JP3953461B2 - 集積回路メモリ - Google Patents

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Description

本発明は集積回路メモリ、特に格納内容をビット線に存在する微小電圧信号でセンスする集積回路メモリ(特にDRAM(dynamic random access memory))に関する。
既存のDRAMは一般にSRAM(static random access memory)およびROM(read only memory)よりアクセス速度が遅い。従来、DRAMは比較的低価格で消費電力が少なく、磁気ディスク媒体や光ディスク媒体よりアクセス速度が速く、大量のデータを格納しうるスタンドアロンで独立型の集積回路チップとして製造されていた。これに対して、SRAMとROMは通常、DRAMよりアクセス速度が速いが、多くの場合、高価で電力消費量が大きかった。というのは、この種のメモリは格納するビット当りにより多くのデバイスを必要とするので、コストと密度が高くなるからである。
近年、論理回路、線形回路、または他の種類の回路をも備えた集積回路(たとえば「システム・オン・チップ(system on a chip)」)のいくつかの構成要素の1つとしてDRAMを使用することに関心が高まっている。このようなDRAM構成要素は埋め込み(embedded)DRAMすなわち「EDRAM」と呼ばれている。埋め込みDRAMを使用する目的はアクセス速度が速いがコストと消費電力がSRAMより小さい、潜在的に大量のデータを容易に再書き込みできる記憶装置を得ることである。既存のDRAMが直面している問題はメモリ・セルに新たなデータをライトするのに当該メモリ・セルにおいてデータをリードしたりリフレッシュしたりするよりも時間がかかるという点である。この問題は図1と図2を参照して理解することができる。特に、図1は従来技術のDRAMメモリ・セルをリードするときにアクティブになる信号を示す図である。リード・オペレーションはワード線電圧10を静止値(この場合、約−0.4ボルト)からメモリ・セルのアクセス・トランジスタを導通させる活性値まで引き上げることにより開始する。次いで、メモリ・セル中のキャパシタに格納されている電荷がビット線上のトランジスタを通じてセンス・アンプに流れ始める。センス・アンプでは、ビット線BTの電圧12とリードしているメモリ・セルに接続されていない基準ビット線BCの電圧14との間の微小電圧信号11が拡大する。センス・アンプは小さなスイング(揺れ)(たとえばビット線BTと基準ビット線BCとの間の「アナログ」信号)をフル・スイングの論理レベル信号に変換して、メモリ・セルに対するデータの記憶や転送の用に供する。微小電圧信号11が出現したら、センス・アンプを信号SETP(16)でセットする(すなわちトリガする)。この結果、ビット線電圧12と基準ビット線電圧14は初期の微小電位差から各々、所定の“H”論理レベルおよび所定の“L”論理レベル、この場合にはそれぞれ約1.2Vおよび0.0Vに分離する。メモリ・セルに格納される電圧は図1に曲線18で示されている。
これに対して、既存のDRAMにおける一部のライトオペレーションはリード・オペレーションより時間がかかる。図2を参照する。現在“L”論理レベル(すなわち“0”)を格納しているメモリ・セルに“H”論理レベル(すなわち“1”)をライトするオペレーションは「リード・ゼロ・モディファイ・ライト・ワン(Read_0_Modify_Write_1)」と呼ばれている。このライト・オペレーションは“0”を格納しているメモリ・セルをリードすることにより開始する。次いで、当該メモリ・セルに反対の値“1”を格納させる。始めのリード・ステップは隣接するビット線群上のメモリ・セルに格納されている内容が損傷するのを防ぐために必要である。1つのメモリ・セルを“0”状態から“1”にライトする一方、同じワード線がアクセスしている他のビット線上のメモリ・セル群はリードしたのち当該メモリ・セル群がすでに格納しているのと同じデータを「ライトバック」する。
