JP3952523B2 - カラオケ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、マイクロホンから入力される歌唱音声に対しハーモニー音を付加する機能を備えたカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、マイクロホンにより収音された歌唱音声(以下、ボーカル音という)と、メロディ、伴奏等の音楽ソースの再生信号をミキシングしてスピーカより放音するカラオケ装置が知られている。
【0003】
また、近年では、ボーカル音にいわゆるハモリ効果を付与する機能を備えたカラオケ装置が各種開発されている。この種の装置によれば、マイクロホンから入力されるボーカル音に対し、ピッチシフト(音階を上下させる処理)が施され、該ボーカル音とともに協和音を構成するハーモニー音が生成される。そして、このハーモニー音が元のボーカル音に付加され、スピーカから放音される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のカラオケ装置では、2本のマイクロホンが使用される場合に、各マイクロホンから得られるボーカル音信号をアナログ信号段階でミキシングし、この結果得られる信号にピッチシフトを施すことにより、ハーモニー音信号の生成を行っていた。従って、一方のマイクロホンから入力されるボーカル音に例えば2人分のハーモニー音が付加されるときには、他方のマイクロホンからのボーカル音にもこれと同様な2人分のハーモニー音が付加されることとなり、各ボーカル音に独立にハーモニー音を付けることができない。
【0005】
このような柔軟性に欠けるハモリ効果付与機能では、ハーモニーを楽しむにしても範囲が限られてしまう。実際の歌唱に着目すると、例えば1人のソロ歌手に5人のバックコーラスが付くような場合がある。この場合、2本のマイクロホンのうち一方から入力されるボーカル音のみに4人分のハーモニー音を付加することができれば、2人の歌唱者の一方がソロボーカルを行い、他方が5人のバックコーラス(5人のうち4人はハモリ効果付与機能により生成されたハーモニー音)を行うことができるはずである。しかしながら、従来のカラオケ装置においては、各マイクロホンにより得られた各ボーカル音をミキシングしたものからハーモニー音を生成するため、このような歌唱を行うことはできないのである。また、例えばデュエット曲の歌唱において、曲の途中で一方の歌唱者のみにバックコーラスが付いたりするような形態もある。このような歌唱をカラオケ装置のハモリ効果付与機能を利用して行うためには、各マイクロホンからのボーカル音に対し独立に任意のタイミングでハーモニー音を付けることが求められる。しかし、従来のカラオケ装置では、そのような要求を満たすことはできない。
【0006】
本発明は、このような背景の下でなされたものであり、複数のマイクロホンから入力される音声信号に対し、独立に任意のタイミングで任意の数のハーモニー音の付加したり、エコー等の効果を付与することができるカラオケ装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、複数のマイクロホンと、音声信号のピッチをシフトする複数のピッチシフタと、前記複数のマイクロホンにより得られる各音声信号に対し、前記複数のピッチシフタを独立して割り当てる態様を、楽曲の進行と対応付けて指定する入力制御情報を記憶する記憶手段と、楽曲の進行に合わせて前記入力制御情報を前記記憶手段から順次読み出す再生手段と、前記入力制御情報に従い、前記複数のマイクロホンにより得られた各音声信号を前記ピッチシフタに割り当てる入力信号選択手段とを具備し、前記複数のマイクロホンにより得られた各音声信号または前記ピッチシフタの出力信号に基づいて音声信号を合成して出力することを特徴とするカラオケ装置を要旨とする。
【0008】
