ポイント間で求められた値
をそのまま利用する。そして第3調整ポイントを基準に
して、その下段の第4調整ポイントとの間の値をさらに
3次スプライン補間多項式を用いて計算して出力する。
即ち、本発明の実施例によるCPU100は、一つの調
整ポイントを基準にして、その隣接ポイントとの2個関
数を必要とせず、一つの一定方向関数のみを連続して計
算することにより、一つの水平ライン、または垂直ライ
ンで全体が連結される関数を作ることができる。従っ
て、第3調整ポイントの関数値
【外19】 がコンバージェンス調整データの入力により変更される
場合、区間3と区間4の間の値をスプライン補間多項式
f(x)により変更されるようにし、区間2と区間5の間の
値が変更されるようにする。
【0031】従って、本発明は全体画面のコンバージェ
ンスに最小限の影響を及ぼしながら、調整しようとする
区間のコンバージェンスのみを効率的に調整できる。
【0032】
【発明の効果】上述したように本発明は、調整ポイント
が含まれた区間内でスプライン補間を用いて調整ポイン
ト間に位置する値を演算することにより、調整ポイント
以外のポイントでのコンバージェンスデータの変化を最
小化することができる利点が有り、スプライン演算をC
PUが計算することにより、簡単なハードウェア構成の
みで所望する間の値の補間データを得ることができる利
点がある。また水平、または垂直ラインの連続性を保障
することにより、全体画面のコンバージェンスに最小限
の影響を及ぼしながら、調整しようとする区間のコンバ
ージェンスのみを調整することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】水平方向のCRT非球面表面とシード(seed)/
ノン−シード(non-seed)データの例示図である。
【図2】一つのシードポイントでのコンバージェンスデ
ータの調整が他のシード点でのコンバージェンスデータ
に及ぼす影響を説明するためのポイント連結状態図であ
る。
【図3】ラグランジュ補間により求められた曲線の傾き
変化例示図である。
【図4】ラグランジュ補間における一つのポイントでの
コンバージェンスデータの調整による他の点でのコンバ
ージェンスデータの変化を示すグラフである。
【図5】本発明の一実施例によるキュービックスプライ
ン補間関数の適用の一例を示す図である。
【図6】本発明の実施例によるコンバージェンス調整装
置のブロック系統図である。
【図7】本発明の実施例による多重−スプライン補間処
理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
100 CPU 110 RAM 120 位置座標(X)発生器 130、140、150 乗算器 160 加算器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投写映像表示装置のコンバージェンス調
    整装置において、 多数の水平ライン及び垂直ラインを形成するコンバージ
    ェンス調整ポイント間の値を補間するため、前記調整ポ
    イントに区画される各区間で3次スプライン補間多項式
    の未定係数を計算して出力する制御部と、 各区間での前記未定係数を一時貯蔵するメモリと、 水平同期信号を計数して水平ライン数を出力すると共
    に、計数出力される水平ライン数の二乗値と三乗値を演
    算して出力する位置座標発生器と、 前記位置座標発生器から出力される水平ライン数とその
    二乗値及び三乗値のそれぞれを、前記メモリから出力さ
    れる多数の未定係数のそれぞれと乗算するための乗算器
    と、 前記メモリから出力されるコンバージェンス調整ポイン
    トデータと前記乗算器の出力を加算して、補間されたそ
    れぞれの値を出力する加算器と、からなることを特徴と
    するスプライン補間を用いたコンバージェンス調整装
    置。
  2. 【請求項2】 前記位置座標発生器は垂直同期信号によ
    り計数をリセットされることを特徴とする請求項1に記
    載のスプライン補間を用いたコンバージェンス調整装
    置。
  3. 【請求項3】 投写映像表示装置のコンバージェンス調
    整方法において、 一つの水平、または垂直ラインを形成するコンバージェ
    ンス調整ポイントで、いずれか一つの調整ポイントを第
    1基準ポイントに設定し、それに隣接するポイント間の
    値を3次スプライン補間多項式を用いて計算する第1過
    程と、 前記隣接ポイントのいずれか一つのポイントを第2基準
    ポイントに設定し、それに隣接するその他のポイントと
    の間の値を3次スプライン補間多項式を用いて計算する
    方式で、前記第1基準ポイントで、いずれか一つの方向
    に位置するすべての調整ポイント間の値を計算して、水
    平ライン及び垂直ラインに対してコンバージェンス調整
    する第2過程と、からなることを特徴とするスプライン
    補間を用いたコンバージェンス調整方法。
  4. 【請求項4】 前記調整ポイントは、前記投写映像表示
    装置のスクリーン上に、等間隙に位置するポイントに設
    定することを特徴とする請求項3に記載のスプライン補
    間を用いたコンバージェンス調整方法。
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