図2に示すように、リード・モディファイ・ライト(Read_Modify_Write)オペレーションはリード・オペレーションと同様に開始する。すなわち、ワード線電圧10を静止値から活性値まで引き上げる。次いで、メモリ・セル中のキャパシタに格納されている電荷がビット線上のトランジスタう通じてセンス・アンプに流れ始める。センス・アンプにおいては、ビット線BTの電圧22とライト中のメモリ・セルに接続されていない基準ビット線BCの電圧20との間の微小電位差21が拡大する。微小電圧信号21が出現したら、信号SETP(16)によってセンス・アンプをセットする。この結果、微小電圧信号21は増幅されてビット線BC上およびビット線BT上でそれぞれ所定の“H”論理レベルおよび所定の“L”論理レベルになる。これはメモリ・セルに格納されていた元の“0”値データを反映している。
図2に示す従来技術のDRAMでは、ビット線BTの電圧22と基準ビット線BCの電圧20が新たなレベルにされるのはセンス・アンプをセットした後だけである。センス・アンプをセットすると、電圧20および電圧22はほとんど完全にそれぞれ“H”論理レベルおよび“L”論理レベルに向かって進む。次いで、ビット線電圧22と基準ビット線電圧20は逆方向に向かい、ライト・オペレーションに必要な反対レベルに到達する。ライト以前の初期リードを実行するのに必要な時間によって、メモリ・セルの電圧24の上昇にはリード・オペレーションの場合より時間が長くかかる。図1に示すリード・オペレーションと比較すると、リード・モディファイ・ライト(Read_Modify_Write)オペレーションでは、メモリ・セル電圧が最終値の90%まで上昇するのにリード・オペレーションの場合より約30%余分に時間がかかっている。これは図1の間隔(t0−t1)と図2の間隔(t0’−t1’)とを比較すると明らかである。
従来、リード・モディファイ・ライト(Read_Modify_Write)オペレーションを実行するのに長い時間がかかるのは許容できると考えられていた。というのは、ビット線レベルを急激に新たな値にすると、ライト中のビット線と隣接するビット線との間の線間ノイズ結合に起因して他のメモリ・セルのデータを損傷する可能性があるからである。従来、隣接するビット線がアクセスするメモリ・セルのデータを損傷する危険を冒すことなくメモリ・セルに新たな値を迅速にライトする方法がなかった。
本発明の目的はリード・オペレーションと同じくらいの短時間でメモリ・セルに対してライト・オペレーションを実行することである。
本発明の別の目的は隣接するビット線がアクセスするメモリ・セルのデータを損傷する危険を冒すことなくメモリ・セルに対するライト・オペレーションを迅速に実行することである。
本発明の別の目的は導通経路におけるプリチャージを主センス・アンプに接続されたビットスイッチによって実行するシステムを提供することである。
本発明のさらに別の目的はライト・オペレーションの実行を、真のビット線と基準ビット線のうちの一方のみを固定電位に保持し、センス・アンプをセットして真のビット線と基準ビット線との間の微小電位差を所定の“H”論理レベルと所定の“L”論理レベルとに増幅してメモリ・セルにデータを格納することにより行うことである。
したがって、本発明の一側面では、ビットスイッチによってメモリにデータをライトするように適合したメモリを提供する。これらのビットスイッチはセンス・アンプをセットするときに真のビット線と基準ビット線のうちの一方のみを固定電位に保持する。上記センス・アンプは真のビット線と基準ビット線との間の微小電位差を所定の“H”電圧と所定の“L”電圧に増幅するように適合している。次いで、真のビット線の電圧を所定の“H”電圧と所定の“L”電圧のうちの一方にする。そして、その電圧をメモリに転送してデータをライトする。
本発明のより好適な実例では、ライトするメモリ・セルと他のメモリ・セルを1つのワード線でアクセスする。現在ライトしていない他のメモリ・セル上のビットスイッチは、当該メモリ・セルに接続された真のビット線と基準ビット線に接続されたセンス・アンプをセットするときに、これらのビット線を分離し、選択したメモリ・セルをライトするときに、ライトされないメモリ・セルの格納内容をリフレッシュする。