請求項2に係る発明は、複数のマイクロホンと、音声信号のピッチをシフトする複数のピッチシフタと、前記複数のマイクロホンにより得られる各音声信号に対し、前記複数のピッチシフタを独立して割り当てる態様を、楽曲の進行と対応付けて指定する入力制御情報および前記複数のマイクロホンにより得られる各音声信号および前記複数のピッチシフタの各出力信号のうちエフェクトの付与を行うべき信号について当該信号の供給先となる前記エフェクト回路を指定する出力制御情報を記憶する記憶手段と、楽曲の進行に合わせて前記入力制御情報および出力制御情報を前記記憶手段から順次読み出す再生手段と、前記入力制御情報に従い、前記複数のマイクロホンにより得られた各音声信号を前記ピッチシフタに割り当てる入力信号選択手段と、前記出力制御情報に従い、前記複数のマイクロホンにより得られた各音声信号または前記ピッチシフタの出力信号を該当する前記エフェクト回路に供給し、前記複数のマイクロホンにより得られる各音声信号、前記ピッチシフタの出力信号および前記エフェクト回路の出力信号に基づいて音声信号を合成して出力する出力信号合成手段とを具備することを特徴とするカラオケ装置を要旨とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を更に理解しやすくするため、実施の形態について説明する。
かかる実施の形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の範囲で任意に変更可能である。
【0010】
図1はこの発明の一実施形態である効果付与部100を用いたカラオケ装置の構成を示すブロック図である。このカラオケ装置においては、2個のマイクロホンMC1およびMC2によってボーカル声の収音が行われる。そして、各マイクロホンMC1およびMC2から出力されるアナログ信号がA/D変換器11および12によって各々デジタル信号(以下、ドライ音声信号D1およびD2という。)に変換され、効果付与部100に供給される。
【0011】
効果付与部100は、このドライ音声信号D1およびD2に対し種々の効果を付与する手段であり、入力信号パッチベイ101と、出力信号パッチベイ102と、4個のピッチシフタ111〜114と、ディストーション回路121、フィルタ122、エコー回路123等のエフェクト回路からなるエフェクト回路群120により構成されている。
【0012】
この効果付与部100の各部の動作は、シーケンサ30により楽曲の進行に合わせて制御される。すなわち、シーケンサ30は、楽曲の自動演奏を行うための演奏データを図示しない記憶媒体から順次再生し、図示しない楽音形成手段に順次供給する役割と果す手段であるが、本実施形態では効果付与部100の各部の動作を制御するための制御情報が演奏データと共に記憶媒体に記憶されており、この制御情報がシーケンサ30により演奏データと共に順次読み出され、該当する各部へ供給される。
【0013】
ピッチシフタ111〜114は、ドライ音声信号D1またはD2からハーモニー音信号を生成するために設けられた手段である。上記シーケンサ30によって再生される制御情報の中には、このハーモニー音信号を生成するための制御情報が含まれており、この制御情報はピッチシフタ111〜114のうちハーモニー音信号の生成を行うピッチシフタを特定する情報と、当該ピッチシフタにより生成すべきハーモニー音信号の音高を指定する音高指定情報とにより構成されている。シーケンサ30は、このハーモニー音信号の生成のための制御情報を再生すると、当該制御情報により特定されるピッチシフタに対し、当該制御情報に含まれる音高指定情報を設定する。この設定を受けたピッチシフタは、音高指定情報により指定された音高と一致するようにドライ音声信号のピッチをシフトし、ハーモニー音信号を生成する。
【0014】
また、この効果付与部100においては、このようなピッチシフタ111〜114を使用し、上記ドライ音声信号D1およびD2に各々独立にハーモニー音信号の付加を行う。すなわち、本実施形態においては、ドライ音声信号D1およびD2の各々に対し、各ピッチシフタ111〜114を独立に割り当て、ある時にはドライ音声信号D1およびD2の一方のみにハーモニー音信号を付加したり、また、別のある時には各ドライ音声信号に異なった数のハーモニー音信号を付加する、といった制御を行うことが可能である。
【0015】
入力信号パッチベイ101は、このような各ドライ音声信号単位の独立したハーモニー音信号の生成を行うべく設けられた手段であり、各ドライ音声信号D1およびD2を各々独立にピッチシフタ111〜114に振り分けると共に出力信号パッチベイ102へ供給する。上記シーケンサ30によって読み出される制御情報の中には、各ドライ音声信号D1およびD2をピッチシフタ111〜114へどのように振り分けるかを指定する入力制御情報が含まれている。この入力制御情報がシーケンサ30により読み出されると、入力信号パッチベイ101ではこの入力制御情報に従って各ドライ音声信号D1およびD2の供給先の制御が行われる。