本発明はセンス・アンプをセットするときに真のビット線と基準ビット線(すなわち相補ビット線)のうちの一方のみを固定電位(たとえば接地)に保持してメモリ・セルにデータをライトするシステムと方法を提供するものである。したがって、本発明に係る方法の順序付けたステップ群においては、まず真のビット線と基準ビット線を固定電位にプリチャージする。次いで、ライトするために、真のビット線と基準ビット線のうちの一方を固定電位に保持する。この状態でワード線を駆動すると、真のビット線と基準ビット線との間に微小電位差が出現する。次いで、センス・アンプをセットする。センス・アンプは微小電位差をフル・スイング信号まて増幅する。すなわち、真のビット線と基準ビット線のうちの一方を所定の“H”電圧(Vdd)にし、他方を所定の“L”電圧(接地)にする。次いで、真のビット線に存在する“H”電圧または“L”電圧を格納することにより、メモリ・セルをライトする。
また、本発明は主センス・アンプに配置されたプリチャージ・デバイスを使用することなく真のビット線と基準ビット線をプリチャージする新規な方法も提供する。プリチャージ・デバイスを使用する代わりに本発明では、その時点でデバイスがプリチャージ電位(たとえば接地)に接続されているときに、ファンイン(fan-in)装置に接続されたビットスイッチをオンすることによりプリチャージを実行する。したがって、ビットスイッチはビット線をプリチャージする導通経路を実現している。
真のビット線と基準ビット線をはじめに接地にプリチャージするようなシステムでは、次のようにして“L”電圧レベル(接地)をメモリ・セルに“0”として格納する。まず、ワード線をアクティブにする。次いで、真のビット線を接地に保持すると、基準ビット線には接地を超える電位の基準電位が出現する。これはたとえばVdd/2電圧を格納している基準セルから電荷が転送されることによる。次いで、真のビット線と基準ビット線との間の微小電位差が拡大する。次いで、センス・アンプをセットする。センス・アンプは微小電位差をフル・スイング信号に増幅する。すなわち、真のビット線は所定の“L”電圧(すなわち接地)になり、基準ビット線は所定の“H”電圧(Vdd)になる。この状態で、真のビット線の“L”電圧をメモリ・セルに書き込むことにより、“0”をライトする。
リード・オペレーションでは、はじめに真のビット線と基準ビット線を接地にプリチャージする。次いで、ワード線をアクティブにすると、メモリ・セルから真のビット線への電荷の転送と基準ビット線に出現する基準電位とに基づいて、真のビット線と基準ビット線との間の微小電位差信号が拡大する。基準ビット線への基準電位の供給は、たとえば基準セルから基準ビット線への電荷の転送による。基準セルは中間電圧(たとえばVdd/2)を格納している。次いで、センス・アンプをセットする。センス・アンプは微小電位差をフル・スイング信号まで増幅する。すなわち、真のビット線と基準ビット線のうちの一方は所定の“H”電圧(Vdd)になり、他方は所定の“L”電圧(接地)になる。
以下で説明する実施形態では、ライト・オペレーションにおいて、1つのビットスイッチ・ペアが、複数のペア(たとえば4つのペア)のうちどのペアが、センス・アンプをセットするときに真のビット線と基準ビット線のうちの一方を固定電位に保持するのかを制御する。図3は4:1のファンイン構成によって1024個のセンス・アンプから256ビット幅のI/O経路が実現されているメモリ・アレイに付随する入出力回路のブロック図である。図3を参照する。4個の主センス・アンプから成る各群50内にあるオン/オフ信号BXP<0:3>によって操作されるビットスイッチがリード・オペレーションの間、真のビット線と基準ビット線の上を主センス・アンプ群50からリード・バッファ60まで流れる信号流を制御している。また、ビットスイッチはライト・オペレーションの間に4つのビット線ペアのうちライトすべきものを1つ選択することも行う。これは真のビット線と基準ビット線のうちの一方に対して固定電位(たとえば接地)への導通経路を実現し、主センス・アンプをセットするときに当該主センス・アンプに固定電位が存在するようにすることにより行う。各リード・バッファ60は1つの真のファン・ノードと1つの相補ファン・ノードを備えている。これらはビットスイッチの4つのペアによって群50において4つの真のビット線のうちの1つと4つの基準ビット線のうちの1つとにそれぞれ接続されている。ビットスイッチの4つのペアの各々について、信号BXP<0:3>によって一度に1つのペアがオンすることにより、ライト・オペレーションの間に真のビット線と基準ビット線に信号が流れうるようになり、リード・オペレーションの間に真のビット線と基準ビット線からリード・バッファに信号が流れうるようになる。主センス・アンプ群50とリード・バッファ60との間には制御ブロック56が設けられており、それが入力READ、EQN、WRIRE0N、およびWRITE1Nに基づいてリード・オペレーションとライト・オペレーションを制御している。
図3、図4、および図5は4:1ファンイン構成に基づいている。この場合、1回のリード・オペレーションにおいて、群50中の4つの主センス・アンプのうちのたった1つからリードしたデータをリード・バッファ60に供給する。当業者が理解しうるように、2048個のセンス・アンプを使用する256ビット幅のI/O経路用の8:1のファンイン構成を形成するには些細な変更しか必要としない。また、特定の構成に合わせて各ファンイン・ノードに至る主センス・アンプの個数を増減させることも些細な変更しか必要としない。さらに理解すべき点を挙げると、I/O経路の幅は単なる設計事項にすぎず、ここで用いた256ビット幅は単なる例示にすぎない。さらに理解すべき点を挙げると、別の構成では、リード・バッファ60は上位サブアレイと下位サブアレイとの間で共用することができる。図3には上位サブアレイ用の入出力回路しか示されていない。
図4および図5は真のビット線と基準ビット線の4つのペア、(BT0、BC0)、(BT1、BC1)、(BT2、BC2)、(BT3、BC3)にそれぞれ接続された主センス・アンプ51、52、53、54、ビットスイッチ・ペア群T1、各ビット線ペアに接続され、図示するようにBXP0、BXP1、BXP2、またはBXP3によって操作されるペア、およびリード・バッファ60を示す概略図である。制御ブロック56はトランジスタT2を備えている。トランジスタT2はREAD信号が“H”になるとオンし、リード・オペレーションの間に2つのビット線ペアと真のファン・ノードFTおよび相補ファン・ノードFCから成るペアとの間に導通経路を実現する。また、制御ブロック56はライト経路トランジスタT3も備えている。これらのライト経路トランジスタT3は一度に1つだけがオンして任意のビット線ペア(たとえば(BT0、BC0))にライトする。ライト・オペレーションの間、ライト経路トランジスタT3は真のビット線と基準ビット線のうちの所定の選択した一方と固定電位との間にのみ導通経路を実現する。プリチャージ・オペレーションの間、各ペアのライト経路トランジスタT3は両方ともオンし、そしてこれらに加えビットスイッチT1もオンしてビット線を固定電位にプリチャージする。ライト・オペレーションの間に特定の主センス・アンプ群50をマスクする必要がある場合には、ライト経路トランジスタT3の双方をオフにすることによりライト・マスクを実行する。図4と図5に示すように、固定電位は接地である。しかし、下で詳述するように、別の構成では、固定電位をVddにしてもよい。Vddは所定の“H”電圧であり、メモリ・セルにはこの電圧で“H”論理レベル(すなわち“1”)がライトされる。
2ペアのビット線(たとえば(BT0、BC0)と(BT1、BC1))が中間ファン・ノード(FT01、FC01)に導電的に接続されている。その接続は各リード経路トランジスタT2と各ライト経路トランジスタT3が2つの真のビット線または2つの基準ビット線用に1つの共用導通経路を実現するようになされている。他の2つのペア(BT2、BC2)と(BT3、BC3)は同じ構成中の中間ファン・ノード(FT23、FC23)に導電的に接続されている。このように共用することにより、制御ブロック56のデバイス数を減らすことができる。