【0016】
出力信号パッチベイ102は、入力信号パッチベイ101からはドライ音声信号、ピッチシフタ111〜114からはハーモニー音信号の供給を受け、これらを合成し、左右2チャネルからなるステレオ方式の音声信号LおよびRを出力する。このステレオ方式の音声信号LおよびRが図示しないミキサによってメロディ音、伴奏音等の音楽信号とミキシングされ、左右のスピーカ(図示略)から放音されるのである。また、上記シーケンサ30により上記制御情報として出力制御情報が読み出される場合がある。この出力制御情報は、ドライ音声信号または各ピッチシフタ112の各出力信号の中にエフェクトの付与を行うべき信号がある場合に当該信号についてその供給先となるエフェクト回路を定めた情報である。出力信号パッチベイ102は、この出力制御情報がシーケンサ30から与えられると、入力信号パッチベイ101から出力される各ドライ音声信号およびピッチシフタ111〜114の各出力信号のうち出力制御情報により指定されたものをエフェクト回路群120のうち出力制御情報により指定されたエフェクト回路に供給する。そして、このエフェクト回路の出力信号を用いて上記ステレオ方式の音声信号の合成を行う。
【0017】
出力信号パッチベイ102から得られる左右2チャネルの音声信号は、D/A変換器21および22によってアナログ信号に各々変換され、図示しないミキサへ送られ、上述した楽音形成手段から供給されるメロディ音、伴奏音等のアナログ信号と加算され、左右2チャネルのスピーカ(図示略)から出力される。
【0018】
本実施形態によれば、シーケンサ30によって再生される制御情報により、各ドライ音声信号D1およびD2の各々に対し任意に各ピッチシフタ111〜114を割り当てることができる。従って、マイクロホンM1およびM2から入力される各ボーカル音から独立にハーモニー音を生成し、また、そのようなハーモニー音の発生の形態を楽曲の進行に伴って切り換えてゆくことができる。ここで、このような本実施形態の動作について具体例を挙げて説明する。
【0019】
まず、図2に示す構成においては、入力信号パッチベイ101によりドライ音声信号D1がピッチシフタ111および112に供給され、ドライ音声信号D2がピッチシフタ113および114に供給される。また、出力信号パッチベイ102によりドライ音声信号D1およびD2がエコー回路123に供給され、このエコー回路123の出力信号とピッチシフタ111〜114の各出力信号から音声信号LおよびRが合成される。これは、ピッチシフタの出力信号(以下、ウェット音声信号という。)にもエコーをかかると違和感のある音声となってしまうので、ドライ、ウェット各々独立にエフェクト処理を行う必要があるからである。この状態においては、マイクロホンM1およびM2を持った各歌唱者がデュエット曲を歌うと、各々のボーカル音に対して独立に2人ずつバックコーラスを付けることができる。
【0020】
次に、図3に示す構成においては、入力信号パッチベイ101によりドライ音声信号D2がピッチシフタ111〜114に供給される。また、出力信号パッチベイ102によりドライ音声信号D1およびD2がエコー回路123に供給され、このエコー回路123の出力信号とピッチシフタ111〜114の各出力信号から音声信号LおよびRが合成される。従って、この状態においては、マイクロホンM1を持った歌唱者がソロで歌い、マイクロホンM2を持った歌唱者が5人分のバックコーラスを行うことができる。
【0021】
図2および図3に示したような様々な構成に対応した入力制御情報および出力制御情報を演奏データとともに記憶媒体に格納しておけば、カラオケ演奏の際にはこれらの情報が楽曲の進行に伴って順次読み出され、ある時には図2に示す構成、また、別のある時には図3に示す構成という具合に、この効果付与部100内の接続状態を切り換えることができる。従って、例えば曲の初めは、マイクロホンM1およびM2を持った各歌唱者の各ボーカル音に対して独立に2人ずつバックコーラスを付け、その後、マイクロホンM1を持った歌唱者がソロで歌い、マイクロホンM2を持った歌唱者が5人分のバックコーラスを行うように切り換える、といった歌唱方法も可能となる。
【0022】