ライト信号の制御はNANDゲート70、72が行う。NANDゲート70、72はライト経路トランジスタT3にオン/オフ信号を供給する。ビット線BT0がアクセスしているメモリ・セルに“0”をライトする場合、NAND72における立ち下がりパルスWRITE0NによってT3トランジスタ74をオンにする。BXP0信号によってビットスイッチ・ペア(トランジスタT1)がオンすると、この信号(T3トランジスタ74のオン)によってBT0が接地される。この結果、センス・アンプをセットすると、BT0は接地に保持され、BC0は所定の“H”電圧(すなわちVdd)に駆動される。ビット線BT0がアクセスしているメモリ・セルに“1”をライトする場合には、NAND70における立ち下がりパルスWRITE1NによってT3トランジスタ76をオンにする。BXP0信号によってビットスイッチ・ペア(トランジスタT1)がオンすると、このアクション(T3トランジスタ76のオン)によってBC0が接地される。この結果、センス・アンプをセットすると、BC0は接地に保持され、BT0は所定の“H”電圧(すなわちVdd)に駆動される。
また、NANDゲート70、72とライト経路トランジスタT3はプリチャージ・オペレーションの制御も行う。この実施形態では、すべてのビット線と中間ファン・ノードは接地にプリチャージする。プリチャージの間、ビットスイッチ信号BXP0〜3はT1ビットスイッチをオンし、立ち下がり等価信号EQNがNANDゲート70、72を通過してすべてのT3トランジスタをオンする。これにより、中間ファン・ノードとビット線が接地に放電される。このように、プリチャージ・デバイスをセンス・アンプ51〜54にローカルに配置する必要がなく、同じトランジスタT3をプリチャージ用およびデータ・ライト制御用の双方に使用することができる。
リード・バッファ60は信号LBRESTNを印加するとファン・ノードFT、FCをVddにプリチャージするデバイス78を備えている。交差結合されたデバイス80(図示するようにPFETであるのが望ましい)はファン・ノードFT、FCの電圧を所定の“H”電圧および所定の“L”電圧の各一方に分別して維持する。リード・オペレーションで得られたデータは端子PDOTにおけるファン・ノードから出力する。
次に、図6を参照する。各オペレーションは次のとおりである。ライト・オペレーションから始める。まず、BXP0〜3信号を“H”にしEQN信号を“L”にしてT1ビットスイッチをオンすることにより、ビット線と中間ファン・ノードを接地にプリチャージする。すなわち、T3トランジスタをオンすることにより、中間ファン・ノードとビット線を接地に放電する。プリチャージしたら、EQNを再び“H”にする。
真のビット線BT0がアクセスしているメモリ・セルに“0”をライトするには次のようにする。まず、NANDゲート72においてライト制御信号WRITE0Nを“L”にして、T3ライト経路トランジスタ74のみをオンして接地する。この例では、信号LWE(local write enable)はNANDゲート72の出力を表わしている。したがって、LWEが“H”のときT3トランジスタ74がオンする。BXP0が制御しているT1ビットスイッチのペアはオンのままであり、他のビットスイッチBXP1〜3はオフであるから、真のビット線BT0のみが接地に保持されている。
次いで、WLを“H”にすることによりワード線をアクティブにすると、真のビット線BT0がメモリ・アレイに接続される。同時に、基準ビット線BC0にも接地より高電位の基準電位を供給する。これは基準セルに格納されているVdd/2電圧から供給するのが望ましい。基準セルはメモリ・アレイのワード線と同時にアクティブになった基準ワード線がアクセスしている。以上のようにすると、ビット線BT0とBC0との間の微小電位差90が拡大する。次いで、信号SETPを“H”にすることより、主センス・アンプ51をセットする。ビット線BT0は接地に保持されているから、BC0の信号は所定の“H”電圧Vddまで駆動される。一方、BT0は接地のままである。この状態で、BXP0が制御しているビットスイッチT1はオンのままであり、ワード線はアクティブのままであるから、所定の“L”電圧(すなわち接地)が“0”データとしてメモリ・セルにライトされる。ライト・オペレーションの終わりにおいて、ワード線駆動電圧WLを再び下げ、同時にSETPも下げてセンス・アンプをリセットする。
次に、ビット線BT0がアクセスしているメモリ・セル0に“1”をライトするオペレーションは次のように行う。まず、WRITE0Nを“H”のままにし、その代わりに立ち下がりパルスWRITE1Nを供給する。次いで、NAND70とT3トランジスタ76(今回はオン)によって、基準ビット線BC0を接地にクランプする。次いで、ワード線をアクティブに(すなわちWLを“H”に)した後、SETPによってセンス・アンプをセットする。このとき、BC0の電圧は接地にクランプされたままである。次いで、主センス・アンプ51が真のビット線BT0の電圧を駆動して所定の“H”電圧Vddにする。この状態で、真のビット線BT0の所定の“H”電圧をメモリ・セルに“1”として格納する。次いで、SETPとWLを再び引き下げて、ライト・オペレーションを完了する。
次に、図6に示すように、以前と同様に接地へのプリチャージを行う。それは、BXP0〜3を“H”にしてビットスイッチT1をオンし、EQNを“L”にして、ビット線と中間ファン・ノードをトランジスタT3を通じて放電することにより行う。
上述した事項から理解しうるように、1つのビット線(たとえばビット線BT0)に対するライト・オペレーションと同時に、同じアクティブなワード線に接続された他のビット線に対してはリフレッシュ(ライトバック)オペレーションをできるだけ短時間で行う。ビット線BT0〜3は同じワード線がすべてアクセスしているメモリ・セルに接続されている。ビット線BTO上の特定のメモリ・セル0に新たなデータをライトするときに、他のビット線BT1〜3上のメモリ・セル中のデータをリフレッシュ、すなわちライトバックする。(WLを“H”にして)ワード線をアクティブにすると、当該ワード線に沿ったメモリ・セルに格納されている電荷はビット線に流れ出し、センス・アンプに流れ込む。したがって、ワード線をアクティブにすると、格納データを表わす信号はビット線BT0〜3上のメモリ・セルから主センス・アンプ51〜54までそれぞれ移動する。
普通のライト・オペレーション(たとえば説明中のもの)では、ビット線BT0上のメモリ・セルにしかライトしない。なぜなら、そのときにBXP0ビットスイッチ・ペアしかオンしていないからである。ビット線BT1〜3上のメモリ・セルにはライトしない。その代わりに、ライトバックする。なぜなら、BXP1〜3ビットスイッチ・ペアはそのときオフだからである。したがって、1つのビット線(たとえばBT0)のデータをライトしているとき、ビット線ペア(BT1、BC1)、(BT2、BC2)、および(BT3、BC3)はBXP1〜3ビットスイッチによって分離されている。このことは群50(図3)における各場合に当てはまる。このように、主センス・アンプ52〜54は自身に接続されたビット線から、格納データ信号を受信し、当該データ信号を所定の“H”レベルと“L”レベルに再生成する。これらのレベルは再びメモリ・セルに格納される(ライトバック機能)。
上述した事項から理解しうる点を挙げると、ビットスイッチを様々に制御すれば、本発明によって新たな機能が可能になる。ライト・オペレーションの間に少なくとも2つのビットスイッチを同時にオンすることにより、本発明は主センス・アンプ群50がアクセスしている少なくとも2つのメモリ・セルに対して同じデータを同時に「ブロック・ライト」する方法を実現することができる。これにより、同じワード線上のメモリ・セルにライトするのに必要なライト・オペレーションの回数を減らすことができる。これは繰り返しパターンを迅速にライトしたり、メモリ・アレイに対して空白化機能を実行したりするのに望ましい。