以上、ドライ音声信号のピッチシフタへの割り当てを時間的に切り換える動作例を説明したが、本実施形態においてはドライ音信号のみを使用して特殊効果を演出するような応用も可能である。図4はその例を示すものである。この構成では、ピッチシフタ111〜114は使用されず、出力信号パッチベイ102によりドライ音声信号D1およびD2のみがフィルタ122に供給され、このフィルタ122の出力信号から音声信号LおよびRが合成される。ここで、フィルタ122は、潜水鑑の伝声管の伝送特性をシミュレートした特性となっている。従って、図4に示す状態においては、マイクロホンM1およびM2を持った歌唱者が発声をすると、その声を潜水鑑の伝声管を通したときに聞こえるような声がスピーカから放音されることとなる。この図4に示す構成に対応した入力制御情報および出力制御情報を例えば曲間のセリフに対応した区間にシーケンサ30によって読み出されるように、記憶媒体に記憶しておく。このようにすることで、曲間のセリフに対応した区間になると、歌唱者はマイクロホンに発声することにより、この声を潜水鑑の伝声管を通した音をスピーカから発生し、特殊効果を楽しむことができる。
【0023】
なお、上記実施形態では、マイクロホンを2本備えたカラオケ装置を例に説明したが、これは好適な実施の形態を示したのであり、マイクロホンを3本以上備えたカラオケ装置に本発明を適用するのを妨げるものではない。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、複数のマイクロホンから入力される音声信号に対し、独立に任意のタイミングでハーモニー音の付加を行ったり、エコー等の処理を行うことができるため、多彩で変化に富んだ音声処理を演出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態であるカラオケ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態の動作例を示す図である。
【図3】 同実施形態の動作例を示す図である。
【図4】 同実施形態の動作例を示す図である。
【符号の説明】
M1,M2……マイクロホン、100……効果付与部、
101……入力信号パッチベイ(入力信号選択手段)、
102……出力信号パッチベイ(出力信号合成手段)、
111〜114……ピッチシフタ、30……シーケンサ(再生手段)。
Claims (2)
- 複数のマイクロホンと、
音声信号のピッチをシフトする複数のピッチシフタと、
前記複数のマイクロホンにより得られる各音声信号に対し、前記複数のピッチシフタを独立して割り当てる態様を、楽曲の進行と対応付けて指定する入力制御情報を記憶する記憶手段と、
楽曲の進行に合わせて前記入力制御情報を前記記憶手段から順次読み出す再生手段と、
前記入力制御情報に従い、前記複数のマイクロホンにより得られた各音声信号を前記ピッチシフタに割り当てる入力信号選択手段とを具備し、
前記複数のマイクロホンにより得られた各音声信号または前記ピッチシフタの出力信号に基づいて音声信号を合成して出力することを特徴とするカラオケ装置。 - 複数のマイクロホンと、
音声信号のピッチをシフトする複数のピッチシフタと、
前記複数のマイクロホンにより得られる各音声信号に対し、前記複数のピッチシフタを独立して割り当てる態様を、楽曲の進行と対応付けて指定する入力制御情報および前記複数のマイクロホンにより得られる各音声信号および前記複数のピッチシフタの各出力信号のうちエフェクトの付与を行うべき信号について当該信号の供給先となる前記エフェクト回路を指定する出力制御情報を記憶する記憶手段と、
楽曲の進行に合わせて前記入力制御情報および出力制御情報を前記記憶手段から順次読み出す再生手段と、
前記入力制御情報に従い、前記複数のマイクロホンにより得られた各音声信号を前記ピッチシフタに割り当てる入力信号選択手段と、
前記出力制御情報に従い、前記複数のマイクロホンにより得られた各音声信号または前記ピッチシフタの出力信号を該当する前記エフェクト回路に供給し、前記複数のマイクロホンにより得られる各音声信号、前記ピッチシフタの出力信号および前記エフェクト回路の出力信号に基づいて音声信号を合成して出力する出力信号合成手段とを具備することを特徴とするカラオケ装置。
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