次に、メモリ・セル0からのリード・オペレーションは真のビット線BT0と基準ビット線BC0を用いて行う。まず、プリチャージ後、信号BXP0のみ“H”に保ち、ビット線BT0とBC0の上のT1ビットスイッチをオンにし、BXP1〜3を“L”にすることにより他のビットスイッチをオフにする。次いで、WLを“H”にすることよりワード線をアクティブにすると、真のビット線BT0と基準ビット線BC0との間の微小電位差信号92が拡大する。次いで、信号SETPを“H”にすることにより主センス・アンプ51をセットする。これにより、BT0の電圧とBC0の電圧がそれぞれ所定の“L”電圧と“H”電圧(接地とVdd)に分別される。主センス・アンプ(この場合には51)が微小電位差信号92を増幅している間、リード経路トランジスタT2はオフのままにしておく。これにより、主センス・アンプの負荷と、群50のビット線ペアの余分な容量に起因するとともにリード・バッファ60に起因する潜在的な信号の劣化とを最小にすることができる。信号を増幅すると、BT0の電圧とBC0の電圧とは分別される。この状態でREAD信号を“H”にすると、リード経路トランジスタT2がオンする。これにより、BT0とFTとの間およびBC0とFCとの間でビット線信号が転送される。リード・バッファ60では、ファン・ノード電圧FT、FCがビット線BT0上のメモリ・セル0からリードしたデータを表している。信号の転送はファン・ノードFT、FCをVddと接地のどちらか一方に維持するように機能する交差結合デバイス80によって支援されている。データはPDOTにおいて出力として供給される。以上、リード・オペレーションを完全に説明した。
理解すべき点を挙げると、当業者は図3〜図5を参照して上述した構成をわずかに変更するだけで、ビット線を接地にプリチャージする代わりに所定の“H”電圧(Vdd)にプリチャージするように変更することができる。このように変更した構成では、真のビット線と基準ビット線のうちの一方をライト・オペレーションの間、Vddに保ち、たとえばVdd/2電圧が格納されている基準セルから電荷を転送すると、基準ビット線に小さな基準電位が現れる。Vddプリチャージ後にビットスイッチをオンにしておき、ライト経路トランジスタによって所定の真のビット線または基準ビット線をVddに接続することにより、図3〜図5の構成と同様に制御することができる。
たとえば、メモリ・セルに“1”をライトする場合、まずビットスイッチをオンにしたままライト経路トランジスタをアクティブにする。すると、真のビット線と基準ビット線との間に微小電位差が出現する。そして、センス・アンプをセットし、真のビット線をVddに保ち、基準ビット線を所定の“L”電圧(たとえば接地)に駆動する。次いで、真のビット線に存在する所定の“H”電圧Vddでメモリ・セルをライトする。
以上、本発明をその好適な実施形態をいくつか参照して説明したが、当業者が理解しうるように、特許請求の範囲に記載した本発明の真の本旨と範囲の内で多くの変更と拡張をなしうる。
従来技術のリード・オペレーションを示すタイミング図である。 従来技術のリード・モディファイ・ライト(Read_Modify_Write)オペレーションを示すタイミング図である。 本発明の好適な実施形態の回路を示す図である。 本発明の好適な実施形態の回路を示す図である。 本発明の好適な実施形態の回路を示す図である。 本発明の好適な実施形態のライト・オペレーションとリード・オペレーションを示すタイミング図である。
符号の説明
10 ワード線電圧
11 微小電圧信号
12 ビット線電圧
14 基準ビット線電圧
16 SETP信号
18 メモリ・セル電圧
20 基準ビット線電圧
21 微小電位差
22 ビット線電圧
24 メモリ・セル電圧
50 群
51 センス・アンプ
52 センス・アンプ
53 センス・アンプ
54 センス・アンプ
56 制御ブロック
60 リード・バッファ
70 NANDゲート
72 NANDゲート
74 T3トランジスタ
76 T3トランジスタ
78 プリチャージ・デバイス
80 交差結合デバイス
90 微小電位差
92 微小電位差
BT 真のビット線
BC 基準ビット線
FT 真ファン・ノード
FC 相補ファン・ノード
T1 ビットスイッチ
T3 制御スイッチ

Claims (4)

  1. DRAM装置であって、
    センス・アンプ、前記センス・アンプに接続された真のビット線及び基準ビット線、
    メモリ・セルに格納されたデータを読み出すための読み出し(READ)線、
    1を書き込むときに活性化される第1のライト(WRITE1N)線、
    0を書き込むときに活性化される第2のライト(WRITE0N)線、
    前記基準ビット線上に備えられ、メモリ・セルを選択する信号(BXP)により導通状態にされる第1のビットスイッチ(T1)、
    前記真のビット線上に備えられ、メモリ・セルを選択する前記信号(BXP)により導通状態にされる第2のビットスイッチ(T1)、
    前記基準ビット線上に、前記第1のビットスイッチ(T1)の下流に前記第1のビットスイッチ(T1)と直列に備えられ、プリチャージ制御信号(EQN)又は前記第1のライト(WRITE1N)線が活性化されることにより導通状態にされる第1のライト制御スイッチ(T3)、
    前記真のビット線上に、前記第2のビットスイッチ(T1)の下流に前記第2のビットスイッチ(T1)と直列に備えられ、前記プリチャージ制御信号(EQN)又は前記第2のライト(WRITE0N)線が活性化されることにより導通状態にされる第2のライト制御スイッチ(T3)、
    を備え、
    書き込みの際には、
    (1)メモリ・セルを選択する前記信号(BXP)により前記第1のビットスイッチ(T1)及び前記第2のビットスイッチ(T1)が導通状態にされ、
    (2)1を書き込む際には、前記第1のライト(WRITE1N)線が活性化されて前記第1のライト制御スイッチ(T3)が導通状態にされ、前記基準ビット線が接地され、
    (3)0を書き込む際には、前記第2のライト(WRITE0N)線が活性化されて前記第2のライト制御スイッチ(T3)が導通状態にされ、前記真のビット線が接地され、これにより向上された書き込み速度を示し、
    プリチャージの際には、
    前記プリチャージ制御信号(EQN)が活性化されて、前記第1のライト制御スイッチ(T3)及び前記第2のライト制御スイッチ(T3)が導通状態にされ、前記基準ビット線及び前記真のビット線が接地される、
    ことを特徴とするDRAM装置。
  2. 前記基準ビット線上に、前記第1のビットスイッチ(T1)の下流に前記第1のビットスイッチ(T1)と直列に且つ前記第1のライト制御スイッチ(T3)と並列に備えられ、前記READ線を活性化することによって導通状態にされる第1のリード制御スイッチ(T2)、
    前記真のビット線上に、前記第2のビットスイッチ(T1)の下流に前記第2のビットスイッチ(T1)と直列に且つ前記第2のライト制御スイッチ(T3)と並列に備えられ、前記READ線を活性化することによって導通状態にされる第2のリード制御スイッチ(T2)、
    をさらに備え、
    読み取りの際には、
    (1)メモリ・セルを選択する前記信号(BXP)により前記第1のビットスイッチ(T1)及び前記第2のビットスイッチ(T1)が導通状態にされ、
    (2)前記READ線が活性化されて、前記第1及び第2のリード制御スイッチが導通状態となって、夫々、前記基準ビット線及び前記真のビット線の電位をリード・バッファへ転送することを特徴とする請求項1記載のDRAM装置。
  3. 2組の基準ビット線及び真のビット線が、夫々の組の第1及び第2のビットスイッチ(T1)の下流で、基準ビット線同士及び真のビット線同士で電気的に接続された中間ファンノード(FC0 1 、FT0 1 )を有し、前記2組の基準ビット線が第1のリー ド制御スイッチ(T2)と第1のライト制御スイッチ(T3)を、前記2組の真のビット線が第2のリード制御スイッチ(T2)と第2のライト制御スイッチ(T3)を、夫々共用していることを特徴とする請求項1または2記載のDRAM装置。
  4. 第1のNANDゲート及び第2のNANDゲートをさらに備え、
    第1のNANDゲートは、プリチャージ制御信号(EQN)及び前記第1のライト(WRITE1N)線上の信号を入力とし、前記第1のライト制御スイッチ(T3)に出力し、
    第2のNANDゲートは、プリチャージ制御信号(EQN)及び前記第2のライト(WRITE0N)線上の信号を入力とし、前記第2のライト制御スイッチ(T3)に出力する、
    請求項1〜3のいずれか1項記載のDRAM装置。
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